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デバイスの手動追加


ツリーを任意で設定する場合や、自動探索で目的のデバイスが見つからなかった場合に、次の手順でデバイスをツリーに追加します。
手動によるデバイスの追加は、「デバイスの作成」画面で行います。
「デバイスの作成」画面には、「ネットワークツリー」メニュー、または「デバイス検索」メニューから移動します。

■ ネットワークツリーから

  1. メニューから「ネットワークツリー」を選択します。
    「デバイスのツリー表示」画面が表示されます。


  2. コンテンツ欄左側のツリービューから「ネットワーク」をクリックし、ネットワーク配下のツリーを展開します。
    ネットワーク配下に登録されたサブネットが表示されます。


  3. ネットワーク配下に登録されたサブネットの名前をクリックし、サブネット配下のツリーを展開します。
    サブネット配下に登録されたデバイスが表示されます。
    コンテンツ欄右側のノード属性欄には、選択中のサブネットの名前と、サブネットの情報が表示されます。


  4. ツリービュー右上の歯車アイコンをクリックします。
    歯車アイコンをクリックすると、選択中のノードに対するサブメニューがポップアップ表示されます。
    サブネットを選択中の場合は、「デバイスの作成」が表示されます。


  5. サブメニューから、「デバイスの作成」をクリックします。
    デバイスの作成」画面が表示されます。


■ デバイス検索から
  1. メニューから「デバイス検索」を選択します。
    「デバイスの一覧」画面が表示されます。


  2. 一覧の上部の「新規作成」ボタンをクリックします。
    デバイスの作成」画面が表示されます。


デバイスの手動追加

Note
「デバイスの作成」画面から新規にデバイスを追加した場合、デバイスがSNMPプラグインの監視下に入っても、デバイスのMACアドレス情報は表示されません。
MACアドレス情報を表示するには、一度該当デバイスを削除し、対象サブネットで「自動探索」を実行してデバイスを追加するようにしてください。
  1. デバイスの作成」画面を表示します。

  2. デバイスを追加するサブネット名を選択します。
    先ほど作成したサブネットを指定します。
    サブネット名のドロップダウンリストの下の「サブネットの作成」、「サブネットの一覧」をクリックすると、それぞれの画面が表示されます。必要に応じてサブネットの作成、編集を行ってください。
    Note
    サブネットの作成、編集のために画面を移動すると、本画面に入力した内容は消去されます。
    サブネットの作成、編集を行ったあと、再度、「デバイスの作成」を手順1から行ってください。

  3. 管理対象に追加するデバイスの情報を送受信するためのSNMPパラメーター名を選択します。


    SNMPパラメーターのドロップダウンリストの下の「SNMPパラメーターの一覧」をクリックすると、SNMPパラメーターの作成、編集、削除が可能な「SNMPパラメーターの一覧」画面が表示されます。必要に応じてSNMPパラメーターの作成、編集を行ってください。
    Note
    SNMPパラメーターの作成、編集のために画面を移動すると、本画面に入力した内容は消去されます。
    SNMPパラメーターの作成、編集を行ったあと、再度、「デバイスの作成」を手順1から行ってください。

  4. 管理対象に追加するデバイスの名前、ホスト名、コメント、IPv4アドレス、サブネットマスクを入力します。



  5. 「新規作成」ボタンをクリックします。
    「デバイスのツリー表示」画面が表示されます。
    デバイスの新規作成が正常に行われると、サブネット配下に、入力したデバイスが表示されます。
Note
デバイスを手動追加した時に、機種によっては「デバイス検索」画面にMACアドレス、IPv4アドレス、ベンダー名が表示されない場合があります。その場合は自動探索を実施してください。自動探索の結果によっては、情報が表示されるようになります。



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