付録/別の仮想環境のAT-VST-VRTへのリストア


AT-VST-VRT(仮想環境B)のバージョンが同じ場合
AT-VST-VRT ファームウェアバージョン「1.1.1」
バックアップとリストア
AT-VST-VRT ファームウェアバージョン「1.2.1」
バックアップとリストア
AT-VST-VRT(仮想環境B)のファームウェアバージョンが異なる場合
AT-VST-VRT(仮想環境B)のファームウェアバージョンが上の場合
AT-VST-VRT(仮想環境B)のファームウェアバージョンが下の場合


ここでは、運用中のAT-VST-VRTから、別の仮想環境のAT-VST-VRTにリストアする方法を説明します。
本説明では、以下のように区別して記載します。


AT-VST-VRT(仮想環境B)のバージョンが同じ場合

AT-VST-VRT(仮想環境A)から同じバージョンのAT-VST-VRT(仮想環境B)にリストアする手順を説明します。

AT-VST-VRT ファームウェアバージョン「1.1.1」

表 1:ファームウェアバージョン「1.1.1」
AT-VST-VRTの
ファームウェアバージョン
Vista Manager アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
Wireless Controller アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
AMF Cloud アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
Trap Receiver アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
SNMP Plug-in アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
1.1.1
3.5.0
3.5.0
5.5.0-2.3
2.5.0
2.6.0


バックアップとリストア


AT-VST-VRT ファームウェアバージョン「1.2.1」

表 2:ファームウェアバージョン「1.2.1」
AT-VST-VRTの
ファームウェアバージョン
Vista Manager アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
Wireless Controller アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
AMF Cloud アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
Trap Receiver アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
SNMP Plug-in アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
1.2.1
3.6.0
3.6.0
5.5.1-0.1
2.5.0
2.6.1


バックアップとリストア



AT-VST-VRT(仮想環境B)のファームウェアバージョンが異なる場合


AT-VST-VRT(仮想環境B)のファームウェアバージョンが上の場合

AT-VST-VRT(仮想環境A)よりファームウェアバージョンが上のAT-VST-VRT(仮想環境B)にリストアする手順を説明します。

まずAT-VST-VRT(仮想環境A)のファームウェアバージョンを、AT-VST-VRT(仮想環境B)と同じバージョンにするため、AT-VST-VRT(仮想環境A)をバージョンアップします。
付録「AT-VST-VRTのバージョンアップ」を参照してください。

その後、付録「別の筐体のAT-VST-VRTへのリストア」を参照してリストアしてください。

AT-VST-VRT(仮想環境B)のファームウェアバージョンが下の場合

AT-VST-VRT(仮想環境A)よりファームウェアバージョンが下のAT-VST-VRT(仮想環境B)にリストアする手順を説明します。

まずAT-VST-VRT(仮想環境A)のファームウェアバージョンを、AT-VST-VRT(仮想環境B)と同じバージョンにするため、AT-VST-VRT(仮想環境A)をバージョンダウンします。
付録「AT-VST-VRTのバージョンダウン」を参照してください。

その後、付録「別の筐体のAT-VST-VRTへのリストア」を参照してリストアしてください。


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