AT-Vista Manager EX: ユーザーガイド
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4.1.4.2 アカウント作成、編集、削除

Note
本操作は管理者アカウントでのみ行えます。

アカウント作成
  1. 管理者アカウントでログインします。
  2. メインメニューから「ユーザー管理」を選択します。
  3. コンテンツ欄右上の「新規作成」ボタンをクリックします。
  4. 「新規ユーザー」画面が表示されます。
    フルネーム、メールアドレス、ユーザー名、パスワード、確認用パスワードを入力します。

    「新規ユーザー」画面

    項目名説明
    フルネームユーザー名を指定します。ユーザー名は、連続した半角スペースを除き、マルチバイト文字を含め100文字まで(半角・全角どちらも可)です。
    メールログイン情報を忘れた場合の復旧に使用する、有効なメールアドレスを指定します。
    ユーザー名ユーザー名を指定します。
    パスワードパスワードを指定します。パスワードは8文字以上で、いずれかの半角数字、英字、記号( ! @ # $ % ^ & * ( ) )を最低1文字ずつ含む必要があります。
  5. アカウントタイプをAdmin(管理者)またはUser(一般利用者)から選択します。
    アカウントタイプをUserに設定した場合、権限とエリアを選択します。
    項目名説明
    アカウントタイプアカウントの種類を選択します。
    • Admin:管理者。ユーザー設定やシステム設定を含む、AVM EXの全機能を使用できます。
    • User:一般利用者。許可されたAMFエリアに対して、状態や設定の変更または確認のみができます。
    権限アカウントタイプがUser(一般利用者)の場合、AMFエリアに対する設定の書き込み権限を選択します。デフォルトは「Read/Write」です。
    • Read Only:許可されたAMFエリアの状態や設定内容の確認のみができます。
    • Read/Write:許可されたAMFエリアの状態や設定の確認に加え、設定の変更ができます。

    アカウントタイプを管理者(Admin)に設定した場合は、この項目は表示されません。

    エリアアカウントタイプがUser(一般利用者)の場合、状態や設定の確認、変更を許可するAMFエリアを選択します。チェックボックスにチェックを入れたAMFエリアに対してのみ、権限の設定に従って状態や設定の確認、または設定の変更ができます。 アカウントタイプを管理者(Admin)に設定した場合は、この項目は表示されません。
  6. Web設定画面の言語とセッションタイムアウトを設定します。
    言語Web設定画面の表示言語を設定します。
    自動検出(デフォルト)、英語、日本語から選択できます。「自動検出」に設定すると、Webブラウザーの表示言語設定に従って自動的に決定されます。
    タイムアウトセッションタイムアウトを指定します。
    タイムアウトに設定した時間(単位:分)、無操作状態が継続した場合に、自動的にログインセッションを終了し、ログイン画面に戻ります。 タイムアウトは5〜60(分)の値で設定でき、デフォルトは5(分)です。

  7. 「保存」ボタンをクリックします。
アカウント編集
  1. 管理者アカウントでログインします。
  2. メインメニューから「ユーザー管理」を選択します。
  3. ユーザー一覧から編集したいアカウントの列を選択します。
  4. アカウント情報が表示されるので、「編集」ボタンをクリックします。
  5. ユーザー編集画面が表示されるので、必要な項目を変更し、「保存」ボタンをクリックします。
アカウント削除
  1. 管理者アカウントでログインします。
  2. メインメニューから「ユーザー管理」を選択します。
  3. ユーザー一覧から編集したいアカウントの列を選択します。
  4. アカウント情報が表示されるので、「削除」ボタンをクリックします。
  5. 「ユーザー削除」ダイアログが表示されるので、削除して問題なければ、再度「削除」ボタンをクリックします。
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