[index] SNMPプラグイン(Windows版) リファレンスマニュアル 2.8.1
アクションコマンドは何らかのイベント(エラー、トラップ受信など)が発生したときに実行するアクションを定義したものです。
イベント発生時にどのアクションを実行するかは「画面リファレンス」/「システム」/「イベントフィルター」で設定します。

Note列の見出し(「ID」「コマンドタイプ」「メモ」)をクリックすると、該当列を昇順・降順にソートできます。
| 表示件数 | 一覧のページに表示するアクションコマンドの件数を、10件、25件、50件、またはすべてから選択します。 |
| 「新規作成」ボタン |
アクションコマンドを新しく登録します。 「アクションコマンドの作成」画面が表示されます。 |
クリップボードにコピー |
登録されたアクションコマンドのID、コマンドタイプ、メモを、タブ区切りテキスト形式でクリップボードに保存します。 アクションコマンドの一覧をテキストエディタにコピーしたい場合などに使います。 検索フィールドにより対象を絞り込むことができます。表示件数、ページは影響しません。 |
CSVファイルにエクスポート |
登録されたアクションコマンドのID、コマンドタイプ、メモを、CSV (カンマ区切りテキスト)ファイルとしてダウンロードします。 検索フィールドにより対象を絞り込むことができます。表示件数、ページは影響しません。 |
Excelファイルにエクスポート |
登録されたアクションコマンドのID、コマンドタイプ、メモを、Excelブック(拡張子:xlsx、Microsoft Excel 2007以降)ファイルとしてダウンロードします。 検索フィールドにより対象を絞り込むことができます。表示件数、ページは影響しません。 |
印刷 |
登録されたアクションコマンドのID、コマンドタイプ、メモを、Webブラウザーのポップアップウィンドウまたは新規タブに一覧表示し、印刷ダイアログを表示します。 検索フィールドにより対象を絞り込むことができます。表示件数、ページは影響しません。 |
| 検索フィールド |
検索したいキーワードを入力すると、一覧表示、コピー、CSV/Excelファイルにエクスポート、印刷の対象を絞り込むことができます。 大文字/小文字の違いは無視されます。 |
| ID | アクションコマンドを作成した際に決定されるIDを表示します。 |
| コマンドタイプ | SNMPプラグインに登録されたアクションコマンドのコマンドタイプを表示します。 |
| メモ | SNMPプラグインに登録されたアクションコマンドのメモを表示します。 |
| 「編集」ボタン | 該当のアクションコマンドの「アクションコマンドの更新」画面を開きます。 |
| 「詳細」ボタン | 該当のアクションコマンドの「アクションコマンドの詳細」画面を開きます。 |
| 「削除」ボタン | 「アクションコマンドの削除」ダイアログが表示されます。 「はい」ボタンをクリックすると、該当のアクションコマンドが削除されます。「いいえ」ボタンまたはダイアログ左上の「閉じる(×)」ボタンをクリックすると、「イベントフィルターの一覧」に戻ります。 |
| ページ選択 |
一覧に現在表示している範囲を、ページ単位で指定します。
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| コマンドタイプ |
SNMPプラグインにデフォルトで用意されているコマンドタイプをドロップダウンリストから選択します。
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| コマンド |
「コマンドタイプ」に「カスタムコマンド」を選択した場合に、サーバー上で実行したいコマンドの名前をフルパスで指定します。NoteSNMPプラグインのWeb設定画面では、サーバー上のフォルダ参照によるファイル指定は未サポートです。必要な場合は、「サーバーの設定」/「アクションコマンド設定ユーティリティ」を使用してください。 |
| オプション |
SNMPプラグインにデフォルトで用意されているコマンド、またはカスタムコマンドに対して、詳細なオプションを指定します。 オプションのパラメーターは、「パラメーター」を参照してください。 また、オプションの各パラメーターの値には、発生したイベントに応じた特殊変数を使用できます。詳しくは、「特殊変数」を参照してください。 |
| メモ |
コマンドの説明を入力できます。 コマンドタイプに応じてデフォルトの説明が入力されています。イベントフィルターにアクションコマンドを指定する際に識別しやすいよう、任意のメモを入力してください。 |
| 「新規作成」ボタン | 新規アクションコマンドの設定内容を保存します。 |
| -from xxx | 送信者のメールアドレス |
| -to xxx[,yyy] | 宛先(必須) 複数の宛先を指定する場合は「,(カンマ)」で区切ります。 |
| -cc xxx[,yyy] | カーボンコピー先 複数の宛先を指定する場合は「,(カンマ)」で区切ります。 |
| -bcc xxx | ブラインドカーボンコピー先 複数の宛先を指定する場合は「,(カンマ)」で区切ります。 |
| -replyto xxx | 返信先 |
| -subject xxx | 表題 |
| -mailbody "xxx\nyyy" | メール本文(ダブルクォートで囲んで直接記述) 送信するメールの内容(本文)をダブルクォート(")で囲んで指定します。改行は「\n」を使用します。(*1) |
| -mailfile xxx | メール本文(ファイルから取得)(*1) |
| -attach xxx | 添付ファイル |
| -encode xxx | エンコード形式(Base64またはUUENCODE) |
| -Queries | 実行回数(回) |
| -ImmediateEnd | 経路上にPingに応答しないなどの機器が存在する場合に直ちに終了するか否か trueを指定すると、経路上の機器からPingの応答がないなどの場合に経路テストを直ちに終了します。 falseを指定すると、経路上の機器からPingの応答がないなどの場合も経路テストを継続します。 |
| -TimeOut | Pingタイムアウト時間(秒) |
| -RetryCount | Pingリトライ回数(回) |
| -TTL | 生存時間 (回) |
| -Interval | Ping間隔(ミリ秒) |
| -MaxHop | 最大ホップ数(回) |
| -DataSize | ICMPデータサイズ(Byte) |
| -Mask | サブネットマスク(未サポート) |
| %name | ログイベント発生源の名前(ノードの名前など) |
| %adr | アドレス。IPアドレスとMACアドレスの両方がある場合は、IPアドレスが使われます。 |
| %ip | IPアドレス。対象となる機器ノードにIPv4とIPv6のアドレスが指定されている場合は、IPv4のアドレスが優先されます。 |
| %ipv4 | IPv4アドレス |
| %ipv6 | IPv6アドレス |
| %mac | MACアドレス。対象となる機器ノードにIPv4、IPv6アドレス、MACアドレスが指定されている場合の優先順位は、IPv4→IPv6→MACアドレスとなります。 |
| %msg | メッセージ(ログイベントの詳細) |
| %type | ログ種別 |
| %subt | イベント |
| %level | ログレベル(「ユーザー」「経過表示」「デバッグ」のいずれか) |
| %time | ログイベントの発生日時 |
| %aid | アクションコマンドID番号 |
Note特殊変数%aidは現在未サポートです。

| ID | アクションコマンドを作成した際に決定されるIDを表示します。 |
| コマンドタイプ | コマンドタイプ(メール送信、経路テストコマンド実行、カスタムコマンドのいずれか)が表示されます。 |
| コマンド | 「コマンドタイプ」に「カスタムコマンド」を選択した場合に、サーバー上で実行するコマンドの名前を表示します。 |
| オプション | SNMPプラグインにデフォルトで用意されているコマンド、またはカスタムコマンドの実行に指定された詳細なオプションを表示します。 |
| メモ | アクションコマンドのメモを表示します。 |
| 編集 | クリックすると、該当のアクションコマンドの「アクションコマンドの更新」画面を開きます。 |
| 削除 |
「アクションコマンドの削除」ダイアログが表示されます。 「はい」ボタンをクリックすると、該当のアクションコマンドが削除されます。「いいえ」ボタンまたはダイアログ左上の「閉じる(×)」ボタンをクリックすると、「アクションコマンドの詳細」に戻ります。 |

| ID | アクションコマンドを作成した際に決定されるIDを表示します。 |
| コマンドタイプ |
SNMPプラグインにデフォルトで用意されているコマンドタイプをドロップダウンリストから選択します。
|
| コマンド | 「コマンドタイプ」に「カスタムコマンド」を選択した場合に、サーバー上で実行したいコマンドの名前をフルパスで指定します。 |
| オプション |
SNMPプラグインにデフォルトで用意されているコマンド、またはカスタムコマンドに対して、詳細なオプションを指定します。 オプションのパラメーターは、「パラメーター」を参照してください。 また、オプションの各パラメーターの値には、発生したイベントに応じた特殊変数を使用できます。詳しくは、「特殊変数」を参照してください。 |
| メモ |
コマンドの説明を入力できます。 コマンドタイプに応じてデフォルトの説明が入力されています。イベントフィルターにアクションコマンドを指定する際に識別しやすいよう、任意のメモを入力してください。 |
| 「保存」ボタン | アクションコマンドの設定内容の変更を保存します。 |
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