各種操作 / AMFネットワークの管理 / AMF管理用アカウントの変更


AMFネットワークを管理するための、AMFコントローラー(またはAMFマスター)の管理用アカウントを変更する場合は、AVM EXシステムを初期化する必要があります。
詳しくは、「各種操作」/「システムデータの管理」/「AVM EXの初期化」をご覧ください。

Note
本操作は管理者アカウントでのみ行えます。
Note
AMFコントローラー(またはAMFマスター)のユーザーの追加、変更をAVM EX側から行うことはできません。ユーザーIDやパスワードの変更が必要な場合は、別途、AMFコントローラー(またはAMFマスター)で管理用アカウントを追加または変更したのち、AVM EXが使用するAMFコントローラー(またはAMFマスター)のアカウントに反映してください。
Note
AMFコントローラー(またはAMFマスター)の管理用アカウントには、権限レベル15(特権レベル)のアカウントを指定してください。
Note
AMFコントローラー(存在しない場合はAMFマスター)にて、事前にAVM EXからの管理用の権限レベル15のユーザーアカウントを作成し、AMFコントローラーまたはマスターのコンソール接続に使用するユーザーアカウントと分けることをお勧めします。
AMFコントローラーまたはマスターのCLI接続用アカウントをAVM EXからの管理に共用すると、AMFコントローラーまたはマスターへのログインに連続して失敗しアカウントがロックアウトされた場合に、AVM EXからAMFネットワークの状態が取得できないうえ、AVM EXからのトポロジー更新により継続的にロックアウトのタイマーが更新され、該当のユーザーがログインできないままになります。
Note
システム管理のネットワーク構成タブにてAMFネットワーク構成を変更する際、AMFコントローラー/マスターのユーザーIDとパスワードは、初期設定にて登録したものから変更しないようにしてください。ユーザー名を変更してAMFデバイスへのCLI接続を実施した場合、変更後のユーザー名ではなく変更前のユーザー名でデバイスへ接続します。
またユーザーIDやパスワードの変更を行わなければならない場合は、変更後にデータベースの初期化を行ってください。