[index] AT-Vista Manager EX リファレンスマニュアル 3.0.1
作成した管理グループの管理を行うアカウントを作成します。
AVM EXとAWCプラグインで共通のアカウント情報を使用します。
ここでは、「1-2Fグループ」を管理するためのユーザーを作成します。
Note管理者アカウントですべての機器を管理する場合には、個別のアカウントの作成は必要ありません。
ユーザーID |
1-2f_manager |
ログイン画面で使用するユーザーIDを指定します。Note一度登録したユーザーIDは変更できません。 Note一度登録したユーザーIDは、該当アカウントを削除した場合でも、別のアカウントとして再度登録することはできません。 |
ユーザー名 | 1-2F管理者 | フルネームなど、ユーザーの表示名を指定します。ユーザー名は、連続した半角スペースを除き、マルチバイト文字を含め100文字まで(半角・全角どちらも可)です。 |
メール |
1-2f_manager@example.com |
ログイン情報を忘れた場合の復旧やライセンス有効期限の通知に使用する、有効なメールアドレスを指定します。Noteメールアドレスを登録したアカウントを削除した場合、別のアカウントのメールアドレスとして再度登録することはできません。 |
パスワード |
t0psecret! |
ユーザー「1-2F管理者」のパスワードを設定します。 パスワードは8文字以上で、いずれかの半角数字、英字、記号( ! @ # $ % ^ & * ( ) のみ使用可)を最低1文字ずつ含む必要があります。 |
パスワード(確認) | パスワードと同じ文字列を入力します。 |
アカウントタイプ |
一般ユーザー |
アカウントの種類を表示します。
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権限 |
読み取り専用 |
アカウントタイプが「一般ユーザー」の場合、AVM EXのサービスモニタリングの書き込み権限を表示します。
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ネットワーク権限 |
1-2Fグループ:読み取り/書き込み その他のエリア:権限なし |
アカウントタイプが「一般ユーザー」の場合、AVM EXの管理下のエリアに対する設定の書き込み権限を指定します。デフォルトは「権限なし」です。 AVM EXの管理下のエリアは、以下のものを指します。
設定する書き込み権限は以下の通りです。
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管理グループ |
1-2Fグループ:チェックあり |
AWCプラグインが登録されており、アカウントタイプが「一般ユーザー」の場合、AWCプラグインで情報を閲覧したり、AP共通設定、CB共通設定を作成可能な管理グループ名をチェック付きで表示します。 権限は「読み取り専用」のみで、管理グループの作成、編集、削除はできません。 |
更新間隔 |
(デフォルト) |
AWCプラグインが登録されている場合、AWCプラグインの以下の管理項目にて画面の更新を自動で行う間隔(単位:秒)を指定します。
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国コード | JP - 日本 | AWCプラグインが登録されている場合、AWCプラグインでAP共通設定を作成する際に選択される国コード(無線周波数帯の規制区域)の初期設定を指定します。デフォルトは「なし」です。 |
言語 | 日本語 | Web管理画面の表示言語を設定します。 自動検出(デフォルト)、英語、日本語から選択できます。「自動検出」に設定すると、Webブラウザーの表示言語設定に従って自動的に決定されます。 |
タイムアウト | 10分 | セッションタイムアウトを指定します。 無操作状態でタイムアウトに設定した時間が経過した場合に、自動的にログインセッションを終了し、ログイン画面に戻ります。 タイムアウトは5分、10分、20分、30分、1時間、制限なしから選択でき、制限なしに設定した場合は無操作状態が続いても自動的にログアウトしません。 デフォルトは5分です。 |
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