仕様・機能
Q.1
  100BASE-FX の通信モードを設定できますか。  
A.1
  いいえ、できません。100BASE-FX は 100M Full 固定です。  
Q.2
  100BASE-TX の通信速度、通信モードを設定できますか。  
A.2
  はい、ポート設定切替スイッチの AUTO NEGOTIATION でオートネゴシエーション機能の有効/無効を設定できます。なお、本製品の 100BASE-TX はオートネゴシエーション有効時も 100M Full のみサポートします。  
Q.3
  100BASE-TX の MDIタイプを教えてください。  
A.3
  ポート設定切替スイッチの MDI/MDI-X で MDI/MDI-X を設定できます。  
 使用方法
Q.4
  ミッシングリンク機能を OFF にしても通信できますか。  
A.4
  はい、可能です。  
Q.5
  ループバックテスト中に通信できますか。  
A.5
  いいえ、できません。  
Q.6
  ループバックテストは、リモートポートの対向装置が SMC300 シリーズでなくてもできますか。  
A.6
  いいえ。ループバックテストは、リモートポートの対向装置もループバックテスト機能に対応していないと失敗します。  
Q.7
  ループバックテストは、ローカルポートがリンクダウンしていても問題なく実行できますか。  
A.7
  はい。ローカルポートがリンクダウンしていても、問題なく実行できます。  
Q.8
  ループバックテストにかかる時間を教えてください。  
A.8
  正常、異常のいずれの場合でも、通常 2秒程度で終了します。  
Q.9
  OAMフレーム自動状態通知機能(AUTO OAM NOTIFICATION)は、リモートポートの対向装置が SMC300 シリーズでなくても使用できますか。  
A.9
  いいえ。OAMフレーム自動状態通知機能を有効にした SMC300シリーズのリモート対向装置も OAMフレームに対応している必要があります。  
Q.10
  LMC100シリーズと接続できますか。  
A.10
  はい、可能です。
サポート接続機器は、こちらをご覧ください。
 
Q.11
  LMC110シリーズと接続できますか。  
A.11
  はい、可能です。
サポート接続機器は、こちらをご覧ください。
 
 トラブルシューティング
Q.12
  リンクしません。  
A.12
  ミッシングリンク機能を無効にし、100BASE-TX、100BASE-FX の各ポートのリンク状況を確認してください。

また、以下を確認してください。

・100BASE-TX の接続先機器の通信速度、通信モードを確認してください。それぞれ以下の組み合わせとなるよう設定してください。その他の組み合わせはできません。

対向機器SMC300 シリーズ
AUTO-NEGOTIATION
OFFON
100M Full 固定
Auto


・接続先機器の MDIタイプとケーブルを確認してください。
 
Q.13
  ループバックテストの後から LP FAULT が点滅して消灯しません。異常でしょうか。  
A.13
  リモートポートの対向装置がループバック機能に対応しているか、確認してください。

リモートポートの対向装置がループバック機能に対応していない場合、ループバックテストは失敗します。ループバックテストに失敗した後、LP FAULT は次のループバックテストに成功するまで消灯しません。消灯させるためには本体を再起動してください。
なお、LP FAULT が点灯していても、リンクしていれば通信できます。
 
ウィンドウを閉じる