クイックツアー / AWC-CBの設定 / 共通設定の割り当て


作成したAP共通設定、CB共通設定を無線APに適用します。
無線APの登録」にて登録した無線APにはまだAP共通設定が適用されておらず、管理状態は「未管理」となっています。
未管理の無線APにAP共通設定を割り当てると、自動的に無線APにAP共通設定が適用されます。
また、チャンネルブランケットに所属している場合は該当するCB共通設定が、個別設定がある場合には個別設定が、同時に無線APに適用されます。
既にAP共通設定が適用され、AWCプラグインの管理下にある無線APをチャンネルブランケットに所属させる場合は、「設定適用」を行うことで、最新のAP共通設定、CB共通設定、個別設定が無線APに適用されます。詳しくは、「各種操作」/「チャンネルブランケット」/「チャンネルブランケットの作成」の「運用中の無線APに適用する場合」をご覧ください。

  1. AWCプラグインメニューから「無線設定」→「AP登録・設定」をクリックします。
    「設定機能/無線AP一覧」画面が表示されます。


  2. AP共通設定を適用する無線APを選択します。
    今回は、すべての無線APに同じAP共通設定を適用するように構成しています。無線AP一覧の見出し行のチェックボックスにチェックを付けます。


  3. 画面右上の歯車アイコンにマウスオーバーして表示されるサブメニューから、「AP共通設定の割当」をクリックします。

    「AP共通設定選択」ダイアログが表示されます。


  4. 「AP共通設定選択」ダイアログのAP共通設定一覧から、「AP共通設定の作成」で作成したAP共通設定「TQ5403」が選択されていることを確認し、「保存」ボタンをクリックします。

  5. 「設定機能/無線AP一覧」画面に戻ると、対象の無線APの「管理状態」が「探索中」に、「設定状態」が「変更有」に変化します。

設定は以上です。
順次、無線APに各種設定が適用され、VAPの運用が開始されます。



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