AT-VST-VRT リファレンスマニュアル 3.5.2
本マニュアルでは、AT-Vista Manager EX同梱の仮想化環境対応ソフトウェア AT-VST-VRTのインストール方法や、本製品の設定画面ついて詳細に解説しています。本製品を活用するための参考資料としてご利用ください。
なお、設定を始める前に済ませておかなければならないこと、例えばAT-VST-VRTがコントロールする機器のネットワーク接続などについては説明しておりません。これらに関しては、弊社ホームページに掲載の各製品のユーザーマニュアルをご覧ください。
Noteマニュアル中では、機能的な変更がない場合に過去のバージョンの画面例を用いていることがあります。あらかじめご了承ください。
ファームウェアバージョン |
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ダッシュボード | AT-VST-VRTの設定画面です。基本的な使い方を説明しています。 |
ネットワーク基本設定 | インターフェースの設定など、AT-VST-VRTのネットワーク設定について説明しています。 |
ユーザー管理 | ユーザーの追加、パスワードの変更などについて説明しています。 |
システム | ファイル管理、ログの確認、日時の設定などについて説明しています。 |
Note本内容は、動作を保証するものではありません。
CPU | Intel Core i5プロセッサー 4コア ※ Intel Core i5プロセッサーのベース動作周波数は、2.8GHz以上をご使用ください。 |
メモリー(RAM)容量 | 32,768MB |
ストレージ(HDD/SSD)容量 | 630GB |
CPU | Intel Core i5プロセッサー 6コア 2.8GHz以上 |
メモリー(RAM)容量 | ホストOS、仮想環境上で動作させるAT-VST-VRTのシステム要件を含めた充分な値 |
ストレージ(HDD/SSD)容量 | |
IOPS(Input/Output Per Second) | 350,000(SSD相当) |
ネットワークインターフェース | GbE×1 ※ インターフェースのボンディング(冗長化)機能を使用するためには GbE×2 が必要です。 |
CPU | Intel Core i5-8400 6コア 2.8GHz |
メモリー(RAM)容量 | 64GB |
ストレージ(HDD/SSD)容量 | 1TB |
IOPS(Input/Output Per Second) | 350,000(SSD相当) |
NoteホストOSのサポートバージョンは、VirtualBox version 5.2 / 6.1がサポートするバージョンとなります。
Note本マニュアルでは、ホストOSであるLinuxや、仮想化環境であるVirtualBox自体のセットアップには触れていません。
仮想アプライアンスのインポート用ファイル | VirtualBox version 5.2用 | AT-VST-VRT-3.5.2-Virtualbox-5.2.ova |
VirtualBox version 6.1用 | AT-VST-VRT-3.5.2-Virtualbox-6.1.ova | |
起動用イメージファイル | VST-VRT-3.5.2.iso |
Note以下で説明している手順は、VirtualBoxの実際の画面と異なる場合があります。VirtualBoxの操作については、VirtualBoxのドキュメントを参照してください。
製品名 | AT-Vista Manager EX |
ソフトウェアバージョン | 3.9.1 |
マニュアル名称 | AT-Vista Manager EX(AT-VST-VRT版)ベースリファレンスマニュアル 3.9.1 |
製品名 | AMF Cloud アプリケーション(AT-VST-VRT版) |
ソフトウェアバージョン | 5.5.2-0.1 |
マニュアル名称 | AMF Cloud(AT-VST-VRT版)リファレンスマニュアル 5.5.2 |
製品名 | AMF Security アプリケーション(AT-VST-VRT版) |
ソフトウェアバージョン | 2.3.2 |
マニュアル名称 | AMF Security(AT-VST-VRT版)リファレンスマニュアル 2.3.2 |
製品名 | AT-Vista Manager EX |
ソフトウェアバージョン | 3.9.1 |
マニュアル名称 | AWCプラグイン(AT-VST-VRT版)リファレンスマニュアル 3.9.1 |
製品名 | Trap Receiver(AT-VST-VRT版) |
ソフトウェアバージョン | 2.5.0 |
マニュアル名称 | Trap Receiver(AT-VST-VRT版)リファレンスマニュアル 2.5.0 |
製品名 | SNMPプラグイン(AT-VST-VRT版) |
ソフトウェアバージョン | 2.8.1 |
マニュアル名称 | SNMPプラグイン(AT-VST-VRT版)リファレンスマニュアル 2.8.1 |
AT-AMF-app> show system serialnumber ↓ XXXXXXXXXXXXXXXX詳しくは、「AMF Cloud(AT-VST-VRT版)リファレンスマニュアル 5.5.2」をご覧ください。
アプリケーション名 | 参照するマニュアル |
---|---|
AMF Cloud | AMF Cloud(AT-VST-VRT版)リファレンスマニュアル 5.5.2 ※ お使いになる機能またはコマンドのページを参照してください。 |
AMF Security | AMF Security(AT-VST-VRT版)リファレンスマニュアル 2.3.2 付録 / AMF Security内部で使用しているポート番号 |
Vista Manager Wireless Controller Trap Receiver SNMP Plug-in |
AT-Vista Manager EX(Windows版)インストールガイド 3.9.1 ライセンス・動作環境 / 動作環境 |
Windowsメニューでの操作 | AT-VST-VRTでの操作 |
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AT-AWC - サーバー起動 AT-AWC - サーバー停止 AT-SNMP - サーバー起動 AT-SNMP - サーバー停止 AT-Vista ManagerEX - サーバー起動 AT-Vista ManagerEX - サーバー停止 |
各アプリケーションを起動または停止してください。 詳しくは、クイックツアー「アプリケーションの設定と起動」/「アプリケーションの設定と起動」を参照してください。 |
AT-Vista ManagerEX - ビューアー起動 | Vista Manager アプリケーションを起動後、「開く」ボタンをクリックしてください。 |
AT-AWC - バックアップ リストア | Vista Manager アプリケーションを起動後、AWCプラグインメニューの「システム設定」画面で「バックアップ」または「復元」を実行してください。 |
AT-SNMP - バックアップ AT-SNMP - リストア |
Trap Receiver アプリケーションでは未サポートです。 SNMP Plug-in アプリケーションでは、Vista Manager アプリケーションを起動後、SNMPプラグインメニューの「システム設定」画面で「バックアップ」または「復元」を実行してください。 |
AT-Vista ManagerEX - アンインストール | 各アプリケーションを停止後、「削除」ボタンをクリックしてください。 |
Noteリリース済みの最新のバージョンのみサポートします。
NoteVista Manager アプリケーションの通信は、プロキシーサーバーを経由しないでください。
AMFデバイスや無線AP、閲覧環境のコンピューターとの通信がプロキシーサーバーを経由すると、Vista Manager アプリケーションの動作に影響を与える場合があります。
(例)
・AMFデバイスや無線APが正常にもかかわらず、重大(赤色)で表示される
・デバイスWeb GUIが表示されない(白紙のページが表示される)
・Wireless Controller アプリケーション(AWCプラグイン)、Trap ReceiverまたはSNMP Plug-in アプリケーション(SNMPプラグイン)が登録できない
なお、Vista Manager アプリケーションの通信の詳細は、「AT-Vista Manager EX(Windows版)インストールガイド 3.9.1」の「ライセンス・動作環境 / 動作環境」をご参照ください。
IPアドレス | ネットワークにDHCPサーバーがある場合は、DHCPサーバーから取得したIPアドレスが設定されます。 ネットワークにDHCPサーバーがない場合は、「192.168.1.1/24」が設定されます。 |
VLAN | 全ポートがブリッジして、デフォルトVLAN「vlan1」に所属しています。 |
ユーザー名 | manager |
パスワード | friend |
https://192.168.1.1
NoteWebブラウザーとAT-VST-VRTの間の通信は HTTPS で行われます。
NoteWebブラウザーでアクセスした際、フォントを外部サイトよりダウンロードするため、ページが正しく表示されるまでに時間がかかることがあります。
Note初期設定のユーザー名は「manager」、パスワードは「friend」です。
Note設定画面へのログインは以上です。AT-VST-VRTの設定ができるようになります。各画面で何も操作しない状態が5分続くと自動的にログアウトされ、ログイン画面に戻ります。
ただし、「システム」/「監視」画面からモニタリングしている場合はログアウトしません。
Note設定画面、メニュー構成、機能などは、製品機種やソフトウェア、GUIファイルのバージョンによって異なる可能性があります。
Note「保存」ボタンをクリックすると、「システム」/「ファイル管理」画面に「default.cfg」というファイルが作成されます(すでに存在していた場合は上書きされます)。
このファイルには、「保存」ボタンをクリックした時点のAT-VST-VRTの設定内容が保存されますので、AT-VST-VRTのバックアップファイルとして使用できます。
ストレージサイズ (MB) | アプリケーションごとに下記に示す値を設定してください。 ・Vista Manager:204800(MB) ・AMF Cloud:32768(MB) ・AMF Security:81920(MB) ・Wireless Controller:204800(MB) ・Trap Receiver:40960(MB) ・SNMP Plug-in:102400(MB) |
詳細設定 | |
メモリー制限 (MB) | 通常は設定不要です。無制限(初期値)のままお使いください。 |
CPUコア制限 (コアインデックス) | 通常は設定不要です。無制限(初期値)のままお使いください。 |
ネットワーク | |
インターフェースタイプ | 通常は「Virtual」をお使いください。 Virtual:外部ネットワークのVLAN ID(必須項目)と、MACアドレス(オプション)を指定します。この場合は、複数のアプリケーションを、同じVLAN IDに所属するネットワークポートで使うことができます。 Physical:アプリケーションをネットワークポートに割り当てます。ホストインターフェースで接続するネットワークポート番号を選択します。 例えば、Vista Manager アプリケーションは「eth2」に接続したネットワークで、AMF Cloud アプリケーションは「eth3」に接続したネットワークで使うなど、セグメントを分けることができます。 |
DHCPを使用 | チェックを付けるとDHCPサーバーが払い出すIPアドレスを使用します。チェックを外すと、IPv4アドレス、ゲートウェイアドレスを固定設定します。 DHCPを使用する場合は、DHCPサーバーからIPアドレスが取得できる環境であることを確認してください。 |
DNSサーバー | 名前解決に使用するDNSサーバーを指定します。固定設定が必要な場合は、右側の下向き矢印をクリックして「+ DNSサーバー追加」をクリックし、疎通可能なDNSサーバーのアドレスを入力してください。Note設定したDNSサーバーにアクセスできない場合は、SNMPプラグインの自動探索に1時間以上かかる、MIB取得ができないなどの事象が発生します。DNSサーバーアドレスを設定した場合は、疎通可能な状態であることを確認してください。 |
NoteVista Manager、AMF Security、Wireless Controller、Trap Receiver、SNMP Plug-inにおいて、複数のネットワークインターフェースを作成することは未サポートです。1つのネットワークインターフェースでお使いください。
NoteインターフェースタイプにVirtualを使用し、DHCPを使用しない場合は、アプリケーション設定時にAT-VST-VRT本体のブリッジ(br0)に設定したIPアドレスと同一サブネット内のIPアドレスで、重複しないように設定してください。
例えば、2つのアプリケーション(Vista Manager, Wireless Controller)を使用する場合は、次のように設定します。
・インターフェースタイプ:Virtual
・ネットワークアドレス:192.168.1.0/24
・AT-VST-VRT本体(br0):192.168.1.10/24
・Vista Manager アプリケーション:192.168.1.11/24
・Wireless Controller アプリケーション:192.168.1.12/24
なお、ブリッジ(br0)や各アプリケーションに設定したネットワークとは別に、管理用のネットワークでAT-VST-VRT本体の管理を行いたい場合は、使用していないEthernetインターフェース(eth)をブリッジ(br0)から外し、IPアドレスを設定してください。
例:
・管理用ネットワークアドレス:192.168.2.0/24
・AT-VST-VRT本体(eth1):192.168.2.10/24
(「ネットワーク基本設定」/「ブリッジング」画面で、「br0」から「eth1」を削除しておく)
以上の設定により、br0(eth2~eth10)は、AT-VST-VRT本体(192.168.1.10)と各アプリケーションにアクセスできます。
また、eth1は、AT-VST-VRT本体(192.168.2.10)だけにアクセスできます。
Note「イメージ更新チェック間隔」は未サポートです。「無効」のまま変更しないでください。
Noteアプリケーションインスタンスの作成やバージョン更新を行う際は、あらかじめ不要なファイルを削除し、「システム」/「ファイル管理」画面の「フラッシュメモリー使用量」でストレージに空きがあることを確認してください。
AT-VST-VRT本体、Vista Manager、Wireless Controller | VLAN1 IPアドレス:192.168.1.0/24 |
AMF Cloud | VLAN2 IPアドレス:192.168.2.0/24 |
AT-VST-VRT | |
Interface | br0 (eth1~eth10) |
IP Address | 192.168.1.1/24 |
eth1 | |
所属VLAN | 2 |
ネイティブVLAN | 2 |
eth2~eth10 | |
所属VLAN | 1 |
ネイティブVLAN | 1 |
AMF Cloud | |
Interface type | Virtual |
外部ネットワークVLAN ID | 2 |
IP Address | 192.168.2.13/24 |
Vista Manager | |
Interface type | Virtual |
外部ネットワークVLAN ID | 1 |
IP Address | 192.168.1.11/24 |
Wireless Controller | |
Interface type | Virtual |
外部ネットワークVLAN ID | 1 |
IP Address | 192.168.1.12/24 |
NoteVista Manager、AMF Security、Wireless Controller、Trap Receiver、SNMP Plug-inにおいて、複数のネットワークインターフェースを作成することは未サポートです。1つのネットワークインターフェースでお使いください。
Note各アプリケーションの管理画面「デプロイ済みアプリケーション一覧」で「削除」ボタンをクリックすると、AT-VST-VRTから削除されます。アプリケーションを削除した場合、ライセンスや設定情報が削除されます。操作には十分ご注意ください。
復元予定がない場合やトラブルシューティングで必要な場合を除き、削除しないことをおすすめします。
Note削除したアプリケーションを再度使用するには、クイックツアー「アプリケーションの設定と起動」/「アプリケーションの設定と起動」を参照して設定してください。Trap Receiver アプリケーションでは、「削除」ボタンは未サポートです。Trap Receiverを使用しない場合でも「削除」ボタンをクリックせずに、「停止済み」状態のままにしてください。
NoteAMF Cloud アプリケーション、AMF Security アプリケーションを削除すると、次回以降のインストールに既存ライセンスを使用できなくなります。
ライセンスの再発行が必要になりますので、新しくインストールしたAMF Securityの「システム設定」/「システム情報」画面に表示されるシリアル番号を控えて弊社窓口までお問い合わせください。
Note設定内容のバックアップは、次の手順で行います。アプリケーションによって、バックアップ作成時のライセンスの扱いが異なります。詳しくは、付録「AT-VST-VRTのバックアップとリストア」を参照してください。
Noteリストアするためには、AT-VST-VRTを再起動する必要があります。
NoteAT-VST-VRTの再起動が完了するまで、「保存」ボタンをクリックしないでください。「保存」ボタンをクリックした時点の設定内容で「default.cfg」ファイルが作成されるため、以前に作成したバックアップの状態に復元できません。
Note「保存」ボタンがオレンジ色に変わりますが、クリックしないでください。「保存」ボタンをクリックすると、「default.cfg」ファイルが作成されます。
Note「保存」ボタンがオレンジ色に変わりますが、クリックしないでください。上記手順でアップロードした「default.cfg」ファイルの設定内容が、「保存」ボタンをクリックした時点の設定内容に上書きされます。
Note運用中のAT-VST-VRTの設定や各アプリケーション設定をバックアップする方法と、リストアする方法については、付録「AT-VST-VRTのバックアップとリストア」を参照してください。
NoteAT-VST-VRTファームウェアバージョンごとのアップデートの注意事項や手順については、付録「AT-VST-VRTのバージョンアップ」を参照してください。
Note詳しくは、付録「AT-VST-VRTのバージョンアップ」を参照してください。仮想アプライアンスのインポート用ファイル(ovaファイル)は、前バージョンをインストールしたときに使用しているため、アップデートする際は不要です。
時計のアイコン | 更新が可能であることを示します。 |
! のアイコン | 使用している.appファイルがないことを示します。 |
鍵に斜線のアイコン | .appファイルの署名が確認できないことを示します。 Trap Receiver アプリケーションなど以前のパッケージとバージョンが変わらない場合は、旧パッケージのアプリケーションと判定されてしまい、表示されたままになることがあります。この状態でもアプリケーションの動作には影響しません。 表示を消すためには、アプリケーションを削除、再作成してください。 |
NoteWireless Controller アプリケーションとSNMP Plug-in アプリケーションは、アップデートする前に旧バージョンを削除する必要があります。Wireless Controllerの管理画面、SNMP Plug-inの管理画面で、「削除」ボタンをクリックして、アプリケーションを削除してください。
Wireless Controller アプリケーションとSNMP Plug-in アプリケーションのアップデート手順について詳しくは、付録「AT-VST-VRTのバージョンアップ」を参照してください。
Noteここでは、AMF Cloud アプリケーションのファームウェアファイルが提供された場合を例に説明します。アプリケーションインスタンスの作成やバージョン更新を行う際は、あらかじめ不要なファイルを削除し、「システム」/「ファイル管理」画面の「フラッシュメモリー使用量」でストレージに空きがあることを確認してください。
NoteAT-VST-VRTのファームウェアバージョンに対応したバージョンのみ選択できます。
詳しくは、付録「AT-VST-VRTのバージョンアップ」を参照してください。
CPU | CPUの使用率を表示します。 |
メモリー | メモリーの使用率を表示します。 |
動作環境 | AT-VST-VRTの状態を表示します。 |
ローカル時刻 | AT-VST-VRTの時刻を表示します。 |
名称 | 次のアプリケーションを表示します。 ・AMF-Sec-app(AMF Security) ・AT-AMF-app(AMF Cloud) ・AT-AWC-app(Wireless Controller) ・AT-FULLSNMP-app(SNMP Plug-in) ・AT-SNMP-app(Trap Receiver) ・AT-Vista-app(Vista Manager) |
イメージ | アプリケーションのファイルが正しいかどうかを表示します。 |
CPU使用率 (%) | CPUの使用率を表示します。 |
メモリー (MB) | メモリーの使用状況を表示します。 |
ストレージ (MB) | ストレージの使用状況を表示します。 |
状態 | アプリケーションの状態を表示します。 |
「インスタンスを更新」ボタン | アプリケーションをアップデートする「インスタンスを更新」ダイアログが表示されます。 アップデート方法については、付録「AT-VST-VRTのバージョンアップ」をご覧ください。 |
「開く」ボタン | クリックすると、アプリケーションを起動します。 「状態」が「停止済み」のアプリケーション、SNMP Plug-in アプリケーション、Trap Receiver アプリケーションには表示されません。 |
名称 | インターフェース名が表示されます。 |
IPアドレス | インターフェースに設定されているIPv4アドレスの一覧が表示されます。セカンダリーIPアドレスは「(セカンダリー)」という文字列付きで表示されます。 |
ステータス | インターフェースの管理状態が表示されます。 |
プロトコル | インターフェースのリンク状態が表示されます。 |
「インターフェース追加」ボタン | 新規インターフェースを追加するための「インターフェース追加」ダイアログが開きます。 |
「編集」ボタン | インターフェースの設定を変更するための「インターフェース編集」ダイアログが開きます。 |
インターフェース種別 | dot1qが表示されます。 |
インターフェース名 | タグなしポートとして使用するインターフェースを選択してください。 |
VLAN ID | VLAN IDを入力してください。 |
「キャンセル」ボタン | インターフェースを追加せずに「インターフェース管理」画面に戻ります。 |
「適用」ボタン | インターフェースを追加して「インターフェース管理」画面に戻ります。 |
DHCP | DHCPサーバーからIPv4アドレスを取得する場合はこれを選択してください。 |
「キャンセル」ボタン | 設定を変更せずに「インターフェース管理」画面に戻ります。 |
「適用」ボタン | 設定を変更して「インターフェース管理」画面に戻ります。 |
固定IP | IPv4アドレスを手動設定する場合はこれを選択してください。 |
IPアドレス | 対象インターフェースに設定するIPv4アドレスを「192.168.101.1/24」の形式で入力してください。空欄(未定義)の状態で「適用」ボタンを押した場合は、該当インターフェースのIPv4アドレスが削除されます。 |
セカンダリーIPアドレス | セカンダリー(副)アドレスを設定する場合は、「セカンダリーIPアドレスを追加」をクリックして、IPアドレスを入力してください。 |
「キャンセル」ボタン | 設定を変更せずに「インターフェース管理」画面に戻ります。 |
「適用」ボタン | 設定を変更して「インターフェース管理」画面に戻ります。 |
宛先ネットワーク | 経路の宛先ネットワークアドレスが表示されます。 |
ゲートウェイ/インターフェース | 該当経路宛てパケットの転送先(ネクストホップ)アドレスまたは送出インターフェースが表示されます。 |
管理距離 | 経路エントリーの管理距離が表示されます。 |
ステータス | 経路エントリーの状態が表示されます。 |
「スタティック経路の追加」ボタン | スタティック経路を追加するための「スタティック経路の追加」ダイアログが開きます。 |
「編集」ボタン | スタティック経路を変更するための「スタティック経路の編集」ダイアログが開きます。 |
「削除」ボタン | スタティック経路を削除します。削除前には確認のダイアログが表示されます。 |
宛先ネットワーク | 経路の宛先ネットワークアドレスを「192.168.2.0/24」(IPv4の場合)、「2001:db8:2::/48」(IPv6の場合)の形式で入力してください。 |
ゲートウェイ/インターフェース | 該当経路宛てパケットの転送先(ネクストホップ)アドレスを「192.168.1.254」(IPv4の場合)、「2001:db8:1:1::fe」(IPv6の場合)の形式で、あるいは送出インターフェース名を入力してください。 |
管理距離(オプション) | 経路エントリーの管理距離を入力してください。省略時はスタティック経路のデフォルト値である1となります。 |
「キャンセル」ボタン | 経路エントリーを追加せずに「スタティック経路」画面に戻ります。 |
「適用」ボタン | 経路エントリーを追加して「スタティック経路」画面に戻ります。 |
宛先ネットワーク | 経路の宛先ネットワークアドレスを「192.168.2.0/24」(IPv4の場合)、「2001:db8:2::/48」(IPv6の場合)の形式で入力してください。 |
ゲートウェイ/インターフェース | 該当経路宛てパケットの転送先(ネクストホップ)アドレスを「192.168.1.254」(IPv4の場合)、「2001:db8:1:1::fe」(IPv6の場合)の形式で、あるいは送出インターフェース名を入力してください。 |
管理距離(オプション) | 経路エントリーの管理距離を入力してください。省略時はスタティック経路のデフォルト値である1となります。 |
「キャンセル」ボタン | 経路エントリーを変更せずに「スタティック経路」画面に戻ります。 |
「適用」ボタン | 経路エントリーを変更して「スタティック経路」画面に戻ります。 |
Noteすべてのインターフェース(ポート)を削除すると、ログインできなくなります。設定は即時反映されるため、管理画面にアクセスしているインターフェースを削除すると、管理画面へのアクセスができなくなります。
タグなしポートを残しておくなど、管理には十分ご注意ください。
なお、管理画面にアクセスできなくなった場合には、弊社での初期化(有償)が必要になります。
NoteブリッジのIPアドレスがDHCPに設定されている場合、ブリッジのネットワークポートを削除、追加、または編集すると、IPアドレスが再取得されます。
Note次に示す設定をした場合、AT-VST-VRTのブリッジインターフェースに対しての通信が、一時的に遅れることがあります。
・既存のブリッジメンバーから最下位ポートを削除した場合
・既存のブリッジメンバーより下位のポートがブリッジに追加された場合
ポート | ブリッジしているすべてのネットワークポートが表示されます。 |
所属VLAN | ネットワークポートが所属するVLAN IDが表示されます。 |
ネイティブVLAN | タグなしポートとして使用されるVLAN IDが表示されます。 |
「編集」ボタン | 「ポート編集」ダイアログが表示されます。 |
「ゴミ箱(削除)」ボタン | ブリッジからネットワークポートを削除します。 |
「インターフェース追加」ボタン | 「ポート追加」ダイアログを表示します。 |
名称 | br0を表示します。 |
ポート | 追加するネットワークポートを選択します。 |
所属VLAN | ネットワークポートが所属するVLAN IDを入力します。1~4094の範囲から単一値(例:1)または範囲(例:1-4094)で指定してください。 |
ネイティブVLAN | タグなしポートとして使用されるVLAN IDを入力します。所属VLANの範囲から単一値(例:1)で指定してください。 |
「キャンセル」ボタン | ポートを追加せずに「ブリッジング」画面に戻ります。 |
「適用」ボタン | ポートを追加して「ブリッジング」画面に戻ります。 |
ポート | ネットワークポートが表示されます。 |
所属VLAN | ネットワークポートが所属するVLAN IDを入力します。1~4094の範囲から単一値(例:1)または範囲(例:1-4094)で指定してください。 |
ネイティブVLAN | タグなしポートとして使用されるVLAN IDを入力します。所属VLANの範囲から単一値(例:1)で指定してください。 |
「キャンセル」ボタン | ポートを変更せずに「ブリッジング」画面に戻ります。 |
「適用」ボタン | ポートを変更して「ブリッジング」画面に戻ります。 |
Noteボンディングできるインターフェースは、2ポートまでサポートしています。
Status | インターフェースの管理状態が表示されます。 |
ボンド種別 | 「スタティック」または「LACP」が表示されます。 |
Members | ボンドに所属するインターフェースが表示されます。 |
「インターフェースを追加」ボタン | ボンドにインターフェースを追加するための「インターフェースを追加」ダイアログが開きます。 |
「削除」ボタン | ボンドを削除します。削除前には確認のダイアログが表示されます。 |
「ゴミ箱(削除)」ボタン | ボンドからネットワークポートを削除します。 |
「ボンド追加」ボタン | ボンドを作成するための「ボンド追加」ダイアログが開きます。 |
番号 | ボンド番号を入力してください。 |
ボンド種別 | 「スタティック」または「LACP」を選択します。 |
「キャンセル」ボタン | 設定を変更せずに「ボンディング」画面に戻ります。 |
「適用」ボタン | ボンドを追加して「ボンディング」画面に戻ります。 |
ボンド | ボンド番号が表示されます。 |
インターフェース | ボンドにインターフェースを追加します。 |
「キャンセル」ボタン | 設定を変更せずに「ボンディング」画面に戻ります。 |
「適用」ボタン | ボンドにインターフェースを追加して「ボンディング」画面に戻ります。 |
bondx | 作成したbondxポートを示します (xはボンド番号を表します) |
ethポート(br0に所属) | ethポートがブリッジ(「br0」に所属)していることを示します |
Noteボンディングのインターフェースを追加する際、AT-VST-VRTの設定画面にアクセスするために接続しているethポートを追加した場合、設定が反映されるまで約10秒かかります。設定が反映されてから、次の操作を行ってください。
NoteAT-VST-VRTを接続しているethポート(br0に所属)を追加するとブリッジから外れ、AT-VST-VRTの設定画面にアクセスできなくなります。
そのため、ボンディングのインターフェースを追加する際、設定画面にアクセスするために接続しているethポートは含めないでください。
Note初期状態では、インターネット上のパブリックDNSサーバー8.8.8.8、9.9.9.10、1.1.1.1が登録されていますが、これらを使用するためにはインターネットへの経路が必要です。
IPアドレス | DNSサーバーのIPアドレスが表示されます。 |
種類 | Static(静的IPアドレス)が表示されます。 |
「サーバー追加」ボタン | 「新規サーバー」ダイアログが開きます。 |
「削除」ボタン | DNSサーバーを削除します。削除前には確認のダイアログが表示されます。 |
IPアドレス | DNSサーバーのIPアドレスを入力します。 |
「キャンセル」ボタン | DNSサーバーを追加せずに「DNSクライアント」画面に戻ります。 |
「適用」ボタン | DNSサーバーを追加して「DNSクライアント」画面に戻ります。 |
Noteすべてのユーザーを削除すると、ログインできなくなります。初期設定のユーザー名「manager」を必ず残す、またはバックアップ用のユーザーを作成しておくなど、管理には十分ご注意ください。
ユーザー名 | ユーザー名が表示されます。 |
「パスワード編集」ボタン | ユーザーのパスワードを変更するための「パスワード編集」ダイアログが開きます。 |
「削除」ボタン | ユーザーを削除します。削除前には確認のダイアログが表示されます。 |
「ユーザー追加」ボタン | 「新規ユーザー追加」ダイアログが開きます。 |
Note重複したユーザー名は登録できません。
Note初期設定のユーザー名「manager」を削除すると、ログインできなくなります。バックアップ用のユーザーを作成しておくことをおすすめします。
ユーザー名 | 新規ユーザーのユーザー名を入力してください。 入力可能なユーザー名:長さ 1~64文字。半角英数字と半角記号(- _)のみ使用可能(ただし、1文字目は英字、記号のみ使用可)。大文字小文字を区別。ユーザー名「root」、「daemon」、「nobody」、「sshd」、「httpd」は予約済みのため使用できない。 |
パスワード | 新規ユーザーのパスワードを入力してください。 入力可能なパスワード:長さ 1~31文字。半角英数字と半角記号(! " # $ % ' ( ) * + , - . / : ; < = > ? @ [ \ ] ^ _ ` { } ~ )のみ使用可能。大文字小文字を区別。 |
パスワード(確認用) | 確認のため新規ユーザーのパスワードをもう一度入力してください。 |
「キャンセル」ボタン | 新規ユーザーを追加せずに「ユーザー管理」画面に戻ります。 |
「保存」ボタン | 新規ユーザーを追加して「ユーザー管理」画面に戻ります。 |
Noteすべてのユーザーのパスワードを忘れると、ログインできなくなります。パスワードの管理には十分ご注意ください。
ユーザー名(変更不可) | 編集対象のユーザー名が表示されます。 |
新パスワード | 変更後のパスワードを入力してください。 入力可能なパスワード:長さ 1~31文字。半角英数字と半角記号(! " # $ % ' ( ) * + , - . / : ; < = > ? @ [ \ ] ^ _ ` { } ~ )のみ使用可能。大文字小文字を区別。 |
新パスワード(確認用) | 確認のため変更後のパスワードをもう一度入力してください。 |
「キャンセル」ボタン | パスワードを変更せずに「ユーザー管理」画面に戻ります。 |
「保存」ボタン | パスワードを変更し「ユーザー管理」画面に戻ります。 |
NoteAT-VST-VRTやアプリケーションに必要なファイルを削除したり、変更したりすると、起動できなくなるおそれがあります。
「再起動」ボタン | AT-VST-VRTを再起動します。再起動が完了すると、ログイン画面が表示されます。 |
「シャットダウン」ボタン | AT-VST-VRTをシャットダウンします。 |
「アップロード」ボタン | ファイルをアップロードします。 |
「テクニカルサポート情報の生成」ボタン | テクニカルサポート用のファイルが出力されます。 トラブルシューティング時など、内部情報の確認が必要な場合を想定したものですので、ご使用に際しては弊社技術担当にご相談ください。 |
「ダウンロード」ボタン | ファイルをダウンロードします。 |
「削除」ボタン | ファイルを削除します。削除前には確認のダイアログが表示されます。 |
Note本ページからの同じアプリケーションの複数設定や起動は、トラブルシューティング時を想定したものです。
通常運用時は、クイックツアー「アプリケーションの設定と起動」/「アプリケーションの設定と起動」の手順に従ってください。
NoteCPU使用率、メモリー、ストレージのバーが赤色になった場合は、アプリケーションを削除してください。
Note「イメージ更新チェック間隔」は未サポートです。「無効」のまま変更しないでください。
NoteNTPの同期先を追加した場合、NTPサーバーとの時刻同期に成功すると本製品自身もNTPサーバーとして動作するようになります。そのため、悪意のある第三者から攻撃を受ける可能性のあるロケーションでNTPクライアント機能を有効にする場合は、ネットワーク機器等のフィルター機能を利用して必要なNTP通信だけを許可する設定を推奨します。
アドレス (IPv4/IPv6/ホスト名) | IPv4アドレス、IPv6アドレス、またはホスト名を入力します。 |
種類 | Server(NTPサーバー)、Peer(ピアを設定)、Pool(プールサーバー)から選択します。 |
バージョン | プロトコルのバージョンを、1、2、3、4から選択します。 |
優先 | 複数のNTPサーバーを登録した場合に、このNTPサーバーを優先的に使用しないときは「いいえ」を、優先的に使用するときは「はい」を選択します。 |
「キャンセル」ボタン | NTPサーバーを追加せずに「日付と時刻」画面に戻ります。 |
「適用」ボタン | NTPサーバーを追加して「日付と時刻」画面に戻ります。 |
NTP階層レベル | 0~15の値で入力します。1が最上位でもっとも時刻の精度が高いサーバーであることを示します。 0を入力すると設定を削除します。 |
「キャンセル」ボタン | NTP階層レベルを設定せずに「日付と時刻」画面に戻ります。 |
「適用」ボタン | NTP階層レベルを設定して「日付と時刻」画面に戻ります。 |
名称 | 本体のシリアル番号が表示されます。 |
モデル | 製品名が表示されます。 |
MACアドレス | 本体のMACアドレスが表示されます。 |
シリアル番号 | 本体のシリアル番号が表示されます。 |
動作環境 | 動作環境の全体ステータスが表示されます。下向き矢印をクリックすると、「AT-VST-VRT」が表示されます。 |
ファームウェアファイル | 現在使用中のファームウェアイメージファイルが表示されます。 |
ファームウェアバージョン | 現在使用中のファームウェアバージョンが表示されます。 |
ブートローダー | ブートローダーのバージョンが表示されます。 |
GUIバージョン | 現在使用中のGUIバージョンが表示されます。 |
GUIビルド | 現在使用中のGUIビルドが表示されます。 |
アプリケーション | ライセンスの扱い |
---|---|
AMF Cloud | 既存ライセンスを使用できないため、再発行が必要です。 |
AMF Security | 既存ライセンスを使用できないため、再発行が必要です。 |
Vista Manager | Vista Managerのバックアップファイルを取得してリストアすることで、既存ライセンスの復旧が可能です。バックアップファイルがない場合は、ライセンスの再発行が必要です。 |
Wireless Controller | |
SNMP Plug-in | |
Trap Receiver | ライセンスはありません。また、バックアップおよびリストアはできません。 |
Noteライセンスの再発行が必要になった場合は、アプリケーションの再インストール後に内部シリアルを控えて、弊社窓口までお問い合わせください。
NoteAMF Cloud アプリケーションを削除すると、次回以降のインストールに既存ライセンスを使用できなくなります。
ライセンスの再発行が必要になりますので、再インストール後に内部シリアルを控えて弊社窓口までお問い合わせください。
NoteAMF Security アプリケーションを削除すると、次回以降のインストールに既存ライセンスを使用できなくなります。
ライセンスの再発行が必要になりますので、新しくインストールしたAMF Securityの「システム設定」/「システム情報」画面に表示されるシリアル番号を控えて弊社窓口までお問い合わせください。
NoteAT-VST-VRT ファームウェアバージョン 3.5.2へのバージョンアップは、AT-VST-VRT ファームウェアバージョン 1.2.1以降から可能です。
AT-VST-VRT ファームウェアバージョン 1.1.1をお使いの場合、AT-VST-VRT ファームウェアバージョン 1.2.1にバージョンアップしてから、AT-VST-VRT ファームウェアバージョン 3.5.2にバージョンアップしてください。
バージョンアップ手順については、「AT-VST-VRT リファレンスマニュアル 1.1.1」を参照してください。
AT-VST-VRTの ファームウェアバージョン |
Vista Manager アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
Wireless Controller アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
AMF Security アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
AMF Cloud アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
Trap Receiver アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
SNMP Plug-in アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
---|---|---|---|---|---|---|
1.1.1 (VST_VRT-1.1.1.iso) |
3.5.0 | 3.5.0 | - | 5.5.0-2.3 | 2.5.0 | 2.6.0 |
1.2.1 (VST_VRT-1.2.1.iso) |
3.6.0 | 3.6.0 | - | 5.5.1-0.1 | 2.5.0 | 2.6.1 |
3.3.1 (VST_VRT-3.3.1.iso) |
3.7.0 | 3.7.0 | 2.3.0 | 5.5.1-1.1 | 2.5.0 | 2.6.1 |
3.4.1 (VST_VRT-3.4.1.iso) |
3.8.0 | 3.8.0 | 2.3.0 | 5.5.1-2.1 | 2.5.0 | 2.8.0 |
3.5.1 (VST_VRT-3.5.1.iso) |
3.9.0 | 3.9.0 | 2.3.2 | 5.5.2-0.1 | 2.5.0 | 2.8.1 |
3.5.2 (VST-VRT-3.5.2.iso) |
3.9.1 | 3.9.1 | 2.3.2 | 5.5.2-0.1 | 2.5.0 | 2.8.1 |
NoteAT-VST-VRTのファームウェアバージョンごとに、対応する各アプリケーションのバージョンの組み合わせが決まっています。アプリケーションご利用の有無によらず、正しい組み合わせでお使いください。
Note使用していないアプリケーションを含め、更新可能なすべてのアプリケーションをアップデートしてください。
Noteアプリケーションインスタンスの作成やバージョン更新を行う際は、あらかじめ不要なファイルを削除し、「システム」/「ファイル管理」画面の「フラッシュメモリー使用量」でストレージに空きがあることを確認してください。
Noteアプリケーションが「実行中」または「停止済み」の場合に更新できます。
また、Wireless Controller、SNMP Plug-in アプリケーションは更新ができないようになっています。
NoteVista Manager アプリケーションのアップデート後、はじめてVista Manager アプリケーションにアクセスすると、データベースのマイグレーションを促すダイアログが表示される場合があります。画面に従ってバックアップをダウンロード後、マイグレーションを実行してください。なお、マイグレーションには数分~数十分かかることがあります。
https://(AWCプラグインサーバーのIPアドレス):5443/wireless_plugin https://(SNMPプラグインサーバーのIPアドレス):6443/NetManager
NoteAWCプラグインを以前のバージョンからアップデートした場合は、初回のAP管理時に無線APに対して設定適用が行われます。また、本動作により無線通信が一時的に停止しますのでご注意ください。
NoteAT-VST-VRT ファームウェアバージョン 3.5.2からバージョンダウン可能なバージョンは、3.5.1、3.4.1、3.3.1、1.2.1です。
NoteAT-VST-VRTの設定画面で「バージョン更新」ボタンを使用したバージョンダウンは未サポートとなります。
Note旧バージョンのバックアップをリストア、設定のやり直し、ライセンスの再発行などが必要となる場合があります。
AT-VST-VRTの ファームウェアバージョン |
Vista Manager アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
Wireless Controller アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
AMF Security アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
AMF Cloud アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
Trap Receiver アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
SNMP Plug-in アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
---|---|---|---|---|---|---|
1.2.1 (VST_VRT-1.2.1.iso) |
3.6.0 | 3.6.0 | - | 5.5.1-0.1 | 2.5.0 | 2.6.1 |
3.3.1 (VST_VRT-3.3.1.iso) |
3.7.0 | 3.7.0 | 2.3.0 | 5.5.1-1.1 | 2.5.0 | 2.6.1 |
3.4.1 (VST_VRT-3.4.1.iso) |
3.8.0 | 3.8.0 | 2.3.0 | 5.5.1-2.1 | 2.5.0 | 2.8.0 |
3.5.1 (VST_VRT-3.5.1.iso) |
3.9.0 | 3.9.0 | 2.3.2 | 5.5.2-0.1 | 2.5.0 | 2.8.1 |
3.5.2 (VST-VRT-3.5.2.iso) |
3.9.1 | 3.9.1 | 2.3.2 | 5.5.2-0.1 | 2.5.0 | 2.8.1 |
NoteAT-VST-VRTの設定ファイルは、同一バージョンでのみバックアップおよびリストアができます。そのため、バージョンアップ前に使用していたAT-VST-VRT(ファームウェアバージョンが下)で、AT-VST-VRTの設定ファイルを取得していなかった場合には、設定のリストアはできません。再度設定が必要になります。
NoteAMF Security アプリケーションを削除すると、次回以降のインストールに既存ライセンスを使用できなくなります。
ライセンスの再発行が必要になりますので、新しくインストールしたAMF Securityの「システム設定」/「システム情報」画面に表示されるシリアル番号を控えて弊社窓口までお問い合わせください。
NoteAMF Cloud アプリケーションを削除すると、次回以降のインストールに既存ライセンスを使用できなくなります。
ライセンスの再発行が必要になりますので、再インストール後に内部シリアルを控えて弊社窓口までお問い合わせください。
NoteTrap Receiver アプリケーションのソフトウェアバージョン 2.5.0は、バックアップとリストアができません。
Noteアプリケーションのバージョンが、AT-VST-VRTのバージョンダウン後も同一の場合には、アプリケーションを停止・削除する必要はありません。AT-VST-VRTのバージョンダウン後も、そのまま使用可能です。
Note各アプリケーションを有効化する際、「ファームウェアファイルを準備する」の表を参照して、AT-VST-VRTのファームウェアバージョンに対応するアプリケーションのバージョンを選択してください。
NoteAMF Security アプリケーションを削除すると、次回以降のインストールに既存ライセンスを使用できなくなります。
ライセンスの再発行が必要になりますので、新しくインストールしたAMF Securityの「システム設定」/「システム情報」画面に表示されるシリアル番号を控えて弊社窓口までお問い合わせください。
NoteAMF Cloud アプリケーションを削除すると、次回以降のインストールに既存ライセンスを使用できなくなります。
ライセンスの再発行が必要になりますので、再インストール後に内部シリアルを控えて弊社窓口までお問い合わせください。
AT-VST-VRTの ファームウェアバージョン |
Vista Manager アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
Wireless Controller アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
AMF Cloud アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
Trap Receiver アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
SNMP Plug-in アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
---|---|---|---|---|---|
1.1.1 | 3.5.0 | 3.5.0 | 5.5.0-2.3 | 2.5.0 | 2.6.0 |
NoteAMF Cloud アプリケーションを削除すると、次回以降のインストールに既存ライセンスを使用できなくなります。
ライセンスの再発行が必要になりますので、再インストール後に内部シリアルを控えて弊社窓口までお問い合わせください。
AT-VST-VRTの ファームウェアバージョン |
Vista Manager アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
Wireless Controller アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
AMF Cloud アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
Trap Receiver アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
SNMP Plug-in アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
---|---|---|---|---|---|
1.2.1 | 3.6.0 | 3.6.0 | 5.5.1-0.1 | 2.5.0 | 2.6.1 |
NoteAMF Cloud アプリケーションを削除すると、次回以降のインストールに既存ライセンスを使用できなくなります。
ライセンスの再発行が必要になりますので、再インストール後に内部シリアルを控えて弊社窓口までお問い合わせください。
AT-VST-VRTの ファームウェアバージョン |
Vista Manager アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
Wireless Controller アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
AMF Security アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
AMF Cloud アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
Trap Receiver アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
SNMP Plug-in アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
---|---|---|---|---|---|---|
3.3.1 | 3.7.0 | 3.7.0 | 2.3.0 | 5.5.1-1.1 | 2.5.0 | 2.6.1 |
NoteAMF Security アプリケーションを削除すると、次回以降のインストールに既存ライセンスを使用できなくなります。
ライセンスの再発行が必要になりますので、新しくインストールしたAMF Securityの「システム設定」/「システム情報」画面に表示されるシリアル番号を控えて弊社窓口までお問い合わせください。
NoteAMF Cloud アプリケーションを削除すると、次回以降のインストールに既存ライセンスを使用できなくなります。
ライセンスの再発行が必要になりますので、再インストール後に内部シリアルを控えて弊社窓口までお問い合わせください。
AT-VST-VRTの ファームウェアバージョン |
Vista Manager アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
Wireless Controller アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
AMF Security アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
AMF Cloud アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
Trap Receiver アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
SNMP Plug-in アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
---|---|---|---|---|---|---|
3.4.1 | 3.8.0 | 3.8.0 | 2.3.0 | 5.5.1-2.1 | 2.5.0 | 2.8.0 |
NoteAMF Security アプリケーションを削除すると、次回以降のインストールに既存ライセンスを使用できなくなります。
ライセンスの再発行が必要になりますので、新しくインストールしたAMF Securityの「システム設定」/「システム情報」画面に表示されるシリアル番号を控えて弊社窓口までお問い合わせください。
NoteAMF Cloud アプリケーションを削除すると、次回以降のインストールに既存ライセンスを使用できなくなります。
ライセンスの再発行が必要になりますので、再インストール後に内部シリアルを控えて弊社窓口までお問い合わせください。
AT-VST-VRTの ファームウェアバージョン |
Vista Manager アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
Wireless Controller アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
AMF Security アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
AMF Cloud アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
Trap Receiver アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
SNMP Plug-in アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
---|---|---|---|---|---|---|
3.5.1 | 3.9.0 | 3.9.0 | 2.3.2 | 5.5.2-0.1 | 2.5.0 | 2.8.1 |
NoteAMF Security アプリケーションを削除すると、次回以降のインストールに既存ライセンスを使用できなくなります。
ライセンスの再発行が必要になりますので、新しくインストールしたAMF Securityの「システム設定」/「システム情報」画面に表示されるシリアル番号を控えて弊社窓口までお問い合わせください。
NoteAMF Cloud アプリケーションを削除すると、次回以降のインストールに既存ライセンスを使用できなくなります。
ライセンスの再発行が必要になりますので、再インストール後に内部シリアルを控えて弊社窓口までお問い合わせください。
AT-VST-VRTの ファームウェアバージョン |
Vista Manager アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
Wireless Controller アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
AMF Security アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
AMF Cloud アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
Trap Receiver アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
SNMP Plug-in アプリケーションの ソフトウェアバージョン |
---|---|---|---|---|---|---|
3.5.2 | 3.9.1 | 3.9.1 | 2.3.2 | 5.5.2-0.1 | 2.5.0 | 2.8.1 |
NoteAMF Security アプリケーションを削除すると、次回以降のインストールに既存ライセンスを使用できなくなります。
ライセンスの再発行が必要になりますので、新しくインストールしたAMF Securityの「システム設定」/「システム情報」画面に表示されるシリアル番号を控えて弊社窓口までお問い合わせください。
NoteAMF Cloud アプリケーションを削除すると、次回以降のインストールに既存ライセンスを使用できなくなります。
ライセンスの再発行が必要になりますので、再インストール後に内部シリアルを控えて弊社窓口までお問い合わせください。