本書は、SNMPプラグインによるネットワーク監視機能の概要、基本的な使用手順、設定要素の詳細、各ウィンドウ・メニュー項目の詳細などについて解説します。
SNMPプラグインは、SNMP(Simple Network Management Protocol)を利用してネットワーク管理を行うアプリケーションです。インテリジェントなネットワーク機器のほとんどはSNMPに対応しているため、SNMPプラグインを使えば効率よくネットワークを管理できます。
SNMPプラグインでは、ネットワークの状態を視覚的に管理できるよう、フレンドリーで視認性に富んだWeb管理画面を提供しています。自動探索機能によって発見されたデバイスは、ツリー形式で表示できます。ツリー形式の場合は、Microsoft Windows のエクスプローラーのような感覚で情報の確認/設定ができます。
Note
管理可能数はSNMPプラグインで管理可能な最大数を示したものです。
ここでは、ユーザーアカウントの種類について説明します。
SNMPプラグインは、AVM EX、AWCプラグインと独立したアカウント情報を持っています。
SNMPプラグインには、AVM EXと同様、管理者アカウントと一般アカウントの2つのユーザーアカウントがあります。
種類 | 概要 |
---|---|
管理者アカウント | ノード情報の閲覧・作成・更新・削除、サブネットの自動探索の実行、ノードの通知フラグクリア、イベントログの表示、ユーザーアカウントの閲覧・作成・更新・削除、システム設定(バージョン表示) |
一般アカウント | ノード情報の閲覧、サブネットの自動探索の実行、ノードの通知フラグクリア、イベントログの表示、自身のユーザーアカウントの更新(ユーザー名、メールアドレス、言語、コメント、パスワードのみ) |
AVM EXに付随してSNMPプラグインをインストールすると、Windowsのアプリ/スタートメニュー(以後、アプリメニュー)の「AT-Vista Manager EX」グループに以下のメニュー項目が追加されます。
項目名 | 説明 |
---|---|
AT-SNMP - サーバー起動 | SNMPプラグインのサーバーを起動します。初期設定ではWindows起動時にAT-SNMPサーバーも自動で立ち上がります。 |
AT-SNMP - サーバー停止 | SNMPプラグインのサーバーを停止します。 |
AT-SNMP - バックアップ | SNMPプラグインのシステムデータのバックアップを行えます。 |
AT-SNMP - ビューアー起動 | SNMPプラグインのビューアーを起動します。 |
AT-SNMP - リストア | SNMPプラグインのシステムデータのリストアを行えます。 |
SNMPプラグインの管理画面は、AVM EX本体の管理画面から独立しています。
SNMPプラグインのSNMPビューアー画面は「メニュー欄」、「コンテンツ欄」、「ナビゲート・管理欄」の3つに分かれています。
一般アカウントは、「ダッシュボード」、「ネットワークツリー」、「デバイス検索」、「イベントログ」、「アカウント設定」メニューが表示されます。
管理者アカウントは、一般アカウントのメニュー項目に加え「システム設定」メニューが表示されます。
メニュー欄の一番上の横3本線をクリックすると、メニュー欄が折りたたまれ、アイコンのみの表示となります。 折りたたまれた状態から通常の状態に戻す場合は、メニュー欄の一番上の横3本線をクリックしてください。
各メニュー項目の画面詳細については、「ビューアー画面」の各節をご覧ください。
メニュー欄とコンテンツ欄の上部にコンテンツ欄で表示しているページの場所が表示されます。
前の画面に戻る際などにクリックすると以前のページに戻ることができます。
「ホーム」をクリックするとダッシュボード画面に戻ります。
ユーザー名が表示されます。
ユーザー名をクリックすると、アカウント設定、ログアウトのサブメニューが表示されます。
項目 | 説明 |
---|---|
アカウント設定 | 管理者アカウントでは「ユーザーの一覧」ページが、一般アカウントでは「ユーザーの更新」ページが、表示されます。 メニューから「アカウント設定」をクリックした場合と同様です。 |
ログアウト | SNMPプラグインのビューアー画面をログアウトし、ログイン画面に戻ります |
SNMPプラグインの管理画面で行える各種操作を説明します。
Note
Webブラウザーの「戻る」ボタンを使用してのページ遷移は未サポートとなります。
SNMPプラグインサーバーの起動・停止の方法について説明します。
デフォルトでは、Windows起動時に サーバーが自動で立ち上がるように設定されています。
サーバーを手動で立ち上げる場合は、Windowsのアプリメニューから「AT-Vista Manager EX」→「AT-SNMP - サーバー起動」をクリックします。
サーバーをWindows起動時に自動で立ち上げないようにするには、SNMPプラグインのサービスを次の手順で変更してください。
サーバーの停止は、Windowsのアプリメニューから「AT-Vista Manager EX」→「AT-SNMP - サーバー停止」をクリックします。
ここでは、ログイン、ログアウトについて説明します。
Note
デフォルトの管理者権限アカウントのユーザーIDは「manager」、パスワードは「friend」です。
Note
AVM EX(AMFマネージャー)のアカウントとAWCプラグイン、SNMPプラグインのアカウントは異なるデータベースに記録されます。いずれかで行った初期アカウント(manager)のパスワードやセッションタイムアウトの変更、アカウントの追加、削除などは、他のシステムには反映されません。
Note
AVM EX(AMFマネージャー)のアカウントとAWCプラグイン、SNMPプラグインのアカウントは異なるデータベースに記録されます。いずれかで行った初期アカウント(manager)のパスワードやセッションタイムアウトの変更、アカウントの追加、削除などは、他のシステムには反映されません。
ここでは、パスワードの変更について説明します。
管理者アカウントのパスワードは、初回ログイン時に変更することをお勧めします。
Note
現在のパスワードを忘れると、新しいパスワードを設定できませんので、パスワードは大切に保管してください。
Note
現在のパスワードを忘れると、新しいパスワードを設定できませんので、パスワードは大切に保管してください。
Note
本操作は管理者アカウントでのみ行えます。
項目名 | 説明 |
---|---|
ユーザーID |
SNMPプラグインに登録するユーザーのアカウント名を入力します。 |
ユーザー名 |
フルネームなど、ユーザーの表示名を入力します。 |
メールアドレス |
ユーザーのメールアドレスを入力します。 |
パスワード |
ユーザーのパスワードを入力します。 パスワードは6文字以上で、いずれかの半角数字(0〜9)、英大文字(A〜Z)、英小文字(a〜z)、英数字以外の記号を、最低1文字ずつ含む必要があります。 |
パスワードの確認入力 |
確認のため、同じパスワードをもう一度入力します。 |
言語 |
Web管理画面の表示言語設定を選択します。 |
コメント |
ユーザーに設定するコメント情報を入力します。 |
SNMPプラグインにログインすると、ダッシュボード画面が表示されます。
SNMPプラグインでは、ネットワークツリーにて登録されているサブネットが監視の対象となります。
はじめてログインしたときは監視対象は登録されていないため、ネットワーク概要、重要度別デバイスリスト、ネットワークトレンドとも空欄が表示されます。イベントリストにはSNMPプラグインのサーバー機能関連の情報のみが表示されています。
以下の手順に従って監視したいサブネットを指定し、ネットワークツリーを作成してください。
ビューアー画面にてデバイスを登録する前に、登録するデバイスの優先度、監視間隔を決定する「デバイスレベル」の設定を行います。
デバイスレベルは、サーバー機能の一部として組み込まれており、サーバー上の「デバイスレベル設定ユーティリティ」を使用して設定する必要があります。
設定手順、および、デバイスレベルごとの監視間隔などの詳細については、「デバイスレベル設定ユーティリティ」をご覧ください。
Note
ビューアー画面において、デバイスレベルに基づくデバイスの優先度の設定は、デバイス登録時に反映されます。デバイスを登録後にデバイスレベル設定ユーティリティを使用してデバイスレベルを変更した場合、登録済みのデバイスにはデバイスレベルの変更は反映されません。この場合、一旦デバイスを削除して、再度登録する必要があります。
SNMPパラメーターは、デバイスにアクセスするときに使うSNMPコミュニティ名、またはSNMPユーザー名、コンテキスト名、セキュリティレベルなどの設定を一揃いにまとめたものです。
初期状態では、public、private、netmanが登録されています。
必要に応じて、SNMPでデバイスから情報を取得するときに使うGetパラメーター、デバイスに情報を書き込むときに使うSetパラメーターを追加します。
SNMPパラメーターの追加は、ビューアー画面の「サブネットの作成」ページから行います。
メニューから「ネットワークツリー」を選択します。
「デバイスのツリー表示」ページが表示されます。
コンテンツ欄左側のツリービューから「ネットワーク」をクリックし、ネットワーク配下のツリーを展開します。
初期状態では、ネットワーク配下には何も登録されていないため、ツリーの下には何も表示されません。
また、コンテンツ欄右側のノード属性欄には選択中のノードの情報が表示されます。
タイトルは選択中のノードの名前を示します。現在はタイトル欄には「ネットワーク」が表示されます。
ネットワークの監視サブネット数、検出デバイス数、監視デバイス数を表示しますが、この時点ではすべて0です。
ツリービュー右上の歯車アイコンをクリックします。
歯車アイコンをクリックすると、選択中のノードに対するサブメニューがポップアップ表示されます。
選択中の「ネットワーク」の場合は、「サブネットの作成」が表示されます。
サブメニューから、「サブネットの作成」をクリックします。
「サブネットの作成」ページが表示されます。
SNMPパラメーターのドロップダウンメニューの下の「SNMPパラメーターの一覧」をクリックします。
以上の手順で、SNMPパラメーターの作成、編集、削除が可能な「SNMPパラメーターの一覧」ページが表示されます。必要に応じてSNMPパラメーターの作成、編集を行ってください。
SNMPプラグインでは、監視対象をサブネット単位で指定します。サブネットを作成すると、サブネット配下のネットワークに対してデバイスの自動探索を行います。
また、デバイスは手動で追加することも可能です。
メニューから「ネットワークツリー」を選択します。
「デバイスのツリー表示」ページが表示されます。
コンテンツ欄左側のツリービューから「ネットワーク」をクリックし、ネットワーク配下のツリーを展開します。
初期状態では、ネットワーク配下には何も登録されていないため、ツリーの下には何も表示されません。
また、コンテンツ欄右側のノード属性欄には選択中のノードの情報が表示されます。
タイトルは選択中のノードの名前を示します。現在はタイトル欄には「ネットワーク」が表示されます。
ネットワークの監視サブネット数、検出デバイス数、監視デバイス数を表示しますが、この時点ではすべて0です。
ツリービュー右上の歯車アイコンをクリックします。
歯車アイコンをクリックすると、選択中のノードに対するサブメニューがポップアップ表示されます。
ネットワークを選択中の場合は、「サブネットの作成」が表示されます。
サブメニューから、「サブネットの作成」をクリックします。
「サブネットの作成」ページが表示されます。
管理対象に追加するサブネットの名前、ネットワークID、サブネットマスクを入力し、SNMPパラメーター名を選択します。
Note
\(円マーク)は使用できません。
Note
サブネットの名前は変更できません。変更する場合は、一旦サブネットおよび配下のノードを削除し、新規に作成し直す必要があります。
「新規作成」ボタンをクリックします。
「デバイスのツリー表示」ページが表示されます。
サブネットの新規作成が正常に行われると、サブネットの自動探索が開始されます。
サブネットの作成直後、「デバイスのツリー表示」ページにてコンテンツ欄左側のツリービューから「ネットワーク」をクリックすると、ネットワーク配下にサブネットが追加されていますが、サブネットにはデバイスは登録されていません。
Note
サブネットの自動探索にかかる時間は、サブネットのネットワーク範囲によって異なります。
自動探索が終了したあと、「デバイスのツリー表示」ページを更新します。
デバイスが検出されると、サブネット配下に自動的にデバイスが追加されます。また、デバイスのポートやスタックなどのノードも、デバイス配下にツリー状に登録されます。
自動探索の際、デバイスの名前には、IPアドレスが適用されます。PCなどの場合はPCのホスト名が適用されます。
次の画像は、ツリービューに追加されたノードの表示の例です。
ツリーを任意で設定する場合や、自動探索で目的のデバイスが見つからなかった場合に、次の手順でデバイスをツリーに追加します。
手動によるデバイスの追加は、「デバイスの作成」ページで行います。
「デバイスの作成」ページには、「ネットワークツリー」メニュー、または「デバイス検索」メニューから移動します。
メニューから「ネットワークツリー」を選択します。
「デバイスのツリー表示」ページが表示されます。
コンテンツ欄左側のツリービューから「ネットワーク」をクリックし、ネットワーク配下のツリーを展開します。
ネットワーク配下に登録されたサブネットが表示されます。
ネットワーク配下に登録されたサブネットの名前をクリックし、サブネット配下のツリーを展開します。
サブネット配下に登録されたデバイスが表示されます。
コンテンツ欄右側のノード属性欄には、選択中のサブネットの名前と、サブネットの情報が表示されます。
ツリービュー右上の歯車アイコンをクリックします。
歯車アイコンをクリックすると、選択中のノードに対するサブメニューがポップアップ表示されます。
サブネットを選択中の場合は、「デバイスの作成」が表示されます。
サブメニューから、「デバイスの作成」をクリックします。
「デバイスの作成」ページが表示されます。
メニューから「デバイス検索」を選択します。
「デバイスの一覧」ページが表示されます。
一覧の上部の「新規作成」ボタンをクリックします。
「デバイスの作成」ページが表示されます。
デバイスを追加するサブネット名を選択します。
先ほど作成したサブネットを指定します。
サブネット名のドロップダウンメニューの下の「サブネットの作成」、「サブネットの一覧」をクリックすると、それぞれのページが表示されます。
必要に応じてサブネットの作成、編集を行ってください。
Note
サブネットの作成、編集のためにページを移動すると、本ページに入力した内容は消去されます。
サブネットの作成、編集を行ったあと、再度、「デバイスの作成」を手順1から行ってください。
管理対象に追加するサブネットの情報を送受信するためのSNMPパラメーター名を選択します。
SNMPパラメーターのドロップダウンメニューの下の「SNMPパラメーターの一覧」をクリックすると、SNMPパラメーターの作成、編集、削除が可能な「SNMPパラメーターの一覧」ページが表示されます。必要に応じてSNMPパラメーターの作成、編集を行ってください。
Note
SNMPパラメーターの作成、編集のためにページを移動すると、本ページに入力した内容は消去されます。
SNMPパラメーターの作成、編集を行ったあと、再度、「デバイスの作成」を手順1から行ってください。
管理対象に追加するサブネットの名前、ホスト名、コメント、IPv4アドレス、サブネットマスクを入力します。
「新規作成」ボタンをクリックします。
「デバイスのツリー表示」ページが表示されます。
デバイスの新規作成が正常に行われると、サブネット配下に、入力したデバイスが表示されます。
イベントフィルターの設定を行うことで、デバイスの停止、再起動、ポートのリンクアップ/ダウンや、デバイスからのトラップ受信といった、イベントを検出した際の通知を行うことができます。
この設定は、サーバーのローカル環境にて、設定用のユーティリティを使用して行います。
イベントフィルターで実行するアクションを登録します。
「アクションコマンド設定ユーティリティ」を使用することで、メールで通知したり、任意のアプリケーションを起動するなどのカスタムコマンドを実行したりするための、アクションコマンドを作成することができます。
設定方法は、「アクションコマンド設定ユーティリティ」をご覧ください。
イベントが発生した際に実行するアクションコマンドを関連付けます。
イベントフィルターの設定は、「イベントフィルター設定ユーティリティ」を使用して行います。
設定方法は、「イベントフィルター設定ユーティリティ」をご覧ください。
SNMPプラグインでは、ネットワークの構成要素を下記のように分類して管理します。これらの要素を総称してノードと呼びます。SNMPプラグインでは、個々のデバイスだけでなく、サブネットやポート単位での情報の監視が行えます。データの表示などのすべての操作は、このノード単位で行います。
Note
AMFにおけるAMFノードとは異なりますのでご注意ください。
SNMPパラメーターは、デバイスにアクセスするときに使うSNMPv1/v2cコミュニティ名、または、SNMPv3ユーザー名、コンテキスト名、セキュリティレベルなどの設定を一揃いにまとめたものです。初期状態では、public、private、netmanが登録されています。
SNMPパラメーターは、サブネットおよびデバイスに対して設定します。
「SNMPパラメーターの一覧」ページでは、SNMPパラメーターの一覧の出力、作成、変更、削除が行えます。
SNMPパラメーターの一覧は、「サブネットの作成」、「サブネットの更新」、「デバイスの作成」、および「デバイスの更新」ページから移動します。
「デバイスの作成」ページを経由する手順の例を次に記します。
メニューから「デバイス検索」を選択します。
「デバイスの一覧」ページが表示されます。
一覧の上部の「新規作成」ボタンをクリックします。
「デバイスの作成」ページが表示されます。
「デバイスの作成」ページにて、SNMPパラメーターのドロップダウンメニューの下の「SNMPパラメーターの一覧」をクリックします。
「SNMPパラメーターの一覧」ページが表示されます。
「SNMPパラメーターの一覧」ページから、SNMPパラメーターの詳細を表示します。
「SNMPパラメーターの一覧」ページを表示します。
対象のSNMPパラメーターの行にて、「詳細」ボタンをクリックします。
「SNMPパラメーターの詳細」ページが表示されます。
「SNMPパラメーターの詳細」では、次の項目の設定を確認できます。
また、このページから、該当のSNMPパラメーターの編集、または削除を行えます。
「SNMPパラメーターの作成」ページから、SNMPパラメーターの作成を行います。
「SNMPパラメーターの作成」ページには、「SNMPパラメーターの一覧」ページから移動します。
「SNMPパラメーターの一覧」ページを表示します。
「新規作成」ボタンをクリックします。
「SNMPパラメーターの作成」ページが表示されます。
SNMPパラメーター名と、必要に応じてコメントを入力します。
SNMPパラメーターの値を設定します。
SNMPパラメーターに設定する項目は、SNMPバージョンによって異なります。
「SNMPパラメーターの更新」ページにて、SNMPパラメーターの編集を行います。
「SNMPパラメーターの更新」ページには、「SNMPパラメーターの一覧」ページの一覧、または、該当のSNMPパラメーターの「SNMPパラメーターの詳細」ページから移動します。次の例では、「SNMPパラメーターの一覧」ページから移動しています。
「SNMPパラメーターの一覧」ページを表示します。
対象のSNMPパラメーターの行にて、「編集」ボタンをクリックします。
「SNMPパラメーターの更新」ページが表示されます。
必要に応じて、コメントを編集します。
SNMPパラメーターの値を編集します
SNMPパラメーターに設定する項目は、SNMPバージョンによって異なります。
「SNMPパラメーターの一覧」ページから、SNMPパラメーターの削除を行います。
また、該当のSNMPパラメーターの「SNMPパラメーターの詳細」ページから削除することもできます。次の例では、「SNMPパラメーターの一覧」ページでの削除の手順を示します。
「SNMPパラメーターの一覧」ページを表示します。
対象のSNMPパラメーターの行にて、「削除」ボタンをクリックします。
「SNMPパラメーターの更新」ダイアログが表示されます。
「はい」ボタンをクリックすると、該当のSNMPパラメーターが削除されます。
「いいえ」ボタンまたはダイアログ左上の「閉じる(×)」ボタンをクリックすると、「SNMPパラメーターの一覧」に戻ります。
サブネット、デバイス、およびその他のノード(シャーシ、スロット、ポートなど)の詳細を表示します。
各種ノードの詳細は、「ネットワークツリー」メニューの「デバイスのツリー表示」ページから参照します。
コンテンツ欄左側のツリービューにて、ノードの名前(「ネットワーク」など)をクリックすると、該当ノードの下位のノードを展開します。
(「ネットワーク」>「サブネット」、「サブネット」>「デバイス」、「デバイス」>「シャーシ」・「ポート」など)
コンテンツ欄右側のノード属性欄には、選択したノードの詳細が表示されます。
ノード属性欄の名前(ネットワーク)をクリックすると、ノードの詳細ページが表示されます。
「ネットワークの詳細」、「サブネットの詳細」、「デバイスの詳細」など、ノードの種別に応じたタイトルが表示されます。
以下に「サブネットの詳細」ページの例を示します。
デバイスの詳細については、「デバイスの一覧」ページ「詳細」ボタンをクリックして、「デバイスの詳細」ページ表示を表示することもできます。
また、特に重要度の高いデバイスは、「ダッシュボード」の「重要度別デバイスリスト」からも移動できます。
ノードの詳細ページの「編集」をクリックすると、ノードの更新ページが表示されます。
「サブネットの更新」、「デバイスの更新」など、ノードの種別に応じたタイトルが表示されます。
以下に「サブネットの更新」ページの例を示します。
Note
ネットワークのノード属性の編集はできません。
ノードの詳細ページの「削除」をクリックすると、ノードの削除ダイアログが表示されます。
「はい」ボタンをクリックすると、該当のノードが削除されます。
「いいえ」ボタンまたはダイアログ左上の「閉じる(×)」ボタンをクリックすると、ノードの詳細ページに戻ります。
Note
削除できるノード種別は、サブネットおよびデバイスです。
シャーシ、ポート、スタックについては、上位のノードを削除した際に、一緒に削除されます。ネットワークの削除はできません。
「イベントログ」メニューをクリックすると、「イベントログの一覧」ページが表示されます。
「イベントログの一覧」ページでは、ノードやSNMPプラグインサーバーに発生したイベントログを確認、クリップボードにコピー、CSV(カンマ区切りテキスト)またはExcelブック(拡張子:.xlsx、Microsoft Office 2007以降)形式ファイルにエクスポート、印刷することができます。
また、ダッシュボード、各種ノードの詳細ページの下部のイベントリストには、イベントログの一部が表示されます。
SNMPプラグインサーバーの動作設定は、サーバーがインストールされているコンピューター上で、SNMPプラグインのインストールディレクトリーからアプリケーションを直接起動して行います。
SNMPプラグインサーバーの各種設定は、「SNMP プラグイン設定ユーティリティ」で行います。
[AVM EXのインストールディレクトリー]\Plugins\AT-SNMP\NetManager\bin32\ANMPluginConfig.exeを右クリックし、「管理者として実行」をクリックします。
SNMP プラグイン設定ユーティリティを起動すると、SNMP プラグイン設定ユーティリティダイアログが表示されます。
ダイアログ左側のナビゲーションリストには、サーバーの設定を6つに大別して表示します。
ダイアログ右側のメイン画面には、各種設定項目を表示します。
「探索設定」画面では、サブネットの自動探索機能に関する各種設定を行います。
項目 | 内容 |
---|---|
PING 条件 |
|
探索時のリトライ |
|
SNMPプラグインでは、サブネットを自動探索するために、ダイレクトブロードキャストアドレス(ディレクティドブロードキャストアドレス)宛てのPingパケットを使う方法があります。
この方法は、サブネット内の個別アドレスにPingを送るよりもトラフィックが少なく探索にかかる時間も短いですが、セキュリティ上の理由からルーターなどでフィルタリングされることがあります。また、機器によってはダイレクトブロードキャストアドレス宛てのパケットに応答しないものもあります。その場合はサブネットを探索しても機器が検出されません。
このような場合は、「PING 条件」で「個別のアドレスをシーケンシャルに使用」を選択するか、ダイレクトブロードキャストアドレス宛てのパケットを通過させるようルーターなどの設定を変更してください。
SNMPプラグインのデフォルトでは、「PING 条件」には「個別のアドレスをシーケンシャルに使用」が設定されています。
Note
「個別のアドレスをシーケンシャルに使用」すると、自動探索に時間がかかるようになります。
Note
ダイレクトブロードキャストアドレス宛てパケットを通過させるための設定方法については、各機器のマニュアルをご覧ください。
「探索設定」画面の「PING 条件」で「PING の代わりにシードファイルを使用」を選択した場合は、PingによるIPノード自動検出を行わずに、「シードファイル」に記載されているIPアドレスから探索を実行します。このオプションは、あらかじめ管理するノードが決まっているような場合に便利です。
シードファイルは、1行に1個のIPアドレスが記述されるテキストファイルです。シードファイルのパスは「[AVM EXのインストールディレクトリー]\Plugins\AT-SNMP\NetManager\etc\seed.lst」になります。
シードファイルは手動で作成することも可能ですが、通常は「探索設定」画面の「シード生成」ボタンを使って作成します。以下、シードファイルの作成手順について説明します。
# sample hosts file 192.168.10.1 saba 192.168.10.5 tara 192.168.20.1 tai 192.168.20.100 192.168.30.2 |
「デバイス表示設定」画面では、自動探索時に「ポート」として認識するインターフェース種別の指定、および、表示名の選択に関する条件設定を行うことができます。
項目 | 内容 |
---|---|
ポート |
ツリーやメインビュー上に「ポート」として表示されるインターフェースの種類(ifType)を指定します。自動探索で発見されたデバイスのインターフェースのうち、ここで指定したifTypeを持つものだけがポートとして認識されます。 デフォルトでは、6(ethernet_csmacd)、7(iso88023_csmacd)、23(ppp)、71(ieee80211)、117(gigabitEthernet)の5種類がポートとして認識されます。その他のインターフェース、例えばフレームリレーやSLIPインターフェースなども「ポート」として表示させたい場合は、ifTypeから該当するインターフェース種別を選択し、「追加」をクリックしてください。 ifTypeに「Any」を選んで「追加」をクリックすると、「値の入力」ダイアログが表示され、任意番号を持つタイプを追加できます。 |
表示名 |
自動探索で発見されたデバイスとポートの表示名(画面上に表示される名前)について設定します。
|
「リトライ設定」画面では、探索時以外の通信動作に影響するリトライ回数およびタイムアウト値を指定します。
項目 | 内容 |
---|---|
タイムアウト値とリトライ回数の設定 |
周期監視時の PING(IPv4)、周期監視時の SNMP、周期監視時の PING6(IPv6)、SNMPの取得・設定に関して、タイムアウト値とリトライ回数を設定します。
|
「ログ設定」画面では、ログの動作に関する設定を行います。
項目 | 内容 |
---|---|
ログレベル |
ログ履歴データベースに記録するログのレベルを指定します。ログレベルには、以下の3種類があります(デフォルトは「経過表示」レベル)。この値はビューアーに表示されるログレベルにも影響します。
|
ログ履歴の最大レコード数 |
ログ履歴の最大レコード数を指定します。 |
統計履歴の最大レコード数 |
統計履歴の最大レコード数を指定します。 |
「ポート設定」画面では、SNMP、およびSNMPトラップのポート番号を指定します。
Note
設定値はSNMPプラグインサーバー再起動後に有効となります。
Note
“0”に設定した場合は、システムのデフォルト値が使用されます。
通常は、SNMP ポート番号:161、SNMP トラップポート番号:162となります。
項目 | 内容 |
---|---|
SNMP ポート番号 |
SNMP Get/Set に使用するポート番号を指定します。(設定範囲 : 0〜65535) |
SNMP トラップポート番号 |
トラップ受信するポート番号を指定します。(設定範囲 : 0〜65535) |
「SNMPv3 トラップ受信設定」画面では、SNMPプラグインが受信するSNMPv3トラップのパラメーターを定義します。
項目 | 内容 |
---|---|
パラメーターの一覧 |
SNMPv3トラップを受信するのに使用するSNMPパラメーターの一覧が表示されます。 |
追加 |
パラメーターの追加、編集を行います。SNMP パラメーターの一覧ダイアログが表示されます。 |
削除 |
「パラメーターの一覧」で選択されたパラメーターを受信対象から除外します。 |
Note
設定を有効にするためには、SNMPプラグインサーバーを再起動する必要があります。
「SNMPv3 トラップ受信設定」画面で「追加」ボタンをクリックすると、SNMP パラメーターの一覧ダイアログが表示されます。
SNMP パラメーターの一覧ダイアログでは、SNMPv3トラップを受信する際のパラメーターを選択します。
Note
SNMP パラメーターの一覧ダイアログで扱うSNMPパラメーターは、ビューアー画面で一覧、作成、編集、削除するものと共通です。
項目 | 内容 |
---|---|
SNMP パラメーターの一覧 |
SNMPプラグインに登録されたSNMPパラメーターの一覧が表示されます。 |
追加 |
「SNMP パラメーターの一覧」で選択されたSNMPパラメーターを、「SNMPv3 トラップ受信設定」画面のパラメーターの一覧に追加します。 |
キャンセル |
SNMPv3トラップの受信に使用するSNMPパラメーターの選択を中断します。 Note |
新規作成 |
SNMPパラメーターの追加を行います。SNMP パラメーターのプロパティダイアログが表示されます。 |
編集 |
「SNMP パラメーターの一覧」で選択されたSNMPパラメーターの編集を行います。SNMP パラメーターのプロパティダイアログが表示されます。 |
削除 |
「SNMP パラメーターの一覧」で選択されたSNMPパラメーターの定義を削除します。 |
SNMPパラメーターの詳細を設定します。
項目 | 内容 |
---|---|
SNMP パラメーター名 |
SNMP でデバイスにアクセスするときに使うパラメーター名を一覧から選択します。「設定」ボタンをクリックすると、一覧を編集できます。(「SNMP パラメーター 一覧」ダイアログが開きます。) |
コミュニティ名 |
SNMPv1、v2c で使用するコミュニティ名を指定します。 |
SNMPv3 パラメーター |
SNMPv3 で使用するパラメーターを指定します。
|
説明 |
現在設定しているパラメーターについてのコメントを入力します。 |
MIBコンパイラは、MIBファイルを内蔵MIBブラウザーが使用できる形式に変換するユーティリティです。MIBファイルを入手し、本ユーティリティでコンパイルすることにより、標準MIBだけでなく、プライベートMIBなどもブラウズできるようになります。
[AVM EXのインストールディレクトリー]\Plugins\AT-SNMP\NetManager\bin\SwimMibc.exeを右クリックし、「管理者として実行」をクリックします。
項目 | 内容 |
---|---|
コンパイル対象MIBファイル |
「ファイル」→「ターゲット選択」で選択したディレクトリに置かれているMIBファイルの一覧が表示されます。起動時は、SNMPプラグインインストールディレクトリ下のmibfilesディレクトリの内容が表示されます。 |
MIBファイル |
MIBファイル名(*.mib)が表示されます。 |
状態 |
該当MIBファイルの状態を示します。「登録済」は、既にコンパイルされSNMPプラグインの内蔵MIBブラウザーから使用できる状態になっていることを示します。「未登録」は、まだコンパイルされておらずMIBブラウザーからは使用できないことを示します。 |
MIB名 |
コンパイル済みの場合、MIBのモジュール名が表示されます。 |
コンパイル |
選択したMIBファイルをコンパイルします。 |
ログ表示 |
コンパイル処理のログ(テキストファイル)を表示します。 |
Note
コンパイルを行ったMIBファイルは「登録済」となりますが、このとき既に「登録済」であった他のMIBファイルが「未登録」に変わる場合があります。
この現象は、別々なMIBファイルに収められている同一のMIBモジュールをコンパイルした場合に起こります。例えば、RFC1516をコンパイルしたあとに、RFC2108.mibをコンパイルした場合です。この場合は、どちらもモジュールSNMP-REPEATER-MIBとなっているために起こります。(RFC2108.mibはRFC1615.mibを置き換えるバージョンであるためです。)
MIBファイルをコンパイルするには、次のようにします。
Note
MIBファイルの拡張子は「.mib」でなくてはなりません。それ以外の場合、ターゲットディレクトリを指定しても一覧に表示されません。
コンパイル結果の概要は、「コンパイル結果」欄に表示されます。より詳細な情報を知りたいときは、「ログ表示」ボタンをクリックすると、コンパイルのログが表示されます。
MIBコンパイラは、以下のメニューから構成されています。
「ファイル」メニューでは、MIBディレクトリの指定等を行います。
コンパイル対象のMIBファイルが置かれているディレクトリを選択します。
MIBコンパイラを終了します。
「設定」メニューでは、MIBのロード順序など、高度な設定を行えます。
コンパイル済みMIBの読み込み順序を変更します。MIBオブジェクトの定義が重複している場合は、先に読み込まれたほうが有効になります。そのため、MIB「A」で定義されたオブジェクトをMIB「B」で拡張再定義しているような場合、MIB「B」が先に読まれるように設定しておかないと、拡張された定義が有効にならず、「A」の古い定義が使われることになります。
このような場合は、本メニューで読み込み順序を変更することにより問題を解決できます。次のダイアログでMIBを選択し、「上へ」、「下へ」ボタンで順序を変更してください。
登録済みMIBの別名(エイリアス)を定義します。MIB名の差異が原因でMIBコンパイルに失敗するような場合に使います。
新規にエイリアスを作成するには、「追加」ボタンをクリックし、次のダイアログで別名(Module Identity)とオリジナルのMIB名(Aliased)を入力し、「OK」ボタンをクリックします。
この例では、「OriginalName-MIB」という実在のMIBに対し、「AnotherName-MIB」という架空の別名を付けています。これにより、コンパイル時には、「AnotherName-MIB」への参照が「OriginalName-MIB」への参照に置き換えて処理されます。
エイリアスの定義を変更したい場合は、「エイリアス」ダイアログで「Module Identity」からエイリアスを選択し、「編集」をクリックしてください。エイリアスを削除するには、削除するエイリアスを選択し、「削除」ボタンをクリックしてください。
「操作」メニューでは、MIBのコンパイルや編集、ログの表示などの操作が行えます。
選択したMIBファイルを変換・登録し、MIBコンパイラが使用できるようにします。
選択したMIBファイルの登録を削除します。
コンパイル処理の詳細が記録されたログファイル(テキストファイル)を表示します。
選択したMIBファイルをテキストエディタで開きます。
すべてのMIBファイルを選択した状態にします。
本操作は未サポートです。
MIBコンパイラのバージョン情報を表示します。
「アクションコマンド設定ユーティリティ」では、イベント発生時に実行させるアクションを定義するためのユーティリティです。
Note
イベント発生時にどのアクションを実行するかはイベントフィルター設定ユーティリティで設定します。
Note
ユーティリティ起動時に既に設定されているアクションのプロパティと説明は、「-1」として表示されます。
[AVM EXのインストールディレクトリー]\Plugins\AT-SNMP\NetManager\bin32\ANMActionConfig.exeを右クリックし、「管理者として実行」をクリックします。
項目 | 内容 |
---|---|
アクションコマンド |
現在、定義されているアクションコマンドの一覧が表示されます。デフォルトでは、アクションコマンドは定義されていません。 |
追加 |
アクションコマンドを新規に追加します。「アクションコマンドのプロパティ」ダイアログが表示されるので、必要項目を入力して「OK」ボタンをクリックしてください。 |
編集 |
「アクションコマンド」リスト上で選択したコマンドの設定内容を変更します。「アクションコマンドのプロパティ」ダイアログが表示されるので、必要な項目を修正して「OK」ボタンをクリックしてください。 |
削除 |
「アクションコマンド」リスト上で選択したコマンドを削除します。 |
OK |
アクションコマンドの編集を保存し、「アクションコマンド設定ユーティリティ」を終了します。 |
キャンセル |
「アクションコマンド設定ユーティリティ」を終了します。「確認」ダイアログが表示されるので、編集を保存して終了する場合は「はい」ボタンを、編集を保存せずに終了する場合は「いいえ」ボタンをクリックしてください。 |
閉じる |
「アクションコマンド設定ユーティリティ」を終了します。 |
適用 |
アクションコマンドの編集を保存し、作業を継続します。 |
アクションコマンドの追加および変更を行います。
項目 | 内容 |
---|---|
アクションコマンド |
SNMPプラグインにデフォルトで用意されているアクションコマンドの一覧が表示されます。追加したいコマンドをドロップダウンリストから選択してください。コマンドにパラメーターが必要な場合は、「パラメーター」テキストフィールドが入力可能な状態になるので、各コマンドに対応したパラメーターを設定してください。 Note Note |
カスタムコマンド |
サーバー上で任意のプログラムを実行させたい場合は、「アクションコマンド」ドロップダウンリストから「カスタムコマンド」を選択してください。「カスタムコマンド」テキストフィールドが入力可能な状態になるので、実行したいコマンドの名前をフルパスで指定します。コマンドパスは、「参照」ボタンをクリックして、ファイル選択ダイアログから指定することもできます。なお、コマンドに渡すパラメーターは、「パラメーター」テキストフィールドで指定します。 |
パラメーター |
アクションコマンドリストからパラメーターが必要なコマンドを選択すると、このフィールドが入力可能な状態になるので、適切なパラメーターを入力してください。イベント発生時には、コマンド名のあとにここで指定したパラメーターを付け加えた形でコマンドが起動されます。パラメーターには、固定の文字列だけでなく、イベント発生源のアドレスや時刻といった情報を表す特殊な変数を指定することもできます。詳細は以下の「パラメーター」、「特殊変数」の説明をご覧ください。 |
実行サイド |
アクションコマンドを実行する場所を選択します。 Note |
説明 |
参考のため、コマンドの説明を入力できます。最初はデフォルトの説明が入力されています。 |
アクションコマンドにメール送信を指定した場合のパラメーターは、以下のように指定します。
メール送信
書式:サーバー名 オプション...
サーバー名:メールサーバー名(必須)
オプション:
オプション | 説明 |
---|---|
-from xxx |
送信者のメールアドレス |
-to xxx[,yyy] |
宛先(必須)-複数の宛先を指定する場合は「,(カンマ)」で区切ります。 |
-cc xxx[,yyy] |
カーボンコピー先-複数の宛先を指定する場合は「,(カンマ)」で区切ります。 |
-bcc xxx |
ブラインドカーボンコピー先-複数の宛先を指定する場合は「,(カンマ)」で区切ります。 |
-replyto xxx |
返信先 |
-subject xxx |
表題 |
-mailbody xxx\nyyy |
メール本文(*1)を入力します。-改行は「\n」を使用します。 |
-mailfile xxx |
メール本文(*1) -ファイルから取得。 |
-attach xxx |
添付ファイル |
-encode xxx |
エンコード形式(Base64|UUENCODE) |
(*1)どちらかの指定が必須です。
経路テストコマンド実行
Note
「経路テストコマンド実行」は未サポートとなります。
アクションコマンドの「パラメーター」には、以下の特殊変数を指定できます。
特殊変数はパーセント記号(%)で始まる文字列です。パラメーター中にこれらの変数を記述した場合、アクションコマンドの実行時に、パラメーター内の各変数が具体的な値に展開された上でコマンドに引き渡されます。
変数名 | 説明 |
---|---|
%name |
ログイベント発生源の名前(ノードの名前など) |
%adr |
アドレス。IPアドレスとMACアドレスの両方がある場合は、IPアドレスが使われます。 |
%ip |
IPアドレス。対象となる機器ノードにIPv4とIPv6のアドレスが指定されている場合は、IPv4のアドレスが優先されます。 |
%ipv4 |
IPv4アドレス |
%ipv6 |
IPv6アドレス |
%mac |
MACアドレス。対象となる機器ノードにIPv4、IPv6アドレス、MACアドレスが指定されている場合の優先順位は、IPv4→IPv6→MACアドレスとなります。 |
%msg |
メッセージ(ログイベントの詳細) |
%type |
ログ種別 |
%subt |
イベント |
%level |
ログレベル(「ユーザー」「経過表示」「デバッグ」のいずれか) |
%time |
ログイベントの発生日時 |
%aid |
アクションコマンドID番号 |
minimailは、SNMPプラグイン付属の簡易メール送信クライアントです。「トラップ受信」などのイベント発生時のアクションとして指定しておけば、任意のメールアドレスに通知メールを送信することができます。スマートフォンや携帯電話などでメールを受信することで、どこにいてもネットワーク上でのイベント発生を知ることができます。
Note
minimailは、SNMPプラグインのインストール時にサーバーが動作するPCにインストールされます。サーバーとビューアーが別々のPCの場合は、ビューアー上では起動できません。
Note
minimailは、コマンドラインから起動する送信のみ可能な簡易的なメールクライアントソフトです。メールの受信機能は持っておりません。また、パラメーター書式以外のエラーチェック機能はありません。
Note
イベント発生時のアクションとしてminimailを指定する場合は、あらかじめ指定内容と同じコマンドをコマンドプロンプトから手入力して実行し、正常に送信が行われ、相手が受信できることを確認しておいてください。
Note
minimailでのSMTP認証は未サポートとなります。
minimailはコマンドラインから実行して使用します。手動でコマンドを入力して使うこともできますが、SNMPプラグインにおいては、イベント発生時のアクションとして指定する方法が有効です。
[AVM EXのインストールディレクトリー]\Plugins\AT-SNMP\NetManager\bin
minimail SMTPServer <Parameters...>
minimail smtp.suke.co.xx -from allied@buu.suke.co.xx -to admin@pote.suke.co.xx -subject "Test Mail Part1" -mailfile c:\tmp\testmail.txt |
minimailに指定できるパラメーターを以下に示します。(必須)とあるものは、必ず指定しなくてはならなりません。
各パラメーターは、パラメーター名とその値を1個以上の空白で区切って指定します(SMTPサーバー名を除く)。
また、-mailfileパラメーターと-mailbodyパラメーターは、どちらか一方のみを指定してください。
パラメーター名 | 説明 |
---|---|
SMTPServer |
(必須)SMTPサーバーの名前を指定します。必ず第1パラメーターとして指定してください。 |
-from addr |
メール送信者(自分)のメールアドレスを指定します。 |
-to addr [,addr .. ] |
(必須)メール受信者(相手)のメールアドレスを指定します。カンマ区切りで複数指定可。 |
-cc addr [,addr .. ] |
カーボンコピー送信先のメールアドレスを指定します。カンマ区切りで複数指定可。 |
-bcc addr [,addr ..] |
ブラインドカーボンコピー送信先のメールアドレスを指定します。カンマ区切りで複数指定可。 |
-replyto addr |
メール受信者が返信する場合に使う返信先(自分)を指定します。 |
-subject string |
(必須)メールのタイトルを指定します。 Note |
-mailbody "content" |
(-mailfileパラメーターの指定がない場合のみ必須)送信するメールの内容(本文)をダブルクォート(")で囲んで指定します。改行は「\n」で指定します。-mailfileパラメーターが指定されている場合は、指定できません。 Note |
-mailfile filename |
(-mailbodyパラメーターの指定がない場合のみ必須)
送信するメールの内容(本文)が格納されているファイルの名前を指定します。 |
-attach filename |
添付ファイルの名前を指定します。 |
-encode {Base64|UUENCODE} |
添付ファイル送信時の変換コード体系をBase64またはUUENCODEのいずれかから指定します。省略時はBase64になります。 |
イベントフィルター設定ユーティリティは、イベントフィルターを定義するユーティリティです。
イベントフィルターは、何らかのイベント(ノードの検出、削除やトラップ受信など)が発生したときに、メールの送信、任意のアプリケーション実行などのアクションを自動的に実行させる機能です。
「イベントフィルターの新規作成」、「イベントフィルターの編集」ダイアログでは、フィルターの対象イベントと対象ノード、およびイベント発生時に実行するアクションを指定します。
[AVM EXのインストールディレクトリー]\Plugins\AT-SNMP\NetManager\bin32\ANMFilterConfig.exeを右クリックし、「管理者として実行」をクリックします。
「イベントフィルター設定ユーティリティ」のメインダイアログです。
この画面では、監視対象ネットワーク上で設定されているすべてのイベントフィルターを確認、編集、削除できるため、設定全体を見通したい場合に便利です。また、IPアドレスや機種名を指定して新規に作成することもできます。
Note
列の見出し(「イベント」「アクションコマンド」など)をクリックすると、該当列を昇順・降順にソートできます。
メニュー項目
項目 |
内容 |
---|---|
ファイル | |
開く | ファイルからイベントフィルターの設定内容を開きます。 |
名前をつけて保存 | イベントフィルターの設定内容をファイルに保存します。 |
終了 | イベントフィルター設定ユーティリティダイアログを閉じます。 |
イベント | |
新規作成 | イベントフィルターを新規追加します。「イベントフィルターの新規作成」ダイアログが開きます。 |
編集 | 選択したイベントフィルターを編集します。「イベントフィルターの編集」ダイアログが開きます。一覧上でイベントフィルターをダブルクリックしても同じダイアログが開きます。 |
削除 | 選択したイベントフィルターを削除します。一覧上では、「Ctrl」「Shift」キーを使うことで、複数選択が可能です。 |
サーバー | |
サーバーから取得 | サーバーからイベントフィルターを取得して一覧上に表示します。取得前に一覧上に表示されていたイベントフィルターは上書きされます。
Note |
サーバーに保存 | 一覧上のイベントフィルターをサーバーに保存します。保存前にサーバーに登録されていたイベントフィルターは上書きされます。
Note |
ヘルプ | |
ヘルプの表示 | 本操作は未サポートです。 |
バージョン情報 | バージョン情報等を表示します。 |
イベントフィルターの一覧
項目 |
内容 |
---|---|
表示名 | 「イベントフィルターの新規作成」「イベントフィルターの編集」ダイアログで入力した任意の表示名が表示されます。 |
イベント | 状態イベント名。対象ノードで該当イベントが発生した場合に「アクションコマンド」が実行されます。 |
アクションコマンド | イベント発生時に実行するアクションです。複数指定されている場合はカンマ区切りで列挙されます。カッコ内はアクションコマンドのIDです。 |
ノードの名前 | イベントフィルターの対象ノード名です。複数指定されている場合はカンマ区切りで列挙されます。ネットワーク全体を対象とする場合は、「ネットワーク」と表示されます。 |
ノードのアドレス | イベントフィルターの対象となるノードのアドレスです。複数指定されている場合はカンマ区切りで列挙されます。 |
ノードの機種名 | イベントフィルターの対象となるノードの機種名です。複数指定されている場合はカンマ区切りで列挙されます。 |
コメント | 「イベントフィルターの新規作成」、「イベントフィルターの編集」ダイアログで入力した任意のコメントが表示されます。 |
すべて選択 | 一覧上のイベントフィルターの選択状態をすべて選択します。 |
すべてクリア | 一覧上のイベントフィルターの選択状態をすべて解除します。 |
反転 | 一覧上のイベントフィルターの選択状態をすべて反転します。 |
フィルター数 | 監視対象ネットワークに設定されているイベントフィルターの総数です。 |
絞り込み欄
項目 |
内容 |
---|---|
絞り込みドロップダウンリスト | 一覧に表示されているイベントフィルターの絞り込みを行う対象の項目を選択します。 |
テキスト入力欄 | 絞り込みを行う任意の文字列を入力します。 |
イベントフィルターを新規に作成、またはイベントフィルターを編集します。
画面内のフォーム類の内容は以下の通りです。
項目 |
内容 |
---|---|
チェックボックス | チェックが入っているとその項目の編集が可能になります。 Note |
表示名 | 任意の表示名を入力します。 |
イベントの種別 | イベントフィルターの対象となるイベントの種別(トラップ/情報/エラー/アラーム)を選択します。 |
イベント | イベントフィルターの対象となるイベントを指定します。ビューアーのログイベントと同じものです。 |
対象ノードの名前 | イベントフィルターの対象となるノードの名前を設定します。ビューアーのログの「発生源の名前」と同じものです。 Note Note |
対象ノードのアドレス | イベントフィルターの対象となるノードのアドレスを設定します。ビューアーのログの「発生源のアドレス」と同じものです。 Note |
対象ノードの機種名 | イベントフィルターの対象となるノードの機種名を設定します。ビューアーのログの「発生源の機種名」と同じものです。 Note |
アクションコマンド | 対象ノードで指定イベントが発生したときに実行するアクションの一覧です。 Note Note |
コメント | 任意のコメントを入力します。 |
イベントフィルターの新規作成、編集ダイアログにて、イベント、対象ノード、アクションコマンド欄で「参照」ボタンをクリックした際に選択した項目に対応した選択画面が表示されます。
各参照ボタンから表示される選択画面の仕様は以下の通りです。
参照ボタン |
選択画面のタイトル |
グループの参照 |
複数選択 |
---|---|---|---|
イベント | イベントの選択 | 可 | 不可 |
対象ノードの名前 | 対象ノードの選択 | 可 | 可 |
対象ノードのアドレス | 対象ノードの選択 | 可 | 可 |
対象ノードの機種名 | 対象ノードの選択 | 可 | 可 |
アクションコマンド | アクションコマンドの選択 | 不可 | 一部可 |
Note
アクションコマンドは複数の選択が可能ですが、実行サイドがビューアーのアクションコマンドの場合は1つまでしか選択できません。
例:イベントの選択画面
選択欄
選択画面 |
項目 |
内容 |
---|---|---|
イベントの選択画面 | イベントの選択 | イベントを選択します。 |
「イベントグループの参照」ボタン | イベントグループで絞り込みを行うための「イベントグループの選択」ダイアログが開きます。 | |
対象ノードの選択画面 | 対象ノードの選択 | 対象ノードを選択します。一覧上では、「Ctrl」キーを押したまま、または「Shift」キーを押したままクリックすることで、複数選択が可能です。 |
「対象ノードグループの参照」ボタン | 対象ノードグループで絞り込みを行うための「対象ノードグループの選択」ダイアログが開きます。 | |
アクションコマンドの選択画面 | アクションコマンドの選択 | アクションコマンドを選択します。一覧上では、「Ctrl」キーを押したまま、または「Shift」キーを押したままクリックすることで、複数選択が可能です。 Note |
(共通項目) | すべて選択 | 一覧上のすべてのアイテム(イベント/対象ノード/アクションコマンド)を選択します。 |
すべてクリア | 一覧上で選択しているアイテム(イベント/対象ノード/アクションコマンド)の選択をすべて解除します。 | |
反転 | 一覧上の選択状態をすべて反転します。 |
絞り込み欄
項目 |
内容 |
---|---|
絞り込みドロップダウンリスト | 一覧に表示されている情報の絞り込みを行う対象の項目を選択します。 |
テキスト入力欄 | 絞り込みを行う任意の文字列を入力します。 |
「イベントの選択」、「対象ノードの選択」ダイアログにて、「イベントグループの参照」または「対象ノードグループの参照」ボタンをクリックした際に、選択画面が表示されます。
「イベントグループの参照」ボタンをクリックした際に表示される選択画面
項目 |
内容 |
---|---|
チェックボックス | 選択するグループにチェックを入れます。 |
すべて選択 | イベントグループまたは対象ノードグループ一覧のすべてのチェックボックスにチェックを入れます。 |
すべてクリア | イベントグループまたは対象ノードグループ一覧のチェックボックスのチェックをすべて解除します。 |
反転 | イベントグループまたは対象ノードグループ一覧のチェックボックスのチェックを反転します。 |
デバイスレベル設定ユーティリティは、ネットワークデバイスに対し、製品シリーズごとのデバイスレベルを定義するユーティリティです。
ビューアーでネットワークにデバイスを登録する際、デバイスの重要度、監視周期は、このデバイスレベルに基づいて自動設定されます。
また、ネットワークトレンドのデータ収集タスク周期、MIB変数もデバイスレベルに基づきます。
デバイスレベルの分類と監視周期の対応は以下の通りです。
デバイスレベル (重要度) |
監視周期 | ネットワークトレンド | |
---|---|---|---|
タスク周期 | MIB変数 | ||
High(高) | 1分 | 10分 |
|
Middle(中) | 10分 | 30分 |
|
Low(低) | 20分 | 1時間 |
|
なし | 30分 | なし | なし |
[AVM EXのインストールディレクトリー]\Plugins\AT-SNMP\NetManager\bin32\DeviceLevel.exeを右クリックし、「管理者として実行」をクリックします。
Note
列の見出し(「シリーズ名」「レベル」)をクリックすると、該当列を昇順・降順にソートできます。
項目 |
内容 |
---|---|
シリーズ名リスト | デバイスのシリーズ名とレベルの一覧です。 |
追加 | 「シリーズ名の追加」ダイアログを表示します。 シリーズ名の追加ダイアログでは、シリーズ名リストに挙げられていないアライドテレシス製ネットワーク機器とそのデバイスレベルをリストに追加することができます。 |
高、中、低、なし、初期値 | 選択したシリーズに対して、デバイスレベルを設定します。 「初期値」を選択すると、シリーズごとのデフォルト設定に戻ります。「追加」ボタンから追加されたシリーズに対して「初期値」を選択すると、リストから削除されます(「なし」と同じ動作になります)。 |
メニュー項目
項目 |
内容 |
---|---|
ファイル | |
名前をつけて保存 | デバイスレベルの設定内容を保存します。 |
終了 | デバイスレベル設定ユーティリティダイアログを閉じます。 |
編集 | |
すべて選択 | すべてのシリーズ名を選択します。 |
クリア | 選択範囲を解除します。 |
反転 | 選択範囲を反転します。 |
レベル設定 | 選択したシリーズに対して、デバイスレベルを設定します。 サブメニューから「高」、「中」、「低」、「なし」、「初期値」を選択できます。 「初期値」を選択すると、シリーズごとのデフォルト設定に戻ります。「追加」ボタンから追加されたシリーズに対して「初期値」を選択すると、リストから削除されます(「なし」と同じ動作になります)。 |
ヘルプ | |
バージョン情報 | バージョン情報等を表示します。 |
デバイスレベルを変更するには、次のようにします。
シリーズ名リストから、デバイスレベルを変更したいシリーズ名を選択します(複数選択可)。
適用するデバイスレベルを「高」「中」「低」「なし」ボタンのいずれかをクリックするか、「編集」メニューの「レベル設定」から「高」「中」「低」「なし」のいずれかを選択します。
デバイスレベルを変更すると、シリーズ名リストの「レベル」欄が、該当のデバイスレベルに従って「High」(高)、「Middle」(中)、「Low」(低)、「None」(なし)に変わります。
選択しているシリーズが一つの場合は、「レベル」欄をクリックして表示されるドロップダウンリストから直接デバイスレベルを選択することもできます。
選択しているシリーズに対する変更を元に戻したい場合は、デバイスレベル設定ユーティリティダイアログの「初期値」ボタンをクリックするか、「編集」メニューの「レベル設定」から「初期値」を選択します。
「初期値」を選択すると、シリーズごとのデフォルト設定に戻ります。「追加」ボタンから追加されたシリーズに対して「初期値」を選択すると、リストから削除されます(「なし」と同じ動作になります)。
デバイスレベルを設定したいアライドテレシス製ネットワーク機器がシリーズ名リストに表示されていない場合は、シリーズ名を追加することができます。
シリーズ名の追加は「シリーズ名の追加」ダイアログから行います。
デバイスレベル設定ユーティリティダイアログの「追加」ボタンをクリックして、「シリーズ名の追加」ダイアログを表示します。
シリーズ名のドロップダウンリストから、デバイスレベルを設定したいシリーズ名を選択します。
シリーズ名ドロップダウンリストには、アライドテレシス製ネットワーク機器のシリーズ名が一覧表示されます。
レベルドロップダウンリストにて、適用するデバイスレベルを「High」(高)、「Middle」(中)、「Low」(低)のいずれかから選択します。
「OK」ボタンをクリックすると、シリーズ名の追加ダイアログが閉じます。
設定したシリーズ名は、シリーズ名リストの一番下に追加されます。
Note
デバイスレベルの変更は、ビューアーにて、新規にサブネットに追加されたデバイスから適用されます。
既にサブネットに追加済みのデバイスに変更を反映する場合は、一旦サブネットからデバイスを削除する必要があります。
Note
個別のデバイスや、同じシリーズ内の異なる機種のデバイスに対して、異なるデバイスレベルを設定することはできません。
SNMPプラグインのバックアップ、リストアの手順について説明します。
システムデータには、SNMPプラグインによるSNMPノードの管理設定、アカウント設定などのデータ情報が含まれます。
バックアップされる情報は以下の通りです。
Note
以下の設定は環境に依存する設定のため、バックアップされる情報の中に含まれません。環境に合わせて手動にて設定をお願い致します。
・ サーバーPCのIP
Note
SNMPプラグインのバックアップには、AVM EXによるAMF機器情報やライセンス情報、AWCプラグインによる無線APの管理データは含まれません。
AVM EXによるAMF機器情報の管理データ、AWCプラグインによる無線APの管理データのバックアップおよびリストアは、AVM EX、AWCプラグインにてそれぞれ独立して行う必要があります。
SNMPプラグインのバックアップ作成時には、別途、AVM EX、AWCプラグインでもバックアップの作成を行っておくことをお勧めします。
Note
バックアップはこまめに取得していただくことをお勧めします。
ここでは、Webブラウザーから閲覧可能な、SNMPプラグインのビューアー画面の各項目について説明します。
SNMPプラグインに登録されたデバイスの情報を表示します。
項目名 | 説明 |
---|---|
円グラフ | SNMPプラグインに登録されたデバイスのうち、リンクアップ/リンクダウン状態の各デバイスの数を円グラフで表示します。 ![]() |
![]() | SNMPプラグインに登録されたデバイス数が、灰色のアイコンとともに表示されます。 |
![]() | リンクアップ状態(SNMPプラグインサーバーと疎通可能)のデバイス数が、緑色のアイコンとともに表示されます。 |
![]() | リンクダウン状態(SNMPプラグインサーバーと疎通不能)のデバイス数が、赤色のアイコンとともに表示されます。 |
![]() | SNMPプラグインがトラップを受信しているデバイス数が、紫色のアイコンとともに表示されます。 |
SNMPプラグインに登録されたデバイスのリンクアップ/リンクダウン状態の変化、SNMPプラグインがトラップを受信しているデバイス数、SNMPプラグインに登録されたデバイスで送受信したデータの量を、1時間間隔の折れ線グラフに表示します。
折れ線グラフにマウスポインターを置くことで、該当時点でのリンクアップ/ダウンデバイス数、トラップ受信デバイス数、または送受信バイト数を参照することができます。
右上のフィルターボタンをクリックすると、表示するグラフを切り替えることができます。グラフの種類は以下の通りです。
項目名 | 説明 |
---|---|
![]() リンクアップ/ダウン | SNMPプラグインに登録されたデバイスのうち、リンクアップ/リンクダウン状態のデバイスの数をそれぞれグラフ表示します。 |
![]() トラップ数 | SNMPプラグインがトラップを受信しているデバイス数をグラフ表示します。 |
![]() トータルバイト数 | SNMPプラグインに登録されたデバイスで送受信したバイト数をグラフ表示します。 |
SNMPプラグインに登録されたデバイスのうち、重要度が「高」または「中」に設定されたデバイスについての情報をリスト表示します。
トラフィック/イン/アウトは、1時間間隔で計測され、直近の計測時点のデータの量をオクテット(バイト)で示します。
Note
デバイスの重要度は、製品シリーズごとに「デバイスレベル設定ユーティリティ」で設定できるデバイスレベルに基づきます。なお、デバイスの優先度の設定は、デバイス登録時に反映されます。デバイスを登録後にデバイスレベル設定ユーティリティを使用してデバイスレベルを変更した場合、登録済みのデバイスにはデバイスレベルの変更は反映されません。この場合、一旦デバイスを削除して、再度登録する必要があります。
項目名 | 説明 |
---|---|
フィルター |
右上のフィルターボタンをクリックすると、デバイスをフィルター表示することができます。フィルター条件の種類は以下の通りです。
|
状態 |
デバイスの状態をアイコンで表します。また、SNMPプラグインがトラップを受信しているデバイスのアイコンは、ピンク色で強調表示されます。 |
名前 |
SNMPプラグインに登録されたデバイスの名前を表示します。 |
重要度 |
デバイスの重要度を表示します。 |
トラフィック |
デバイスで送受信したバイト数を表示します。 |
イン |
デバイスが受信したバイト数を表示します。 |
アウト |
デバイスから送信したバイト数を表示します。 |
詳細 |
「デバイスの詳細」ページを表示します。 |
イベントログのうち、直近30件までをリスト表示します。
項目名 | 説明 |
---|---|
フィルター |
右上のフィルターボタンをクリックすると、イベントログをフィルター表示することができます。フィルター条件の種類は以下の通りです。
|
発生日時 |
イベントの発生日時を表示します。 |
発生源の名前 |
イベントが発生したノードの名前などを表示します。 |
機種名 |
イベント発生源の機種名(発生源がデバイスなどの場合)を表示します。 |
イベント名 |
イベントの種類を表示します。 |
メッセージ |
イベントの説明を表示します。 |
詳細 |
「イベントログの詳細」ページを表示します。 |
SNMPプラグインの管理下にあるネットワークの構成要素を階層化して表示します。
SNMPプラグインでは、ネットワークの構成要素を下記のように分類して管理します。これらの要素を総称してノードと呼びます。SNMPプラグインでは、個々のデバイスだけでなく、サブネットやポート単位での情報の監視が行えます。データの表示などのすべての操作は、このノード単位で行います。
Note
AMFにおけるAMFノードとは異なりますのでご注意ください。
項目名 | 説明 |
---|---|
歯車アイコン![]() | 歯車アイコンをクリックすると、ツリービュー上で選択中のネットワークまたはサブネットに対する設定用のサブメニューが表示されます。 サブメニューから行える操作は以下の通りです。
|
ネットワークツリー | SNMPプラグインに登録されたノードを階層化して表示します。 |
ノード | ネットワークの一つひとつの構成要素を示します。
|
種類 | 説明 |
---|---|
![]() |
ノードが使用できない、または使用できないノードを含んでいることを示します。次にノード種別ごとに意味を示します。
|
![]() |
ノードが使用できる状態にあることを示します。 |
![]() |
SNMPプラグインがトラップを受信したことを示します。 Note |
![]() |
SNMPプラグインがトラップを受信しているが、ノードは使用できない状態にあることを示します。 |
通信速度アイコン | ポートにのみ表示されるアイコンです。ポートの通信速度を示します(状態表示アイコンをご覧ください)。
Note Note |
![]() |
ポートにのみ表示されるアイコンです。スパニングツリーでブロッキング状態にあることを示します。 |
![]() |
ポートにのみ表示されるアイコンです。自動パーティション状態であることを示します。 |
ノード属性には、ツリービュー上で選択されているノードの基本的な情報が表示されます。
各種ノード属性の名前をクリックすると、ノード種別がデバイスの場合は「デバイスの詳細」が、その他のノード種別ではそれぞれ対応する「ノードの詳細」が表示されます。
項目 |
内容 |
---|---|
名前 | 「ネットワーク」 |
監視サブネット数 | ネットワークに属するサブネット数 |
検出デバイス数 | ネットワークに属するデバイス数 |
監視デバイス数 | 検出デバイスの中で、監視対象となっているデバイスの数 Note |
状態 | ネットワークの状態 |
ツリービュー上でサブネットの名前を選択すると、サブネットの属性情報が「デバイスのツリー表示」の「ノード属性」に表示されます。
項目 |
内容 |
---|---|
名前 | 「サブネットの作成」で指定したユーザー定義のサブネット名 |
ネットワークアドレス | IPv4アドレスとプレフィックス長(xxx.xxx.xxx.xxx/xx形式) |
検出デバイス数 | サブネットに属するデバイス数 |
監視デバイス数 | 検出デバイスの中で、監視対象となっているデバイスの数 |
ツリービュー上でデバイスのアイコンを選択すると、デバイスの属性情報が「デバイスのツリー表示」の「ノード属性」に表示されます。
項目 |
内容 |
---|---|
名前 | 修正可能なデバイスの名前。自動探索で検出された場合は、ホスト名、IPアドレス、MACアドレスのいずれかとなります。 |
ホスト名 | デバイスのホスト名 |
コメント | デバイスのプロパティでユーザーが入力したコメント |
ネットワークアドレス | IPv4アドレスとプレフィックス長(xxx.xxx.xxx.xxx/xx形式) |
MACアドレス | デバイスのMACアドレス |
トラップアドレス | トラップ監視するIPv4アドレス(上記のIPv4アドレスを除く) 2つ以上の場合は、改行されて表示します。 |
ベンダー名 | デバイスの提供ベンダー名 |
機種名 | デバイスの機種情報(SysObjectID) |
監視周期 | デバイスの監視周期 |
SNMPパラメーター名(取得用) | SNMPでデバイスから情報を取得するときに使うGetパラメーター名。 |
SNMPパラメーター名(設定用) | SNMPでデバイスに情報を書き込むときに使うSetパラメーター名。 |
状態 | SNMPプラグインから送信したPingに対するデバイスの応答状態 |
ツリービュー上でスタックの名前を選択すると、スタックの属性情報が「デバイスのツリー表示」の「ノード属性」に表示されます。
項目 |
内容 |
---|---|
名前 | 修正可能なスタックの名前 |
コメント | 設定されているコメント情報 |
スタック番号 | スタックの番号 |
機種名 | スタックの機種情報 |
ツリービュー上でポートの名前を選択すると、ポートの属性情報が「デバイスのツリー表示」の「ノード属性」に表示されます。
項目 |
内容 |
---|---|
名前 | 修正可能なポートの名前 |
コメント | 設定されているコメント情報 |
ポート番号 | ポートの番号を表示します。 |
ネットワークアドレス | IPv4アドレスとプレフィックス長(xxx.xxx.xxx.xxx/xx形式) |
MACアドレス | ポートまたはデバイスのMACアドレス |
通信速度 | ポートの通信速度(単位はbps) |
種別 | ポート種別 |
状態 | ポートの状態 |
ツリービュー上でシャーシの名前を選択すると、シャーシの属性情報が「デバイスのツリー表示」の「ノード属性」に表示されます。
項目 |
内容 |
---|---|
名前 | 修正可能なシャーシの名前 |
コメント | 設定されているコメント情報 |
シャーシ番号 | シャーシの番号 |
機種名 | シャーシの機種情報 |
ツリービュー上でスロットの名前を選択すると、スロットの属性情報が「デバイスのツリー表示」の「ノード属性」に表示されます。
項目 |
内容 |
---|---|
名前 | 修正可能なスロットの名前。自動探索で検出された場合は、「slot1」のように「slot<スロット番号>」の形式になります。一部機種は異なる形式の名前で表示される場合があります |
コメント | 設定されているコメント情報 |
スロット番号 | スロットの番号 |
機種名 | スロットの機種情報 |
「デバイスのツリー表示」の「ノード属性」から「ネットワーク」をクリックすると、「ネットワークの詳細」ページが表示されます。
「ネットワークの詳細」には、ネットワーク全体のノード属性とイベントリストが表示されます。
項目 |
内容 |
---|---|
名前 | 「ネットワーク」 |
監視サブネット数 | ネットワークに属するサブネット数 |
検出デバイス数 | ネットワークに属するデバイス数 |
監視デバイス数 | 検出デバイスの中で、監視対象となっているデバイスの数 Note |
状態 | ネットワークの状態 |
イベントログをリスト表示します。
項目名 | 説明 |
---|---|
発生日時 |
イベントの発生日時を表示します。 |
発生源の名前 |
イベントが発生したノードの名前などを表示します。 |
機種名 |
イベント発生源の機種名(発生源がデバイスなどの場合)を表示します。 |
イベント名 |
イベントの種類を表示します。 |
メッセージ |
イベントの説明を表示します。 |
詳細 |
「イベントログの詳細」ページを表示します。 |
ページ選択 |
一覧に現在表示している範囲を、ページ単位で指定します。
|
サブネットの一覧表示、作成、詳細の表示、設定の変更を行います。
SNMPプラグインに登録されたサブネットの一覧を表示します。
項目名 | 説明 |
---|---|
表示件数 |
一覧のページに表示するサブネットの件数を、10件、25件、50件、またはすべてから選択します。 |
「新規作成」ボタン |
サブネットを新しく登録します。 |
![]() クリップボードにコピー |
登録されたサブネットの名前、ネットワークアドレス、検出デバイス数、監視デバイス数を、タブ区切りテキスト形式でクリップボードに保存します。 |
![]() CSVファイルにエクスポート |
登録されたサブネットの名前、ネットワークアドレス、検出デバイス数、監視デバイス数を、CSV (カンマ区切りテキスト)ファイルとしてダウンロードします。 |
![]() Excelファイルにエクスポート |
登録されたサブネットの名前、ネットワークアドレス、検出デバイス数、監視デバイス数を、Excelブック(拡張子:xlsx、Microsoft Excel 2007以降)ファイルとしてダウンロードします。 |
![]() 印刷 |
登録されたサブネットの名前、ネットワークアドレス、検出デバイス数、監視デバイス数を、Webブラウザーのポップアップウィンドウまたは新規タブに一覧表示し、印刷ダイアログを表示します。 |
検索フィールド |
検索したいキーワードを入力すると、一覧表示、コピー、CSV/Excelファイルにエクスポート、印刷の対象を絞り込むことができます。 |
名前 |
SNMPプラグインに登録されたサブネットの名前を表示します。 |
ネットワークアドレス |
IPv4アドレスとプレフィックス長(xxx.xxx.xxx.xxx/xx形式)を表示します。 |
検出デバイス数 |
サブネットに属するデバイス数 |
監視デバイス数 |
検出デバイスの中で、監視対象となっているデバイスの数 |
「編集」ボタン |
該当のサブネットの「サブネットの更新」ページを開きます。 |
「詳細」ボタン |
該当のサブネットの「サブネットの詳細」ページを開きます。 |
「削除」ボタン |
「サブネットの削除」ダイアログが表示されます。 |
表示範囲 |
一覧に現在表示している範囲を、「X件中、X件からX件までを表示」の形式で表示します。 |
ページ選択 |
一覧に現在表示している範囲を、ページ単位で指定します。
|
「デバイスのツリー表示」の「ノード属性」からサブネットの名前をクリックすると、「サブネットの詳細」ページが表示されます。
「サブネットの詳細」には、該当サブネットのノード属性とイベントリストが表示されます。
項目 |
内容 |
---|---|
歯車アイコン | 歯車アイコンをクリックすると、「自動探索」サブメニューが表示されます。 |
名前 | 「サブネットの作成」で指定したユーザー定義のサブネット名 |
ネットワークアドレス | IPv4アドレスとプレフィックス長(xxx.xxx.xxx.xxx/xx形式) |
検出デバイス数 | サブネットに属するデバイス数 |
監視デバイス数 | 検出デバイスの中で、監視対象となっているデバイスの数 |
編集 | クリックすると、該当サブネットの「サブネットの更新」画面に移動します。 |
削除 | クリックすると、「サブネットの削除」ダイアログが表示されます。 |
イベントログをリスト表示します。
項目名 | 説明 |
---|---|
発生日時 |
イベントの発生日時を表示します。 |
発生源の名前 |
イベントが発生したノードの名前などを表示します。 |
機種名 |
イベント発生源の機種名(発生源がデバイスなどの場合)を表示します。 |
イベント名 |
イベントの種類を表示します。 |
メッセージ |
イベントの説明を表示します。 |
詳細 |
「イベントログの詳細」ページを表示します。 |
ページ選択 |
一覧に現在表示している範囲を、ページ単位で指定します。
|
「ツリービュー」にてネットワークを選択し、歯車アイコンのサブメニューから「サブネットの作成」を選択すると、「サブネットの作成」ページが表示されます。
「サブネットの作成」では、SNMPプラグインのネットワークにサブネットを新規作成します。
サブネットを新規作成すると、サブネット配下のIPアドレスに対して自動探索を行い、検出されたデバイスがツリービュー上のサブネット以下に追加されます。
項目 |
内容 |
---|---|
名前 | サブネットの名前を入力します。任意の文字列を指定できます。 Note Note |
ネットワークID | サブネットのネットワークID(IPv4ネットワークアドレス、例:192.168.1.0)を入力します。 |
サブネットマスク | サブネットのサブネットマスク(例:255.255.255.0)を指定します。 |
SNMPパラメーター名 | SNMPでデバイスから情報を取得するときに使うGetパラメーター名をドロップダウンリストから選択します。 |
SNMPパラメーター一覧 | 「SNMPパラメーターの一覧」を表示します。 |
「新規作成」ボタン | 指定したサブネットの設定の変更を新規サブネットとして保存し、「デバイスのツリー表示」に移動します。 |
「サブネットの詳細」の「ノード属性」から名前をクリックすると、「サブネットの更新」ページが表示されます。
「サブネットの更新」では、該当サブネットのノード属性を編集できます。
項目 |
内容 |
---|---|
名前 | 「サブネットの作成」で指定したユーザー定義のサブネット名を表示します。 Note |
ネットワークID | サブネットのネットワークID(IPv4ネットワークアドレス、例:192.168.1.0)を表示します。 |
サブネットマスク | サブネットのサブネットマスクを表示します。 |
SNMPパラメーター名 | SNMPでデバイスから情報を取得するときに使うGetパラメーター名をドロップダウンリストから選択します。 |
SNMPパラメーター一覧 | 「SNMPパラメーターの一覧」を表示します。 |
「保存」ボタン | 該当サブネットの設定の変更を保存し、「サブネットの詳細」に移動します。 |
デバイスの作成、詳細の表示、設定については、「デバイス検索」メニュー以下の「デバイス」をご参照ください。
ノードの詳細表示または設定を変更します。
Note
画面のタイトルには、「ポート」「スタック」など、ノード種別ごとのタイトルが表示されます。
「デバイスのツリー表示」の「ノード属性」から名前をクリックすると、各種ノードの詳細画面が表示されます。
ノードの詳細画面には、該当ノードのノード属性とイベントリストが表示されます。
Note
画面のタイトルには、「ポートの詳細」「スタックの詳細」など、ノード種別ごとのタイトルが表示されます。
項目 |
内容 |
---|---|
歯車アイコン | 歯車アイコンをクリックすると、「通知フラグクリア」サブメニューが表示されます。 |
名前 | 修正可能なスタックの名前 |
コメント | 設定されているコメント情報 |
スタック番号 | スタックの番号 |
機種名 | スタックの機種情報 |
編集 | クリックすると、該当スタックの「スタックの更新」画面に移動します。 |
項目 |
内容 |
---|---|
歯車アイコン | 歯車アイコンをクリックすると、「通知フラグクリア」サブメニューが表示されます。 |
名前 | 修正可能なポートの名前 |
コメント | 設定されているコメント情報 |
ポート番号 | ポートの番号を表示します。 |
ネットワークアドレス | IPv4アドレスとプレフィックス長(xxx.xxx.xxx.xxx/xx形式) |
MACアドレス | ポートまたはデバイスのMACアドレス |
通信速度 | ポートの通信速度(単位はbps) |
種別 | ポート種別 |
状態 | ポートの状態 |
編集 | クリックすると、該当ノードの「ノードの更新」画面に移動します。 |
項目 |
内容 |
---|---|
歯車アイコン | 歯車アイコンをクリックすると、「通知フラグクリア」サブメニューが表示されます。 |
名前 | 修正可能なシャーシの名前 |
コメント | 設定されているコメント情報 |
シャーシ番号 | シャーシの番号 |
機種名 | シャーシの機種情報 |
編集 | クリックすると、該当シャーシの「シャーシの更新」画面に移動します。 |
項目 |
内容 |
---|---|
歯車アイコン | 歯車アイコンをクリックすると、「通知フラグクリア」サブメニューが表示されます。 |
名前 | 修正可能なスロットの名前。自動探索で検出された場合は、「slot1」のように「slot<スロット番号>」の形式になります。一部機種は異なる形式の名前で表示される場合があります |
コメント | 設定されているコメント情報 |
スロット番号 | スロットの番号 |
機種名 | スロットの機種情報 |
編集 | クリックすると、該当スロットの「スロットの更新」画面に移動します。 |
イベントログをリスト表示します。
項目名 | 説明 |
---|---|
発生日時 |
イベントの発生日時を表示します。 |
発生源の名前 |
イベントが発生したノードの名前などを表示します。 |
機種名 |
イベント発生源の機種名(発生源がデバイスなどの場合)を表示します。 |
イベント名 |
イベントの種類を表示します。 |
メッセージ |
イベントの説明を表示します。 |
詳細 |
「イベントログの詳細」ページを表示します。 |
ページ選択 |
一覧に現在表示している範囲を、ページ単位で指定します。
|
「ノードの詳細」の「ノード属性」から名前をクリックすると、各種ノードの更新ページが表示されます。
ノードの更新ページでは、該当ノードのノード属性を編集できます。
Note
画面のタイトルには、「ポートの更新」など、ノード種別ごとのタイトルが表示されます。
項目 |
内容 |
---|---|
名前 | スタックの名前を入力します。 |
コメント | コメントを入力します。 |
「保存」ボタン | 該当スタックの設定の変更を保存し、「スタックの詳細」に移動します。 |
項目 |
内容 |
---|---|
名前 | ポートの名前を入力します。 |
コメント | コメントを入力します。 |
「保存」ボタン | 該当ポートの設定の変更を保存し、「ポートの詳細」に移動します。 |
項目 |
内容 |
---|---|
名前 | シャーシの名前を入力します。 |
コメント | コメントを入力します。 |
「保存」ボタン | 該当シャーシの設定の変更を保存し、「シャーシの詳細」に移動します。 |
項目 |
内容 |
---|---|
名前 | スロットの名前を入力します。 |
コメント | コメントを入力します。 |
「保存」ボタン | 該当スロットの設定の変更を保存し、「スロットの詳細」に移動します。 |
SNMPのパラメーター名、コメント、およびコミュニティ名の一覧を表示します。
SNMPパラメーターは、デバイスにアクセスするときに使うSNMPコミュニティ名、SNMPユーザー名、コンテキスト名、セキュリティレベルなどの設定を一揃いにまとめたものです。
項目名 | 説明 |
---|---|
表示件数 |
一覧のページに表示するSNMPパラメーターの件数を、10件、25件、50件、またはすべてから選択します。 |
「新規作成」ボタン |
SNMPパラメーターを新しく登録します。 |
![]() クリップボードにコピー |
登録されたSNMPパラメーターのSNMPパラメーター名、コメント、コミュニティ名を、タブ区切りテキスト形式でクリップボードに保存します。 |
![]() CSVファイルにエクスポート |
登録されたSNMPパラメーターのSNMPパラメーター名、コメント、コミュニティ名を、CSV (カンマ区切りテキスト)ファイルとしてダウンロードします。 |
![]() Excelファイルにエクスポート |
登録されたSNMPパラメーターのSNMPパラメーター名、コメント、コミュニティ名を、Excelブック(拡張子:xlsx、Microsoft Excel 2007以降)ファイルとしてダウンロードします。 |
![]() 印刷 |
登録されたSNMPパラメーターのSNMPパラメーター名、コメント、コミュニティ名を、Webブラウザーのポップアップウィンドウまたは新規タブに一覧表示し、印刷ダイアログを表示します。 |
検索フィールド |
検索したいキーワードを入力すると、一覧表示、コピー、CSV/Excelファイルにエクスポート、印刷の対象を絞り込むことができます。 |
SNMPパラメーター名 |
SNMPプラグインに登録されたSNMPパラメーターの名前を表示します。 |
コメント |
SNMPパラメーターに設定されているコメント情報を表示します。 |
コミュニティ名 |
SNMPパラメーターに設定されているコミュニティ名を表示します。 |
「編集」ボタン |
該当のSNMPパラメーターの「SNMPパラメーターの更新」ページを開きます。 |
「詳細」ボタン |
該当のSNMPパラメーターの「SNMPパラメーターの詳細」ページを開きます。 |
「削除」ボタン |
「SNMPパラメーターの削除」ダイアログが表示されます。 |
表示範囲 |
一覧に現在表示している範囲を、「X件中、X件からX件までを表示」の形式で表示します。 |
ページ選択 |
一覧に現在表示している範囲を、ページ単位で指定します。
|
SNMPパラメーターを作成します。
SNMPバージョンによって、設定の必要なパラメーターは異なります。
項目名 | SNMPバージョン | 説明 |
---|---|---|
SNMPパラメーター名 | v1/v2c/v3 |
SNMPプラグインに登録するSNMPパラメーターの名前を入力します。 SNMPパラメーターは、デバイスにアクセスするときに使うSNMPコミュニティ名、SNMPユーザー名、コンテキスト名、セキュリティレベルなどの設定を一揃いにまとめたものです。 |
コメント | 任意 | コメントを入力します。 |
コミュニティ名 | v1/v2c |
コミュニティ名を指定します。 |
ユーザー名 | v3 |
ユーザー名(1〜32文字)を指定します。 |
コンテキスト名 | v3 |
コンテキスト名(32文字まで)を指定します。 |
セキュリティレベル | v3 |
セキュリティレベルを指定します。未使用、非認証 / 非暗号化、認証 / 非暗号化、認証 / 暗号化のうちいずれかを選択します。 |
認証プロトコル | v3 |
認証プロトコルを指定します。空白(なし)、MD5、SHA のうちいずれかを選択します。 |
認証パスワード | v3 |
認証パスワード(64文字まで)を指定します。 |
暗号化プロトコル | v3 |
暗号化プロトコルを指定します。空白(なし)、DES、AES のうちいずれかを選択します。 |
暗号化パスワード | v3 |
暗号化パスワード(64文字まで)を指定します。 |
「新規作成」ボタン |
入力した内容を新規のSNMPパラメーターとして保存します。 |
SNMPパラメーターの詳細を表示します。
項目名 | 説明 |
---|---|
SNMPパラメーター名 |
SNMPプラグインに登録されたSNMPパラメーターの名前を表示します。 |
コメント |
コメントを表示します。 |
コミュニティ名 |
SNMPv1、v2cで使用するコミュニティ名を表示します。 |
ユーザー名 |
SNMPv3で使用するユーザー名を表示します。 |
コンテキスト名 |
SNMPv3で使用するコンテキスト名を表示します。 |
セキュリティレベル |
SNMPv3セキュリティレベルを表示します。 |
認証プロトコル |
SNMPv3で使用する認証プロトコルを表示します。 |
暗号化プロトコル |
SNMPv3で使用する暗号化プロトコルを表示します。 |
編集 |
クリックすると、該当のSNMPパラメーターの「SNMPパラメーターの更新」ページを開きます。 |
削除 |
「SNMPパラメーターの削除」ダイアログが表示されます。 |
SNMPパラメーターの設定を変更します。
SNMPバージョンによって、設定の必要なパラメーターは異なります。
項目名 | SNMPバージョン | 説明 |
---|---|---|
SNMPパラメーター名 | v1/v2c/v3 |
SNMPプラグインに登録したSNMPパラメーターの名前を表示します。 Note |
コメント | 任意 | コメントを入力します。 |
コミュニティ名 | v1/v2c |
コミュニティ名を指定します。 |
ユーザー名 | v3 |
ユーザー名(1〜32文字)を指定します。 |
コンテキスト名 | v3 |
コンテキスト名(32文字まで)を指定します。 |
セキュリティレベル | v3 |
セキュリティレベルを指定します。未使用、非認証 / 非暗号化、認証 / 非暗号化、認証 / 暗号化のうちいずれかを選択します。 |
認証プロトコル | v3 |
認証プロトコルを指定します。空白(なし)、MD5、SHA のうちいずれかを選択します。 |
認証パスワード | v3 |
認証パスワード(64文字まで)を指定します。 |
暗号化プロトコル | v3 |
暗号化プロトコルを指定します。空白(なし)、DES、AES のうちいずれかを選択します。 |
暗号化パスワード | v3 |
暗号化パスワード(64文字まで)を指定します。 |
「変更」ボタン |
入力した内容でSNMPパラメーターを更新します。 |
SNMPプラグインに登録されたデバイスの一覧を表示します。
項目名 | 説明 |
---|---|
表示件数 |
一覧のページに表示するデバイスの件数を、10件、25件、50件、またはすべてから選択します。 |
「新規作成」ボタン |
デバイスを新しく登録します。 |
![]() クリップボードにコピー |
登録されたデバイスの名前、状態、ネットワークアドレス、MACアドレス、ベンダー名、機種名、監視周期、コメントを、タブ区切りテキスト形式でクリップボードに保存します。 |
![]() CSVファイルにエクスポート |
登録されたデバイスの名前、状態、ネットワークアドレス、MACアドレス、ベンダー名、機種名、監視周期、コメントを、CSV (カンマ区切りテキスト)ファイルとしてダウンロードします。 |
![]() Excelファイルにエクスポート |
登録されたデバイスの名前、状態、ネットワークアドレス、MACアドレス、ベンダー名、機種名、監視周期、コメントを、Excelブック(拡張子:xlsx、Microsoft Excel 2007以降)ファイルとしてダウンロードします。 |
![]() 印刷 |
登録されたデバイスの名前、状態、ネットワークアドレス、MACアドレス、ベンダー名、機種名、監視周期、コメントを、Webブラウザーのポップアップウィンドウまたは新規タブに一覧表示し、印刷ダイアログを表示します。 |
検索フィールド |
検索したいキーワードを入力すると、一覧表示、コピー、CSV/Excelファイルにエクスポート、印刷の対象を絞り込むことができます。 |
名前 |
SNMPプラグインに登録されたデバイスの名前を表示します。 |
状態 |
SNMPプラグインからのPingに対する応答状態を表示します。 |
ネットワークアドレス |
IPv4アドレスとプレフィックス長(xxx.xxx.xxx.xxx/xx形式)を表示します。 |
MACアドレス |
MACアドレスを表示します。 |
ベンダー名 |
デバイスの提供ベンダー名を表示します。 |
機種名 |
デバイスの機種情報(SysObjectID)を表示します。 |
監視周期 |
デバイス状態の監視周期を表示します。 |
コメント |
デバイスに設定されているコメント情報を表示します。 |
「編集」ボタン |
該当のデバイスの「デバイスの更新」ページを開きます。 |
「詳細」ボタン |
該当のデバイスの「デバイスの詳細」ページを開きます。 |
「削除」ボタン |
「デバイスの削除」ダイアログが表示されます。 |
表示範囲 |
一覧に現在表示している範囲を、「X件中、X件からX件までを表示」の形式で表示します。 |
ページ選択 |
一覧に現在表示している範囲を、ページ単位で指定します。
|
デバイスの作成、詳細の表示、設定の変更を行います。
「デバイスのツリー表示」の「ノード属性」からデバイスの名前をクリックすると、「デバイスの詳細」ページが表示されます。
「デバイスの詳細」には、該当デバイスのノード属性とイベントリストが表示されます。
また、SNMP MIBオブジェクトの参照が行える場合は、デバイスの情報を折れ線グラフとして表示します。
項目 |
内容 |
---|---|
歯車アイコン | 歯車アイコンをクリックすると、サブメニューが表示されます。
|
名前 | デバイスの名前 |
ホスト名 | デバイスのホスト名 |
ネットワークアドレス | IPv4アドレスとプレフィックス長(xxx.xxx.xxx.xxx/xx形式) |
MACアドレス | デバイスのMACアドレス |
ベンダー名 | デバイスの提供ベンダー名 |
機種名 | デバイスの機種情報(SysObjectID) |
監視周期 | デバイスの監視周期 |
SNMPパラメーター名(取得用) | SNMPでデバイスから情報を取得するときに使うGetパラメーター名。 |
SNMPパラメーター名(設定用) | SNMPでデバイスに情報を書き込むときに使うSetパラメーター名。 |
状態 | SNMPプラグインから送信したPingに対するデバイスの応答状態 |
編集 | クリックすると、該当デバイスの「デバイスの更新」画面に移動します。 |
削除 | クリックすると、「デバイスの削除」ダイアログが表示されます。 |
MIBに基づく統計情報を折れ線グラフとして表示します。
グラフ下部の各MIBオブジェクト変数名をクリックすると、該当MIB変数の折れ線の表示/非表示を切り替えることができます。
また、折れ線グラフの任意の点にマウスポインターを置くと、該当時点の日時とMIB変数の参照値がポップアップ表示されます。
イベントログをリスト表示します。
項目名 | 説明 |
---|---|
発生日時 |
イベントの発生日時を表示します。 |
発生源の名前 |
イベントが発生したノードの名前などを表示します。 |
機種名 |
イベント発生源の機種名(発生源がデバイスなどの場合)を表示します。 |
イベント名 |
イベントの種類を表示します。 |
メッセージ |
イベントの説明を表示します。 |
詳細 |
「イベントログの詳細」ページを表示します。 |
ページ選択 |
一覧に現在表示している範囲を、ページ単位で指定します。
|
「ツリービュー」にてサブネットを選択し、歯車アイコンのサブメニューから「デバイスの作成」を選択すると、「デバイスの作成」ページが表示されます。
「デバイスの作成」では、SNMPプラグイン管理下のサブネットにデバイスを新規作成します。
項目 |
内容 |
---|---|
サブネット名 | デバイスが所属するサブネット名をドロップダウンリストから選択します。 |
サブネットの作成 | 「サブネットの作成」ページを表示します。 |
サブネットの一覧 | 「サブネットの一覧」ページを表示します。 |
名前 | デバイスの名前を入力します。任意の文字列を指定できます。 |
ホスト名 | デバイスのホスト名を入力します。任意の文字列を指定できます。 |
コメント | デバイスに設定されているコメント情報を表示します。 |
IPv4アドレス | デバイスのIPv4アドレス(例:192.168.1.0)を入力します。 |
サブネットマスク | デバイスのサブネットマスク(例:255.255.255.0)を指定します。 |
SNMPパラメーター名(取得用) | SNMPでデバイスから情報を取得するときに使うGetパラメーター名をドロップダウンリストから選択します。 |
SNMPパラメーター名(設定用) | SNMPでデバイスに情報を書き込むときに使うSetパラメーター名をドロップダウンリストから選択します。 |
SNMPパラメーター一覧 | 「SNMPパラメーターの一覧」を表示します。 |
「新規作成」ボタン | 指定したデバイスの情報を新規デバイスとして保存し、「デバイスのツリー表示」に移動します。 |
「デバイスの詳細」の「ノード属性」から「編集」をクリックすると、「デバイスの更新」ページが表示されます。
「サブネットの更新」では、該当サブネットのノード属性を編集できます。
項目 |
内容 |
名前 |
デバイスの名前を入力します。任意の文字列を指定できます。 |
ホスト名 |
デバイスのホスト名を入力します。任意の文字列を指定できます。 |
---|---|
IPv4アドレス | デバイスのIPv4アドレス(例:192.168.1.0)を入力します。 |
サブネットマスク | デバイスのサブネットマスク(例:255.255.255.0)を指定します。 |
SNMPパラメーター名(取得用) | SNMPでデバイスから情報を取得するときに使うGetパラメーター名をドロップダウンリストから選択します。 |
SNMPパラメーター名(設定用) | SNMPでデバイスに情報を書き込むときに使うSetパラメーター名をドロップダウンリストから選択します。 |
SNMPパラメーター一覧 | 「SNMPパラメーターの一覧」を表示します。 |
「保存」ボタン | 該当サブネットの設定の変更を保存し、「デバイスの詳細」に移動します。 |
イベントログをリスト表示します。
項目名 | 説明 |
---|---|
フィルター |
右上のフィルターボタンをクリックすると、イベントログをフィルター表示することができます。フィルター条件の種類は以下の通りです。
|
表示件数 |
一覧のページに表示するイベントログの件数を、10件、25件、50件、または100件から選択します。 |
![]() クリップボードにコピー |
イベントログの発生日時、発生源の名前、機種名、イベント名、メッセージを、タブ区切りテキスト形式でクリップボードに保存します。 |
![]() CSVファイルにエクスポート |
イベントログの発生日時、発生源の名前、機種名、イベント名、メッセージを、CSV (カンマ区切りテキスト)ファイルとしてダウンロードします。 |
![]() Excelファイルにエクスポート |
イベントログの発生日時、発生源の名前、機種名、イベント名、メッセージを、Excelブック(拡張子:xlsx、Microsoft Excel 2007以降)ファイルとしてダウンロードします。 |
![]() 印刷 |
イベントログの発生日時、発生源の名前、機種名、イベント名、メッセージを、Webブラウザーのポップアップウィンドウまたは新規タブに一覧表示し、印刷ダイアログを表示します。 |
検索フィールド |
検索したいキーワードを入力すると、一覧表示、コピー、CSV/Excelファイルにエクスポート、印刷の対象を絞り込むことができます。 |
発生日時 |
イベントの発生日時を表示します。 |
発生源の名前 |
イベントが発生したノードの名前などを表示します。 |
機種名 |
イベント発生源の機種名(発生源がデバイスなどの場合)を表示します。 |
イベント名 |
イベントの種類を表示します。 |
メッセージ |
イベントの説明を表示します。 |
詳細 |
「イベントログの詳細」ページを表示します。 |
表示範囲 |
一覧に現在表示している範囲を、「X件中、X件からX件までを表示」の形式で表示します。 |
ページ選択 |
一覧に現在表示している範囲を、ページ単位で指定します。
|
イベントログの詳細を表示します。
項目名 | 説明 |
---|---|
ログタイプ |
イベントログのタイプ(エラー/トラップ/情報)を表示します。 |
発生日時 |
イベントの発生日時を表示します。 |
発生源の種類 |
イベントが発生したノードの種類などを表示します。 |
発生源の名前 |
イベントが発生したノードの名前などを表示します。 |
機種名 |
イベント発生源の機種名(発生源がデバイスなどの場合)を表示します。 |
イベント名 |
イベントの種類を表示します。 |
メッセージ |
イベントの説明を表示します。 |
SNMPプラグインのユーザーアカウントの作成、編集を行います。
SNMPプラグインのユーザーアカウントの一覧を表示します。
Note
ユーザーの作成は、管理者アカウントでのみ行えます。
項目名 | 説明 |
---|---|
表示件数 |
一覧のページに表示するユーザーアカウントの件数を、10件、25件、50件、またはすべてから選択します。 |
「新規作成」ボタン |
ユーザーを新しく登録します。 |
![]() クリップボードにコピー |
登録されたユーザーID、権限、ユーザー名、言語、コメントを、タブ区切りテキスト形式でクリップボードに保存します。 |
![]() CSVファイルにエクスポート |
登録されたユーザーID、権限、ユーザー名、言語、コメントを、CSV (カンマ区切りテキスト)ファイルとしてダウンロードします。 |
![]() Excelファイルにエクスポート |
登録されたユーザーID、権限、ユーザー名、言語、コメントを、Excelブック(拡張子:xlsx、Microsoft Excel 2007以降)ファイルとしてダウンロードします。 |
![]() 印刷 |
登録されたユーザーID、権限、ユーザー名、言語、コメントを、Webブラウザーのポップアップウィンドウまたは新規タブに一覧表示し、印刷ダイアログを表示します。 |
検索フィールド |
検索したいキーワードを入力すると、一覧表示、コピー、CSV/Excelファイルにエクスポート、印刷の対象を絞り込むことができます。 |
ユーザーID |
SNMPプラグインに登録されたユーザーIDを表示します。 |
権限 |
ユーザーの権限を「管理者権限」または「ユーザー権限」で表示します。 |
ユーザー名 |
フルネームなど、ユーザーの表示名を表示します。 |
言語 |
Web管理画面の表示言語設定を表示します。 |
コメント |
ユーザーに設定されているコメント情報を表示します。 |
「編集」ボタン |
該当のユーザーの「ユーザーの更新」ページを開きます。 |
「削除」ボタン |
「ユーザーの削除」ダイアログが表示されます。 Note |
表示範囲 |
一覧に現在表示している範囲を、「X件中、X件からX件までを表示」の形式で表示します。 |
ページ選択 |
一覧に現在表示している範囲を、ページ単位で指定します。
|
SNMPプラグインのユーザーアカウントを新規作成します。
Note
ユーザーの作成は、管理者アカウントでのみ行えます。
項目 |
内容 |
---|---|
ユーザーID |
SNMPプラグインに登録するユーザーのアカウント名を入力します。 |
ユーザー名 |
フルネームなど、ユーザーの表示名を入力します。 |
メールアドレス |
ユーザーのメールアドレスを入力します。 |
パスワード |
ユーザーのパスワードを入力します。 パスワードは6文字以上で、いずれかの半角数字(0〜9)、英大文字(A〜Z)、英小文字(a〜z)、英数字以外の記号を、最低1文字ずつ含む必要があります。 |
パスワードの確認入力 |
確認のため、同じパスワードをもう一度入力します。 |
言語 |
Web管理画面の表示言語設定を表示します。 |
コメント |
ユーザーに設定されているコメント情報を表示します。 |
「登録」ボタン | 指定したユーザーの情報を新規ユーザーアカウントとして保存し、「ユーザーの一覧」に移動します。 |
Note
ユーザーの作成の時点では、ユーザーに割り当てられる権限は「ユーザー権限」です。
管理者権限のユーザーアカウントを作成する場合は、ユーザー権限のユーザーアカウントを作成後、「ユーザーの更新」ページで権限を「管理者権限」に設定する必要があります。
SNMPプラグインのユーザーアカウントの情報、権限などを変更します。
項目 |
内容 |
---|---|
サブメニューリスト |
ユーザーのプロフィール設定とパスワード設定を切り替えます。
|
プロフィール | |
ユーザーID |
SNMPプラグインに登録するユーザーのアカウント名を表示します。 Note |
権限 |
ユーザーアカウントに適用する権限をドロップダウンリストから選択します。
Note |
ユーザー名 |
フルネームなど、ユーザーの表示名を入力します。 |
メールアドレス |
ユーザーのメールアドレスを入力します。 |
言語 |
Web管理画面の表示言語設定を表示します。 |
コメント |
ユーザーに設定されているコメント情報を表示します。 |
「保存」ボタン | 指定したユーザーの情報を保存し、「ユーザーの一覧」に移動します。 |
パスワード | |
現在のパスワード |
該当ユーザーに設定された現在のパスワードを入力します。 Note |
新しいパスワード |
ユーザーに設定する新しいパスワードを入力します。 パスワードは6文字以上で、いずれかの半角数字(0〜9)、英大文字(A〜Z)、英小文字(a〜z)、英数字以外の記号を、最低1文字ずつ含む必要があります。 |
パスワードの確認入力 |
確認のため、同じパスワードをもう一度入力します。 |
「パスワードの変更」ボタン | 指定したユーザーのパスワードを変更し、プロフィール設定表示に移動します。 |
SNMPプラグインのバージョン情報(バージョン、ビルド番号)を表示します。
SNMPプラグインで使用するアイコンの一覧とその意味を示します。
アイコン |
意味 |
---|---|
![]() |
ネットワーク全体 |
![]() |
サブネット |
![]() |
ATKK 製スイッチ |
![]() |
ATKK 製 HUB |
![]() |
ATKK 製ルーター |
![]() |
ATKK 製 RMON |
![]() |
ATKK 製 無線アクセスポイント |
![]() |
その他の ATKK 製品 |
![]() |
ATKK 以外のスイッチ |
![]() |
ATKK 以外の HUB |
![]() |
ATKK 以外のルーター |
![]() |
ATKK 以外の RMON |
![]() |
Extreme Networks 社の Summit/Alpine/Black Diamond シリーズ |
![]() |
Juniper Networks 社の NetScreen 製品 |
![]() |
スタック |
![]() |
シャーシ |
![]() |
スロット |
![]() |
MIB-II を実装した SNMP ノード |
![]() |
IP ノードまたは MAC ノード(非 SNMP ノード) |
![]() |
ポート |
![]() |
IEEE 802.1Q VLAN タグ付きポート |
![]() |
IEEE 802.1Q VLAN タグなしポート |
アイコン |
意味 |
---|---|
![]() |
エラーログ:タイムアウトなどのエラーイベント |
![]() |
トラップログ:SNMPトラップ受信イベント |
![]() |
情報ログ:一般情報イベント |
ツリービュー |
意味 |
---|---|
![]() |
(ノード)使用不可 |
![]() |
(ノード)使用可能 |
![]() |
(ノード)トラップを受信 |
![]() |
(ノード)使用不可、トラップを受信 |
表示なし |
(ポート)リンクダウン |
![]() |
(ポート)10Mbps でリンク |
![]() |
(ポート)100Mbps でリンク |
![]() |
(ポート)1Gbps でリンク |
![]() |
(ポート)10Gbps でリンク |
![]() |
(ポート)上記以外の速度でリンク |
![]() |
(ポート)ブロッキング状態 |
![]() |
(ポート)自動パーティション状態 |