AMF Security(AT-VST-VRT版)リファレンスマニュアル 2.5.0
本マニュアルでは、AT-Vista Manager EX同梱の仮想化環境対応ソフトウェア AT-VST-VRT上で動作するAMF Securityの機能と設定画面について詳細に解説しています。本製品を活用するための参考資料としてご利用ください。
なお、設定を始める前に済ませておかなければならないこと、例えばAT-VST-VRTがコントロールする機器のネットワーク接続などについては説明しておりません。これらに関しては、弊社ホームページに掲載の各製品のユーザーマニュアルをご覧ください。
デバイス | デバイスの一覧表示、デバイスの追加、MACアドレスの一覧表示、接続中デバイスの一覧表示 |
グループ | 未認証グループの一覧表示、タグの一覧表示 |
スイッチ | OpenFlowスイッチの一覧表示、接続中OpenFlowスイッチの一覧表示、AMFメンバーの一覧表示、接続中AMFメンバーの一覧表示 |
ポリシー設定 | ネットワークの一覧表示、ロケーションの一覧表示、スケジュールの一覧表示、アクションの一覧表示 |
システム設定 | アカウント設定、アカウントグループ設定、ネットワーク設定、ログ設定、時刻設定、OpenFlow設定、システム情報、トラップ監視設定、メール通知設定、ライセンス、AMF Securityログ、アクションログ |
AMF | AMFアプリケーションプロキシー設定、TQ設定、リダイレクトURL設定 |
Noteリリース済みの最新のバージョンをご利用ください。
NoteMicrosoft EdgeはChromiumベースが対象です。
また、Internet Explorerモードは未サポートです。
https://192.168.1.10
NoteWebブラウザーとAMF Securityとの間の通信は、HTTPSで行われます。
Note初期設定の「アカウント名」は「manager」、「パスワード」は「friend」です。
Noteセキュリティーの警告画面が表示された場合は、画面の指示に従ってサイトの閲覧を続行してください。
なお、信頼できる認証局が発行したSSLサーバー証明書を取得している場合は、ログイン後、「システム設定」/「ネットワーク設定」画面または「AMF」/「AMF アプリケーションプロキシー 設定」画面の「SSL証明書」で、AMF SecurityにSSLサーバー証明書を登録することができます。
Note各画面で何も操作しない状態が10分続くと自動的にログアウトされ、設定画面に操作を加えようとするとログイン画面が表示されます。
AMF Security ログイン画面で「ログイン情報を保持する。」にチェックを入れると、ログインした状態を保持します。
Noteタイムゾーンの設定を変更するとAMF Securityが再起動しますが、その後にAMF Securityログの時刻にタイムゾーンの設定を反映するために、AT-VST-VRTの設定画面でAMF Securityアプリケーションの再起動(停止と起動)が必要です。
AT-VST-VRTの操作方法は、弊社ホームページに掲載されている「AT-VST-VRT リファレンスマニュアル」をご参照ください。
なお、以後タイムゾーンの設定は保持されます。
Noteライセンスをインストールするには、次の手順に従ってください。ライセンスファイルをお持ちでない場合は、弊社窓口までお問い合わせください。
なお、ライセンスファイルの取得にあたって、「システム設定」/「システム情報」画面に表示されるAMF Securityのシリアル番号が必要となります。
Note有効期限の開始日時前のライセンスは「状況」に「契約期間前」と表示されます。
インストールしたライセンスが期限内で「状況」が「有効」にならない場合には、「更新」ボタンをクリックしてください。
NoteAMFアプリケーションプロキシーを使用する場合には、基本ライセンスのみで動作します。
NoteOpenFlow用/AMFアプリケーションプロキシー用の基本ライセンス(50IP)は、スイッチ数が「10」の「BASE」と、スイッチ数が「40」の「ADD」に分割されて表示されます。
なお、上記画面はOpenFlow用の基本ライセンスと、追加ライセンスとしてスイッチ数が「450」を追加した例です。
Note「システム設定」/「メール通知設定」画面で以下の設定を行うことで、期限の警告メッセージをメールで送信することができます。
・「メール通知を有効にします。」チェックボックスにチェックを入れる
・SMTPサーバー設定
Noteライセンスの期限が切れた後は、OpenFlowおよびAMFアプリケーションプロキシーともに機能が無効になり、設定画面の上部にメッセージが表示されます。OpenFlow用/AMFアプリケーションプロキシー用の基本ライセンスの期限の警告メッセージは、ライセンスの表示に沿って「BASE」と「ADD」のそれぞれがログに表示されます。また、メール通知設定を行っている場合はメールもそれぞれ送信されます。
Noteメール通知設定の設定が行われている場合にはメールも送信されます。
Note上記のように有効期限が継続している場合にはOpenFlowおよびAMFアプリケーションプロキシーの機能は停止されることなく継続して使用できます。有効期限の表示は説明のためのサンプルです。
Note今までのライセンスと更新用ライセンスが以下の場合、ライセンスが切り替わるタイミングで接続中のOpenFlowスイッチとAMFマスターとの接続がいったん切断されます。
・OpenFlowスイッチの同時接続台数が変更
画面 | 項目 | 検索 | 絞り込み | 並べ替え | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
「デバイス」/「デバイス一覧」画面 | デバイス ID | ○ | - | ○ | |
タグ | ○ | - | ○ | ||
備考 | ○ | - | ○ | ||
ポリシー数 | × | - | × | ||
インターフェース数 | × | - | × | ||
インターフェース:MAC アドレス※ | × | - | × | ※ 一覧には表示されない。 | |
インターフェース:名称※ | × | - | × | ※ 一覧には表示されない。 | |
インターフェース:備考※ | × | - | × | ※ 一覧には表示されない。 | |
「デバイス」/「MAC アドレス一覧」画面 | MAC アドレス | ○ | - | ○ | |
名称 | ○ | - | ○ | ||
デバイス ID | ○ | - | ○ | ||
備考 | ○ | - | ○ | ||
デバイス:タグ※ | × | - | × | ※ 一覧には表示されない。 | |
デバイス:備考※ | × | - | × | ※ 一覧には表示されない。 | |
「デバイス」/「接続中 デバイス一覧」画面 | MAC アドレス | △※ | - | ○ | ※ 検索対象は「mac=」以降の文字列、「ip=」以降の文字列、「vender=」以降の文字列のみ。 |
デバイス ID | △※1 | - | △※2 | ※1 検索にて「未登録」は対象外。未認証グループとして接続または検出されている場合は、検索対象は「group=」以降の文字列のみ。 ※2 並べ替えは、「未登録」→「未認証グループID」→「空欄」→「デバイス ID」の順を昇順とする。 |
|
接続中スイッチ | △※1 | - | △※2 | ※1 検索対象は、OpenFlowスイッチでは「ip=」以降のIPv4アドレス、「port=」以降のスイッチポート番号とカッコ内のOpenFlowポート番号の文字列とポートのリンクステータスのみ。AMFノードでは「id=」以降の文字列と「port=」以降のカッコ内のスイッチポート番号の文字列。TQのAMFアプリケーションプロキシーでは「id=」以降の文字列、「ip=」以降のIPv4アドレスと「port=」以降の文字列。 ※2 並べ替えの対象は、OpenFlowスイッチでは「ip=」以降の文字列、AMFノードでは「id=」以降の文字列のみ。TQのAMFアプリケーションプロキシーでは「id=」以降の文字列と「ip=」以降のIPv4アドレス。「port=」以降の文字列による並べ替えは対象外。 |
|
接続中ネットワーク | △※1 | - | △※2 | ※1 検索対象は「vlan=」以降のVLAN IDと「id=」以降のネットワークIDの文字列のみ。「タグなし・接続なし」を除く。 ※2 並べ替えは、「接続なし」→「空欄」→「vlan=タグなし」→「vlan=1~4094」の順を昇順とする。ネットワークIDによる並べ替えは対象外。 |
|
状況 | × | ○ | △※ | ※ 並べ替えは、「認証済み」→「遮断中」→「リンクダウン」→「隔離中」→「認証失敗」→「検出」→「IPフィルター」→「ログ」→「リダイレクトURL」の順を昇順とする。 | |
「グループ」/「未認証グループ一覧」画面 | グループ ID | ○ | - | ○ | |
有効 | × | - | × | ||
備考 | ○ | - | ○ | ||
ポリシー数 | × | - | × | ||
「グループ」/「タグ一覧」画面 | タグ | ○ | - | ○ | |
備考 | ○ | - | ○ | ||
ポリシー数 | × | - | × | ||
「スイッチ」/「OpenFlow スイッチ一覧」画面 | スイッチ ID | ○ | - | ○ | |
Datapath ID | ○ | - | ○ | ||
アップストリーム ポート | ○ | - | ○ | ||
アカウントグループ ID | ○ | - | ○ | ||
備考 | ○ | - | ○ | ||
「スイッチ」/「接続中 OpenFlow スイッチ一覧」画面 | Datapath ID | ○ | - | ○ | |
スイッチ ID | △※ | - | ○ | ※ 未登録は検索対象外。 | |
IPv4 アドレス | ○ | - | ○ | ||
状況 | × | ○ | △※ | ※ 並べ替えは、「調整中」→「準備完了」の順を昇順とする。 | |
アップストリーム ポート | △※ | - | × | ※ 検索対象はカッコの前のスイッチポート番号とカッコ内のOpenFlowポート番号の文字列のみ。 | |
ハードウェア情報 | ○ | - | ○ | ||
「スイッチ」/「AMF メンバー 一覧」画面 | 名称 | ○ | - | ○ | |
アカウントグループ ID | ○ | - | ○ | ||
備考 | ○ | - | ○ | ||
「スイッチ」/「接続中 AMF メンバー 一覧」画面 | 名称 | ○ | - | ○ | |
登録状況 | × | - | × | ||
ドメイン名 | ○ | - | ○ | ||
最終更新日時 | × | - | × | ||
「ポリシー設定」/「ネットワーク一覧」画面 | ネットワーク ID | ○ | - | ○ | |
VLAN ID | ○ | - | ○ | ||
備考 | ○ | - | ○ | ||
「ポリシー設定」/「ロケーション一覧」画面 | ロケーション ID | ○ | - | ○ | |
備考 | ○ | - | ○ | ||
スイッチ数 | × | - | × | ||
「ポリシー設定」/「スケジュール一覧」画面 | スケジュール ID | ○ | - | ○ | |
開始日時 | ○ | - | ○ | ||
終了日時 | ○ | - | ○ | ||
備考 | ○ | - | ○ | ||
「ポリシー設定」/「アクション一覧」画面 | アクション ID | ○ | - | ○ | |
優先度 | ○ | - | ○ | ||
条件 | △※ | - | × | ※ 検索対象は「mac=」「ip=」「device-name=」「tag=」「location=」「switch=」「network=」以降の文字列のみ。 | |
アクション (OpenFlow,TQ/AMF) | △※1 | - | △※2 | ※1 検索対象は「通過(許可) ->」「破棄(遮断) ->」「隔離 ->」「リダイレクトURL ->」以降の文字列のみ。後続のAMFアクションは検索対象外。 ※2 並べ替えは、「通過(許可)」→「破棄(遮断)」→「隔離」→「ログ」→「リダイレクトURL」の順を昇順とする。後続のAMFアクションによる並べ替えは対象外。 |
|
実行者 | ○ | - | ○ | ||
原因 | ○ | - | ○ | ||
「システム設定」/「アカウント一覧」画面 | アカウント名 | - | - | ○ | |
アカウントグループ ID | - | - | ○ | ||
「システム設定」/「アカウントグループ一覧」画面 | アカウントグループ ID | ○ | - | ○ | |
備考 | ○ | - | ○ | ||
「システム設定」/「アクションログ」画面 | 期間 | ○ | - | - | |
MAC アドレス | ○ | - | - | ||
デバイス IPv4 アドレス | ○ | - | - | ||
デバイスタグ | ○ | - | - | ||
アクションの実行者 | ○ | - | - | ||
状況 | - | ○ | - |
選択肢 | 表示対象 |
---|---|
「デバイス」/「接続中 デバイス一覧」画面 | |
全て | 認証済み・遮断中・リンクダウン・IPフィルター・隔離中・認証失敗・検出・リダイレクトURLの全てのデバイス |
認証済み | 登録されているデバイスのセキュリティーポリシーに一致、または未認証グループのセキュリティーポリシーに一致したデバイス |
遮断中 | 外部システムからの指示や管理者の操作でネットワークから遮断されたデバイス |
リンクダウン | AMFアプリケーションプロキシー機能で、接続されているポートが無効化されたデバイス |
IPフィルター | AMFアプリケーションプロキシー機能で、通信をレイヤー3(IPレベル)で破棄されているデバイス |
ログ | アクションを適用せず情報を取得したデバイス |
隔離中 | 外部システムからの指示や管理者の操作で隔離ネットワークに接続されたデバイス |
認証失敗 | デバイスが未登録、またはセキュリティーポリシーに適合しないため、認証に失敗したデバイス |
リダイレクトURL | TQのAMFアプリケーションプロキシー機能で、リダイレクトURLのアクションが適用されたデバイス |
隔離中 | 遮断中 | リンクダウン | IPフィルター | 認証失敗 | リダイレクトURL | 隔離中・遮断中・リンクダウン・IPフィルター・認証失敗・リダイレクトURLのデバイス |
検出 | 未認証グループを用いた端末の検出によって検出されたデバイス |
「スイッチ」/「接続中 OpenFlow スイッチ一覧」画面 | |
全て | 調整中・準備完了の全てのOpenFlowスイッチ |
調整中 | OpenFlow機能の初期設定やパケット制御フローの確認、アップストリームポートのポート名およびOpenFlowポート番号の設定など、AMF Securityとの同期を準備中のスイッチ。なお、アップストリームポートとして使用されるポート名およびOpenFlowポート番号が不一致の場合にも「調整中」が表示されます。 |
準備完了 | OpenFlow機能の初期設定が完了し、デバイスが接続可能になったOpenFlowスイッチ |
Noteステータスのみを表示する設定画面など、「登録」ボタンを持たない画面もあります。
すべての設定が終わったら画面右上の「ログアウト」メニューをクリックします。
設定画面からログアウトし、ログイン画面が表示されます。
Note各画面で何も操作しない状態が10分続くと自動的にログアウトされ、設定画面に操作を加えようとするとログイン画面が表示されます。
AMF Security ログイン画面で「ログイン情報を保持する。」にチェックを入れると、ログインした状態を保持します。
デバイスが持つ管理情報 | |||||
---|---|---|---|---|---|
デバイス | OpenFlowスイッチに接続するネットワーク機器。 | ||||
└ | MACアドレス | デバイスが持つインターフェースのMACアドレス。 | |||
: | (複数設定可能) | ||||
└ | セキュリティーポリシー | ネットワーク | デバイスを接続するVLANセグメント(VLAN ID)。 | ||
ロケーション | デバイスの接続を許可する物理的な場所、空間。 | ||||
└ | OpenFlowスイッチ | ロケーションに所属するネットワーク機器。 | |||
└ | スイッチポート | デバイスの接続を許可するスイッチポート。 | |||
: | (複数設定可能) | ||||
スケジュール | デバイスの接続を許可する期間(開始・終了日時)。 | ||||
(複数設定可能) |
NoteAMFアプリケーションプロキシー機能を利用するには、AMF Security、プロキシーノード、エッジノードのそれぞれに設定が必要です。・AMFアプリケーションプロキシーホワイトリスト機能およびブラックリスト機能
プロキシーノードはエッジノードを兼ねることもできます(サポート機種のみ)。
AMFコントローラーとの連携はできません。
ホワイトリスト機能のみ、ブラックリスト機能のみ、双方を併用して使用することもできます。
・AMFアプリケーションプロキシーホワイトリスト機能
AMFマスターに冗長性を持たせる場合はバーチャルシャーシスタック(VCS)を使用してください(サポート機種のみ)。
AMFコントローラー配下の複数のローカルマスターと連携する場合は、それぞれのローカルマスターは別エリアにしてください。
デバイスが持つ管理情報 | |||||
---|---|---|---|---|---|
デバイス | AMFメンバーに接続するネットワーク機器。 | ||||
└ | MACアドレス | デバイスが持つインターフェースのMACアドレス。 | |||
: | (複数設定可能) | ||||
└ | セキュリティーポリシー | ネットワーク | デバイスを接続するVLANセグメント(VLAN ID)。 | ||
ロケーション | デバイスの接続を許可する物理的な場所、空間。 | ||||
└ | AMFメンバー | ロケーションに所属するネットワーク機器。 | |||
└ | スイッチポート | デバイスの接続を許可するスイッチポート。 | |||
: | (複数設定可能) | ||||
スケジュール | デバイスの接続を許可する期間(開始・終了日時)。 | ||||
(複数設定可能) |
Note本機能を使用するには、お使いのAlliedWare Plus機器のプロキシーノード、エッジノードの双方ともファームウェアバージョン 5.5.0-0.x 以降が必要です。
Note次に示す設定または操作で、「デバイス」/「接続中 デバイス一覧」画面に表示されるAMFアプリケーションプロキシー機能で認証されている端末情報を表示させる場合には、お使いのAlliedWare Plus機器のプロキシーノード、エッジノードの双方ともファームウェアバージョン 5.5.0-0.x 以降が必要です。また、プロキシーノード、エッジノードの設定については、「AMFマスター(プロキシーノード)、AMFメンバー(エッジノード)の設定」をご参照ください。
・「AMF」/「AMF アプリケーションプロキシー 設定」画面の「AMFメンバーがネットワークに接続した時に認証済み端末リストの再読み込みを行います。」のチェックボックスにチェックが入っている
・「スイッチ」/「接続中 AMF メンバー 一覧」画面で「同期」ボタンをクリックする
Note本設定を行うと、AMFマスター(プロキシーノード)への定期問い合わせ(30秒間隔)を行うようになります。
Note被疑端末の情報を保持しているプロキシーノードが再起動した場合、被疑端末の情報はプロキシーノードから削除されます。
再起動後、AMF Securityから被疑端末の情報の再通知はないため、プロキシーノードは被疑端末の情報を学習することはできません。
プロキシーノードに被疑端末の情報を学習させるためには、次の手順でAMF Securityから手動で被疑端末の情報を通知してください。
1. 「ポリシー設定」/「アクション一覧」画面を開きます。
2. 「CSV にエクスポート」ボタンをクリックし、CSVファイルを保存します。
3. 「システム設定」/「システム情報」画面を開きます。
4. 認証データの「インポート」ボタンをクリックして、「認証データのアップロード」画面を開きます。
5. 「ファイルを選択」ボタンをクリックし、保存したCSVファイルを選択して、「登録」ボタンをクリックします。
Note複数の外部連携アプリケーションを併用する場合など、AMFマスターに被疑デバイスの情報が複数送信されるようなケースでは同一のAMFアクションを設定してください。
外部連携アプリケーションのAMFアクションの設定は「システム設定」/「トラップ監視設定」画面の「ルール」で行います。
「ポリシー設定」/「アクション一覧」画面で既に登録されている被疑デバイスのAMFアクションを変更したい場合には、先に登録されているアクションを削除してから、新しいアクションを登録してください。
Noteホワイトリストポートで「隔離」アクションを併用する場合は、お使いのAlliedWare Plus機器のプロキシーノード、エッジノードの双方ともファームウェアバージョン 5.5.0-2.x 以降が必要です。
Noteホワイトリストで許可された端末であっても、AMFアクションの対象となった場合、該当端末からの通信はアクションに従った処理になります。
Noteプロキシーノード上でコマンドを実行することで遮断を解除することもできますが、その場合、プロキシーノードからAMF Securityに被疑デバイス情報を削除する指示は出しません。そのため、AMF Security上では被疑デバイス情報を保持したままになりますので、必要に応じて「ポリシー設定」/「アクション一覧」画面で該当のアクションを削除してください。
プロキシーノード上で実行するコマンドについては、お使いのAlliedWare Plus機器のコマンドリファレンスをご参照ください。
Noteまた、「システム設定」/「メール通知設定」画面でAMF Securityのメール通知設定を行うことで、メールを送信することもできます。本機能を使用するには、お使いのAlliedWare Plus機器のプロキシーノード、エッジノードの双方ともファームウェアバージョン 5.5.0-0.x 以降が必要です。
NoteAMF Securityがプロキシーノードに問い合わせを行った際に、被疑端末の情報に更新(別のスイッチに移動後に再度遮断等)があった場合は、「デバイス」/「接続中 デバイス一覧」画面に表示した情報を更新し、メール送信も行われます。
NoteAMF Securityと連携するアプリケーションの設定については、「システム設定」/「トラップ監視設定」をご参照ください。本設定を行うと、AMFマスター(プロキシーノード)への定期問い合わせ(30秒間隔)を行うようになります。
Noteサポートするアクションは、製品・バージョンによって異なります。製品と対応バージョンは「対応製品と対応バージョン」をご参照ください。
NoteTQに対するAMFアプリケーションプロキシー機能の設定は、AWCプラグインから行います(TQの管理画面からは行えません)。
NoteAT-VST-VRT版のAT-Vista Manager EXを使用する場合、AMF Securityは直接AWCプラグインに問い合わせを行います。
Note無線端末が接続した際の認証は、「AMFアプリケーションプロキシー(AMF Security)による認証」→「VAP(マルチSSID)設定のセキュリティーで設定されている認証」の順で行われます。双方の認証が成功しないと無線端末の接続は許可されません。
NoteTQのAMFアプリケーションプロキシー機能では、以下の項目は未サポートです。
・ロケーションポリシー
・スケジュールポリシー
・セッションタイムアウト
・TQ上の認証情報の取得
・端末のIPアドレス表示
・デバイスの探索
・アカウントグループ
NoteAMF Securityの再起動(サービスの再起動を含む)や接続中のOpenFlowスイッチとAMFマスターとの接続がいったん切断される設定を行うと、TQのAMFアプリケーションプロキシー機能で既に管理されているデバイス(「デバイス」/「接続中 デバイス一覧」画面に表示されているデバイス)が存在する場合、そのデバイスの認証、およびアクションは適用されたままになりますが、「デバイス」/「接続中 デバイス一覧」画面の表示からは削除されます。
AMF Securityの設定・操作については以下が該当します。
・「システム設定」/「ネットワーク設定」画面
WebサーバーのSSL証明書のアップロード・削除
データベース同期
データベース同期オプション設定
・「システム設定」/「ログ設定」画面
・「システム設定」/「時刻設定」画面
・「システム設定」/「OpenFlow設定」画面
・「システム設定」/「システム情報」画面
ホスト名
システム設定 - インポート
システム設定 - リセット
サービス - 全て再起動
・「システム設定」/「トラップ監視設定」画面
デバイスルックアップ
・「システム設定」/「メール通知設定」画面
・「システム設定」/「アクションログ」画面
アクションログのクリア
・「AMF」/「AMF アプリケーションプロキシー 設定」画面
AMFマスター
ホワイトリスト設定
WebサーバーのSSL証明書のアップロード・削除
・「AMF」/「TQ設定」画面
また、AT-VST-VRTの設定画面でAMF Security アプリケーションの再起動(停止と起動)、AT-VST-VRTの再起動も該当します。
対応製品 | 対応バージョン |
---|---|
AT-TQ5403/AT-TQm5403/AT-TQ5403e | 6.0.1-6.1以降 |
AT-Vista Manager EX(AWCプラグイン) | 3.6.0(3.6.0)以降 |
AMF Security | 2.3.0以降 |
対応製品 | 対応バージョン |
---|---|
AT-TQ6602 | 7.0.1-1.1以降 |
AT-Vista Manager EX(AWCプラグイン) | 3.7.0(3.7.0)以降 |
AMF Security | 2.3.0以降 |
対応製品 | 対応バージョン |
---|---|
AT-TQ6602 GEN2/AT-TQm6602 GEN2/AT-TQ6702 GEN2/AT-TQm6702 GEN2 | 8.0.1-1.1以降 |
AT-Vista Manager EX(AWCプラグイン) | 3.9.0(3.9.0)以降 |
AMF Security | 2.3.0以降 |
対応製品 | 対応バージョン |
---|---|
AT-TQ6602 GEN2/AT-TQm6602 GEN2/AT-TQ6702 GEN2/AT-TQm6702 GEN2 | 8.0.2-1.1以降 |
AT-Vista Manager EX(AWCプラグイン) | 3.10.1(3.10.0)以降 |
AMF Security | 2.5.0以降 |
NoteAMF SecurityからVLAN IDが付与されない場合のAMF Securityの設定は以下のとおりです。
・ポリシー設定(隔離VLAN ID)でVLAN ID 0のネットワークを設定
・ネットワークを設定しない
AMF Security付与VLAN ID | RADIUSサーバー付与VLAN ID | 無線端末所属VLAN |
---|---|---|
あり | あり | RADIUSサーバー付与VLAN ID |
なし | なし | VAP VLAN ID |
なし | あり | RADIUSサーバー付与VLAN ID |
あり | なし | AMF Security付与VLAN ID |
Note■ TQにVLAN ID 1が付与された場合の動作AMF SecurityでVLAN IDなしの設定は以下のとおりです。
・ポリシー設定(隔離VLAN ID)でVLAN ID 0のネットワークを設定
・ネットワークを設定しない
NoteTQに対するリダイレクトURL関連の設定は、AT-Vista Manager EXのAWCプラグインから行います。本サイトはリダイレクトされたアクセスのみをサポートしており、通常のWebサーバーとしてはサポートしていません。
http://(AMF SecurityのIPアドレス):(設定したポート番号)/index.html例えば、AMF Securityに設定されたIPアドレスが「192.168.1.10」、「AMF」/「リダイレクトURL設定」画面で設定したポート番号が「8000」の場合は以下を指定します。
http://192.168.1.10:8000/index.html
AMF Securityは、管理下のOpenFlowスイッチからの問い合わせに対して認証を実施します。
OpenFlowスイッチがAMF Securityに対して問い合わせを行うまでの流れは以下になります。
NoteデータパスIDはOpenFlowスイッチごとに異なる値が設定されるため、変更する必要はありません。
Note所属させるアカウントグループIDは事前に設定が必要です。この章では、アカウントグループIDは設定しません。
項目名 | 設定する情報 | 説明 |
---|---|---|
スイッチ ID(必須項目) | x230-10GP(変更なし) | OpenFlowスイッチの名前です。 既に使用されているスイッチIDを設定することはできません。 スイッチIDは最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 ここでは「ハードウェア情報」の「x230-10GP」が自動入力されます。 |
Datapath ID(必須項目) | (変更なし) | OpenFlowスイッチのデータパスID(OpenFlowコントローラーが使用する識別子)です。 通常はOpenFlowスイッチのMACアドレスをもとに自動設定、またはOpenFlowスイッチ側で手動設定した値が表示されるため、変更する必要はありません。自動設定されるデータパスIDはOpenFlowスイッチのMACアドレスの先頭にゼロを補完した16桁の16進数になります。 なお、同じデータパスIDは複数登録できません。 |
アップストリーム ポート | port1.0.5(変更なし) | OpenFlowスイッチのアップストリームポートを設定します。 アップストリームポートは1つの装置につき1つのみ登録できます。 ポートの指定は、ポート名とOpenFlowポート番号のどちらも使用できます。 |
アカウントグループ ID | (設定なし) | OpenFlowスイッチが所属するアカウントグループIDを選択します。 |
備考 | #1Fスイッチ | このOpenFlowスイッチの追加説明やコメントを記載できます。 備考は最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
NoteAMF SecurityとOpenFlowスイッチとでデータパスIDが一致していない場合は、OpenFlowポートでのパケット転送が停止します。
Note所属させるアカウントグループIDは事前に設定が必要です。この章では、アカウントグループIDは設定しません。
項目名 | 設定する情報 | 説明 |
---|---|---|
名称(必須項目) | AMF-Member(変更なし) | AMFメンバーの名称です。 「スイッチ」/「OpenFlow スイッチ一覧」画面および「スイッチ」/「AMF メンバー 一覧」画面で、既に使用されているスイッチIDと名称を設定することはできません。 名称は最大255文字で、使用可能な文字は半角英数字とハイフン(-)、アンダースコア(_)のみです。 |
アカウントグループ ID | (設定なし) | AMFメンバーが所属するアカウントグループIDを選択します。 |
備考 | #1Fスイッチ | AMFメンバーの追加説明やコメントを記載できます。 備考は最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
NoteAMFメンバーの管理はAMFメンバーのホスト名で行うため、名称はAMFメンバーのホスト名と同一にしてください。
項目名 | 設定する情報 | 説明 |
---|---|---|
ネットワーク ID(必須項目) | 営業部 | ネットワークの名称です。 既に使用されているネットワークIDを設定することはできません。 ネットワークIDは最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
VLAN ID(必須項目) | 123 | ネットワークのVLAN IDを設定します。既に登録済みのVLAN IDを別のネットワークに割り当てることはできません。 VLAN IDに0を設定するとVLANタグを付与しません。これはネットワーク設定を行わない状態と同じ動作になります。 VLAN IDの設定範囲は0~4094です。 |
備考 | 営業ネットワーク | このネットワークの追加説明やコメントを記載できます。 備考は最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
項目名 | 設定する情報 | 説明 |
---|---|---|
ロケーション ID(必須項目) | 1F | ロケーションの名称です。 既に使用されているロケーションIDを設定することはできません。 ロケーションIDは最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
備考 | 1Fエリア | このロケーションの追加説明やコメントを記載できます。 備考は最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
項目名 | 設定する情報 | 説明 |
---|---|---|
スケジュール ID(必須項目) | 3月イベント | スケジュールの名称です。 既に使用されているスケジュールIDを設定することはできません。 スケジュールIDは最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
開始日時 | 2020-03-01 00:00:00 | デバイスがネットワークに接続可能になる日時を設定します。 カレンダーコントロールからの入力、または手入力で日時を変更できます。入力形式は年月日はYYYY-mm-dd、時間はHH:MM:SSの形式です。 |
終了日時 | (空欄) | デバイスがネットワークに接続不可能になる日時を設定します。 カレンダーコントロールからの入力、または手入力で日時を変更できます。入力形式は年月日はYYYY-mm-dd、時間はHH:MM:SSの形式です。 |
備考 | 3月営業会議 | このスケジュールの追加説明やコメントを記載できます。備考は最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
Noteセキュリティーポリシーを空欄にしたままデバイスを登録すると、デバイスは一時的にタグなしVLANに接続されます。既に利用者に配備済みのデバイスを登録する場合は、本ページに記載するように、デバイス情報の入力からセキュリティーポリシーの適用までを、一度に設定することをおすすめします。
項目名 | 設定する情報 | 説明 |
---|---|---|
デバイス ID(必須項目) | Device_1 | AMF Securityに登録するデバイスのIDです。 既に使用されているデバイスIDを設定することはできません。 デバイスIDは最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
タグ | User_A | デバイスIDとは別に、管理者がデバイスを識別しやすくするための名前として、タグを入力します(デバイスの利用者の名前など)。 タグは最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
備考 | 営業部所属 | 登録するデバイスに対して追加の説明やコメントがある場合に登録します。 備考は最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
Note登録されていないデバイスに対して一時利用を許可するVLANセグメントを設定することもできます。この場合、別途「グループ」/「未認証グループ追加」画面で未認証グループの設定を行う必要があります。
NoteAMFメンバーに設定されているVLANにアクセス可能な場合、スイッチの設定によっては、デバイスからコントロールプレーン上の機器に対して接続できてしまうことがあります。
スケジュール開始日時 | スケジュール終了日時 | ネットワーク |
---|---|---|
20XX-04-01 00:00:00 | 20XX-09-30 23:59:59 | VLAN10 |
スケジュール開始日時 | スケジュール終了日時 | ネットワーク |
---|---|---|
設定なし | 設定なし | VLAN20 |
NoteデータパスIDはOpenFlowスイッチごとに異なる値が設定されるため、変更する必要はありません。
Note所属させるアカウントグループIDは事前に設定が必要です。この章では、アカウントグループIDは設定しません。
項目名 | 設定する情報 | 説明 |
---|---|---|
スイッチ ID(必須項目) | AT-TQ5403(変更なし) | OpenFlowスイッチの名前です。 「スイッチ」/「OpenFlow スイッチ一覧」画面および「スイッチ」/「AMF メンバー 一覧」画面で、既に使用されているスイッチIDと名称を設定することはできません。 スイッチIDは最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 ここでは「ハードウェア情報」の「AT-TQ5403」が自動入力されます。 |
Datapath ID(必須項目) | (変更なし) | OpenFlowスイッチのデータパスID(OpenFlowコントローラーが使用する識別子)です。 通常はOpenFlowスイッチのMACアドレスをもとに自動設定、またはOpenFlowスイッチ側で手動設定した値が表示されるため、変更する必要はありません。自動設定されるデータパスIDはOpenFlowスイッチのMACアドレスの先頭にゼロを補完した16桁の16進数になります。 なお、同じデータパスIDは複数登録できません。 |
アップストリーム ポート | eth1(変更なし) | OpenFlowスイッチのアップストリームポートを設定します。 アップストリームポートは1つの装置につき1つのみ登録できます。 ポートの指定は、ポート名とOpenFlowポート番号のどちらも使用できます。 |
アカウントグループ ID | (設定なし) | OpenFlowスイッチが所属するアカウントグループIDを選択します。 |
備考 | #1F無線AP | このOpenFlowスイッチの追加説明やコメントを記載できます。 備考は最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
NoteAMF SecurityとOpenFlowスイッチとでデータパスIDが一致していない場合は、OpenFlowポートでのパケット転送が停止します。
Note所属させるアカウントグループIDは事前に設定が必要です。この章では、アカウントグループIDは設定しません。
項目名 | 設定する情報 | 説明 |
---|---|---|
名称(必須項目) | AMF-Member_2(変更なし) | AMFメンバーの名称です。 「スイッチ」/「OpenFlow スイッチ一覧」画面および「スイッチ」/「AMF メンバー 一覧」画面で、既に使用されているスイッチIDと名称を設定することはできません。 名称は最大255文字で、使用可能な文字は半角英数字とハイフン(-)、アンダースコア(_)のみです。 |
アカウントグループ ID | (設定なし) | AMFメンバーが所属するアカウントグループIDを選択します。 |
備考 | #1Fスイッチ | AMFメンバーの追加説明やコメントを記載できます。 備考は最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
NoteAMFメンバーの管理はAMFメンバーのホスト名で行うため、名称はAMFメンバーのホスト名と同一にしてください。
項目名 | 設定する情報 | 説明 |
---|---|---|
ネットワーク ID(必須項目) | 来客用 | ネットワークの名称です。 既に使用されているネットワークIDを設定することはできません。 ネットワークIDは最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
VLAN ID(必須項目) | 30 | ネットワークのVLAN IDを設定します。既に登録済みのVLAN IDを別のネットワークに割り当てることはできません。 VLAN IDに0を設定するとVLANタグを付与しません。これはネットワーク設定を行わない状態と同じ動作になります。 VLAN IDの設定範囲は0~4094です。 |
備考 | ゲストネットワーク | このネットワークの追加説明やコメントを記載できます。 備考は最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
項目名 | 設定する情報 | 説明 |
---|---|---|
ロケーション ID(必須項目) | 1Fカンファレンスルーム | ロケーションの名称です。 既に使用されているロケーションIDを設定することはできません。 ロケーションIDは最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
備考 | 1Fカンファレンスルーム | このロケーションの追加説明やコメントを記載できます。 備考は最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
項目名 | 設定する情報 | 説明 |
---|---|---|
スケジュール ID(必須項目) | 10月イベント | スケジュールの名称です。 既に使用されているスケジュールIDを設定することはできません。 スケジュールIDは最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
開始日時 | 2020-10-10 00:00:00 | デバイスがネットワークに接続可能になる日時を設定します。 カレンダーコントロールからの入力、または、手入力で日時を変更できます。入力形式は年月日はYYYY-mm-dd、時間はHH:MM:SSの形式です。 |
終了日時 | 2020-10-31 00:00:00 | デバイスがネットワークに接続不可能になる日時を設定します。 カレンダーコントロールからの入力、または、手入力で日時を変更できます。入力形式は年月日はYYYY-mm-dd、時間はHH:MM:SSの形式です。 |
備考 | (空欄) | このスケジュールの追加説明やコメントを記載できます。備考は最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
デバイス ID(1つ目) | |
---|---|
デバイス ID | ユーザー1 |
インターフェース(MAC アドレス) | 00:00:00:00:00:01 00:00:00:00:00:02 |
ポリシー | VLAN100 |
デバイス ID(2つ目) | |
デバイス ID | ユーザー2 |
インターフェース(MAC アドレス) | 00:00:00:00:00:03 00:00:00:00:00:04 00:00:00:00:00:05 |
ポリシー | VLAN100 |
デバイス ID(1つ目) | |
---|---|
デバイス ID | ユーザー1 |
インターフェース(MAC アドレス) | 00:00:00:00:00:01 00:00:00:00:00:02 |
ポリシー | なし |
デバイス ID(2つ目) | |
デバイス ID | ユーザー2 |
インターフェース(MAC アドレス) | 00:00:00:00:00:03 00:00:00:00:00:04 00:00:00:00:00:05 |
ポリシー | なし |
タグ | |
---|---|
タグ | グループA |
ポリシー | VLAN100 |
NoteTQのAMFアプリケーションプロキシー機能では、ロケーションとスケジュールの項目は未サポートです。
デバイス ID(1つ目) | |
---|---|
デバイス ID | user_1 |
タグ | group_A |
インターフェース | |
MAC アドレス | 00:00:00:00:00:01 |
名称 | PC-1 |
インターフェース | |
MAC アドレス | 00:00:00:00:00:02 |
名称 | PC-2 |
ポリシー | なし |
デバイス ID(2つ目) | |
デバイス ID | user_2 |
タグ | group_A |
インターフェース | |
MAC アドレス | 00:00:00:00:00:03 |
名称 | PC-3 |
インターフェース | |
MAC アドレス | 00:00:00:00:00:04 |
名称 | PC-4 |
インターフェース | |
MAC アドレス | 00:00:00:00:00:05 |
名称 | PC-5 |
ポリシー | なし |
タグ | |
---|---|
タグ | group_A |
ポリシー | VLAN100 |
項目名 | 設定する情報 |
---|---|
ネットワーク ID | VLAN100 |
VLAN ID | 100 |
備考 | なし(空欄) |
項目名 | 設定する情報 |
---|---|
タグ | group_A |
備考 | なし(空欄) |
項目名 | 設定する情報 |
---|---|
優先度 | 10 |
ネットワーク | VLAN100 |
ロケーション | なし(空欄) |
スケジュール | なし(空欄) |
項目名 | 設定する情報 |
---|---|
デバイス ID | user_1 |
タグ | group_A |
備考 | なし(空欄) |
項目名 | 設定する情報 |
---|---|
MAC アドレス | 00:00:00:00:00:01 |
名称 | PC-1 |
備考 | なし(空欄) |
項目名 | 設定する情報 |
---|---|
MAC アドレス | 00:00:00:00:00:02 |
名称 | PC-2 |
備考 | なし(空欄) |
デバイス | |
---|---|
項目名 | 設定する情報 |
デバイス ID | user_2 |
タグ | group_A ※ 「user_1」と共通 |
備考 | なし(空欄) |
インターフェース | |
項目名 | 設定する情報 |
MAC アドレス | 00:00:00:00:00:03 |
名称 | PC-3 |
備考 | なし(空欄) |
インターフェース | |
項目名 | 設定する情報 |
MAC アドレス | 00:00:00:00:00:04 |
名称 | PC-4 |
備考 | なし(空欄) |
インターフェース | |
項目名 | 設定する情報 |
MAC アドレス | 00:00:00:00:00:05 |
名称 | PC-5 |
備考 | なし(空欄) |
Noteデバイス探索の方法にARPを選択した場合は、送信元IPを指定します。送信元IPは、検索範囲と同一ネットワークのIPアドレスのうち、探索を行うネットワーク内で使用されていないものを指定してください。
始点アドレス・終点アドレスの指定は、IPアドレス数が4,094以下になるようにしてください。
サブネットマスク長の指定は、20~32ビットマスクの範囲で指定してください。
Note端末から送信されるパケットを契機にした認証を行わないため、フローエントリーに合致するネットワークのブロードキャスト等が該当のOpenFlowポートから送信されるようになります。そのため、セキュリティー面の制限があることを考慮した上でご使用ください。
Noteフローエントリーを自動でOpenFlowスイッチに登録させるように設定したデバイスが、ポリシーに設定した以外のOpenFlowスイッチおよびOpenFlowポートに接続されてパケットを送信した場合には通常の認証が行われ、ポリシーに合致しないため認証失敗となります。その際に自動登録のフローエントリーは削除されるため、正しいOpenFlowスイッチおよびOpenFlowポートに接続し直しても状況が「認証失敗」のままとなり、通信が行えなくなる場合があります。通信が行えなくなった場合は、正しいOpenFlowスイッチおよびOpenFlowポートに接続し、クイックツアー「一覧からのデバイス登録」/「IPアドレスによるデバイスの探索」の手順に従って、デバイスの探索を行ってください。
Note新規に登録するデバイスのデバイスID(必須項目)、タグ、備考を設定します。OpenFlowスイッチのスイッチIDとスイッチポート、および「フローの有効期限を無限にします。」がすべて設定されているデバイスが、フローエントリーを自動で登録させる対象になります。
「デバイス」/「デバイス追加」画面で手動で入力した場合も、フローエントリーの自動登録の対象になります。
Note「端末の検出のみを行います。」チェックボックスにチェックが入っていない場合、ネットワークを空欄にすると、デバイスはOpenFlowスイッチではタグなしVLAN(VLANなしのサブネット)、AMFメンバーの場合はAMFメンバーに設定されているVLANに接続されます。タグなしVLANにアクセス可能な場合、スイッチの設定によっては、デバイスからコントロールプレーン上の機器に対して接続できてしまうことがあります。AMFアプリケーションプロキシー機能のTQでは、TQの設定に依存します。
詳細は、クイックツアー「AMF Securityについて」/「TQのAMFアプリケーションプロキシー機能」の「TQのダイナミック VLAN使用時の動作」をご参照ください。
項目名 | 設定する情報 | 説明 |
---|---|---|
アクション ID(必須項目) | 不審デバイス遮断 | AMF Securityに登録するアクションのIDです。 既に使用されているアクションIDを設定することはできません。 アクションIDは最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
優先度 | 10 | アクションの優先度です。1~65535の数字で入力します。 同時に条件を満たすアクションが存在する場合、より小さい値が割り当てられたアクションが優先して適用されます。 値を省略した場合は10が設定されます。 |
原因 | ポートスキャン | アクションの原因、適用理由など、管理上の情報を登録します。 原因は最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
項目名 | 設定する情報 | 説明 |
---|---|---|
デバイス MAC アドレス | 00:00:5E:00:53:01 | アクションの対象とするデバイスのユニキャストMACアドレスを指定します。 MACアドレスの表記として使用可能なフォーマットは下記となります。 xx:xx:xx:xx:xx:xx, xx-xx-xx-xx-xx-xx, xxxx.xxxx.xxxx |
デバイス IPv4 アドレス | (空欄) | アクションの対象とするデバイスのユニキャストIPv4アドレスを指定します。 |
デバイス | (空欄) | アクションの対象とするデバイスIDを指定します。 事前に登録されたデバイスIDが100件までドロップダウンリストに表示されます。また、テキストフィールドに文字列を入力すると、入力した文字列をデバイスID、タグ、備考のいずれかに含むデバイスIDが100件までドロップダウンリストに絞り込み表示されます。表示されたドロップダウンリストの候補から、対象とするデバイスIDをクリックします。 |
デバイスタグ | (空欄) | アクションの対象とする、デバイスに設定されたタグを入力します。 |
ロケーション | (空欄) | アクションの対象とするロケーションIDです。 事前に登録されたロケーションIDが100件までドロップダウンリストに表示されます。また、テキストフィールドに文字列を入力すると、入力した文字列をロケーションIDまたは備考のいずれかに含むロケーションIDが、100件までドロップダウンリストに絞り込み表示されます。表示されたドロップダウンリストの候補から、対象とするロケーションIDをクリックします。 |
OpenFlow スイッチ | (空欄) | アクションの対象とするスイッチIDです。 事前に登録されたスイッチIDが100件までドロップダウンリストに表示されます。また、テキストフィールドに文字列を入力すると、入力した文字列をスイッチID、Datapath ID、アップストリームポート、備考のいずれかに含むスイッチIDが100件までドロップダウンリストに絞り込み表示されます。表示されたドロップダウンリストの候補から、対象とするスイッチIDをクリックします。 |
接続中ネットワーク | (空欄) | アクションの対象とするネットワークIDです。 事前に登録されたネットワークIDが100件までドロップダウンリストに表示されます。また、テキストフィールドに文字列を入力すると、入力した文字列をネットワークID、VLAN ID、備考のいずれかに含むネットワークIDが100件までドロップダウンリストに絞り込み表示されます。表示されたドロップダウンリストの候補から、対象とするネットワークIDをクリックします。 |
項目名 | 設定する情報 | 説明 |
---|---|---|
OpenFlow/TQ アクション | 破棄(遮断) | 対象のデバイスに適用するOpenFlow/TQのAMFアプリケーションプロキシーアクションの内容です。 ・通過(許可): デバイスの通信を許可します。 ・隔離: 隔離ネットワークに接続します。 ・破棄(遮断): デバイスからのパケットを破棄し、通信を遮断します。 ・ログ: AMF Securityからはアクションを通知せず、該当デバイスの通信制御は行われません。該当デバイスのログのみを出力します。 ・リダイレクトURL: 該当デバイスにリダイレクトURLのアクションを適用し、隔離ネットワークに接続します。本アクションはTQのAMFアプリケーションプロキシーのみでサポート、OpenFlowでは未サポートです。 |
通過/隔離 VLAN ID | (空欄) | 対象のデバイスのパケットを通過、または、隔離するVLAN IDです。 |
AMF アクション | AMF 依存 | AW+のAMFアプリケーションプロキシー機能を使用して、該当デバイスの通信遮断を指示する際のアクションの内容です。 ・AMF 依存: AMF Securityからはアクションを通知せず、AMF機器側の設定に依存します。 ・隔離: 該当デバイスを隔離用VLANに移動します。 ・パケット破棄: 該当デバイスの通信をレイヤー2(MACレベル)で破棄します。 ・リンクダウン: 該当デバイスが接続されているポートを無効化します。 ・IPフィルター: 該当デバイスの通信をレイヤー3(IPレベル)で破棄します。 ・ログ: AMF Securityからログのアクションを通知しますが、該当デバイスの通信制御は行わずログのみを出力します。 |
Note「隔離」アクションの動作は、お使いのAlliedWare Plus機器(エッジノード)の設定、ファームウェアバージョンによって動作が異なります。
・バージョン 5.5.0-2.x 以降でポート認証(AMFアプリケーションプロキシーホワイトリストを含む)のマルチプルダイナミックVLANとAMFアプリケーションプロキシーブラックリストを併用している場合:該当デバイスのMACアドレスのみを隔離用VLANに移動します。
・上記以外の場合:該当デバイスが接続されているポートを隔離用VLANに移動します。
Noteバージョン 5.5.0-2.x よりも前のバージョンでは隔離アクションとポート認証(AMFアプリケーションプロキシーホワイトリストを含む)を同一ポート上で併用する場合、ダイナミックVLANは使用できません。
Noteアカウントグループの作成方法については、「システム設定」/「アカウントグループ一覧」をご覧ください。初期設定のアカウントグループはありません。アカウントグループを作成しないと、アカウント作成やデバイス登録の際に「アカウントグループID」を選択できません。
Note初期設定の「manager」を含め、「システム設定の変更を許可する。」チェックボックスにチェックが入ったすべてのアカウントのパスワードを忘れた場合、AT-VST-VRTの設定画面でAMF Securityアプリケーションの初期化(削除→再作成)が必要となります。パスワードは大切に管理してください。
なお、操作方法は弊社ホームページに掲載されている「AT-VST-VRT リファレンスマニュアル」をご参照ください。
Noteアカウントにメールアドレスを登録して、「システム設定」/「メール通知設定」画面でメール通知の設定を行っておくことで、パスワードを忘れた場合にメールによるパスワードの復旧が可能です。
メールによるパスワードの復旧手順については、付録「パスワードを忘れた場合」を参照してください。
Noteアカウントの作成方法については、「システム設定」/「アカウント一覧」をご覧ください。初期設定の「manager」やネットワーク全体を管理するために作成したアカウントには、アカウントグループを設定しないことをおすすめします。
アカウント名 | アカウントグループ | スイッチ / 設置場所 |
---|---|---|
manager | なし(設定しない) | すべてのスイッチ / マシンルーム |
1F_admin 1F_user |
group_1 | AMFメンバー(AT-x510_1F)/ 1階 |
2F_admin 2F_user |
group_2 | AMFメンバー(AT-x510_2F)/ 2階 |
スイッチ | アカウントグループ |
---|---|
AMFマスター(AT-x930) | admin_group |
AMFメンバー(AT-x510_1F) | group_1 |
AMFメンバー(AT-x510_2F) | group_2 |
Note「アカウントグループID」が関連付けられたデバイスは、その「アカウントグループID」に所属するアカウントまたは「manager」(アカウントグループなし)でログインしないと表示されなくなります。誤って別の「アカウントグループID」を登録しないようにご注意ください。
Note「デバイス」/「接続中 デバイス一覧」画面、「スイッチ」/「接続中 OpenFlow スイッチ一覧」画面の内容は、実際に管理中のOpenFlowスイッチからの情報を取得し、表示します。このため、設定によっては、同期中のAMF Securityの設定画面にて、上記の内容が異なって表示される場合があります。
NoteAMF Securityの冗長構成は、AMFアプリケーションプロキシーホワイトリスト機能では未サポートです。
Note認証済みの端末が別のポートに移動した場合などでOpenFlowのパケット制御フロー(フローエントリー)の更新が行われた際に、フローエントリーが削除されたことを示すログが複数記録される場合がありますが、認証の動作に影響はありません。
Noteデータベース同期の設定は、「システム設定」/「システム情報」画面でエクスポート(ダウンロード)したファイルに含まれません。そのため、システム設定のファイルをインポートした後は、再度データベース同期の設定を行ってください。
Note2つのAMF Securityは、同じNTPサーバーに時刻を同期している必要があります。NTPサーバーの設定は、AT-VST-VRTの設定画面で行います。設定方法は、弊社ホームページに掲載されている「AT-VST-VRT リファレンスマニュアル」をご参照ください。
また、2つのAMF Securityのタイムゾーンも、同じ設定である必要があります。
Note認証データベースの同期開始後にシステム時刻が大きく変更された場合、認証データの変更を行えなくなることがあります。
この場合、各システムの認証データベースの同期を無効にして、システム時刻を正しく合わせた後に再度同期を有効にすることで復旧します。
Note同期の前に、必要に応じて、それぞれのAMF Securityにて、認証データのダウンロードを行いバックアップを作成しておくことをおすすめします。
Note「OK」ボタンをクリック後、手順6のメッセージが表示されるまで、Web設定画面の操作は行わないでください。
なお、メッセージの表示までに30秒くらい掛かる場合があります。
Note交換用のAMF Securityに対して、以前のAMF Securityと同様のシステム設定を設定しておく必要があります。
Note「OK」ボタンをクリック後、画面上部に「ネットワーク設定を更新しました。設定を反映させるため、30秒後にログアウトします。」のメッセージが表示されるまで、Web設定画面の操作は行わないでください。
なお、メッセージの表示までに30秒くらい掛かる場合があります。
Note同期の際、プライマリとして動作していたAMF Securityの認証データが消去されることがあります。
Note「OK」ボタンをクリック後、画面上部に「ネットワーク設定を更新しました。設定を反映させるため、30秒後にログアウトします。」のメッセージが表示されるまで、Web設定画面の操作は行わないでください。
なお、メッセージの表示までに30秒くらい掛かる場合があります。
Note「OK」ボタンをクリック後、画面上部に「ネットワーク設定を更新しました。設定を反映させるため、30秒後にログアウトします。」のメッセージが表示されるまで、Web設定画面の操作は行わないでください。
なお、メッセージの表示までに30秒くらい掛かる場合があります。
Note「認証データベースの同期待ち状態です。」と表示されていないAMF Security側の操作になりますのでご注意ください。
Note「OK」ボタンをクリック後、画面上部に「ネットワーク設定を更新しました。設定を反映させるため、30秒後にログアウトします。」のメッセージが表示されるまで、Web設定画面の操作は行わないでください。
なお、メッセージの表示までに30秒くらい掛かる場合があります。
Note「OK」ボタンをクリック後、画面上部に「ネットワーク設定を更新しました。設定を反映させるため、30秒後にログアウトします。」のメッセージが表示されるまで、Web設定画面の操作は行わないでください。
なお、メッセージの表示までに30秒くらい掛かる場合があります。
Note「OK」ボタンをクリック後、画面上部に「ネットワーク設定を更新しました。設定を反映させるため、30秒後にログアウトします。」のメッセージが表示されるまで、Web設定画面の操作は行わないでください。
なお、メッセージの表示までに30秒くらい掛かる場合があります。
Note「OK」ボタンをクリック後、画面上部に「ネットワーク設定を更新しました。設定を反映させるため、30秒後にログアウトします。」のメッセージが表示されるまで、Web設定画面の操作は行わないでください。
なお、メッセージの表示までに30秒くらい掛かる場合があります。
Note「OK」ボタンをクリック後、画面上部に「ネットワーク設定を更新しました。設定を反映させるため、30秒後にログアウトします。」のメッセージが表示されるまで、Web設定画面の操作は行わないでください。
なお、メッセージの表示までに30秒くらい掛かる場合があります。
Note手順2を実施後、30秒~1分くらい掛かる場合があります。
Note「OK」ボタンをクリック後、画面上部に「ネットワーク設定を更新しました。設定を反映させるため、30秒後にログアウトします。」のメッセージが表示されるまで、Web設定画面の操作は行わないでください。
なお、メッセージの表示までに30秒くらい掛かる場合があります。
Note手順1を実施後、30秒~1分くらい掛かります。
Note手順1を実施後、30秒~1分くらい掛かります。
Noteバージョンアップの流れは以下です。バージョンアップを行うとAT-VST-VRTのストレージに以下のようなファイルが生成されることがありますが、バージョンアップやその後の動作には影響ありません。なお、これらのファイルは不要なためバージョンアップ後に削除してください。
・mongod-sesc-x.x.x-ATVSTxxx-x.x.x-x-xxxxxxxxxx-xxxx.tgz
・exception.log
Noteデータベース同期を使用していない場合は、手順2と手順4は不要です
Noteライセンスについてのご注意
本バージョンのAMF Securityのリストアを行う場合、以下に該当するケースではライセンスの再発行が必要になりますので、新しくインストールしたAMF Securityの「システム設定」/「システム情報」画面に表示されるシリアル番号を控えて弊社窓口までお問い合わせください。
・AT-VST-VRT上で本バージョンのAMF Securityアプリケーションを削除し、再度AMF Securityアプリケーションをインストール
・別の仮想マシン上のAT-VST-VRTにAMF Securityアプリケーションをリストア(移行)
Noteライセンスについてのご注意
本バージョンのAMF Securityのリストアを行う場合、以下に該当するケースではライセンスの再発行が必要になりますので、新しくインストールしたAMF Securityの「システム設定」/「システム情報」画面に表示されるシリアル番号を控えて弊社窓口までお問い合わせください。
・AT-VST-VRT上で本バージョンのAMF Securityアプリケーションを削除し、再度AMF Securityアプリケーションをインストール
・別の仮想マシン上のAT-VST-VRTにAMF Securityアプリケーションをリストア(移行)
項目 | 検索 | 並べ替え | 備考 |
---|---|---|---|
デバイス ID | ○ | ○ | |
タグ | ○ | ○ | |
備考 | ○ | ○ | |
ポリシー数 | × | × | |
インターフェース数 | × | × | |
インターフェース:MAC アドレス※ | × | × | ※ 一覧には表示されない。 |
インターフェース:名称※ | × | × | ※ 一覧には表示されない。 |
インターフェース:備考※ | × | × | ※ 一覧には表示されない。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
デバイス ID | AMF Securityに登録されたデバイスのIDです。 |
タグ | デバイスIDとは別に、管理者が識別しやすくするための名前です。 |
備考 | デバイスに対する追加の説明やコメントです。 |
ポリシー数 | デバイスに設定されたセキュリティーポリシーの数です。 |
インターフェース数 | デバイスの持つインターフェースとして登録されたMACアドレスの数です。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ページ上部 | |
デバイス追加 | 「デバイス追加」画面を表示します。 |
接続中 デバイス一覧 | 「接続中 デバイス一覧」画面を表示します。 |
CSV にエクスポート | デバイス一覧をCSV(カンマ区切りテキスト)形式でダウンロードします。 |
デバイス一覧 | |
タイトル行 | |
複数削除 | 一覧の各行左端のチェックボックスにチェックを入れたデバイスの情報を削除します。 |
各行 | |
編集 | 選択したデバイスの「デバイス更新」画面を表示します。 |
削除 | 選択したデバイス情報を削除します。 |
NoteCSVファイルについては、付録「CSVファイル」をご参照ください。
項目名 | 説明 |
---|---|
デバイス ID(必須項目) | AMF Securityに登録するデバイスのIDです。 既に使用されているデバイスIDを設定することはできません。 デバイスIDは最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
タグ | AMF Securityを利用するデバイスに対して、タグを入力します。 デバイスIDとは別に、管理者がデバイスを識別しやすくするための名前として、タグを入力します。複数のタグを指定する場合は、セミコロン区切り(;)でタグを入力します。 タグは「グループ」/「タグ一覧」画面のタグを使用した認証や、「システム設定」/「トラップ監視設定」画面のデバイスルックアップで「タグ」を設定した場合でも使用されます。 タグを使用した認証で使用する場合には、タグは最大16文字で、英数字(セミコロン(;)を除く)、記号以外に日本語も使用できます。 それ以外の場合には、タグは最大255文字で、英数字(セミコロン(;)を除く)、記号以外に日本語も使用できます。 |
備考 | 登録するデバイスに対して追加の説明やコメントがある場合に登録します。 備考は最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
Note複数のタグが指定されている場合は、タグを使用した認証で使用されます。デバイスルックアップのタグ使用時は、1つ目に設定されているタグのみが使用されます。
Note「グループ」/「タグ一覧」画面のタグを使用した認証で使用するタグは、最大16文字で設定してください。
項目名 | 説明 |
---|---|
インターフェース | |
インターフェース | デバイスに関連付けるMACアドレスの一覧を表示します。 |
MACアドレス | デバイスが持つインターフェースのMACアドレスです。 |
名称 | MACアドレスの管理用の名称です。 |
備考 | MACアドレスに対する追加の説明やコメントです。 |
ポリシー | |
ポリシー | デバイスに設定するセキュリティーポリシーの一覧を表示します。 |
優先度 | セキュリティーポリシーを適用する優先度です。0~255の数字で入力します。 複数のセキュリティーポリシーが設定されている場合、デバイスに登録されたインターフェースがOpenFlowスイッチおよびAMFメンバーに接続されると、最も優先度の値が小さいセキュリティーポリシーから順に一致するかどうかの判定が行われます。 |
ネットワーク | デバイスを接続するネットワークのIDです。 |
ロケーション | スイッチを指定した場合はOpenFlowスイッチのIDとポート、それ以外の場合はロケーションのIDです。 |
スケジュール | スケジュールのIDです。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
インターフェース | |
追加 | 「インターフェース編集」ダイアログを表示し、デバイスに関連付けるインターフェースを新しく登録します。 |
各行 | |
編集 | 「インターフェース編集」ダイアログを表示し、選択したインターフェースを編集します。 |
削除 | 選択したインターフェースを削除します。削除するインターフェースの行の左端に削除マークが付きます。 |
戻す | 削除マークを付けたインターフェースを戻します。 |
ポリシー | |
追加 | 「ポリシー編集」ダイアログを表示し、デバイスに設定するセキュリティーポリシーを新しく登録します。 |
各行 | |
編集 | 「ポリシー編集」ダイアログを表示し、選択したセキュリティーポリシーを編集します。 |
削除 | 選択したセキュリティーポリシーを削除します。削除するセキュリティーポリシーの行の左端に削除マークが付きます。 |
戻す | 削除マークを付けたセキュリティーポリシーを戻します。 |
ページ下部 | |
登録 | 入力したデバイス情報を新規に登録します。 |
キャンセル | デバイスの新規追加をキャンセルします。 |
Note「削除」ボタンをクリックし、削除マークを付けたインターフェース、セキュリティーポリシーは、「登録」ボタンをクリックした際に削除されます。「登録」ボタンをクリックして削除されたインターフェース、セキュリティーポリシーは復元できませんので、新規に登録し直してください。
項目名 | 説明 |
---|---|
MAC アドレス(必須項目) | インターフェースのMACアドレスを設定します。同じMACアドレスの複数登録はできません。 MACアドレスの表記として使用可能なフォーマットは下記となります。 xx:xx:xx:xx:xx:xx, xx-xx-xx-xx-xx-xx, xxxx.xxxx.xxxx |
名称 | このMACアドレスを持つインターフェースの管理用の名称を設定します。 最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
備考 | このMACアドレスの追加説明やコメントを記載できます。 備考は最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ダイアログ下部 | |
登録 | 新しいMACアドレス情報を登録、または、選択したMACアドレス情報を更新します。 |
キャンセル | MACアドレス情報の登録、または、更新をキャンセルします。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
優先度(必須項目) | セキュリティーポリシーを適用する優先度です。0~255の数字で入力します。 複数のセキュリティーポリシーが設定されている場合、登録されたデバイスがOpenFlowスイッチおよびAMFメンバーに接続されると、最も優先度の値が小さいセキュリティーポリシーから順に一致するかどうかの判定が行われます。 |
ネットワーク | デバイスを接続するネットワークを選択します。 事前に登録されたネットワークIDが100件までドロップダウンリストに表示されます。また、テキストフィールドに文字列を入力すると、入力した文字列をネットワークID、VLAN ID、備考のいずれかに含むネットワークIDが100件までドロップダウンリストに絞り込み表示されます。表示されたドロップダウンリストの候補から、対象とするネットワークIDをクリックします。 登録されたデバイスがOpenFlowスイッチ、AMFメンバー(エッジノード)、AMFアプリケーションプロキシーのTQに接続された場合は、ネットワークに設定されたVLANサブネットに接続されます。デバイスにネットワークが登録されていない場合(本設定を空欄、またはネットワークのセキュリティーポリシー設定でVLAN IDに0を設定した場合)は、OpenFlowスイッチではタグなしVLAN(VLANなしのサブネット)、AMFメンバーの場合はAMFメンバーに設定されているVLANに接続されます。VLANサブネットへの接続は、接続したOpenFlowおよびAMFメンバーの上位ネットワークに送信されるときに、設定されたVLAN IDを持つタグVLANとして送信することにより実現します。 デバイスにネットワークを設定するためには、事前にネットワークを登録する必要があります。ネットワークの登録については、「ポリシー設定」/「ネットワーク追加」をご参照ください。 また、登録されたデバイスがAMFアプリケーションプロキシーのTQに接続された場合は、TQの設定に依存します。詳細は、クイックツアー「AMF Securityについて」/「TQのAMFアプリケーションプロキシー機能」の「TQのダイナミック VLAN使用時の動作」をご参照ください。 |
ロケーション | デバイスがネットワークにアクセス可能なロケーションを選択します。 事前に登録されたロケーションIDが100件までドロップダウンリストに表示されます。また、テキストフィールドに文字列を入力すると、入力した文字列をロケーションIDまたは備考のいずれかに含むロケーションIDが100件までドロップダウンリストに絞り込み表示されます。表示されたドロップダウンリストの候補から、対象とするロケーションIDをクリックします。 デバイスにロケーションを設定した場合は、そのロケーションに登録されたOpenFlowスイッチおよびAMFメンバーからのみ接続が可能となります。 ロケーションが選択されていない場合は、すべてのOpenFlowスイッチおよびAMFメンバーからアクセス可能です。 デバイスにロケーションを設定するためには、事前にロケーションを登録する必要があります。ロケーションの登録については、「ポリシー設定」/「ロケーション追加」をご参照ください。 |
スケジュール | デバイスがネットワークにアクセス可能なスケジュールを選択します。 事前に登録されたスケジュールIDが100件までドロップダウンリストに表示されます。また、テキストフィールドに文字列を入力すると、入力した文字列をスケジュールID、または備考のいずれかに含むスケジュールIDが100件までドロップダウンリストに絞り込み表示されます。表示されたドロップダウンリストの候補から、対象とするスケジュールIDをクリックします。 デバイスにスケジュールを設定した場合は、そのスケジュールに登録された期間のみ接続が可能となります。スケジュールが選択されていない場合はいつでもアクセスが可能です。 デバイスにスケジュールを設定するためには、事前にスケジュールを登録する必要があります。スケジュールの登録については、「ポリシー設定」/「スケジュール追加」をご参照ください。 |
OpenFlow スイッチ | デバイスがネットワークにアクセス可能なOpenFlowスイッチを選択します。 事前に登録されたスイッチIDが100件までドロップダウンリストに表示されます。また、テキストフィールドに文字列を入力すると、入力した文字列をスイッチID、Datapath ID、アップストリームポート、備考のいずれかに含むスイッチIDが100件までドロップダウンリストに絞り込み表示されます。表示されたドロップダウンリストの候補から、対象とするスイッチIDをクリックします。 OpenFlow スイッチが設定されていた場合、ロケーションの設定は反映されません。 OpenFlow スイッチが設定されており、スイッチポートが設定されていなかった場合、ポートの指定はなしとなります。 |
スイッチポート | デバイスがネットワークにアクセス可能なOpenFlowスイッチのポートを指定します。 OpenFlow スイッチが設定されていなかった場合、反映されません。 |
フローの有効期限を無限にします。 | 設定したデバイスに関するフローの有効期限を無限にします。 一定時間ごとの応答のない機器(複合機など)のために使用します。 |
NoteOpenFlowスイッチでタグなしVLAN(VLANなしのサブネット)、AMFメンバーでAMFメンバーに設定されているVLANにアクセス可能な場合、スイッチの設定によっては、デバイスからコントロールプレーン上の機器に対して接続できてしまうことがあります。
Noteポリシーに「OpenFlow スイッチ」、「スイッチポート」、「フローの有効期限を無限にします。」がすべて設定されているデバイスは、該当のOpenFlowスイッチがAMF Securityと接続した際に自動でOpenFlowスイッチにフローエントリーを登録するようになります。
これにより、そのデバイスが自発的にパケットを送信しない場合でも、認証済みの状態にすることができます。
項目名 | 説明 |
---|---|
ダイアログ下部 | |
登録 | 新しいポリシー情報を登録、または、選択したポリシー情報を更新します。 |
キャンセル | ポリシー情報の登録、または、更新をキャンセルします。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
デバイス ID(必須項目) | AMF Securityに登録されたデバイスのIDです。 既に使用されているデバイスIDを設定することはできません。 デバイスIDは最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
タグ | AMF Securityを利用するデバイスに対して、タグを入力します。 デバイスIDとは別に、管理者がデバイスを識別しやすくするための名前として、タグを入力します。複数のタグを指定する場合は、セミコロン区切り(;)でタグを入力します。 タグは「グループ」/「タグ一覧」画面のタグを使用した認証や、「システム設定」/「トラップ監視設定」画面のデバイスルックアップで「タグ」を設定した場合でも使用されます。 タグを使用した認証で使用する場合には、タグは最大16文字で、英数字(セミコロン(;)を除く)、記号以外に日本語も使用できます。 それ以外の場合には、タグは最大255文字で、英数字(セミコロン(;)を除く)、記号以外に日本語も使用できます。 |
備考 | 登録するデバイスに対して追加の説明やコメントがある場合に登録します。 備考は最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
Note複数のタグが指定されている場合は、タグを使用した認証で使用されます。デバイスルックアップのタグ使用時は、1つ目に設定されているタグのみが使用されます。
Note「グループ」/「タグ一覧」画面のタグを使用した認証で使用するタグは、最大16文字で設定してください。
項目名 | 説明 |
---|---|
インターフェース | |
インターフェース | デバイスに関連付けるMACアドレスの一覧を表示します。 |
MAC アドレス | デバイスが持つインターフェースのMACアドレスです。 |
名称 | MACアドレスの管理用の名称です。 |
備考 | MACアドレスに対する追加の説明やコメントです。 |
ポリシー | |
ポリシー | デバイスに設定するセキュリティーポリシーの一覧を表示します。 |
優先度 | セキュリティーポリシーを適用する優先度です。0~255の数字で入力します。 複数のセキュリティーポリシーが設定されている場合、デバイスに登録されたインターフェースがOpenFlowスイッチおよびAMFメンバーに接続されると、最も優先度の値が小さいセキュリティーポリシーから順に一致するかどうかの判定が行われます。 |
ネットワーク | デバイスを接続するネットワークのIDです。 |
ロケーション | スイッチを指定した場合はOpenFlowスイッチのIDとポート、それ以外の場合はロケーションのIDです。 |
スケジュール | スケジュールのIDです。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
インターフェース | |
追加 | 「インターフェース編集」ダイアログを表示し、デバイスに関連付けるインターフェースを新しく登録します。 |
各行 | |
編集 | 「インターフェース編集」ダイアログを表示し、選択したインターフェースを編集します。 |
削除 | 選択したインターフェースを削除します。削除するインターフェースの行の左端に削除マークが付きます。 |
戻す | 削除マークを付けたインターフェースを戻します。 |
ポリシー | |
追加 | 「ポリシー編集」ダイアログを表示し、デバイスに設定するセキュリティーポリシーを新しく登録します。 |
各行 | |
編集 | 「ポリシー編集」ダイアログを表示し、選択したセキュリティーポリシーを編集します。 |
削除 | 選択したセキュリティーポリシーを削除します。削除するセキュリティーポリシーの行の左端に削除マークが付きます。 |
戻す | 削除マークを付けたセキュリティーポリシーを戻します。 |
ページ下部 | |
登録 | 選択したデバイス情報を更新します。 |
キャンセル | デバイス情報の更新をキャンセルします。 |
Note「削除」ボタンをクリックし、削除マークを付けたインターフェース、セキュリティーポリシーは、「登録」ボタンをクリックした際に削除されます。「登録」ボタンをクリックして削除されたインターフェース、セキュリティーポリシーは復元できませんので、新規に登録し直してください。
項目名 | 説明 |
---|---|
MAC アドレス(必須項目) | インターフェースのMACアドレスを設定します。同じMACアドレスの複数登録はできません。 MACアドレスの表記として使用可能なフォーマットは下記となります。 xx:xx:xx:xx:xx:xx, xx-xx-xx-xx-xx-xx, xxxx.xxxx.xxxx |
名称 | このMACアドレスを持つインターフェースの管理用の名称を設定します。 最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
備考 | このMACアドレスの追加説明やコメントを記載できます。 備考は最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ダイアログ下部 | |
登録 | 新しいMACアドレス情報を登録、または、選択したMACアドレス情報を更新します。 |
キャンセル | MACアドレス情報の登録、または、更新をキャンセルします。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
優先度(必須項目) | セキュリティーポリシーを適用する優先度です。0~255の数字で入力します。 複数のセキュリティーポリシーが設定されている場合、登録されたデバイスがOpenFlowスイッチおよびAMFメンバーに接続されると、最も優先度の値が小さいセキュリティーポリシーから順に一致するかどうかの判定が行われます。 |
ネットワーク | デバイスを接続するネットワークを選択します。 事前に登録されたネットワークIDが100件までドロップダウンリストに表示されます。また、テキストフィールドに文字列を入力すると、入力した文字列をネットワークID、VLAN ID、備考のいずれかに含むネットワークIDが100件までドロップダウンリストに絞り込み表示されます。表示されたドロップダウンリストの候補から、対象とするネットワークIDをクリックします。 登録されたデバイスがOpenFlowスイッチ、AMFメンバー(エッジノード)、AMFアプリケーションプロキシーのTQに接続された場合は、ネットワークに設定されたVLANサブネットに接続されます。デバイスにネットワークが登録されていない場合(本設定を空欄、またはネットワークのセキュリティーポリシー設定でVLAN IDに0を設定した場合)は、OpenFlowスイッチではタグなしVLAN(VLANなしのサブネット)、AMFメンバーの場合はAMFメンバーに設定されているVLANに接続されます。VLANサブネットへの接続は、接続したOpenFlowおよびAMFメンバーの上位ネットワークに送信されるときに、設定されたVLAN IDを持つタグVLANとして送信することにより実現します。 デバイスにネットワークを設定するためには、事前にネットワークを登録する必要があります。ネットワークの登録については、「ポリシー設定」/「ネットワーク追加」をご参照ください。 また、登録されたデバイスがAMFアプリケーションプロキシーのTQに接続された場合は、TQの設定に依存します。詳細は、クイックツアー「AMF Securityについて」/「TQのAMFアプリケーションプロキシー機能」の「TQのダイナミック VLAN使用時の動作」をご参照ください。 |
ロケーション | デバイスがネットワークにアクセス可能なロケーションを選択します。 事前に登録されたロケーションIDが100件までドロップダウンリストに表示されます。また、テキストフィールドに文字列を入力すると、入力した文字列をロケーションIDまたは備考のいずれかに含むロケーションIDが100件までドロップダウンリストに絞り込み表示されます。表示されたドロップダウンリストの候補から、対象とするロケーションIDをクリックします。 デバイスにロケーションを設定した場合は、そのロケーションに登録されたOpenFlowスイッチおよびAMFメンバーからのみ接続が可能となります。 ロケーションが選択されていない場合は、すべてのOpenFlowスイッチおよびAMFメンバーからアクセス可能です。 デバイスにロケーションを設定するためには、事前にロケーションを登録する必要があります。ロケーションの登録については、「ポリシー設定」/「ロケーション追加」をご参照ください。 |
スケジュール | デバイスがネットワークにアクセス可能なスケジュールを選択します。 事前に登録されたスケジュールIDが100件までドロップダウンリストに表示されます。また、テキストフィールドに文字列を入力すると、入力した文字列をスケジュールID、または備考のいずれかに含むスケジュールIDが100件までドロップダウンリストに絞り込み表示されます。表示されたドロップダウンリストの候補から、対象とするスケジュールIDをクリックします。 デバイスにスケジュールを設定した場合は、そのスケジュールに登録された期間のみ接続が可能となります。スケジュールが選択されていない場合はいつでもアクセスが可能です。 デバイスにスケジュールを設定するためには、事前にスケジュールを登録する必要があります。スケジュールの登録については、「ポリシー設定」/「スケジュール追加」をご参照ください。 |
OpenFlow スイッチ | デバイスがネットワークにアクセス可能なOpenFlowスイッチを選択します。 事前に登録されたスイッチIDが100件までドロップダウンリストに表示されます。また、テキストフィールドに文字列を入力すると、入力した文字列をスイッチID、Datapath ID、アップストリームポート、備考のいずれかに含むスイッチIDが100件までドロップダウンリストに絞り込み表示されます。表示されたドロップダウンリストの候補から、対象とするスイッチIDをクリックします。 OpenFlow スイッチが設定されていた場合、ロケーションの設定は反映されません。 OpenFlow スイッチが設定されており、スイッチポートが設定されていなかった場合、ポートの指定はなしとなります。 |
スイッチポート | デバイスがネットワークにアクセス可能なOpenFlowスイッチのポートを指定します。 OpenFlow スイッチが設定されていなかった場合、反映されません。 |
フローの有効期限を無限にします。 | 設定したデバイスに関するフローの有効期限を無限にします。 一定時間ごとの応答のない機器(複合機など)のために使用します。 |
NoteOpenFlowスイッチでタグなしVLAN(VLANなしのサブネット)、AMFメンバーでAMFメンバーに設定されているVLANにアクセス可能な場合、スイッチの設定によっては、デバイスからコントロールプレーン上の機器に対して接続できてしまうことがあります。
Noteポリシーに「OpenFlow スイッチ」、「スイッチポート」、「フローの有効期限を無限にします。」がすべて設定されているデバイスは、該当のOpenFlowスイッチがAMF Securityと接続した際に自動でOpenFlowスイッチにフローエントリーを登録するようになります。
これにより、そのデバイスが自発的にパケットを送信しない場合でも、認証済みの状態にすることができます。
項目名 | 説明 |
---|---|
ダイアログ下部 | |
登録 | 新しいポリシー情報を登録、または、選択したポリシー情報を更新します。 |
キャンセル | ポリシー情報の登録、または、更新をキャンセルします。 |
項目 | 検索 | 並べ替え | 備考 |
---|---|---|---|
MAC アドレス | ○ | ○ | |
名称 | ○ | ○ | |
デバイス ID | ○ | ○ | |
備考 | ○ | ○ | |
デバイス:タグ※ | × | × | ※ 一覧には表示されない。 |
デバイス:備考※ | × | × | ※ 一覧には表示されない。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
MAC アドレス | AMF Securityに登録されたMACアドレスです。 |
名称 | MACアドレスの管理用の名称です。 |
デバイス ID | MACアドレスに関連付けられたデバイスです。 クリックすると、該当のデバイスの「デバイス更新」画面を表示します。 |
備考 | このMACアドレスの追加説明やコメントです。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ページ上部 | |
接続中 デバイス一覧 | 「接続中 デバイス一覧」画面を表示します。 |
MAC アドレス一覧 | |
タイトル行 | |
複数削除 | 一覧の各行左端のチェックボックスにチェックを入れたMACアドレスの情報を削除します。 |
各行 | |
編集 | MACアドレスが関連付けられたデバイスの「デバイス更新」画面を表示します。 |
削除 | 選択したMACアドレス情報を削除します。 |
項目 | 検索 | 絞り込み | 並べ替え | 備考 |
---|---|---|---|---|
MAC アドレス | △※ | - | ○ | ※ 検索対象は「mac=」以降の文字列、「ip=」以降の文字列、「vender=」以降の文字列のみ。 |
デバイス ID | △※1 | - | △※2 | ※1 検索にて「未登録」は対象外。未認証グループとして接続または検出されている場合は、検索対象は「group=」以降の文字列のみ。 ※2 並べ替えは、「未登録」→「未認証グループ ID」→「空欄」→「デバイス ID」の順を昇順とする。 |
接続中スイッチ | △※1 | - | △※2 | ※1 検索対象は、OpenFlowスイッチでは「ip=」以降のIPv4アドレス、「port=」以降のスイッチポート番号とカッコ内のOpenFlowポート番号の文字列とポートのリンクステータスのみ。AMFノードでは「id=」以降の文字列と「port=」以降のカッコ内のスイッチポート番号の文字列。TQのAMFアプリケーションプロキシーでは「id=」以降の文字列、「ip=」以降のIPv4アドレスと「port=」以降の文字列。 ※2 並べ替えの対象は、OpenFlowスイッチでは「ip=」以降の文字列、AMFノードでは「id=」以降の文字列のみ。TQのAMFアプリケーションプロキシーでは「id=」以降の文字列と「ip=」以降のIPv4アドレス。「port=」以降の文字列による並べ替えは対象外。 |
接続中ネットワーク | △※1 | - | △※2 | ※1 検索対象は「vlan=」以降のVLAN IDと「id=」以降のネットワークIDの文字列のみ。「タグなし・接続なし」を除く。 ※2 並べ替えは、「接続なし」→「空欄」→「vlan=タグなし」→「vlan=1~4094」の順を昇順とする。ネットワークIDによる並べ替えは対象外。 |
状況 | × | ○ | △※ | ※ 並べ替えは、「認証済み」→「遮断中」→「リンクダウン」→「隔離中」→「認証失敗」→「検出」→「IPフィルター」→「ログ」→「リダイレクトURL」の順を昇順とする。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
MAC アドレス | AMF Securityに管理されているMACアドレスとベンダー名が表示されます。 IPアドレスの指定によって遮断されたデバイスには、IPアドレスも表示されます(OpenFlowとAMFアプリケーションプロキシー機能(AW+)のみ)。 MACアドレスまたはIPアドレスをクリックすると、該当のデバイスの「接続中 デバイス詳細」画面が表示されます。 |
デバイス ID | □ OpenFlow 該当MACアドレスのインターフェースを持つデバイスです。 ・MACアドレスを関連付けられたデバイスが存在する場合は、デバイスのセキュリティーポリシーに一致するかどうかにかかわらず、そのデバイスIDが表示されます。 デバイスIDをクリックすると、「デバイス更新」画面が表示されます。 ・MACアドレスを関連付けられたデバイスが存在せず、接続がいずれかの未認証グループのセキュリティーポリシーに一致する場合は、「group=グループID」の形式でグループIDが表示されます。 グループIDをクリックすると、「グループ」/「未認証グループ更新」画面が表示されます。 ・MACアドレスを関連付けられたデバイスが存在せず、かつ未認証グループのセキュリティーポリシーとも一致しない場合は、デバイスIDは「未登録」と表示されます。 ・MACアドレスを関連付けられたデバイスが存在しない場合に、接続スイッチのスイッチIDが登録されていないときは「登録」ボタンが、スイッチIDが登録されているときは「登録」ボタンと「固定登録」ボタンが表示されます。 □ AMFアプリケーションプロキシー機能(AW+/TQ) 該当MACアドレスのインターフェースを持つデバイスです。 ・MACアドレスを関連付けられたデバイスが存在する場合は、デバイスのセキュリティーポリシーに一致するかどうかにかかわらず、そのデバイスIDが表示されます。 デバイスIDをクリックすると、「デバイス更新」画面が表示されます。 ・MACアドレスを関連付けられたデバイスが存在せず、接続がいずれかの未認証グループのセキュリティーポリシーに一致する場合は、「group=グループID」の形式でグループIDが表示されます。 グループIDをクリックすると、「グループ」/「未認証グループ更新」画面が表示されます。 ・MACアドレスを関連付けられたデバイスが存在せず、かつ未認証グループのセキュリティーポリシーとも一致しない場合は、デバイスIDは「未登録」と表示されます。 ・MACアドレスを関連付けられたデバイスが存在しない場合は、「登録」ボタンが表示されます。 |
接続中スイッチ | □ OpenFlow デバイスが接続しているOpenFlowスイッチのIPv4アドレス、およびOpenFlowスイッチのポート名とOpenFlowポート番号です。アカウントグループを設定している場合、ログインしたアカウントが所属するアカウントグループに属するOpenFlowスイッチのみ表示されます。 IPv4アドレスは「ip=IPv4アドレス」の形式で表示されます。「ip=」以降をクリックすると、「スイッチ」/「接続中 OpenFlow スイッチ詳細」画面を表示します。 スイッチIDが登録されている場合は「id=スイッチID」の形式でスイッチIDが表示されます。「id=」以降をクリックすると、「スイッチ」/「OpenFlow スイッチ更新」画面を表示します。 また、接続しているOpenFlowスイッチのOpenFlowポート番号とポート名が、「port=OpenFlowポート番号(ポート名)」の形式で表示されます。AlliedWare Plusスイッチでは、ポートのリンクステータスを「up/down」で表示します。AT-TQシリーズ無線LANアクセスポイントでは、常に「up」が表示されます。 □ AMFアプリケーションプロキシー機能(AW+) AMFアプリケーションプロキシーホワイトリスト機能で認証、およびAMFアクションが適用されたエッジノード、およびエッジノードのスイッチのポート名です。アカウントグループを設定している場合、ログインしたアカウントが所属するアカウントグループに属するAMFメンバーのみ表示されます。 エッジノードは「id=エッジノード名」の形式で表示されます。 エッジノードのスイッチのIPv4アドレスは「ip=IPv4アドレス」の形式で表示されます。また、エッジノードのスイッチのポート名が「port=(ポート名)」の形式で表示されます。 なお、状況で表示されるAMFアクションが「IPフィルター」の場合、ポート名は表示されません。 □ AMFアプリケーションプロキシー機能(TQ) デバイスが接続しているTQのIPv4アドレス、およびポート名です。IPv4アドレスは「ip=IPv4アドレス」の形式で表示されます。また、TQのポート名が「port=(ポート名)」の形式で表示されます。ポートのリンクステータスは常に「unknown」が表示されます。 |
接続中ネットワーク | □ OpenFlow/AMFアプリケーションプロキシー機能(TQ) デバイスが接続しているVLAN IDおよびネットワークIDです。 「vlan=VLAN ID」形式でVLAN IDを、「id=ネットワークID」形式でネットワークIDを表示します。 「id=」以降をクリックすると、「ポリシー設定」/「ネットワーク更新」画面を表示します。 遮断中のデバイスには「接続なし」が表示されます。 □ AMFアプリケーションプロキシー機能 デバイスが接続しているVLAN IDおよびネットワークIDです。 「vlan=VLAN ID」形式でVLAN IDを、「id=ネットワークID」形式でネットワークIDを表示します。 「id=」以降をクリックすると、「ポリシー設定」/「ネットワーク更新」画面を表示します。 アクションが適用されたデバイスには、接続中ネットワークは表示されません。 |
状況 | □ OpenFlow/AMFアプリケーションプロキシー機能(TQ) デバイスの現在の状態です。 ・認証済み: 登録されたデバイスのセキュリティーポリシーまたは未認証グループのセキュリティーポリシーに一致したデバイス、または外部システムからの指示や管理者の操作で許可されたデバイスです。外部システムからの指示や管理者の操作で許可された場合は、「action=」以降に許可の理由となったアクションID、および「解除」ボタンが表示されます。 ・遮断中: 外部システムからの指示や管理者の操作で、ネットワークから遮断されたデバイスです。「action=」以降に、遮断の理由となったアクションID、および「解除」ボタンが表示されます。「解除」ボタンをクリックするか、「ポリシー設定」/「アクション一覧」画面で該当のアクションを削除するまで、通常のネットワークに接続することはできません。遮断中のデバイスを、外部システムからの指示や管理者の操作で、隔離ネットワークに接続することは可能です。 ・隔離中: 外部システムからの指示や管理者の操作で、隔離ネットワークに接続されたデバイスです。「action=」以降に、隔離の理由となったアクションID、および「解除」ボタンが表示されます。「解除」ボタンをクリックするまで、隔離ネットワーク以外に接続することはできません。隔離中のデバイスを、外部システムからの指示や管理者の操作で、ネットワークから遮断することは可能です。 ・認証失敗: MACアドレスが未登録、またはセキュリティーポリシーに適合しないため、認証に失敗したデバイスです。 ・検出: 未認証グループを用いた端末の検出を用いて検出されたデバイスです。 ・ログ: 情報取得のために通知されたデバイスです。「action=」以降に、通知の理由となったアクションID、および「解除」ボタンが表示されます。 ・リダイレクトURL: 外部システムからの指示や管理者の操作で、リダイレクトURLのアクションが適用されたデバイスです。該当のデバイスは隔離と同様に隔離ネットワークに接続されます。「action=」以降に、リダイレクトURLが適用された理由となったアクションID、および「解除」ボタンが表示されます。「解除」ボタンをクリックするまで、隔離ネットワーク以外に接続することはできません。隔離中のデバイスを、外部システムからの指示や管理者の操作で、ネットワークから遮断することは可能です。なお、リダイレクトURLアクションはTQのAMFアプリケーションプロキシーのみでサポート、OpenFlowでは未サポートです。 各状況をクリックすると、該当のデバイスの「接続中 デバイス詳細」画面が表示されます。 「認証済み」、「遮断中」、「隔離中」、または「ログ」の「action=」以降をクリックすると、適用されている「ポリシー設定」/「アクション詳細」画面が表示されます。 □ AMFアプリケーションプロキシー機能 デバイスの現在の状態です。 ・認証済み: 登録されたデバイスのセキュリティーポリシーに一致、または未認証グループのセキュリティーポリシーに一致したデバイスです。 ・遮断中: AMFアプリケーションプロキシー機能で、通信をレイヤー2(MACレベル)で破棄されているデバイスです。「action=」以降に、遮断の理由となったアクションID、および「解除」ボタンが表示されます。「解除」ボタンをクリックするか、「ポリシー設定」/「アクション一覧」画面で該当のアクションを削除するまで、通常のネットワークに接続することはできません。 ・リンクダウン: AMFアプリケーションプロキシー機能で、接続されているポートが無効化されたデバイスです。「action=」以降に、遮断の理由となったアクションID、および「解除」ボタンが表示されます。「解除」ボタンをクリックするか、「ポリシー設定」/「アクション一覧」画面で該当のアクションを削除するまで、通常のネットワークに接続することはできません。 ・IPフィルター: AMFアプリケーションプロキシー機能で、通信をレイヤー3(IPレベル)で破棄されているデバイスです。「action=」以降に、遮断の理由となったアクションID、および「解除」ボタンが表示されます。「解除」ボタンをクリックするか、「ポリシー設定」/「アクション一覧」画面で該当のアクションを削除するまで、通常のネットワークに接続することはできません。 ・隔離中: AMFアプリケーションプロキシー機能で、隔離ネットワークに接続されているデバイスです。「action=」以降に、隔離の理由となったアクションID、および「解除」ボタンが表示されます。「解除」ボタンをクリックするまで、隔離ネットワーク以外に接続することはできません。 ・認証失敗: MACアドレスが未登録、またはセキュリティーポリシーに適合しないため、認証に失敗したデバイスです。 ・検出: 未認証グループを用いた端末の検出を用いて検出されたデバイスです。 ・ログ: 情報取得のために通知されたデバイスです。「action=」以降に、通知の理由となったアクションID、および「解除」ボタンが表示されます。 各状況をクリックすると、該当のデバイスの「接続中 デバイス詳細」画面が表示されます。 「遮断中」、「リンクダウン」、「IPフィルター」、「隔離中」、または「ログ」の「action=」以降に理由となったアクションID、および「解除」ボタンが表示されます。「action=」以降をクリックすると、適用されている「ポリシー設定」/「アクション詳細」画面が表示されます。 |
ポート名 | 説明 |
---|---|
AlliedWare Plusスイッチ | |
portX.Y.Z | X:常に「1」。 Y:拡張モジュールベイの番号。本体内蔵ポートの場合は「0」。 Z:製品本体に表記されたポート番号(OpenFlowポート番号とは異なります)。 |
AT-TQシリーズ無線アクセスポイント | |
wlanX | 無線インターフェース。 |
athX | 無線インターフェース。 |
wdevXapY | 無線インターフェース。 |
項目名 | 説明 | |
---|---|---|
ページ上部 | ||
デバイスの探索 | 「デバイスの探索」ダイアログを表示します。 「デバイスの探索」を開始すると「デバイスの探索」ボタンが「探索の中止」に変わります。デバイス探索の実行時は、「デバイスの探索」ボタン/「探索の中止」ボタンの下の進捗欄に状況を表示します。 |
|
探索の中止 | デバイスの探索を中止します。 デバイスの探索の実行中のみ、「デバイスの探索」ボタンから変化して表示されます。 |
|
アクション一覧 | 「ポリシー設定」/「アクション一覧」画面を表示します。 | |
CSV にエクスポート | デバイス一覧をCSV(カンマ区切りテキスト)形式でダウンロードします。 | |
更新 | 「接続中 デバイス一覧」画面の表示を現在の状況に更新します。 | |
接続中 デバイス一覧 | ||
タイトル行 | ||
複数切断 | □ OpenFlow/AMFアプリケーションプロキシー機能(TQ) 一覧の各行左端のチェックボックスにチェックを入れたデバイスの接続を一斉にネットワークから切断します。 一時的な切断のため、切断されたデバイスは権限がある限りネットワークに再接続可能です。 □ AMFアプリケーションプロキシー機能 AMFアクションが適用されたデバイスに対して本操作は実行されません。ただし、同一のMACアドレスがOpenFlowでも表示されている場合は、そのOpenFlowのデバイスは上記が実行されます。 □ AMFアプリケーションプロキシーホワイトリスト機能 一覧の各行左端のチェックボックスにチェックを入れたデバイスの接続を一斉にネットワークから切断します。 一時的な切断のため、切断されたデバイスは権限がある限りネットワークに再接続可能です。 |
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各行 | ||
デバイス ID | 登録 | (未登録のMACアドレスにのみ表示) 「デバイス追加」ダイアログを表示し、MACアドレスを新規デバイスまたは既存のデバイスとして登録します。 MACアドレスを新規デバイスとして登録するか、既存のデバイスに追加するかは、「デバイス追加」ダイアログで選択します。 |
固定登録※ | (未登録のMACアドレスかつ使用されているOpenFlowスイッチが登録済みの場合にのみ表示) 「デバイス」/「デバイス追加」画面を表示し、MACアドレスを新規デバイスとして登録します。この際、ロケーションとして、該当のデバイスが接続されたOpenFlowスイッチのIPv4アドレスとポート番号が登録されます。 |
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状況 | 解除 | (一致するアクションが存在する場合のみ表示) 該当のアクションを解除します。 |
行末 | 切断 | □ OpenFlow/AMFアプリケーションプロキシー機能(TQ) 現在接続中のデバイスをネットワークから切断します。 一時的な切断のため、切断されたデバイスは権限がある限りネットワークに再接続可能です。 □ AMFアプリケーションプロキシー機能 AMFアクションが適用されたデバイスに対して本操作は実行されません。ただし、同一のMACアドレスがOpenFlowでも表示されている場合は、そのOpenFlowのデバイスは上記が実行されます。 □ AMFアプリケーションプロキシーホワイトリスト機能 現在接続中のデバイスをネットワークから切断します。 一時的な切断のため、切断されたデバイスは権限がある限りネットワークに再接続可能です。 |
遮断※ | 特定のデバイスをネットワークから遮断します。 遮断されたデバイスは管理者が該当のアクションを削除しない限りネットワークに接続できません。 デバイスが遮断されているときは、「遮断」ボタンは無効になります。 |
|
隔離※ | デバイスを通常のネットワークから切断し、隔離ネットワークに接続します。 デバイスが隔離されているときは、「隔離」ボタンは無効になります。 |
NoteOpenFlowの隔離ネットワークのVLAN IDとAMFアプリケーションプロキシー機能(TQ)のVLAN IDは、「システム設定」/「OpenFlow設定」画面、「AMF」/「TQ設定」画面で設定可能です(共通設定)。CSVファイルについては、付録「CSVファイル」をご参照ください。
項目名 | 説明 |
---|---|
このMAC アドレスを新規デバイスとして登録します。 | 「接続中 デバイス一覧」画面で指定したMACアドレスを、新規デバイスのインターフェースとして登録します。 |
このMAC アドレスを既存のデバイスに追加します。 | 「接続中 デバイス一覧」画面で指定したMACアドレスを、既存のデバイスの新規インターフェースとして登録します。 |
デバイス | 「このMAC アドレスを既存のデバイスに追加します。」ラジオボタンをオンにした場合に、該当のMACアドレスを登録するデバイスIDを指定します。 事前に登録されたデバイスIDが100件までドロップダウンリストに表示されます。また、テキストフィールドに文字列を入力すると、入力した文字列をデバイスID、タグ、備考のいずれかに含むデバイスIDが100件までドロップダウンリストに絞り込み表示されます。表示されたドロップダウンリストの候補から、対象とするデバイスIDをクリックします。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ダイアログ下部 | |
登録 | 入力したデバイスのインターフェースを新規に登録します。 該当のMACアドレスを新規デバイスのインターフェースとして登録する場合は「デバイス」/「デバイス追加」画面を、既存のデバイスのインターフェースとして追加登録する場合は「デバイス」/「デバイス更新」画面を表示します。 表示される「デバイス追加」画面、「デバイス更新」画面のインターフェース欄には、該当のMACアドレスが追加されますので、デバイスID、タグ、備考、セキュリティーポリシー、その他のインターフェースを必要に応じて設定し、「登録」ボタンをクリックしてください。 |
キャンセル | デバイスのインターフェースの新規追加をキャンセルします。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
検索範囲 | デバイス探索を行うIPv4アドレス、またはIPv4アドレス範囲を指定します。 IPv4アドレス範囲は、以下のように指定します。 xxx.xxx.xxx.xxx-xxx.xxx.xxx.xxx(始点アドレス・終点アドレス) xxx.xxx.xxx.xxx/xx(IPv4アドレスとサブネットマスク長) xxx.xxx.xxx.xxx または xxx.xxx.xxx.xxx/32(1つのIPアドレスを指定) |
Probe ARP / ARP | デバイス探索の方法を、Probe ARPまたはARPから選択します。ARPの場合は送信元IPを指定します。 |
送信元IP | 探索方法で、ARPが選択されている場合のみ指定します。 |
OpenFlow スイッチ / AMF メンバー | □ OpenFlow 探索の対象となるOpenFlowスイッチを、「スイッチ」/「OpenFlow スイッチ一覧」画面に登録されているスイッチIDから指定します。複数のOpenFlowスイッチを指定する場合は、セミコロン区切り(;)でスイッチIDを入力します。OpenFlowスイッチを指定しない場合(空欄)は、接続しているすべてのOpenFlowスイッチが対象となります。 □ AMFアプリケーションプロキシー機能 探索の対象となるAMFメンバーの名称を指定します。複数のAMFメンバーを指定する場合は、セミコロン区切り(;)で名称を入力します。AMFメンバーを指定しない場合(空欄)は、接続しているすべてのAMFメンバーが対象となります。 |
Note送信元IPは、検索範囲と同一ネットワークのIPアドレスのうち、探索を行うネットワーク内で使用されていないものを指定してください。
始点アドレス・終点アドレスの指定は、IPアドレス数が4,094以下になるようにしてください。
サブネットマスク長の指定は、20~32ビットマスクの範囲で指定してください。
項目名 | 説明 |
---|---|
ダイアログ下部 | |
検索 | 入力したIPv4アドレスの検索を開始します。 「検索」ボタンをクリックすると、「接続中 デバイス一覧」画面に戻ります。「デバイスの探索」を開始すると「デバイスの探索」ボタンが「探索の中止」に変わります。デバイス探索の実行状況は、「デバイスの探索」ボタン/「探索の中止」ボタンの下の進捗欄に表示されます。 |
キャンセル | デバイス探索をキャンセルします。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
MAC アドレス | AMF Securityに管理されているMACアドレスとベンダー名です。 |
IPv4 アドレス | デバイスのIPv4アドレスです。アドレスを特定することができた場合のみ表示されます。 |
デバイス ID | 該当MACアドレスのインターフェースを持つデバイスです。 ・MACアドレスを関連付けられたデバイスが存在する場合は、デバイスのセキュリティーポリシーに一致するかどうかにかかわらず、そのデバイスIDが表示されます。 デバイスIDをクリックすると、「デバイス更新」画面が表示されます。 ・MACアドレスを関連付けられたデバイスが存在せず、接続がいずれかの未認証グループのセキュリティーポリシーに一致する場合は、「group=グループID」の形式でグループIDが表示されます。 グループIDをクリックすると、「グループ」/「未認証グループ更新」画面が表示されます。 ・MACアドレスにデバイスが関連付けられておらず、かつ未認証グループのセキュリティーポリシーを満たさない場合は、デバイスは空欄となります。 |
状況 | □ OpenFlow/AMFアプリケーションプロキシー機能(TQ) デバイスの現在の状態です。 ・認証済み: 登録されたセキュリティーポリシーに一致、または未認証グループのセキュリティーポリシーに一致したデバイスです。 ・遮断中: 外部システムからの指示や管理者の操作でネットワークから遮断されたデバイスです。「action=」以降に、遮断の理由となったアクションID、および「解除」ボタンが表示されます。「解除」ボタンをクリックするか、「ポリシー設定」/「アクション一覧」画面で該当のアクションを削除するまで、通常のネットワークに接続することはできません。遮断中のデバイスを、外部システムからの指示や管理者の操作で、隔離ネットワークに接続することは可能です。 ・隔離中: 外部システムからの指示や管理者の操作で隔離ネットワークに接続されたデバイスです。「action=」以降に、隔離の理由となったアクションID、および「解除」ボタンが表示されます。「解除」ボタンをクリックするまで、隔離ネットワーク以外に接続することはできません。隔離中のデバイスを、外部システムからの指示や管理者の操作で、ネットワークから遮断することは可能です。 ・認証失敗: MACアドレスが未登録、またはセキュリティーポリシーに適合しないため、認証に失敗したデバイスです。 ・検出: 未認証グループを用いた端末の検出を用いて検出されたデバイスです。 ・ログ: 情報取得のために通知されたデバイスです。「action=」以降に、通知の理由となったアクションID、および「解除」ボタンが表示されます。 ・リダイレクトURL: 外部システムからの指示や管理者の操作で、リダイレクトURLのアクションが適用されたデバイスです。該当のデバイスは隔離と同様に隔離ネットワークに接続されます。「action=」以降に、リダイレクトURLが適用された理由となったアクションID、および「解除」ボタンが表示されます。「解除」ボタンをクリックするまで、隔離ネットワーク以外に接続することはできません。隔離中のデバイスを、外部システムからの指示や管理者の操作で、ネットワークから遮断することは可能です。なお、リダイレクトURLアクションはTQのAMFアプリケーションプロキシーのみでサポート、OpenFlowでは未サポートです。 □ AMFアプリケーションプロキシー機能 デバイスの現在の状態です。 ・認証済み: 登録されたセキュリティーポリシーに一致、または未認証グループのセキュリティーポリシーに一致したデバイスです。 ・遮断中: AMFアプリケーションプロキシー機能で、通信をレイヤー2(MACレベル)で破棄されているデバイスです。 ・リンクダウン: AMFアプリケーションプロキシー機能で、接続されているポートが無効化されたデバイスです。 ・IPフィルター: AMFアプリケーションプロキシー機能で、通信をレイヤー3(IPレベル)で破棄されているデバイスです。 ・隔離中: AMFアプリケーションプロキシー機能で、隔離ネットワークに接続されているデバイスです。 ・認証失敗: MACアドレスが未登録、またはセキュリティーポリシーに適合しないため、認証に失敗したデバイスです。 ・検出: 未認証グループを用いた端末の検出を用いて検出されたデバイスです。 ・ログ: 情報取得のために通知されたデバイスです。 |
更新日時 | 現在の状況になった日時です。 |
接続中ネットワーク | デバイスが接続しているVLAN IDおよびネットワークIDです。 「vlan=VLAN ID」形式でVLAN IDを、「id=ネットワークID」形式でネットワークIDを表示します。「id=」以降をクリックすると、「ポリシー設定」/「ネットワーク更新」画面を表示します。 |
アクションの実行者 | デバイスの認証や、アクションの適用を要請したシステムなどの名前が表示されます。 |
アクションの原因 | デバイスの認証や、アクションの適用を要請したシステムなどが原因(例:未認証グループによる接続など)を提示していた場合は、その原因が表示されます。 また、アクションが連携アプリケーションの通知による場合、通知されたSyslogメッセージおよびSNMPトラップのメッセージの内容が表示されます。 |
NoteAMFアプリケーションプロキシー機能(AW+)では、「アクションの実行者」項目および「アクションの原因」項目の表示には、プロキシーノード、エッジノードの双方ともファームウェアバージョンが 5.5.0-0.x 以降である必要があります。
項目名 | 説明 |
---|---|
ページ上部 | |
戻る | 「接続中 デバイス一覧」画面に戻ります。 |
更新 | 「接続中 デバイス詳細」画面の表示を現在の状況に更新します。 |
項目 | 検索 | 並べ替え |
---|---|---|
グループ ID | ○ | ○ |
有効 | × | × |
備考 | ○ | ○ |
ポリシー数 | × | × |
項目名 | 説明 |
---|---|
グループ ID | 未認証グループの名称です。 |
有効 | この未認証グループが有効であるかどうかを表示します。 |
備考 | この未認証グループの追加説明やコメントです。 |
ポリシー数 | 未認証グループに設定されたセキュリティーポリシーの数です。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ページ上部 | |
未認証グループ追加 | 「未認証グループ追加」画面を表示します。 |
CSV にエクスポート | 未認証グループ一覧をCSV(カンマ区切りテキスト)形式でダウンロードします。 |
未認証グループ一覧 | |
タイトル行 | |
複数削除 | 一覧の各行左端のチェックボックスにチェックを入れた未認証グループ情報を削除します。 |
各行 | |
編集 | 選択した未認証グループの「未認証グループ更新」画面を表示します。 |
削除 | 選択した未認証グループ情報を削除します。 |
NoteCSVファイルについては、付録「CSVファイル」をご参照ください。
項目名 | 説明 |
---|---|
有効 | この未認証グループを有効にするかどうかを設定します。 |
グループ ID(必須項目) | AMF Securityに登録する未認証グループのIDです。 既に使用されているグループIDを設定することはできません。 グループIDは最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
備考 | この未認証グループの追加説明やコメントです。 備考は最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
端末の検出のみを行います。 | この未認証グループに設定されたセキュリティーポリシーにデバイスが一致した場合に、端末をネットワークに接続せずに、接続中デバイス一覧に表示のみ行います。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ポリシー | |
ポリシー | 未認証グループに設定するセキュリティーポリシーの一覧を表示します。 |
優先度 | セキュリティーポリシーを適用する優先度です。 |
ネットワーク | 未認証グループのデバイスを接続するネットワークのIDです。 |
ロケーション | ロケーションのIDです。 |
スケジュール | スケジュールのIDです。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ポリシー | |
タイトル行 | |
追加 | 「ポリシー編集」ダイアログを表示し、未認証グループに設定するセキュリティーポリシーを新しく登録します。 |
各行 | |
編集 | 「ポリシー編集」ダイアログを表示し、選択したセキュリティーポリシーを編集します。 |
削除 | 選択したセキュリティーポリシーを削除します。削除するセキュリティーポリシーの行の左端に削除マークが付きます。 |
戻す | 削除マークを付けたセキュリティーポリシーを戻します。 |
ページ下部 | |
登録 | 入力した未認証グループ情報を新規に登録します。 |
キャンセル | 未認証グループの新規追加をキャンセルします。 |
Note「削除」ボタンをクリックし、削除マークを付けたインターフェース、セキュリティーポリシーは、「登録」ボタンをクリックした際に削除されます。「登録」ボタンをクリックして削除されたインターフェース、セキュリティーポリシーは復元できませんので、新規に登録し直してください。
項目名 | 説明 |
---|---|
優先度(必須項目) | セキュリティーポリシーを適用する優先度です。0~255の数字で入力します。 複数のセキュリティーポリシーが設定されている場合、未認証グループのデバイスがOpenFlowスイッチおよびAMFメンバーに接続されると、最も優先度の値が小さいセキュリティーポリシーから順に一致するかどうかの判定が行われます。 |
ネットワーク | 通常の認証に失敗したデバイスを接続するネットワークを選択します。 事前に登録されたネットワークIDが100件までドロップダウンリストに表示されます。また、テキストフィールドに文字列を入力すると、入力した文字列をネットワークID、VLAN ID、備考のいずれかに含むネットワークIDが100件までドロップダウンリストに絞り込み表示されます。表示されたドロップダウンリストの候補から、対象とするネットワークIDをクリックします。 登録されたデバイスがOpenFlowスイッチ、AMFメンバー(エッジノード)、AMFアプリケーションプロキシーのTQに接続された場合は、ネットワークに設定されたVLANサブネットに接続されます。デバイスにネットワークが登録されていない場合(本設定を空欄、またはネットワークのセキュリティーポリシー設定でVLAN IDに0を設定した場合)は、OpenFlowスイッチではタグなしVLAN(VLANなしのサブネット)、AMFメンバーの場合はAMFメンバーに設定されているVLANに接続されます。VLANサブネットへの接続は、接続したOpenFlowおよびAMFメンバーの上位ネットワークに送信されるときに、設定されたVLAN IDを持つタグVLANとして送信することにより実現します。 デバイスにネットワークを設定するためには、事前にネットワークを登録する必要があります。ネットワークの登録については、「ポリシー設定」/「ネットワーク追加」をご参照ください。 また、登録されたデバイスがAMFアプリケーションプロキシーのTQに接続された場合は、TQの設定に依存します。詳細は、クイックツアー「AMF Securityについて」/「TQのAMFアプリケーションプロキシー機能」の「TQのダイナミック VLAN使用時の動作」をご参照ください。 |
ロケーション | 通常の認証に失敗したデバイスを、未認証グループに収容するロケーション(場所)を選択します。 事前に登録されたロケーションIDが100件までドロップダウンリストに表示されます。また、テキストフィールドに文字列を入力すると、入力した文字列をロケーションIDまたは備考のいずれかに含むロケーションIDが100件までドロップダウンリストに絞り込み表示されます。表示されたドロップダウンリストの候補から、対象とするロケーションIDをクリックします。 ロケーションを設定した場合は、そのロケーションに登録されたOpenFlowスイッチおよびAMFメンバーからのみ接続が可能となります。 ロケーションが選択されていない場合は、すべてのOpenFlowスイッチおよびAMFメンバーからアクセス可能です。 未認証グループにロケーションを設定するためには、事前にロケーションを登録する必要があります。ロケーションの登録については、「ポリシー設定」/「ロケーション追加」をご参照ください。 |
スケジュール | 通常の認証に失敗したデバイスを、未認証グループに収容するスケジュール(期間)を選択します。 事前に登録されたスケジュールIDが100件までドロップダウンリストに表示されます。また、テキストフィールドに文字列を入力すると、入力した文字列をスケジュールID、備考のいずれかに含むスケジュールIDが100件までドロップダウンリストに絞り込み表示されます。表示されたドロップダウンリストの候補から、対象とするスケジュールIDをクリックします。 スケジュールを設定した場合は、そのスケジュールに登録された期間のみ接続が可能となります。スケジュールが選択されていない場合はいつでもアクセスが可能です。 未認証グループにスケジュールを設定するためには、事前にスケジュールを登録する必要があります。スケジュールの登録については、「ポリシー設定」/「スケジュール追加」をご参照ください。 |
NoteOpenFlowスイッチでタグなしVLAN(VLANなしのサブネット)、AMFメンバーでAMFメンバーに設定されているVLANにアクセス可能な場合、スイッチの設定によっては、デバイスからコントロールプレーン上の機器に対して接続できてしまうことがあります。
NoteTQのAMFアプリケーションプロキシー機能では、ロケーションとスケジュールの項目は未サポートです。
項目名 | 説明 |
---|---|
ダイアログ下部 | |
登録 | 新しいポリシー情報を登録、または、選択したポリシー情報を更新します。 |
キャンセル | ポリシー情報の登録、または、更新をキャンセルします。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
有効 | この未認証グループを有効にするかどうかを設定します。 |
グループ ID(必須項目) | AMF Securityに登録された未認証グループのIDです。 既に使用されているグループIDを設定することはできません。 グループIDは最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
備考 | この未認証グループの追加説明やコメントです。 備考は最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
端末の検出のみを行います。 | この未認証グループに設定されたセキュリティーポリシーにデバイスが一致した場合に、端末をネットワークに接続せずに、接続中デバイス一覧に表示のみ行います。本設定をしている場合は、セキュリティーポリシーにネットワークが設定されていたとしてもネットワークには接続されません。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ポリシー | |
ポリシー | 未認証グループに設定するセキュリティーポリシーの一覧を表示します。 |
優先度 | セキュリティーポリシーを適用する優先度です。 |
ネットワーク | 未認証グループのデバイスを接続するネットワークのIDです。 |
ロケーション | ロケーションのIDです。 |
スケジュール | スケジュールのIDです。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ポリシー | |
タイトル行 | |
追加 | 「ポリシー編集」ダイアログを表示し、未認証グループに設定するセキュリティーポリシーを新しく登録します。 |
各行 | |
編集 | 「ポリシー編集」ダイアログを表示し、選択したセキュリティーポリシーを編集します。 |
削除 | 選択したセキュリティーポリシーを削除します。削除するセキュリティーポリシーの行の左端に削除マークが付きます。 |
戻す | 削除マークを付けたセキュリティーポリシーを戻します。 |
ページ下部 | |
登録 | 選択した未認証グループ情報を更新します。 |
キャンセル | 未認証グループ情報の更新をキャンセルします。 |
Note「削除」ボタンをクリックし、削除マークを付けたインターフェース、セキュリティーポリシーは、「登録」ボタンをクリックした際に削除されます。「登録」ボタンをクリックして削除されたインターフェース、セキュリティーポリシーは復元できませんので、新規に登録し直してください。
項目名 | 説明 |
---|---|
優先度(必須項目) | セキュリティーポリシーを適用する優先度です。0~255の数字で入力します。 複数のセキュリティーポリシーが設定されている場合、未認証グループのデバイスがOpenFlowスイッチおよびAMFメンバーに接続されると、最も優先度の値が小さいセキュリティーポリシーから順に一致するかどうかの判定が行われます。 |
ネットワーク | 通常の認証に失敗したデバイスを接続するネットワークを選択します。 事前に登録されたネットワークIDが100件までドロップダウンリストに表示されます。また、テキストフィールドに文字列を入力すると、入力した文字列をネットワークID、VLAN ID、備考のいずれかに含むネットワークIDが100件までドロップダウンリストに絞り込み表示されます。表示されたドロップダウンリストの候補から、対象とするネットワークIDをクリックします。 登録されたデバイスがOpenFlowスイッチ、AMFメンバー(エッジノード)、AMFアプリケーションプロキシーのTQに接続された場合は、ネットワークに設定されたVLANサブネットに接続されます。デバイスにネットワークが登録されていない場合(本設定を空欄、またはネットワークのセキュリティーポリシー設定でVLAN IDに0を設定した場合)は、OpenFlowスイッチではタグなしVLAN(VLANなしのサブネット)、AMFメンバーの場合はAMFメンバーに設定されているVLANに接続されます。VLANサブネットへの接続は、接続したOpenFlowおよびAMFメンバーの上位ネットワークに送信されるときに、設定されたVLAN IDを持つタグVLANとして送信することにより実現します。 デバイスにネットワークを設定するためには、事前にネットワークを登録する必要があります。ネットワークの登録については、「ポリシー設定」/「ネットワーク追加」をご参照ください。 また、登録されたデバイスがAMFアプリケーションプロキシーのTQに接続された場合は、TQの設定に依存します。詳細は、クイックツアー「AMF Securityについて」/「TQのAMFアプリケーションプロキシー機能」の「TQのダイナミック VLAN使用時の動作」をご参照ください。 |
ロケーション | 通常の認証に失敗したデバイスを、未認証グループに収容するロケーション(場所)を選択します。 事前に登録されたロケーションIDが100件までドロップダウンリストに表示されます。また、テキストフィールドに文字列を入力すると、入力した文字列をロケーションIDまたは備考のいずれかに含むロケーションIDが100件までドロップダウンリストに絞り込み表示されます。表示されたドロップダウンリストの候補から、対象とするロケーションIDをクリックします。 ロケーションを設定した場合は、そのロケーションに登録されたOpenFlowスイッチおよびAMFメンバーからのみ接続が可能となります。 ロケーションが選択されていない場合は、すべてのOpenFlowスイッチおよびAMFメンバーからアクセス可能です。 未認証グループにロケーションを設定するためには、事前にロケーションを登録する必要があります。ロケーションの登録については、「ポリシー設定」/「ロケーション追加」をご参照ください。 |
スケジュール | 通常の認証に失敗したデバイスを、未認証グループに収容するスケジュール(期間)を選択します。 事前に登録されたスケジュールIDが100件までドロップダウンリストに表示されます。また、テキストフィールドに文字列を入力すると、入力した文字列をスケジュールID、備考のいずれかに含むスケジュールIDが100件までドロップダウンリストに絞り込み表示されます。表示されたドロップダウンリストの候補から、対象とするスケジュールIDをクリックします。 スケジュールを設定した場合は、そのスケジュールに登録された期間のみ接続が可能となります。スケジュールが選択されていない場合はいつでもアクセスが可能です。 未認証グループにスケジュールを設定するためには、事前にスケジュールを登録する必要があります。スケジュールの登録については、「ポリシー設定」/「スケジュール追加」をご参照ください。 |
NoteOpenFlowスイッチでタグなしVLAN(VLANなしのサブネット)、AMFメンバーでAMFメンバーに設定されているVLANにアクセス可能な場合、スイッチの設定によっては、デバイスからコントロールプレーン上の機器に対して接続できてしまうことがあります。
NoteTQのAMFアプリケーションプロキシー機能では、ロケーションとスケジュールの項目は未サポートです。
項目名 | 説明 |
---|---|
ダイアログ下部 | |
登録 | 新しいポリシー情報を登録、または、選択したポリシー情報を更新します。 |
キャンセル | ポリシー情報の登録、または、更新をキャンセルします。 |
項目 | 検索 | 並べ替え |
---|---|---|
タグ | ○ | ○ |
備考 | ○ | ○ |
ポリシー数 | × | × |
項目名 | 説明 |
---|---|
タグ | タグの名称です。 |
備考 | このタグの追加説明やコメントです。 |
ポリシー数 | タグに設定されたセキュリティーポリシーの数です。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ページ上部 | |
タグ追加 | 「タグ追加」画面を表示します。 |
CSV にエクスポート | タグ一覧をCSV(カンマ区切りテキスト)形式でダウンロードします。 |
タグ一覧 | |
タイトル行 | |
複数削除 | 一覧の各行左端のチェックボックスにチェックを入れたタグ情報を削除します。 |
各行 | |
編集 | 選択したタグの「タグ更新」画面を表示します。 |
削除 | 選択したタグ情報を削除します。 |
NoteCSVファイルについては、付録「CSVファイル」をご参照ください。
項目名 | 説明 |
---|---|
タグ(必須項目) | AMF Securityに登録するタグです。 既に使用されているタグを設定することはできません。 タグは「デバイス」/「デバイス一覧」画面で登録する「デバイス ID」に設定の「タグ」と同一のものを設定します。 タグは最大16文字で、英数字(セミコロン(;)を除く)、記号以外に日本語も使用できます。 |
備考 | このタグの追加説明やコメントです。 備考は最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ポリシー | タグに設定するセキュリティーポリシーの一覧を表示します。 |
優先度 | セキュリティーポリシーを適用する優先度です。 |
ネットワーク | ここで登録したタグと同一のタグを持つ「デバイス」/「デバイス一覧」画面の「デバイス ID」に登録されたデバイスを接続するネットワークのIDです。 |
ロケーション | ロケーションのIDです。 |
スケジュール | スケジュールのIDです。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ポリシー | |
タイトル行 | |
追加 | 「ポリシー編集」ダイアログを表示し、タグに設定するセキュリティーポリシーを新しく登録します。 |
各行 | |
編集 | 「ポリシー編集」ダイアログを表示し、選択したセキュリティーポリシーを編集します。 |
削除 | 選択したセキュリティーポリシーを削除します。削除するセキュリティーポリシーの行の左端に削除マークが付きます。 |
戻す | 削除マークを付けたセキュリティーポリシーを戻します。 |
ページ下部 | |
登録 | 入力したタグ情報を新規に登録します。 |
キャンセル | タグの新規追加をキャンセルします。 |
Note「削除」ボタンをクリックし、削除マークを付けたセキュリティーポリシーは、「登録」ボタンをクリックした際に削除されます。「登録」ボタンをクリックして削除されたセキュリティーポリシーは復元できませんので、新規に登録し直してください。
項目名 | 説明 |
---|---|
優先度(必須項目) | セキュリティーポリシーを適用する優先度です。0~255の数字で入力します。 複数のセキュリティーポリシーが設定されている場合、「デバイス」/「デバイス一覧」画面の「デバイス ID」に登録されたデバイスが、OpenFlowスイッチ、AMFメンバー(エッジノード)、AMFアプリケーションプロキシーのTQに接続されると、最も優先度の値が小さいセキュリティーポリシーから順に一致するかどうかの判定が行われます。 |
ネットワーク | デバイスを接続するネットワークを選択します。 事前に登録されたネットワークIDが100件までドロップダウンリストに表示されます。また、テキストフィールドに文字列を入力すると、入力した文字列をネットワークID、VLAN ID、備考のいずれかに含むネットワークIDが100件までドロップダウンリストに絞り込み表示されます。表示されたドロップダウンリストの候補から、対象とするネットワークIDをクリックします。 登録されたデバイスがOpenFlowスイッチ、AMFメンバー(エッジノード)、AMFアプリケーションプロキシーのTQに接続された場合は、ネットワークに設定されたVLANサブネットに接続されます。デバイスにネットワークが登録されていない場合(本設定を空欄、またはネットワークのセキュリティーポリシー設定でVLAN IDに0を設定した場合)は、OpenFlowスイッチではタグなしVLAN(VLANなしのサブネット)、AMFメンバーの場合はAMFメンバーに設定されているVLANに接続されます。VLANサブネットへの接続は、接続したOpenFlowおよびAMFメンバーの上位ネットワークに送信されるときに、設定されたVLAN IDを持つタグVLANとして送信することにより実現します。 デバイスにネットワークを設定するためには、事前にネットワークを登録する必要があります。ネットワークの登録については、「ポリシー設定」/「ネットワーク追加」をご参照ください。 また、登録されたデバイスがAMFアプリケーションプロキシーのTQに接続された場合は、TQの設定に依存します。詳細は、クイックツアー「AMF Securityについて」/「TQのAMFアプリケーションプロキシー機能」の「TQのダイナミック VLAN使用時の動作」をご参照ください。 |
ロケーション | タグに収容するロケーション(場所)を選択します。 事前に登録されたロケーションIDが100件までドロップダウンリストに表示されます。また、テキストフィールドに文字列を入力すると、入力した文字列をロケーションIDまたは備考のいずれかに含むロケーションIDが100件までドロップダウンリストに絞り込み表示されます。表示されたドロップダウンリストの候補から、対象とするロケーションIDをクリックします。 ロケーションを設定した場合は、そのロケーションに登録されたOpenFlowスイッチおよびAMFメンバーからのみ接続が可能となります。 ロケーションが選択されていない場合は、すべてのOpenFlowスイッチおよびAMFメンバーからアクセス可能です。 タグにロケーションを設定するためには、事前にロケーションを登録する必要があります。ロケーションの登録については、「ポリシー設定」/「ロケーション追加」をご参照ください。 |
スケジュール | タグに収容するスケジュール(期間)を選択します。 事前に登録されたスケジュールIDが100件までドロップダウンリストに表示されます。また、テキストフィールドに文字列を入力すると、入力した文字列をスケジュールID、備考のいずれかに含むスケジュールIDが100件までドロップダウンリストに絞り込み表示されます。表示されたドロップダウンリストの候補から、対象とするスケジュールIDをクリックします。 スケジュールを設定した場合は、そのスケジュールに登録された期間のみ接続が可能となります。スケジュールが選択されていない場合はいつでもアクセスが可能です。 タグにスケジュールを設定するためには、事前にスケジュールを登録する必要があります。スケジュールの登録については、「ポリシー設定」/「スケジュール追加」をご参照ください。 |
NoteOpenFlowスイッチでタグなしVLAN(VLANなしのサブネット)、AMFメンバーでAMFメンバーに設定されているVLANにアクセス可能な場合、スイッチの設定によっては、デバイスからコントロールプレーン上の機器に対して接続できてしまうことがあります。
NoteTQのAMFアプリケーションプロキシー機能では、ロケーションとスケジュールの項目は未サポートです。
項目名 | 説明 |
---|---|
ダイアログ下部 | |
登録 | 新しいポリシー情報を登録、または、選択したポリシー情報を更新します。 |
キャンセル | ポリシー情報の登録、または、更新をキャンセルします。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
タグ(必須項目) | AMF Securityに登録するタグです。 既に使用されているタグを設定することはできません。 タグは「デバイス」/「デバイス一覧」画面で登録する「デバイス ID」に設定の「タグ」と同一のものを設定します。 タグは最大16文字で、英数字(セミコロン(;)を除く)、記号以外に日本語も使用できます。 |
備考 | このタグの追加説明やコメントです。 備考は最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ポリシー | タグに設定するセキュリティーポリシーの一覧を表示します。 |
優先度 | セキュリティーポリシーを適用する優先度です。 |
ネットワーク | ここで登録したタグと同一のタグを持つ「デバイス」/「デバイス一覧」画面の「デバイス ID」に登録されたデバイスを接続するネットワークのIDです。 |
ロケーション | ロケーションのIDです。 |
スケジュール | スケジュールのIDです。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ポリシー | |
タイトル行 | |
追加 | 「ポリシー編集」ダイアログを表示し、タグに設定するセキュリティーポリシーを新しく登録します。 |
各行 | |
編集 | 「ポリシー編集」ダイアログを表示し、選択したセキュリティーポリシーを編集します。 |
削除 | 選択したセキュリティーポリシーを削除します。削除するセキュリティーポリシーの行の左端に削除マークが付きます。 |
戻す | 削除マークを付けたセキュリティーポリシーを戻します。 |
ページ下部 | |
登録 | 入力したタグ情報を更新します。 |
キャンセル | タグ情報の更新をキャンセルします。 |
Note「削除」ボタンをクリックし、削除マークを付けたセキュリティーポリシーは、「登録」ボタンをクリックした際に削除されます。「登録」ボタンをクリックして削除されたセキュリティーポリシーは復元できませんので、新規に登録し直してください。
項目名 | 説明 |
---|---|
優先度(必須項目) | セキュリティーポリシーを適用する優先度です。0~255の数字で入力します。 複数のセキュリティーポリシーが設定されている場合、「デバイス」/「デバイス一覧」画面の「デバイス ID」に登録されたデバイスが、OpenFlowスイッチ、AMFメンバー(エッジノード)、AMFアプリケーションプロキシーのTQに接続されると、最も優先度の値が小さいセキュリティーポリシーから順に一致するかどうかの判定が行われます。 |
ネットワーク | デバイスを接続するネットワークを選択します。 事前に登録されたネットワークIDが100件までドロップダウンリストに表示されます。また、テキストフィールドに文字列を入力すると、入力した文字列をネットワークID、VLAN ID、備考のいずれかに含むネットワークIDが100件までドロップダウンリストに絞り込み表示されます。表示されたドロップダウンリストの候補から、対象とするネットワークIDをクリックします。 登録されたデバイスがOpenFlowスイッチ、AMFメンバー(エッジノード)、AMFアプリケーションプロキシーのTQに接続された場合は、ネットワークに設定されたVLANサブネットに接続されます。デバイスにネットワークが登録されていない場合(本設定を空欄、またはネットワークのセキュリティーポリシー設定でVLAN IDに0を設定した場合)は、OpenFlowスイッチではタグなしVLAN(VLANなしのサブネット)、AMFメンバーの場合はAMFメンバーに設定されているVLANに接続されます。VLANサブネットへの接続は、接続したOpenFlowおよびAMFメンバーの上位ネットワークに送信されるときに、設定されたVLAN IDを持つタグVLANとして送信することにより実現します。 デバイスにネットワークを設定するためには、事前にネットワークを登録する必要があります。ネットワークの登録については、「ポリシー設定」/「ネットワーク追加」をご参照ください。 また、登録されたデバイスがAMFアプリケーションプロキシーのTQに接続された場合は、TQの設定に依存します。詳細は、クイックツアー「AMF Securityについて」/「TQのAMFアプリケーションプロキシー機能」の「TQのダイナミック VLAN使用時の動作」をご参照ください。 |
ロケーション | タグに収容するロケーション(場所)を選択します。 事前に登録されたロケーションIDが100件までドロップダウンリストに表示されます。また、テキストフィールドに文字列を入力すると、入力した文字列をロケーションIDまたは備考のいずれかに含むロケーションIDが100件までドロップダウンリストに絞り込み表示されます。表示されたドロップダウンリストの候補から、対象とするロケーションIDをクリックします。 ロケーションを設定した場合は、そのロケーションに登録されたOpenFlowスイッチおよびAMFメンバーからのみ接続が可能となります。 ロケーションが選択されていない場合は、すべてのOpenFlowスイッチおよびAMFメンバーからアクセス可能です。 タグにロケーションを設定するためには、事前にロケーションを登録する必要があります。ロケーションの登録については、「ポリシー設定」/「ロケーション追加」をご参照ください。 |
スケジュール | タグに収容するスケジュール(期間)を選択します。 事前に登録されたスケジュールIDが100件までドロップダウンリストに表示されます。また、テキストフィールドに文字列を入力すると、入力した文字列をスケジュールID、備考のいずれかに含むスケジュールIDが100件までドロップダウンリストに絞り込み表示されます。表示されたドロップダウンリストの候補から、対象とするスケジュールIDをクリックします。 スケジュールを設定した場合は、そのスケジュールに登録された期間のみ接続が可能となります。スケジュールが選択されていない場合はいつでもアクセスが可能です。 タグにスケジュールを設定するためには、事前にスケジュールを登録する必要があります。スケジュールの登録については、「ポリシー設定」/「スケジュール追加」をご参照ください。 |
NoteOpenFlowスイッチでタグなしVLAN(VLANなしのサブネット)、AMFメンバーでAMFメンバーに設定されているVLANにアクセス可能な場合、スイッチの設定によっては、デバイスからコントロールプレーン上の機器に対して接続できてしまうことがあります。
NoteTQのAMFアプリケーションプロキシー機能では、ロケーションとスケジュールの項目は未サポートです。
項目名 | 説明 |
---|---|
ダイアログ下部 | |
登録 | 新しいポリシー情報を登録、または、選択したポリシー情報を更新します。 |
キャンセル | ポリシー情報の登録、または、更新をキャンセルします。 |
項目 | 検索 | 並べ替え |
---|---|---|
スイッチ ID | ○ | ○ |
Datapath ID | ○ | ○ |
アップストリーム ポート | ○ | ○ |
アカウントグループ ID | ○ | ○ |
備考 | ○ | ○ |
項目名 | 説明 |
---|---|
スイッチ ID | AMF Securityに登録されたOpenFlowスイッチの名前です。 |
Datapath ID | OpenFlowスイッチのデータパスID(OpenFlowコントローラーが使用する識別子)です。通常、MACアドレスをもとに自動設定、またはOpenFlowスイッチ側で手動設定した値が表示されます。 |
アップストリーム ポート | OpenFlowスイッチのアップストリームポートです。 |
アカウントグループ ID | OpenFlowスイッチが所属するアカウントグループです。 |
備考 | このOpenFlowスイッチの追加説明やコメントです。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ページ上部 | |
OpenFlow スイッチ追加 | 「OpenFlow スイッチ追加」画面を表示します。 |
接続中 OpenFlow スイッチ一覧 | 「接続中 OpenFlow スイッチ一覧」画面を表示します。 |
CSV にエクスポート | OpenFlowスイッチ一覧をCSV(カンマ区切りテキスト)形式でダウンロードします。 |
OpenFlow スイッチ一覧 | |
タイトル行 | |
複数削除 | 一覧の各行左端のチェックボックスにチェックを入れたOpenFlowスイッチ情報を削除します。 |
各行 | |
編集 | 選択したOpenFlowスイッチの「OpenFlow スイッチ更新」画面を表示します。 |
削除 | 選択したOpenFlowスイッチ情報を削除します。 |
NoteCSVファイルについては、付録「CSVファイル」をご参照ください。
NoteAMF Securityでは未登録のOpenFlowスイッチも管理対象になりますが、個別にアップストリームポートを設定する場合や、ロケーション認証を使用する場合は登録が必要となります。
Note本設定を行うと、AMF Securityは該当するOpenFlowスイッチに設定されているパケット制御フローを初期化します。
また、該当するOpenFlowスイッチとの接続がいったん切断されます。
項目名 | 説明 |
---|---|
スイッチ ID(必須項目) | OpenFlowスイッチの名前です。 「OpenFlow スイッチ一覧」画面および「AMF メンバー 一覧」画面で、既に使用されているスイッチIDと名称を設定することはできません。 スイッチIDは最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 「接続中 OpenFlow スイッチ一覧」画面で「登録」ボタンをクリックした場合、「ハードウェア情報」が自動入力されます(変更可)。既に使用されている場合は、「_X」(Xは数字)がハードウェア情報に続いて付与されます(例:AT-TQ4600_1)。 |
Datapath ID(必須項目) | OpenFlowスイッチのデータパスID(OpenFlowコントローラーが使用する識別子)です。 通常はOpenFlowスイッチのMACアドレスをもとに自動設定、またはOpenFlowスイッチ側で手動設定した値が表示されるため、変更する必要はありません。自動設定されるデータパスIDはOpenFlowスイッチのMACアドレスの先頭にゼロを補完した16桁の16進数になります。 なお、同じデータパスIDは複数登録できません。 |
アップストリーム ポート | OpenFlowスイッチのアップストリームポートを設定します。 アップストリームポートは1つの装置につき1つのみ登録できます。 ポートの指定は、ポート名とOpenFlowポート番号のどちらも使用できます。 |
アカウントグループ ID | OpenFlowスイッチが所属するアカウントグループIDを選択します。 |
備考 | このOpenFlowスイッチの追加説明やコメントを記載できます。 備考は最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
NoteAMF SecurityとOpenFlowスイッチとでデータパスIDが一致していない場合は、OpenFlowポートでのパケット転送が停止します。
Noteアップストリームポートのポート名は、登録するOpenFlowスイッチによって異なります。AMF SecurityからOpenFlowスイッチのデータパスIDを変更することはできません。
ポート名 | 説明 |
---|---|
AlliedWare Plusスイッチ | |
portX.Y.Z | X:常に「1」。 Y:拡張モジュールベイの番号。本体内蔵ポートの場合は「0」。 Z:製品本体に表記されたポート番号(OpenFlowポート番号とは異なります)。 |
AT-TQシリーズ無線アクセスポイント | |
eth0 eth1 |
イーサネットポート(有線インターフェース)。OpenFlowポート番号は常に「1」。 |
NoteOpenFlowスイッチとして、AlliedWare PlusスイッチとAT-TQシリーズ無線アクセスポイントが混在している環境では、「システム設定」/「OpenFlow設定」画面の「既定アップストリーム ポート」を使用せず、個別にアップストリームポートを設定してください。
項目名 | 説明 |
---|---|
ページ下部 | |
登録 | 入力したOpenFlowスイッチ情報を新規に登録します。 |
キャンセル | OpenFlowスイッチの新規追加をキャンセルします。 |
NoteOpenFlowスイッチ設定の更新を行うと、AMF Securityは該当するOpenFlowスイッチに設定されているパケット制御フローを初期化します。
また、該当するOpenFlowスイッチとの接続がいったん切断されます。
項目名 | 説明 |
---|---|
スイッチ ID(必須項目) | OpenFlowスイッチの名前です。 「OpenFlow スイッチ一覧」画面および「AMF メンバー 一覧」画面で、既に使用されているスイッチIDと名称を設定することはできません。 スイッチIDは最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
Datapath ID(必須項目) | OpenFlowスイッチのデータパスID(OpenFlowコントローラーが使用する識別子)です。 通常はOpenFlowスイッチのMACアドレスをもとに自動設定、またはOpenFlowスイッチ側で手動設定した値が表示されるため、変更する必要はありません。自動設定されるデータパスIDはOpenFlowスイッチのMACアドレスの先頭にゼロを補完した16桁の16進数になります。 なお、同じデータパスIDは複数登録できません。 |
アップストリーム ポート | OpenFlowスイッチのアップストリームポートを設定します。 アップストリームポートは1つの装置につき1つのみ登録できます。 ポートの指定は、ポート名とOpenFlowポート番号のどちらも使用できます。 「システム設定」/「OpenFlow設定」画面で「既定アップストリーム ポート」が設定されている場合、この項目を空欄にすると、「既定アップストリーム ポート」の設定が使用されます。 |
アカウントグループ ID | OpenFlowスイッチが所属するアカウントグループIDを選択します。 |
備考 | このOpenFlowスイッチの追加説明やコメントを記載できます。 備考は最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
Noteアップストリームポートのポート名は、登録するOpenFlowスイッチによって異なります。AMF SecurityとOpenFlowスイッチとでデータパスIDが一致していない場合は、OpenFlowポートでのパケット転送が停止します。
ポート名 | 説明 |
---|---|
AlliedWare Plusスイッチ | |
portX.Y.Z | X:常に「1」。 Y:拡張モジュールベイの番号。本体内蔵ポートの場合は「0」。 Z:製品本体に表記されたポート番号(OpenFlowポート番号とは異なります)。 |
AT-TQシリーズ無線アクセスポイント | |
eth0 eth1 |
イーサネットポート(有線インターフェース)。OpenFlowポート番号は常に「1」。 |
NoteOpenFlowスイッチとして、AlliedWare PlusスイッチとAT-TQシリーズ無線アクセスポイントが混在している環境では、「システム設定」/「OpenFlow設定」画面の「既定アップストリーム ポート」を使用せず、個別にアップストリームポートを設定してください。
項目名 | 説明 |
---|---|
ページ下部 | |
登録 | 選択したOpenFlowスイッチ情報を更新します。 |
キャンセル | OpenFlowスイッチ情報の更新をキャンセルします。 |
項目 | 検索 | 絞り込み | 並べ替え | 備考 |
---|---|---|---|---|
Datapath ID | ○ | - | ○ | |
スイッチ ID | △※ | - | ○ | ※ 未登録は検索対象外。 |
IPv4 アドレス | ○ | - | ○ | |
状況 | × | ○ | △※ | ※ 並べ替えは、「調整中」→「準備完了」の順を昇順とする。 |
アップストリーム ポート | △※ | - | × | ※ 検索対象はカッコの前のスイッチポート番号とカッコ内のOpenFlowポート番号の文字列のみ。 |
ハードウェア情報 | ○ | - | ○ |
項目名 | 説明 |
---|---|
Datapath ID | OpenFlowスイッチのデータパスID(OpenFlowコントローラーが使用する識別子)です。 データパスIDをクリックすると、「接続中 OpenFlow スイッチ詳細」画面を表示します。 |
スイッチ ID | AMF Securityに登録されたOpenFlowスイッチの名前です。 スイッチIDをクリックすると、「OpenFlow スイッチ更新」画面を表示します。 OpenFlowスイッチが登録されていない場合、未登録の表記と「登録」ボタンが表示されます。 |
IPv4 アドレス | OpenFlowスイッチのIPv4アドレスです。 |
状況 | OpenFlowスイッチの状態です。 ・調整中: OpenFlow機能の初期設定やパケット制御フローの確認、アップストリームポートのポート名およびOpenFlowポート番号の設定など、AMF Securityとの同期を準備中です。なお、アップストリームポートとして使用されるポート名およびOpenFlowポート番号が不一致の場合にも「調整中」が表示されます。 ・準備完了: OpenFlow機能の初期設定が完了し、デバイスを接続できます。 |
アップストリーム ポート | アップストリームポートとして使用されているポート名およびOpenFlowポート番号です。 |
ハードウェア情報 | OpenFlowスイッチが送ってきた自身の装置情報があれば表示します。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ページ上部 | |
OpenFlow スイッチ一覧 | 「OpenFlow スイッチ一覧」画面を表示します。 |
CSV にエクスポート | OpenFlowスイッチ一覧をCSV(カンマ区切りテキスト)形式でダウンロードします。 |
更新 | 「接続中 OpenFlow スイッチ一覧」画面の表示を現在の状況に更新します。 |
接続中 OpenFlowスイッチ一覧 | |
タイトル行 | |
複数全Flow 削除 | 一覧の各行左端のチェックボックスにチェックを入れたOpenFlowスイッチが持つ全フローエントリーを削除し、OpenFlowスイッチとの接続(TCPセッション)を切断します。 |
各行 | |
全Flow 削除 | 現在OpenFlowスイッチが持つ全フローエントリーを削除し、OpenFlowスイッチとの接続(TCPセッション)を切断します。 |
登録 | (OpenFlowスイッチが未登録の場合のみ) 「OpenFlow スイッチ追加」画面を表示します。 |
編集 | (OpenFlowスイッチが登録済みの場合のみ) 「OpenFlow スイッチ更新」画面を表示します。 |
NoteCSVファイルについては、付録「CSVファイル」をご参照ください。
項目名 | 説明 |
---|---|
スイッチ ID | AMF Securityに登録されたOpenFlowスイッチの名前です。 |
Datapath ID | OpenFlowスイッチのデータパスID(OpenFlowコントローラーが使用する識別子)です。 |
IPv4 アドレス | OpenFlowスイッチのIPv4アドレスです。 |
プロトコルバージョン | OpenFlowスイッチとの接続に使用されているOpenFlowプロトコルのバージョンです。 |
状況 | OpenFlowスイッチの状態です。 ・調整中: OpenFlow機能の初期設定やパケット制御フローの確認、アップストリームポートのポート名およびOpenFlowポート番号の設定など、AMF Securityとの同期を準備中です。なお、アップストリームポートとして使用されるポート名およびOpenFlowポート番号が不一致の場合にも「調整中」が表示されます。 ・準備完了: OpenFlow機能の初期設定が完了し、デバイスを接続できます。 |
製造者 | OpenFlowスイッチが送信した製造者情報です。 |
ハードウェア情報 | OpenFlowスイッチが送ってきたハードウェア情報です。 |
ソフトウェア情報 | OpenFlowスイッチが送ってきたソフトウェア情報です。 |
シリアル番号 | OpenFlowスイッチが送ってきたシリアル番号情報です。 |
Datapath 情報 | OpenFlowスイッチが送ってきたDatapathの情報です。 |
OpenFlow ポート一覧 | OpenFlowスイッチが持つOpenFlowポート一覧です。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
番号 | OpenFlowポート番号です。 |
名称 | ポート名です。 |
状態 | ポートのリンクステータスです。 |
MAC アドレス | ポートのMACアドレスです。 |
アップストリーム ポート | アップストリームポートとして使用されているポートに * が表示されます。 |
Noteポートのリンクステータスは、AlliedWare Plusスイッチでは「up/down」が表示されます。AT-TQシリーズ無線LANアクセスポイントでは常に「Up」が表示されます。
ポート名 | 説明 |
---|---|
AlliedWare Plusスイッチ | |
portX.Y.Z | X:常に「1」。 Y:拡張モジュールベイの番号。本体内蔵ポートの場合は「0」。 Z:製品本体に表記されたポート番号(OpenFlowポート番号とは異なります)。 |
eth0 | マネージメントポート(対応のAlliedWare Plusスイッチのみ)。 |
AT-TQシリーズ無線アクセスポイント | |
eth0 eth1 |
イーサネットポート(有線インターフェース)。OpenFlowポート番号は常に「1」。 |
wlanX | 無線インターフェース。 |
athX | 無線インターフェース。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ページ上部 | |
戻る | 「接続中 OpenFlow スイッチ一覧」画面に戻ります。 |
更新 | 「接続中 OpenFlow スイッチ詳細」画面の表示を現在の状況に更新します。 |
状況 | |
フロー表示 | 「OpenFlow スイッチフロー一覧」画面を表示します。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ページ上部 | |
戻る | 「接続中 OpenFlow スイッチ詳細」画面に戻ります。 |
更新 | 「OpenFlow スイッチフロー一覧」画面の表示を現在の状況に更新します。 |
項目 | 検索 | 並べ替え |
---|---|---|
名称 | ○ | ○ |
アカウントグループ ID | ○ | ○ |
備考 | ○ | ○ |
項目名 | 説明 |
---|---|
名称 | AMF Securityに登録されたAMFメンバーの名前です。 |
アカウントグループ ID | AMFメンバーが所属するアカウントグループIDです。 |
備考 | このAMFメンバーの追加説明やコメントです。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ページ上部 | |
AMF メンバー 追加 | 「AMF メンバー 追加」画面を表示します。 |
接続中 AMF メンバー 一覧 | 「接続中 AMF メンバー 一覧」画面を表示します。 |
CSV にエクスポート | AMFメンバー一覧をCSV(カンマ区切りテキスト)形式でダウンロードします。 |
AMF メンバー 一覧 | |
タイトル行 | |
複数削除 | 一覧の各行左端のチェックボックスにチェックを入れたAMFメンバーの認証情報を削除します。 |
各行 | |
編集 | 選択したAMFメンバーの「AMF メンバー 更新」画面を表示します。 |
削除 | 選択したAMFメンバー情報を削除します。 |
NoteCSVファイルについては、付録「CSVファイル」をご参照ください。
NoteAMFメンバーの登録を行うと、AMF Securityは該当するAMFメンバーのすべての認証情報を削除します。
項目名 | 説明 |
---|---|
名称 | AMFメンバーの名称です。 「OpenFlow スイッチ一覧」画面および「AMF メンバー 一覧」画面で、既に使用されているスイッチIDと名称を設定することはできません。 名称は最大255文字で、使用可能な文字は半角英数字とハイフン(-)、アンダースコア(_)のみです。 |
アカウントグループ ID | AMFメンバーが所属するアカウントグループIDを選択します。 |
備考 | AMFメンバーの追加説明やコメントを記載できます。 備考は最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
NoteAMFメンバーの管理はAMFメンバーのホスト名で行うため、名称はAMFメンバーのホスト名と同一にしてください。
NoteAMFメンバーの名称は重複して登録できないため、AMFメンバーのホスト名も重複しないようにしてください。
項目名 | 説明 |
---|---|
ページ下部 | |
登録 | 入力したAMFメンバー情報を新規に登録します。 |
キャンセル | AMFメンバーの新規追加をキャンセルします。 |
NoteAMFメンバーの更新を行うと、AMF Securityは該当するAMFメンバーのすべての認証情報を削除します。
項目名 | 説明 |
---|---|
名称 | AMFメンバーの名称です。 「OpenFlow スイッチ一覧」画面および「AMF メンバー 一覧」画面で、既に使用されているスイッチIDと名称を設定することはできません。 名称は最大255文字で、使用可能な文字は半角英数字とハイフン(-)、アンダースコア(_)のみです。 |
アカウントグループ ID | AMFメンバーが所属するアカウントグループIDを選択します。 |
備考 | AMFメンバーの追加説明やコメントを記載できます。 備考は最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
NoteAMFメンバーの管理はAMFメンバーのホスト名で行うため、名称はAMFメンバーのホスト名と同一にしてください。
項目名 | 説明 |
---|---|
ページ下部 | |
登録 | 選択したAMFメンバー情報を更新します。 |
キャンセル | AMFメンバー情報の更新をキャンセルします。 |
項目 | 検索 | 絞り込み | 並べ替え |
---|---|---|---|
名称 | ○ | - | ○ |
登録状況 | × | - | × |
ドメイン名 | ○ | - | ○ |
IPv4 アドレス | × | - | ○ |
最終更新日時 | × | - | × |
項目名 | 説明 |
---|---|
名称 | AMFメンバーの名称(AMF Securityが使用する識別子)です。 |
登録状況 | AMF Securityに登録されたAMFメンバーの登録状況です。 「登録」ボタンをクリックすると、「AMF メンバー 追加」画面を表示します。 AMFメンバーが登録されていない場合、未登録の表記と「登録」ボタンが表示されます。 |
ドメイン名 | AMFメンバーのドメイン名です。 |
IPv4 アドレス | AMFメンバーのIPv4アドレスです。 |
最終更新日時 | AMF SecurityとAMFメンバーが最後に通信した日時を表示します。 |
NoteAMFメンバーのIPv4アドレスは、AMFメンバーに「application-proxy whitelist advertised-address」が設定されていない場合には、AMFのマネージメントVLANのIPアドレスが表示されます。AMFメンバーに「application-proxy whitelist advertised-address」が設定されている場合は、指定したインターフェースのプライマリーIPv4アドレスが表示されますが、該当のAMFメンバー配下の端末の通信可否の問い合わせを受けていない場合には、AMFのマネージメントVLANのIPアドレスが表示されます。
項目名 | 説明 |
---|---|
ページ上部 | |
AMF メンバー 一覧 | 「AMF メンバー 一覧」画面を表示します。 |
CSV にエクスポート | 接続中AMFメンバー一覧をCSV(カンマ区切りテキスト)形式でダウンロードします。 |
接続中 AMF メンバー 一覧 | |
タイトル行 | |
複数削除 | 一覧の各行左端のチェックボックスにチェックを入れたAMFメンバーのすべての認証情報を削除します。 |
各行 | |
登録 | 選択したAMFメンバーの「AMF メンバー 更新」画面を表示します。 |
同期 | 選択したAMFメンバーの認証情報を取得します。 本機能を使用するには、お使いのAlliedWare Plus機器のプロキシーノード、エッジノードの双方ともファームウェアバージョン 5.5.0-0.x 以降が必要です。 |
削除 | 選択したAMFメンバーのすべての認証情報を削除します。 |
NoteCSVファイルについては、付録「CSVファイル」をご参照ください。
NoteタグなしVLANにアクセス可能な場合、スイッチの設定によっては、デバイスからコントロールプレーン上の機器に対して接続できてしまうことがあります。
NoteMACアドレスを登録されたデバイスがAMFアプリケーションプロキシーのTQに接続された場合は、TQの設定に依存します。詳細は、クイックツアー「AMF Securityについて」/「TQのAMFアプリケーションプロキシー機能」の「TQのダイナミック VLAN使用時の動作」をご参照ください。
優先度 | スケジュール開始日時 | スケジュール終了日時 | ネットワーク |
---|---|---|---|
10 | 20XX-04-01 00:00:00 | 20XX-09-30 23:59:59 | VLAN10 |
20 | 20XX-01-01 00:00:00 | 20XX-12-31 23:59:59 | VLAN20 |
スケジュール開始日時 | スケジュール終了日時 |
---|---|
20XX-04-01 08:00:00 | 20XX-09-30 23:59:59 |
スケジュール開始日時 | スケジュール終了日時 |
---|---|
20XX-04-01 17:00:00 | 20XX-10-01 08:59:59 |
Note「システム設定」/「システム情報」画面でエクスポートするシステム設定には、タイムゾーンの設定が含まれます。AMF Securityのタイムゾーンの初期設定は「UTC」のため、AMF Securityの初期化や新規インストール後などに、バックアップしていたシステム設定と認証データをインポートする場合には、「システム設定」のインポート → AMF Securityアプリケーションの再起動(停止→起動) → 「認証データ」のインポートの順で行ってください。
AMF Securityアプリケーションの操作については、弊社ホームページに掲載されている「AT-VST-VRT リファレンスマニュアル」をご参照ください。
項目 | 検索 | 並べ替え |
---|---|---|
ネットワーク ID | ○ | ○ |
VLAN ID | ○ | ○ |
備考 | ○ | ○ |
項目名 | 説明 |
---|---|
ネットワーク ID | ネットワークの名称です。 クリックすると、該当のネットワークの「ネットワーク更新」画面を表示します。 |
VLAN ID | ネットワークのVLAN IDです。 |
備考 | ネットワークの追加説明やコメントです。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ページ上部 | |
ネットワーク追加 | 「ネットワーク追加」画面を表示します。 |
CSV にエクスポート | ネットワーク一覧をCSV(カンマ区切りテキスト)形式でダウンロードします。 |
ネットワーク一覧 | |
タイトル行 | |
複数削除 | 一覧の各行左端のチェックボックスにチェックを入れたネットワーク設定を削除します。 |
各行 | |
編集 | 「ネットワーク更新」画面を表示します。 |
削除 | ネットワーク設定を削除します。 |
NoteCSVファイルについては、付録「CSVファイル」をご参照ください。
項目名 | 説明 |
---|---|
ネットワーク ID(必須項目) | ネットワークの名称です。 既に使用されているネットワークIDを設定することはできません。 ネットワークIDは最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
VLAN ID(必須項目) | ネットワークのVLAN IDを設定します。既に登録済みのVLAN IDを別のネットワークに割り当てることはできません。 VLAN IDに0を設定するとVLANタグを付与しません。これはネットワーク設定を行わない状態と同じ動作になります。 VLAN IDの設定範囲は0~4094です。 |
備考 | このネットワークの追加説明やコメントを記載できます。 備考は最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ページ下部 | |
登録 | 入力したネットワーク情報を新規に登録します。 |
キャンセル | ネットワークの新規追加をキャンセルします。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ネットワーク ID(必須項目) | ネットワークの名称です。 既に使用されているネットワークIDを設定することはできません。 IDは最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
VLAN ID(必須項目) | ネットワークのVLAN IDを設定します。 VLAN IDに0を設定するとVLANタグを付与しません。これはネットワーク設定を行わない状態と同じ動作になります。 VLAN IDの設定範囲は0~4094です。 |
備考 | このネットワークの追加説明やコメントを記載できます。 備考は最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ページ下部 | |
登録 | 選択したネットワーク情報を更新します。 |
キャンセル | ネットワーク情報の更新をキャンセルします。 |
項目 | 検索 | 並べ替え |
---|---|---|
ロケーション ID | ○ | ○ |
備考 | ○ | ○ |
スイッチ数 | × | × |
項目名 | 説明 |
---|---|
ロケーション ID | ロケーションの名称です。 クリックすると、該当のロケーションの「ロケーション更新」画面を表示します。 |
備考 | ロケーションの追加説明やコメントです。 |
スイッチ数 | ロケーションに登録されているOpenFlowスイッチおよびAMFメンバーの数です。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ページ上部 | |
ロケーション追加 | 「ロケーション追加」画面を表示します。 |
CSV にエクスポート | ロケーション一覧をCSV(カンマ区切りテキスト)形式でダウンロードします。 |
ロケーション一覧 | |
タイトル行 | |
複数削除 | 一覧の各行左端のチェックボックスにチェックを入れたロケーション設定を削除します。 |
各行 | |
編集 | 選択したロケーションの「ロケーション更新」画面を表示します。 |
削除 | 選択したロケーション設定を削除します。 |
NoteCSVファイルについては、付録「CSVファイル」をご参照ください。
項目名 | 説明 |
---|---|
ロケーション ID(必須項目) | ロケーションの名称です。 既に使用されているロケーションIDを設定することはできません。 ロケーションIDは最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
備考 | このロケーションの追加説明やコメントを記載できます。 備考は最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
OpenFlow スイッチ / AMF メンバー | このロケーションに所属するOpenFlowスイッチ/AMFメンバーの一覧です。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
OpenFlow スイッチ | |
スイッチ ID | ロケーションに所属するOpenFlowスイッチの名前またはAMFメンバーの名称です。 |
Datapath ID | OpenFlowスイッチのデータパスID(OpenFlowコントローラーが使用する識別子)です。通常、MACアドレスをもとに自動設定、またはOpenFlowスイッチ側で手動設定した値が表示されます。 |
備考 | このOpenFlowスイッチ/AMFメンバーの追加説明やコメントです。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
OpenFlowスイッチ / AMFメンバー | |
選択 | 「OpenFlowスイッチ / AMFメンバー」ダイアログを表示します。 |
ページ下部 | |
登録 | 入力したロケーション情報を新規に登録します。 |
キャンセル | ロケーションの新規追加をキャンセルします。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
スイッチ ID | AMF Securityに登録されたOpenFlowスイッチの名前またはAMFメンバーの名称です。 |
Datapath ID | OpenFlowスイッチのデータパスID(OpenFlowコントローラーが使用する識別子)です。通常、MACアドレスをもとに自動設定、またはOpenFlowスイッチ側で手動設定した値が表示されます。 |
備考 | このOpenFlowスイッチ/AMFメンバーの追加説明やコメントです。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ダイアログ下部 | |
登録 | チェックを入れたOpenFlowスイッチ/AMFメンバーをロケーションに登録します。 |
キャンセル | 該当ロケーションに所属するOpenFlowスイッチ/AMFメンバー一覧の変更をキャンセルします。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ロケーション ID(必須項目) | ロケーションの名称です。 既に使用されているロケーションIDを設定することはできません。 ロケーションIDは最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
備考 | このロケーションの追加説明やコメントを記載できます。 備考は最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
OpenFlow スイッチ / AMF メンバー | このロケーションに所属するOpenFlowスイッチ/AMFメンバーの一覧です。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
OpenFlow スイッチ | |
スイッチ ID | ロケーションに所属するOpenFlowスイッチの名前またはAMFメンバーの名称です。 |
Datapath ID | OpenFlowスイッチのデータパスID(OpenFlowコントローラーが使用する識別子)です。通常、MACアドレスをもとに自動設定、またはOpenFlowスイッチ側で手動設定した値が表示されます。 |
備考 | このOpenFlowスイッチ/AMFメンバーの追加説明やコメントです。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
OpenFlowスイッチ / AMFメンバー | |
選択 | 「OpenFlowスイッチ / AMFメンバー」ダイアログを表示します。 |
ページ下部 | |
登録 | 選択したロケーション情報を更新します。 |
キャンセル | ロケーション情報の更新をキャンセルします。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
スイッチ ID | AMF Securityに登録されたOpenFlowスイッチの名前またはAMFメンバーの名称です。 |
Datapath ID | OpenFlowスイッチのデータパスID(OpenFlowコントローラーが使用する識別子)です。通常、MACアドレスをもとに自動設定、またはOpenFlowスイッチ側で手動設定した値が表示されます。 |
備考 | このOpenFlowスイッチ/AMFメンバーの追加説明やコメントです。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ダイアログ下部 | |
登録 | チェックを入れたOpenFlowスイッチをロケーションに登録します。 |
キャンセル | ロケーションの新規追加をキャンセルします。 |
Noteスケジュールで設定する開始日時・終了日時は、「システム設定」/「時刻設定」画面で現在設定されているタイムゾーンの日時です。
詳しくは、「ポリシー設定」/「スケジュールの開始日時・終了日時について」をご参照ください。
項目 | 検索 | 並べ替え |
---|---|---|
スケジュール ID | ○ | ○ |
開始日時 | ○ | ○ |
終了日時 | ○ | ○ |
備考 | ○ | ○ |
項目名 | 説明 |
---|---|
スケジュール ID | スケジュールの名称です。 クリックすると、該当のスケジュールの「スケジュール更新」画面を表示します。 |
開始日時 | デバイスがネットワークに接続可能になる日時です。また、未認証グループによるデバイスの検出の検出条件(セキュリティーポリシー)としても使用できます。 |
終了日時 | デバイスがネットワークに接続不可能になる日時です。また、未認証グループによるデバイスの検出の検出条件(セキュリティーポリシー)としても使用できます。 |
備考 | スケジュールの追加説明やコメントです。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ページ上部 | |
スケジュール追加 | 「スケジュール追加」画面を表示します。 |
CSV にエクスポート | スケジュール一覧をCSV(カンマ区切りテキスト)形式でダウンロードします。 |
スケジュール一覧 | |
タイトル行 | |
複数削除 | 一覧の各行左端のチェックボックスにチェックを入れたスケジュール設定を削除します。 |
各行 | |
編集 | 「スケジュール更新」画面を表示します。 |
削除 | スケジュール設定を削除します。 |
NoteCSVファイルについては、付録「CSVファイル」をご参照ください。
項目名 | 説明 |
---|---|
スケジュール ID(必須項目) | スケジュールの名称です。 既に使用されているスケジュールIDを設定することはできません。 スケジュールIDは最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
開始日時 | デバイスがネットワークに接続可能になる日時、または未認証グループによるデバイスの検出の開始日時を設定します。 カレンダーコントロールからの入力、または、手入力で日時を変更できます。入力形式は年月日はYYYY-mm-dd、時間はHH:MM:SSの形式です。 |
終了日時 | デバイスがネットワークに接続不可能になる日時、または未認証グループによるデバイスの検出の終了日時を設定します。 カレンダーコントロールからの入力、または、手入力で日時を変更できます。入力形式は年月日はYYYY-mm-dd、時間はHH:MM:SSの形式です。 |
備考 | このスケジュールの追加説明やコメントを記載できます。 備考は最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
Note曜日指定はできません。
項目名 | 説明 |
---|---|
ページ下部 | |
登録 | 入力したスケジュール情報を新規に登録します。 |
キャンセル | スケジュールの新規追加をキャンセルします。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
スケジュール ID(必須項目) | スケジュールの名称です。 既に使用されているスケジュールIDを設定することはできません。 スケジュールIDは最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
開始日時 | デバイスがネットワークに接続可能になる日時、または未認証グループによるデバイスの検出の開始日時を設定します。 カレンダーコントロールからの入力、または、手入力で日時を変更できます。入力形式は年月日はYYYY-mm-dd、時間はHH:MM:SSの形式です。 |
終了日時 | デバイスがネットワークに接続不可能になる日時、または未認証グループによるデバイスの検出の終了日時を設定します。 カレンダーコントロールからの入力、または、手入力で日時を変更できます。入力形式は年月日はYYYY-mm-dd、時間はHH:MM:SSの形式です。 |
備考 | このスケジュールの追加説明やコメントを記載できます。 備考は最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ページ下部 | |
登録 | 選択したスケジュール情報を更新します。 |
キャンセル | スケジュール情報の更新をキャンセルします。 |
NoteAMFアプリケーションプロキシー機能で、AMF SecurityがAMFマスターに送信した被疑デバイスの遮断を解除(被疑デバイスの情報を削除)する場合には、本画面で該当のアクションを削除します。AMFアプリケーションプロキシー機能については、クイックツアー「AMF Securityについて」/「AMFアプリケーションプロキシー機能とは」をご参照ください。
項目 | 検索 | 並べ替え | 備考 |
---|---|---|---|
アクション ID | ○ | ○ | |
優先度 | ○ | ○ | |
条件 | △※ | × | ※ 検索対象は「mac=」「ip=」「device-name=」「tag=」「location=」「switch=」「network=」以降の文字列のみ。 |
アクション (OpenFlow,TQ/AMF) | △※1 | △※2 | ※1 検索対象は「通過(許可) ->」「破棄(遮断) ->」「隔離 ->」「リダイレクトURL ->」以降の文字列のみ。後続のAMFアクションは検索対象外。 ※2 並べ替えは、「通過(許可)」→「破棄(遮断)」→「隔離」→「ログ」→「リダイレクトURL」の順を昇順とする。後続のAMFアクションによる並べ替えは対象外。 |
実行者 | ○ | ○ | |
原因 | ○ | ○ |
項目名 | 説明 |
---|---|
アクション ID | AMF Securityに登録されたアクションの名前です。登録されていない場合、自動的に割り当てられます。 クリックすると、該当のアクションの「アクション詳細」画面を表示します。 |
優先度 | アクションの優先度です。同時に条件を満たすアクションが存在する場合、より小さい値が割り当てられたアクションが優先して適用されます。 |
条件 | アクションの条件です。 |
アクション (OpenFlow,TQ/AMF) | アクションの内容です。 OpenFlow/TQアクション(通過(許可)/隔離/破棄(遮断)/ログ/リダイレクトURL)、AMFアクション(AMF依存/隔離/パケット破棄/リンクダウン/IPフィルター/ログ)をそれぞれ表示します。 |
実行者 | アクションを設定したシステムを表示します。 「sesc.block」「sesc.action」はAMF Securityで操作したアクションを示し、「sesc.trap.XXX」は連携アプリケーションからのアクションを示します(XXXは連携アプリケーションによって異なります)。 |
原因 | アクションの原因です。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ページ上部 | |
アクション追加 | 「アクション追加」画面を表示します。 |
CSV にエクスポート | アクション一覧をCSV(カンマ区切りテキスト)形式でダウンロードします。 |
更新 | 「アクション一覧」画面の表示を現在の状況に更新します。 |
アクション一覧 | |
タイトル行 | |
複数削除 | 左端のチェックボックスにチェックを入れたアクションを一括して削除します。 |
各行 | |
削除 | 選択したアクションを個別に削除します。 |
NoteCSVファイルについては、付録「CSVファイル」をご参照ください。
項目名 | 説明 |
---|---|
アクション ID(必須項目) | AMF Securityに登録するアクションのIDです。 既に使用されているアクションIDを設定することはできません。 アクションIDは最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
優先度 | アクションの優先度です。1~65535の数字で入力します。 同時に条件を満たすアクションが存在する場合、より小さい値が割り当てられたアクションが優先して適用されます。値を省略した場合は10が設定されます。 |
原因 | アクションの原因、適用理由など、管理上の情報を登録します。 原因は最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
条件 | |
デバイス MAC アドレス | アクションの対象とするデバイスのユニキャストMACアドレスを指定します。 MACアドレスの表記として使用可能なフォーマットは下記となります。 xx:xx:xx:xx:xx:xx, xx-xx-xx-xx-xx-xx, xxxx.xxxx.xxxx |
デバイス IPv4 アドレス | アクションの対象とするデバイスのユニキャストIPv4アドレスを指定します。 |
デバイス | アクションの対象とするデバイスIDを指定します。 事前に登録されたデバイスIDが100件までドロップダウンリストに表示されます。また、テキストフィールドに文字列を入力すると、入力した文字列をデバイスID、タグ、備考のいずれかに含むデバイスIDが100件までドロップダウンリストに絞り込み表示されます。表示されたドロップダウンリストの候補から、対象とするデバイスIDをクリックします。 |
デバイスタグ | アクションの対象とする、デバイスに設定されたタグを入力します。 |
ロケーション | アクションの対象とするロケーションIDです。 事前に登録されたロケーションIDが100件までドロップダウンリストに表示されます。また、テキストフィールドに文字列を入力すると、入力した文字列をロケーションIDまたは備考のいずれかに含むロケーションIDが100件までドロップダウンリストに絞り込み表示されます。表示されたドロップダウンリストの候補から、対象とするロケーションIDをクリックします。 |
OpenFlow スイッチ | アクションの対象とするスイッチIDです。 事前に登録されたスイッチIDが100件までドロップダウンリストに表示されます。また、テキストフィールドに文字列を入力すると、入力した文字列をスイッチID、Datapath ID、アップストリームポート、備考のいずれかに含むスイッチIDが100件までドロップダウンリストに絞り込み表示されます。表示されたドロップダウンリストの候補から、対象とするスイッチIDをクリックします。 |
接続中ネットワーク | アクションの対象とするネットワークIDです。 事前に登録されたネットワークIDが100件までドロップダウンリストに表示されます。また、テキストフィールドに文字列を入力すると、入力した文字列をネットワークID、VLAN ID、備考のいずれかに含むネットワークIDが100件までドロップダウンリストに絞り込み表示されます。表示されたドロップダウンリストの候補から、対象とするネットワークIDをクリックします。 |
アクション | |
OpenFlow/TQ アクション | 対象のデバイスに適用するOpenFlow/TQのAMFアプリケーションプロキシーアクションの内容です。 ・通過(許可): デバイスの通信を許可します。 ・隔離: 隔離ネットワークに接続します。 ・破棄(遮断): デバイスからのパケットを破棄し、通信を遮断します。 ・ログ: AMF Securityからはアクションを通知せず、該当デバイスの通信制御は行われません。該当デバイスのログのみを出力します。 ・リダイレクトURL: 該当デバイスにリダイレクトURLのアクションを適用し、隔離ネットワークに接続します。本アクションはTQのAMFアプリケーションプロキシーのみでサポート、OpenFlowでは未サポートです。 |
通過/隔離 VLAN ID | 対象のデバイスのパケットを通過、または、隔離するVLAN IDです。 |
AMF アクション | AW+のAMFアプリケーションプロキシー機能を使用して、該当デバイスの通信遮断を指示する際のアクションの内容です。 ・AMF依存: AMF Securityからはアクションを通知せず、AMF機器側の設定に依存します。 ・隔離: 該当デバイスを隔離用VLANに移動します。 ・パケット破棄: 該当デバイスの通信をレイヤー2(MACレベル)で破棄します。 ・リンクダウン: 該当デバイスが接続されているポートを無効化します。 ・IPフィルター: 該当デバイスの通信をレイヤー3(IPレベル)で破棄します。 ・ログ: AMF Securityからはアクションを通知せず、該当デバイスの情報を取得します。 |
Note「隔離」アクションの動作は、お使いのAlliedWare Plus機器(エッジノード)の設定、ファームウェアバージョンによって動作が異なります。
・バージョン 5.5.0-2.x 以降でポート認証(AMFアプリケーションプロキシーホワイトリストを含む)のマルチプルダイナミックVLANとAMFアプリケーションプロキシーブラックリストを併用している場合:該当デバイスのMACアドレスのみを隔離用VLANに移動します。
・上記以外の場合:該当デバイスが接続されているポートを隔離用VLANに移動します。
Noteバージョン 5.5.0-2.x よりも前のバージョンでは隔離アクションとポート認証(AMFアプリケーションプロキシーホワイトリストを含む)を同一ポート上で併用する場合、ダイナミックVLANは使用できません。
項目名 | 説明 |
---|---|
ページ下部 | |
登録 | 入力したアクションを新規に登録します。 |
キャンセル | アクションの新規追加をキャンセルします。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
アクション ID | AMF Securityに登録されたアクションの名前です。登録されていない場合、自動的に割り当てられます。 |
優先度 | アクションの優先度です。同時に条件を満たすアクションが存在する場合、より小さい値が割り当てられたアクションが優先して適用されます。 |
原因 | アクションの原因です。 |
条件 | |
デバイス MAC アドレス | アクションの対象とするデバイスのMACアドレスです。 |
デバイス IPv4 アドレス | アクションの対象とするデバイスのIPv4アドレスです。 |
デバイス | アクションの対象とするデバイスIDです。 |
デバイスタグ | アクションの対象とする、デバイスに設定されたタグです。 |
ロケーション | アクションの対象とするロケーションIDです。 |
OpenFlow スイッチ | アクションの対象とするスイッチIDです。 |
接続中ネットワーク | アクションの対象とするネットワークIDです。 |
アクション | |
OpenFlow/TQ アクション | 対象のデバイスに適用するOpenFlow/TQのAMFアプリケーションプロキシーアクションの内容です。 ・通過(許可): デバイスの通信を許可します。 ・隔離: 隔離ネットワークに接続します。 ・破棄(遮断): デバイスからのパケットを破棄し、通信を遮断します。 ・ログ: AMF Securityからはアクションを通知せず、該当デバイスの通信制御は行われません。該当デバイスのログのみを出力します。 ・リダイレクトURL: 該当デバイスにリダイレクトURLのアクションを適用し、隔離ネットワークに接続します。本アクションはTQのAMFアプリケーションプロキシーのみでサポート、OpenFlowでは未サポートです。 |
通過/隔離 VLAN ID | 対象のデバイスのパケットを通過、または、隔離するVLAN IDです。 本項目はOpenFlow/TQ アクションが通過(許可)、隔離のときに表示されます。 |
AMF アクション | AW+のAMFアプリケーションプロキシー機能を使用して、該当デバイスの通信遮断を指示する際のアクションの内容です。 ・AMF依存: AMF Securityからはアクションを通知せず、AMF機器側の設定に依存します。 ・隔離: 該当デバイスを隔離用VLANに移動します。 ・パケット破棄: 該当デバイスの通信をレイヤー2(MACレベル)で破棄します。 ・リンクダウン: 該当デバイスが接続されているポートを無効化します。 ・IPフィルター: 該当デバイスの通信をレイヤー3(IPレベル)で破棄します。 ・ログ: AMF Securityからはアクションを通知せず、該当デバイスの情報を取得します。 |
Note「隔離」アクションの動作は、お使いのAlliedWare Plus機器(エッジノード)の設定、ファームウェアバージョンによって動作が異なります。
・バージョン 5.5.0-2.x 以降でポート認証(AMFアプリケーションプロキシーホワイトリストを含む)のマルチプルダイナミックVLANとAMFアプリケーションプロキシーブラックリストを併用している場合:該当デバイスのMACアドレスのみを隔離用VLANに移動します。
・上記以外の場合:該当デバイスが接続されているポートを隔離用VLANに移動します。
Noteバージョン 5.5.0-2.x よりも前のバージョンでは隔離アクションとポート認証(AMFアプリケーションプロキシーホワイトリストを含む)を同一ポート上で併用する場合、ダイナミックVLANは使用できません。
項目名 | 説明 |
---|---|
ページ上部 | |
戻る | 「アクション一覧」画面に戻ります。 |
項目 | 並べ替え |
---|---|
アカウント名 | ○ |
アカウントグループ ID | ○ |
項目名 | 説明 |
---|---|
アカウント名 | ログインアカウント名です。 クリックすると、該当のアカウントの「アカウント更新」画面を表示します。 |
アカウントグループ ID | ログインアカウントが所属するアカウントグループです。 クリックすると、該当のアカウントグループの「アカウントグループ更新」画面を表示します。 なお、ログインアカウントにアカウントグループを登録後、該当のアカウントグループを「システム設定」/「アカウントグループ一覧」画面で削除すると、上記の「アカウントグループ更新」画面へのリンクは削除されます。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ページ上部 | |
アカウント追加 | 新しいアカウント情報を追加します。 |
アカウント一覧 | |
タイトル行 | |
複数削除 | 左端のチェックボックスにチェックを入れたアカウントを一括して削除します。 |
各行 | |
編集 | 選択したアカウント情報を編集します。 |
削除 | 選択したアカウント情報を個別に削除します。 |
Note初期設定アカウント「manager」は削除できません。
項目名 | 説明 |
---|---|
アカウント名(必須項目) | ログインアカウント名です。 64文字以内で下記の文字が使用可能です。 a-z, A-Z, 0-9, ' - _ . |
パスワード | ログインアカウントのパスワードです。パスワードの設定を行うには、「編集」ボタンをクリックします。 |
Email アドレス | アカウントに関連付けるメールアドレスを入力します。パスワードを忘れた場合に、メールによるパスワードの復旧が可能です。 |
アカウントグループ ID | ログインアカウントが所属するアカウントグループIDを選択します。 |
権限 | |
認証データベースの編集を許可する。 | アカウントに対して認証データベースを変更する権限を付与します。 |
システム設定の変更を許可する。 | アカウントに対してシステムの設定を変更する権限を付与します。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
パスワード | |
編集 | 「パスワード設定」ダイアログを表示し、アカウントのパスワードを設定します。 |
ページ下部 | |
登録 | 入力したアカウントを新規に登録します。 |
キャンセル | アカウントの新規追加をキャンセルします。 |
Note初期設定の「manager」を含め、「システム設定の変更を許可する。」チェックボックスにチェックが入ったすべてのアカウントのパスワードを忘れた場合、AT-VST-VRTの設定画面でAMF Securityアプリケーションの初期化(削除→再作成)が必要となります。パスワードは大切に管理してください。
なお、操作方法は弊社ホームページに掲載されている「AT-VST-VRT リファレンスマニュアル」をご参照ください。
Noteアカウントにメールアドレスを登録して、「システム設定」/「メール通知設定」画面でメール通知の設定を行っておくことで、パスワードを忘れた場合にメールによるパスワードの復旧が可能です。
メールによるパスワードの復旧手順については、付録「パスワードを忘れた場合」を参照してください。
項目名 | 説明 |
---|---|
パスワード(必須項目) | ログインアカウントのパスワードを設定します。 6~64文字以内で下記の文字が使用可能です。 a-z, A-Z, 0-9, ! # $ % & ' * + - / = ? ^ _ ` { | } ~ . |
パスワード確認(必須項目) | パスワードの確認のため、パスワードをもう一度入力してください。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ダイアログ下部 | |
登録 | 入力したパスワードを設定します。 |
キャンセル | パスワードの設定をキャンセルします。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
アカウント名(必須項目) | ログインアカウント名です。 64文字以内で下記の文字が使用可能です。 a-z, A-Z, 0-9, ' - _ . |
パスワード | ログインアカウントのパスワードです。パスワードの設定を行うには、「編集」ボタンをクリックします。 |
Email アドレス | アカウントに関連付けるメールアドレスを入力します。パスワードを忘れた場合に、メールによるパスワードの復旧が可能です。 |
アカウントグループ ID | ログインアカウントが所属するアカウントグループIDを選択します。 |
権限 | |
認証データベースの編集を許可する。 | アカウントに対して認証データベースを変更する権限を付与します。 |
システム設定の変更を許可する。 | アカウントに対してシステムの設定を変更する権限を付与します。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
パスワード | |
編集 | 「パスワード設定」ダイアログを表示し、アカウントのパスワードを設定します。 |
ページ下部 | |
登録 | 入力したアカウント情報に更新します。 |
キャンセル | アカウント情報の更新をキャンセルします。 |
Note初期設定アカウント「manager」のアカウント名、権限は変更できません。
Note初期設定の「manager」を含め、「システム設定の変更を許可する。」チェックボックスにチェックが入ったすべてのアカウントのパスワードを忘れた場合、AT-VST-VRTの設定画面でAMF Securityアプリケーションの初期化(削除→再作成)が必要となります。パスワードは大切に管理してください。
なお、操作方法は弊社ホームページに掲載されている「AT-VST-VRT リファレンスマニュアル」をご参照ください。
Noteアカウントにメールアドレスを登録して、「システム設定」/「メール通知設定」画面でメール通知の設定を行っておくことで、パスワードを忘れた場合にメールによるパスワードの復旧が可能です。
メールによるパスワードの復旧手順については、付録「パスワードを忘れた場合」を参照してください。
項目名 | 説明 |
---|---|
パスワード(必須項目) | ログインアカウントのパスワードを設定します。 6~64文字以内で下記の文字が使用可能です。 a-z, A-Z, 0-9, ! # $ % & ' * + - / = ? ^ _ ` { | } ~ . |
パスワード確認(必須項目) | パスワードの確認のため、パスワードをもう一度入力してください。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ダイアログ下部 | |
登録 | 入力したパスワードを設定します。 |
キャンセル | パスワードの設定をキャンセルします。 |
項目 | 検索 | 並べ替え |
---|---|---|
アカウントグループ ID | ○ | ○ |
備考 | ○ | ○ |
項目名 | 説明 |
---|---|
アカウントグループ ID | アカウントグループ名です。 |
備考 | このアカウントグループの追加説明やコメントです。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ページ上部 | |
アカウントグループ追加 | 新しいアカウントグループ情報を追加します。 |
CSV にエクスポート | アカウントグループ一覧をCSV(カンマ区切りテキスト)形式でダウンロードします。 |
アカウントグループ一覧 | |
タイトル行 | |
複数削除 | 左端のチェックボックスにチェックを入れたアカウントグループを一括して削除します。 |
各行 | |
編集 | 選択したアカウントグループ情報を編集します。 |
削除 | 選択したアカウントグループ情報を個別に削除します。 |
NoteCSVファイルについては、付録「CSVファイル」をご参照ください。
項目名 | 説明 |
---|---|
アカウントグループ ID(必須項目) | ログインアカウントが所属するアカウントグループ名です。 既に使用されているアカウントグループIDを設定することはできません。 アカウントグループIDは最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
備考 | このアカウントグループの追加説明やコメントです。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
登録 | 入力したアカウントグループを新規に登録します。 |
キャンセル | アカウントグループの新規追加をキャンセルします。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
アカウントグループ ID(必須項目) | ログインアカウントが所属するアカウントグループ名です。 既に使用されているアカウントグループIDを設定することはできません。 アカウントグループIDは最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
備考 | このアカウントグループの追加説明やコメントです。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
登録 | 入力したアカウントグループ情報を更新します。 |
キャンセル | アカウントグループ情報の更新をキャンセルします。 |
Note以下の設定を行うと、接続中のOpenFlowスイッチとAMFマスターとの接続がいったん切断されます。
・WebサーバーのSSL証明書のアップロード・削除
・データベース同期
・データベース同期オプション設定
項目名 | 説明 |
---|---|
Webサーバープロトコル | AMF Securityの設定画面でHTTP、HTTPSのどちらを使用するか設定します。初期設定はHTTPSです。 |
Webサーバーポート番号 | AMF Securityの設定画面にアクセスするためのポート番号を設定します。1~65535の範囲から設定できます。初期設定は443です。 |
NoteサポートするセキュリティープロトコルはTLS 1.2、TLS 1.3です。
NoteAMF Securityは既に内部で使用しているポートがあります。使用しているポートについては、付録「AMF Security内部で使用しているポート番号」をご参照ください。
NoteWeb設定画面へのアクセスでWebサーバープロトコルをHTTP、ポート番号に80を指定した場合、上記で設定されているWebサーバープロトコルとポート番号にリダイレクトされます。
NoteWebサーバープロトコルとポート番号の HTTPS / 80 の組み合わせは設定不可(予約済み)です。
NoteWebサーバープロトコルとポート番号が HTTPS / 80 に設定されているシステム設定のファイルをインポートした場合は、HTTP / 80 の設定に変更されます。
項目名 | 説明 |
---|---|
登録 | 入力したサービス設定を保存します。 |
形式 | X.509、RFC6818 |
暗号化 | PEM(Privacy Enhanced Mail)形式 |
拡張子 | .crt |
項目名 | 説明 |
---|---|
役割 | Web(Webサーバー)またはWhiteList(認証サーバー)を表示します。 |
一般名称 (CN) | Webサーバー(AMF Security)または認証サーバー(AMF Security)の一般名称(コモンネーム)を表示します。 |
組織 (O) | Webサーバー(AMF Security)または認証サーバー(AMF Security)が所属する組織名を表示します。 |
有効期限 [UTC] | SSLサーバー証明書の有効期限を表示します。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
詳細 | 登録されたSSLサーバー証明書の詳細情報を表示します。 |
アップロード | 「SSL証明書のアップロード」ダイアログを表示し、SSLサーバー証明書をAMF Securityに登録します。 |
削除 | 登録されたSSLサーバー証明書を削除し、初期設定されたAMF Securityの自己署名証明書を復旧します。 |
NoteAMFマスターの設定を行うと、AMF Securityは通常のセッションと暗号化されたセッションの両方を受け付けるようになります。どちらかを無効にすることはできません。
項目名 | 説明 |
---|---|
証明書 | 「ファイルを選択」ボタンをクリックして、アップロードするSSLサーバー証明書を選択します。 |
秘密鍵 | 「ファイルを選択」ボタンをクリックして、アップロードするSSL秘密鍵を選択します。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
登録 | 選択されたSSL関連ファイルをシステムに取り込みます。 |
キャンセル | SSL証明書の設定をキャンセルします。 |
Note「デバイス」/「接続中 デバイス一覧」画面、「スイッチ」/「接続中 OpenFlow スイッチ一覧」画面の内容は、実際に管理中のOpenFlowスイッチからの情報を取得し、表示します。このため、設定によっては、同期中のAMF Securityの設定画面にて、上記の内容が異なって表示される場合があります。
NoteAMF Securityの冗長構成は、AMFアプリケーションプロキシーホワイトリスト機能では未サポートです。
Note認証済みの端末が別のポートに移動した場合などでOpenFlowのパケット制御フロー(フローエントリー)の更新が行われた際に、フローエントリーが削除されたことを示すログが複数記録される場合がありますが、認証の動作に影響はありません。
Noteデータベース同期の設定は、「システム設定」/「システム情報」画面でエクスポート(ダウンロード)したファイルに含まれません。そのため、システム設定のファイルをインポートした後は、再度データベース同期の設定を行ってください。
Note2つのAMF Securityは、同じNTPサーバーに時刻を同期している必要があります。NTPサーバーの設定は、AT-VST-VRTの設定画面で行います。設定方法は、弊社ホームページに掲載されている「AT-VST-VRT リファレンスマニュアル」をご参照ください。
また、2つのAMF Securityのタイムゾーンも、同じ設定である必要があります。
Note認証データベースの同期開始後にシステム時刻が大きく変更された場合、認証データの変更を行えなくなることがあります。
この場合、各システムの認証データベースの同期を無効にして、システム時刻を正しく合わせた後に再度同期を有効にすることで復旧します。
項目名 | 説明 |
---|---|
ノード | データベース同期のノードを、自身、同期先で表示します。 |
IPv4 アドレス | 設定したIPv4 アドレスが表示されます。 |
状態 | データベース同期の状態を、プライマリ、セカンダリ、準備中、ダウンで表示します。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
有効化 | 「データベース同期ノード設定」ダイアログを表示します。 |
無効化 | データベース同期を無効にします。データベース同期が有効時のみ、「有効化」ボタンが変化して表示されます。 |
再接続 | 認証データベースに再接続します。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
自身の IPv4 アドレス | 現在設定しているAMF SecurityのIPv4アドレスを設定します。 |
同期先 IPv4 アドレス | 同期先のAMF SecurityのIPv4アドレスを設定します。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
プライマリとして有効化 | プライマリとしてAMF Securityが動作します。 |
セカンダリとして有効化 | セカンダリとしてAMF Securityが動作します。 |
閉じる | 「ネットワーク設定」画面に戻ります。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
セカンダリホストへの認証データベースの更新に対してエラー応答を返さないようにします(連携アプリケーション利用時) | 同期先のAMF SecurityのDBが出力するエラーログを非表示に設定します。 |
セカンダリホストによる重複したSyslogメッセージ及びメールの送信を抑制します。 | セカンダリホストからのメッセージの送信を抑制することで、Syslogメッセージの重複を抑制します。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
登録 | 設定を保存します。 |
Note本設定を行うと、接続中のOpenFlowスイッチとAMFマスターとの接続がいったん切断されます。
項目名 | 説明 |
---|---|
端末認証結果 | デバイス認証関連のログの出力レベルを設定します。初期設定は「情報 (Informational)」です。 |
OpenFlow制御関連 | OpenFlowプロトコルに関連するログの出力レベルを設定します。初期設定は「情報 (Informational)」です。 |
OpenFlowパケット送受信 | 送受信されるOpenFlowパケットに関連するログの出力レベルを設定します。初期設定は「無効 (Disable)」です。 |
GUI操作 | 設定画面に関連するログの出力レベルを設定します。初期設定は「情報 (Informational)」です。 |
トラップ監視 | Syslogメッセージまたはトラップを受信した際のログの出力レベルを設定します。初期設定は「情報 (Informational)」です。 |
引用内の二重引用符をエスケープします。 | ログメッセージ内にある引用符をエスケープして出力するように設定します。初期設定はチェックなしです。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
Syslogサーバー | ログを送信する外部SyslogサーバーのIPv4アドレスまたはホスト名とUDPポート番号を設定します。 指定方法は転送先ホストのIPv4アドレスとUDPポート番号をコロン(:)で結合したものを使用します。 複数のSyslogサーバーを指定する場合は、セミコロン区切り(;)で入力します。UDPポート番号がプロトコルデフォルトポート番号(514)の場合はUDPポート番号の指定を省略できます。 入力例: 192.168.1.100(IPv4アドレスのみ) 192.168.1.100:60514(ポート番号指定) 192.168.1.100;192.168.2.100(セミコロン区切りで複数設定) example100.co.jp(ホスト名) なお、以下のような先頭に0(ゼロ)を付けるIPv4アドレスの形式は入力可能ですが未サポートです。 192.168.001.001 172.016.0.1 |
Note送信するSyslogデータのエンコード方式は「UTF-8」です。
NoteAMF Securityは既に内部で使用しているポートがあります。使用しているポートについては、付録「AMF Security内部で使用しているポート番号」をご参照ください。
項目名 | 説明 |
---|---|
ページ下部 | |
登録 | 入力したログ設定を保存します。 |
Note本設定を行うと、AMF Securityが再起動します。そのため、接続中のOpenFlowスイッチとAMFマスターとの接続がいったん切断されます。
Noteタイムゾーンの設定を変更するとAMF Securityが再起動しますが、その後に設定を反映させるためにAT-VST-VRTの設定画面でAMF Securityアプリケーションの再起動(停止と起動)が必要になります。操作方法は弊社ホームページに掲載されている「AT-VST-VRT リファレンスマニュアル」をご参照ください。
なお、以後タイムゾーンの設定は保持されます。
項目名 | 説明 |
---|---|
現在日時 | システムの日付を表示します。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
タイムゾーン | システムのタイムゾーンです。初期設定はUTCです。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
編集 | 「タイムゾーン選択」ダイアログを表示し、システムのタイムゾーンを設定します。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
タイムゾーン | システムのタイムゾーンをドロップダウンリストから選択します。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
登録 | 選択したタイムゾーンを保存します。 |
Note本設定を行うと、接続中のOpenFlowスイッチとAMFマスターとの接続がいったん切断されます。
項目名 | 説明 |
---|---|
OpenFlow TCP ポート番号 | OpenFlowコントローラーのコントロールプレーンの待ち受けポート番号を設定します。 1~65535の範囲から設定できます。初期設定は6653です。 |
OpenFlow セッションタイムアウト | 応答がないOpenFlowスイッチのセッションを切断するまでの時間を設定します(単位:秒)。 AMF Securityは、ここで設定された値の1/2の期間に管理下のOpenFlowスイッチからのメッセージを受信しなかった場合にEchoリクエストメッセージを送信し、そのEchoリクエストメッセージに対する応答(Echoリプライメッセージ)が設定した時間内になかった場合、自動的にセッションを切断します。 20~300が設定できます。初期設定は30です。 |
既定アップストリーム ポート | OpenFlowスイッチのアップストリームポートのデフォルト設定です。個別にアップストリームポートが設定されていないOpenFlowスイッチでは、この項目に設定されたデータプレーンポートがアップストリームポートとして使用されます。ポート名、または、OpenFlowポート番号を英数字で指定します。 初期設定は空欄で、この場合、OpenFlowスイッチが持つポートのうちOpenFlowポート番号が最も小さいものが使用されます。 |
隔離 VLAN ID | 隔離されたデバイスが所属するVLANセグメントのVLAN IDを設定します。 0~4094が設定できます。初期設定は4089です。 |
既定フロー 有効時間 (Hard Timeout) |
スイッチに設定されるフローの有効時間を設定します(単位:秒)。 フローが設定されてからこの時間経過すると、デバイスからの通信が行われていても、そのフローは自動的に削除されます。 0~65535が設定できます。初期設定は65535です。0を指定すると、フローは自動的に削除されなくなります。 デバイスに設定するセキュリティーポリシーにスケジュール設定がない場合は、このタイマーが設定されます。スケジュール設定がある場合、このタイマーはスケジュール設定の終了日時に依存します。 端末が認証に成功した日時から終了日時までの時間(期間)が65535秒未満の場合は、その時間が設定されます。終了日時までの時間が65535秒以上の場合は、65535秒が設定されます。 |
既定フロー 有効時間 変動値 | フローエントリーに設定される既定フロー有効時間を、フローエントリーごとに変動させる時間を設定します(単位:秒)。 変動値は、0~入力値の範囲からランダムで選択され、既定フロー有効時間から変動値を減算した値がフローエントリーの既定フロー有効時間に設定されます。 既定フロー有効時間よりも小さい値で、0~600が設定できます(既定フロー有効時間が0の場合は、0が設定可)。初期設定は0です(フローエントリーに設定される既定フロー有効時間は、設定値がそのまま設定されます)。 例として「600秒」を設定した場合、0~600の範囲でランダムに値が決められ、実際にフローエントリーに設定される既定フロー有効時間は、その値を減算したものになります(既定フロー有効時間が65535(初期設定)の場合、64935~65535の範囲で設定されます)。 |
拒否フロー 有効時間 | 通常の認証に失敗したデバイスの通信を遮断するためのフローの有効時間を設定します(単位:秒)。0~65535が設定できます。初期設定は30です。0を指定すると、遮断フローを設定しなくなります。 |
フロー 無通信タイムアウト (Idle Timeout) |
ネットワークから離脱するなどの原因でデバイスからの通信がなくなってからそのデバイスに関連するフローが削除されるまでの時間を設定します(単位:秒)。 0~65535が設定できます。初期設定は300です。0を指定すると、無通信状態になってもフローは削除されなくなります。 |
OpenFlow コントロールセッションを暗号化します。 | OpenFlowスイッチとの接続で使用する通信を暗号化します。 OpenFlowスイッチとの接続方式としてTLSをサポートします。設定を有効にするには、OpenFlowスイッチ側でも暗号化の設定を行う必要があります。 |
スイッチに自身が送信したパケットを破棄するフローをインストールします。 | 管理下のOpenFlowスイッチに対し、OpenFlowスイッチ自身が送信したパケットを破棄するフローを登録します。 |
拒否フローの扱いを通常のフローと同一にします。 | 拒否フローのタイマーとフローエントリー削除時の動作を設定します。 初期設定はチェックなしです。 ・チェックなし: 拒否フローのタイマーは「拒否フロー有効時間」が設定され、OpenFlowスイッチがフローエントリー削除時にAMF Securityに通知しません。 ・チェックあり: 拒否フローのタイマーは「既定フロー有効時間」と「フロー無通信タイムアウト」が設定され、OpenFlowスイッチがフローエントリー削除時にAMF Securityに通知します。 |
NoteAMF Securityは既に内部で使用しているポートがあります。使用しているポートについては、付録「AMF Security内部で使用しているポート番号」をご参照ください。
Note既定アップストリームポートの設定は、AMF Securityに登録されていないOpenFlowスイッチに対して適用されます。OpenFlowスイッチとして、AlliedWare PlusスイッチとAT-TQシリーズ無線アクセスポイントとが混在している環境では、既定アップストリームポートが設定されていると、ポート番号体系が異なるためフローエントリーが正しく追加されなくなります。
AlliedWare PlusスイッチでOpenFlowポート番号が最も小さいもの以外をアップストリームポートにする場合には、OpenFlowスイッチの登録で個別にアップストリームポートを設定してください。
OpenFlowスイッチの登録については、「スイッチ」/「OpenFlow スイッチ追加」をご参照ください。
Note「隔離 VLAN ID」の設定は、「AMF」/「TQ設定」画面の「隔離 VLAN ID」と共通設定です。
Note「既定フロー 有効時間」の設定は、「AMF」/「AMF アプリケーションプロキシー 設定」画面の「セッションタイムアウト」と共通設定です。
項目名 | 説明 |
---|---|
ページ下部 | |
登録 | 入力したOpenFlow設定を保存します。 |
Note以下の設定・操作を行うと、接続中のOpenFlowスイッチとAMFマスターとの接続がいったん切断されます。
・ホスト名
・システム設定 - インポート
・システム設定 - リセット
・サービス - 全て再起動
Noteシステム設定のエクスポート、インポートは、バックアップと復元を目的とする機能です。エクスポートしたファイルを改変したり、ご自身で編集したファイルをインポートしたりしないでください。
なお、システム設定のインポートは、ファイルの内容が正しければ、いずれの拡張子のファイルも指定できます。
項目名 | 説明 |
---|---|
ホスト名 | システムのホスト名です。初期設定は「sesc」です。 ホスト名を変更する場合は、ホスト名を入力して「更新」ボタンをクリックします。 63文字以内で下記の文字が使用可能です。 a-z, A-Z, 0-9, - ハイフン(-)は先頭には使用できません。 |
シリアル番号 | AMF Securityのシリアル番号です。 |
データベース同期 | AMF Securityを冗長構成し、認証データベースを同期させているかどうかを、無効、同期中、切断中で表示します。 |
NoteAMF Securityのライセンスを発行する際はこのシリアル番号が必要です。
シリアル番号はAMF Securityのインストール時に作成されるため、以下の場合にはシリアル番号は新しいものになります。
・AT-VST-VRT上でAMF Securityアプリケーションを削除し、再度AMF Securityアプリケーションをインストール
・別の仮想マシン上のAT-VST-VRTにAMF Securityアプリケーションをリストア(移行)
なお、システム設定をリセットした場合にはシリアル番号は変更されません。
項目名 | 説明 |
---|---|
更新 | ホスト名を更新します。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
バージョン | インストールされたAMF Securityのソフトウェアバージョンとソフトウェアビルド番号(内部バージョン)を表示します。 |
ビルド日時 [UTC] | インストールされたAMF Securityのソフトウェアが作成された日時です。 |
項目名 | 説明 |
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サイズ | システム設定データのファイルサイズを表示します。 |
更新日時 | システム設定データが更新された日時を表示します。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
エクスポート | システム設定をダウンロードします。 |
インポート | システム設定をインポートして復元します。 |
リセット | システム設定を初期設定状態に戻します。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
サイズ | 認証データのファイルサイズを表示します。 |
更新日時 | 認証データが更新された日時を表示します。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
エクスポート | 認証データをダウンロードします。 |
インポート | 認証データをインポートして、運用中のAMF Securityに追加します。 |
リセット | すべての認証データを削除します。 |
Note認証データはCSV(カンマ区切りテキスト)形式のファイルです。CSVファイルについては、付録「CSVファイル」をご参照ください。
Note認証データに含まれるスケジュールの開始日時・終了日時は、「システム設定」/「時刻設定」画面で現在設定されているタイムゾーンの日時です。
詳しくは、「ポリシー設定」/「スケジュールの開始日時・終了日時について」をご参照ください。
Note認証データのアップロードを行うと、AMF Securityは認証データに含まれているデバイスのMACアドレスに対応するパケット制御フローを初期化します。
Note■ サービスAT-SESC ソフトウェアバージョン 1.3.x以前の認証データのアップロードを行う方法では、既に登録されているデバイスに設定されているセキュリティーポリシーから、ネットワーク、ロケーション、スケジュールの各設定を削除することはできません。削除を行う場合は、該当デバイスを一度削除してから認証データのアップロードを行うか、「デバイス」/「デバイス更新」画面から直接セキュリティーポリシーを更新してください。
項目名 | 説明 |
---|---|
全て再起動 | AMF Securityの各種サービスのみ再起動します。AMF Securityが動作するサーバー自体は再起動せず、AMF Security関連のアプリケーションプロセスのみ再起動します。 |
項目名 | 説明 |
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ダウンロード | 障害時の解析に活用する技術サポート情報をダウンロードします。 |
Noteユーザー定義による任意のSyslogメッセージ/トラップに対する動作を設定することはできません。
Noteデバイスルックアップの設定を行うと、接続中のOpenFlowスイッチとAMFマスターとの接続がいったん切断されます。
項目名 | 説明 |
---|---|
Syslog ポート番号 | Syslogメッセージの受信ポート番号です。1~65535が設定できます。初期設定は514です。 |
SNMP Trap ポート番号 | SNMPトラップの受信ポート番号です。1~65535が設定できます。初期設定は162です。 |
Note■ ネットワークAMF Securityは既に内部で使用しているポートがあります。使用しているポートについては、付録「AMF Security内部で使用しているポート番号」をご参照ください。
Note一部の連携アプリケーションでは、監視対象ネットワーク、監視外ネットワークの設定が無効となるものがあります。
項目名 | 説明 |
---|---|
監視対象ネットワーク | Syslogメッセージおよびトラップによる監視の対象とするIPv4ネットワークアドレスを設定します。複数のネットワークアドレスを指定する場合は、セミコロン区切り(;)でネットワークアドレスを入力します。空欄または0.0.0.0/0に設定すると、すべてのネットワークが監視対象となります。初期設定は0.0.0.0/0です。 |
監視外ネットワーク | Syslogメッセージおよびトラップによる監視の対象から除くIPv4ネットワークアドレスを設定します。複数のネットワークアドレスを指定する場合は、セミコロン区切り(;)でネットワークアドレスを入力します。 |
Syslog 転送先ホスト | トラップ監視モジュールが受信したSyslogメッセージを転送するホストを指定します。指定方法は転送先ホストのIPv4アドレスとSyslog待ち受けポート番号をコロン(:)で結合したものを使用します。複数のネットワークアドレスを指定する場合は、セミコロン区切り(;)で入力します。転送先ポートがプロトコルデフォルトポート番号(514)の場合は待ち受けポート番号の指定を省略できます。転送されるSyslogメッセージの送信元アドレスはAMF Securityのアドレスに変更されます。 |
SNMP Trap 転送先ホスト | トラップ監視モジュールが受信したSNMPトラップを転送するホストを指定します。指定方法は転送先ホストのIPv4アドレスとトラップ待ち受けポート番号をコロン(:)で結合したものを使用します。転送先ポートがプロトコルデフォルトポート番号(162)の場合は待ち受けポート番号の指定を省略できます。複数のネットワークアドレスを指定する場合は、セミコロン区切り(;)で入力します。転送されるSNMPメッセージの送信元アドレスはAMF Securityのアドレスに変更されます。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
なし | MACアドレスを対象にアクションを通知します。 |
デバイス | デバイスを対象にアクションを通知します。 |
タグ | デバイスタグを対象にアクションを通知します。 |
NoteAMFアプリケーションプロキシーの「IPフィルター」アクションのデバイスルックアップは未サポートです。
Note端末のIPアドレスをもとに対象となる端末にアクションが適用された際に、「デバイス」/「接続中 デバイス一覧」画面の「MACアドレス」の項目に「ip=」で表示されるIPアドレスは、アクションを適用するもとになったIPアドレスが表示されます。
項目名 | 説明 |
---|---|
登録 | 入力したトラップ監視設定を保存します。 |
Noteトラップ監視ルールファイルは、弊社「AMF-SEC テクノロジー パートナープログラム」を通じて提供されます。パートナープログラムの詳細は、弊社ホームページより「AMF-SEC テクノロジー パートナープログラム」をご覧ください。
NoteAT-AR3050S/AT-AR4050Sによるデバイスの管理には、別途AT-AR3050S/AT-AR4050S側の設定が必要となります。また、サポートするUTM関連機能の種類と条件、検出可能な攻撃の種類と検出条件については、AT-AR3050S/AT-AR4050Sのコマンドリファレンスをご参照ください。
項目名 | 説明 |
---|---|
設定 | 「ルールの設定」画面を表示します。 |
編集 | 「文字エンコード編集」ダイアログを表示し、文字エンコード方式を設定します。 |
項目名 | 説明 |
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Version | トラップ監視ルールのバージョンを表示します。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
このシステムのトラップ監視を有効にします。 | AT-AR3050S/AT-AR4050SからのSyslogメッセージを受信し、デバイスを監視する場合は、チェックボックスにチェックを入れます。 |
ホストアドレス | AT-AR3050S/AT-AR4050SのSyslogメッセージの送信元IPv4アドレスを指定します。複数の送信元IPv4アドレスを指定する場合は、セミコロン区切り(;)でIPv4アドレスを入力します。初期設定は空欄で、任意の送信元IPv4アドレスのAT-AR3050S/AT-AR4050SからSyslogメッセージを受信します。 |
OpenFlow/TQ アクション | AMF Security管理下のOpenFlowスイッチおよびTQのAMFアプリケーションプロキシーで、該当デバイスの通信制御を行う際のアクションを選択します。 ・パケット破棄: デバイスからのパケットを破棄し、通信を遮断します。 ・隔離: 隔離ネットワークに接続します。 ・ログ: AMF Securityからはアクションを通知せず、該当デバイスの通信制御は行われません。該当デバイスのログのみを出力します。 ・リダイレクトURL: 該当デバイスにリダイレクトURLのアクションを適用し、隔離ネットワークに接続します。本アクションはTQのAMFアプリケーションプロキシーのみでサポート、OpenFlowでは未サポートです。 |
AMF アクション | AW+のAMFアプリケーションプロキシー機能を使用して、該当デバイスの通信遮断を指示する際のアクションを選択します。 ・パケット破棄: 該当デバイスの通信をレイヤー2(MACレベル)で破棄します。 ・リンクダウン: 該当デバイスが接続されているポートを無効化します。 ・隔離: 該当デバイスを隔離用VLANに移動します。 ・AMF 依存: AMF Securityからはアクションを通知せず、AMF機器側の設定に依存します。 ・IPフィルター: 該当デバイスの通信をレイヤー3(IPレベル)で破棄します。 ・ログ: AMF Securityからログのアクションを通知しますが、該当デバイスの通信制御は行わずログのみを出力します。 |
文字エンコード | 連携アプリケーションから送信されるSyslog/SNMPトラップのメッセージのエンコード方式を設定します。エンコード方式によって以下の文字列を指定してください。 ・UTF-8: utf-8-sig を指定します。 ・Shift_JIS: shift-jis を指定します。 初期設定はutf-8-sigです。本設定を空欄にした場合は、初期設定のutf-8-sigになります。 |
Note「隔離」アクションの動作は、お使いのAlliedWare Plus機器(エッジノード)の設定、ファームウェアバージョンによって動作が異なります。
・バージョン 5.5.0-2.x 以降でポート認証(AMFアプリケーションプロキシーホワイトリストを含む)のマルチプルダイナミックVLANとAMFアプリケーションプロキシーブラックリストを併用している場合:該当デバイスのMACアドレスのみを隔離用VLANに移動します。
・上記以外の場合:該当デバイスが接続されているポートを隔離用VLANに移動します。
Noteバージョン 5.5.0-2.x よりも前のバージョンでは隔離アクションとポート認証(AMFアプリケーションプロキシーホワイトリストを含む)を同一ポート上で併用する場合、ダイナミックVLANは使用できません。
項目名 | 説明 |
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ページ下部 | |
登録 | 入力したルール設定を保存します。 |
項目名 | 説明 |
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名称 | トラップ監視ルールの名称を表示します。 |
項目名 | 説明 |
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ファイルを選択 | アップロードするルール設定ファイルを選択します。 |
アップロード | 選択したルール設定ファイルをアップロードします。 |
削除 | 登録されているルール設定を削除します。 |
閉じる | 「トラップ監視設定」画面に戻ります。 |
NoteSyslogメッセージ、SNMPトラップのメール記載機能は無効にすることはできません。
Note本設定を行うと、接続中のOpenFlowスイッチとAMFマスターとの接続がいったん切断されます。
Noteメール送信処理はイベント種別ごとに以下のルールでキューイングし、メール送信に失敗した場合は再送を行います。パスワードを忘れたときにログイン情報を復旧させるには、「アカウント追加」画面または「アカウント更新」画面で、アカウントにメールアドレスを登録しておく必要があります。
Noteライセンスの期限に関するメールは、本設定とSMTPサーバー設定を行うと送信されるようになります。
Note■ SMTPサーバー設定「遮断時にメールを送信します。」「隔離時にメールを送信します。」チェックボックスにチェックが入っている場合、AMFアプリケーションプロキシー機能によって遮断または隔離が行われた場合もメール通知されます。
OpenFlow/TQ アクション/AMF アクションのログでメール通知する場合、「遮断時にメールを送信します。」チェックボックスにチェックを入れてください。
項目名 | 説明 |
---|---|
SMTP サーバー | メールの送信に使用するSMTPサーバーのIPv4アドレスまたはホスト名を設定します。 入力例: 192.168.1.100(IPv4アドレス) example-smtp.co.jp(ホスト名) なお、以下のような先頭に0(ゼロ)を付けるIPv4アドレスの形式は入力可能ですが未サポートです。 192.168.001.001 172.016.0.1 |
SMTPポート | SMTPサーバーのリスニングTCPポート番号を入力します。 |
送信者 | メール送信者のメールアドレスを入力します。 |
受信者 | メール受信者のメールアドレスを入力します。複数のメールアドレスを指定する場合は、セミコロン区切り(;)でメールアドレスを入力します。 |
ユーザー名 | SMTPサーバーのユーザー名を入力します。 |
パスワード | SMTPサーバーのユーザー名に対応するパスワードを入力します。 |
暗号化 | SMTPサーバーがTLSによる暗号化を使用する場合は、チェックボックスにチェックを入れます。 |
言語設定 | メールの言語を日本語、英語から選択します。 |
NoteAMF Securityは既に内部で使用しているポートがあります。使用しているポートについては、付録「AMF Security内部で使用しているポート番号」をご参照ください。
Noteブラウザーの言語設定が日本語の場合、メールの言語設定を英語に設定した場合でも、メール本文の一部が日本語で表記される場合があります。ブラウザーの言語設定、メールの言語設定ともに英語に設定すると、メール本文が英語表記で送信されます。ただし、認証データに含まれる文字列や、連携する外部アプリケーションから送られるメッセージの表記は、メールにもそのまま表記されます。
NoteAMFアプリケーションプロキシー機能で「パケット破棄」、「リンクダウン」、「IPフィルター」のアクションで遮断された場合にメールを送信する場合は、「遮断時にメールを送信します。」にチェックを入れます。
Note暗号化はSTARTTLSのみをサポートしています。なお、一般的に使用されるSMTPのポート番号は587です。
項目名 | 説明 |
---|---|
SMTPサーバー設定 | |
テストメール送信 | 設定された情報を用いてテストメールの送信を試みます。 |
ページ下部 | |
登録 | SMTPサーバー設定を登録します。 |
Noteライセンスファイルをお持ちでない場合は、弊社窓口までお問い合わせください。
なお、ライセンスファイルの取得にあたって、「システム設定」/「システム情報」画面に表示されるAMF Securityのシリアル番号が必要となります。
Noteライセンスについては、設定画面へのアクセス「設定の開始」/「ライセンスのインストール」をあわせてご参照ください。
項目名 | 説明 |
---|---|
最大 OpenFlow スイッチ同時接続数 | AMF Securityに登録されたライセンスによって接続可能なOpenFlowスイッチの合計を表示します。 |
名称 | ライセンス名を表示します。 |
有効期限 | ライセンスの有効期限を表示します。 |
状況 | ライセンスの状態です。 有効:現在有効になっているライセンスです。 契約期間前:有効期限の開始日時前のライセンスです。 |
スイッチ数 | このライセンスでサポートされるOpenFlowスイッチ数を表示します。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
追加 | 「ライセンス インストール」ダイアログを表示します。 |
更新 | ライセンスの有効期限チェックを行います。 インストール済みのライセンスが期限内で有効にならない場合には、本ボタンをクリックしてください。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ファイルを選択 | インストールするライセンスファイルを選択します。 |
登録 | 選択したライセンスファイルをインストールします。 |
キャンセル | 「ライセンス」画面に戻ります。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
すべてのログのクリア | AMF Securityが保持しているすべてのログを消去します。 |
ダウンロード | 直近のログをダウンロードします。 |
更新 | 「AMF Securityログ」画面の内容を最新の情報に更新します。 |
NoteWebブラウザーの仕様によっては、本画面ですべてのアクションログが表示できない場合があります。その場合は、ダウンロードを行ってアクションログを確認してください。
Noteアクションログのクリアを行うと、接続中のOpenFlowスイッチとAMFマスターとの接続がいったん切断されます。
項目名 | 説明 |
---|---|
日時 | デバイスにアクションが適応された日時です。 |
MAC アドレス | デバイスのMACアドレスです。 |
デバイス ID | デバイスのIDです。 |
デバイス IPv4 アドレス | デバイスのIPv4アドレスです。 |
デバイスタグ | デバイスに設定されたタグです。 |
接続スイッチ ID | デバイスが接続しているスイッチのIDを表示します。 |
接続スイッチ IPv4 アドレス | デバイスが接続されたスイッチのIPv4アドレスです。 |
接続ポート ID | デバイスが接続されたポートのIDです。 |
接続ポート番号 | デバイスが接続されたスイッチのポート番号です。 |
状況 | デバイスに適応されたアクションのタイプを表示します。 |
VLAN ID | デバイスが所属するVLAN IDです。 |
ネットワーク ID | デバイスが所属するネットワークIDです。 |
アクション ID | デバイスに適応されたアクションのIDです。 |
優先度 | デバイスに適応されたアクションの優先度を表示します。 |
アクションの実行者 | デバイスに適応されたアクションの実行者を表示します。 |
原因 | デバイスに適応されたアクションの原因を表示します。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
更新 | 「アクションログ」画面の内容を最新の情報に更新します。 |
ダウンロード | 直近のログをダウンロードします。 |
アクションログのクリア | アクションログを消去します。 |
項目 | 検索 | 絞り込み | 並べ替え |
---|---|---|---|
期間 | ○ | - | - |
MAC アドレス | ○ | - | - |
デバイス IPv4 アドレス | ○ | - | - |
デバイスタグ | ○ | - | - |
アクションの実行者 | ○ | - | - |
状況 | - | ○ | - |
Note以下の設定を行うと、接続中のOpenFlowスイッチとAMFマスターとの接続がいったん切断されます。
・AMFマスター
・ホワイトリスト設定
・WebサーバーのSSL証明書のアップロード・削除
項目名 | 説明 |
---|---|
IPv4 アドレス | AMFアプリケーションプロキシー機能を使用するAMFマスターのIPv4アドレスです。 |
ユーザー名 | AMFマスターに設定されている権限レベル15(特権レベル)のアカウントのユーザー名です。 |
接続状態 | AMFマスターとの接続状態を、Good、Error、確認中、切断中で表示します。 切断中は、基本ライセンスが登録されていないときに表示されます。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
追加 | 「AMF マスター 編集」ダイアログを表示し、AMFマスターを新しく登録します。 |
編集 | 「AMF マスター 編集」ダイアログを表示し、AMFマスター情報を更新します。 |
削除 | AMFマスター情報を削除します。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
IPv4 アドレス | AMFアプリケーションプロキシー機能を使用するAMFマスターのIPv4アドレスを設定します。 あわせて、以下のユーザー名、パスワードを指定する必要があります。 |
ユーザー名 | AMFマスターに設定されている権限レベル15(特権レベル)のアカウントのユーザー名を設定します。 |
パスワード | 上記のユーザー名のパスワードを設定します。 |
事前共有鍵(PSK) | AMFマスターに設定されているホワイトリストの共有鍵を設定します。 |
Note上記と同一の権限レベル15(特権レベル)のアカウントは、すべてのAMFメンバーにも設定を行ってください。
権限レベル1~14(http webapi read-only-privilegeで設定したものを含む)のアカウントを指定した場合には、正常に動作しませんのでご注意ください。
項目名 | 説明 |
---|---|
ダイアログ下部 | |
登録 | 新しいAMFマスターを登録、または情報を更新します。 |
キャンセル | AMFマスターの登録、または情報の更新をキャンセルします。 |
Note本設定を行うと、エッジノードの情報を取得するために、AMFマスター(プロキシーノード)への定期問い合わせ(30秒間隔)を行うようになります。
AMF Securityに設定するAMFマスターのアカウント(ユーザー名 / パスワード)は、AMFマスターおよびAMFメンバーにて事前に権限レベル15のユーザーアカウントを作成し、AMFマスターとAMFメンバーのコンソール接続に使用するユーザーアカウントと分けることをおすすめします。
AMFマスターとAMFメンバーのコンソール接続に使用するユーザーアカウントをAMF Securityに設定するアカウントと共用する場合は、AMFマスターとAMFメンバーのログイン失敗時のロックアウト時間(aaa local authentication attempts lockout-timeコマンド)を5分未満に設定してください。AMFマスターとAMFメンバーのログイン失敗時のロックアウト時間が5分以上に設定されており、かつ、AMFマスターとAMFメンバーのCLI接続用アカウントをAMF Securityに設定するアカウントと共用すると、AMFマスターとAMFメンバーへのログインに連続して失敗しアカウントがロックアウトされた場合やAMF SecurityでAMFマスターのアカウントの設定を間違った場合に、AMF SecurityからAMFネットワークの端末情報が取得できないうえ、AMF Securityからのポーリングにより継続的にロックアウトのタイマーが更新され、該当のユーザーがログインできないままになります。
項目名 | 説明 |
---|---|
セッションタイムアウト | 端末が認証に成功した際にスイッチに設定されるタイマーを設定します(単位:秒)。 端末が認証に成功してからこの時間経過すると、未認証の状態に戻ります。 0~65535が設定できます。初期設定は65535です。0を指定すると、スイッチにタイマーは設定されず、認証済みの状態のままになります。 デバイスに設定するセキュリティーポリシーにスケジュール設定がない場合は、このタイマーが設定されます。スケジュール設定がある場合、このタイマーはスケジュール設定の終了日時に依存します。 端末が認証に成功した日時から終了日時までの時間(期間)が65535秒未満の場合は、その時間が設定されます。終了日時までの時間が65535秒以上の場合は、65535秒が設定されます。 |
AMFメンバーがネットワークに接続した時に認証済み端末リストの再読み込みを行います。 | 「デバイス」/「接続中 デバイス一覧」画面に表示されるAMFアプリケーションプロキシー機能で認証されている端末情報を、AMF Securityが再起動したときなどに再度読み込みます。 本機能を使用するには、お使いのAlliedWare Plus機器のプロキシーノード、エッジノードの双方ともファームウェアバージョン 5.5.0-0.x 以降が必要です。 |
Note「セッションタイムアウト」の設定は、「システム設定」/「OpenFlow設定」画面の「既定フロー 有効時間」と共通設定です。
項目名 | 説明 |
---|---|
登録 | 入力したホワイトリスト設定を保存します。 |
形式 | X.509、RFC6818 |
暗号化 | PEM(Privacy Enhanced Mail)形式 |
拡張子 | .crt |
項目名 | 説明 |
---|---|
役割 | Web(Webサーバー)またはWhiteList(認証サーバー)を表示します。 |
一般名称 (CN) | Webサーバー(AMF Security)または認証サーバー(AMF Security)の一般名称(コモンネーム)を表示します。 |
組織 (O) | Webサーバー(AMF Security)または認証サーバー(AMF Security)が所属する組織名を表示します。 |
有効期限 [UTC] | SSLサーバー証明書の有効期限を表示します。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
詳細 | 登録されたSSLサーバー証明書の詳細情報を表示します。 |
アップロード | 「SSL証明書のアップロード」ダイアログを表示し、SSLサーバー証明書をAMF Securityに登録します。 |
削除 | 登録されたSSLサーバー証明書を削除し、初期設定されたAMF Securityの自己署名証明書を復旧します。 |
NoteAMFマスターの設定を行うと、AMF Securityは通常のセッションと暗号化されたセッションの両方を受け付けるようになります。どちらかを無効にすることはできません。
項目名 | 説明 |
---|---|
証明書 | 「ファイルを選択」ボタンをクリックして、アップロードするSSLサーバー証明書を選択します。 |
秘密鍵 | 「ファイルを選択」ボタンをクリックして、アップロードするSSL秘密鍵を選択します。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
登録 | 選択されたSSL関連ファイルをシステムに取り込みます。 |
キャンセル | SSL証明書の設定をキャンセルします。 |
Note本設定を行うと、接続中のOpenFlowスイッチとAMFマスターとの接続がいったん切断されます。
その際に、TQのAMFアプリケーションプロキシー機能で既に管理されているデバイス(「デバイス」/「接続中 デバイス一覧」画面に表示されているデバイス)が存在する場合、そのデバイスの認証、およびアクションは適用されたままになりますが、「デバイス」/「接続中 デバイス一覧」画面の表示からは削除されます。
また、他の設定や操作(サービスの再起動など)で接続中のOpenFlowスイッチとAMFマスターとの接続がいったん切断される状態になった場合にも、「デバイス」/「接続中 デバイス一覧」画面の表示からは削除されます。
項目名 | 説明 |
---|---|
隔離 VLAN ID | 隔離されたデバイスが所属するVLANセグメントのVLAN IDを設定します。 0~4094が設定できます。初期設定は4089です。 |
Note本設定は「システム設定」/「OpenFlow設定」画面の「隔離 VLAN ID」と共通設定です。
項目名 | 説明 |
---|---|
登録 | 入力した隔離 VLAN IDを登録します。 |
項目名 | 説明 |
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IPv4 アドレス | AT-Vista Manager EXサーバーのIPアドレスです。 Windows版のAT-Vista Manager EXを使用する場合には、AT-Vista Manager EXサーバーのIPアドレスを指定します。 AT-VST-APL/AT-VST-VRT版のAT-Vista Manager EXを使用する場合は、AWCプラグインのIPアドレスを指定します。 |
ユーザー名 | AT-Vista Manager EXの管理者アカウントのユーザー名です。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
追加 | 「VistaManagerEX 編集」ダイアログを表示し、AT-Vista Manager EXを新しく登録します。 |
編集 | 「VistaManagerEX 編集」ダイアログを表示し、AT-Vista Manager EXの情報を更新します。 |
削除 | AT-Vista Manager EXを削除します。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
IPv4 アドレス | AT-Vista Manager EXサーバーのIPアドレスを入力します。 |
ポート番号 | AT-Vista Manager EXを使用するためのポート番号を設定します。 本設定はAWCプラグインのポート番号を指定します。AWCプラグインのデフォルトのポート番号は5443ですが、ポート番号を変更している場合にはそのポート番号を指定します。 1~65535の範囲から設定できます。初期設定は5443です。 |
ユーザー名 | AT-Vista Manager EXの管理者アカウントのユーザー名を入力します。 |
パスワード | AT-Vista Manager EXの管理者アカウントのパスワードを入力します。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
登録 | 入力したAT-Vista Manager EXの情報を登録します。 |
キャンセル | AT-Vista Manager EXの登録、または情報の更新をキャンセルします。 |
Note無線アクセスポイントはIPアドレスで登録します。重複したIPアドレスは登録できません。
項目名 | 説明 |
---|---|
IPv4 アドレス | 無線アクセスポイントのIPアドレスです。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
インポート | CSVファイルを使用して、無線アクセスポイントを新しく登録、または情報を更新します。 |
リセット | 登録されたすべての無線アクセスポイントを削除します。 |
追加 | 「TQ 編集」ダイアログを表示し、無線アクセスポイントを新しく登録します。 |
編集 | 「TQ 編集」ダイアログを表示し、無線アクセスポイントの情報を更新します。 |
削除 | 無線アクセスポイントを削除します。 |
Note削除を行う場合には、「事前共有鍵(PSK)」の指定は不要です。
項目名 | 説明 |
---|---|
IPv4 アドレス | 無線アクセスポイントのIPアドレスを入力します。 既に登録されているIPアドレスで追加を行った場合は、既存の設定を上書きします。 |
事前共有鍵(PSK) | 無線アクセスポイントに設定されているセキュリティーキー(AMFアプリケーションプロキシーサーバーのシークレット)を入力します。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
登録 | 入力した無線アクセスポイントの情報を登録します。 |
キャンセル | 無線アクセスポイントの登録、または情報の更新をキャンセルします。 |
Note本サイトはリダイレクトURLアクションに対応した製品からリダイレクトされたアクセスのみをサポートしており、通常のWebサーバーとしてはサポートしていません。
項目名 | 説明 |
---|---|
デバイス隔離用サイトを有効にします。 | サイトを有効にする場合はチェックボックスにチェックを入れます。 |
ポート番号 | サイトのポート番号を設定します。1~65535の範囲から設定できます。初期設定は8000です。 |
NoteAMF Securityは既に内部で使用しているポートがあります。使用しているポートについては、付録「AMF Security内部で使用しているポート番号」をご参照ください。
項目名 | 説明 |
---|---|
登録 | 入力したリダイレクトURL設定を保存します。 |
Note本項目は「リダイレクトURL設定」が有効になっているときに操作できます(「デバイス隔離用サイトを有効にします。」のチェックボックスにチェックが入っている場合)。
項目名 | 説明 |
---|---|
現在のサイトコンテンツ | 使用されるサイトのコンテンツの種類を表示します。 ・デフォルト:初期状態のコンテンツが使用されます。 ・カスタマイズ:アップロードされたコンテンツが使用されます。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ダウンロード | サイトのコンテンツをダウンロードします。「現在のサイトコンテンツ」が「デフォルト」の場合は初期状態のコンテンツ、「カスタマイズ」の場合はアップロードされたコンテンツがダウンロードされます。 |
アップロード | サイトのコンテンツをアップロードします。 |
リセット | アップロードしたサイトのコンテンツをリセットし、初期状態にします。 |
サイトのサンプルページ | サイトのサンプルページを表示します。 |
Noteサイトのコンテンツをアップロードする場合には、コンテンツの文字コードは「UTF-8」、コンテンツのファイルの階層が決められた構造になっていること、ファイルがZIP形式で圧縮されている必要があります。サイトのカスタマイズについては、付録「リダイレクトURLアクション用サイトのカスタマイズ」をご参照ください。
AMF SecurityにSMTPサーバーを登録してある場合、AMF Securityのログイン情報を忘れたときは、アカウントに関連付けられたメールアドレスを使用してログイン情報を復旧させることができます。
Noteアカウント名やメールアドレスを忘れた場合、SMTPサーバーを登録していない場合、アカウントにメールアドレスを関連付けていない場合には、メールによるパスワードの復旧はできません。AT-VST-VRTの設定画面でAMF Securityアプリケーションの初期化(削除→再作成)が必要となります。
なお、操作方法は弊社ホームページに掲載されている「AT-VST-VRT リファレンスマニュアル」をご参照ください。
AMF Security パスワード再設定ページ■ 本文
下記のリンクからAMF Securityのパスワード再設定ページにアクセス出来ます。このページでパスワードを再設定して下さい。 https://(AMF SecurityのIPアドレス)/page/system/password_reset/xxxxxxxxxxxxxxxxxxx このページは10分間有効です。10分以内に再設定を行って下さい。 もしお心当たりがない場合は、このメールを無視して下さい。パスワードは変更されません。
AMF Securityのパスワードが変更されました■ 本文
AMF Securityのパスワードを変更しました。 下記のリンクからAMF Securityに再ログインすることが出来ます。 https://(AMF SecurityのIPアドレス)/page/system/login
サービス名 | ポート番号 | 備考 | |
---|---|---|---|
Web設定画面 | HTTP | 80/TCP※ | ※ 設定の変更可能。 |
HTTPS | 443/TCP※ | ※ 設定の変更可能。 | |
HTTP リダイレクトサービス | HTTP | 80/TCP | |
AMFアプリケーションプロキシーブラックリスト機能(TQ) リダイレクトURLアクション用サイト |
HTTP | 8000/TCP※ | ※ 設定の変更可能。 |
内部用DNS サーバー | 53/TCP 53/UDP |
||
ローカルネットワーク名前解決サービス | 5355/TCP 5355/UDP |
||
トラップ監視 | Syslog | 514/UDP※ | ※ 設定の変更可能。 |
SNMP Trap | 162/UDP※ | ※ 設定の変更可能。 | |
OpenFlow コントローラー | 6653/TCP※ | ※ 設定の変更可能。 | |
AMFアプリケーションプロキシーホワイトリスト機能(AW+) | 1812/UDP 2083/TCP |
||
AMFアプリケーションプロキシーホワイトリスト・ブラックリスト機能(TQ) | 1812/UDP | ||
ローカルログ管理 | 9999/UDP | ||
認証データベース管理 | 27017/TCP |
機能名 | 宛先ホスト | ポート番号 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
Syslog送信 | 指定したホスト | 514/UDP※ | ※ 指定がない場合に使用されるデフォルトのポート番号。 | |
トラップ監視転送 | Syslog | 指定したホスト | 514/UDP※ | ※ 指定がない場合に使用されるデフォルトのポート番号。 |
SNMP | 指定したホスト | 162/UDP※ | ※ 指定がない場合に使用されるデフォルトのポート番号。 | |
AMFアプリケーションプロキシーホワイトリスト機能(AW+) | 端末情報の取得 | AMFマスター | 443/TCP | |
AMFアプリケーションプロキシーブラックリスト機能(AW+) | アクション登録 | AMFマスター | 443/TCP | |
状態取得 | AMFマスター | 12943/TCP | ||
AMFアプリケーションプロキシーホワイトリスト機能(TQ) | TQ | 1812/UDP | ||
AMFアプリケーションプロキシーブラックリスト機能(TQ) | TQ | 3799/UDP | ||
Vista Manager EX(AWCプラグイン) | 指定したポート番号(TCP)※ | ※ デフォルトでは5443 | ||
メール通知 | 指定したホスト | 指定したポート番号(TCP) | ||
DNS通信 | 指定したDNSサーバー※ | 53/UDP | ※ AT-VST-VRT「AMF Security」の「アプリケーション設定」で設定したDNSサーバー。 |
Note「デバイス」/「接続中 デバイス一覧」画面、「スイッチ」/「接続中 OpenFlow スイッチ一覧」画面からエクスポートできるCSVファイルは、通常の認証データとは書式が異なります。「システム設定」/「システム情報」画面からインポートすることはできません。
NoteCSVファイルをAMF Securityにアップロードする場合、CSVファイルに日本語などのマルチバイト文字が含まれている場合、文字コードが「UTF-8」であることを確認してください。「UTF-8」以外の文字コードを使用した場合、アップロード時にエラーが表示されてアップロードができません。
Note以下の例では画面表示のためカンマ(,)の後に半角スペースを表示していますが、実際にエクスポートされるCSVファイルでは、カンマの後に半角スペースは含まれません。
また、画面表示による折り返しと実際のデータの改行を区別するため、行末に矢印( ↓)を表示していますが、実際にエクスポートされるCSVファイルでは、行末に矢印は含まれません。
カンマの前後や行末など、二重引用符("")の外に文字や記号を含むCSVファイルをインポートするとエラーになります。
Note接続中のデバイスとOpenFlowスイッチの両方について、ホワイトリストを作成、インポートする必要がある場合は、OpenFlowスイッチからホワイトリストの作成、インポートを行うことをおすすめします。
OpenFlowスイッチから登録し、続いてOpenFlowスイッチのロケーションを設定しておくことで、デバイスが接続されたOpenFlowスイッチによって登録するデバイスを切り分けることができます。
上記は接続中のデバイスとAMFノードの場合も同様です。
Note必要に応じて、ファイルのバックアップを作成してください。
Note以下の例では画面表示による折り返しと実際のデータの改行を区別するため、行末に矢印( ↓)を表示していますが、実際にエクスポートされるCSVファイルでは、行末に矢印は含まれません。
カンマの前後や行末など、二重引用符("")の外に文字や記号を含むCSVファイルをインポートするとエラーになります。
Note必要に応じて、ファイルのバックアップを作成してください。
Note以下の例では画面表示による折り返しと実際のデータの改行を区別するため、行末に矢印( ↓)を表示していますが、実際にエクスポートされるCSVファイルでは、行末に矢印は含まれません。
カンマの前後や行末など、二重引用符("")の外に文字や記号を含むCSVファイルをインポートするとエラーになります。
Note画面上の検索や絞り込みは、出力されるCSVファイルの内容に影響しません。CSVのエクスポートの際は接続中のすべてのデバイスがエクスポートされます。
Note必要に応じて、ファイルのバックアップを作成してください。
Note以下の例では画面表示による折り返しと実際のデータの改行を区別するため、行末に矢印( ↓)を表示していますが、実際にエクスポートされるCSVファイルでは、行末に矢印は含まれません。
カンマの前後や行末など、二重引用符("")の外に文字や記号を含むCSVファイルをインポートするとエラーになります。
Noteセキュリティーポリシーの各項目は、あらかじめAMF Securityに登録されている必要があります。セキュリティーポリシーに指定されたロケーション ID、スケジュール ID、ネットワーク ID、スイッチ ID、スイッチポートのうち、いずれか1つでもAMF Securityに登録されていないIDを記述した場合は、インポートに失敗し、デバイス認証データは更新されません。
項目 | 設定 |
---|---|
優先度 | 10 |
OpenFlowスイッチ | AT-TQ4600-1 |
ネットワーク | 営業部 |
Note■ IPレピュテーション(IPアドレスブラックリスト)UTMオフロードに対応しているUTM機能については、UTMオフロードが有効な場合も連携が可能です。
カテゴリー | カテゴリー名 (NAMEパラメーター) |
説明 |
---|---|---|
マルウェア | CnC マルウェアC&Cサーバー |
既知のマルウェア(ボット)に命令を送るC&C(指令&制御)サーバー。このカテゴリーには実際の活動が観測されたものとDGA(Domain Generation Algorithm)に基づいて予測されたものが含まれる。 |
Bot マルウェア感染ホスト |
マルウェアC&Cサーバーとの通信が観測されたホストおよびマルウェア(ボット)への感染が明確に認められるホスト。 | |
Mobile_CnC モバイルC&Cサーバー |
モバイル環境向けのマルウェアC&Cサーバー。 | |
スパイウェア | Drop 流出情報サイト |
不正に取得されたパスワードやログなどの情報がアップロードされているホスト。マルウェアC&Cサーバーと重複する場合もある。情報をアップロードする側は含まない。 |
SpywareCnC スパイウェアC&Cサーバー |
ユーザーの行動を追跡する目的で使用されていると思われるサーバー。通常の広告配信サイトではなく、ツールバー、ゲーム、無料スクリーンセーバーなどのソフトウェアによって収集された情報の送信先である可能性が高い。 | |
Mobile_Spyware_CnC モバイルスパイウェアC&Cサーバー |
モバイル環境向けのスパイウェアC&Cサーバー。 |
Note■ ファイアウォール別途ARシリーズ用のアニュアルライセンスが必要になります。
検出可能な攻撃 | 説明 |
---|---|
Syn Flood | 特定の始点IPv4アドレスを持つTCP SYNパケットの数が、基準時間内(1秒以内)にしきい値に達したときに、該当攻撃を検出したとみなします。 |
ICMP Flood | 特定の始点IPv4アドレスを持つICMPパケットの数が、基準時間内(1秒以内)にしきい値に達したときに、該当攻撃を検出したとみなします。 |
UDP Flood | 特定の始点IPv4アドレスを持つUDPパケットの数が、基準時間内(1秒以内)にしきい値に達したときに、該当攻撃を検出したとみなします。 |
TCP Stealth Scan | 不正はTCPパケットを検出したときに、該当攻撃を検出したとみなします(IPv4のみサポート対象)。 |
Note■ アンチウイルス(プロキシー型アンチウイルス)別途ARシリーズ用のアニュアルライセンスが必要になります。
Note別途ARシリーズ用のアニュアルライセンスが必要になります。
NoteAT-AR4050Sのみサポートします。
NoteリダイレクトURLアクションが適用された端末のWebアクセスは、リダイレクトURLアクションに対応した製品からAMF Securityに転送されます。その際、端末のWebブラウザーにはindex.htmlファイルの内容が表示されます。そのため、index.htmlファイルはサイトコンテンツの中に必ず含めてください。また、サイトコンテンツを多言語対応させる場合は、辞書ファイルi18n.jsonが必要です。初期状態のリダイレクトURLアクション用サイトコンテンツは、「AMF」/「リダイレクトURL設定」画面の「デバイス隔離用サイトを有効にします。」のチェックボックスにチェックが入っていると、「サイトコンテンツのカスタマイズ」の「ダウンロード」ボタンで取得可能です。
キーワード | 表示内容 |
---|---|
{{mac}} | 端末のMACアドレス |
{{status}} | 端末の状態 |
{{reason}} | 端末の隔離理由 |
{{i18n['<keyword>']}} | 多言語対応用の辞書の項目 |
{ "en": { "mac": "MAC Address", "reason": "Reason for quarantine" }, "ja": { "mac": "MACアドレス", "reason": "隔離理由" }, }この記述は、上記のとおり言語("en"と"ja")ごとにブロックが分かれており、各ブロックに辞書の項目が並ぶ構成です。
<div> <p>{{i18n['reason']}}: {{i18n['msgAuthFailed']}}</p> </div>
Note以下の手順で編集を行うファイル(i18n.jsonとindex.html)は、「BOMなしUTF-8」文字エンコードで保存してください。
Noteサイトが有効になると、「サイトコンテンツのカスタマイズ」の項目が操作可能になります。
<div class="title"> <img class="logo" src="/img/<logo_file_name>"><span class="product">AMF Security</span> </div>
本設定例では具体的な構成例に基づいて、AMF SecurityおよびAlliedWare Plus機器の設定方法を簡潔に説明しています。
設定を行う前に必要なこと、例えばAMF Securityのインストールや設定画面へのアクセスの準備、AlliedWare Plus機器の設定に使用するコンソールの準備、設定に使用するソフトウェアの使い方などについては説明しておりません。これらに関しては、本マニュアルの他の章や、お使いのAlliedWare Plus機器のマニュアルをご覧ください。
Note本設定例では、ポリシー名、IPアドレス、ログイン名、パスワードなどに具体的な値を使用しておりますが、実際にはお客様の環境におけるものをご使用ください。
本マニュアル中の設定例は説明のためのサンプルです。お客様の環境に適した設定を行う際の参考としてください。
Note各機能を使用するには別途ライセンスが必要です。製品によって必要なライセンスが異なりますので、弊社ホームページなどでご確認ください。
NoteARルーターのUTM関連機能のうち、AMF Securityと連携可能な機能は、付録「AT-AR3050S/AT-AR4050Sの設定」をご参照ください。
Noteログなどの記録日時を正確に保ち、各種機能を適切に動作させるため、各製品のシステム時刻は正確に合わせて運用することをおすすめします。
なおAMF Securityは、AT-VST-VRTのシステム時刻を取得して使用します。AMF Securityのタイムゾーンの設定はAMF Securityで行いますが、NTPの同期先の設定はAT-VST-VRTで行います。
Note本設定例では、AT-VST-VRTのAT-Vista Manager EX(プライグインを含む)は説明していません、設定については、AT-Vista Manager EXのリファレンスマニュアルをご参照ください。
Note本構成のAMFマスターは、AT-VST-VRTのAMF Cloudではなく別の機器を使用していますが、AT-VST-VRTのAMF Cloudを使用することもできます。
NoteAT-VST-VRTの基本設定(IPアドレスやスタティック経路などの設定)の詳細は、「AT-VST-VRT リファレンスマニュアル」をご参照ください。
NoteAT-VST-VRTで行うAMF Securityの基本設定(アプリケーションの設定)の詳細は、「AT-VST-VRT リファレンスマニュアル」をご参照ください。
項目名 | 設定する情報 |
---|---|
ユーザー名 | manager |
パスワード | friend |
ホスト名 | AMF-Master |
AMFネットワーク名 | AMF001 |
IPアドレス | 192.168.1.254 |
AMF SecurityのIPアドレス | 192.168.1.10 |
AMF Securityとの事前共有鍵 | password |
項目名 | 設定する情報 |
---|---|
ユーザー名 | manager |
パスワード | friend |
ホスト名 | AMF-Member |
AMFネットワーク名 | AMF001 |
AMFアクション | パケット破棄 |
項目名 | 情報 |
---|---|
ユーザー名 | manager |
パスワード | friend |
ホスト名 | awplus-UTM-Router |
AMFネットワーク名 | AMF001 |
ISP接続用ユーザー名 | user@isp |
ISP接続用パスワード | isppasswd |
PPPoEサービス名 | 指定なし |
WAN側IPアドレス | 動的割り当て(IPCP) |
DNSサーバー | 自動取得(IPCP) |
UTM関連機能のログ出力先 | 192.168.1.10 |
syslogメッセージ送信時の送信元IPv4アドレス | vlan1インターフェースのIPアドレス(192.168.1.1) |
Note■ AT-VST-VRTの情報ARルーターのUTM関連機能とAMF Securityの連携を行う場合は、ARルーターのホスト名を「awplus」から始まる名前にする必要があります。
項目名 | 情報 |
---|---|
IPアドレス | 192.168.1.100 |
スタティック経路(ゲートウェイ) | 192.168.1.254 |
項目名 | 情報 |
---|---|
IPv4アドレス | 192.168.1.10 |
AMFマスターのIPアドレス | 192.168.1.254 |
AMFマスターのユーザー名 | manager |
AMFマスターのパスワード | friend |
AMFマスターとの事前共有鍵 | password |
Note■ AMF Securityに登録するデバイス(端末)の認証情報本設定例では、AMF Securityに設定するAMFマスターのアカウント(ユーザー名 / パスワード)をデフォルトの「manager / friend」を使用していますが、AMFマスターおよびAMFメンバーにて権限レベル15のユーザーアカウントを作成し、コンソール接続に使用するユーザーアカウントと分けることをおすすめします。
端末1 | |
---|---|
項目名 | 情報 |
デバイス ID | Device1 |
MACアドレス | 00:00:00:00:00:01 |
ネットワーク(VLAN) | VLAN100 |
端末2 | |
項目名 | 情報 |
デバイス ID | Device2 |
MACアドレス | 00:00:00:00:00:02 |
ネットワーク(VLAN) | VLAN101 |
Note製品によっては、手順中で有効にする機能が初期状態で有効になっているものもあります。
Note上記の設定を行うと以下が自動で設定されます。
switchport trunk native vlan none
Note製品によっては、手順中で有効にする機能が初期状態で有効になっているものもあります。
Note他のポートへ端末が移動する可能性がある場合は、端末の移動にかかわるすべてのポートで本設定を行う必要があります。イングレスフィルタリングが有効の場合、移動前のポートに端末の情報が残るため、移動先のポートで認証を受けられません。
Note対象のポートにおいて、認証失敗後の認証抑止期間(quietPeriod)のデフォルト設定は60秒のため、認証抑止期間を短くする場合には「auth timeout quiet-period」で設定を行ってください。
NoteAMF SecurityでVLANが割り当てられなかった端末は、ポートに設定されているVLAN(初期設定ではvlan1)を使用します。
Noteスケジュール認証を行う場合は、本設定を有効にしてください。
Note製品によっては、手順中で有効にする機能が初期状態で有効になっているものもあります。
Note上記の設定を行うと以下が自動で設定されます。
switchport trunk native vlan none
項目名 | 設定する情報 |
---|---|
IPv4 アドレス | 192.168.1.254 |
ユーザー名 | manager |
パスワード | friend |
事前共有鍵(PSK) | password |
NoteAMF SecurityとAMFマスター間のIP通信ができていない場合や、AMFマスター、AMFメンバーの設定が不足していると、接続状態の表示が「Error」になります。この場合は通信経路、AMFマスター、AMFメンバーの設定を再度ご確認ください。
項目名 | 設定する情報 |
---|---|
ネットワーク ID | VLAN100 |
VLAN ID | 100 |
備考 | なし(空欄) |
項目名 | 設定する情報 |
---|---|
ネットワーク ID | VLAN101 |
VLAN ID | 101 |
備考 | なし(空欄) |
項目名 | 設定する情報 |
---|---|
デバイス ID | Device1 |
タグ | なし(空欄) |
備考 | なし(空欄) |
項目名 | 設定する情報 |
---|---|
MAC アドレス | 00:00:00:00:00:01 |
名称 | なし(空欄) |
備考 | なし(空欄) |
項目名 | 設定する情報 |
---|---|
優先度 | 10 |
ネットワーク | VLAN100 |
ロケーション | なし(空欄) |
スケジュール | なし(空欄) |
項目名 | 設定する情報 |
---|---|
デバイス ID | Device2 |
タグ | なし(空欄) |
備考 | なし(空欄) |
インターフェース | |
MAC アドレス | 00:00:00:00:00:02 |
名称 | なし(空欄) |
備考 | なし(空欄) |
ポリシー | |
優先度 | 10 |
ネットワーク | VLAN101 |
ロケーション | なし(空欄) |
スケジュール | なし(空欄) |
AMF-Master#show application-proxy threat-protection all Quarantine Vlan : Not set Global IP-Filter : Disabled IP-Filter Limit Exceeded : 0 Redirect-URL : Not set Client IP Interface MAC Address VLAN Action ----------------------------------------------------------------- 192.168.101.100 - - - none AMF-Master#本設定例ではAMFマスターがL3スイッチとして動作しているため、AMFマスター自身のARPテーブルから被疑端末のIPアドレスとMACアドレスの紐付けが行われ、パケット破棄のアクションが適用されます(AMFメンバーはFDBから被疑端末のMACアドレスを探索しアクションを適用)。
AMF-Master#show application-proxy threat-protection all Quarantine Vlan : Not set Global IP-Filter : Disabled IP-Filter Limit Exceeded : 0 Redirect-URL : Not set Client IP Interface MAC Address VLAN Action ----------------------------------------------------------------- 192.168.101.100 - 0000.0000.0002 - none AMF-Master#■ AMFメンバー
AMF-Member#show application-proxy threat-protection all Quarantine Vlan : Not set Global IP-Filter : Disabled IP-Filter Limit Exceeded : 0 Redirect-URL : Not set Client IP Interface MAC Address VLAN Action ----------------------------------------------------------------- 192.168.101.100 * (port1.0.3) 0000.0000.0002 101 drop AMF-Member#■ 「ポリシー設定」/「アクション一覧」画面
! hostname AMF-Master ! service http ! clock timezone JST plus 9:00 ! atmf network-name AMF001 atmf master atmf topology-gui enable ! service atmf-application-proxy application-proxy whitelist server 192.168.1.10 key password ! no spanning-tree rstp enable ! vlan database vlan 10,100-101 state enable ! interface port1.0.1 switchport switchport mode trunk switchport trunk allowed vlan add 1 switchport trunk native vlan none switchport atmf-link ! interface port1.0.3 switchport switchport mode trunk switchport trunk allowed vlan add 10,100-101 switchport atmf-link ! interface vlan1 ip address 192.168.1.254/24 ! interface vlan10 ip address 192.168.10.254/24 ! interface vlan100 ip address 192.168.100.254/24 ! interface vlan101 ip address 192.168.101.254/24 ! ip route 0.0.0.0/0 192.168.1.1 ! end
! hostname AMF-Member ! service http ! clock timezone JST plus 9:00 ! atmf network-name AMF001 ! service atmf-application-proxy ! no spanning-tree rstp enable ! vlan database vlan 10,100-101 state enable ! interface port1.0.1 switchport switchport mode trunk switchport trunk allowed vlan add 10,100-101 switchport atmf-link ! interface port1.0.2-1.0.3 switchport switchport mode access ingress-filter disable application-proxy whitelist enable auth session-timeout auth host-mode multi-supplicant auth dynamic-vlan-creation type multi application-proxy threat-protection drop ! interface vlan10 ip address 192.168.10.10/24 ! ip route 0.0.0.0/0 192.168.10.254 ! end
! hostname awplus-UTM-Router ! log host 192.168.1.10 log host 192.168.1.10 level informational facility local5 ! service http ! clock timezone JST plus 9:00 ! atmf network-name AMF001 ! zone private network lan ip subnet 192.168.1.0/24 ip subnet 192.168.10.0/24 ip subnet 192.168.100.0/24 ip subnet 192.168.101.0/24 ! zone public network wan ip subnet 0.0.0.0/0 interface ppp0 host ppp0 ip address dynamic interface ppp0 ! firewall rule 10 permit any from private.lan to private.lan rule 20 permit any from private.lan to public rule 30 permit dns from public.wan.ppp0 to public.wan rule 40 permit https from public.wan.ppp0 to public.wan protect ! nat rule 10 masq any from private to public enable ! malware-protection provider kaspersky protect ! ip-reputation category Bot action deny category CnC action deny category Drop action deny category Mobile_CnC action deny category Mobile_Spyware_CnC action deny category SpywareCnC action deny provider proofpoint protect ! service atmf-application-proxy ! no spanning-tree rstp enable ! interface port1.0.1 switchport switchport mode trunk switchport trunk allowed vlan add 1 switchport trunk native vlan none switchport atmf-link ! interface eth1 encapsulation ppp 0 ! interface vlan1 ip address 192.168.1.1/24 ! interface ppp0 ppp ipcp dns request keepalive ip address negotiated ppp username user@isp ppp password isppasswd ip tcp adjust-mss pmtu ! ip route 0.0.0.0/0 ppp0 ip route 192.168.100.0/24 192.168.1.254 ip route 192.168.101.0/24 192.168.1.254 ! ip dns forwarding ! end
Note本設定例は、AMF Securityの認証データの登録方法です。タグを使用した認証については、クイックツアー「タグを使用した認証」/「タグを使用した認証とは」をあわせてご参照ください。
NoteAMF Securityに登録する認証データ(デバイス、タグ、ネットワーク)の概要は以下です。本設定例では端末数の増加に伴うAMFメンバーの端末が接続するポートの設定(ポート数の追加など)は記載しておりません。
デバイス ID(1つ目) | |
---|---|
デバイス ID | user_1 |
タグ | group_A |
インターフェース | |
MAC アドレス | 00:00:00:00:00:01 |
名称 | PC-1 |
インターフェース | |
MAC アドレス | 00:00:00:00:00:02 |
名称 | PC-2 |
ポリシー | なし |
デバイス ID(2つ目) | |
デバイス ID | user_2 |
タグ | group_A |
インターフェース | |
MAC アドレス | 00:00:00:00:00:03 |
名称 | PC-3 |
インターフェース | |
MAC アドレス | 00:00:00:00:00:04 |
名称 | PC-4 |
インターフェース | |
MAC アドレス | 00:00:00:00:00:05 |
名称 | PC-5 |
ポリシー | なし |
デバイス ID(3つ目) | |
デバイス ID | user_3 |
タグ | group_A |
インターフェース | |
MAC アドレス | 00:00:00:00:00:06 |
名称 | PC-6 |
ポリシー | なし |
デバイス ID(4つ目) | |
デバイス ID | user_4 |
タグ | group_B |
インターフェース | |
MAC アドレス | 00:00:00:00:00:07 |
名称 | PC-7 |
ポリシー | なし |
デバイス ID(5つ目) | |
デバイス ID | user_5 |
タグ | group_B |
インターフェース | |
MAC アドレス | 00:00:00:00:00:08 |
名称 | PC-8 |
ポリシー | なし |
タグ(1つ目) | |
---|---|
タグ | group_A |
ポリシー | VLAN100 |
タグ(2つ目) | |
タグ | group_B |
ポリシー | VLAN101 |
項目名 | 設定する情報 |
---|---|
タグ | group_A |
備考 | なし(空欄) |
項目名 | 設定する情報 |
---|---|
優先度 | 10 |
ネットワーク | VLAN100 |
ロケーション | なし(空欄) |
スケジュール | なし(空欄) |
項目名 | 設定する情報 |
---|---|
タグ | group_B |
備考 | なし(空欄) |
ポリシー | |
優先度 | 20 |
ネットワーク | VLAN101 |
ロケーション | なし(空欄) |
スケジュール | なし(空欄) |
項目名 | 設定する情報 |
---|---|
デバイス ID | user_1 |
タグ | group_A |
備考 | なし(空欄) |
項目名 | 設定する情報 |
---|---|
MAC アドレス | 00:00:00:00:00:01 |
名称 | PC-1 |
備考 | なし(空欄) |
項目名 | 設定する情報 |
---|---|
MAC アドレス | 00:00:00:00:00:02 |
名称 | PC-2 |
備考 | なし(空欄) |
デバイス ID | 登録するタグ |
---|---|
user_2~user_3 | group_A |
user_4~user_5 | group_B |
デバイス ID(user_2) | |
---|---|
タグ | group_A ※ 「user_1~user_3」と共通 |
備考 | なし(空欄) |
インターフェース | |
MAC アドレス | 00:00:00:00:00:03 |
名称 | PC-3 |
備考 | なし(空欄) |
インターフェース | |
MAC アドレス | 00:00:00:00:00:04 |
名称 | PC-4 |
備考 | なし(空欄) |
インターフェース | |
MAC アドレス | 00:00:00:00:00:05 |
名称 | PC-5 |
備考 | なし(空欄) |
デバイス ID(user_3) | |
タグ | group_A ※ 「user_1~user_3」と共通 |
備考 | なし(空欄) |
インターフェース | |
MAC アドレス | 00:00:00:00:00:06 |
名称 | PC-6 |
備考 | なし(空欄) |
デバイス ID(user_4) | |
タグ | group_B ※ 「user_4~user_5」と共通 |
備考 | なし(空欄) |
インターフェース | |
MAC アドレス | 00:00:00:00:00:07 |
名称 | PC-7 |
備考 | なし(空欄) |
デバイス ID(user_5) | |
タグ | group_B ※ 「user_4~user_5」と共通 |
備考 | なし(空欄) |
インターフェース | |
MAC アドレス | 00:00:00:00:00:08 |
名称 | PC-8 |
備考 | なし(空欄) |
Noteパケット破棄、隔離、ログのアクション使用時のAWCプラグインの設定は共通です。各アクションの設定、隔離用のVLAN IDの設定(隔離アクション使用時)はAMF Securityで行います。リダイレクトURLのアクション使用時は前述のアクション使用時とは異なりますが、設定する情報は記載しています。なお、リダイレクトURLアクション用のサイトはAMF Securityのサイトを使用します。リダイレクトURLのアクション使用時は、「リダイレクトURLのアクション使用時の設定」もご参照ください。
Note製品によって必要なライセンスが異なりますので、弊社ホームページなどでご確認ください。
NoteARルーターのUTM関連機能のうち、AMF Securityと連携可能な機能は、付録「AT-AR3050S/AT-AR4050Sの設定」をご参照ください。
Note本設定例では、TQのダイナミック VLAN無効時を例にしています。ダイナミック VLAN有効時の設定で異なる箇所は、Noteで説明します。ログなどの記録日時を正確に保ち、各種機能を適切に動作させるため、各製品のシステム時刻は正確に合わせて運用することをおすすめします。なおAMF Securityは、AT-VST-VRTのシステム時刻を取得して使用します。AMF Securityのタイムゾーンの設定はAMF Securityで行いますが、NTPの同期先の設定はAT-VST-VRTで行います。
NoteTQのAMFアプリケーションプロキシー機能は、VAP(マルチSSID)設定のセキュリティーでWPA エンタープライズを選択した場合、ダイナミック VLANの無効・有効によって認証時の動作が異なります。動作については、クイックツアー「AMF Securityについて」/「TQのAMFアプリケーションプロキシー機能」をご参照ください。
クリティカルモードの動作については、クイックツアー「AMF Securityについて」/「TQのAMFアプリケーションプロキシー機能」の「クリティカルモード」をご参照ください。
NoteTQに対するAMFアプリケーションプロキシー機能の設定は、AWCプラグインから行います(TQの管理画面からは行えません)。
Note各製品の設定の詳細は、それぞれの製品のマニュアルをご参照ください。
Note本構成のAMFマスターは、AT-VST-VRTのAMF Cloudではなく別の機器を使用していますが、AT-VST-VRTのAMF Cloudを使用することもできます。
NoteAT-VST-VRTの基本設定(IPアドレスやスタティック経路などの設定)の詳細は、「AT-VST-VRT リファレンスマニュアル」をご参照ください。
NoteAT-VST-VRTで行うAMF Securityの基本設定(アプリケーションの設定)の詳細は、「AT-VST-VRT リファレンスマニュアル」をご参照ください。
項目名 | 情報 |
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IPアドレス | 192.168.1.10 |
ユーザーID | manager |
パスワード | TopSecret0! |
項目名 | 情報 |
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IPアドレス | 192.168.1.20 |
AWCプラグインのポート番号 | 5443 |
項目名 | 情報 |
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IPアドレス | 192.168.1.30 |
項目名 | 情報 |
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syslogメッセージ送信時の送信元IPv4アドレス | vlan1インターフェースのIPアドレス(192.168.1.1) |
NoteAWCプラグインに設定する情報とAMF Securityに設定する情報は、パケット破棄、隔離、ログのアクション使用時と、リダイレクトURLのアクション使用時のそれぞれを記載します。使用するアクションに合わせてご参照ください。
項目名 | 設定する情報 |
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システム設定/アクセス許可設定/AMF Security WebAPI | |
AMF SecurityのIPアドレス | 192.168.1.30 |
無線設定/AP共通設定/VAP(マルチSSID)設定/詳細設定 | |
MACアクセス制御 | AMFアプリケーションプロキシー |
AMFアプリケーションプロキシーサーバー Primary IPアドレス | 192.168.1.30 |
AMFアプリケーションプロキシーサーバー Primary シークレット | password |
AMFアプリケーションプロキシーサーバー ポート番号 | 1812 |
クリティカルモード | 有効 |
NoteAMFアプリケーションプロキシーサーバー ポート番号は、1812のみサポートです。
項目名 | 設定する情報 |
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システム設定/アクセス許可設定/AMF Security WebAPI | |
AMF SecurityのIPアドレス | 192.168.1.30 |
無線設定/AP共通設定/VAP(マルチSSID)設定/詳細設定 | |
MACアクセス制御 | AMFアプリケーションプロキシー |
リダイレクトURL | 有効 |
外部ページURL | http://192.168.1.30:8000/index.html |
AMFアプリケーションプロキシーサーバー Primary IPアドレス | 192.168.1.30 |
AMFアプリケーションプロキシーサーバー Primary シークレット | password |
AMFアプリケーションプロキシーサーバー ポート番号 | 1812 |
クリティカルモード | 有効 |
NoteAMFアプリケーションプロキシーサーバー ポート番号は、1812のみサポートです。
項目名 | 設定する情報 |
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AMF/TQ設定 | |
共通設定 | |
隔離/リダイレクトURL VLAN ID | 250 |
VistaManagerEX | |
Vista Manager EXのIPv4アドレス | 192.168.1.20 |
AWCプラグインのポート番号 | 5443 |
Vista Manager EXのユーザー名 | manager |
Vista Manager EXのパスワード | TopSecret0! |
TQ | |
TQ5403-1のIPv4アドレス | 192.168.10.151 |
事前共有鍵(PSK) | password |
TQ5403-2のIPv4アドレス | 192.168.10.152 |
事前共有鍵(PSK) | password |
システム設定/トラップ監視設定/ルール | |
ホストアドレス | 192.168.1.1 |
OpenFlow/TQ アクション | 隔離 |
トラップ監視対象 選択リスト | すべてにチェック |
NoteAT-VST-VRTのAT-Vista Manager EXを使用するため、「Vista Manager EXのIPv4アドレス」にはAWCプラグインのIPv4アドレスを指定します。
項目名 | 設定する情報 |
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AMF/TQ設定 | |
VistaManagerEX | |
Vista Manager EXのIPv4アドレス | 192.168.1.20 |
AWCプラグインのポート番号 | 5443 |
Vista Manager EXのユーザー名 | manager |
Vista Manager EXのパスワード | TopSecret0! |
TQ | |
TQ5403-1のIPv4アドレス | 192.168.10.151 |
事前共有鍵(PSK) | password |
TQ5403-2のIPv4アドレス | 192.168.10.152 |
事前共有鍵(PSK) | password |
システム設定/トラップ監視設定/ルール | |
ホストアドレス | 192.168.1.1 |
OpenFlow/TQ アクション | パケット破棄、もしくはログ |
トラップ監視対象 選択リスト | すべてにチェック |
Note「共通設定」の「隔離/リダイレクトURL VLAN ID」はパケット破棄、ログのアクションでは使用されませんので、デフォルトのままにします。
Note「OpenFlow/TQ アクション」は使用するアクションを指定してください。
NoteAT-VST-VRTのAT-Vista Manager EXを使用するため、「Vista Manager EXのIPv4アドレス」にはAWCプラグインのIPv4アドレスを指定します。
項目名 | 設定する情報 |
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AMF/TQ設定 | |
共通設定 | |
隔離/リダイレクトURL VLAN ID | 250 |
VistaManagerEX | |
Vista Manager EXのIPv4アドレス | 192.168.1.20 |
AWCプラグインのポート番号 | 5443 |
Vista Manager EXのユーザー名 | manager |
Vista Manager EXのパスワード | TopSecret0! |
TQ | |
TQ5403-1のIPv4アドレス | 192.168.10.151 |
事前共有鍵(PSK) | password |
TQ5403-2のIPv4アドレス | 192.168.10.152 |
事前共有鍵(PSK) | password |
システム設定/トラップ監視設定/ルール | |
ホストアドレス | 192.168.1.1 |
OpenFlow/TQ アクション | リダイレクトURL |
トラップ監視対象 選択リスト | すべてにチェック |
AMF/リダイレクトURL設定 | |
デバイス隔離用サイトの設定 | |
ポート番号 | 8000 |
サイトコンテンツのカスタマイズ | |
現在のサイトコンテンツ | デフォルト |
NoteAT-VST-VRTのAT-Vista Manager EXを使用するため、「Vista Manager EXのIPv4アドレス」にはAWCプラグインのIPv4アドレスを指定します。
項目名 | 設定する情報 |
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デバイス1 | |
デバイス ID | Device1 |
MACアドレス | 00:00:00:00:00:01 |
ネットワーク(VLAN) | VLAN100 |
デバイス2 | |
デバイス ID | Device2 |
MACアドレス | 00:00:00:00:00:02 |
ネットワーク(VLAN) | VLAN101 |
項目名 | 設定する情報 |
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UTM関連機能のログ出力先 | 192.168.1.30 |
NoteAMFアプリケーションプロキシー機能はVAPに設定を行います。そのため、AMFアプリケーションプロキシー機能を使用するすべてのVAPに設定を行ってください。
項目名 | 設定する情報 |
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AMFアプリケーションプロキシーサーバー Primary IPアドレス | 192.168.1.30 |
AMFアプリケーションプロキシーサーバー Primary シークレット | password |
AMFアプリケーションプロキシーサーバー ポート番号 | 1812 |
クリティカルモード | 有効 |
Noteパケット破棄、ログのアクション使用時は、デフォルトのままで設定は行わないため、手順4に進んでください。リダイレクトURLのアクション使用時は、隔離のアクション使用時と同様に本設定を行います。なお、リダイレクトURLのアクション使用時は、「リダイレクトURLのアクション使用時の設定」もご参照ください。
項目名 | 設定する情報 |
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Vista Manager EXのIPv4アドレス | 192.168.1.20 |
AWCプラグインのポート番号 | 5443 |
Vista Manager EXのユーザー名 | manager |
Vista Manager EXのパスワード | TopSecret0! |
NoteAT-VST-VRTのAT-Vista Manager EXを使用するため、「Vista Manager EXのIPv4アドレス」にはAWCプラグインのIPv4アドレスを指定します。
項目名 | 設定する情報 |
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TQ5403-1のIPv4アドレス | 192.168.10.151 |
事前共有鍵(PSK) | password |
項目名 | 設定する情報 |
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TQ5403-2のIPv4アドレス | 192.168.10.152 |
事前共有鍵(PSK) | password |
NoteTQの設定はCSVファイルを使用してインポートすることができます。
CSVファイルの書式については、リファレンス編「AMF」/「TQ設定」をご参照ください。
項目名 | 設定する情報 |
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ホストアドレス | 192.168.1.1 |
OpenFlow/TQ アクション | 隔離 |
トラップ監視対象 選択リスト | すべてにチェック |
Noteホストアドレスは、設定されたIPアドレスからの通知のみを受信する設定です。
トラップ監視対象は、ここではすべてを対象にしていますが、連携はARルーターで設定されているファイアウォール/UTMになります。
連携可能な機能については、付録「AT-AR3050S/AT-AR4050Sの設定」をご参照ください。
NoteTQのVAP(マルチSSID)設定のセキュリティーでWPA エンタープライズを選択しダイナミック VLANを有効にして、WPA エンタープライズ側のRADIUSサーバーから付与されるVLAN IDに無線端末を所属させる場合には、ネットワークのポリシーの設定は不要です。
項目名 | 設定する情報 |
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ネットワーク ID | VLAN100 |
VLAN ID | 100 |
項目名 | 設定する情報 |
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ネットワーク ID | VLAN101 |
VLAN ID | 101 |
NoteTQのVAP(マルチSSID)設定のセキュリティーでWPA エンタープライズを選択しダイナミック VLANを有効にして、WPA エンタープライズ側のRADIUSサーバーから付与されるVLAN IDに無線端末を所属させる場合には、ポリシーの設定は不要です。
項目名 | 設定する情報 |
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デバイス ID | Device2 |
インターフェース | 00:00:00:00:00:02 |
ポリシー 優先度 | 10 |
ポリシー ネットワーク | VLAN101 |
Notelog date-formatコマンドで設定するログの日時フォーマットは、default, iso のどちらの設定でも動作可能です。
項目名 | 設定する情報 |
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リダイレクトURL | 有効 |
外部ページURL | http://192.168.1.30:8000/index.html |
AMFアプリケーションプロキシーサーバー Primary IPアドレス | 192.168.1.30 |
AMFアプリケーションプロキシーサーバー Primary シークレット | password |
AMFアプリケーションプロキシーサーバー ポート番号 | 1812 |
クリティカルモード | 有効 |
項目名 | 設定する情報 |
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共通設定 | |
隔離/リダイレクトURL VLAN ID | 250 |
項目名 | 設定する情報 |
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ホストアドレス | 192.168.1.1 |
OpenFlow/TQ アクション | リダイレクトURL |
トラップ監視対象 選択リスト | すべてにチェック |
項目名 | 設定する情報 |
---|---|
デバイス隔離用サイトを有効にします。 | チェック |
デバイス隔離用サイトの設定 | |
ポート番号 | 8000 |
サイトコンテンツのカスタマイズ | |
現在のサイトコンテンツ | デフォルト |