[index] AWCプラグイン(Windows版) リファレンスマニュアル 3.9.0
システム設定では、AWCプラグインのバージョン情報の確認、AWCプラグインシステムの初期化が行えます。
Note本メニューは管理者アカウントでのみ表示されます。


| バージョン情報 | AWCプラグインのバージョン情報が表示されます。 |
| ライセンス情報 |
|

| データベース設定 | |
| 最大メモリ使用量 |
AWCプラグインのデータベースを展開するために使用するシステムメモリーの最大量を指定します。 特に、多数の無線APを管理している場合や、侵入検知レポート、接続クライアントの履歴を長期にわたって蓄積している場合は、より多くのメモリーを割り当てる必要があります。詳しくは、「AT-Vista Manager EX インストールガイド」に掲載の「動作環境」をご覧ください。 |
| 「保存」ボタン | データベース設定への変更を動作に反映します。 |
| データ保存期間設定 | |
| 接続クライアント履歴 |
「無線モニター」/「フロアマップ」画面に表示する接続クライアントの履歴の期間を設定します。
Note本設定を変更した場合、接続クライアント履歴情報はすべて初期化されます。 Noteデータ保存期間設定は、画面上では31日まで設定できますが、14日まででの運用をサポートします。 Note下記の無線APで接続クライアント履歴を利用する際は、無線APのログ重要度を「information(6)」以上に設定してください。ログ重要度が「debug(7)」に設定されている場合、本機能は動作しません。 |
| クライアント位置推定履歴 |
「無線モニター」/「フロアマップ」画面に表示するクライアント位置推定情報の履歴の期間を設定します。
Note本設定を変更した場合、クライアント位置推定履歴情報はすべて初期化されます。 Note本バージョンとAT-TQ5403/5403e ファームウェアバージョン 6.0.1-1.x以降との組み合わせでクライアント位置推定機能が有効になります。データ保存期間設定は、画面上では31日まで設定できますが、14日まででの運用をサポートします。 Note本機能が有効に設定された場合、CB共通設定を適用可能な無線APの数はシステム全体で最大500台までとなります。 |
| 侵入検知レポート履歴 |
「無線モニター」/「侵入検知/防御レポート」画面に表示する侵入検知レポートの履歴の期間を設定します。
Note本設定を変更した場合、侵入検知レポート情報はすべて初期化されます。 Noteデータ保存期間設定は、画面上では31日まで設定できますが、14日まででの運用をサポートします。 |
| ネットワークマップ設定 | |
| 無線クライアント更新間隔 |
AVM EXの「ネットワークマップ」画面に表示する接続クライアントの更新間隔を設定します。
|
| 「保存」ボタン | ネットワークマップ設定への変更を動作に反映します。 |
| リモートモニター設定 | |
| ポーリング間隔 | リモートモニターにて指定された無線LANコントローラーの情報のポーリング間隔を5~30(単位:分)の値で設定します。デフォルトは5(分)です。 |
| ログ保存日数 | リモートモニターにて指定された無線LANコントローラーから取得したログの保存日数を1~366(単位:日)の値で設定します。デフォルトは366(日)です。 |
| ログ閲覧日数 | リモートモニター画面にて表示するログの日数を1~90(単位:日)の値で設定します。デフォルトは30(日)です。 |
| 「保存」ボタン | リモートモニター設定への変更を動作に反映します。 |
| VAS履歴モード設定 | |
| フロアマップ履歴設定 |
Vista Appliance Storage(VAS)が設定されている場合、VASに記録する無線AP状態の履歴の期間を設定します。
|
| 接続クライアント履歴 |
VASが設定されている場合、VASに記録する無線クライアントの接続、位置情報の履歴の期間を設定します。
|
| フロアマップ履歴への遷移 |
「フロアマップ履歴モード」画面のWebブラウザーでの表示方法を設定します。
|
| アクセス許可設定 | |
| AMF Security WebAPI |
弊社のAMF-SECurityコントローラー AT-SecureEnterpriseSDN Controller(AT-SESC)やAMF Security miniで使用するWeb APIの送信IPアドレスを表示します。複数のIPアドレスが登録されている場合は、スラッシュ(/)区切りで表示します。
|

| ヘッダー | |
| アクセスを許可するIPアドレス | アクセスを許可するAMF SecurityサーバーのIPアドレスを入力します。 |
| 「追加」ボタン | 入力したIPアドレスをIPアドレス一覧に登録します。 |
| 「クリア」ボタン | 入力したIPアドレスを消去します。 |
| IPアドレス一覧 | |
| X IPアドレス | アクセスを許可するIPアドレスの登録数を表示します。 |
| IPアドレスを検索 |
登録されているIPアドレスの検索を行えます。 現在の表示対象のうち、本フィールドに入力された文字列を「IPアドレス」に含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 |
| IPアドレス | 登録されたAMF Securityサーバー(AT-SESCまたはAMF Security mini)のIPアドレスを表示します。 |
| 削除ボタン(ゴミ箱アイコン) | 登録されたAMF SecurityサーバーのIPアドレスを削除します。 |
| フッター | |
| 「保存」ボタン | アクセス許可設定の変更を保存し、ダイアログを閉じます。 |
| 「閉じる」ボタン | アクセス許可設定の変更を破棄し、ダイアログを閉じます。 |

| バックアップ | |
| 「バックアップ」ボタン | 現在の設定をバックアップファイルとして外部ファイルに保存します。 |
| ログデータも含む | チェックをつけると、バックアップファイルにログデータを含めて出力します。デフォルトはチェックなしです。 |
| 復元 | |
| 「復元」ボタン | 外部ファイルとして保存したバックアップファイルから設定を復元します。 |
| 初期化 | |
| 「初期化」ボタン | AWCプラグインの設定、履歴などのデータをインストール時の初期状態に戻します。 |
(C) 2017-2022 アライドテレシスホールディングス株式会社
PN: 613-002906 Rev.K_1