[index] AT-Vista Manager EX リファレンスマニュアル 3.1.0
インストールを行う場合は、次の手順に従ってインストールしてください。
Noteインストールする際には、ウィルスチェックソフトを無効にしてからインストールを行ってください。これは、ウィルスチェックソフトがAT-Vista Manager EXのセットアッププログラムをウィルスと誤検出して隔離してしまうことを防ぐためです。
Noteインストールをキャンセルした場合でも、指定したディレクトリーにインストールログが出力されます。
NoteAVM EXと併せてAWCプラグイン、SNMPプラグインをインストールする場合は、AVM EXインストーラーと同じディレクトリーにAT-AWCインストーラー(atawcXXXw.exe)、AT-SNMPインストーラー(atsnmpXXXw.exe)を保管してください。この際、同じ種類でバージョンが異なるプラグインのインストーラーを同じディレクトリーに保管しないでください。(atawc100w.exeとatawc110w.exeなど)
NoteAdministratorsグループに属していないユーザーでインストーラーを起動した場合、Administrators権限のないユーザーではインストールできないことを示すダイアログが表示され、インストールが中断されます。
Noteインストール先フォルダーは変更できません。デフォルト以外のフォルダーへのインストールは未サポートです。
Noteインストール先フォルダーにファイルが存在する場合は事前にファイルを削除してください。
Note「公開鍵を作成する」を選択した場合、インストール後、次のフォルダーに「public-key.pem」が作成されます。
C:\Users\ [ユーザー名] \Documents\Allied Telesis\AT-Vista Manager EX\certs\public-key.pem
この公開鍵ファイルを使用すると、管理者アカウントのパスワードを持たなくともAWCプラグイン、SNMPプラグインの全機能を操作できます。公開鍵ファイルはアクセス権限が制限された場所にて適切に保管してください。
NoteAVM EXを正常に起動するためにはサーバーが使用する正しいIPアドレスを指定する必要があります。また、無線AP管理機能を使用する場合は、無線APからの通信を待ち受けるIPアドレスを指定してください。インストール後にIPアドレスを変更した場合は、AWCプラグイン編「各種操作」/「システムデータの管理」/「サーバーIPアドレス、ポート番号の変更」をご覧のうえ、IPアドレスの変更をAVM EXのシステムに反映してください。
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