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AT-TQRシリーズ 無線APのAP運用モードを設定します。


AT-TQRシリーズ無線AP(以下、単に「無線AP」と記載します)では、無線出力を停止し周囲の無線クライアントの送信する電波を観測するモニタリングモードを備えています。モニタリングモードの無線APをフロアマップに3台以上設置することで、無線クライアントの位置推定を行うことができます。

無線クライアントの位置推定を行うためには、次の条件を満たす必要があります。


■ 表示1
表 1:フロアマップ ヘッダー
項目名 説明
管理グループ名 / フロアマップ名 所属する管理グループ名と、該当のフロアマップ名が表示されます。
スパナアイコン スパナアイコンにマウスオーバーすると、管理下APに対する設定のサブメニューが表示されます。無線AP一覧のチェックボックスにチェックを入れる、または、フロアマップ上の無線APアイコンをクリックして選択すると、無線APの設定を行えます。AP運用モード編集表示では設定適用、再起動、ファームウェア割り当て、ファームウェア更新、AWC計算・適用、フロアマップ表示設定の保存は実行できません。


  • 設定適用:
    フロアマップ詳細で行った設定変更が無線AP本体に適用されます。
無線バンドドロップダウンメニュー どの無線バンドの情報を表示するかを、次の選択肢から選択します。
  • 無線1 - 2.4GHz
  • 無線2 - 5GHz
  • 無線3 - 5GHz
  • 無線3 - 6GHz
「無線3 - 5GHz」にはAT-TQ5403/5403e/(m)6403 GEN2/6403 GEN2-Rの無線3が、「無線3 - 6GHz」にはAT-TQ(m)3403/7403/7613の無線3が該当します。
表示内容ドロップダウンメニュー フロアマップ詳細画面の表示内容を切り替えられます。
  • 無線ステータス表示
  • 無線クライアント表示
  • スマートコネクト表示
  • 不正AP表示
  • AP配置
  • 壁編集
  • エリア編集
  • AP運用モード編集
「一覧へ戻る」ボタン 「フロアマップ一覧」画面に戻ります。

■ 表示2
フロアマップ上の無線APアイコンがモードを表します。
フロアマップコントロールにて「AP名」をチェックありにしている場合には、無線APアイコンの上部にAP名が表示されます。
フロアマップコントロールの描画モードの設定に応じて、フロアマップ上にモニター可能範囲、または、位置推定可能範囲が青色で示されます。
モニター可能範囲はモニタリングモードに設定された無線APそれぞれが電波を観測できる範囲です。障害物がない限り、各無線APを中心とする円形の和集合を描きます。


AWCプラグインは、これら複数の無線APの観測した無線クライアントからの電波強度をもとに、おおよその位置を推定します。位置推定には最低3台の無線APが必要です。
位置推定可能範囲は、モニタリングモードに設定された無線APのうち、3つの無線APを中心とする円形の交わり(共通部分)よりもやや狭く描かれます。通常、位置推定可能範囲はモニター可能範囲よりも狭くなります。


より多くの無線APを置くことで、より広範囲の位置推定が可能になります。


■ 表示3
表 2:無線AP運用モード一覧
項目名 説明
詳細 クリックすると、デフォルトで表示される 機器名、AP運用モード設定の他に、管理状態、設定状態、実際のAP運用モード状態、MACアドレス、機器種別、ファームウェアバージョンが表示されます。
デフォルトの状態に戻る場合は、再び詳細をクリックします。
X AP フロアマップに配置されている無線APの総数が表示されます。モニタリングが未サポートの無線APも含みます。
X 選択中 選択中の無線APの数が表示されます。モニタリングが未サポートの無線APも含みます。
無線APを検索 現在の表示対象のうち、「機器名」「MACアドレス」「FWバージョン」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。
検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。
Note
大文字小文字を区別しますのでご注意ください。
機器名 機器名が表示されます。
AP運用モード設定 モニタリング、または、通常のいずれかのモードを選択します。
  • モニタリング:
    無線クライアントからの無線出力の観測に専従します。
    モニタリングモードでは、自身は無線電波は出力しません。また、この状態では、AWC計算や無線コンシェルジュの対象からは除外されます。
  • 通常:
    文字通り、通常の無線ネットワークの通信を行います。無線クライアントの位置推定の計算には使用されません。
デフォルトは「通常」です。
AP運用モード設定の変更後は、設定状態は「変更有」になります。実際の動作への反映には、設定適用が必要です。

■ 表示4
AP運用モード編集表示画面では、「凡例」、「接続健全性アイコン」「フロアエリア」「デバイスカウンター」「表示強度」は無効となります。

表 3:フロアマップコントロール
項目名 説明
描画モード フロアマップ上の無線AP間のリンク線があらわす情報を「位置推定可能範囲」または「モニター可能範囲」から選択します。
グリッド フロアマップにグリッド(方眼)を表示するか否か。グリッドを表示する場合はチェックを入れます。
AP名 無線APアイコンの上にAP名を表示するか否か。表示する場合はチェックを入れます。
詳細 AP一覧を表示するか否か。表示する場合はチェックを入れます。
背景不透明度 フロアマップに使用するマップ画像の不透明度をスライダーで設定します。

■ 表示5
拡大/縮小ボタンです。
フロアマップを拡大(+)または縮小(-)表示できます。また、コンピューターのマウスホイールの上下回転でも同様の操作ができます。