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スタンドアローンモードの有効化
スタンドアローンモードの管理画面へのアクセス
スタンドアローンモードの無効化


SNMPプラグインには、AVM EXのシステムに障害が発生した場合などにSNMP管理機能のみを緊急に操作する必要がある場合のため、サーバーのローカル環境からSNMPプラグインのWeb管理画面に直接アクセス可能な、スタンドアローンモードが備わっています。

Note
スタンドアローンモードを有効にするには、インストール時に、インストーラー画面にて「公開鍵を作成する」を選択し、公開鍵を作成しておく必要があります。
Note
スタンドアローンモードを有効にすると、パスワード入力を行わずに管理者権限ですべての設定を行うことができます。緊急時を除いて、スタンドアローンモードを有効にしないことをお勧めします。

スタンドアローンモードの有効化

  1. 管理者権限を持つユーザーでPCにログインします。

  2. エクスプローラーで[AVM EXのインストールディレクトリー]\Plugins\AT-SNMP\NetManager\tools\modechangeフォルダーを開き、公開鍵ファイルのコピーを保存します。
    Note
    インストール時に、インストーラー画面にて「公開鍵を作成する」を選択した場合、次のフォルダーに「public-key.pem」が作成されます。

    C:\Users\ [ユーザー名] \Documents\Allied Telesis\AT-Vista Manager EX\certs\public-key.pem

    この公開鍵ファイルを使用すると、管理者アカウントのパスワードを持たなくともAWCプラグイン、SNMPプラグインの全機能を操作できます。公開鍵ファイルはアクセス権限が制限された場所にて適切に保管してください。

  3. 管理者権限でコマンドプロンプトを起動します。

  4. コマンドプロンプトで下記の設定変更を行います。

スタンドアローンモードの有効化の手順は以上です。

スタンドアローンモードの管理画面へのアクセス

  1. Webブラウザーを起動します。

  2. Webブラウザーのアドレス入力欄にSNMPプラグインサーバーのアドレス(https://localhost:6443/NetManager/web2)を入力しEnterキーを押下します。

  3. ログインに成功するとSNMPプラグインのメイン画面が表示されます。

スタンドアローンモードの無効化

  1. 管理者権限を持つユーザーでPCにログインします。

  2. 管理者権限でコマンドプロンプトを起動します。

  3. コマンドプロンプトで下記の設定変更を行います。

スタンドアローンモードの無効化の手順は以上です。



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