概要 / 管理画面へのアクセス


閲覧環境
スタートメニュー
サーバーの起動と停止
サーバーの起動
サーバーの停止
ログインとログアウト


閲覧環境

AWCプラグインに対する設定は、WebブラウザーからAVM EXのGUI(Graphical User Interface)にアクセスして行います。
AVM EXは、下記のWebブラウザーでご使用ください。
Note
リリース済みの最新のバージョンのみサポートします。
Note
閲覧環境のコンピューターとAT-Vista Manager EXサーバーの時計は同じ時刻に設定してください。異なる時刻を設定すると、無線クライアントの接続時間が正しく表示されないことがあります。

スタートメニュー

AVM EXに付随してAWCプラグインをインストールすると、Windowsスタートメニューの「AT-Vista Manager EX」グループに以下のメニュー項目が追加されます。

表 1:AWCプラグイン関連のメニュー項目
項目名 説明
AT-AWC - サーバー起動 AWCプラグインのサーバーを起動します。初期設定ではWindows起動時にAT-AWCプラグインサーバーも自動で起動します。

■ 実行するファイル
[AVM EXのインストールディレクトリー]\Plugins\AT-AWC\root\startserver.bat
AT-AWC - サーバー停止 AWCプラグインのサーバーを停止します。

■ 実行するファイル
[AVM EXのインストールディレクトリー]\Plugins\AT-AWC\root\stopserver.bat
AT-AWC - バックアップ リストア AWCプラグインのシステムデータのバックアップ、またはリストアを行えます。

■ 実行するファイル
[AVM EXのインストールディレクトリー]\Plugins\AT-AWC\tools\maintenance\maintenance.bat
また、AWCプラグイン用の無線クライアントMACアドレス収集ユーティリティー「AWC-Sky Defender」(以下、AWC-SDF)をインストールしている場合は、Windowsスタートメニューの「AT-Vista Manager EX」グループに以下のメニュー項目が追加されます。

表 2:AWC-Sky Defender関連のメニュー項目
項目名 説明
AWC-SDF - AWC連携 AWCプラグインのユーティリティーとして、AWC-SDFを登録します。
AWC-SDF - サーバー起動 AWC-SDFのサーバーを起動します。初期設定ではWindows起動時にAWC-SDFサーバーも自動で起動します。
AWC-SDF - サーバー停止 AWC-SDFのサーバーを停止します。
Note
Windows Server 2019では、Windowsスタートメニューの「AT-Vista Manager EX」グループに、一部のメニュー項目が正しく作成されない場合があります。
その場合、Windows Server 2019を再起動することで、スタートメニューの各グループに不足していたメニュー項目が追加されます。

サーバーの起動と停止

AWCプラグインサーバーの起動・停止の方法の変更方法について説明します。

サーバーの起動

デフォルトでは、Windows起動時に サーバーが自動で起動するように設定されています。
サーバーを手動で起動する場合は、Windowsスタートメニューから「AT-Vista Manager EX」→「AT-AWC - サーバー起動」をクリックします。
また、AWC-SDFをインストールしている場合は、スタートメニューから「AT-Vista Manager EX」→「AWC-SDF - サーバー起動」をクリックします。
サーバーをWindows起動時に自動で起動しないようにするには、AWCプラグインのサービスとシステム起動時のタスクを次の手順で変更してください。

■ サービスのスタートアップの種類の変更
  1. Windowsスタートメニューから「Windows システムツール」→「管理ツール」→「サービス(ローカル)」を開きます。
  2. リストから「AT-AWC Service」を選択し、右クリックします。
  3. ポップアップメニューから「プロパティ」をクリックします。
  4. AT-AWC Serviceの「プロパティ」ダイアログが開くので、「全般」タブをクリックします。
  5. 「スタートアップの種類」を「手動」に変更し「OK」ボタンをクリックします。

■ システム起動時のタスクの無効化
  1. Windowsスタートメニューから「Windows システムツール」→「管理ツール」→「タスク スケジューラ」を開きます。
  2. 「タスク スケジューラ(ローカル)」→「タスク スケジューラ ライブラリ」→「Allied Telesis」を選択します。
  3. リストから「Start Server」を選択し、右クリックします。
  4. ポップアップメニューから「無効」をクリックします。

サーバーの停止

サーバーの停止は、Windowsスタートメニューから「AT-Vista Manager EX」→「AT-AWC - サーバー停止」をクリックします。
また、AWC-SDFをインストールしている場合は、スタートメニューから「AT-Vista Manager EX」→「AT-SDF - サーバー停止」をクリックします。

ログインとログアウト

AWCプラグインはAVM EXの「プラグイン管理」画面にて登録し、機能を連携して使用します。
AVM EXへのログイン方法については、「AT-Vista Manager EX ベースリファレンスマニュアル」に掲載の「管理画面へのアクセス」をご覧ください。
AVM EXにAWCプラグインを登録すると、AVM EXのメインメニューにAWCプラグインメニューが表示されます。
なお、AWCプラグインには、AVM EXのシステムに障害が発生した場合など、無線管理機能のみを緊急に操作するため、スタンドアローンモードが備わっています。
スタンドアローンモードを有効にするためには、事前に設定が必要です。詳しくは、「各種操作」/「その他の設定」/「スタンドアローンモード」をご覧ください。