power-inline priority

モード
インターフェースモード
カテゴリー
インターフェース / Power over Ethernet

構文

コマンド構文

(config-if)# power-inline priority {low|high|critical}

(config-if)# no power-inline priority

コマンド説明

対象PoEスイッチポートの給電優先度を設定する。
no形式で実行した場合は初期値に戻る。
初期値はlow。

給電優先度にはlow(低)、high(高)、critical(最高)の3段階がある。PoE電源の電力使用量が最大供給電力を上回った場合は、給電中のポートのうち、優先順位のもっとも低いポートへの給電を停止する(優先順位の高いポートから優先的に給電する)。同じ給電優先度を持つポート間では、ポート番号の小さいものが優先される。

パラメーター

low
優先度「低」。初期値
high
優先度「高」
critical
優先度「最高」

注意・補足事項

本コマンドはPoE給電対応機種でのみ有効。PoE給電対応機種については「インターフェース」/「Power over Ethernet」を参照。

優先度 critical(最高)を複数のポートに適用する場合は、「ポートの出力電力上限値 × 設定を適用するポート数」の合計が「PoE電源1台あたりの最大供給電力」を超えないように設定すること。適用可能なポート数を超えた場合はポート番号の小さい方から順に適用され、適用不可となったポートには自動的に優先度 high(高)が適用される。また、この場合次のようなログが出力される。
POE [<pid>]:Too many critical ports are powered, setting port <port> to priority HIGH

コマンドツリー

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