AT-Vista Manager EX: ユーザーガイド
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3.1.1.4 ユーザー管理

AVM EXのユーザーアカウントの追加、編集を行います。

Note
AVM EX(AMFマネージャー)サービスのアカウントとAWCプラグインのアカウントは異なるデータベースに記録されます。いずれか一方で行った初期アカウント(manager)のパスワードやセッションタイムアウトの変更、アカウントの追加、削除などは、もう一方に反映されません。

ユーザー管理

表示1

項目名説明
「新規作成」ボタン

新規ユーザーアカウントを登録します。

表示2

項目名説明
ユーザー

登録されているユーザーのフルネームを一覧表示します。

表示3

ユーザーの情報を表示または変更します。
項目名説明
最終アクセス日時

該当のユーザーが最後にアクセスした日時を表示します。

フルネーム

ユーザーのフルネームを表示します。

メール

ユーザーのメールアドレスを表示します。

Note
ログイン情報を忘れた場合のため、復旧用メールアドレスを登録します。必ず有効なメールアドレスを設定してください。
また、メールによるログイン情報の復旧を行うためには、システム管理画面にて有効なSMTPサーバーおよびSMTPアカウント情報が設定されている必要があります。

ユーザー名

ユーザーのアカウント名を表示します。

パスワード

ユーザーのパスワードを入力します。

パスワード(確認)

確認のため、同じパスワードをもう一度入力します。

アカウントタイプ

アカウントの種類を表示します。

Admin
管理者。ユーザー設定やシステム設定を含む、AVM EXの全機能を使用できます。
User
一般利用者。許可されたAMFエリアに対して、状態や設定の変更または確認のみができます。
権限

アカウントタイプがUser(一般利用者)の場合、AMFエリアに対する設定の書き込み権限を表示します。デフォルトは「Read/Write」です。

Read Only
エリア欄で選択したAMFエリアの状態を閲覧できます。
AMFエリアおよびAMFノードのトポロジーマップ、ノード情報、ノードやイベントのメモ、軽微または正常なイベントのログを閲覧できます。
Read/Write
エリア欄で選択したAMFエリアの状態を閲覧または設定を変更できます。
設定には、バックアップの実施、AMFノードへのSSH接続、ノードやイベントのメモの編集、AMFマスター上のバックアップ設定の変更などが含まれます。

アカウントタイプを管理者(Admin)に設定した場合は、この項目は表示されません。

エリア

アカウントタイプがUser(一般利用者)の場合、状態や設定の確認、変更を許可するAMFエリアを表示します。チェックボックスにチェックを入れたAMFエリアに対してのみ、権限の設定に従って状態や設定の確認、または設定の変更ができます。
アカウントタイプを管理者(Admin)に設定した場合は、この項目は表示されません。

言語

Web設定画面の表示言語設定を表示します。
自動検出(デフォルト)、英語、日本語から選択できます。「自動検出」に設定すると、Webブラウザーの表示言語設定に従って自動的に決定されます。

タイムアウト(分)

Web設定画面におけるアイドル時タイムアウト値を表示します。
Web設定画面において、タイムアウトに設定した時間(単位:分)、無操作状態が継続した場合に、自動的にログインセッションを終了し、ログイン画面に戻ります。
タイムアウトは5〜60(分)の値で設定でき、デフォルトは5(分)です。

「編集」ボタン

選択したユーザーの情報を編集します。

「保存」ボタン

編集しているユーザーの情報を保存します。

「キャンセル」ボタン

編集しているユーザーの情報を破棄します。

「削除」ボタン

選択したユーザーの情報を削除します。

Note
ログイン中の管理者アカウントは削除できません。

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