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AT-Vista Manager EX(AT-VST-VRT版) リリースノート


このリリースノートは、リファレンスマニュアルに記載されていない内容や、ご使用の前にご理解いただきたい注意点など、お客様に最新の情報をお知らせするものです。
また、本製品にて使用可能なオプション(ライセンス別売)の無線コントローラーアプリケーション AWCプラグインに関する補足事項も収載しています。

最初にこのリリースノートをよくお読みになり、本製品を正しくご使用ください。

  • 2.1.1
    管理可能数の変更

    本バージョンにて使用可能なAMFデバイス、無線AP、無線クライアント、SNMPエージェントの最大管理可能数は次の通りとなります。

    デバイス種別 最大管理可能数
    AMFデバイス 1,500台
    無線AP 3,000台
    無線クライアント 18,000台
    SNMPエージェント 2,000台(うち、状態監視対象の他社製デバイスは200台)
    デバイスディスカバリー(STOAT)検出デバイス 4,000台

    上記の上限を超えると、一部のページが表示されない、または、ステータスが正しく取得できないなどの事象が発生する場合があります。なお、上記の「SNMPエージェント」のうち、「状態監視対象の他社製デバイス」としてカウントされる条件は次の通りです。

    • 非AMF機器(AMFゲストノード含む)
    • SNMPプラグインで管理しているデバイスで、かつ、次のMIBの値をいずれか1つでも取得できる
      • HOST-RESOURCE-MIB::hrStorageTable
      • HOST-RESOURCE-MIB::hrProcessorLoad
      • ENTITY-SENSOR-MIB::entPhySensorTable
      • ENTITY-MIB::entPhysicalTable

    「状態監視対象の他社製デバイス」の台数の確認方法

    状態監視画面の「デバイスグループ」フィルターで、SNMPプラグインに設定したサブネットごとにフィルターが可能です。このフィルターによりサブネットに所属するすべてのSNMPエージェントが表示されます。
    AMFデバイスにてSNMPエージェント機能を有効にしている場合は、サブネットごとのデバイス数の合計からAMFデバイス数を引いた値が「状態監視対象の他社製デバイス」の数となります。AMFデバイス数はネットワークマップ左上にて確認してください。

    上限を超えた場合の対処方法

    「状態監視対象の他社製デバイス」の台数が上限である200台を超えてしまっていた場合は、次の手順に従って、上限を超えた分のSNMPエージェントをSNMPプラグインの管理下から外す必要があります。

    1. 超過分の機器のSNMPエージェントの設定を無効にする、または、SNMPプラグイン側で対象機器を探索対象から外す
    2. SNMPプラグインのデバイス一覧、AVM EX側のネットワークマップまたはデバイス詳細画面から対象ノードを削除する


    また、本バージョンでのシステム要件は以下のようになります。

    なお、条件として記載している各デバイスの管理可能数は目安であり、動作を保証するものではありません。利用機能やネットワーク環境によって差異が生じる場合があります。

    仮想環境上のシステム要件
    Windows版 AVM EXからの移行で、Vista Manager、Wireless Controller、SNMP Plug-in、AWC-SDF アプリケーション以外のアプリケーションを使用しない場合

      管理構成 中規模相当 ※17 大規模相当
      AMFデバイス 最大600ノード 最大1,500ノード
         AMFデバイスと
      AMFゲストデバイスの合計
      最大1,500ノード ※1 最大3,000ノード ※1
      無線AP 最大600台 最大3,000台 ※2
      無線クライアント 最大3,000台 ※3 最大18,000台 ※4
      SNMPエージェント 最大500台 ※5 最大2,000台 ※7
      デバイスディスカバリー(STOAT)検出端末 最大2,000台 ※8 最大4,000台 ※8
      CPU ※8 Intel Core i5プロセッサー 4コア 2.5GHz以上 ※9 ※11
      4仮想CPU以上
      Intel Xeon Goldプロセッサー 12コア 2.6GHz以上 ※9 ※12
      12仮想CPU以上
      メモリー(RAM)容量 12,288MB 27,648MB
      ストレージ(HDD/SSD)容量 250GB以上 ※14 ※15 750GB以上 ※14
      ネットワークインターフェース GbE × 1(インターフェースのボンディング(冗長化)機能を使用するためにはGbE×2が必要)
      ホストOS
      • Windows 10 ※16
      • Windows Server 2019
      • Windows Server 2022
      • Windows Server 2025
      • Windows Server 2019
      • Windows Server 2022
      • Windows Server 2025
      動作検証済み仮想化環境
      • Microsoft Hyper-V
      • Hyper-V Server 2019
      • VMware ESXi 8.0
    すべてのアプリケーションを使用する場合

      管理構成 中規模相当 大規模相当
      AMFデバイス 最大350ノード 最大1500ノード
         AMFデバイスと
      AMFゲストデバイスの合計
      最大850ノード ※1 最大3,000ノード ※1
      無線AP 最大500台 最大3,000台 ※2
      無線クライアント 最大3,000台 ※3 最大18,000台 ※4
      SNMPエージェント 最大1,000台 ※6 最大2,000台 ※7
      デバイスディスカバリー(STOAT)検出端末 最大4,000台 ※8 最大4,000台 ※8
      CPU ※9 Intel Xeon プロセッサー 4コア 3.0GHz以上 ※9 ※13
      4仮想CPU以上
      Intel Xeon プロセッサー 12コア 3.0GHz以上 ※9 ※13
      16仮想CPU以上
      メモリー(RAM)容量 32,768MB以上 40,960MB以上
      ストレージ(HDD/SSD)容量 710GB以上 ※14 750GB以上 ※14
      ネットワークインターフェース GbE × 1(インターフェースのボンディング(冗長化)機能を使用するためにはGbE×2が必要)
      ホストOS
      • Windows Server 2019
      • Windows Server 2022
      • Windows Server 2025
      動作検証済み仮想化環境
      • Microsoft Hyper-V
      • Hyper-V Server 2019
      • VMware ESXi 8.0

      ※1 AMFデバイス数が最大AMFデバイス数を超えない範囲であれば、「AMFデバイス数とAMFゲストデバイス数の合計」の台数までAMFゲストデバイスを使用可能です。

      ※2 本環境下では、AWCプラグインの無線クライアント更新間隔を10分にしてご使用ください。

      ※3 クライアント位置推定機能使用時の、本バージョンにおける無線クライアントの管理可能数は、1,500台までとなります。

      ※4 クライアント位置推定機能使用時の、本バージョンにおける無線クライアントの管理可能数は、3,000台までとなります。

      ※5 上記の構成でAVM EX+SNMPプラグインのみ使用時(AWCプラグイン未使用時)の、本バージョンにおけるSNMPエージェントの管理可能数は、500台までとなります。

      ※6 上記の構成でAVM EX+SNMPプラグインのみ使用時(AWCプラグイン未使用時)の、本バージョンにおけるSNMPエージェントの管理可能数は、1,000台までとなります。

      ※7 上記の構成でAVM EX+SNMPプラグインのみ使用時(AWCプラグイン未使用時)の、本バージョンにおけるSNMPエージェントの管理可能数は、2,000台までとなります。

      ※8 上記の管理可能数にかかわらず、ネットワークマップに表示可能なアイコン数は最大8,000です。例えばAMFデバイス 1,500台、無線AP 2,000台、SNMPエージェント 1,500台、デバイスディスカバリー検出端末 3,000台のように、AMF、各種プラグイン、デバイスディスカバリーによる検出端末の合計が8,000を超えないようにする必要があります。

      ※9 AVXをサポートしているCPUが搭載されている必要があります。

      ※10 記載のCPUクロック数はベース動作周波数であり、Intel Turbo Boost TechnologyまたはAMD Precision Boost利用時の最大周波数ではありませんのでご注意ください。

      ※11 第9世代以降推奨

      ※12 第1世代以降推奨

      ※13 第3世代以降推奨

      ※14 履歴機能、または、クライアント位置推定機能(エリア認証を含む)を使用する場合は、監視対象機器の規模にかかわらずIOPS 20,000以上のストレージ(SSDなど)をお使いください。

      ※15 この規模の構成に限り、各アプリケーション作成時に設定するストレージサイズは以下になります。
      Vista Manager:76,800MB、Wireless Controller:76,800MB、SNMP Plug-in:51,200MB

      ※16 Windows版AVM EXからの移行において、Hyper-Vを使用する場合のホストOSはWindows 10をサポートします。

      ※17 この規模の構成に限り、状態監視は無効にしてご使用ください(「状態監視設定」サイドパネルにて、状態監視ポーリングを無効に設定)。

  • 2.2.1
    AlliedWare Plusファームウェアの特定バージョンでの更新に関する注意
    資産管理画面からファームウェアの更新を行う際、AMFデバイスの設定が次の状態で行うとファームウェアの更新に失敗します。
    • AMFデバイスの通常用ファームウェアのバージョンが5.5.2-1.1以降である
    • AMFデバイスのバックアップ用ファームウェアが設定されている
    次のコマンドを使用して対象のAMFデバイスのバックアップ用ファームウェアの設定を削除してからファームウェア更新を行ってください。
    ■ 対象のAMFデバイスのCLIで行う場合
      no boot system backup
      
    ■ 対象のAMFデバイスのワーキングセットプロンプトに移動する場合
      atmf working-set {NODELIST | group GROUPLIST}
      no boot system backup
      
  • 2.3.1
    VLAN
    AT-Vista Manager EX(以下、「AVM EX」)ではVLAN名、VLAN IDの設定変更ができないため、VLAN名を変更する場合は一度VLANを削除して再設定が必要になります。また、個別にAMFノード上でVLAN名を変更してもVLAN名とVIDは1対1で管理されるため、AVM EX上では反映されません。
  • 2.3.2
    プラグインライセンス失効時のトポロジーマップ更新

    AT-Vista Manager EX基本ライセンス(AT-VST-BASE)が有効の状態で、無線LANコントローラーライセンス(AT-VST-WL)またはSNMPマネージャーライセンス(AT-VST-SNMP)が失効した場合、ネットワークマップでは各プラグインに由来するノードの状態が更新されず、ライセンス失効前の状態が維持されます。
    プラグインライセンスが失効した際は、システム管理のプラグイン登録から解除してください。
    プラグインをプラグイン登録から解除すると、ネットワークマップ上の各プラグインに由来するノードの表示が削除されます。

  • 2.3.3
    ネットワークマップ/資産管理画面の仕様変更
    ネットワークマップおよび資産管理画面で次のような仕様変更があります。
    • ネットワークマップ上部のデバイス数表示から「管理外」がなくなり、「正常」、「重大」、「異常」に計上されます。
    • ネットワークマップ/WANマップのサイドパネルにおいて、各種プラグインからの情報分類が「個体情報」「機能情報」「ネットワーク アクセス」に変更されました。
    • AMFゲストデバイスに「G」のバッジが付加されました。
    • サイトの自動生成機能の拡張に伴い、自動生成サイトは読み取り専用となりました。自動生成サイトへの追加/削除、子サイトの生成、レイアウトの削除、自動生成サイト名の変更はできません。
    • ランダムMACアドレス(スマートフォンなど)の端末はデフォルトでは表示されません。システム管理から「ランダムMACアドレスを記録する」を有効にする必要があります。
    また、次の変更は一部の環境でのみ影響します。
    • STOATにて検出されたデバイス、AMFゲストデバイス(無線APを含む)がダウンしたとき、デバイスの接続線が破線にならず非表示になります。
      該当のデバイスが復旧するとリンクも復旧します。
    • 追加されたノードは既存レイアウトに表示されません。「ネットワーク全体」のレイアウトか、新規に作成するレイアウトに配置する ことで表示されます。
  • 2.4.1
    ファームウェアアップデートに関する注意事項
    AMFマスター(またはAMFコントローラー)でAlliedWare Plus ファームウェアバージョン5.5.3-2.1~5.5.3-2.3が動作している場合、2機種以上のファームウェアを同時に変更しようとすると配布ポイントへのファイルアップロードに失敗することがあります。
    ファームウェアの変更は1機種ずつ実施するか、複数機種で実施したい場合は、一度AMFマスター(またはAMFコントローラー)をファームウェアバージョン 5.5.3-2.1~5.5.3-2.3以外のファームウェアに変更したあとで実施してください。
  • 2.5.1
    サポート対象のバックアップファイルバージョン

    ソフトウェアバージョン3.15.2では、次に記すソフトウェアバージョンで取得したバックアップファイルのリストアをサポートします。
    なお、リストアの際は、事前に制限事項もあわせてご確認ください。

    AVM EX/AWCプラグイン
    • ソフトウェアバージョン 3.12.1
    • ソフトウェアバージョン 3.13.x
    • ソフトウェアバージョン 3.14.x
    • ソフトウェアバージョン 3.15.0
  • 2.6.1
    AT-TQ6602 未サポート機能
    AT-TQ6602の管理にあたっては、次の制限があります。
    フロアマップ
    • トラフィックカウンター
        未サポートとなります。フロアマップ詳細の接続クライアント一覧 詳細表示における統計情報(送信パケット、送信バイト、受信パケット、受信バイト)は表示されません。
    AP共通設定
    • Zero Wait DFS
        未サポートとなります。また、AWCプラグイン管理下では設定できません。
    • 無線クライアント間の通信遮断とプロキシARPの併用
        未サポートとなります。
    • VAP設定

        無線1は周囲の電波状況により、無線クライアントの接続ができなくなることがあります。

        弊社検証環境において、無線1の有効VAP数と本製品から見える周囲のAP数を変化させて挙動の発生を確認した検証結果は以下となります。

        • 本製品の有効VAP数が1個で周囲のAP数が120個前後の場合
        • 本製品の有効VAP数が3個で周囲のAP数が95個前後の場合
        • 本製品の有効VAP数が5個で周囲のAP数が75個前後の場合
        • 本製品の有効VAP数が10個で周囲のAP数が55個前後の場合
        • 本製品の有効VAP数が16個で周囲のAP数が35個前後の場合

          ※AP数とはBSSIDの数を示しています。例えば1台の無線APが5つのVAPを有効にしていた場合、AP数は5個となります。
          ※弊社検証環境での検証結果となります。実際の環境では、この条件に満たなくても本挙動になる場合があります。
          ※周囲の電波状況にて、低レートのパケットにより無線空間が圧迫された環境だと本挙動になりやすくなります。

        無線が混雑している環境において無線1に接続できなくなった場合は次の対処法をお試しください。

        • 本製品の稼働チャンネルを変更する
        • 本製品の有効VAP数を減らす
        • 周囲の無線APの稼働チャンネルを変更する
        • 周囲のAP数(BSSID数)を減らす
        • 周囲の無線APのレートセットを変更する(事象が改善する場合があります)

    AP登録・設定
    • AT-TQ6602をAMFゲストノードとしてAMFノードに認識させるには、AMFノード側にAlliedWare Plus ファームウェアバージョン5.5.0-2.1以降が必要となります。
    詳細については、AT-TQ6602のリリースノートをあわせてご参照ください。
  • 2.6.2
    AT-TQ6602 GEN2/6702 GEN2・AT-TQm6602 GEN2/6702 GEN2 未サポート機能
    AT-TQ6602 GEN2/6702 GEN2・AT-TQm6602 GEN2/6702 GEN2の管理にあたっては、次の制限があります。
    AP共通設定
    • 以下の機能は未サポートとなります。
      • VAP(マルチSSID)設定 > セキュリティ > OSEN
    詳細については、AT-TQ6602 GEN2/6702 GEN2、AT-TQm6602 GEN2/6702 GEN2のリリースノートをあわせてご参照ください。
  • 2.7.1
    一部無線APのパスワード使用不可文字

    一部のファームウェアを使用した無線APをAWCプラグインで管理するにあたり、特定の文字を含んだパスワードを設定できません。

    対象無線APファームウェア
      AT-TQ5403/5403e、AT-TQm5403 ファームウェアバージョン5.4.1以前
      AT-TQ1402、AT-TQm1402 ファームウェアバージョン6.0.0-0.6以前

    使用不可文字
      ( ) ~ | ` ;

    上記の文字を含むパスワードを設定してしまった場合は、AWCプラグインから、上記の文字を除く、設定可能な文字列でパスワードを再設定してください。

  • 2.7.2
    AT-TQRシリーズをAWCプラグインで管理可能なバージョンの組み合わせ

    AT-TQRシリーズとAWCプラグインは以下の組み合わせのバージョンでのみ管理可能です。

    AWCプラグイン ソフトウェアバージョン3.15.2
    次のAT-TQRシリーズが管理可能です。
    • AT-TQ6702 GEN2-R AlliedWare Plus ファームウェアバージョン5.5.4-2.3 以降
    • AT-TQ7403-R AlliedWare Plus ファームウェアバージョン5.5.4-2.3 以降
  • 2.8.1
    Windows版/AT-VST-VRT版 SNMPプラグインの差異について

    AT-VST-VRTは、SNMPマネージャーアプリケーション「SNMPプラグイン」に対応しています。
    このAT-VST-VRT版SNMPプラグインは、Windowsサーバー版のものとは異なるものです。

    ご使用に際しては、弊社ホームページに掲載されている「SNMPプラグイン(AT-VST-VRT版)リファレンスマニュアル」をあわせてご覧ください。

  • 2.8.2
    Windows版AVM EXで取得したSNMPプラグインのバックアップをAT-VST-VRT版にリストアする際の注意事項

    AT-VST-VRT版AVM EXのSNMPプラグインにWindows版バックアップのリストアを行うにあたり、Windows版とAT-VST-VRT版ではSNMPプラグインで使用可能な文字列に差分があるため、移行するには次の注意点があります。

    AT-VST-VRT版SNMPプラグインでは、ネットワークツリーのサブネット名に対しシングルクォーテーション(')は使用できません。 Windows版で取得したバックアップ内で、サブネット名にシングルクォーテーションが使用されている場合、AT-VST-VRT版移行後にデバイス監視機能で動作不良を起こす可能性があります。
    Windows版でバックアップ取得前に、シングルクォーテーションを使用しないサブネット名に変更してから取得するようにしてください。
    誤って、設定されているバックアップをAT-VST-VRT版にリストアしてしまった場合は、AT-VST-VRT上でいったん該当のサブネットを削除したうえで、シングルクォーテーションを使用しないサブネット名にて再作成してください。

  • 2.9.1
    多セッション同時ログイン時の表示遅延緩和

    同時にAVM EXを閲覧しているユーザー数が多いとき、画面表示の遅延が発生することがあります。
    その場合は、「AT-Vista Manager EX(Windows版) インストールガイド」に記載されている「内部プロセスの高負荷によって生じる事象と改善策」 や、AWCプラグインのシステム設定 > ネットワークマップ設定 > 対象データを「APのみ」に変更などの対策を講じてください。

  • 2.10.1
    データベースライブラリ更新に伴うリストア所要時間の延長

    ソフトウェアバージョン 3.9.0にて、内部のデータベースのバージョンアップを行いました。このため、AVM EXにてバックアップファイルをリストアする場合、ソフトウェアバージョン 3.9.0より古いAVM EXでリストアした時よりも30%程時間が長くかかります。

  • 2.11.1
    2世代以上古いバージョンのアップデートのサポート

    ソフトウェアバージョン3.8.0より、2世代以上前のソフトウェアバージョン(ソフトウェアバージョン3.6.0以前)からのバックアップファイルのリストアの際、適切にデータ構造の変換を行うようにしました。これにより、2世代以上前のソフトウェアバージョンからのアップデートが可能になります。

    なお、SNMPプラグインの再登録の際は、システム管理画面のプラグインタブにおいて、AVM EXにリストアされたSNMPプラグインの登録を一旦削除してから新たに登録するのではなく、SNMPプラグインの登録を選択して「編集」ボタンを押し、一旦サーバーURLを削除してから再入力し、プラグイン証明書フィンガープリントが更新されたら「フィンガープリントの一致を確認」ボタンをクリックして再登録してください。

  • 2.11.2
    AVM EXアップデート後の初回アクセス時の動作

    Vista Managerアプリケーションのアップデート後、はじめてVista Managerアプリケーションにアクセスすると、データベースの移行を促すダイアログが表示される場合があります。必ず画面に従ってバックアップファイルをダウンロード後、移行を実行してください。
    データベースの移行中はWebブラウザーのセッションが何度か切断されますが、そのままお待ちください。データベースの移行には数分~数十分かかることがあります。
    データベースの移行が終わると、初期設定画面が表示され、しばらくするとログイン画面が表示されます。

  • 2.11.3
    旧バージョンからアップデート時のトポロジー更新

    ソフトウェアバージョン 3.15.2より前のAVM EXからソフトウェアバージョン 3.15.2以降へアップデートした場合は、ネットワークマップにてトポロジー更新ボタンによる更新を行ってください。

  • 3.1.1
    TLSクライアント証明書認証として相互認証(mTLS)をサポート
    AMFデバイスとの認証において、TLSクライアント証明書認証を使用する場合、相互認証(mTLS)をサポートしました。
  • 3.2.1
    RADIUSパケットの検証機能サポート

    AP共通設定のモデル「AT-TQ1402 / AT-TQm1402」において、VAP設定の「RADIUSパケットの検証」を設定できるようになりました。
    本項目は、次のいずれかを選択した場合に表示されます。

    • セキュリティー設定:「WPAエンタープライズ」を選択
    • Web認証:「外部RADIUS」または「外部ページリダイレクト」を選択
    • MACアクセス制御:「外部RADIUS」または「MACアドレスリスト + 外部RADIUS」を選択
  • 3.3.1
    AWCプラグイン機能拡張

    これまでWindows版のみでサポートしていたAWCプラグインの以下の機能をサポートします。
    基本的な仕様については、Windows版と同じです。

    〇 AWC-SDF(AWC-Sky Defender)

    • AT-VST-VRT上でAWC-SDFアプリケーションの設定と起動をしたあと、AWCプラグインと連携することでAWC-SDF機能を利用できます。
    • AWCプラグインとAWC-SDFは独立したアプリケーションとして動作するため、それぞれ別のIPアドレスが必要になります。
      初回起動時はAWCプラグインのIPアドレスを入力して連携します。
    • Windows版AWC-SDFのバックアップファイルをAT-VST-VRT版で使用できるようになりました。
      Windows版のAWC-SDFの環境をAT-VST-VRTに移行する場合は、AWCプラグインのバックアップとは別にAWC-SDFのバックアップを作成する必要があります。

    〇 VAS(Vista Appliance Storage)

    • プラグインメニューに「Vista Appliance Storage」が追加されました。
    • システム設定画面に「VAS履歴モード(設定)」が追加されました。
  • 3.4.1
    テクニカルサポートの構成の統一
    AWC/SNMPプラグインのシステム設定画面から取得されるテクニカルサポート情報が、「システム>ファイル管理」にある「テクニカルサポート情報の生成」ボタンで作成されるものと同一の構成で出力されるようになりました。
  • 3.5.1
    SNMPプラグイン機能拡張
    これまでWindows版のみでサポートしていた以下の機能をサポートします。

    〇 ダッシュボードの表示項目追加

    • 受信トラップ数のカウンター
    • ネットワークトレンド
    • 重要度別デバイスリスト

    〇 ネットワークツリーの項目追加

    • ポート
    • スタック
    • シャーシ
    • スロット
    • 状態表示アイコン
    • 監視周期

    〇 デバイス詳細画面の項目追加

    • トラップ受信状態
    • 監視周期
    • MIBに基づく折れ線グラフ

    〇 システム設定画面の項目追加

    • デバイス表示設定
    • リトライ設定
    • デバイスレベル設定ユーティリティ
    • デバイスレベルごとの監視周期の設定

ソフトウェアバージョン 3.15.0 から 3.15.2 へのバージョンアップにおいて、以下の項目が修正されました。

  • 4.1 [R414822]
    jQueryに関する脆弱性(CVE-2020-11023)への対策を行いました。
  • 4.2 [R419259]
    AVM EX
    ルーター製品のポートフォワーディング機能を利用し本製品にアクセスする構成において、本製品内部で正しくリダイレクト処理が行われず、本製品にアクセスできませんでしたが、これを修正しました。
  • 4.3 [R416282]
    AVM EX
    ネットワークマップにおいて、他のユーザーが作成したレイアウトを正しく読み込めない問題がありましたが、これを修正しました。
  • 4.4 [R393346]
    AVM EX
    アドバンストモニタリングを有効にしている場合、Vista Managerアプリケーションを停止/起動した際は、システム設定のアドバンストモニタリングを再度有効にする必要がありますが、有効にしてもZabbixデバイスが検出されない問題を修正しました。
  • 4.5 [R417874]
    AVM EX
    複数のデバイスを状態監視しながら、状態監視のルールをひとつのみ設定した場合、メトリックの状態が変化したにもかかわらず、メール通知が行われませんでしたが、これを修正しました。
  • 4.6 [R385637]
    AVM EX
    資産管理画面のエンドポイントタブで、認証ステータスが「不審な認証状態」のデバイスが、CSV出力した際のステータスが「認証済み」として出力されてしまっていましたが、これを修正しました。
  • 4.7 [R412725]
    AVM EX
    ファームウェアアップデートで現在使用中の(Current boot imageに設定されている)ファームウェアバージョンと同じバージョンを指定した場合、Current boot imageの設定が「Not set」に変更されてしまっていましたが、現在使用中のものと同じバージョンが指定された場合は、Current boot imageの設定内容を更新しないように修正しました。なお、本事項はソフトウェアバージョン 3.15.0 にて修正されています。
  • 4.8 [R417603]
    AVM EX

    ソフトウェアバージョン 3.12.x 以前で取得したバックアップファイルを 3.13.1~ 3.15.0 にリストアした場合に、マイグレーションが途中で停止してしまうことがありましたが、これを修正しました。

    一時的にソフトウェアバージョン 3.13.1 ~ 3.15.0 へリストアする場合は、 ソフトウェアバージョン 3.12.x以前で取得したバックアップファイルをソフトウェアバージョン3.13.x以降にリストアした場合に、マイグレーションが途中で停止してしまうことがあります。
    画面上部に表示されるマイグレーションステップが数時間経っても進行しなくなってしまった場合は、Vista Managerコンテナを再起動をしてください。
    また、該当バージョンをまたぐバージョンアップの際は、マイグレーションが停止した場合に速やかに判断できるようにするため、バックアップ取得前にイベントを削除することをお勧めします。

  • 4.9 [R414055]
    AWC Plug-in
    AWCプラグインの「AP登録・設定」にて「ゲストノードから登録」を実施する際、対象となるAMFゲストノード(無線AP)が表示されない場合がありましたが、これを修正しました。
  • 4.10 [R414571]
    AWC Plug-in
    サイズの大きいテクニカルサポートファイルを複数の無線APから同時にダウンロードすると、タイムアウトしてしまうことがありましたが、これを修正しました。
  • 4.11 [R418437]
    AWC Plug-in
    AT-TQ3403の無線1のAP共通設定>無線設定において、使用帯域幅を40MHzに設定した場合、レガシーレートセットで1Mbpsが自動的に選択され除外できなくなっていましたが、除外できるよう修正しました。
  • 4.12 [R419519]
    AWC Plug-in
    「AP事前設定用AMF設定」を有効にしている場合、もしくは固定IPにてAPを登録している場合、該当APの設定をDHCPに設定変更しても、設定が反映されないことがありましたが、これを修正しました。
  • 4.13 [R420064]
    AWC Plug-in
    AP登録・設定画面において、AT-TQRシリーズのみを選択していた場合、テクニカルサポート情報の取得ができませんでしたがこれを修正しました。
  • 4.14 [R411744]
    AWC Plug-in
    スケジュール登録にて6個以上のオペレーションが同時刻に実行されるように設定すると、正常に動作しない場合がありましたが、これを修正しました。
  • 4.15 [R425716]
    AWC Plug-in
    スケジュール登録の実行タイミングにおいて、「毎週」もしくは「毎月」を指定し、かつ「曜日」も指定した場合、設定した実行開始日時よりも前にスケジュールが動作する場合がありましたが、これを修正しました。なお、本事項はソフトウェアバージョン 3.15.0 にて修正されています。
  • 4.16 [R375887]
    SNMP Plug-in
    VCS構成のCentreCOM x240シリーズをSNMPプラグインで管理している場合、ネットワークツリーにおけるデバイスのツリー表示で「スタック属性」の階層が表示されませんでしたが、これを修正しました。
  • 4.17 [R417028]
    SNMP Plug-in
    ネットワークツリーのサブネット名に、一定の長さ以上のマルチバイト文字を使用していると、トレンドグラフのデータが表示されませんでしたが、255文字まで入力できるように修正しました。
  • 4.18 [R418588]
    SNMP Plug-in
    SNMPプラグインにおいて、AT-TQRシリーズがスイッチのアイコンで表示されていましたが、無線APのアイコンで表示されるよう修正しました。

ソフトウェアバージョン 3.15.2 には、以下の制限事項があります。

  • 5.1.1 [R208875]
    Web管理画面の一部のメッセージやボタンが日本語で表示されないことがあります。
  • 5.2.1 [R187559]
    大規模なネットワークの場合、ダッシュボードのネットワークマップ上には、AWCプラグインでのみ管理されている無線APのアイコンは表示されません。メインメニューからネットワークマップ画面に移動して確認してください。
  • 5.2.2 [R269329]
    読み取り専用ユーザーでアクセスした際、ネットワークマップやダッシュボードの表示エリア外にデバイスが配置される場合があります。 その場合は右上のデバイスの検索フィールドから検索するか、拡大/縮小スライドバー上部にある「トポロジーの中央を表示」ボタンでデバイス中央に視点を合わせるようにしてください。
  • 5.3.1 [1707050]
    AT-StackQSを搭載し、かつスイッチポートとして使用している場合に、当該機器で手動リカバリーを行うと、AVM EX上でリカバリー前のホスト名を持つデバイスとリカバリー後のホスト名を持つデバイスの2デバイスが同一機器にもかかわらず異なるデバイスとして表示されます。 その際、リカバリー前のホスト名のデバイスは、ダウン状態を示す赤字で表示されます。
  • 5.3.2 [R177456]
    Tracepath機能を使用する際、サイドパネルに表示される宛先リスト上にAMF管理IPアドレスが重複して表示されます。
  • 5.3.3 [R178207]
    ネットワークマップ画面において、トンネルリンクにマウスポインターを置いたときに表示されるラベルが、設定通りに表示されません。 トンネルリンクのラベル情報を確認するには、WANマップ上からご確認ください。
  • 5.3.4 [R184803]
    バックアップファイルをリストアした際、まれにネットワークマップ上の配置がバックアップを取得した際の配置から移動している場合があります。
  • 5.3.5 [R184856]
    ネットワークマップのTracepathモードで、送信元と宛先入力画面に表示される候補リストの情報に、インターフェース名の情報が表示されるべきところ、「null」と表示されてしまう場合があります。この場合は、同時に表示されるIPアドレスでインターフェースを識別してください。
  • 5.3.6 [R186179]
    管理下のVCSマスターがダウンし、その機器に直接接続しているAMFゲストデバイスのステータスもダウンした際、ネットワークマップ上の接続線が破線に更新されない場合があります。その場合は、VCSの新マスター上で「clear atmf links」コマンドを実行した後、ネットワークマップにてトポロジー更新ボタンをクリックして手動でトポロジーを更新し、最後にWebブラウザーの画面を再読み込みしてください。
  • 5.3.7 [R187104]
    一度トンネルリンクがリンクダウンすると、復旧してもネットワークマップ上でトンネルリンクが点線のままになることがあります。その際は、ネットワークマップにてトポロジー更新ボタンをクリックして手動でトポロジーを更新してください。
  • 5.3.8 [R200794]
    トポロジーの更新など、操作中に画面が崩れて表示されることがあります。その場合はWebブラウザーの画面を再読み込みしてください。
  • 5.3.9 [R200632]
    AMFデバイスのホスト名を変更すると、AMFリンクが数時間見えなくなる場合があります。
  • 5.3.10 [R208191]
    ポイントツーマルチポイントトンネルのハブとして動作しているルーターのホスト名を変更すると、該当ルーターに接続しているデバイスの表示が赤色になる場合があります。その場合、ネットワークマップにてトポロジー更新ボタンをクリックして手動でトポロジーを更新することで復旧します。
  • 5.3.11 [R210435]
    ネットワークマップ内のデバイスをクリックすると表示されるサイドパネルの最終バックアップの日付は、AMFバックアップをスケジュールで実行した場合、ネットワークマップにてトポロジー更新ボタンをクリックして手動でトポロジーを更新するまで更新されません。
  • 5.3.12 [R210496]
    AT-AR4050SがAMFマスターとなっている場合、「clear atmf links virtual」コマンドを実行すると、ネットワークマップやWANマップにて、関連するトンネルインターフェースがダウンと表示されることがあります。その場合は、ネットワークマップにてトポロジー更新ボタンをクリックして手動でトポロジーを更新後、Webブラウザーの画面を再読み込みしてください。
  • 5.3.13 [R217487]
    2台のルーター間で2つのトンネルを接続している構成で、1つのトンネルインターフェースで「shutdown」コマンドや「no shutdown」コマンドを実行しても、トンネルステータスの変更がネットワークマップに反映されないことがあります。Webブラウザーの画面を再読み込みすると、トンネルステータスの変更がネットワークマップに反映されます。
  • 5.3.14 [R218620]
    トラフィックマップでリンク使用率のグラフを表示したままの状態にした場合、最新2分程度のトラフィック使用率が更新されない場合があります。その場合、一度グラフを閉じてから開き直してください。
  • 5.3.15 [R213656]
    AMF CloudをAMFコントローラーとして使用している際、AMF Cloudが再起動すると、ダッシュボードおよびネットワークマップにおいて、管理デバイスのネットワークトポロジーが遠くに移動して見えなくなる場合があります。 その場合はネットワークマップのデバイス検索欄でデバイスを検索してデバイスを表示するようにしてください。
  • 5.3.16 [R229786]
    ネットワークマップ画面において、サイト省略表示アイコンよりも機器同士の結線が優先的に表示されます。サイトアイコンに重なってしまい選択できない場合、適宜位置を調整してください。
  • 5.3.17 [R230401]
    ゲストデバイスが接続されているスイッチの上位デバイスでVCSマスター切り替えや再起動が発生すると、ゲストデバイスとスイッチ間のリンクが点線で表示されます。その場合は30分待つか、ゲストデバイスが接続されているスイッチ上でclear atmf linksコマンドを実行すると、リンクが実線で表示される状態に戻ります。
  • 5.3.18 [R230406]
    CentreCOM x930シリーズのVCS構成でVCSマスターの電源のオフ/オンや再起動が発生した場合、復旧後にAMFリンクの実線が表示されない場合があります。その場合はトポロジーの更新を手動で行い、Webブラウザーの画面を再読み込みしてください。
  • 5.3.19 [R230875]
    WANマップの左下に表示されているボタンとサイドパネルを同時に表示させることはできないため、ボタンの操作はサイドパネルを開かずに行うか、ボタンを押してからサイドパネルを開くようにしてください。
  • 5.3.20 [R230949]
    AVM EXのバージョンアップ後、ネットワークマップでVCSを構成しているスイッチのアイコンが表示されない場合は、Webブラウザーの画面を再読み込みしてください。
  • 5.3.21 [R231381]
    ユーザー設定でCLI接続を許可しないよう設定しているにもかかわらず、WANマップやデバイス情報画面にCLI接続ボタンが表示されます。 これは表示上の問題で、実際にクリックした場合、運用の意図通り接続は拒否されます。
  • 5.3.22 [R233262]
    ネットワークマップにおいて、サイトを省略表示している際、サイトを構成しているデバイスがダウンしデバイスアイコンが赤色で表示される状態になると、自動的に省略表示が解除され、包含されたデバイスのアイコンがすべて表示されます。
  • 5.3.23 [R237524]
    ネットワークマップにてVCSグループを構成するデバイスを集約表示している場合、VCS構成のデバイスの再起動が行われると、まれにネットワークマップ上のすべてのVCS構成のデバイスで展開表示になることがあります。その場合は該当デバイスをクリックし集約表示に切り替えてください。
  • 5.3.24 [R237626]
    ネットワークマップ画面において、ネットワーク以外の表示モード(VLAN、トラフィック、編集、Tracepath)でデバイスアイコンを移動したあと、表示モードをネットワークに変更した場合、デバイスアイコンが移動前の位置に戻ったように表示されることがあります。 その場合はWeb管理画面の再読み込みを行ってください。
  • 5.3.25 [R238682]
    ネットワークマップのサイドパネル上でカスタムアイコンの画像を変更すると、設定していたIPアドレスが表示されなくなり、デバイス名が変更されます。 この場合は、資産管理画面から再度IPアドレスおよびデバイス名を設定してください。
  • 5.3.26 [R238988]
    無線APをAMFゲストデバイスとしてAWCプラグインで管理している構成にて、AMFデバイスをリブートローリング機能により再起動すると、復旧後、まれにネットワークマップ上の無線APの管理状態が異常になります。5~10分後、正常な状態に更新されます。
  • 5.3.27 [R240265]
    トラフィックマップでリンク使用率グラフの拡大表示をし、ポップアップが表示されている状態でEscボタンにより拡大表示を閉じると、その後もポップアップが残ってしまいます。表示を消したい場合はWebページの更新を行ってください。
  • 5.3.28 [R245890]
    Tracepathモードにおいて、選択した送信元と宛先の間の経路上に閲覧を許可されていないデバイスが含まれていた場合も、Tracepathの結果としてデバイス名が表示されてしまいます。
  • 5.3.29 [R247048]
    ネットワークマップの編集モードにおいて、サイドパネルに表示されるデバイスリストからデバイスをサイドパネル上でドラッグするとデバイスの列の並べ替えを行うようなアニメーションが表示されますが、ドロップしてもデバイスの並べ替えはできず、ネットワークマップにデバイスが配置されます。
  • 5.3.30 [R248993]
    ネットワークマップを開いた状態で、ゲストデバイスのダウン/アップが繰り返し発生した場合に、ゲストリンクを示す線が複数表示されてしまうことがあります。これは表示上のみの問題で、Webブラウザーの画面の再読み込みによって正常に表示されるようになります。
  • 5.3.31 [R268924]
    AMFマルチテナント機能にて、AMFメンバーとして動作しているルーター間をトンネルインターフェースで接続している構成で、トンネルインターフェースの設定が適用されているethポートのリンクダウンが発生した際、該当デバイスはダウン表示になりますが、トンネルリンクが点線(切断)表示されないことがあります。その場合は、リンク線をクリックして表示されるサイドパネル上か、SD-WANマップにてステータスをご確認ください。
  • 5.3.32 [R291354]
    ダウン状態のトンネルインターフェースが存在するときに取得したバックアップファイルを使用してAVM EXをリストアすると、実際にはそのトンネルインターフェースがアップ状態に戻っていてもネットワークマップ、WANマップ上ではダウン状態として描画されます。 ネットワークマップまたはWANマップでトポロジー更新を実行すると、マップ上でトンネルインターフェースの状態は正しく描画されます。
  • 5.3.33 [R291881]
    リンク使用率ルールを作成後に、ルール対象のデバイス名を変更すると、リンク使用率ルールのデバイス名が更新されません。リンク使用率ルールを再度作成することで、更新後のデバイス名で登録されます。
  • 5.3.34 [R292135]
    ネットワークマップを開いた状態のままAMFマスターの電源断や再起動が発生した場合、AMFマスターの復旧後にネットワークマップ上で一部のAMFリンクが重複して表示される場合があります。その場合はWebブラウザーの画面を再読み込みしてください。
  • 5.3.35 [R297662]
    トラフィックマップのサイドパネル上でトップ5トーカーをCSV出力した際、出力する期間の長さをデフォルトの10分から変更していた場合でも、ファイル名に10分間のデータを表す「10m」と表記されます。 実際には、出力結果には指定した期間分のデータが正しく出力されます。
  • 5.3.36 [R304230]
    WANメニューまたはAIOメニューのダイナミックVPN画面からネットワークマップへ移動した際、あるいはその逆の順序で画面を表示した際、画面上部のネットワークの状態を示す円グラフが表示されません。本事象はダイナミックVPN画面とネットワークマップの間の移動のときのみ発生し、他の画面間の移動では発生しません。発生した場合はWebブラウザーの表示を再読み込みするか、別の画面を経由して目的の画面を表示してください。
  • 5.3.37 [R309937]
    トラフィックマップへ移動するとサイトの省略表示が解除される場合があります。その場合は再度省略表示ボタンをクリックし省略表示に切り替えてください。
  • 5.3.38 [R314713]
    AVM EX上で管理しているAMFマルチテナント機能において、AMFコンテナ(コンテナA)と別のAMFコンテナ(コンテナB)のAMFメンバー間でトンネルを確立している場合、コンテナBのAMFコンテナを無効(state disable)にすると、コンテナBに所属するAMFメンバーとコンテナAとのトンネルリンクが、トンネルは確立しているにもかかわらず破線表示になります。その場合は手動でネットワークマップのポーリングを実施してください。
  • 5.3.39 [R317153]
    STOAT機能が有効になっているAMFデバイスのCLIからSTOAT機能を無効化し、再度有効化すると、ネットワークマップで該当のデバイスアイコンが2つに分かれて表示されてしまう場合があります。該当のデバイスアイコンを選択して右クリックし、「デバイスをマージ」するとアイコンをまとめることができます。
  • 5.3.40 [R317864]
    AMFデバイス(AMFゲストデバイスを含む)は資産管理画面の探索元に「AMF Plus」と表示されますが、AMFゲストデバイスがダウン状態から復旧した際、探索元の「AMF Plus」の表示が復旧しません。その場合はネットワークマップ上で「トポロジー更新」ボタンを押してください。
  • 5.3.41 [R316479]
    アカウントタイプが「一般ユーザー」の場合、ネットワークマップでいずれかのサイトに属しているVCSグループアイコンを展開できません。 デバイスの状態を確認したい場合は、該当デバイスのサイドパネルのスタックタブよりご確認ください。
  • 5.3.42 [R316995]
    AMFデバイスを再起動すると、ネットワークマップにおいてデバイス間の接続線が破線にならずに消えてしまう場合があります。その場合はトポロジー更新を実行してください。
  • 5.3.43 [R336094]
    トラフィックマップのプロトコルタブに移動した際、AVM EXからデバイスに対しRMONの設定が追加されますが、LAG(トランクグループ)インターフェースに設定する場合、メンバーポートだけでなく、LAGインターフェース(saX/poX)にも重複して適用されてしまいます。設定が追加されるだけで、特に動作への影響はありません。
  • 5.3.44 [R336828]
    ネットワークマップにおいて、VCSデバイスを展開表示し、スタックリンクを選択した際に表示されるサイドパネル上で、機種名が「Unknown」と表示されます。機種名はスタックメンバーをクリックしたときのサイドパネルなどで確認してください。
  • 5.3.45 [R356898]
    AT-TQ6702 GEN2-R ファームウェアバージョン5.5.4-0.4をインテリジェント・エッジ・セキュリティー(IES)が有効なネットワークで使用している時、stoat discovery dot1xコマンドをno形式で実行してMACベース認証によるSTOATソース機能を無効化したあと、再度有効にすると、AVM EXのネットワークマップで、当該ネットワークに接続した無線クライアントのサイドパネルに表示されるダイナミックVLAN欄において、無線クライアントのVLAN IDが正しく表示されない場合があります。無線クライアントのVLANは同画面のIPアドレスから推測してください。
  • 5.3.46 [R340290]
    管理下のAMFデバイスからWANトンネルを介して接続された管理外のリモートデバイスはクラウドアイコンとして表示されますが、この端末に対してはデバイス名やアイコンの編集はできません。
  • 5.3.47 [R360772]
    AMFゲストデバイスが接続されているAMFデバイスを手動で削除すると、マップ上からAMFゲストデバイスが表示されなくなることがあります。 手動でトポロジー更新を実行するとAMFゲストデバイスが表示されます。
  • 5.3.48 [R369832]
    VLANマップで、AT-VAAまたはAR-Cloudをクリックすると読み込み中の状態になりますが、AT-VAAまたはAR-CloudはVLANをサポートしていないため、情報は表示されません。
  • 5.3.49 [R376583]
    sFlowを使用していない状態でトラフィックマップサイドパネルのプロトコルタブに移動した際、画面右下に「プロトコルトラフィックの読み込みに失敗しました。」というエラーメッセージが表示されることがありますが、運用に影響はありません。
    なお、sFlowを使用している場合は、このエラーは出力されません。
  • 5.3.50 [R380950]
    ネットワークマップにてデバイスの情報を編集したとき、サイドパネルのアクションメニューから「リセット」を選択することで初期状態に復旧できますが、カスタムデバイスのアクションメニューにはリセットが表示されません。編集前の状態に戻したい場合は再編集してください。
  • 5.3.51 [R380988]
    サイドパネルからデバイスアイコンを変更したとき、変更後のアイコンがマップ上に表示されないことがあります。 その場合はWebブラウザーの再読み込み、または、手動でネットワークマップのトポロジー更新を行ってください。
  • 5.3.52 [R391379]
    ネットワークマップにレイアウトが複数登録されている際、背景画像を削除後すぐにレイアウトを切り替えると、背景画像の削除が失敗することがあります。削除後は数分時間を置いてから、レイアウトの切り替えを行ってください。
  • 5.3.53 [R391425]
    VLANマップにて、本来VLAN機能は未サポートのAT-VAAのデバイスアイコンに未サポートを示す「!」バッジが表示されません。 また、当該デバイスアイコンをクリックした場合、サイドパネルでは読み込み中のアイコンが表示され続けます。 読み込み中のアイコンを消したい場合は、選択中のAT-VAAを選択解除してください。
  • 5.3.54 [R408230]

    管理しているAMFデバイスが次のファームウェアバージョンを使用中、かつ、STOAT(AMFデバイスディスカバリー)機能を使用中の場合、STOAT機能で検出された機器のリンクの通信速度(speed)が正しく表示されません。

    1. AlliedWare Plus ファームウェア 5.5.4-2.4 以前
    2. AlliedWare Plus ファームウェア 5.5.5-0.1 ~ 5.5.5-0.4

    該当のリンクの通信速度を確認する場合、STOAT機能で検出された機器の対向のAlliedWare Plus機器(STOATソース)のCLI(show interfaceコマンド)で確認してください。

    なお、本不具合は下記のバージョンにて修正されておりますので、バージョンアップもあわせてご検討ください。

    1. AlliedWare Plus ファームウェア 5.5.4-2.5 以降
    2. AlliedWare Plus ファームウェア 5.5.5-1.1 以降
  • 5.3.55 [R413499]
    資産管理で登録したデバイスと他のデバイスとをマージをした場合など、マージしたあとネットワークマップでリンクが正しく表示されないことがあります。その際は手動でトポロジー更新を実行してください。
  • 5.3.56 [R414999]
    ネットワークマップのレイアウトメニューより、レイアウトの一覧を表示させるためのスクロールバーを使用すると、レイアウトの一覧が表示されなくなり、レイアウトを選択することができません。この場合、スクロールバーが表示されなくなるまでWebブラウザーのズームを縮小することにより、レイアウトを選択することが可能です。
  • 5.3.57 [R412597]
    AVM EXが管理するひとつのAMFエリアにおいて、コントローラー兼マスターとして動作させていたデバイスを、マスターのみに変更しポートをダウンさせると、ネットワークマップにおいてリンクは切断されますが、隣接ノードが異常ステータスにならない場合があります。また、マスターはコントローラー兼マスターの状態で表示され続けます。AMFコントローラーやマスターのロールを切り替えた際は、AVM EXも再起動してください。
  • 5.3.58 [R417453]
    ネットワークマップ上でマージを解除した際、デバイスのアイコンは正常に解除されますが、サイドパネル上部の「マージ」アイコンや、資産管理画面の「マージ」のアイコン表示が残ってしまいます。表示上の問題で、実際のデバイスのアイコンは正しくマージ解除されます。
  • 5.4.1 [R298397]
    ソフトウェアバージョン3.9.x以前のAVM EXで取得したバックアップファイルをリストアしたり、ソフトウェアバージョン 3.9.x以前のAVM EXから本バージョンにバージョンアップしたあと、すぐにメインメニューから状態監視画面を表示させた場合、エラーが表示され、データが表示されないことがあります。 その場合は、5分以上経過してから再度表示してください。
  • 5.4.2 [R313828]
    該当デバイスが到達不能状態でトラフィック状態プローブを削除しようとするとエラーになりますが、その際に不適切な内容のエラーメッセージが表示されます。これは表示のみの問題で、実際は到達不能なため削除はできません。
  • 5.4.3 [R315597]
    資産管理画面で作成したグループのグループ名が33文字以上の場合、状態監視画面のデバイスグループドロップダウンリスト上で名前が途切れて表示されることがあります。名前全体を表示させたい場合は、グループを作成する際にグループ名を32文字以内で指定してください。
  • 5.4.4 [R315902]
    ポートの概要(description)に50文字以上設定した場合、インターフェースカウンター状態監視画面で、項目名が表示されなかったり、概要がはみ出して表示されたりします。概要は50文字以内で設定してください。
  • 5.4.5 [R316041]
    インターフェースカウンター状態監視画面について、エラーカウント履歴のグラフ右側に表示されるエラータイプ名の末尾が切れて表示される場合があります。 その場合は、グラフにマウスポインターを合わせた際に表示される吹き出しで項目名をご確認ください。
  • 5.4.6 [R316805]
    ポートの概要(description)に長い文字列を設定している場合、インターフェースカウンター状態監視画面において表示がはみ出すことがあります。その場合は横スクロールバーを移動させて全文を表示させてください。
  • 5.5.1 [R173380]
    重大イベントについて、同じイベント内容でもイベントの発生元によってはアラームバッジがイベントログとトポロジーマップに表示されません。
  • 5.5.2 [R185496]
    Syslog画面の「アプリ名」列と「プロセスID」列において、フィルターを選択するドロップダウンリストの一番上に空白のフィールドが存在します。 フィルターにこれを選択すると、Syslogを表示するテーブル上に何も表示されなくなります。
  • 5.5.3 [R185704]
    AMFデバイスがLDF検出機能によりループを検知した際、AVM EX上のイベントログにて、まれにatLoopProtectDetectedLoopBlockedTrapトラップが2回出力される場合があります。
  • 5.5.4 [R186976]
    機器のIPアドレスを変更した際、以前に存在したデバイスのIPアドレスと重複した場合、Syslogタブの情報が正しく表示されない場合があります。その際は、ネットワークマップにてトポロジー更新ボタンをクリックして手動でトポロジーを更新してください。
  • 5.5.5 [R201132]
    AWCプラグイン、SNMPプラグイン、およびSD-WANについて、バックアップファイルをリストアした場合に以下エラーメッセージがイベントログ画面に表示されます。
    Plugin 'XXXXX' did not provide the correct certificate. Communication aborted
    AWCプラグイン、SNMPプラグインは、一度プラグインの登録解除をすることで、エラーログは止まります。 SD-WANについては、1~2回でエラーログは止まります。 また、実動作には問題ありません。
  • 5.5.6 [R201394]
    管理するAMFデバイスが複数エリアに所属する場合、レポート画面において、ダッシュボード表示とエリア表示のOverviewにおける「事前設定 合計」と「オートリカバリー 合計」は、実際の数の倍の値で表示されます。正しい値は管理者ユーザーで確認してください。
  • 5.5.7 [R210332]
    イベントメニューのSyslog画面にて、表示中の列の幅をデフォルトから変更している場合、いずれかのログをクリックしてメッセージ詳細をダイアログ表示させた際、Syslogメッセージ欄の表示が左にずれ、メインメニューに隠れてしまうことがあります。 この場合は、Webブラウザーの画面を再読み込みしてください。
  • 5.5.8 [R231006]
    イベントログ画面を開いた際、「すべて選択」のチェックボックスが有効(チェックあり)になります。全件を選択する場合は、既に入っているチェックを一旦外して、再度チェックを入れてください。
  • 5.5.9 [R239219]
    AVM EXがネットワークに接続されているとき、AlliedWare plusルーターにて次のようなApteryxdのエラーログが複数出力される場合がありますが、動作に影響はありません。
    2021 Jul 29 15:08:00 user.err awplus apteryxd: No response from provider for path "/system/configuration/state"
    
  • 5.5.10 [R240036]
    記録されたイベントログの件数が非常に多い場合、AVM EXのイベントログ画面内での検索が正しく行われない場合があります。イベントログの件数が多い場合は、イベントログをイベントアーカイブに保存して検索してください。
  • 5.5.11 [R239648]
    多数のトラップログを持つSNMPプラグインのバックアップをリストアした際、イベントログ画面に表示されるトラップの件数が、SNMPプラグイン側のイベントログに表示される件数より極端に少なくなることがあります。これはプラグインの再登録が内部的に完了する前にトラップの情報を受け取った場合に発生します。
    多数のトラップログを含むバックアップをリストアする場合は、バージョンアップ後にバックアップをリストアしたあと、プラグインの再登録を行う際は、SNMPプラグインの登録を一旦削除してから新たに登録するのではなく、SNMPプラグインの登録を選択して「編集」ボタンを押し、一旦サーバーURLを削除してから再入力し、プラグイン証明書フィンガープリントが更新されたら「フィンガープリントの一致を確認」ボタンをクリックして再登録してください。
  • 5.5.12 [R248154]
    イベントログの列のサイズをダブルクリックで変更すると、表の幅にかかわらず、列のサイズが内容に合わせて最小状態になります。この場合は手動で列のサイズを戻してください。 また、メッセージ列のサイズをダブルクリックで変更すると、他の列が隠れてしまったり、メッセージ列以降が画面からはみ出して見えなくなったり、サイズを変更したりできなくなったりすることがあります。この場合は、Webブラウザーのウィンドウを広げるか、表示内容の拡大率を小さくして、行全体が表示されるように調整したうえで、手動で列のサイズを戻してください。
  • 5.5.13 [R248647]
    イベント画面のSyslogタブにおいて、Syslogが表示される前に他のタブに切り替える動作を繰り返すと、次のエラーメッセージが表示されることがあります。
    Syslog データの読み込みに失敗しました: Network error: Http failure response for http://[Vista IPアドレス]/pluginApiProxy/syslog/api/graphql: 500 Internal Server Error
    
    Syslogタブを選択したら、Syslog一覧の表示が完了するまでお待ちください。
  • 5.5.14 [R248716]
    管理下のAMFデバイスが起動してAMFネットワークに参加した際、イベント画面で以下のような内容のイベントが出力されることがありますが、動作に影響はありません。
    Polling Error _  Error : Device did not accept a certificate request and basic auth fallback is disabled. Details: Error: socket hang up
    
  • 5.5.15 [R294499]
    AMF Plusライセンス強制有効時において、ネットワークマップ上で手動ポーリングすると、イベント画面に「AMF Plusライセンス強制が有効になりました」という不要なイベントが出力されます。
  • 5.5.16 [R313756]
    SNMPプラグインが連携されているAVM EXのバックアップファイルをリストアした際に、フィンガープリントの不一致を示すエラーログが出力され再連携が必要となりますが、このエラーログが繰り返し出力されてしまいます。再連携が完了すると、または、連携を解除するとログの出力は停止します。
  • 5.5.17 [R316073]
    大量のイベントログを削除した際、特定のイベントが残ってしまうことがあります。その場合は再度手動で削除してください。
  • 5.5.18 [R313825]
    AVM EXのイベント画面のレポートタブにおいて、表示期間をデフォルト値(6年間)から変更したあと期間を6年間に戻そうとすると「<具体的な日付> 以降の日付を指定してください。」のようなメッセージが表示され適用ボタンがクリックできません。この場合は、Webブラウザーの画面の再読み込みにより表示期間をデフォルト値に戻してください。
  • 5.5.19 [R297679]
    トンネルリンクを持つAMFデバイスがオンラインになったとき、「リンク [トンネル名] は存在しなくなりました」という不要なイベントが出力されることがありますが、動作に影響はありません。
  • 5.5.20 [R336280]
    50日弱ごとに、すべてのAMFデバイスにて、次のポーリングエラーが出力されることがありますが、実際には問題はありません。
    本事象はAMFマスターに起因して発生しますので、本メッセージが出力された場合には、AMFマスターにAlliedWare Plusファームウェアバージョン5.5.3-2.x以降を適用してください。
    ポーリングエラー - target local.●● task ●● failed: Cannot read properties of undefined (reading 'statusCode')
    ポーリングエラー - target local.●● task ●● failed: 対象のデバイスに到達できません。HTTP サービスが有効であることを確認してください。
    なお、AT-VST-VRTのAMF CloudをAMFマスターとして使用している場合、パッケージバージョン3.9.1からAMFマスターのソフトウェアバージョンが5.5.3-2.1となるため、本事象は発生しません。
  • 5.5.21 [R340419]
    管理下ネットワークにAMFマスターが参加した際、該当のAMFマスターに関する「AMF Plus ライセンス有効化」のイベントログが出力されますが、このイベントログが2~3回出力されてしまう場合があります。本事象は動作に影響はなく、数分おきに2~3回出力された後、出力は停止します。
  • 5.5.22 [R376439]
    次の操作を行うと、「HTTP ERROR 400」の画面が表示され、syslogのCSVファイルがダウンロードできません。
    • syslogのCSV出力ボタンを連続して複数回クリックする
    • syslogのCSV出力ボタンをクリック後、Webブラウザー上でダウンロードをキャンセルし、再度CSV出力ボタンをクリックする
    • あるWebブラウザーでsyslogのCSV出力を実行中に、別のWebブラウザーにてCSV出力ボタンをクリックする
    本事象が発生した場合は、数十分程度時間が経ってから再度CSV出力を実行してください。
  • 5.6.1 [R181797]
    資産管理画面の事前設定タブで、デバイス名やネットワーク名など、一部ソートができない項目があります。特定の条件で探したい場合は、画面上部にある検索ボックスをお使いください。
  • 5.6.2 [R185970]
    資産管理画面のデバイス一覧において、機器のIPアドレスリストを表示した際、リストがポップアップ表示内に収まらない場合は、画面右側のスクロールバーを操作することでIPアドレスを確認できます。
  • 5.6.3 [R186502]
    資産管理画面では、無線APのソフトウェアバージョンは確認できません。ネットワークマップのサイドパネル、または、AWCプラグインのAP詳細画面を参照してください。
  • 5.6.4 [R187284]
    ファームウェア更新の際、ファームウェア検証段階で失敗し選択段階に戻ると、サイドパネル上部の「アップロード」と「検証」が完了しているように表示されてしまいます。検証の結果は、状態欄に表示されるメッセージでご確認ください。
  • 5.6.5 [R191519]
    資産管理画面で、Webブラウザーのウィンドウサイズを広げた場合はウィンドウに合わせて一覧が自動的に拡大されますが、ウィンドウを縮小した場合は一覧は自動的に縮小されません。隠れている部分を参照する際は下のスクロールバーを左右に動かすか、各列の右端をドラッグアンドドロップして列幅を調整し、情報を参照してください。
  • 5.6.6 [R193984]
    資産管理画面にてグループにカスタムアイコンを設定している際、グループからデバイスを削除してもアイコンの表示が更新されない場合は、ネットワークマップからトポロジー更新を行ってください。
  • 5.6.7 [R225205]
    資産管理画面にて、デバイスが1台も登録されていないグループを表示させたあとに、再び全デバイスを表示させたい場合は、一度他のタブに移動した後にデバイスタブに戻ってください。
  • 5.6.8 [R230096]
    資産管理画面に、読み取り専用のユーザーアカウントでは本来表示されるべきではない「デバイスの検出」ボタンが表示されています。デバイスの検出は行わないでください。誤って「デバイスの検出」ボタンを押してもデバイスの検出は行われませんが、AVM EXのログインセッションからログオフされますので、その際はログインし直してください。
  • 5.6.9 [R230134]
    資産管理のデバイス情報画面からAMFマスターのバックアップを有効または無効に設定し保存を行うと、AMFマスターのコンソール上に次のようなエラーログが出力されます。ログの出力のみで設定は正常に行えます。
    20XX-XX-XXTXX:XX:XX+XX:00 user.err s1-core atmffsd: ATMF backup API (/atmf/backups/enabled/areas) not available
    20XX-XX-XXTXX:XX:XX+XX:00 local0.notice s1-core appweb: API: __websvrusr@s1-core.atmf POST /api/atmf/backups returned:200
    
  • 5.6.10 [R230307]
    資産管理画面のグループタブでグループを追加する際、ベンダー欄にて文字を入力したときに表示される候補の並び順はアルファベット順ではありません。
  • 5.6.11 [R238349]
    デバイス情報のコンフィグタブにおいて、コンフィグのバックアップが1つの場合、バックアップを選択し、サイドパネルの「対象を選択して比較」ボタンをクリックすると、比較対象がないため画面下部まで空白のドロップダウンリストが表示されます。 コンフィグのバックアップを2つ以上取得してから操作してください。
  • 5.6.12 [R238612]
    VCS構成、またはコントロールファブリックカード(CFC)が2枚装着された単体のSwitchBlade x8100において、次のようなVCSまたはCFCのステータス変化があった場合、反映に15分程度かかることがあります。
    • VCSマスター/メンバーの離脱時、または加入時
    • アクティブCFC/スタンバイCFCの離脱時、または加入時
  • 5.6.13 [R238673]
    デバイス情報のスタックタブにおいて、VCS構成のデバイスのマスターがダウンし、メンバーがマスターに切り替わる際、起動中のデバイスのハードウェアリビジョンとシリアル番号が表示されません。起動後にWeb管理画面を再読み込みすることで情報は再度表示されます。
  • 5.6.14 [R248435]
    複数のエリア全体に対するファームウェア更新の際、ファームウェア配布後、一方のエリアでは時間指定による再起動、別のエリアでは即時再起動を行い、最初のエリアの時間指定による再起動が完了した後に該当画面を開くと、再起動が完了しているにもかかわらず、「再起動をキャンセル」ボタンが表示されます。その場合は、「再起動をキャンセル」ボタンを押して、表示を消してください。
  • 5.6.15 [R292404]
    資産管理画面の次の項目を降順・昇順で並び替えたとき、順番が正しくない、もしくは種類ごとに並び変わらないことがあります。
    • デバイスタブ / 上位ポート
    • グループタブ / IPアドレス範囲
    • グループタブ / カスタムアイコン
  • 5.6.16 [R293724]

    AVM EXの「資産管理」にて「デバイスを検出」を実行すると、次の事象が発生することがあります。

    • AWCプラグイン管理下の無線APに接続した無線クライアントが正常な状態として資産管理に登録され、更に該当の無線クライアントが接続先APと実線で接続した状態でネットワークマップに表示される
      この状態が好ましくない場合は、ネットワークマップから該当の無線端末を削除してください。

    • 作成されたカスタムデバイスがネットワークマップに自動的に表示される
      この状態が好ましくない場合は、ネットワークマップの編集モードにて、該当のカスタムデバイスを非表示にしてください。

    また、「資産管理」にて「デバイスを作成」を実行するとカスタムデバイスがネットワークマップに自動的に表示されることがあります。この状態が好ましくない場合も同様に、ネットワークマップの編集モードにて、該当のカスタムデバイスを非表示にしてください。

  • 5.6.17 [R302436]
    デバイス情報画面のファイルシステムタブにて、AMFデバイスにファイルをアップロードする際、ファイル名が長いとサイドパネル内に収まらずファイル名が途切れて表示されます。 本事象は表示の問題であり、動作に影響はありません。
  • 5.6.18 [R303096]
    資産管理画面の事前設定タブにて、「新規デバイスを事前設定」サイドパネルで隣接デバイスのポートを選択した後に隣接デバイスを変更する場合、一度キャンセルボタンで事前設定を中止し、最初から事前設定を行ってください。キャンセルせずに隣接デバイスを変更した場合、事前設定が正しく行えません。
  • 5.6.19 [R309621]
    VCSを設定したAMFデバイスにおいて、ホスト名を変更すると、資産管理画面およびネットワークマップにて、変更前のホスト名のAMFデバイスが削除されないことがあります。この場合は、資産管理画面またはネットワークマップのいずれかで変更前のホスト名のAMFデバイスを削除してください。
  • 5.6.20 [R314602]
    資産管理画面のファームウェアタブにてファームウェアを配布し、デバイスを再起動したあと、30分ほど経過しても「再起動が必要です」メッセージが表示されることがあります。この場合、ネットワークマップにて手動でトポロジー更新を実施したあと、資産管理画面のファームウェアタブに移動し、Webブラウザーの画面を再読み込みしてください。
  • 5.6.21 [R321190]
    デバイス情報のスタックタブで、表示される情報の文字数が長い場合、モニターやウィンドウのサイズによっては改行されず途切れることがあります。その場合はWebブラウザーを縮小表示するなどして確認してください。
  • 5.6.22 [R315269]
    アイコンを変更したデバイスは、資産管理画面の「探索元」に「ユーザー作成」が追加されますが、その後、アイコンをデフォルトに戻しても「ユーザー作成」が消えません。探索元のソースとして情報が残りますが、動作への支障はありません。
  • 5.6.23 [R338103]
    AMFマスター(またはAMFコントローラー)がAlliedWare Plusファームウェアバージョン5.5.3-2.xで動作している場合、2機種以上のファームウェアを同時に変更しようとすると配布ポイントへのファイルのアップロードに失敗します。
    ファームウェアの変更は1機種ずつ実施するか、複数機種で実施する場合は、一度AMFマスター(またはAMFコントローラー)にファームウェアバージョン5.5.3-2.x以外のファームウェアを適用したうえで実施してください。
  • 5.6.24 [R340136]
    AlliedWare Plusファームウェアバージョン 5.5.1-0.1以降で起動しているAMF機器にUSBメモリーが挿入されている場合、資産管理のデバイス詳細画面のファイルシステムタブで当該USBメモリーの変更日が正しく表示されません。 USBメモリー内部のファイルやフォルダーについては正しい変更日が表示され、その他動作への影響はありません。
  • 5.6.25 [R341187]
    資産管理画面のファームウェアタブでAMF機器のファームウェアを更新するとき、ファームウェアイメージの選択の際に誤ったファイルを選択すると、次のようなエラーメッセージが表示されますが、ファイル名が長い、または複数ファイル名が含まれるとウィンドウ内に収まらずテキストが途切れることがあります。
    対応ファミリーが検出できません。または、拡張子が正しくありません。:  [選択したファイル名]
    
  • 5.6.26 [R376268]
    ファームウェアの更新で、配布ポイントがVCSデバイスの場合、アクティブマスターのフラッシュ使用量のみが報告されてしまいます。このため、バックアップマスター側に充分な空きスペースがない場合でもファームウェアファイルの選択ステップではエラーになりません。 ただし、この場合でも検証ステップで「十分な空きスペースがありません」とエラーが表示されますので、バックアップ側の空きスペースが充分にあるかご確認ください。
  • 5.6.27 [R376333]
    資産管理画面のオフラインデバイスタブにおいてPDF形式で出力したファイルは、Acrobat Readerで開くと正しく表示できないことがあります。閲覧の際は、Webブラウザーにドラッグアンドドロップして閲覧してください。
  • 5.6.28 [R387992]
    VCS構成の機器がデバイスディスカバリー(STOAT)を設定している場合、VCSのマスター切り替えが発生すると、離脱したVCSメンバーがVCSグループに再参加するまで AVM EX上で「AMF Plus デバイスディスカバリー ポーリングエラー」というログが繰り返し出力されます。VCSメンバーがVCSグループに再参加すると、ログ出力は停止します。
    本事象はSTOATに起因して発生しますので、本ログが出力された場合には、STOATを設定しているデバイスをAlliedWare Plusファームウェアバージョン 5.5.5-0.1以降にバージョンアップしてください。
  • 5.6.29 [R425825]
    資産管理のデバイス情報画面において、読み取り/書き込み権限を持つ一般ユーザーが以下を実行したときにエラーが発生します。
    • 画面右上の「バックアップ」ボタンを押したとき
    • アクションメニューの「エリアをバックアップ」を実行したとき
    • バックアップの設定を変更したとき
  • 5.7.1 [R157242]

    サービスモニタリング画面にて、サービスの「今すぐ確認」を実行後、モニターが完了していない状態で画面遷移を行った場合、再度、モニター完了後のサービスモニタリング画面を開くまで、実行結果のアラームバッジがネットワークマップに表示されません。サービスモニタリング画面にて「今すぐ確認」を実行した際は、モニターが完了してから画面遷移を行うか、再度サービスモニタリング画面を開いてモニターが完了していることを確認してネットワークマップにアラームバッジを表示させてください。

  • 5.7.2 [R310592]
    ローカルRADIUSサーバー画面において、RADIUSユーザーの登録数が多い場合、ユーザーを削除した際、画面右下のシステムメッセージの表示に時間がかかることがあります。メッセージの表示時間のみの問題で削除自体は正しく行われています。
  • 5.7.3 [R348215]
    RADIUS画面のグループタブのリストを関連ネットワーク列でソートを試みると、一貫性のない順序で表示されます。 他の列でソートしてください。
  • 5.7.4 [R362359]
    RADIUSサーバー画面でAT-RADgate(外部サーバー)を選択したときは、ユーザータブの次の項目は表示されません。ハイフン(-)または空欄が表示されます。
    • ログイン成功
    • ログイン失敗
    • 最終接続時刻
  • 5.7.5 [R389346]
    ネットワーク内のVLAN数が多いとき、スマートACLのポリシーマトリックスに項目がすべて表示されるまでに数分かかる場合があります。
  • 5.8.1 [R218097]
    トラフィックマップでデバイスを右クリックして表示される「アプリケーションQoS」の中の「ポリシーを適用」メニューを選択すると「ポリシーを適用」画面が表示されますが、ポリシーを作成していない場合は画面右側のポリシー選択欄に何も表示されません。事前にAIOメニューのアプリケーションQoS画面からポリシーを作成してから行ってください。
  • 5.8.2 [R292841]
    スマートACL画面で、ACLの追加/削除を行うと、イベント画面に「AMF Plus機能が有効になりました」のログが出力されることがあります。出力されても動作に支障はありません。
  • 5.8.3 [R294535]
    スマートACLで何らかのポリシーが設定されているネットワークをクリックした際、表示されるサイドパネルのポリシータブで、設定内容に更新がない場合でも保存ボタンが押せる状態で表示されます。
  • 5.8.4 [R294658]
    スマートACL画面でポリシーの適用/更新/削除を行った際、マトリックスのステータスが正しく更新されず、当該ネットワークにエラーアイコンが表示され続けることがあります。
    イベント画面で対象AMFデバイスすべてに対して次のイベントが出力されたあともスマートACL画面の当該ネットワークにエラーアイコンが表示され続ける場合、画面の再読み込みを実施してください。
    <ホストネーム>のVLANにネットワークポリシーマトリックス行<ネットワーク名>を設定しました。
  • 5.8.5 [R296756]
    スマートACL画面のポリシータブにおいて、項目ごとのソートは未サポートです。
  • 5.8.6 [R297771]
    スマートACL画面にて、パケットがポリシーにヒットした場合、またはヒットカウンターをリセットした場合、マトリックスの色が自動で更新されません。Webブラウザーの画面の再読み込みを実施することで色が更新されます。
  • 5.8.7 [R293246]
    スマートACL画面でAMFデバイスに対しポリシーを追加/更新/削除した際、当該ポリシーを設定または削除した旨を示すイベントが同AMFデバイスに対し2回出力されることがあります。
  • 5.8.8 [R303757]
    スマートACLのポリシーをAMFデバイスに適用した際、当該デバイスがダウンしていた場合、本来はポリシーマトリックスタブ上にエラーアイコンが表示されるべきですが、表示されません。ただし、イベント画面では、当該デバイスへのポリシー適用が失敗したことを示すメッセージが表示されます。
  • 5.8.9 [R316189]
    スマートACL画面のポリシーマトリックスタブでネットワークを選択するとサイドパネルが開きますが、デバイスタブにおいてソートができません。デバイスを検索する場合はWebブラウザーの検索機能をご利用ください。
  • 5.8.10 [R338094]
    インテントネットワークメニューのネットワーク画面において、画面の読み込みが終わらないうちにページを切り替えると、画面下部の表示エントリー数の表示部分が下記のように正しく表示できなくなることがあります。
    1 to ? of XXXX
    ページの切り替えは読み込み完了後に行ってください。なお、その状態でもページ送りやネットワークのエントリー自体の表示は問題ありませんが、Webブラウザーの画面の再読み込みを実行することで正しく表示できるようになります。
  • 5.8.11 [R298736]
    スマートACLの設定を適用したAMF機器のステータスがダウンとなっている状態でスマートACL画面を開いた場合、ポリシーマトリックスタブの表示が「データを読み込み中...」の状態から進まなくなることがあります。 本事象が発生した場合、Webブラウザーの画面の再読み込みを実行してください。
  • 5.9.1 [R172279]
    ダッシュボード画面に情報を表示する期間を設定する際に「カスタム」を選択した場合、設定画面で期間の設定を変更しても、再度、期間設定画面を開くとデフォルト設定に戻ります。設定を変更したい場合は、再度設定をしてください。
  • 5.9.2 [R173042]
    ルールの設定がAVM EXとデバイス間で異なる場合、ルールにエラーアイコンが表示されます。アクションから「調整」ボタンをクリックすることで、AVM EXとデバイス間のルール設定の違いを修正できますが、クリック後もエラーアイコンが消えない場合があります。その場合はWebブラウザーの画面を再読み込みしてください。
  • 5.9.3 [R175054]
    ネットワーク内にVPNトンネルが存在する数千デバイスの大規模ネットワークを監視する場合、初回の「WANマップ」画面表示の際に「AMFネットワーク上にルーターが見つかりません」とメッセージが表示されることがありますが、数分~十数分後に正しく表示されます。
  • 5.9.4 [R175193]
    ダッシュボード画面でスループットグラフにマウスオーバーすると、時間ごとのスループットがポップアップされますが、カーソルの移動や画面の移動でもポップアップが消えない場合があります。その場合はWebブラウザーの画面を再読み込みしてください。
  • 5.9.5 [R175590]
    ルール画面のリンク選択基準項目でのフィルターが正常に動作しないことがあります。フィルタリングを行う場合は、別の項目で行ってください。
  • 5.9.6 [R173099]
    トンネルリンクを構成する機器間でトンネルインターフェース名が異なる場合、アプリケーションルール作成画面のグループ追加のサイドパネル上で、送信元トンネルインターフェースと宛先トンネルインターフェースの名前の表示が反対に表示される場合があります。トンネルインターフェース名はできるだけ機器間で同じものを設定してください。
  • 5.9.7 [R186305]
    SD-WANダッシュボードにおいて、「VPNメンバーの選択(X)」という表示の括弧内の数値は、「すべて」を含んだ個数で表示されます。
  • 5.9.8 [R187993]
    SD-WAN画面で、2つ目以降に作成したアプリケーションルール内でジッターのしきい値を設定すると、それよりも前に作成したルールのジッターの値も判定対象となり、対象ではないルールにおいてもしきい値を超えるとルール詳細画面のステータスが「不良」と表示されます。正しいステータスを確認したい場合はルール詳細画面ではなくルール状況画面にて確認してください。
  • 5.9.9 [R190137]
    SD-WAN画面のWANマップタブを長時間表示したままにしないでください。WANマップを長時間表示したままにすると、画面を正しく表示できなくなることがあります。画面を正しく表示できなくなった場合は、Webブラウザーの画面を再読み込みしてください。
  • 5.9.10 [R201096]
    AMFリブートローリング機能実行中にWANマップで関係のないトンネルがダウン状態として表示されることがありますが、リブートローリング完了後には正常に接続した表示に戻ります。
  • 5.9.11 [R217149]
    UTMセキュリティー画面のアドバンストIPレピュテーションまたはアドバンストWebコントロールにおいて、競合が発生している場合、ユーザーに確認を求めるメッセージが表示されます。
  • 5.9.12 [R218673]
    AVM EXからインターネットブレークアウトを無効にして、ブレークアウト元トンネルやブレークアウト先インターフェースの設定を削除すると、エラーとなり変更を適用できません。削除するには、次の手順を実行してください。
    1. インターネットブレークアウトを無効にして「変更を適用」をクリックする
    2. 一旦ほかの画面に移動し、元の画面に戻る
    3. ブレークアウト元トンネルとブレークアウト先インターフェースの設定を削除して「変更を適用」をクリックする
  • 5.9.13 [R218675]
    インターネットブレークアウトを無効にすると、ポリシーベースルーティング全体が無効になります。 そのため、インターネットブレークアウト機能以外でもポリシーベースルーティングルールも使用しているデバイスのインターネットブレークアウトを無効にする場合は、次の手順を実行してください。
    1. AVM EXにてインターネットブレークアウトを無効にして変更を適用する
    2. AVM EXのブレークアウトリストに設定したアプリケーションやURLを削除して変更を適用する
    3. 該当デバイスのCLIからポリシーベースルーティングを有効にする
  • 5.9.14 [R249271]
    AMFメンバーが複数のトンネルインターフェースを構成している場合、運用中にSD-WANマップのリンクを示す実線の色が灰色になることがあります。この場合、SD-WANマップにて手動でトポロジー更新を実施してください。
  • 5.9.15 [R293334]
    Webコントロールの設定を保存したとき、「変更を適用」ボタンの色が青色のままで灰色になりません。
  • 5.9.16 [R321245]
    アドバンストWebコントロールにおいて、エンティティー「VM_Zone.Any」にWebコントロールを設定した場合、デバイスに設定されているすべてのZoneエンティティーから「VM_Zone.Any」に設定したカテゴリーに対する通信を許可するルールが設定されます。 不要なルールはデバイスのCLIで手動で削除してください。 なお、再度AVM EXからアドバンストWebコントロールの設定を行った場合、不要なルールが再設定されます。
  • 5.9.17 [R375577]
    SD-WANルールのフィルター条件にリンク選択基準を優先度で設定しても、フィルターが正しく動作しません。フィルターを使用するときは他の条件で行うか、キーワードで検索してください。
  • 5.9.18 [R389170]
    ポイントツーポイントトンネルを編集する場合、現在設定されているトンネルインターフェースが「トンネルを編集」サイドパネルに表示されません。
    トンネルリンクをクリックして表示されるサイドパネルやCLIで確認してください。
  • 5.9.19 [R385999]
    SD-WANイベントをCSVファイルに出力すると、同じ内容のファイルが2つ出力されます。片方は削除してください。
  • 5.10.1 [R197452]
    新規ユーザーを作成する際、入力欄が既存ユーザーの情報が入力された状態で表示されることがあります。この場合は、入力欄の内容を削除して作成してください。
  • 5.10.2 [R214740]
    ユーザー管理画面で「言語」を変更した際、変更が反映されないことがあります。その場合は、Webブラウザーの画面を再読み込みしてください。
  • 5.10.3 [D218001]

    ユーザーアカウントの登録および削除については、次の点にご注意ください。

    • ユーザーIDは変更できません。
      ユーザーIDを変更したい場合は、別途ユーザーアカウントを作成し直してください。

    • ユーザーアカウントを削除した場合、削除時点で登録されていたメールアドレスは再登録できません。

    上記に伴い、ユーザーIDを変更するためにユーザーアカウントを作成し直す場合は、次の手順で行ってください。

    1. 削除予定のユーザーアカウントに登録されたメールアドレスを、実在しないメールアドレス文字列に変更します。
    2. 元のメールアドレスを使用して、新規にユーザーアカウントを作成します。
    3. 不要となった元のユーザーアカウントを削除します。

  • 5.10.4 [R327682]
    ユーザー設定でタイムアウトを設定していても、設定した時間が来る前にログアウトしてしまう場合があります。 その場合は再度ログインしてください。
  • 5.11.1 [R297902]
    各種プラグインの「プラグインを削除」を押した際に、エラーメッセージが表示され削除できない場合があります。その場合は再度「プラグインを削除」を行ってください。
  • 5.11.2 [R414991]
    フィードバック画面に表示される「日本向けWebサイトに移動」は日本ユーザー向けサイトにアクセスするためのリンクですが、現在は未サポートです。
  • 5.12.1 [R217675]
    バックアップファイルをリストアした後に、GREトンネルの状態が自動で最新にならない場合があります。その場合は、ネットワークマップにてトポロジー更新ボタンをクリックして手動でトポロジーを更新してください。
  • 5.12.2 [R326581]
    AVM EXのリストア中にユーザーのタイムアウト時間が経過すると、画面上に「Service Unavailable」と表示されますが、復元は正常に完了します。復元が完了していれば、Webブラウザーの画面を更新したときにログイン画面が表示されますので、しばらく時間をおいてWebブラウザーを再読み込みしてください。
  • 5.12.3 [R375560]
    不正なバックアップファイルをリストアしたときにエラーが表示されずログイン画面が表示されることがあります。 ログイン画面に戻ってしまった場合はシステムのデータベースが破損している可能性があります。ログインし直したあと、「バックアップから復元」から正しいバックアップファイルを選択しリストアし直してください。
  • 5.13.1 [R137465]
    AVM EXのログイン画面で「ログイン情報を保持」を有効にしてもログイン情報は保持されません。ログアウトした場合は再度ユーザーIDとパスワードを入力してください。
  • 5.14.1 [R181247]
    ネットワークマップ上のAMFデバイスを右クリックして「デバイスを管理」を選択し、デバイスWeb GUIを表示した際、対象デバイスを再起動したり、何らかの理由で接続を失ったりした場合、「再接続中」と表示されますが、正しく再接続できません。 この場合、Webブラウザータブを閉じて、再度AVM EXから該当のAMFデバイスのデバイスWeb GUIにアクセスしてください。
  • 5.14.2 [R297545]
    状態監視、トラフィックマップ、イベントなど表示期間設定が可能な画面にて、表示期間の終了日時は当該画面を開いた日まで指定可能となります。当該画面を開いた日よりあとの日付が日数経過により選択できない場合は、画面を再読み込みすることで最新の日が指定可能です。
  • 5.15.1 [R119448]
    無線APに対して一括で設定適用を行うと、まれにサーバーPCの負荷状況によって数台の無線APで設定適用に失敗する場合があります。 設定適用に失敗した場合は失敗した無線APに対して再度、設定適用を実施してください。
  • 5.15.2 [W020841]
    チャンネルブランケット環境下において、IEEE 802.11w(MFP、管理フレーム保護)が有効の場合、本製品に接続できているにもかかわらず通信ができない場合があります。チャンネルブランケット使用時は、IEEE 802.11w(MFP、管理フレーム保護)を無効(デフォルトは有効)に設定してください。
  • 5.15.3 [R238725]
    AT-TQ6602にCB共通設定を適用する際、AP共通設定の無線2において使用帯域幅を80+80MHzに設定している場合、CB VAPではW53を使用できないため、W52のみを使用します。その結果、使用帯域幅は80MHzとして動作します。
  • 5.15.4 [R291993]

    無線APのSNMPエージェントのバージョンを「v3」で設定した場合、無線APからのトラップをSNMPプラグインが受信できないことがあります。そのためトラップおよびトラップを対象としたイベントフィルターを利用する場合は、SNMPエージェントのバージョンを「v1/v2c」で設定してください。

    本事象は、無線APに起因して発生しますので、次の無線APのバージョン以降を使用している場合は発生しません。

    • AT-TQ6403 GEN2、AT-TQm6403 GEN2 ファームウェアバージョン 9.0.4-1.1
    • AT-TQ6602 GEN2/6702 GEN2、AT-TQm6602 GEN2/6702 GEN2 ファームウェアバージョン 8.0.4-0.1
    • AT-TQ6702e GEN2 ファームウェアバージョン 9.0.4-1.1
    • AT-TQ7403ファームウェアバージョン 10.0.4-1.1
  • 5.15.5 [R389533]
    AWCプラグインのAP共通設定のVAP設定において、MACアクセス制御にAMFアプリケーションプロキシーを選択する場合に、RADIUSパケットの検証で必須を選択してもCLI上では無効のままになります。設定変更はCLIコマンドで実行してください。
  • 5.16.1 [R165964]
    SNMPプラグインのネットワークツリー上で、ルーターやVAA(AVM Cloud)端末がスイッチのアイコンで表示されることがありますが、適宜読み替えてください。
  • 5.16.2 [R411223]
    SNMPプラグインアプリケーションの初回設定時は、SNMPパラメーターを作成できず、その後のセットアップを行うことができません。SNMPプラグインアプリケーションを初めて使用する際は、インスタンスを一旦停止・削除してから、再度インスタンスを作成し直してください。
  • 5.16.3 [R427693]
    SNMPプラグインのリトライ設定において、「周期監視時のSNMP」および「SNMPの取得・設定」のタイムアウト値とリトライ回数の設定値は変更できません。初期値のまま使用してください。
サポート機種、連携可能なアプライアンス/ ソフトウェアは弊社Web ページをご覧ください。

本バージョンの内容を掲載した「AT-Vista Manager EX(AT-VST-VRT版)ベースリファレンスマニュアル(613-002979 Rev.S)」、「AWCプラグイン(AT-VST-VRT版)リファレンスマニュアル(613-002980 Rev.S)」、「SNMPプラグイン(AT-VST-VRT版)リファレンスマニュアル(613-002983 Rev.R)」は、弊社ホームページに掲載されています。

本リリースノートは、上記のドキュメントに対応した内容になっていますので、お手持ちのドキュメントが上記のものでない場合は、弊社ホームページで最新の情報をご覧ください。

http://www.allied-telesis.co.jp/