- 6.3.1
資産管理画面では表示する項目を選択できますが、CSV出力機能により生成されたCSVファイルにはすべての情報(表示中の項目と非表示状態の項目)が含まれます。
- 6.3.2
アイコンを変更されたノード情報を含むソフトウェアバージョン 3.0.xのバックアップファイルを、ソフトウェアバージョン 3.1.0以降にリストアした場合、資産管理画面にはアイコン情報の引き継ぎは行われません(ネットワークマップ画面には引き継がれます)。資産管理画面でアイコンを表示させたい場合は、資産管理画面にて、再度、該当ノードのアイコンの変更を行ってください。
- 6.3.3
ARPエントリーが1万件以上登録されている環境において、資産管理画面でARPによるデバイス検出を行うと、1時間以上経過しても「データを読み込み中」と表示されたまま操作が完了しない場合があります。その場合はWebブラウザーを更新してください。
- 6.3.4
資産管理画面で、SNMPプラグインで管理しているAMFノードを含むグループを作成した場合、そのグループに対してカスタムアイコンの変更は行わないでください。
- 6.3.5
資産管理画面でアイコンの変更を行った後に、AWCプラグイン側でノード名を変更してもAVM EX本体側に変更が反映されません。ノード名の変更は、アイコンの変更前にAWCプラグイン側で行ってください。
- 6.3.6
資産管理ページのIPアドレス欄には、ノードに設定されているIPアドレスのほかに、ループバックアドレスやAMF機能で使用するIPアドレスが表示されます。
- 6.3.7
資産管理画面の事前設定タブで、ノード名やネットワーク名など、一部ソートができない項目があります。特定の条件で探したい場合は、ページ上部にある検索ボックスをお使いください。
- 6.3.8
資産管理画面のファームウェアタブで、デバイスのファームウェア配布後、再起動ボタンを押した際、機種によって実際に再起動するまで少々時間がかかる場合があります。その間、画面上の情報が正しく表示されないことがありますが、時間を置いてからWebブラウザーの画面を更新してください。
- 6.3.9
資産管理画面のデバイス一覧において、機器のIPアドレスリストを表示した際、リストがポップアップ表示内に収まらない場合は、画面右側のスクロールバーを操作することでIPアドレスを確認できます。
- 6.3.10
資産管理画面では、無線APのソフトウェアバージョンは確認できません。ネットワークマップのサイドパネル、または、AWCプラグインのAP詳細画面を参照してください。
- 6.3.11
資産管理画面においてフィルターを設定した後、フィルターの削除アイコンをクリックしても、フィルターが解除されない場合があります。その場合は、フィルター一覧で任意のフィルターを一旦選択後、解除することで元のフィルターが解除されます。
- 6.3.12
ノード情報のコンフィグタブで、コンフィグのバックアップ一覧の2ページ目以降で操作した「お気に入り」マークや「詳細」に入力したメモが保存されません。
- 6.3.13
資産管理画面でIPアドレスを降順でソートすると誤った順番になります。
- 6.3.14
ファームウェア更新の際、ファームウェア検証段階で失敗し選択段階に戻ると、サイドパネル上部の「アップロード」と「検証」が完了しているように表示されてしまいます。検証の結果は、状態欄に表示されるメッセージでご確認ください。
- 6.4.1
AVM EXとAMFコントローラー/マスターが通信できない状況となった場合、その間にAMFネットワークに変化が生じてもネットワークマップに反映されません。AMFコントローラー/マスターとの通信が再開されると、その時点の状態がネットワークマップに反映されます。
- 6.4.2
AT-StackQSを搭載し、かつスイッチポートとして使用している場合に、当該機器で手動リカバリーを行うと、AVM EX上でリカバリー前のホスト名を持つノードとリカバリー後のホスト名を持つノードの2ノードが同一機器にもかかわらず異なるノードとして表示されます。 その際、リカバリー前のホスト名のノードは、ノードダウンを示す赤字で表示されます。
- 6.4.3
AVM EXのVLANの作成画面、VLANの編集画面において、CentreCOM x930シリーズの背面拡張モジュール(AT-StackQS、AT-x9EM/XT4)のポートは表示されず、また設定できません。
- 6.4.4
ネットワークマップ画面にAMFノードを追加すると、初回の表示ではAMFノードのリンクが表示されない場合があります。リンクが表示されない場合は、ポーリングを実施して画面を更新してください。
- 6.4.5
AMFゲストノードして登録された無線APがSNMPプラグインの監視デバイスとして登録されている場合、トポロジーマップ画面において、マップの更新のタイミングによって、無線APの表示名がAMFゲストノードの登録名になるときと、SNMPプラグインの登録名になるときがあります。
- 6.4.6
ネットワークマップ画面に新しいノードを追加する際、表示範囲外にノードアイコンが配置される場合があります。その場合は手動でアイコンを移動してください。
- 6.4.7
AWCプラグインを初期化した際、AVM EXのトポロジーマップ画面において、AWCプラグインの管理情報が削除されません。
トポロジーマップ画面からAWCプラグイン管理情報を削除したい場合は、AVM EXのシステム管理画面からAWCプラグインの登録情報を削除し、再度、AWCプラグインの登録を行ってください。
- 6.4.8
AVM EXとAMFコントローラー/マスターとの通信が途切れた際、ネットワークマップ画面上の詳細表示での状態がOffline(灰色)になりません。マップ画面上のアイコンなどはオフライン状態となります。
- 6.4.9
トポロジーマップ画面でポーリングボタンをクリックした際、画面右下に表示される更新開始メッセージが、ポーリング完了時に表示されます。
ポーリングボタンをクリック後、アイコンの回転が止まったタイミングで、画面右下に「トポロジーを更新しています」というメッセージが表示されますが、ポーリング自体はボタンをクリックしたタイミングで開始され、このメッセージが表示されるタイミングには完了しています。
- 6.4.10
ネットワークマップ画面に背景画像をアップロードした際、画像が左上基準に配置されないことがあります。その場合は、画像をアップロード後、配置された背景画像に合わせてノードを配置してください。
また、背景画像の削除を行った際、マップに反映されず、背景画像が消えないことがありますが、その場合はWebブラウザーを更新してください。
- 6.4.11
AVM EXのシステムデータのバックアップを作成した時点で存在したAMFノードが、リストアを実行した際に存在しなくなっている場合、既に存在しない経路であるにもかかわらず、点線で表示されます。
- 6.4.12
AVM EXのトポロジーマップ画面にてプラグイン管理下のノードとのカスタムリンクを追加中に、プラグイン上で該当のノードを削除した場合、宛先のないリンクが追加されてしまいます。
- 6.4.13
ノードを削除する際に自動ポーリングのタイミングと重なってしまうとノードが消えない場合があります。その際は、手動でポーリングを実行してください。
- 6.4.14
プラグイン管理外のAMFゲストノードに別のAMFノードからリンクを手動で追加した場合、そのAMFゲストノードがダウンした場合でもトポロジーマップから削除されません。
- 6.4.15
機器から直接VLANの名前を変更するとVLANマップに反映されません。変更後のVLAN名を表示するにはAVM EXを再起動してください。
- 6.4.16
AMF自動バックアップ機能を時刻指定で設定した場合(atmf backup HH:MMを設定している場合)に、AVM EX画面上の最終バックアップの時刻が更新されません。最終バックアップ時間を確認したい場合は手動でポーリングを実行してください。
- 6.4.17
AVM EXソフトウェアバージョン 2.5.x以前のバックアップファイルをAVM EXソフトウェアバージョン 3.0.0以降にリストアした場合、ノード情報画面のメモ欄で設定したメモを引き継ぐことはできません。再度手動で登録してください。
- 6.4.18
上位の機器が再起動中、該当機器に繋がる線は破線になるべきですが実線に見えることがあります。
- 6.4.19
Tracepathで7ホップ以上またはホップ間でタイムアウトが続く表示の場合、Tracepathの結果が画面内に収まらず、画面表示がはみ出してしまいます。7ホップ以上の場合はCLIからtracerouteを実行してください。
- 6.4.20
AT-AR1050Vではアドバンストトラフィックモニタリングは未サポートです。
- 6.4.21
Tracepath機能を使用する際、サイドパネルに表示される宛先リスト上にAMF管理IPアドレスが重複して表示されます。
- 6.4.22
ネットワークマップ画面において、トンネルリンクにマウスポインターを置いたときに表示されるラベルが、設定通りに表示されません。
トンネルリンクのラベル情報を確認するには、WANマップ上からご確認ください。
- 6.4.23
バックアップファイルをリストアした際、まれにネットワークマップ上の配置がバックアップを取得した際の配置から移動している場合があります。
- 6.4.24
ネットワークマップのTracepathモードで、送信元と宛先入力画面に表示される候補リストの情報に、インターフェース名の情報が表示されるべきところ、「null」と表示されてしまう場合があります。この場合は、同時に表示されるIPアドレスでインターフェースを識別してください。
- 6.4.25
CLI上で追加したVLANは自動的にVLANマップには表示されません。VLANマップ上に表示させるには、手動ポーリングを実行後、Webブラウザーの画面を更新してください。
- 6.4.26
VLANマップ上でVLANからすべてのポートを選択解除しVLANを削除しても、機器のCLI上ではポートの設定は削除されますが、VLANインターフェース自体は残ってしまいます。
- 6.4.27
管理ノード数が多い場合、ネットワークマップにおいてノードアイコンが重なって表示される場合があります。その場合は手動でアイコンを移動してください。
- 6.4.28
AMFゲストノードではない無線APをAWCで管理している場合、ネットワークマップ上では自動的に上位ノードの近くに表示されません。適宜、手動で配置してください。
- 6.4.29
管理下のVCSマスターがダウンし、その機器に直接接続しているAMFゲストノードのステータスもダウンした際、ネットワークマップ上の接続線が点線に更新されない場合があります。その場合は、VCSの新マスター上で「clear atmf links」コマンドを実行した後、ネットワークマップ上で手動でポーリングをし、最後にWebブラウザーの画面を更新してください。
- 6.4.30
AVM EX上でVLANを作成する場合、ユーザーは個別のVLANの表示色を指定できません。
色はAVM EXによってランダムに決定されます。
- 6.4.31
ネットワークマップではノード名のラベルの色でノードの状態を判断できますが、ネットワークマップを縮小表示している場合はラベルが表示されないため、ノードの状態を確認することができません。ネットワークマップを拡大表示してノードの状態を確認してください。
- 6.4.32
WebブラウザーとしてInternet Explorer 11を使用して長時間ネットワークマップを表示すると、Internet Explorer 11のCPU使用率が高くなり、操作が重くなる場合があります。その場合は一度Webブラウザーを終了してから再度開き直してください。また、長時間ネットワークマップを表示する場合は、WebブラウザーにGoogle Chromeをお使いください。
- 6.4.33
リモート閲覧環境のWebブラウザーからAVM EXにログインすると、ネットワークマップのPDF出力ができない場合があります。その場合は、リモートデスクトップ、もしくは直接サーバーPC上でAVM EXにログインして出力してください。
- 6.4.34
ネットワークマップで作成したネットワーク階層のサイトに所属する無線APを交換した場合、交換後の無線APはサイトから外れてしまいます。無線APを交換した後は再度サイトに追加してください。
- 6.4.35
ネットワークマップにおいて、トンネルリンクの状態が自動で反映されない場合があります。その場合はWebブラウザーを再読み込みしてください。
- 6.4.36
新規にVLANを作成した際、作成したVLANがサイドメニューに表示されない場合がありますが、その場合はWebブラウザーの表示を更新してください。
- 6.4.37
無線APの機器交換を実施した後に、ネットワークマップが自動で更新されない場合があります。無線APの機器交換を実施した後はWebブラウザーの画面を再読み込みしてください。
- 6.5.1
AVM EXで管理するノードの数が多い場合、AMFノードについて、軽微なイベント「Error during polling - Error : "エリア名"."ノード名" traffic timeout」が出力される場合がありますが、AMFノードの管理には影響ありません。
- 6.5.2
イベントログ画面において、ログのメッセージ内容が長い場合、メッセージ末尾に表示される「イベント詳細」ボタンが表示されません。
その場合は、Webブラウザーのズーム機能で表示を縮小してボタンを表示させてください。
- 6.5.3
バックアップ作成後にデータベースの初期化を実施しリストアを行うと、下記のエラーが出力されますが運用上の問題はありません。
1|index | 2019-08-30 09:52:57+1200: TypeError: topo.toObject is not a function
- 6.5.4
AVM EXで管理するノードの数が多い場合、AMFノードに関連した軽微なイベント「Polling service PollTraffic timed out」と「Polling service PollAdvancedTraffic timed out」が出力される場合がありますが、AMFノードの管理には影響ありません。
- 6.5.5
重大イベントについて、同じイベント内容でもイベントの発生元によってはアラームバッジがイベントログとトポロジーマップに表示されません。
- 6.5.6
Syslog画面で列のソートを行う場合に、列のヘッダー行をクリックしても反応せずにソートされないことがあります。その場合は何度かクリックしてやり直してください。
- 6.5.7
Syslog画面の「アプリ名」列と「プロセスID」列において、フィルターを選択するドロップダウンリストの一番上に空白のフィールドが存在します。
フィルターにこれを選択すると、Syslogを表示するテーブル上に何も表示されなくなります。
- 6.5.8
AMFノードがLDF検出機能によりループを検知した際、AVM EX上のイベントログにて、まれにatLoopProtectDetectedLoopBlockedTrapトラップが2回出力される場合があります。
- 6.5.9
機器のIPアドレスを変更した際、以前に存在したノードのIPアドレスと重複した場合、Syslog画面の情報が正しく表示されない場合があります。その際は、手動ポーリングを実行してください。
- 6.7.1
ダッシュボード画面に情報を表示する期間を設定する際に「カスタム」を選択した場合、設定画面で期間の設定を変更しても、再度、期間設定画面を開くとデフォルト設定に戻ります。設定を変更したい場合は、再度設定をしてください。
- 6.7.2
アプリケーションルール画面でホスト名の変更は行わないでください。
- 6.7.3
WANマップのPDF出力を行った場合に、リンクステータスが正しく表示されない場合があります。
- 6.7.4
ダッシュボード画面に情報を表示する期間を設定する際に、「カスタム」を選択した場合は画面の自動更新が行われません。最新の情報を表示するにはWebブラウザーを更新してください。
- 6.7.5
Internet Explorer 11使用時、WANマップ画面のサイドパネルを閉じるための「×」ボタンが表示されません。サイドパネルを閉じるには、Google Chromeを使用するか、他の画面に移動してWANマップ画面を開き直してください。
- 6.7.6
ルールの設定がAVM EXとノード間で異なる場合、ルールにエラーアイコンが表示されます。アクションから「調整」ボタンをクリックすることで、AVM EXとノード間のルール設定の違いを修正できますが、クリック後もエラーアイコンが消えない場合があります。その場合はWebブラウザーを更新してください。
- 6.7.7
WANマップ画面において、新しいノードが参加すると、新しく参加したノードのアイコンが元々存在していたノードのアイコンの上に重なって表示されます。その場合は、重なって表示されているノードのアイコンを手動で移動させてください。
- 6.7.8
WANマップ画面において、1つのルールに複数のVPNが存在している場合、そのうちの1つでもVPNが不通になると黄色のラベルで表示されず、すべてのVPNが不通の場合と同じ赤色のラベルで表示されます。
- 6.7.9
モニタリングタブのリンク品質表示で、レイテンシーを表示している際に表示対象のトンネルを変更すると、グラフに最新の情報が反映されるまで5分程度かかります。
- 6.7.10
ダッシュボード画面のスループットグラフにおいて、WANノードごとのグラフ表示をさせるための選択肢にVPNを構成していないルーターも表示されます。
なお、VPNを構成していないルーターを選択してもデータは表示されません。
- 6.7.11
アプリケーションルール画面において、ルールに所属するメンバーを削除し保存すると「ルールXXXを削除しました。」とメッセージが表示されますが、実際にはルールは削除されずメンバーのみ削除されています。
- 6.7.12
ダッシュボード画面に情報を表示する期間を設定する際に「カスタム」を選択した場合、7日前の24時間すべての時刻を選択できてしまいますが、サポート可能期間は現在時刻から遡って7日前(168時間前)までです。
- 6.7.13
SD-WAN関連のイベントログを通知解除しても、メニューに表示されているアラームバッジの件数が減らない場合があります。通知件数の不一致が発生した場合は、通知件数をリセットするために、すべてのイベントログをアーカイブしてください。
- 6.7.14
ネットワーク内にVPNトンネルが存在する数千ノードの大規模ネットワークを監視する場合、初回の「WANマップ」画面表示の際に「AMFネットワーク上にルーターが見つかりません」とメッセージが表示されることがありますが、数分~十数分後に正しく表示されます。
- 6.7.15
AMFメンバーでかつVPNトンネルが冗長されているルーターにおいて、物理インターフェース(Eth)のリンクダウンにより片方のトンネルインターフェースがダウンするとルーター配下のスイッチのトラフィックモニターの情報を取得できなくなることがあります。物理インターフェースのステータスが回復すると復旧します。
- 6.7.16
ダッシュボード画面でスループットグラフにマウスオーバーすると、時間ごとのスループットがポップアップされますが、カーソルの移動や画面の移動でもポップアップが消えない場合があります。その場合はWebブラウザーの表示を更新してください。
- 6.7.17
トンネルに複数のルールが設定されており、1つでも良好判定のルールが存在する場合、トンネルの「状態」は「正常」となるべきところ、「不良」と表示されることがあります。これは表示上の問題であり、実際のルーティングに影響はありません。
- 6.7.18
状態画面を開いたまま画面の更新を行うと「送信元/宛先」のドロップダウンリストからルーター名が表示されなくなります。その際は、別の画面を開いてから、再度「状態」タブを開くと正常に表示されます。
- 6.7.19
ルール画面のリンク選択基準項目でのフィルターが正常に動作しないことがあります。フィルタリングを行う場合は、別の項目で行ってください。
- 6.7.20
ダッシュボード画面のSD-WANイベント欄で検索を行う際に、非表示にしている列に存在する文字列を入力すると、画面上の列には表示されていないにも関わらず、その結果が表示されます。
- 6.7.21
システム管理画面のデータベース管理タブにて、初期化を行った後、AMFネットワークを再登録すると、まれにWANマップ上でトンネルリンクが消えてしまうことがあります。その場合は、サーバーの再起動を行ってください。
- 6.7.22
状態画面のVPN状況一覧に登録されているVPNセッションが多数存在すると表示に時間がかかることがあります。
- 6.7.23
状態画面のVPN状況一覧で検索をする際に、検索対象が2桁以上の数値は完全一致しないと検索されません。完全一致する値を入力し検索してください。
- 6.7.24
SD-WANの各画面に表示されている検索フィールド(ダッシュボード画面のSD-WANイベントの検索フィールドや状態画面の検索フィールド)では、「off」、「on」、「disabled」を含む文字列は正しく検索されません。
- 6.7.25
ダッシュボード画面のイベント欄では、「日付」、「ルール」、「送信元」、「宛先」での検索フィルターの使用はできません。
- 6.7.26
AMFネットワークとの通信に失敗すると、復旧後、WANマップ画面上のトンネルリンクが消えてしまいます。トンネルリンクを表示させる場合は、WANマップ画面で手動ポーリングを行ってください。
- 6.7.27
トンネルリンクを構成する機器間でトンネルインターフェース名が異なる場合、アプリケーションルール作成画面のグループ追加のサイドパネル上で、送信元トンネルインターフェースと宛先トンネルインターフェースの名前の表示が反対に表示される場合があります。トンネルインターフェース名はできるだけ機器間で同じものを設定してください。
- 6.7.28
SD-WANイベントのフィルターを削除する際、削除アイコンをクリックしても削除されない場合があります。その際は、一度削除したいフィルターに任意の文字を入力すると削除されます。
- 6.7.29
SD-WANダッシュボードにおいて、「VPNメンバーの選択(X)」という表示の括弧内の数値は、「すべて」を含んだ個数で表示されます。
- 6.7.30
SD-WANルールを設定しているルーターのWAN側インターフェースの1つがリンクダウンした場合、SD-WANのモニタリングタブのリンク選択履歴で対向ルーターのリンクの状態が変更されない場合があります。
ダウンしていたインターフェースがリンクアップすると、リンクダウンしていた時間帯の履歴も更新されリンク選択履歴に正しい情報が表示されるようになります。
- 6.7.31
トンネルインターフェースで「shutdown」コマンドを実行、またはno形式で実行しても、トンネルの状態がWANマップに自動で反映されない場合があります。その場合はWebブラウザーの再読み込みか手動ポーリングを実行してください。
- 6.7.32
一度トンネルリンクがリンクダウンすると、復旧してもネットワークマップ上でトンネルリンクが点線のままになることがあります。その際は、手動ポーリングを実行してください。
- 6.7.33
AMFマスターの切断・接続後は、SD-WANルールの状態が正常に表示されるようになるまで約30分かかることがあります。
- 6.18.1
SNMPプラグインで機器を監視する際、デバイスレベルを「High(高)」に設定するSNMPデバイスの台数は253台までにしてください。
- 6.18.2
SNMPプラグインにおいて、インターフェースのリンクスピードが「10Mbps」「100Mbps」「1Gbps」「10Gbps」以外の場合は「その他」のステータスとなりますが、ポートの詳細画面では「不明」というステータスで表示されます。
- 6.18.3
SNMPプラグイン上のデバイス情報の「名前」が空の場合、ネットワークツリー画面右側の詳細表示が文字化けします。SNMPプラグイン設定ユーティリティのデバイス表示設定画面にて、「可能であれば、デバイスの表示名に sysName を使用する」チェックボックスにチェックを入れずに使用してください。
- 6.18.4
SNMPプラグインのネットワークツリー上で、ルーターやVAA(AVM Cloud)端末がスイッチのアイコンで表示されることがありますが、適宜読み替えてください。
- 6.18.5
SNMPプラグインのMIBコンパイラにおいてコンパイル対象のMIBファイルを文字「置」が含まれるディレクトリーに保存しないでください。
- 6.18.6
SNMPプラグインにおいて管理中のSNMP未設定もしくは未対応機器をツリービュー上から削除するとエラーイベントが登録されますが、動作に影響はありません。
- 6.18.7
SNMPプラグインが使用しているサービスが、Windowsイベントビューアに「データベースのアクセス中にエラーが発生しました」というエラーログを発生させます。
- 6.18.8
SNMPプラグインにおいて、以下のログが発生した場合、ダッシュボード上のネットワークトレンドのデータが更新されません。
「総オクテット数の取得に失敗しました。(-1, ERROR: canceling statement due to statement timeout;Error while executing the query, State:57014,Native:1,Origin: )」
本ログはサーバーPCの負荷が高い時に表示されるログのため、次回以降にサーバーPCの負荷が軽減され、データの取得が成功した場合にはネットワークトレンドが正しく更新されます。なお、データの取得は1時間ごとに行われます。