[index] AT-Vista Manager EX リファレンスマニュアル 2.4.0
ここでは、管理下AP一覧に登録されている無線APの再起動方法とファームウェアの更新方法について説明します。
Note再起動、ファームウェア更新の際に、無線APの起動が始まった後にAWCプラグインと無線APの間の通信断が発生し、10分以内に無線APの管理ができなかった場合、AWCプラグイン上では失敗と表示されます。
Note一度に操作するAPの数は350台以下にしてください。
「OK」ボタン | 無線APを再起動します。 |
「キャンセル」ボタン | 再起動を止めます。 |
ファームウェアファイル |
AWCプラグインに登録するファームウェアファイルです。 「ファイルを選択」をクリックし、システムのファイル選択ダイアログからAWCプラグインにアップロードするファームウェアファイルを選択します。 1回に選択できるファームウェアファイルは1つです。複数のファームウェアファイルをAWCプラグインに登録する場合は、「ファームウェア登録」ダイアログによる登録操作を繰り返します。 |
管理グループ |
登録されたファームウェアファイルを適用する無線APの管理グループを選択します。Note「Default Group」の選択を解除することはできません。 |
シリーズ |
ファームウェアファイルが対応する無線APのシリーズを選択します。
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機器種別 |
ファームウェアファイルが対応する無線APの機種を選択します。 機器種別の選択肢は、シリーズによって異なります。
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バージョン |
ファームウェアのバージョンを入力します。 シリーズによっては、ファームウェアファイルからバージョンを検出します。
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「追加」ボタン |
ファームウェアファイルを登録します。 「追加」ボタンをクリックした際、選択したファイルがファームウェアファイルとして不適切な場合や大きすぎる場合、選択したシリーズと一致しない場合などは、該当の箇所に赤文字でエラーメッセージが表示されます。 |
「キャンセル」ボタン | ファームウェアの登録を中止します。 |
Note登録済みのファームウェアについて、シリーズ、機器種別、バージョンを変更することはできません。これらを変更する場合は、同じファームウェアファイルを登録し直す必要があります。
ファームウェアファイル | AWCプラグインに登録されたファームウェアファイル名です。 |
管理グループ |
登録されたファームウェアファイルを適用する無線APの管理グループを選択します。Note「Default Group」の選択を解除することはできません。 |
シリーズ | ファームウェアファイルが対応する無線APのシリーズを表示します。 |
機器種別 | ファームウェアファイルが対応する無線APの機種を表示します。 |
バージョン | ファームウェアのバージョンを表示します。 |
「保存」ボタン | 管理グループの変更を保存します。 |
「キャンセル」ボタン | 管理グループの変更を中止します。 |
Note「Default Group」の選択を解除することはできません。
Note一度に操作するAPの数は350台以下にしてください。
Noteファームウェア更新を連続して実施する場合は、ファームウェア更新を実施する無線AP 1台につき30秒程度の時間を置いて実行してください。
Note利用者の少ない夜間などに一括してファームウェア更新を行う場合は、スケジュール機能のオペレーション種別としてファームウェア更新を選択するすることができます。
スケジュール機能の設定については、「スケジュールの登録、編集、削除」をご覧ください。
機器名 | ファームウェアを更新する管理下APの機器名を表示します。 |
IPアドレス | 管理下APのIPアドレスを表示します。 |
MACアドレス | 管理下APのMACアドレスを表示します。 |
管理状態 | 管理下APの管理状態を表示します。 |
現在のファームウェア |
「-」が表示されます。 |
割当ファームウェア | 現在、管理下APに割り当てられているファームウェアの機器種別とバージョンを表示します。 |
「OK」ボタン | 無線APのファームウェアを更新します。 |
「キャンセル」ボタン | 無線APのファームウェア更新を中止します。 |
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