PN: 613-002975 Rev.U
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AT-VST-VRT リリースノート


このリリースノートは、リファレンスマニュアルに記載されていない内容や、ご使用の前にご理解いただきたい注意点など、お客様に最新の情報をお知らせするものです。最初にこのリリースノートをよくお読みになり、本製品を正しくご使用ください。

AT-VST-VRT(本製品)は、ネットワークの統合管理に必要な各種アプリケーションをパッケージ化した仮想化環境対応ソフトウェアです。
パッケージバージョン、AT-VST-VRTのファームウェアバージョン、各種アプリケーションのソフトウェアバージョンを、次の表に示します。

パッケージバージョン AT-VST-VRTの
ファームウェアバージョン
Vista Manager アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
Wireless Controller アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
AMF Security アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
AMF Cloud アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
SNMP Plug-in アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
AT-RADgate アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
AWC-SDF アプリケーションの
ソフトウェアバージョン
3.14.1 3.14.1
(VST-VRT-3.14.1.iso)
3.16.0 3.16.0 2.6.1 5.5.5-2.1 2.14.4 1.2.0 1.1.0
対応アプリケーションバージョンとドキュメント

パッケージバージョン 3.14.1 がサポートする各アプリケーションのバージョンと、各バージョンに対応するドキュメント(マニュアル、リリースノート)は以下のとおりです。

各アプリケーションの使用方法、変更点や制限事項は、該当アプリケーションのマニュアル、リリースノートに掲載されておりますので、本製品のご使用にあたっては、AT-VST-VRTのドキュメントに加え、使用するアプリケーションのマニュアル、リリースノートもあわせてご参照ください。

これらのドキュメントは弊社ホームページに掲載されています。

http://www.allied-telesis.co.jp/

製品 ファームウェアバージョン ドキュメント パーツ番号
AT-VST-VRT 3.14.1
AT-VST-VRT リファレンスマニュアル 3.14.1 613-002977 Rev.V
AT-VST-VRT リリースノート(本ドキュメント) 613-002975 Rev.U
パッケージバージョン 3.14.1 がサポートするアプリケーション
アプリケーション ソフトウェアバージョン ドキュメント パーツ番号
Vista Manager 3.16.0 AT-Vista Manager EX(AT-VST-VRT版)ベースリファレンスマニュアル 3.16.0

※Wireless Controllerについては「AWCプラグイン(AT-VST-VRT版)リファレンスマニュアル 3.16.0」を、SNMPプラグインについては「SNMPプラグイン(AT-VST-VRT版)リファレンスマニュアル 2.14.4」をご参照ください
613-002979 Rev.T
AT-Vista Manager EX(AT-VST-VRT版)リリースノート
(Wireless Controller、SNMPプラグインに関する記述を含みます)
613-002981 Rev.W
Wireless Controller 3.16.0 AWCプラグイン(AT-VST-VRT版)リファレンスマニュアル 3.16.0 613-002980 Rev.T
※制限事項等は「AT-Vista Manager EX(AT-VST-VRT版)リリースノート」をご参照ください
SNMP Plug-in 2.14.4 SNMPプラグイン(AT-VST-VRT版)リファレンスマニュアル 2.14.4 613-002983 Rev.S
※制限事項等は「AT-Vista Manager EX(AT-VST-VRT版)リリースノート」をご参照ください
AMF Security 2.6.1 AMF Security(AT-VST-VRT版)リファレンスマニュアル 2.6.1 613-003022 Rev.G_1
AMF Security(AT-VST-VRT版)リリースノート 613-003023 Rev.G
AMF Cloud 5.5.5-2.1 AMF Plus Cloud/AMF Cloud(AT-VST-VRT版)リファレンスマニュアル 5.5.5 613-002974 Rev.Q
AMF Plus Cloud/AMF Cloud(AT-VST-VRT版)リリースノート 613-002973 Rev.R
AT-RADgate 1.2.0 AT-RADgate(AT-VST-APL/AT-VST-VRT版)リファレンスマニュアル 1.2.0 613-003358 Rev.D
AT-RADgate(AT-VST-APL/AT-VST-VRT版)リリースノート 613-003356 Rev.D
AWC-SDF 1.1.0 AWCプラグイン(AT-VST-VRT版)リファレンスマニュアル 3.16.0 613-002980 Rev.T
※制限事項等は「AT-Vista Manager EX(AT-VST-VRT版)リリースノート」をご参照ください
確認済みアプリケーションの組み合わせ
パッケージバージョン 3.14.1 での確認済みアプリケーションの組み合わせは以下のとおりです。

構成 AT-VST-VRT上で動作 他の装置で動作
Vista Manager Wireless Controller SNMP Plug-in AMF Security AMF Cloud AT-RADgate AWC-SDF AMFマスター
1
(AMFコントローラー)

(5.5.5-2.1)

※ AT-VST-VRT上で動作する各アプリケーションのバージョンは、前記「AT-VST-VRT バージョン 3.14.1 がサポートするアプリケーション」に記載しているバージョンです。

  • 2.1.1
    パッケージバージョン 3.14.1へのバージョンアップ時の注意

    パッケージバージョン 3.14.1(AT-VST-VRT ファームウェアバージョン 3.14.1)と同じ仮想化環境のままであれば、パッケージバージョン 3.14.1(AT-VST-VRT ファームウェアバージョン 3.14.1)へのバージョンアップができます。

    パッケージバージョンごとに、サポートしている仮想化環境とバージョンアップまたはバージョンダウンの可否を次の表に示します。

    バージョンアップ・バージョンダウン前の
    バージョンと仮想化環境の組み合わせ
    バージョンアップ・バージョンダウン後のバージョンと仮想化環境の組み合わせ
    3.11.1
    Hyper-V
    3.11.2
    Hyper-V
    3.12.1
    Hyper-V
    3.12.1
    VMware ESXi
    3.12.1
    Nutanix AHV
    3.13.1
    Hyper-V
    3.13.1
    VMware ESXi
    3.13.1
    Nutanix AHV
    3.13.3
    Hyper-V
    3.13.3
    VMware ESXi
    3.14.1
    Hyper-V
    3.14.1
    VMware ESXi
    3.11.1
    Hyper-V
    × × × × × ×
    3.11.2
    Hyper-V
    × × × × × ×
    3.12.1
    Hyper-V
    × × × ×
    3.12.1
    VMware ESXi
    × × × × × ×
    3.12.1
    Nutanix AHV
    × × × × × × × ×
    3.13.1
    Hyper-V
    × × × ×
    3.13.1
    VMware ESXi
    × × × × × ×
    3.13.1
    Nutanix AHV
    × × × × × × × ×
    3.13.3
    Hyper-V
    × × × × ×
    3.13.3
    VMware ESXi
    × × × × × × ×
    3.14.1
    Hyper-V
    × × × × ×
    3.14.1
    VMware ESXi
    × × × × × × ×
    ○:バージョンアップ・バージョンダウン可
    ×:バージョンアップ・バージョンダウン不可

    パッケージバージョン 3.14.1に対応するPC(物理マシン)、仮想化環境、ホストOS、インストール方法についての詳細は、「AT-VST-VRT リファレンスマニュアル 3.14.1」をご参照ください。

    なお、旧バージョンでお使いの各アプリケーションのライセンスおよび設定については、アプリケーションごとのバックアップとリストアによって引き継ぎができます。
    詳しくは、「AT-VST-VRT リファレンスマニュアル 3.14.1」、お使いのアプリケーションのリファレンスマニュアルをご参照ください。

  • 3.1.1
    IPv6対応

    IPv6に対応しました。

    以下の機能でIPv6が利用可能になります。

    • インターフェース管理
    • スタティック経路
    • HTTP/HTTPSサーバー
    • DNSクライアント
    • SMTPクライアント(メール送信)
    • Syslogクライアント
    • NTPクライアント

    なお、各アプリケーションのIPv6対応状況に関しては、各アプリケーションのマニュアルを参照してください。

  • 3.2.1
    サポートするアプリケーション

    サポートするアプリケーションに関して、下記の変更が行われました。
    各アプリケーションの使用方法、旧バージョンからの変更点や現バージョンでの制限事項については、「対応アプリケーションバージョンとドキュメント」記載のマニュアル、リリースノートをご参照ください。

    • Vista Manager アプリケーションのサポート対象バージョンを 3.16.0 に変更しました。
    • Wireless Controller アプリケーションのサポート対象バージョンを 3.16.0 に変更しました。
    • AMF Cloud アプリケーションのサポート対象バージョンを 5.5.5-2.1 に変更しました。
    • SNMP Plug-inアプリケーションのサポート対象バージョンを 2.14.4 に変更しました。
    • AT-RADgate アプリケーションのサポート対象バージョンを 1.2.0 に変更しました。
  • 3.3.1
    パスワード変更時の注意メッセージ

    ユーザー管理画面でデフォルトの管理者ユーザー「manager」のパスワードを変更しようとしたときに以下の注意メッセージが表示されるようになりました。

    このユーザーのパスワードを変更すると接続中のWeb GUIセッションが無効化されすべてのユーザーが強制的にログアウトさせられます。続行しますか?
  • 4.1.1
    画面デザインの変更

    AT-Vista Manager EXと合わせる形で全般的な画面デザインの変更を行いました。
    これにともないメニュー欄を折りたたむ機能が追加されました。

パッケージバージョン 3.13.3 から 3.14.1 へのバージョンアップにおいて、以下の項目が修正されました。

  • 5.1 [R365666]
    GnuTLSに関する脆弱性(CVE-2024-0553, CVE-2024-0567, CVE-2024-12243, CVE-2024-28834, CVE-2024-28835, CVE-2025-6395, CVE-2025-32988, CVE-2025-32989, CVE-2025-32990)への対策を行いました。
  • 5.2 [R412571]
    OpenSSLに関する脆弱性(CVE-2025-27587)への対策を行いました。
  • 5.3 [2511010]
    curlに関する脆弱性(CVE-2025-9086, CVE-2025-10148)への対策を行いました。
  • 5.4 [R422564]
    スタティック経路の追加・編集時に宛先ネットワークやゲートウェイを検証し、無効な設定を許可しないよう修正しました。
  • 5.5 [R327123]
    DHCPサーバーから通知されたDNSサーバーを使用していませんでしたが、これを修正しました。
  • 5.6 [R423058]
    スタティック経路の宛先ネットワークを変更する際、すでに同じ宛先ネットワークを持つ経路が登録済みだった場合に表示されるエラーメッセージに不要な文字列が含まれていましたが、正しい内容を表示するよう修正しました。
  • 5.7 [R327117]
    DHCPサーバーから通知された経路情報を経路表に登録していませんでしたが、これを修正しました。
  • 5.8 [R419457]
    ログの日付フォーマットをISO形式(YYYY-MM-DDThh:mm:ssTZD)に設定している場合でも、起動中のログをメールで送信する際には初期形式(YYYY MMM DD hh:mm:ss)で送信していましたが、これを修正しました。
  • 5.9 [R420357]
    宛先不備等により送信不能となったメールが再送を繰り返すことによりその都度エラーログが出力されていましたが、メールを削除するための「すべてのメールを削除」ボタンをSMTPサーバー画面に追加することで、これに対応しました。
  • 5.10 [R427786]
    電子メールが正常に送信されたときに以下のようなエラーログが出力されていましたが、これを修正しました。
    alfred[2280]: rm: can't remove '/var/spool/mqueue/{email log name}': No such file or directory

AT-VST-VRT ファームウェアバージョン 3.14.1には、以下の制限事項があります。

  • 6.1.1 [R226019]

    大量のデータ受信で仮想マシンが一時的にビジー状態になると下記のようなログが出力されることがありますが、ログのみの問題で動作に影響ありません。

    kern err kernel e1000 0000:00:03.0 eth0: Reset adapter
    kern warning kernel ------------[ cut here ]------------
    kern warning kernel WARNING: CPU: 0 PID: 0 at net/sched/sch_generic.c:468 dev_watchdog+0x247/0x250
    ...
    
  • 6.1.2 [R310802]

    アプリケーションの有効化やバージョン更新をする際はファイル管理画面で不要なファイルを削除し、ストレージ使用量の空きがあることを確認してから行ってください。
    ファイル管理画面のストレージ使用量の空きが少ない場合、アプリケーションの有効化やバージョン更新をする際にアプリケーションの状態が「エラー」になるときがあります。
    一度「エラー」の状態になったアプリケーションは使用できないため、いったん削除する必要がありますが、「削除」ボタンでは完全に削除できないため、以下の手順で削除してください。

    1. 「削除」や「バージョン更新」はせずに、ファイル管理画面で他の不要なファイルを削除してストレージ使用量の空きを増やします。
    2. アプリケーションの「起動」ボタンを押し、「開く」ボタンが表示されてから「停止」し、その後に「削除」してください。
  • 6.2.1 [R205024]
    「スタティック経路の追加」および「スタティック経路の編集」ダイアログにおいて、「宛先ネットワーク」と「ゲートウェイ/インターフェース」の入力例としてIPv6アドレスやvlanインターフェースが表示されていますが、IPv6アドレスやインターフェースの指定は未サポートです。
    「宛先ネットワーク」と「ゲートウェイ/インターフェース」は、IPv4アドレスで指定してください。
  • 6.2.2 [R203406]

    「インターフェース管理」画面でインターフェースを作成したとき、「ログ」画面に下記のようなerrレベルのログメッセージが出力されますが、動作には影響しません。

    /etc/systemd/network/eth4.4.network:4: Not a valid MAC address, ignoring assignment:
  • 6.2.3 [R217775]
    「ボンディング」画面で作成したbond1インターフェースは、次の場合に1回ダウン/アップします。
    • 新しいボンドを作成/削除した場合
    • br1に任意のポートを追加した場合
    • br1の下の任意のポートでVLANを変更した場合

    ※ bond1がbr1に所属している場合

  • 6.2.4 [R187968]
    「インターフェース管理」画面において、削除したインターフェースの表示が残ることがあります。この場合は、Webブラウザーの画面を再読み込みしてください。
  • 6.2.5 [R357766]
    ブリッジング画面でブリッジを追加する際、既存のブリッジ番号と重複しないようにしてください。
  • 6.3.1 [R227732]
    AT-VST-VRT起動時、「ログ」画面に多数のログメッセージが出力されますが、これは起動時のみ出力されるログメッセージで、動作には影響しません。
  • 6.3.2 [R373822]
    ファイル管理画面でソートを行っている際、ファイル削除を行うとファイル名のソートに戻ってしまいます。

AT-VST-VRT、および、各アプリケーションのリファレンスマニュアルに記載されていない機能、コマンドはサポート対象外です。
最新マニュアルの入手先については、「対応アプリケーションバージョンとドキュメント」をご覧ください。