bgp default ipv4-unicast

モード
BGPモード
カテゴリー
IP / 経路制御(BGP)

構文

コマンド構文

(config-router)# [no] bgp default ipv4-unicast

コマンド説明

該当BGPルーティングプロセスにおいて、BGPピアの設定直後にIPv4ユニキャスト経路情報の交換を自動的に開始するように設定する。
no形式で実行した場合は、BGPピアを設定してもneighbor activateコマンド(BGPモード)を実行するまでIPv4ユニキャスト経路情報の交換を開始しないように設定する。
初期設定では、BGPピア設定直後にIPv4ユニキャスト経路情報の交換を自動的に開始する。

本コマンド有効時は、neighbor remote-asコマンドでBGPピアを設定すると、該当ピアとの間でIPv4ユニキャスト経路情報の交換が自動的に開始される。

一方、本コマンド無効時は、neighbor remote-asコマンドでBGPピアを設定しても、BGPモードのneighbor activateコマンドを実行するまで、該当ピアとの間でIPv4ユニキャスト経路情報の交換は開始されない。

使用例

本コマンドをno形式で実行しておくことにより、IPv4ユニキャスト経路情報がデフォルトでは交換されなくなる。この場合、IPv4経路情報はneighbor activateコマンドで明示的に交換を開始する必要がある。
awplus(config)# router bgp 65010
// BGPピア設定直後にIPv4経路の交換が自動的に開始されないよう、BGPのデフォルト動作を変更
awplus(config-router)# no bgp default ipv4-unicast
// IPv4 BGPピア10.10.10.5を設定し、その後手動でIPv4経路の交換を開始
awplus(config-router)# neighbor 10.10.10.5 remote-as 65050
awplus(config-router)# neighbor 10.10.10.5 activate

注意・補足事項

本コマンドは、neighbor activateコマンド(BGPモード)の初期値、すなわち、neighbor remote-asコマンドを実行した直後のneighbor activateコマンド(BGPモード)の設定状態を変更するだけであり、すでに設定済みのBGPピアの動作には影響を与えない。

コマンドツリー

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