mls qos map premark-dscp
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- グローバルコンフィグモード
- カテゴリー
- トラフィック制御 / Quality of Service
構文
(config)# mls qos map premark-dscp <0-63> to {new-cos <0-7> & new-dscp <0-63> & new-queue <0-7> & new-bandwidth-class {green|yellow|red}}
(config)# no mls qos map premark-dscp [<0-63>]
コマンド説明
プレマーキング時に参照されるpremark-dscpマップのエントリーを変更する。no形式で実行した場合は、premark-dscpマップのエントリーを初期設定に戻す。
premark-dscpマップは、プレマーキング時に使用するQoS 4属性の書き換え表。プレマーキング前のDSCP値(0~63)をキーとして、書き換え後の4属性値を調べるために使う。
パラメーター
<0-63>- 検索インデックスとしてのDSCP値。no形式で本パラメーターを省略した場合は、premark-dscpマップの全エントリーが初期設定に戻る
new-cos <0-7>- 対象パケットに割り当てる新しいCoS値。初期値は0
new-dscp <0-63>- 対象パケットに割り当てる新しいDSCP値。初期値はインデックスのDSCP値と同じ
new-queue <0-7>- 対象パケットに割り当てる新しい送信キュー。初期値は0
new-bandwidth-class {green|yellow|red}- 対象パケットに割り当てる帯域クラス。初期値はgreen
使用例
DSCP値が10のパケットに対して、送信キューとCoS値を1に変更するようpremark-dscpマップのエントリーを編集する。awplus(config)# mls qos map premark-dscp 10 to new-queue 1 new-cos 1
premark-dscpマップを初期設定に戻す。
awplus(config)# no mls qos map premark-dscp
注意・補足事項
本コマンドを実行するには、あらかじめQoS機能を有効にしておく必要がある(mls qos enableコマンド)。BPDU(スパニングツリープロトコル)、LACP、EPSR使用時は、これらのプロトコルが送信キュー6を使うため、その他のパケットを送信キュー6、7に割り当てないこと(new-queueパラメーターで6、7を指定しないこと)