SNMPプラグイン編 / 概要 / 管理画面へのアクセス


アプリ/スタートメニュー
サーバーの起動と停止
サーバーの起動
サーバーの停止
ログインとログアウト



アプリ/スタートメニュー

AVM EXに付随してSNMPプラグインをインストールすると、Windowsのアプリ/スタートメニュー(以後、アプリメニュー)の「AT-Vista Manager EX」グループに以下のメニュー項目が追加されます。


表 1:SNMPプラグイン関連のメニュー項目
項目名
説明
AT-SNMP - サーバー起動 SNMPプラグインのサーバーを起動します。初期設定ではWindows起動時にAT-SNMPサーバーも自動で立ち上がります。
AT-SNMP - サーバー停止 SNMPプラグインのサーバーを停止します。
AT-SNMP - バックアップ SNMPプラグインのシステムデータのバックアップを行えます。
AT-SNMP - リストア SNMPプラグインのシステムデータのリストアを行えます。


サーバーの起動と停止

SNMPプラグインサーバーの起動・停止の方法について説明します。

サーバーの起動

デフォルトでは、Windows起動時に サーバーが自動で立ち上がるように設定されています。
サーバーを手動で立ち上げる場合は、Windowsのアプリメニューから「AT-Vista Manager EX」→「AT-SNMP - サーバー起動」をクリックします。
サーバーをWindows起動時に自動で立ち上げないようにするには、SNMPプラグインのサービスを次の手順で変更してください。

■ サービスのスタートアップの種類の変更
  1. Windowsのアプリメニューから「Windows システムツール」→「管理ツール」→「サービス(ローカル)」を開きます。

  2. リストから「ATKK Network Monitor Process Manager Service」を選択し、右クリックします。

  3. ポップアップメニューから「プロパティ」をクリックします。

  4. ATKK Network Monitor Process Manager Serviceの「プロパティ」ダイアログが開くので、「全般」タブをクリックします。

  5. 「スタートアップの種類」を「手動」に変更し「OK」ボタンをクリックします。

サーバーの停止

サーバーの停止は、Windowsのアプリメニューから「AT-Vista Manager EX」→「AT-SNMP - サーバー停止」をクリックします。

ログインとログアウト

SNMPプラグインはAVM EXの「システム管理」の「プラグイン管理」画面にて登録し、機能を連携して使用します。
AVM EXへのログイン方法については、AVM EX編「概要」/「管理画面へのアクセス」をご覧ください。
AVM EXにSNMPプラグインを登録すると、AVM EXのメインメニューにSNMPプラグインメニューが表示されます。
Note
リモートからアクセスする場合は、AVM EXに登録されているAWCプラグイン、SNMPプラグインのサーバー証明書をリモートのPCに登録しておく必要があります。詳しくは、インストール編「初期設定後の推奨設定」/「プラグインの証明書のインポート」をご覧ください。

なお、SNMPプラグインには、AVM EXのシステムに障害が発生した場合など、SNMP管理機能のみを緊急に操作するため、スタンドアローンモードが備わっています。
スタンドアローンモードを有効にするためには、事前に設定が必要です。詳しくは、「各種操作」/「その他の設定」/「スタンドアローンモード」をご覧ください。



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