本リリースノートでは、AlliedWare Plus製品の Web GUI 機能を提供する GUIファイルの変更点、注意事項などをお知らせします。
製品の取扱説明書、コマンドリファレンス、リリースノートなどとあわせてお読みください。
本リリースノートでは、AlliedWare Plus製品の Web GUI 機能を提供する GUIファイルの変更点、注意事項などをお知らせします。
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GUIバージョン 2.11.0 に対応するAlliedWare Plus製品とファームウェアバージョンは次のとおりです。
アイコン | 対象製品 | 製品種別 | 対象ファームウェアバージョン | |
---|---|---|---|---|
該当 | 非該当 | |||
x8100 | x8100 | SwitchBlade x8100シリーズ | スイッチ | 5.5.2-0.x以降, 5.5.1-2.x以降, 5.5.0-2.12以降 |
x950 | x950 | CentreCOM x950シリーズ | スイッチ | 5.5.2-0.x以降, 5.5.1-2.x以降, 5.5.0-2.12以降 |
x930 | x930 | CentreCOM x930シリーズ | スイッチ | 5.5.2-0.x以降, 5.5.1-2.x以降, 5.5.0-2.12以降 |
x908GEN2 | x908GEN2 | SwitchBlade SBx908 GEN2 | スイッチ | 5.5.2-0.x以降, 5.5.1-2.x以降, 5.5.0-2.12以降 |
x550 | x550 | CentreCOM x550シリーズ | スイッチ | 5.5.2-0.x以降, 5.5.1-2.x以降, 5.5.0-2.12以降 |
x530 | x530 | CentreCOM x530/x530Lシリーズ | スイッチ | 5.5.2-0.x以降, 5.5.1-2.x以降, 5.5.0-2.12以降 |
x330 | x330 | CentreCOM x330シリーズ | スイッチ | 5.5.2-0.x以降, 5.5.1-2.x以降 |
x320 | x320 | CentreCOM x320シリーズ | スイッチ | 5.5.2-0.x以降, 5.5.1-2.x以降, 5.5.0-2.12以降 |
x230 | x230 | CentreCOM x230/x230Lシリーズ・Secure HUB SH230シリーズ | スイッチ | 5.5.2-0.x以降, 5.5.1-2.x以降, 5.5.0-2.12以降 |
x230-52 | x230-52 | CentreCOM x230シリーズ(52ポート版) | スイッチ | 5.5.2-0.x以降, 5.5.1-2.x以降, 5.5.0-2.12以降 |
x220 | x220 | CentreCOM x220シリーズ | スイッチ | 5.5.2-0.x以降, 5.5.1-2.x以降, 5.5.0-2.12以降 |
XS900MX | XS900MX | CentreCOM Secure HUB XS900MXシリーズ | スイッチ | 5.5.2-0.x以降, 5.5.1-2.x以降, 5.5.0-2.12以降 |
GS980MX | GS980MX | CentreCOM Secure HUB GS980MX シリーズ | スイッチ | 5.5.2-0.x以降, 5.5.1-2.x以降, 5.5.0-2.12以降 |
GS970EMX | GS970EMX | CentreCOM Secure HUB GS970EMXシリーズ | スイッチ | 5.5.2-0.x以降, 5.5.1-2.x以降 |
GS980EM | GS980EM | CentreCOM Secure HUB GS980EM シリーズ | スイッチ | 5.5.2-0.x以降, 5.5.1-2.x以降, 5.5.0-2.12以降 |
GS980M | GS980M | CentreCOM Secure HUB GS980M シリーズ | スイッチ | 5.5.2-0.x以降, 5.5.1-2.x以降, 5.5.0-2.12以降 |
IE340 | IE340 | CentreCOM IE340シリーズ | スイッチ | 5.5.2-0.x以降, 5.5.1-2.x以降, 5.5.0-2.12以降 |
IE210L | IE210L | CentreCOM IE210Lシリーズ | スイッチ | 5.5.2-0.x以降, 5.5.1-2.x以降, 5.5.0-2.12以降 |
AR4050 | AR4050 | AT-AR4050S/AT-AR4050S-5G | ルーター | 5.5.2-0.x以降, 5.5.1-2.x以降, 5.5.0-2.12以降 |
AR3050 | AR3050 | AT-AR3050S | ルーター | 5.5.2-0.x以降, 5.5.1-2.x以降, 5.5.0-2.12以降 |
AR2050 | AR2050 | AT-AR2050V | ルーター | 5.5.2-0.x以降, 5.5.1-2.x以降, 5.5.0-2.12以降 |
AR2010 | AR2010 | AT-AR2010V | ルーター | 5.5.2-0.x以降, 5.5.1-2.x以降, 5.5.0-2.12以降 |
AR1050 | AR1050 | AT-AR1050V | ルーター | 5.5.2-0.x以降, 5.5.1-2.x以降, 5.5.0-2.12以降 |
本バージョンのGUIファイルは、対象製品種別/ファームウェアバージョンに応じて以下のファイル名で提供されます。
* 印のついているファームウェアバージョンとGUIファイルの組み合わせでは、GUIバージョン 2.11.0からの新機能はサポート対象外です。
GUIファイルのインストール方法等については、製品コマンドリファレンスの「Web GUI」 / 「準備」をご参照ください。
ご使用の製品にGUIファイルがプリインストールされている場合や、GUIリソースファイルをインターネット経由で直接インストールしている場合は、弊社ホームページからダウンロードしてフラッシュメモリーに手動インストールしたGUIファイルよりも、プリインストールまたはインターネット経由で直接インストールしたファイルのほうが優先して使用されます。
その場合、弊社ホームページからダウンロードしたGUIファイルを使用するには、gui preference flashコマンドを実行し、手動インストールしたGUIファイルが優先されるよう設定してください。
なお、インターネット経由でGUIリソースファイルを更新することにより、その時点で最新のGUIバージョンにアップデートすることもできます。
また、現在使用中のGUIファイルは、show httpコマンドで確認できます。
Passpoint機能のOSU(オンラインサインアップ)の設定を含む以下の項目の設定ができるようになりました。
本機能を使用するにはファームウェアバージョン5.5.2-0.1以降が必要です。
管理下APのテクニカルサポート情報を取得できるようになりました。
ファームウェアバージョン 5.5.2-0.1以降が必要です。
AT-TQ6602 GEN2 および AT-TQm6602 GEN2の設定ができるようになりました。
ファームウェアバージョン 5.5.2-0.1 以降と AT-TQ6602 GEN2/AT-TQm6602 GEN2 バージョン 8.0.1-1.1 以降が必要です。
キャプティブポータル(Web認証)の設定において、「外部RADIUS認証」または「クリックスルー」の選択時にもウォールドガーデンの設定ができるようになりました。
AT-TQ6602に対するスマートコネクト(AWC-SC)の設定ができるようになりました。
AW+ファームウェアバージョン 5.5.2-0.1 以降と AT-TQ6602 バージョン 7.0.2-0.1 以降が必要です。
エンティティー管理画面において、対象ホストをFQDN(ドメイン名)で指定できるようになりました。
VLANページにおいて、タグ付きポート(トランクポート)として設定されているスイッチポートにネイティブVLAN(所属先タグなしVLAN)を設定できるようになりました。
DHCPサーバー画面において、作成済みDHCPプールの編集(設定変更)ができるようになりました。
AT-TQ6702 GEN2/AT-TQm6702 GEN2 用のアイコン名を「tq6702」から「tq6kgen2」に変更しました。
「tq6kgen2」アイコンは AT-TQ6602 GEN2/AT-TQm6602 GEN2/AT-TQ6702 GEN2/AT-TQm6702 GEN2 共通で使用されます。
GUIバージョン2.10.0で AT-TQ6702 GEN2/AT-TQm6702 GEN2を管理し、トポロジーマップを保存していた場合、GUIバージョン2.11.0以降に更新すると、AT-TQ6702 GEN2/AT-TQm6702 GEN2のアイコンが表示されなくなります。
その場合は、AT-TQ6702 GEN2/AT-TQm6702 GEN2のアイコンを手動で「tq6kgen2」に設定し、再度ネットワークマップを読み込むことで正常に表示されるようになります。なお、アイコンが表示されなくなった状態ではノードアイコンの自動決定は行われません。アイコンの変更についてはコマンドリファレンス「Web GUI」/「Vista Manager mini - ネットワークマップ」の「ノードアイコンを設定(配置・変更・追加・リセット)する」をご覧ください。
チャンネルブランケットにおけるビーコンのRSSIしきい値の初期値を推奨値の30に変更しました。
AMF Security miniページにおいて、インスタンス情報のポップアップ表示内に含まれていた設定ボタンとバージョン更新ボタンを、アプリケーション起動ボタンの横に移動しました。
ライセンス管理ページの機能ライセンスを示すバーと期限を示す区切り線の色を変更しました。
また、ライセンスの期限とWebブラウザーの画面サイズに応じて月または年表示がされるようになりました。
Web GUIへのログイン中、5分間操作がない状態が続くと自動的にログインセッションを終了し、ログイン画面に戻るよう仕様変更しました。
自動ログアウトまでの時間(GUIタイムアウト)は、システム > 情報ページの「設定」ボタンから変更できます。
GUIタイムアウト設定はブラウザーのローカルストレージに保存されるため、ブラウザーを閉じると初期設定に戻ります。
ログ設定ページの下記ダイアログにおいて、「種別」、「プログラム」が未指定時のヒント文字列(プレースホルダー)を「ALL」に変更しました。
本バージョンでは、以下の項目が修正されました。
本バージョンには、以下の制限事項があります。
x950シリーズの28ポートモデルに拡張モジュールを装着している場合、ダッシュボードのポートステータス上では装着されている拡張モジュールが実際と異なり垂直に表示されることがあります。
WebブラウザーにFirefoxを使用した場合、ダッシュボードのポートステータスウィジェットを初期配置場所から移動すると、ポートステータスが正しく表示されないことがあります。
ポートステータスウィジェットの配置場所を変更して使用したい場合は、Chromeをご使用ください。
"0000.5e00.53b1",""
Webコントロール画面でルールを作成した後、ルール数が正しく表示されないことがあります。その場合はページを再読み込みしてください。
日付と時刻画面に「単体NTPサーバーとしての設定」が表示されますが、この設定は未サポートです。