AT-Vista Manager EX 2.2.0: インストールガイド
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2 インストールの前に

Note
AT-Vista Manager EXのIPアドレスもしくはドメイン名からのJavascriptが実行できるように設定を行ってください。

2.1 インストーラーの準備

インストーラーは、弊社Webページよりダウンロードいただくか、AT-Vista Manager EX基本ライセンスのライセンス証書に同梱のDVDに収載されたものをお使いください。

2.2 OS側の準備

OSのタイムゾーンを「(UTC09:00) 大阪、札幌、東京」に設定してください。

Windows 7にインストールする場合は事前にWindows Updateを行い、最新の状態に更新されている必要があります。

Note
Windows 7では、AVM EXをインストール後に、コマンドプロンプトから[AVM EXのインストールディレクトリー]\Plugins\AT-AWC\mongodb\bin\mongo.exeを実行し、下記のメッセージが表示されることをご確認ください。

yyyy-MM-ddThh:mm:ss.xxx.xxxx I CONTROL [main] Hotfix KB2731284 or later update is installed, no need to zero-out data files

2.3 AMF機器の設定

AMFネットワークの監視を行う場合は、AMF機器に下記の設定を行ってください。

  1. 全てのAMFマスターで"atmf topology-gui enable"コマンドを有効にします。
  2. AMFコントローラー(存在しない場合はAMFマスター)で"log event-host atmf-topology-event"の設定を行います。
  3. 全てのAMFノードで"service http"を有効にします。
  4. AMFコントローラーと全てのAMFマスターがAVM EXをインストールしたPCと通信できるようにIPの設定を行います。
  5. AMFコントローラー(存在しない場合はAMFマスター)でAVM EXが使用するユーザーがsshログインを行えるようにsshサーバーの設定を行います。

AMF対応機器への具体的な設定については各機器のコマンドリファレンスをご参照ください。

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