[index] AT-Vista Manager EX リファレンスマニュアル 2.4.0
ここでは、無線APの登録、情報の編集、削除する方法について説明します。
Note無線APの管理用VLAN上でのみDHCP Snooping機能を有効に設定してください。
Note1つの管理グループでサポート可能な無線APの台数は350台までです。
NoteAT-MWS APシリーズをAWCプラグインの管理下に登録する場合は、まずAT-MWS APシリーズの設定を工場出荷時設定にリセットしたうえで、IPアドレスを適切に設定する必要があります。
また、AT-MWS2533APを使用する場合、LAN1/LAN2ポートを両方接続するためには、IPアドレスに加え、STPまたはLACPの設定が必要となります。
AT-MWS APシリーズの単独での設定については、「AT-MWS APシリーズ リファレンスマニュアル」をご覧ください。
Note無線APの「LLDP、イーサネット設定、HTTP/HTTPS設定」の設定は、無線APのWeb設定画面にて行います。「無線APのWeb設定画面からの変更」に記載されている手順で設定してください。
なお、無線APのWeb設定画面で設定する項目の説明は、弊社Webページ掲載の「AT-TQシリーズ リファレンスマニュアル」、「AT-MWS APシリーズ リファレンスマニュアル」をご覧ください。
NoteAMFゲストノードとして動作している無線APを管理する場合は、ゲストノードとしてのコンフィグのバックアップ、手動リカバリー機能の併用は未サポートとなります。
機器名 |
無線APの機器名を入力します。100文字以内で入力してください。空欄とした場合は、後述の「AP事前設定用のAMF設定」の有効/無効に従って自動設定されます。
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管理グループ | 無線APを所属させる管理グループを指定します。(必須) |
タグ |
タグを付与する場合は、タグ入力欄にタグを入力しEnterキーを押下します。 タグ1個に使用できる文字は、連続した半角スペースを除き、半角・全角のどちらも可能で100文字までです。 タグを解除する場合は、タグの右側に表示されている×印をクリックします。 Noteタグの登録時、コピー&ペーストでタグを登録すると、貼り付け時に全文が表示されません。そのままEnterキーを押下すると全文が表示され保存できます。 Noteタグ編集時、改行を含む値をペーストすると表示がおかしくなる場合がありますので、タグに改行を含む値をペーストするオペレーションは未サポートです。 Note付与したタグの文字数が多い場合、ノードマップ画面、フロアマップ詳細画面、機器検索画面のタグフィルターリストで全文字を表示することができません。その場合はタグの文字数を減らしてください。 |
AP事前設定用のAMF設定 |
AMFネットワークにゲストノードとして登録されている無線APを、AMF設定によって選択するか否かを指定します。
デフォルトは「無効」です。 「AP事前設定用のAMF設定」の選択によって、登録する無線APの情報が異なります。
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「追加」ボタン | 設定した情報で無線APを追加します。 |
「キャンセル」ボタン | 無線APの登録を止めます。 |
Note無線APのCSVからの登録は一度に1000台まで可能です。
「ファイルを選択」ボタン |
事前に作成したCSVファイルを指定します。 CSVファイルに記述する項目は、後述の「AP事前設定用のAMF設定」の有効/無効によって異なります。
サンプルCSVファイルは下記に保存されています。 [AVM EXをインストールしたディレクトリー]\Plugins\AT-AWC\tools\import_wireless_APs_sample.csv Note中身の形式自体が不正の場合は内容に関係なく1行目の機器名がエラーと表示されます。 NoteCSV以外の形式のファイルも指定は可能ですが、未サポートとなります。 |
管理グループ | 追加する無線APを所属させる管理グループを選択します。 |
AP事前設定用のAMF設定 |
AMFネットワークにゲストノードとして登録されている無線APを、AMF設定によって選択するか否かを指定します。
デフォルトは「無効」です。 |
「追加」ボタン | 指定したファイルを追加します。 |
「キャンセル」ボタン | 無線APの登録を止めます。 |
Note選択した管理グループに登録されているAMFネットワーク、エリアに所属するゲストノードが登録候補リストに表示されます。
Noteゲストノードから登録した無線APは登録候補のリストに表示されなくなります。
NoteAT-MWS APシリーズはAMFネットワークにゲストノードとして接続することができません。手動で登録、またはCSVから登録を行ってください。
管理グループ | 追加する無線APを所属させる管理グループを選択します。 |
AP事前設定用のAMF設定 |
AMFネットワークにゲストノードとして登録されている無線APを、AMF設定によって選択するか否かを指定します。
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「追加」ボタン | 指定した無線APを追加します。 |
「キャンセル」ボタン | 無線APの登録を止めます。 |
X GUEST | ゲストノードの総数が表示されます。 |
X 選択中 | 選択済みのゲストノード(チェックボックスにチェックを入れている)の総数が表示されます。 |
ゲストノードを検索 |
ゲストノードの検索を行えます。検索したいキーワードを入力します。 検索後、元のリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 Note複数の内容を含む項目の中の区切り文字(「ネットワーク:エリア」の「:」など)は検索対象になりません。ただし、文字列として使用している場合は検索できます。 |
「全アイコン」ボタン | すべてのゲストノードを一覧に表示します。 |
「無線AP」ボタン | ゲストノードのうち、無線APのみを一覧に表示します。 |
チェックボックス | 選択されているゲストノードのチェックボックスにチェックが入ります。リストの一番上のチェックボックスにチェックを入れるとリスト内のゲストノードすべてにチェックが入ります。チェックを外すとすべてのチェックが外れます。 |
MACアドレス | MACアドレスが表示されます。 |
管理IPアドレス | 管理IPアドレスが表示されます。 |
ゲストノード名 | ゲストノード名が表示されます。 |
AMFネットワーク | 所属するAMFネットワーク名が表示されます。 |
AMFエリア名 | 所属するAMFエリア名が表示されます。 |
親ノード名 | 親ノード名が表示されます。 |
インターフェース | ゲストノードのインターフェース名が表示されます。 |
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番号 | ページ番号です。 |
>> | 最後のリストに移動します。 |
Noteゼロタッチコンフィグを行うには、AMFネットワーク側で適切に設定されている必要があります。
Note最後のページを表示中にページのすべてのエントリーを削除した場合、ページ自体は削除されず、エントリーのないページが表示されます。ページの移動か画面の再読み込みにより削除後のページ数が反映されます。
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