auth-mac password

モード
グローバルコンフィグモード
カテゴリー
インターフェース / ポート認証

構文

コマンド構文

(config)# auth-mac [encrypted] password WORD

(config)# no auth-mac password

コマンド説明

MACベース認証においてRADIUSサーバーに認証を要求するときのパスワードとして、個々のSupplicantのMACアドレスではなく、全Supplicantに共通な任意の文字列を使うように設定する。
no形式で実行した場合は、共通パスワードを削除し、個々のSupplicantのMACアドレスを使う動作に戻す。
初期設定では個々のSupplicantのMACアドレスを使う。

本コマンドは、MACベース認証 → Web認証またはMACベース認証 → 802.1X認証の2ステップ認証(auth two-step enableコマンド)を使用する場合を想定したもの。本コマンドでMACベース認証用の共通パスワードを設定することにより、Authenticator(本製品)とRADIUSサーバーとの間で使用する認証方式を、MACベース認証とWeb/802.1X認証とでそれぞれ別の方式に設定する必要がなくなる。

パラメーター

encrypted
passwordパラメーターで指定した文字列がすでに暗号化されたパスワードであることを示す。これは通常コンフィグファイル中で使用されるもので、コマンドラインから使うものではない
password WORD
パスワード。最大64文字。使用可能な文字は半角英数字と記号(! # $ % & ' ( ) * + , - . / \:\ ; < = > @ [ ] ^ _ ` { | } ~)。大文字小文字を区別する

使用例

MACベース認証用のパスワードとして、全Supplicant共通のパスワード「944NinEshaW」を使うよう設定する。
awplus(config)# auth-mac password 944NinEshaW

MACベース認証用のパスワードとして、個々のSupplicantのMACアドレスを使うように設定する。
awplus(config)# no auth-mac password

注意・補足事項

本コマンドで設定を変更しても、すでに認証済みのSupplicantには影響を与えない。

本コマンドで設定したパスワードは暗号化された形式(encrypted password XXXXXの形式)でコンフィグに保存される。

コマンドツリー

関連コマンド