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サーバーのIPアドレス変更
サーバーのポート番号変更


AWCプラグインサーバーのIPアドレス・ポート番号の変更方法について説明します。

Note
サーバーの起動、サーバーのポート番号変更、サーバーのIPアドレス変更を実行後、疎通が不可能な無線APの管理状態には前回取得された情報が表示されます。一度でも疎通が可能になったあとは正しい管理状態が反映されます。
Note
AVM EXのプラグイン管理にAWCプラグインを登録している場合、IPアドレス/ポート番号の変更後、プラグイン管理画面でAWCプラグインを登録し直す必要があります。
AVM EXのプラグイン管理ページで「AWC Plug-in」を選択し、編集ボタンをクリック後、サーバーURLに「https://localhost:5443/wireless_plugin」を入力し直して、保存ボタンをクリックしてください。
AWCプラグインサービスのポート番号を変更した場合は、「localhost:8443」のように、ホスト名のあとにポート番号をコロン区切りで指定してください。

サーバーのIPアドレス変更

AVM EXサーバー・AWCプラグインサーバーのIPアドレスを変更します。
Note
AVM EXサーバー、AWCプラグインサーバーに異なるIPアドレスを設定することはできません。
  1. [AVM EXのインストールディレクトリー]\Plugins\AT-AWC\tools\change_server_ip_address\change_server_ip_address.batを右クリックし、「管理者として実行」をクリックします。

  2. 「サーバーIPアドレス変更」ツールが起動するので、変更したいIPアドレスを選択し「変更する」を実行します。

  3. 「IPアドレスを変更しますか。」と聞かれるので、「はい」を選択します。

  4. 「IPアドレスを正常に変更しました。AWC プラグインがインストールされている場合は、スタートメニューから AT-AWC サーバーを停止・起動してください」と表示されることを確認して「OK」を選択し、ツールを閉じます。

  5. Windowsのアプリメニューから「AT-Vista Manager EX」→「AT-AWC - サーバー停止」をクリックします。
    バッチ処理が起動し、AWCプラグイン関連プロセスが停止します。

  6. サーバー停止のバッチ処理が完了したら、Windowsのアプリメニューから「AT-Vista Manager EX」→「AT-AWC - サーバー起動」をクリックし、関連プロセスを起動します。

サーバーのポート番号変更

AWCプラグインサーバーのポート番号を変更します。
Note
AVM EXサーバーのポート番号(5000)、SNMPプラグインのHTTPSポート番号(6443)は変更できません。
Note
AWCプラグイン、SNMPプラグインの管理画面にHTTP接続することはできません。
また、AVM EXの管理画面にHTTPS接続を行う場合は、初期設定完了後、「システム管理」画面にて設定します。
Note
AWCプラグインサーバーのポート番号を、AVM EXサーバーやSNMPプラグインサーバー、AVM EXがインストールされたPCサーバー上で実行しているその他のサービスと重複させないでください。
  1. [AVM EXのインストールディレクトリー]\Plugins\AT-AWC\tools\change_port\change_port.batを右クリックし、「管理者として実行」をクリックします。

  2. 「Please input the port number : 」と聞かれるので、変更したいポート番号を入力します。

  3. バッチ処理が完了したらポート番号の変更は終了です。
    確認方法:手順2でポート番号を「8443」と入力した場合は、https://localhost:8443/にアクセスできれば設定変更が正しく行われたことになります。



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