本リリースノートでは、AlliedWare Plus製品の Web GUI 機能を提供する GUIファイルの変更点、注意事項などをお知らせします。
製品の取扱説明書、コマンドリファレンス、リリースノートなどとあわせてお読みください。
本リリースノートでは、AlliedWare Plus製品の Web GUI 機能を提供する GUIファイルの変更点、注意事項などをお知らせします。
製品の取扱説明書、コマンドリファレンス、リリースノートなどとあわせてお読みください。
GUIバージョン 2.8.0 に対応するAlliedWare Plus製品とファームウェアバージョンは次のとおりです。
アイコン | 対象製品 | 製品種別 | 対象ファームウェアバージョン | |
---|---|---|---|---|
該当 | 非該当 | |||
x8100 | x8100 | SwitchBlade x8100シリーズ | スイッチ | 5.5.1-0.1以降、5.5.0-2.3以降、5.4.9-2.6以降 |
x950 | x950 | CentreCOM x950シリーズ | スイッチ | 5.5.1-0.1以降、5.5.0-2.3以降、5.4.9-2.6以降 |
x930 | x930 | CentreCOM x930シリーズ | スイッチ | 5.5.1-0.1以降、5.5.0-2.3以降、5.4.9-2.6以降 |
x908GEN2 | x908GEN2 | SwitchBlade SBx908 GEN2 | スイッチ | 5.5.1-0.1以降、5.5.0-2.3以降、5.4.9-2.6以降 |
x550 | x550 | CentreCOM x550シリーズ | スイッチ | 5.5.1-0.1以降、5.5.0-2.3以降、5.4.9-2.6以降 |
x530 | x530 | CentreCOM x530/x530Lシリーズ | スイッチ | 5.5.1-0.1以降、5.5.0-2.3以降、5.4.9-2.6以降 |
x510 | x510 | CentreCOM x510シリーズ・AT-IX5-28GPX・Secure HUB SH510シリーズ | スイッチ | 5.5.1-0.1以降、5.5.0-2.3以降、5.4.9-2.6以降 |
x510L | x510L | CentreCOM x510Lシリーズ | スイッチ | 5.5.1-0.1以降、5.5.0-2.3以降、5.4.9-2.6以降 |
x320 | x320 | CentreCOM x320シリーズ | スイッチ | 5.5.1-0.1以降、5.5.0-2.3以降、5.4.9-2.6以降 |
x310 | x310 | CentreCOM x310シリーズ・Secure HUB SH310シリーズ | スイッチ | 5.5.1-0.1以降、5.5.0-2.3以降、5.4.9-2.6以降 |
x230 | x230 | CentreCOM x230/x230Lシリーズ・Secure HUB SH230シリーズ | スイッチ | 5.5.1-0.1以降、5.5.0-2.3以降、5.4.9-2.6以降 |
x230-52 | x230-52 | CentreCOM x230シリーズ(52ポート版) | スイッチ | 5.5.1-0.1以降、5.5.0-2.3以降、5.4.9-2.6以降 |
x220 | x220 | CentreCOM x220シリーズ | スイッチ | 5.5.1-0.1以降、5.5.0-2.3以降、5.4.9-2.6以降 |
XS900MX | XS900MX | CentreCOM Secure HUB XS900MXシリーズ | スイッチ | 5.5.1-0.1以降、5.5.0-2.3以降、5.4.9-2.6以降 |
GS980MX | GS980MX | CentreCOM Secure HUB GS980MX シリーズ | スイッチ | 5.5.1-0.1以降、5.5.0-2.3以降、5.4.9-2.6以降 |
GS980EM | GS980EM | CentreCOM Secure HUB GS980EM シリーズ | スイッチ | 5.5.1-0.1以降、5.5.0-2.3以降、5.4.9-2.6以降 |
GS980M | GS980M | CentreCOM Secure HUB GS980M シリーズ | スイッチ | 5.5.1-0.1以降、5.5.0-2.3以降、5.4.9-2.6以降 |
GS900MX | GS900MX | CentreCOM Secure HUB GS900MXシリーズ | スイッチ | 5.5.1-0.1以降、5.5.0-2.3以降、5.4.9-2.6以降 |
FS980M | FS980M | CentreCOM Secure HUB FS980Mシリーズ | スイッチ | 5.5.1-0.1以降、5.5.0-2.3以降、5.4.9-2.6以降 |
IE340 | IE340 | CentreCOM IE340シリーズ | スイッチ | 5.5.1-0.1以降、5.5.0-2.3以降、5.4.9-2.6以降 |
IE210L | IE210L | CentreCOM IE210Lシリーズ | スイッチ | 5.5.1-0.1以降、5.5.0-2.3以降、5.4.9-2.6以降 |
IE200 | IE200 | CentreCOM IE200シリーズ | スイッチ | 5.5.1-0.1以降、5.5.0-2.3以降、5.4.9-2.6以降 |
AR234 | AR234 | AT-AR2050V/AT-AR3050S/AT-AR4050S | ルーター | 5.5.1-0.2以降、5.5.0-2.3以降、5.4.9-2.6以降 |
AR2010 | AR2010 | AT-AR2010V | ルーター | 5.5.1-0.2以降、5.5.0-2.3以降、5.4.9-2.6以降 |
AR1050 | AR1050 | AT-AR1050V | ルーター | 5.5.1-0.2以降、5.5.0-2.3以降、5.4.9-2.6以降 |
本バージョンのGUIファイルは、対象製品種別/ファームウェアバージョンに応じて以下のファイル名で提供されます。
GUIファイルのインストール方法等については、製品コマンドリファレンスの「Web GUI」 / 「準備」をご参照ください。
ご使用の製品にGUIファイルがプリインストールされている場合や、GUIリソースファイルをインターネット経由で直接インストールしている場合は、弊社ホームページからダウンロードしてフラッシュメモリーに手動インストールしたGUIファイルよりも、プリインストールまたはインターネット経由で直接インストールしたファイルのほうが優先して使用されます。
その場合、弊社ホームページからダウンロードしたGUIファイルを使用するには次のようにしてください。
なお、インターネット経由でGUIリソースファイルを更新することにより、その時点で最新のGUIバージョンにアップデートすることもできます。
また、現在使用中のGUIファイルは、show httpコマンドで確認できます。
「かんたん設定 > かんたん接続 > IPv6 - IPv4 over IPv6接続」と「ネットワーク基本設定 > IPv4 over IPv6」のMAP-E設定において、事業者名としてBIGLOBEとNTT-COMを指定できるようになりました。
※NTT-COMはファームウェアバージョン5.5.0-2.3以降、BIGLOBEはバージョン5.5.1-0.1以降が必要です。
(AR2050V/AR3050Sは対象外)無線LANアクセスポイント AT-TQ6602 に対し、チャンネルブランケットの設定・管理ができるようになりました。
※本機能を使用する場合、AlliedWare Plus製品のファームウェアバージョン5.5.1-0.1以降、および、AT-TQ6602 のバージョン 7.0.1-0.1 以降が必要です。
※チャンネルブランケットのご利用にはライセンスが必要です。詳細はコマンドリファレンスの「無線LANコントローラー(AWC対応)」/「チャンネルブランケット」のページをご覧ください。
(AR2050V/AR3050Sは対象外)監視ページのチャンネルブランケット画面に無線 / BSSID / CB VAPを表示できるようになりました。
※ファームウェアバージョン5.5.1-0.1以降が必要です。
MACアドレス収集を目的とした無線ネットワークトリガーをサポートします。
本機能はVista Manager mini単体でも動作させることができますが、AT-Vista Manager EXのAWCプラグインまたはAT-VST-APLのAWCプラグインから操作することを目的としています。
※ファームウェアバージョン 5.5.1-0.1以降が必要です。
無線管理機能において、以下の設定ができるようになりました。
Vista Manager mini配下にAMF Security mini画面が追加されました。
同画面では、本製品上で実行可能なAMF-SECurityコントローラー「AMF Security mini」アプリケーションインスタンスの初期設定(イメージ選択、IPアドレス設定など)、起動、停止、設定変更、状態確認を行えます。
※ファームウェアバージョン 5.5.1-0.1以降が必要です。
VLAN画面において、vlan1をタグ付きポート(トランクポート)に設定できるようになりました。
なお、vlan1をタグ付きポートに設定した場合、ネイティブVLANは「なし」となります。
(AR2050V/AR3050Sは対象外)ファームウェアバージョン5.5.1-0.1以降では、チャンネルブランケット用VAP(CB VAP)のBSSIDが、CB VAP設定時に自動生成されるようになりました。
また、この仕様変更にともない、代表AP設定が廃止されました。
Passpoint設定画面の Operator Friendly Name および NAI Realm information 欄では、該当欄を折りたたんだ状態のときに設定済みのエントリー数だけを表示していましたが、具体的な設定内容を要約して表示するよう仕様変更しました。
無線ネットワークの設定画面において、セキュリティー「WPAエンタープライズ」、WPAバージョン「WPA3」を選択した場合、暗号化プロトコルに「GCMP」が表示されるよう仕様変更しました。また、「TKIP」が選択肢に表示されないようにしました。
(AR2050Vは対象外)アプリケーション画面において、製品内蔵データベースを使用したアプリケーションコントロール(DPI)機能を有効/無効にするためのスライダー表示名を「有効」、「無効」から「DPI有効」、「DPI無効」に変更しました。
以前のバージョンでは、仮想コンソールセッションの終了時に再接続用の「Connect」ボタンが表示されていましたが、本バージョンから同ボタンは表示されず、「Session closed.」と表示されるようになりました。再接続するには「システム > CLI」メニューを選択してください。
本バージョンでは、以下の項目が修正されました。
本バージョンには、以下の制限事項があります。