[index] AT-Vista Manager EX リファレンスマニュアル 2.4.1
AWCプラグインでは、AMFネットワーク配下のゲストノードとして登録された無線アクセスポイント、または、同一のネットワーク配下の無線アクセスポイント(AP)を一括設定したり、視覚的に管理したりすることができます。
また、AWC(Autonomous Wave Control)機能により、複数の無線APのチャンネルや電波の送信出力を、周囲の環境変化に応じて自律的に調整できます。
AWCプラグインを使用することにより以下のことが行えます。
Note一部機能を除いて、AMFコントローラー/マスターが存在しないネットワークでもAWCプラグインをお使いいただくことができます。ただし、AWCプラグインをお使いの際には、AWCプラグインと合わせてAVM EX本体もインストールし、ライセンス認証が正常に行われている必要があります。AWCプラグイン単独でインストール、使用することはできません。
Noteファームウェアバージョン 4.1.x Bxxが適用された無線APは4.2.x Bxxへのアップデートにのみ対応します。
それ以前のファームウェアをお使いの場合は、別途、個別の管理画面または「AT-TQシリーズファームウェアアップデート」にてファームウェアを上記のバージョンに更新してから管理下に登録します。
Noteファームウェアバージョン 5.0.xが適用された無線APは5.1.xへのアップデートにのみ対応します。
それ以前のファームウェアをお使いの場合は、別途、個別の管理画面にてファームウェアを上記のバージョンに更新してから管理下に登録します。
Noteファームウェアバージョン 2.2.3(AT-MWS2533AP)および2.2.4(AT-MWS600AP、AT-MWS1750AP)が適用された無線APは2.2.5へのアップデートにのみ対応します。
それ以前のファームウェアをお使いの場合は、別途、個別の管理画面にてファームウェアを上記のバージョンに更新してから管理下に登録します。
Note本製品では、SDN/OpenFlow対応ファームウェアを搭載したAT-TQシリーズを、通常版のファームウェアを搭載したAT-TQシリーズとは区別します。
Note管理可能数はAWCプラグインで管理可能な最大数を示したものです。実際の管理可能な無線AP数は、AVM EXに適用されたAWCプラグインライセンスによって異なります。
NoteAVM EX、AWCプラグイン、SNMPプラグインをすべて併用する場合は、無線APの管理数は1000台までとなります。
Note1001~3000台を管理する場合は、管理グループは10個まで、共通設定は160個までサポートします。
また、1001~3000台を管理する場合は、サポートするサーバー環境も1000台以下を管理する場合と異なります。詳細はインストール編「ライセンス・動作環境」/「動作環境」をご確認ください。
NoteAWCプラグインの管理者アカウントは1つだけで、新規に作成することはできません。
管理者アカウント | すべてのワイヤレス管理機能を使用できます。 |
一般アカウント |
下記以外の機能の設定、閲覧ができます。
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