ソフトウェアバージョン 3.9.0より、サーバー環境および閲覧環境の要求仕様が以下のように改訂されました。
なお、条件として記載している各デバイスの管理可能数は目安であり、動作を保証するものではありません。利用機能やネットワーク環境によって差異が生じる場合があります。
AMFデバイス:3,000ノード以下 | AMFデバイス:1,500ノード以下 | AMFデバイス:3,000ノード以下 | AMFデバイス:1,500ノード以下 | AMFデバイス:3,000ノード以下 | AMFデバイス:3,000ノード以下 | |
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無線AP:600台以下 | 無線AP:600台以下 | 無線AP:600台以下 | 無線AP:600台以下 | 無線AP:601~3,000台 ※1 | 無線AP:601~3,000台 ※1 | |
無線クライアント:最大3,000台 ※2 | 無線クライアント:最大3,000台 ※2 | 無線クライアント:最大3,000台 ※2 | 無線クライアント:最大3,000台 ※2 | 無線クライアント:最大18,000台 ※3 | 無線クライアント:最大18,000台 ※3 | |
SNMPプラグイン未使用時 | SNMPエージェント500台以下 ※4 | SNMPプラグイン未使用時 | SNMPエージェント500台以下 ※4 | SNMPプラグイン未使用時 | SNMPエージェント2000台以下 ※5 | |
CPU | Intel Xeon Silverプロセッサー 1.8 GHz以上 ※6 4仮想CPU以上 | Intel Core i5プロセッサー 4コア 2.5 GHz以上 ※6 | Intel Xeon Goldプロセッサー 12コア 2.6 GHz以上 ※6 | |||
メモリー(RAM)容量 | 8GB以上 | 16GB以上 | 8GB以上 | 16GB以上 | 16GB以上 | 32GB以上 |
ストレージ(HDD/SSD)容量 | 200GB以上 | 300GB以上 | 200GB以上 | 300GB以上 | 600GB以上 | 1.5TB以上 |
IOPS(Input/Output Per Second) | 2,000以上 ※7 | 2,000以上 ※7 | 210以上 ※7 | 210以上 ※7 | 2,000以上 ※7 | 2,000以上 ※7 |
ネットワークインターフェース | GbE × 1 | |||||
対応OS |
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動作検証済み仮想化環境 |
本内容は、動作を保証するものではありません。また、記載以外の仮想化環境をご利用の場合は、本製品のシステム要件を満たした環境下で事前に充分な検証を行ってください。
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※1 本環境下では、AWCプラグインの無線クライアント更新間隔を10分にしてご使用ください。
※2 クライアント位置推定機能使用時の、本バージョンにおける無線クライアントの管理可能数は、1,500台までとなります。
※3 クライアント位置推定機能使用時の、本バージョンにおける無線クライアントの管理可能数は、3,000台までとなります。
※4 上記の構成でAVM EX+SNMPプラグインのみ使用時(AWCプラグイン未使用時)の、本バージョンにおけるSNMPエージェントの管理可能数は、500台までとなります。
※5 上記の構成でAVM EX+SNMPプラグインのみ使用時(AWCプラグイン未使用時)の、本バージョンにおけるSNMPエージェントの管理可能数は、2,000台までとなります。
※6 記載のCPUクロック数はベース動作周波数であり、ターボ・ブースト利用時の最大周波数ではありませんのでご注意ください。
※7 履歴機能、または、クライアント位置推定機能(エリア認証を含む)を使用する場合は、監視対象機器の規模にかかわらずIOPS 20,000以上のストレージ(SSDなど)をお使いください。
対応OS |
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Webブラウザー |
Microsoft Edge または 上記対応OSで動作可能なGoogle Chrome
Note リリース済みの最新のバージョンのみサポートします。
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CPU |
Intel Core i3プロセッサー1.7 GHz以上※
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メモリー(RAM)容量 |
3GB以上(1GB以上の空きが必要)
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ディスプレイ |
1,280×768以上必須
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※ 記載のCPUクロック数はベース動作周波数であり、ターボ・ブースト利用時の最大周波数ではありませんのでご注意ください。
AT-Vista Manager EX基本ライセンス(AT-VST-BASE)が有効の状態で、無線LANコントローラーライセンス(AT-VST-WL)またはSNMPマネージャーライセンス(AT-VST-SNMP)が失効した場合、ネットワークマップでは各プラグインに由来するノードの状態が更新されず、ライセンス失効前の状態が維持されます。
プラグインライセンスが失効した際は、システム管理のプラグイン登録から解除してください。
プラグインをプラグイン登録から解除すると、ネットワークマップ上の各プラグインに由来するノードの表示が削除されます。
ソフトウェアバージョン3.9.0では、次に記すソフトウェアバージョンで取得したバックアップファイルのリストアをサポートします。
なお、リストアの際は、事前に制限事項も併せてご確認ください。
無線1は周囲の電波状況により、無線クライアントの接続ができなくなることがあります。
弊社検証環境において、無線1の有効VAP数と本製品から見える周囲のAP数を変化させて挙動の発生を確認した検証結果は以下となります。
※AP数とはBSSIDの数を示しています。例えば1台の無線APが5つのVAPを有効にしていた場合、AP数は5個となります。
※弊社検証環境での検証結果となります。実際の環境では、この条件に満たなくても本挙動になる場合があります。
※周囲の電波状況にて、低レートのパケットにより無線空間が圧迫された環境だと本挙動になりやすくなります。
無線が混雑している環境において無線1に接続できなくなった場合は下記の対処法をお試しください。
一部のファームウェアを使用した無線APをAWCプラグインで管理するにあたり、特定の文字を含んだパスワードを設定できません。
上記の文字を含むパスワードを設定してしまった場合は、AWCプラグインから、上記の文字を除く、設定可能な文字列でパスワードを再設定してください。
ソフトウェアバージョン 3.9.0にて、内部のデータベースのバージョンアップを行いました。このため、AVM EXにてバックアップファイルをリストアする場合、ソフトウェアバージョン 3.9.0より古いAVM EXでリストアした時よりも30%程時間が長くかかります。
新規AlliedWare plusデバイスをサポートしました。
詳細は弊社ホームページに掲載のサポート製品一覧をご覧ください。
閲覧環境の動作OSとして、Windows 11 Professionalをサポートします。
ソフトウェアバージョン3.9.0より前のAVM EXでは、ファームウェア更新機能を使用する場合はデバイスファミリーごとに更新される仕様でしたが、本バージョンよりデバイスファミリー内で更新が必要な端末のみを選択できるようになりました。
タグ付きポート(トランクポート)として設定されているスイッチポートのネイティブVLAN(所属先タグなしVLAN)を設定できるようになりました。
ネイティブVLANの設定はスイッチポートごとに行えます。ethポートには適用できません。
ネットワークの個別リンクに対し、リンクの使用率に応じてアクションを設定できるようになりました。
ネットワークマップのトラフィックマップ表示より、対象のリンクを右クリックすることでルールを作成できます。
下記製品は、SNMPプラグインで管理していてもAVM EXのイベントログにSNMPトラップを表示できませんでしたが、本バージョンより表示できるようになりました。
本バージョンにて、RADIUSサーバー機能(ローカルRADIUSサーバー)対応のAlliedWare PlusデバイスによるRADIUS構成の表示や編集ができるようになります。
ローカルRADIUSサーバーが有効に設定されたデバイスに対して、ユーザー、グループ、RADIUSクライアント(NAS)の設定を行うことができます。
また、ローカルRADIUSサーバーの有効化/無効化はネットワークマップのコンテキストメニューから行えます。
これに伴い、「ネットワークサービス」メニューが新規に追加されました。また、既存の「サービスモニタリング」機能は「ネットワークサービス」メニューに再分類されました。
「ネットワークサービス」メニューに「ACLユーティリティー」が追加されました。
ACLマトリックス画面では、AMFネットワーク全体で検出されたハードウェアIP/IPv6アクセスリストをセルの色で視覚的に確認できます。縦軸と横軸は始点と終点のIPホストグループを示し、該当する組み合わせのセルが設定内容に依存して色付けされます。また、セルをクリックすると、その組み合わせのACLが設定されているポート情報やフィルター詳細が表示されます。
シーケンス番号対応のハードウェアIP/IPv6アクセスリストは、ACLグループを使用していなくても表示可能です。
以前のソフトウェアバージョンでは、インターネットブレークアウトのブレークアウト元に選択できるインターフェースはトンネルインターフェースのみでしたが、本バージョンより新たにEthインターフェース、wwanインターフェースをブレークアウト元インターフェースに設定できるようになりました。
以前のソフトウェアバージョンでは、インターネットブレークアウトのブレークアウト元/先の設定は1つしか設定できませんでしたが、異なるアプリケーションの通信を複数のブレークアウト設定に振り分けられるようになりました。
システム管理画面にリソース管理リストが追加されました。
AVM EXが使用済み/使用可能なリソース(CPUやメモリー、ストレージ使用量など)がそれぞれ確認できます。
新規にリリースされた下記SC/CB統合ライセンスをサポートしました。
AT-TQ6602 ファームウェアバージョン 7.0.2-0.1(リリース予定)にて、AWC-SCに対応します。これに伴い、SC共通設定ページでTQ6602を選択できるようになりました。
AT-TQ6602 GEN2、AT-TQm6602 GEN2がAWCプラグインで管理できるようになります。
既存のAT-TQ6702 GEN2、AT-TQm6702 GEN2と同じ設定タイプ「Dual [11ax] GEN2」で管理されます。
なお、ソフトウェアバージョン 3.9.0のリリース時点で、AT-TQ6602 GEN2、AT-TQm6602 GEN2では次の機能は未サポートとなります。
CB共通設定 > VAP(マルチSSID)設定 > セキュリティーにおいて、WPAバージョンにWPA2、WPAの両方を選択した場合、暗号化プロトコルでTKIPを含めて設定できるようになりました。
APモデル「AT-TQ6602」、「AT-TQ5403 / AT-TQ5403e」の両方で上記の設定が可能です。
MACアドレスリストの上限が、1リストあたり2048エントリーまでから3072エントリーまでに拡張されました。
2049エントリー以上のMACアドレスリストを適用可能な無線APはAT-TQ5403/5403e、AT-TQm5403(ファームウェアバージョン 6.0.1-6.1以降)のみで、それ以外のモデルでは従来通り最大2048エントリーまでのMACアドレスリストが適用可能です。
AP共通設定の設定タイプ「Dual[11ax]」において、次の国/地域がサポートされました。
掲題の製品をサポートする設定タイプ「Dual[11ax] GEN2」のAP共通設定において、次の機能拡張を行いました。
無線設定 / AP登録・設定画面から、複数台の無線APの テクニカルサポート情報を一括して取得できるようになりました。
AWC-SkyDefender(AWC-SDF)にIPアドレス変更ツールが追加されます。
AWC-SDF IPアドレス変更ツールは、AWC-SDFのURLをAVM EXおよびAWCプラグインとは異なるIPアドレスまたはFQDNに変更できます。これにより、AWC-SDFを使用する際、管理ネットワーク(AVM EXおよびAWCプラグインを含む)とゲストネットワーク(AWC-SDFを含む)を分けて設定し、セキュリティーを向上することができます。
侵入検知/防御レポート画面において、従来は最新の情報として5分以内に検出した無線AP/クライアントの一覧を表示していましたが、10分以内に検出した無線AP/クライアントの一覧を表示するように変更しました。
CB共通設定におけるRSSIしきい値の初期値を0から30に変更しました。
本バージョンより、AWCプラグインにおけるAT-TQ6602 GEN2、AT-TQ6702 GEN2、AT-TQm6602 GEN2、AT-TQm6702 GEN2の同時ファームウェア更新対応数を見直し、最大140台から最大135台に変更しました。
Vista Appliance Storageの履歴データをエクスポートする際のファイルサイズを最大1000MBに制限しました。エクスポート実行時にファイルサイズが1000MBを超える場合は警告が表示されます。
既存のエクスポート実行画面にも圧縮後のファイルサイズが表示されますので、あわせてエラー理由を確認できます。
SNMPプラグインにおいて、バックアップファイル生成時の圧縮ファイル形式をZIPへ変更しました。
ソフトウェアバージョン 3.8.0 から 3.9.0 へのバージョンアップにおいて、以下の項目が修正されました。
事前設定の新規作成画面で、隣接デバイスにSwitchBlade x908 GEN2を選択した場合、前面図の表示が崩れてしまっていましたが、これを修正しました。
コンフィグ比較時、コンフィグ表示部分をスクロールしても行数表示が固定されていましたが、これを修正しました。
デバイス詳細画面において、再起動の時間を設定した際のメッセージとキャンセルボタンの表示が半分切れてしまいましたが、これを修正しました。
デバイス詳細画面のライセンスの有効期間はUTC時間で表示されましたが、これを修正しました。
あるネットワークまたはサイト/グループの権限が「読み取り専用」のユーザーアカウントでログインした場合、読み取り/書き込みの権限のないデバイスのメモ欄の編集画面を開いて編集すると保存ボタンが押せるようになっていましたが、読み取り/書き込みの権限のないデバイスのメモ欄を開けないように修正しました。
VLAN画面において、タグVLANを明示的に設定していないAMFリンクポートがアクセスポートとして表示されていましたが、トランクポートとして表示されるよう修正しました。
ネットワークマップ上で、トンネルインターフェースを選択した後にクラウドインターフェースを選択した場合、サイドパネルのリンク情報が正しく表示されませんでしたが、これを修正しました。
ネットワークマップ上でコンテキストメニューからトンネルの編集を行った際、本来編集できないトンネルタイプを選択した場合に表示されるエラーメッセージの内容が不適切でしたが、これを修正しました。
AMFネットワーク設定を省略し、その後登録していない場合、ネットワークマップにおいてトポロジーの手動更新を実行した際に、正常に更新が行われているにもかかわらずエラーが表示されていましたが、これを修正しました。
バーチャルシャーシスタック(VCS)構成のAMFデバイスが存在するサイトがネットワークマップの左上に表示される場合がありましたが、これを修正しました。
VLAN作成画面移行時、EPSR/VCS未サポート製品(ルーター製品)で、ポートの設定状態が収集できない旨のエラーが出力されていましたが、EPSR/VCS未サポート製品では表示されないよう修正しました。
バックアップファイルの作成時に存在したAMFデバイスが、リストア実行時にポート数の異なる機器に置き換わっている場合、トラフィックマップのsFlow設定ではバックアップファイル取得時のAMFデバイスのポートが表示されていましたが、これを修正しました。
イベントログ画面にて「アクション」などの項目列をドラッグして、メニューの外へドロップすると項目列を削除できてしまいましたが、削除できないよう修正しました。
イベント画面のSyslogタブを開くと「Syslog データの読み込みに失敗しました:(中略)500 Internal Server Error」と表示され、Syslogが表示できない場合がありましたが、これを修正しました。
ソフトウェアバージョン 3.5.0以前で取得したバックアップをソフトウェアバージョン3.7.0以降にリストアした際、イベント詳細ダイアログ上のタイトルが翻訳されませんでしたが、本バージョンではタイトルが正しく翻訳されるよう修正しました。
トンネルが動的宛先IPアドレスで構成されている場合、SD-WANで一部のトンネルやSD-WANルールが正しく表示されないことがありましたが、これを修正しました。
WANマップ上にクラウドアイコンが表示され、削除することができませんでしたが、WANマップ上にクラウドアイコンが表示されないように修正しました。
「ユーザー管理」の「アカウントタイプ」において「一般ユーザー」を選択した際、「管理グループ」に「読み取り専用」と、一般ユーザーには管理グループ下の共通設定やフロアマップの編集を許可しない設定ができるかのような表示がありましたが、実際の動作(管理グループの編集不可、管理グループ下の共通設定・フロアマップなどの編集可)に即して「読み取り専用」を削除しました。また、これとあわせて名称を「管理グループ」から「AWC管理グループ」に変更しました。
ユーザー管理画面で新規ユーザー作成時にネットワークトポロジーレイアウトを指定しても設定が保存されませんでしたが、これを修正しました。
ユーザー管理画面で言語設定の変更をすると強制的にタイムアウトの時間が5分に変更されていましたが、これを修正しました。
1つのAMFエリアにAMFコントローラーとAMFマスターが構成されているネットワークを管理した場合、システム管理画面のネットワーク構成タブでAMFネットワーク構成を編集し保存すると、「選択したIPアドレスはAMFマスター/コントローラーのものではありません。AMFマスター/コントローラーのIPアドレスを入力してください。」というエラーが発生し、変更ができませんでしたが、これを修正しました。
侵入検知/防御レポート画面において、「フィルター:全て見る」を押した場合、登録されているタグの量が多いとき、正常にすべてのタグが表示できないことがありましたが、これを修正しました。
リモートモニターで各Vista Manager miniのログを表示すると、以前はデフォルトではMACアドレス順にソートされていましたが、本バージョンにてデフォルトでは時刻順になるよう修正しました。
アカウントタイプが「一般ユーザー」のアカウントで無線モニターのチャンネルブランケット画面を開くと「500 INTERNAL SERVER ERROR」と表示されていましたが、これを修正しました。
リモートモニター使用中にリモートモニター未設定のバックアップファイルをリストアした際、本来は無線LANコントローラー側で有効になっていたログ送信設定(log transfer-endpointコマンド)が削除されるべきところを、設定が削除されていませんでしたが、これを修正しました。
アンインストール後、リモートモニターの設定が機器上に残ってしまい、それが原因で再インストール後にリモートモニターにログが転送されないことがありましたが、これを修正しました。
1つの管理グループに多数の無線AP(少なくとも50台以上)が登録され、AWC-SC(スマートコネクト)が有効になっている場合、SCステータス情報がフロアマップ画面のスマートコネクト表示に正しく反映されませんでしたが、これを修正しました。
無線AP登録時、正しくないMACアドレスを設定した場合でも、AP登録・設定ページでのステータス表示が「適用中」と表示されていましたが、これを修正しました。
AWC設定のイベントトリガーが有効になっている状態で、併用不可機能であるAWC-SACのカバレッジコントロールを有効にした場合に警告メッセージが表示されていませんでしたが、これを修正しました。
設定タイプが「Tri[11ac Wave2]」(TQ5403, TQm5403)および「Tri[11ac Wave2]with External Antenna」(TQ5403e)のAP共通設定で、VAPセキュリティの暗号化プロトコルにTKIPを選択した状態で、Passpointの「無効」のチェックボックスをクリックすると、TKIPの選択が外れてしまっていましたが、これを修正しました。
管理グループ未割当の一般ユーザーがMACアドレスリスト画面を開くと「500 INTERNAL SERVER ERROR」と表示されていましたが、これを修正しました。
AWC-SDFにて、デバイス収集ページの画像ファイル選択ダイアログの初期状態では、実際には使用できない画像形式も選択できていましたが、使用できる画像形式のみが選択できるよう修正しました。
AWC-Sky Defender(AWC-SDF)のパスワード入力において、数字以外の一部の文字を入力した際にエラーが表示されませんでしたが、これを修正しました。
デフォルトの電子メールアプリケーションにOutlookが設定されている場合、AWC-Sky Defenderのユーザー詳細画面上からメールボタンにてメールを作成してもユーザー情報が含まれませんでしたが、これを修正しました。
Vista Appliance Storage(VAS)の連携をしている場合にまれに内部プロセスが多重起動してしまい、管理ログの更新が行われない、フロアマップ履歴の読み込みが完了しないといった事象がありましたが、これを修正しました。
SNMPプラグインのイベントログに次のエラーが記録される場合がありましたが、これを修正しました。
発生源の名前:ネットワークトレンド再計算ツール イベント名:他トラップ メッセージ:データベースのアクセス中にエラーが発生しました。(ERROR: relation ""$TrendGraph=サブネットの名前/IPアドレス_xxxxxxxxxxxxxxxx"" does not exist;Table not found, State:42P01,xxxxxxxxxx)
サブネット名に二重引用符(")が含まれている場合、自動探索が動作しませんでしたが、これを修正しました。
サブネット作成の際、サブネット名に二重引用符(")が含まれていると、デバイスの説明やトレンドグラフ、ログが表示されませんでしたが、これを修正しました。
Windows版SNMPプラグインの使用に必須となる.NET Framework バージョン4.8以降がインストールされていないPCにSNMPプラグインをインストールできていましたが、エラーメッセージを表示させインストールできないように修正しました。
イベントフィルター画面を開く際、リストが表示されるのに時間がかかることがありましたが、これを修正しました。
ソフトウェアバージョン 3.9.0 には、以下の制限事項があります。
20XX-XX-XXTXX:XX:XX+XX:00 user.err s1-core atmffsd: ATMF backup API (/atmf/backups/enabled/areas) not available 20XX-XX-XXTXX:XX:XX+XX:00 local0.notice s1-core appweb: API: __websvrusr@s1-core.atmf POST /api/atmf/backups returned:200
AMFゲストデバイスとして登録された無線APがSNMPプラグインの監視デバイスとして登録されている場合、トポロジーマップ画面において、マップの更新のタイミングによって、無線APの表示名がAMFゲストデバイスの登録名になるときと、SNMPプラグインの登録名になるときがあります。
AVM EXとAMFコントローラー/マスターとの通信が途切れた際、ネットワークマップ画面上の詳細表示での状態がOffline(灰色)になりません。マップ画面上のアイコンなどはオフライン状態となります。
トポロジーマップ画面でトポロジー更新ボタンをクリックした際、画面右下に表示される更新開始メッセージが、更新完了時に表示されます。
トポロジー更新ボタンをクリック後、アイコンの回転が止まったタイミングで、画面右下に「トポロジーを更新しています」というメッセージが表示されますが、更新自体はボタンをクリックしたタイミングで開始され、このメッセージが表示されるタイミングには完了しています。
ネットワークマップ画面に背景画像をアップロードした際、画像が左上基準に配置されないことがあります。その場合は、画像をアップロード後、配置された背景画像に合わせてデバイスを配置してください。
また、背景画像の削除を行った際、マップに反映されず、背景画像が消えないことがありますが、その場合はWebブラウザーの画面を再読み込みしてください。
1|index | 2019-08-30 09:52:57+1200: TypeError: topo.toObject is not a function
Plugin 'XXXXX' did not provide the correct certificate. Communication abortedAWCプラグイン、SNMPプラグインは、一度プラグインの登録解除をすることで、エラーログは止まります。 SD-WANについては、1~2回でエラーログは止まります。 また、実動作には問題ありません。
2021 Jul 29 15:08:00 user.err awplus apteryxd: No response from provider for path "/system/configuration/state"
Syslog データの読み込みに失敗しました: Network error: Http failure response for http://[Vista IPアドレス]/pluginApiProxy/syslog/api/graphql: 500 Internal Server ErrorSyslogタブを選択したら、Syslog一覧の表示が完了するまでお待ちください。
Polling Error _ Error : Device did not accept a certificate request and basic auth fallback is disabled. Details: Error: socket hang up
Polling service UpdateTopology is busy running... #1
サービスモニタリング画面にて、サービスの「今すぐ確認」を実行後、モニターが完了していない状態で画面遷移を行った場合、再度、モニター完了後のサービスモニタリング画面を開くまで、実行結果のアラームバッジがネットワークマップに表示されません。サービスモニタリング画面にて「今すぐ確認」を実行した際は、モニターが完了してから画面遷移を行うか、再度サービスモニタリング画面を開いてモニターが完了していることを確認してネットワークマップにアラームバッジを表示させてください。
ユーザーアカウントの登録および削除については、次の点にご注意ください。
ユーザーIDは変更できません。
ユーザーIDを変更したい場合は、別途ユーザーアカウントを作成し直してください。
ユーザーアカウントを削除した場合、削除時点で登録されていたメールアドレスは再登録できません。
上記に伴い、ユーザーIDを変更するためにユーザーアカウントを作成し直す場合は、次の手順で行ってください。
プラグイン AWC.PRODUCT.TITLE の証明書が不正です。通信を中断しました。
プラグイン Views.Plugin_Name の証明書が不正です。通信を中断しました。
侵入検知/防御レポートにおいて、管理下APがある隣接無線APを「SSID偽装」と判定した場合、その管理下APとは異なるSSIDが設定されている別の管理下APが同一の近隣APを検出すると、本来は不正判定理由を「管理外」と表示するべきですが、「SSID偽装」と表示してしまいます。
スケジュール登録からファームウェア更新タスクを作成する際、ファームウェアのファイル名に日本語(マルチバイト文字)が含まれたファームウェアを選択すると、その後、編集時にファームウェア選択画面を開くことができません。その際は、以下のフォルダー内にあるファイルを削除し、再度編集を行ってください。
C:\Program Files (x86)\Allied Telesis\AT-Vista Manager EX\Plugins\AT-AWC\amf_gui\data\firmware
総オクテット数の取得に失敗しました。(-1, ERROR: canceling statement due to statement timeout;Error while executing the query, State:57014,Native:1,Origin: )本ログはサーバーPCの負荷が高い時に表示されるログのため、次回以降にサーバーPCの負荷が軽減され、データの取得が成功した場合にはネットワークトレンドが正しく更新されます。なお、データの取得は1時間ごとに行われます。
AVM EXをインストールする際、環境によっては、「Nmap Project Network Service」のインストールを確認するダイアログが表示されます。このダイアログが表示された場合は、「インストール」を選択してください。
AT-Vista Manager EXをデフォルト以外のディレクトリーにインストールした場合、以下の現象が発生するため、 AT-Vista Manager EXをインストールする際は、デフォルトのディレクトリーをご使用ください。
各種ドキュメントの補足事項および誤記訂正です。
出力方法 | 絞り込み件数 | 所要時間 |
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クリップボードにコピー | 20,000件 | 5~10分 |
CSVファイルにエクスポート | 40,000件 | 10~20分 |
Excelファイルにエクスポート | 10,000件 | 5~10分 |
印刷 | 20,000件 | 5~10分 |
本バージョンの内容を掲載した「AT-Vista Manager EX インストールガイド (613-002904 Rev.K_1)」「AT-Vista Manager EX ベースリファレンスマニュアル (613-002905 Rev.K_1)」「AWCプラグイン リファレンスマニュアル (613-002906 Rev.K_1)」「SNMPプラグイン リファレンスマニュアル (613-002907 Rev.K_1)」は、弊社ホームページに掲載されています。
本リリースノートは、上記のドキュメントに対応した内容になっていますので、お手持ちのドキュメントが上記のものでない場合は、弊社ホームページで最新の情報をご覧ください。
http://www.allied-telesis.co.jp/