ip pim rp-address

モード
グローバルコンフィグモード
カテゴリー
IPマルチキャスト / PIM

構文

コマンド構文

(config)# [no] ip pim [vrf VRFNAME] rp-address A.B.C.D [LISTNUM|LISTNAME]

コマンド説明

(PIM-SM)指定したマルチキャストグループのランデブーポイント(RP)を静的に設定する。
no形式で実行した場合は静的設定したRPの情報を削除する。

本製品では、複数のRPを静的に設定することが可能。また、静的RPとブートストラップメカニズムによる動的RPを併用してもよい。

RP設定に関する仕様は以下のとおり。

パラメーター

vrf VRFNAME
VRFインスタンス名。省略時はグローバルVRFインスタンスが対象となる
A.B.C.D
ランデブーポイント(RP)のIPアドレス。すでに静的設定済みのアドレスを指定した場合は、既存設定を上書き変更するので注意
LISTNUM|LISTNAME
標準IPアクセスリスト。該当RPに担当させたいマルチキャストグループアドレスの範囲をpermitするよう設定しておくこと。なお、アクセスリストでany(0.0.0.0 255.255.255.255や0.0.0.0/0)を指定した場合は、224.0.0.0/4(すべてのマルチキャストグループアドレス)の意味と見なされる。また、アクセスリストを指定しなかった場合も、224.0.0.0/4を指定したものと見なされる
LISTNUM := {<1-99>|<1300-1999>}
標準IPアクセスリスト番号
LISTNAME
標準IPアクセスリスト名

使用例

本機能の設定を行う際は、あらかじめPIMサービスを有効にしておくこと(service pimコマンド)。

マルチキャストグループ239.1.1.0~239.1.1.255のランデブーポイント(RP)として、192.168.10.1を使用するよう静的に設定する。RPとして動作させるルーター(ここでは192.168.10.1)を含め、すべてのルーターに同じ設定をすること。
awplus(config)# access-list 1 permit 239.1.1.0 0.0.0.255
awplus(config)# ip pim rp-address 192.168.10.1 1

コマンドツリー

関連コマンド