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仕様 |
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Q.1 |
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同軸ケーブルに既存の 10Base2 や 10Base5 の環境を利用することはできますか。 |
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Q.2 |
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10Base2 や 10Base5 の環境を利用した場合でも、100Mbps で利用することができますか。 |
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A.2 |
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はい。ただし回線品質によって通信速度が変動することもあります。
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Q.3 |
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使用できる最大ケーブル長を教えてください。 |
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A.3 |
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UTP ケーブルは 100m、同軸ケーブルは 2km です。
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Q.4 |
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同軸ケーブルにイエローケーブルやシンワイヤーケーブルを使用することはできますか。 |
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A.4 |
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使用できます。
ただしイエローケーブルを使用する場合は、イエローケーブルをBNCコネクターに接続するためのアダプターが必要です。BNCポートに余分な力が加わらないよう、充分注意して設置してください。
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Q.5 |
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同軸ケーブルにはどのようなケーブルを使用できますか。 |
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Q.6 |
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イエローケーブルにトランシーバーがありますが、そのまま使えますか。 |
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A.6 |
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残念ながら、本製品は 1本の同軸ケーブルを介した本製品同士の接続のみに対応しています。同軸ケーブルに他の機器が接続されている環境ではご利用いただけません。
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使用方法 |
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A.7 |
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いいえ。VDSLポートの加入者側/局側モードの設定が必要です。
VDSLポートの加入者側/局側モードの設定は、VDSL設定スイッチの SCBR/PROV で行います。
同軸ケーブルで接続された 2台の AT-MC606 は、必ず片方を加入者側機(SCBR)として、もう片方を局側機(PROV)として設定してください。詳細はユーザーマニュアルをご覧ください。 |
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Q.8 |
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対称/非対称モードの設定に推奨はありますか。 |
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A.8 |
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監視カメラやインターネット接続など、片方向のデータ量がもう片方と比較して著しく大きい場合には、非対称モードに設定することで局側機から加入者側機への通信に周波数帯域を大きく使用し、加入者側機から局側機への通信の帯域を小さく抑えることができます。
このように設定するためには、VDSL設定スイッチの ASYM/SYM で非対称モード(ASYM) に設定し、送信データの大きいほうを局側機(PROV)に、少ない方を加入者側機(SCBR)に設定します。
例1)
監視カメラの場合、監視カメラが送信するデータ量が多いため、
監視カメラ側を局側機(PROV)、対向側を加入者側機(SCBR)に設定します。
例2)
インターネット接続を行うPCの場合、PCが受信するデータ量が多いため、PC側を加入者側機(SCBR)、対向側を局側機(PROV)に設定します。
詳細はユーザーマニュアルをご覧ください。
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トラブルシューティング |
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Q.9 |
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VDSLポートの LINK LED が点滅して通信できません。何が原因でしょうか。
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A.9 |
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VDSLポートの LINK LED の点滅は、速度により意味が異なります。
・遅い点滅(1回/ 秒):
対向機器の電源が入っていないか、同軸ケーブルが接続されていません。
対向機器や接続状況を確認してください。
・速い点滅(3回/ 秒):
VDSL 回線をトレーニング中です。回線品質に応じて通信速度を決定しています。
通常、トレーニングは 1分以内に終了し、VDSL リンクが確立します。1分以上経ってもトレーニングを継続していたり、LINK LED が点灯したままリンクが確立しない場合は、対向の AT-MC606 との接続を確認してください。
・とても速い点滅(6回/秒):
データを送受信しています。
VDSLリンクで通信できていますので、他を確認してください。
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Q.10 |
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VDSL回線のトレーニングが終わりません。どのようにしたら良いでしょうか。 |
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A.10 |
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以下を確認してください。
・VDSLポートの加入者側/局側モードの設定を正しく設定していますか。
・ファストモード/インターリーブモードを正しく設定していますか。必ず、同軸ケーブルで接続した 2台の AT-MC606 の両方に同じ設定を行ってください。
回線のノイズも疑われます。インターリーブ(INTL)に設定して確認してください。
・SNRマージンを正しく設定していますか。
目安として、同軸ケーブルの長さが 300m 以下の場合は 6dB に、
300m 以上の場合は 9dB に設定てください。 |
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Q.11 |
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リンクは確立しましたが、頻繁にリンクが切断されたり、再度トレーニングを開始したりします。どのようにしたらよいでしょうか。 |
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A.11 |
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回線のノイズが疑われます。
ファストモード/インターリーブモードをインターリーブ(INTL)に設定してみてください。必ず、同軸ケーブルで接続した 2台の AT-MC606 の両方に同じ設定を行ってください。
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