ソフトウェアバージョン 3.14.0におけるサーバー環境および閲覧環境の要求仕様は以下の通りです。
デバイス種別 | 最大管理可能数 |
---|---|
AMFデバイス | 1,500台 (AMFデバイス+AMFゲストデバイスの合計 3,000台) |
無線AP | 3,000台 |
無線クライアント | 18,000台(クライアント位置推定機能無効) 3,000台(クライアント位置推定機能有効) |
SNMPエージェント | 2,000台(うち、状態監視対象の他社製デバイスは200台) |
デバイスディスカバリー(STOAT)検出デバイス | 4,000台 |
上記の上限を超えると、一部のページが表示されない、または、ステータスが正しく取得できないなどの事象が発生する場合があります。なお、上記の「SNMPエージェント」のうち、「状態監視対象の他社製デバイス」としてカウントされる条件は次の通りです。
「状態監視対象の他社製デバイス」の台数の確認方法
状態監視画面の「デバイスグループ」フィルターで、SNMPプラグインに設定したサブネットごとにフィルターが可能です。このフィルターによりサブネットに所属するすべてのSNMPエージェントが表示されます。
AMFデバイスにてSNMPエージェント機能を有効にしている場合は、サブネットごとのデバイス数の合計からAMFデバイス数を引いた値が「状態監視対象の他社製デバイス」の数となります。AMFデバイス数はネットワークマップ左上にて確認してください。
上限を超えた場合の対処方法
「状態監視対象の他社製デバイス」の台数が上限である200台を超えてしまっていた場合は、次の手順に従って、上限を超えた分のSNMPエージェントをSNMPプラグインの管理下から外す必要があります。
また、本バージョンでのサーバー環境および閲覧環境の要求仕様は以下のようになります。
なお、条件として記載している各デバイスの管理可能数は目安であり、動作を保証するものではありません。利用機能やネットワーク環境によって差異が生じる場合があります。
サーバー環境
物理サーバーで運用する場合
管理構成 | AMFデバイス | 最大1,500ノード | 最大750ノード | 最大1,500ノード | 最大1,500ノード | |
---|---|---|---|---|---|---|
AMFデバイスとAMFゲストデバイスの合計 | 最大3,000ノード ※1 | 最大1,500ノード ※1 | 最大3,000ノード ※1 | 最大3,000ノード ※1 | ||
無線AP | 最大600台 | 最大600台 | 最大3,000台 ※2 | 最大3,000台 ※2 | ||
無線クライアント | 最大3,000台 ※3 | 最大3,000台 ※3 | 最大18,000台 ※4 | 最大18,000台 ※4 | ||
SNMPエージェント | プラグイン未使用 | 最大500台 ※5 うち他社製デバイス:最大200台 |
プラグイン未使用 | 最大2,000台 ※6 うち他社製デバイス:最大200台 |
||
デバイスディスカバリー(STOAT)検出端末 | 最大2,000台 | 最大2,000台 | 最大4,000台 ※7 | 最大4,000台 ※7 | ||
CPU ※8 | Intel Core i5プロセッサー 4コア 2.5 GHz以上 ※9 ※10 | Intel Xeon Goldプロセッサー 12コア 2.6 GHz以上 ※9 ※11 | ||||
メモリー(RAM)容量 | 8GB以上 | 16GB以上 | 16GB以上 | 32GB以上 | ||
ストレージ(HDD/SSD)容量 | 200GB以上 | 300GB以上 | 600GB以上 | 1.5TB以上 | ||
IOPS(Input/Output Per Second) | 210以上 ※12 | 210以上 ※12 | 2,000以上 ※12 | 2,000以上 ※12 | ||
ネットワークインターフェース | GbE × 1 | |||||
対応OS |
|
|
※1 AMFデバイス数が最大AMFデバイス数を超えない範囲であれば、「AMFデバイス数とAMFゲストデバイス数の合計」の台数までAMFゲストデバイスを使用可能です。
※2 本環境下では、AWCプラグインの無線クライアント更新間隔を10分にしてご使用ください。
※3 クライアント位置推定機能使用時の、本バージョンにおける無線クライアントの管理可能数は、1,500台までとなります。
※4 クライアント位置推定機能使用時の、本バージョンにおける無線クライアントの管理可能数は、3,000台までとなります。
※5 上記の構成でAVM EX+SNMPプラグインのみ使用時(AWCプラグイン未使用時)の、本バージョンにおけるSNMPエージェントの管理可能数は、500台までとなります。
※6 上記の構成でAVM EX+SNMPプラグインのみ使用時(AWCプラグイン未使用時)の、本バージョンにおけるSNMPエージェントの管理可能数は、2,000台までとなります。
※7 上記の管理可能数にかかわらず、ネットワークマップに表示可能なアイコン数は最大8,000です。例えばAMFデバイス 1,500台、無線AP 2,000台、SNMPエージェント 1,500台、デバイスディスカバリー検出端末 3,000台のように、AMF、各種プラグイン、デバイスディスカバリーによる検出端末の合計が8,000を超えないようにする必要があります。
※8 AVXをサポートしているCPUが搭載されている必要があります。
※9 記載のCPUクロック数はベース動作周波数であり、ターボ・ブースト利用時の最大周波数ではありませんのでご注意ください。
※10 第9世代以降推奨
※11 第1世代以降推奨
※12 履歴機能、または、クライアント位置推定機能(エリア認証を含む)を使用する場合は、監視対象機器の規模にかかわらずIOPS 20,000以上のストレージ(SSDなど)をお使いください。
仮想サーバーで運用する場合
管理構成 | AMFデバイス | 最大1,500ノード | 最大750ノード | なし | 最大1,500ノード | 最大1,500ノード | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
AMFデバイスとAMFゲストデバイスの合計 | 最大3,000ノード ※1 | 最大1,500ノード ※1 | なし | 最大3,000ノード ※1 | 最大3,000ノード ※1 | ||
無線AP | 最大600台 | 最大600台 | 最大3,000台 ※2 | 最大3,000台 ※2 | 最大3,000台 ※2 | ||
無線クライアント | 最大3,000台 ※3 | 最大3,000台 ※3 | 最大36,000台 ※4 | 最大18,000台 ※5 | 最大18,000台 ※5 | ||
SNMPエージェント | プラグイン未使用 | 最大500台 ※6 うち他社製デバイス:最大200台 |
プラグイン未使用 | プラグイン未使用 | 最大2,000台 ※7 うち他社製デバイス:最大200台 |
||
デバイスディスカバリー(STOAT)検出端末 | 最大2,000台 | 最大2,000台 | なし | 最大4,000台 ※8 | 最大4,000台 ※8 | ||
ネットワークインターフェース | GbE × 1 | ||||||
CPU ※9 | Intel Xeon Silverプロセッサー 1.8 GHz以上 ※10 ※11 4仮想CPU以上 | Intel Xeon Goldプロセッサー 2.6 GHz以上 ※10 ※12 6仮想CPU以上 | Intel Xeon Goldプロセッサー 2.6 GHz以上 ※10 ※12 24仮想CPU以上 | ||||
メモリー(RAM)容量 | 8GB以上 | 16GB以上 | 16GB以上 | 16GB以上 | 32GB以上 | ||
ストレージ(HDD/SSD)容量 | 200GB以上 | 300GB以上 | 550GB以上 | 600GB以上 | 1.5TB以上 | ||
IOPS(Input/Output Per Second) | 2,000以上 ※13 | 2,000以上 ※13 | 2,000以上 ※13 | 2,000以上 ※13 | 2,000以上 ※13 | ||
ネットワークインターフェース | GbE × 1 | ||||||
対応OS |
|
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|||||
動作検証済み仮想化環境 |
本内容は、動作を保証するものではありません。また、記載以外の仮想化環境をご利用の場合は、本製品のシステム要件を満たした環境下で事前に充分な検証を行ってください。
|
※1 AMFデバイス数が最大AMFデバイス数を超えない範囲であれば、「AMFデバイス数とAMFゲストデバイス数の合計」の台数までAMFゲストデバイスを使用可能です。
※2 本環境下では、AWCプラグインの無線クライアント更新間隔を10分にしてご使用ください。
※3 クライアント位置推定機能使用時の、本バージョンにおける無線クライアントの管理可能数は、1,500台までとなります。
※4 AWC-CB/AWC-SC未使用、位置推定、接続クライアント履歴未使用、侵入検知レポート履歴は最新のみ保存の場合。
※5 クライアント位置推定機能使用時の、本バージョンにおける無線クライアントの管理可能数は、3,000台までとなります。
※6 上記の構成でAVM EX+SNMPプラグインのみ使用時(AWCプラグイン未使用時)の、本バージョンにおけるSNMPエージェントの管理可能数は、500台までとなります。
※7 上記の構成でAVM EX+SNMPプラグインのみ使用時(AWCプラグイン未使用時)の、本バージョンにおけるSNMPエージェントの管理可能数は、2,000台までとなります。
※8 上記の管理可能数にかかわらず、ネットワークマップに表示可能なアイコン数は最大8,000です。例えばAMFデバイス 1,500台、無線AP 2,000台、SNMPエージェント 1,500台、デバイスディスカバリー検出端末 3,000台のように、AMF、各種プラグイン、デバイスディスカバリーによる検出端末の合計が8,000を超えないようにする必要があります。
※9 AVXをサポートしているCPUが搭載されている必要があります。
※10 記載のCPUクロック数はベース動作周波数であり、ターボ・ブースト利用時の最大周波数ではありませんのでご注意ください。
※11 第1世代以降推奨
※12 第1世代以降推奨
※13 履歴機能、または、クライアント位置推定機能(エリア認証を含む)を使用する場合は、監視対象機器の規模にかかわらずIOPS 20,000以上のストレージ(SSDなど)をお使いください。
対応OS |
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Webブラウザー |
Microsoft Edge または 上記対応OSで動作可能なGoogle Chrome
Note リリース済みの最新のバージョンのみサポートします。
|
CPU |
Intel Core i3プロセッサー1.7 GHz以上※
|
メモリー(RAM)容量 |
3GB以上(1GB以上の空きが必要)
|
ディスプレイ |
1,280×768以上必須
|
※ 記載のCPUクロック数はベース動作周波数であり、ターボ・ブースト利用時の最大周波数ではありませんのでご注意ください。
no boot system backup
atmf working-set {NODELIST | group GROUPLIST} no boot system backup
AT-Vista Manager EX基本ライセンス(AT-VST-BASE)が有効の状態で、無線LANコントローラーライセンス(AT-VST-WL)またはSNMPマネージャーライセンス(AT-VST-SNMP)が失効した場合、ネットワークマップでは各プラグインに由来するノードの状態が更新されず、ライセンス失効前の状態が維持されます。
プラグインライセンスが失効した際は、システム管理のプラグイン登録から解除してください。
プラグインをプラグイン登録から解除すると、ネットワークマップ上の各プラグインに由来するノードの表示が削除されます。
ソフトウェアバージョン3.14.0では、次に記すソフトウェアバージョンで取得したバックアップファイルのリストアをサポートします。
なお、リストアの際は、事前に制限事項も併せてご確認ください。
無線1は周囲の電波状況により、無線クライアントの接続ができなくなることがあります。
弊社検証環境において、無線1の有効VAP数と本製品から見える周囲のAP数を変化させて挙動の発生を確認した検証結果は以下となります。
※AP数とはBSSIDの数を示しています。例えば1台の無線APが5つのVAPを有効にしていた場合、AP数は5個となります。
※弊社検証環境での検証結果となります。実際の環境では、この条件に満たなくても本挙動になる場合があります。
※周囲の電波状況にて、低レートのパケットにより無線空間が圧迫された環境だと本挙動になりやすくなります。
無線が混雑している環境において無線1に接続できなくなった場合は次の対処法をお試しください。
一部のファームウェアを使用した無線APをAWCプラグインで管理するにあたり、特定の文字を含んだパスワードを設定できません。
上記の文字を含むパスワードを設定してしまった場合は、AWCプラグインから、上記の文字を除く、設定可能な文字列でパスワードを再設定してください。
AT-TQRシリーズとAWCプラグインは以下の組み合わせのバージョンでのみ管理可能です。
同時にAVM EXを閲覧しているユーザー数が多いとき、画面表示の遅延が発生することがあります。
その場合は、「ATーVista Manager EX(Windows版) インストールガイド」に記載されている「内部プロセスの高負荷によって生じる事象と改善策」
や、AWCプラグインのシステム設定 > ネットワークマップ設定 > 対象データを「APのみ」に変更などの対策を講じてください。
ソフトウェアバージョン 3.9.0にて、内部のデータベースのバージョンアップを行いました。このため、AVM EXにてバックアップファイルをリストアする場合、ソフトウェアバージョン 3.9.0より古いAVM EXでリストアした時よりも30%程時間が長くかかります。
メニューの表示が一部変更されました。
以前はネットワーク側のAMF Plusライセンスの要否によりAMF Plusメニューに集約されていましたが、ソフトウェアバージョン3.14.0以降では、実際の機能に準じて分類するように変更されました。
また、これに伴い、要AMF Plusライセンス機能には、メニュー項目に「AMF Plus」バッジを表示します。
お手持ちの旧AMFライセンスおよびインテントベースオーケストレーターライセンス(いずれも販売終了)をお使いの場合は、従来通りAIOライセンスにてAMF Plusルーター機能と同等のメニューをお使いいただけます。
AT-ARX200S-GTX/GTでスイッチポートをWANポートとして設定した際、ポートの役割に応じてAVM EXの下記設定項目での表示が変化するようになりました。
なお、下記の機能については、WANモードのポートでは設定できません。
状態監視の温度ウィジェットにて、温度または温度上限の取得できないデバイスの状態の判定方法を改善しました。
状態監視画面の温度ウィジェットは、最小値、最大値、または両方の限界値が不明な場合、これまで適切に処理できませんでした。
本バージョンよりいずれか片方、または両方の値を取得できなかった場合も、温度センサー データを適切に表示できるようになりました。
上限値が設定されていない場合、その温度センサーは「良好」ではなく新たに追加された「不明」に分類され、ヘルススコアの評価にはカウントされません。
また、これと合わせて状態「妥当(黄色)」は「注意(黄色)」に名称変更されました。
状態監視画面にて、「+追加」ボタンをクリックし、「ウィジェットを追加」ボタンをクリックした際に表示される「新規ウィジェット」ダイアログにて各ウィジェットのプレビュー画像が見られるようになり、ウィジェットを追加する際にウィジェットの内容を確認できるようになりました。
左側の各種ウィジェット一覧とプレビューの下にあるタイプドロップダウンメニューは連携しているため、どちらでもウィジェットを選択できます。
SMTPS(ポート465)、STARTTLS(ポート587)によるメール機能がサポートされました。
これにより、AVM EXで発生したイベントを、Slackのチャンネルやダイレクトメッセージ、Microsoft Teamsのチャネルなどの他社製コミュニケーションツールへのメール通知が可能になります。
SD-WANルールで、「Any」アプリケーションが追加されました。
従来のSD-WANルールではアプリケーションごとにルールを作成する必要がありましたが、「Any」アプリケーションの追加により、ルールごとにアプリケーションを指定する必要がなくなり、あらゆるアプリケーションに適用することができます。
「Any」アプリケーションを追加したときのみ、以下の設定がデバイスに追加されます。
ルール番号は、「1」から若い番号で設定されます。
policy-based-routing ip policy-route 1 from VM_Zone.VM_yyy_VM1_tunnelx_LOCAL to VM_Zone.VM_yyy_VM1_tunnelx_REMOTE nexthop 172.16.2.1 ip policy-route 2 from VM_Zone.VM_yyy_VM1_tunnelx_LOCAL to VM_Zone.VM_yyy_VM1_tunnelx_REMOTE nexthop 172.16.1.1
AT-TQ7403-Rで、マルチポイントGRE(Generic Routing Encapsulation)がサポートされました。
これに伴い、ネットワークマップ、ダイナミックVPN画面からポイントツーマルチポイントトンネル(ハブ)として設定を行うことができるようになります。
GREポイントツーマルチポイントトンネル(ハブ)でWANトラフィックシェーピング機能も使用可能です。
メインメニューにブックマーク機能が追加されました。
どのWebブラウザーを使用していても、AVM EXから同じ外部Webページへアクセスすることが可能です。
ブックマーク機能はシステム管理の「設定」から有効/無効にすることができます。デフォルトは無効です。
ブックマーク機能を有効にすると、メニュー欄に「ブックマーク」メニューが追加されます。
外部アプリケーションからVista Manager EXの内容にアクセスするための外部APIをサポートしました。
詳細につきましては、弊社担当営業、代理店またはお問い合わせ窓口までお問い合わせください。
AVM EXの起動時に、必要なプラグインおよびオプション機能のプロセスのみが開始されるようになりました。これにより未使用の機能でメモリーが不必要に消費されないようになります。
ソフトウェアバージョン 3.14.0より古いAVM EXでは、全てのプラグインプロセスが開始されていましたが、ソフトウェアバージョン3.14.0以降にアップデートすると、登録済みのプロセスのみが開始されます。
停止されているプロセスは、そのプラグインの登録時またはオプション機能の有効化時に自動で開始されます。
本バージョンより次の製品がサポートとなりました。
ソフトウェアバージョン 3.13.2 から 3.14.0 へのバージョンアップにおいて、以下の項目が修正されました。
ソフトウェアバージョン 3.14.0 には、以下の制限事項があります。
Plugin 'XXXXX' did not provide the correct certificate. Communication abortedAWCプラグイン、SNMPプラグインは、一度プラグインの登録解除をすることで、エラーログは止まります。 SD-WANについては、1~2回でエラーログは止まります。 また、実動作には問題ありません。
2021 Jul 29 15:08:00 user.err awplus apteryxd: No response from provider for path "/system/configuration/state"
Syslog データの読み込みに失敗しました: Network error: Http failure response for http://[Vista IPアドレス]/pluginApiProxy/syslog/api/graphql: 500 Internal Server ErrorSyslogタブを選択したら、Syslog一覧の表示が完了するまでお待ちください。
Polling Error _ Error : Device did not accept a certificate request and basic auth fallback is disabled. Details: Error: socket hang up
ポーリングエラー - target local.●● task ●● failed: Cannot read properties of undefined (reading 'statusCode')
ポーリングエラー - target local.●● task ●● failed: 対象のデバイスに到達できません。HTTP サービスが有効であることを確認してください。
20XX-XX-XXTXX:XX:XX+XX:00 user.err s1-core atmffsd: ATMF backup API (/atmf/backups/enabled/areas) not available 20XX-XX-XXTXX:XX:XX+XX:00 local0.notice s1-core appweb: API: __websvrusr@s1-core.atmf POST /api/atmf/backups returned:200
AVM EXの「資産管理」にて「デバイスを検出」を実行すると、次の事象が発生することがあります。
AWCプラグイン管理下の無線APに接続した無線クライアントが正常な状態として資産管理に登録され、更に該当の無線クライアントが接続先APと実線で接続した状態でネットワークマップに表示される
この状態が好ましくない場合は、ネットワークマップから該当の無線端末を削除してください。
作成されたカスタムデバイスがネットワークマップに自動的に表示される
この状態が好ましくない場合は、ネットワークマップの編集モードにて、該当のカスタムデバイスを非表示にしてください。
また、「資産管理」にて「デバイスを作成」を実行するとカスタムデバイスがネットワークマップに自動的に表示されることがあります。この状態が好ましくない場合も同様に、ネットワークマップの編集モードにて、該当のカスタムデバイスを非表示にしてください。
対応ファミリーが検出できません。または、拡張子が正しくありません。: [選択したファイル名]
サービスモニタリング画面にて、サービスの「今すぐ確認」を実行後、モニターが完了していない状態で画面遷移を行った場合、再度、モニター完了後のサービスモニタリング画面を開くまで、実行結果のアラームバッジがネットワークマップに表示されません。サービスモニタリング画面にて「今すぐ確認」を実行した際は、モニターが完了してから画面遷移を行うか、再度サービスモニタリング画面を開いてモニターが完了していることを確認してネットワークマップにアラームバッジを表示させてください。
<ホストネーム>のVLANにネットワークポリシーマトリックス行<ネットワーク名>を設定しました。
1 to ? of XXXXページの切り替えは読み込み完了後に行ってください。なお、その状態でもページ送りやネットワークのエントリー自体の表示は問題ありませんが、Webブラウザーの画面の再読み込みを実行することで正しく表示できるようになります。
ユーザーアカウントの登録および削除については、次の点にご注意ください。
ユーザーIDは変更できません。
ユーザーIDを変更したい場合は、別途ユーザーアカウントを作成し直してください。
ユーザーアカウントを削除した場合、削除時点で登録されていたメールアドレスは再登録できません。
上記に伴い、ユーザーIDを変更するためにユーザーアカウントを作成し直す場合は、次の手順で行ってください。
侵入検知/防御レポートにおいて、管理下APがある隣接無線APを「SSID偽装」と判定した場合、その管理下APとは異なるSSIDが設定されている別の管理下APが同一の近隣APを検出すると、本来は不正判定理由を「管理外」と表示するべきですが、「SSID偽装」と表示してしまいます。
無線APのSNMPエージェントのバージョンを「v3」で設定した場合、無線APからのトラップをSNMPプラグインが受信できないことがあります。そのためトラップおよびトラップを対象としたイベントフィルターを利用する場合は、SNMPエージェントのバージョンを「v1/v2c」で設定してください。
本事象は、無線APに起因して発生しますので、次の無線APのバージョン以降を使用している場合は発生しません。
各種ドキュメントの補足事項および誤記訂正です。
出力方法 | 絞り込み件数 | 所要時間 |
---|---|---|
クリップボードにコピー | 20,000件 | 5~10分 |
CSVファイルにエクスポート | 40,000件 | 10~20分 |
Excelファイルにエクスポート | 10,000件 | 5~10分 |
印刷 | 20,000件 | 5~10分 |
本バージョンの内容を掲載した「AT-Vista Manager EX インストールガイド (613-002904 Rev.Z)」「AT-Vista Manager EX ベースリファレンスマニュアル (613-002905 Rev.Z)」「AWCプラグイン リファレンスマニュアル (613-002906 Rev.Z)」「SNMPプラグイン リファレンスマニュアル (613-002907 Rev.Z)」は、弊社ホームページに掲載されています。
本リリースノートは、上記のドキュメントに対応した内容になっていますので、お手持ちのドキュメントが上記のものでない場合は、弊社ホームページで最新の情報をご覧ください。
http://www.allied-telesis.co.jp/