各種操作 / AWC-DCN / DCN共通設定の適用




DCN共通設定を作成し、DCNグループの対象無線APを選択したら、該当の無線APにDCN共通設定を適用します。

AWC-DCNの有効化

DCN共通設定では、作成したVAP内での無線端末の最適化を行うか行わないかをあとから切り替えることができます。
DCN共通設定の適用の前に、無線端末の最適化が有効になっていることを確認します。
  1. AWCプラグインメニューから「無線設定」→「DCN共通設定」を選択します。
    DCN共通設定一覧が表示されます。

  2. DCN共通設定一覧にて、対象のDCN共通設定の行の「DCN」ラジオボタンが「ON」になっていることを確認します。

DCN共通設定の適用

既にAP共通設定が適用されている無線APの場合は、「DCN共通設定」画面から必要な変更のみを適用することができます。
  1. 対象のDCN共通設定の行の左端にあるチェックボックスにチェックをつけます。

  2. コンテンツ欄右上の「設定適用」ボタンをクリックします。
    「設定適用」ダイアログが表示されます。

  3. 設定適用ダイアログにて対象の機器を確認し、問題なければ「OK」ボタンをクリックします。
操作は以上です。

■ AP共通設定が適用されていない場合
AP共通設定が適用されていない場合は、必要なAP共通設定を作成し、無線APに割り当てることでAP共通設定と同時にDCN共通設定も適用されます。
詳しくは、「各種操作」/「無線管理」/「無線APの管理グループ、AP共通設定の変更」の「AP共通設定の変更(一括変更)」などをご参照ください。