wrr-queue queue-limit

モード
インターフェースモード
カテゴリー
トラフィック制御 / Quality of Service

構文

コマンド構文

(config-if)# wrr-queue queue-limit QLENLIST

(config-if)# no wrr-queue queue-limit

コマンド説明

対象スイッチポートの各送信キューの最大長を設定する。
no形式で実行した場合は各送信キューの最大長の設定を初期値に戻す。

本設定は、スケジューリング方式(WRR、絶対優先)にかかわらず、すべての送信キューに適用される。

パラメーター

QLENLIST := <1-100> <1-100> <1-100> <1-100> <1-100> <1-100> <1-100> <1-100>
送信キュー0~7の最大長をスペース区切りで0~7の順番で指定する。指定値は、該当ポートのバッファープールに対するパーセンテージ(%)。8つの値の合計が100以下になるよう指定しないとエラーになるので注意。初期設定では、すべてのキューにバッファープールが12%ずつ割り当てられている

使用例

ポート1.0.1の各送信キューの最大長を設定可能な最小値(ポートのバッファープールの1%ずつ)に設定する。
awplus(config)# interface port1.0.1
awplus(config-if)# wrr-queue queue-limit 1 1 1 1 1 1 1 1

ポート1.0.1の各送信キューの最大長を初期値(12%ずつ)に戻す。
awplus(config)# interface port1.0.1
awplus(config-if)# no wrr-queue queue-limit

注意・補足事項

本コマンドを実行するには、あらかじめQoS機能を有効にしておく必要がある(mls qos enableコマンド)。

本コマンドはパケット送受信中に実行しないこと。コマンド実行時に以下のようなメッセージが出力される。
Traffic will stop while configuration is applied. Continue? (y/n):

Egress Queue length の最大値(各送信キューに格納可能なフレームの最大数)と Port queue length の最大値(スイッチポートの送信キューに格納可能なフレームの最大数)はスイッチチップ(インスタンス)によって異なります。本コマンドでスイッチポートに対して各送信キューの最大長(%)を設定する場合、事前に show mls qos interface queue-countersコマンドで当該ポートの最大値を確認するようにしてください。

コマンドツリー

関連コマンド