[index] AWCプラグイン(Windows版) リファレンスマニュアル 3.12.2
項目名 | 説明 |
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管理グループ名 | 侵入検知/防御の設定を行う管理グループ名を表示します。 |
無線侵入検知 | |
不正無線APの検出 | 不正無線APの検出を行うか否かを設定します。 「有効」の場合、AWCプラグインの管理外の無線APを不正無線APと見なします。 |
SSID偽装 | 管理下APと同じSSIDを送信している無線APを不正APと見なし、「侵入検知/防御レポート」画面に分類するか否かを設定します。 |
セキュリティ偽装 | AWCプラグイン管理下のSSIDを送信しており、使用しているセキュリティ方式が一致しない無線APを不正APと見なし、「侵入検知/防御レポート」画面に分類するか否かを設定します。 |
不正無線クライアントの検出 | 不正無線クライアントの検出を行うか否かを設定します。 |
MACアドレスリスト | MACアドレスリストに基づいて、接続が許可されていない無線クライアントを不正無線クライアントとして検出するか否かを設定します。 MACアドレスリストは、AP共通設定にて、1つのAPに1つまで設定できます。
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無線侵入防御 | |
不正無線APへの攻撃 | 不正無線APへの攻撃を行うか否かを設定します。 不正無線APと判定された無線APに対して、 IEEE 802.11「De-authentication」マネージメントフレームを定期的に送信し、不正無線APに接続した無線クライアントを接続解除するようにします。 不正無線APを介したネットワークへのアクセスを防ぎ、ネットワーク上のユーザーやデータを保護します。 |
不正AP | |
検出通知 | 不正無線APを検出した際に、AWCプラグインの通知欄に通知メッセージを表示します。 |
しきい値 | 検出通知が有効の場合のみ、信号受信強度の下限を指定します。 管理下APが検知した不正APからの無線信号の受信強度が指定より大きいもののみを、AWCプラグインの通知欄に通知メッセージとして表示します。 デフォルトは「-30dBm」です。 |
「保存」ボタン | 対象の管理グループに対する侵入検知/防御設定を保存します。 |
「キャンセル」ボタン | 対象の管理グループに対する侵入検知/防御設定を中止します。 |
Noteまた、リストを拡張表示に切り替えると、検出されたBSSIDのそれぞれの不正判定理由やSSIDやSSID、検出した無線AP名などを確認することができます。不正APのアイコンは、実際の設置場所にかかわらず、管理下APが検出したその他の不正APのアイコンと重ならないように表示されます。