[index] AWCプラグイン(AT-VST-VRT版) リファレンスマニュアル 3.7.0
本マニュアルでは、仮想化環境対応ソフトウェア AT-VST-VRT上で動作するAT-Vista Manager EXアプリケーションのプラグインの1つであり、無線アクセスポイントの一括管理を行うワイヤレスコントローラーアプリケーション「AWCプラグイン」の設定画面について詳細に解説しています。本製品を活用するための参考資料としてご利用ください。
また、本製品の管理対象となる機器のマニュアル類も、弊社ホームページに掲載に掲載しておりますので、あわせてご覧ください。
はじめに |
製品のご使用に当たっては、必ず弊社ホームページに掲載のリリースノートや添付書類をお読みになり、最新の情報をご確認ください。リリースノートや添付書類には、機種やバージョンごとの注意事項や最新情報が記載されています。
マニュアルの提供形態 |
本マニュアルは HTML(Hyper Text Markup Language)形式のオンラインマニュアルです。製品には同梱されておりません。弊社Webサイトにて最新バージョンを見ることができます。印刷物としては提供しておりませんので、印刷物が必要な場合はHTMLファイルをプリンターで出力してご使用ください。
本マニュアルをご覧になるには、Microsoft Edge/Google ChromeなどのWebブラウザーが必要です。HTMLフレームを使用しているためフレーム対応のブラウザーが必要ですが、JavaScript、ActiveScriptなどのスクリプト言語、Javaアプレットなどは使用しておりませんので、これらの機能はオフでもかまいません(製品本体の設定画面は、JavaScriptを使用します)。
本マニュアルは、ハイパーリンク機能を利用して、ある機能から関連する別の機能へジャンプしたり、設定例のページから設定画面のリファレンスへジャンプしたりできるように作成してあります。
マニュアルの構成 |
本マニュアルの構成について説明します。
本マニュアルは、インストール、基本機能、対応の各種プラグインのリファレンスに分けられており、本書ではAWCプラグイン機能のみを説明しています。
画面上部のフレームに表示されている項目が各章へのリンクです。章のリンクをクリックすると、画面左側のフレームに、対応する各ページの目次が表示されます。目次のリンクをクリックすると、画面右側のフレームに設定画面などの解説が表示されます。
章構成は次のとおりです。
クイックツアー | 簡単な機器構成を例に、AWCプラグインにて最初に行う設定を手順ごとに説明します。 |
AP別サポート項目一覧 | 無線APごとに、AWCプラグインにて設定可能な項目を比較します。 |
ウィンドウ構成 | AWCプラグインの大まかな画面構成を説明します。 |
各種操作 | AWCプラグインで行う無線AP管理機能を、設定の優先度の高いものから、AWC設定やAWC-CB(AWC-Channel Blanket)、AWC-SC(AWC-Smart Connect)などのより高度な設定まで解説します。 |
画面リファレンス | Web管理画面のメニューから表示される各ページの項目を説明します。 |
表記について |
また、本書の設定例はあくまでも説明のためのサンプルです。お客様の環境に適した設定を行う際の参考としてください。
最新情報 |
製品の出荷後は、弊社Webサイトでマニュアルなどの正誤情報や改版されたマニュアル、アップデートされたソフトウェアなどの最新の情報を公開しています。
ユーザーサポート |
機能に関するご質問や、障害回避などのユーザーサポートは、ユーザーマニュアル記載の「サポートに必要な情報」をご確認のうえ、弊社サポートセンターへご連絡ください。
アライドテレシス株式会社 サポートセンター
http://www.allied-telesis.co.jp/support/info/
フリーダイヤル: 0120-860772
携帯電話/PHS からは: 045-476-6203
月~金(祝・祭日を除く) 9:00 ~ 12:00
13:00 ~ 17:00
ご注意 |
AWCプラグインでは、AMFネットワーク配下のゲストノードとして登録された無線アクセスポイント、または、同一のネットワーク配下の無線アクセスポイント(AP)を一括設定したり、視覚的に管理したりすることができます。
また、AWC(Autonomous Wave Control)機能により、複数の無線APのチャンネルや電波の送信出力を、周囲の環境変化に応じて自律的に調整できます。
AWCプラグインを使用することにより以下のことが行えます。
Note一部機能を除いて、AMFコントローラー/マスターが存在しないネットワークでもAWCプラグインをお使いいただくことができます。ただし、AWCプラグインをお使いの際には、AWCプラグインと合わせてAVM EX本体もインストールし、ライセンス認証が正常に行われている必要があります。AWCプラグイン単独でインストール、使用することはできません。
NoteAWCプラグインで無線APを管理する場合は、原則として無線APの初期化を行ってから管理するようにしてください。管理前に設定可能な項目については「各種操作」/「その他の設定」/「無線APのWeb設定画面からの変更」をご参照ください。
Note本バージョンでは、AT-TQ2450、AT-TQ3200、AT-TQ3400、AT-TQ3600、AT-TQ4400の管理は未サポートとなります。AP共通設定の設定タイプなどのAT-TQ2450、AT-TQ3200、AT-TQ3400、AT-TQ3600、AT-TQ4400の設定機能を残していますが、旧バージョンのバックアップファイルとの互換性のための機能となります。ご了承ください。
Note「一部サポート」は、ソフトウェアバージョン 3.1.0以降のAWCプラグインで追加された機能は未サポートであることを指します。AWCプラグインによる管理、AWC計算結果の出力はサポートします。
Noteファームウェアバージョン 4.2.x Bxx以前のファームウェアをお使いの場合は、別途、個別の管理画面にてファームウェアを上記のバージョンに更新してから管理下に登録します。
Note「一部サポート」は、ファームウェアバージョンによって異なります。
ファームウェアバージョン 6.0.0-0.xでは、ソフトウェアバージョン 3.2.0以降のAWCプラグインで追加された機能は未サポートとなります。
ファームウェアバージョン 6.0.0-1.xでは、ソフトウェアバージョン 3.3.1以降のAWCプラグインで追加された機能は未サポートとなります。
ファームウェアバージョン 6.0.1-2.xでは、ソフトウェアバージョン 3.3.4以降のAWCプラグインで追加された機能は未サポートとなります。
いずれもAWCプラグインによる管理、AWC計算結果の出力はサポートします。
Note「一部サポート」の内容は、ファームウェアバージョンによって異なります。
ファームウェアバージョン 5.3.xでは、ソフトウェアバージョン 3.1.0以降のAWCプラグインで追加された機能は未サポートとなります。
ファームウェアバージョン 5.4.xでは、ソフトウェアバージョン 3.2.0以降のAWCプラグインで追加された機能は未サポートとなります。
ファームウェアバージョン 6.0.1-1.xでは、ソフトウェアバージョン 3.3.1以降のAWCプラグインで追加された機能は未サポートとなります。
ファームウェアバージョン 6.0.1-2.xでは、ソフトウェアバージョン 3.3.4以降のAWCプラグインで追加された機能は未サポートとなります。
ファームウェアバージョン 6.0.1-5.xでは、ソフトウェアバージョン 3.5.0以降のAWCプラグインで追加された機能は未サポートとなります。
いずれもAWCプラグインによる管理、AWC計算結果の出力はサポートします。
Noteファームウェアバージョン 5.2.x以前のファームウェアをお使いの場合は、別途、個別の管理画面にてファームウェアを上記のバージョンに更新してから管理下に登録します。
Note「一部サポート」の内容は、弊社ホームページに掲載のリリースノートをご参照ください。
Note本製品では、SDN/OpenFlow対応ファームウェアを搭載したAT-TQシリーズを、通常版のファームウェアを搭載したAT-TQシリーズとは区別します。
NoteAT-Vista Manager EX バージョン2.4.0以降でAWCプラグインに追加された機能は未サポートです。AWCプラグインによる管理、AWC計算結果の出力はサポートします。
Note「一部サポート」の内容は、ファームウェアバージョンによって異なります。
ファームウェアバージョン 5.4.xでは、ソフトウェアバージョン 3.2.0以降のAWCプラグインで追加された機能は未サポートとなります。
ファームウェアバージョン 6.0.1-1.xでは、ソフトウェアバージョン 3.3.1以降のAWCプラグインで追加された機能は未サポートとなります。
ファームウェアバージョン 6.0.1-5.xでは、ソフトウェアバージョン 3.3.4以降のAWCプラグインで追加された機能は未サポートとなります。
いずれもAWCプラグインによる管理、AWC計算結果の出力はサポートします。
Noteファームウェアバージョン 5.3.x以前のファームウェアをお使いの場合は、別途、個別の管理画面にてファームウェアを上記のバージョンに更新してから管理下に登録します。
Note本バージョンでは、AT-MWS APシリーズの管理は未サポートとなります。AP共通設定の設定タイプなどのAT-MWSシリーズの設定機能を残していますが、旧バージョンのバックアップファイルとの互換性のための機能となります。ご了承ください。
管理者アカウント | すべてのワイヤレス管理機能を使用できます。 |
一般ユーザーアカウント |
ワイヤレス管理機能のうち、下記の設定または閲覧は行えません。
|
Noteリリース済みの最新のバージョンのみサポートします。
NoteAWCプラグインの起動と停止はAT-VST-VRT管理システムの設定画面にて行います。閲覧環境のコンピューターとAT-Vista Manager EXサーバーの時計は同じ時刻に設定してください。異なる時刻を設定すると、無線クライアントの接続時間が正しく表示されないことがあります。
Noteサーバーの起動を実行後、疎通が不可能な無線APの管理状態には前回取得された情報が表示されます。一度でも疎通が可能になったあとは正しい管理状態が反映されます。
ここでは、無線APの登録からフロアマップへの配置、AWC(Autonomous Wave Control)機能のスケジュール設定までの、セル型無線ネットワークの構築の流れを、具体的な設定手順とともに記します。
簡便のため、次の構成を例にします。
AMFマスター | AT-VAA | AMF Cloudをインストール |
AlliedWare Plus レイヤー3スイッチ | IPアドレス: 192.168.1.1 DHCP・NTPサーバーとして動作 |
|
PoE+対応AlliedWare Plusスイッチ | PoE+給電用 無線AP接続ポートにはネイティブVLANとしてVLAN 1を設定、VLAN 100の通信を許可 |
|
AT-TQ4600 | TQ4600-6F-1 | IPアドレス: 192.168.1.100 MACアドレス: 00:00:5E:00:53:00 AMFネットワークには不参加 |
AT-TQ4600 | TQ4600-6F-2 | IPアドレス: 192.168.1.200(DHCPサーバーから静的割り当て) MACアドレス: 00:00:5E:00:53:20 AMFゲストノードとしてAMFネットワークに参加済み |
AT-TQ4600 | TQ4600-6F-3 | IPアドレス: 192.168.1.201(DHCPサーバーから動的割り当て) MACアドレス: 00:00:5E:00:53:40 AMFゲストノードとしてAMFネットワークに参加済み |
Wireless Controllerアプリケーションコンテナー | AWCプラグイン |
はじめに、管理グループを作成します。
管理グループは、ユーザーが管理・設定を行える機器のグループです。
複数のアカウントを作成した場合、アカウントの利用者ごとに閲覧可能な管理グループを選択することができます。
例えば、ビル全体を収容するAMFネットワークを作成し、階ごとにフロア管理者を指名しているような場合には、フロア管理者ごとに管理グループを作成することで、担当の階への機器の追加、管理、削除などを自由に行え、また、他の階に設置された機器の情報は閲覧できないように設定し、複数のテナントに対応することができます。
ここでは、「6Fネットワーク」に所属する無線APを管理するための管理グループを作成します。
作成した管理グループの管理を行うアカウントを作成します。
AVM EXとAWCプラグインで共通のアカウント情報を使用します。
ここでは、「6Fネットワーク」を管理するためのユーザーを作成します。
Note管理者アカウントですべての機器を管理する場合には、個別のアカウントの作成は必要ありません。
ユーザーID |
6f_manager |
ログイン画面で使用するユーザーIDを指定します。Note一度登録したユーザーIDは変更できません。 Note一度登録したことのあるユーザーIDは、その後該当アカウントを削除しても、別のアカウントとして再度使用することはできません。 |
ユーザー名 | 6F管理者 | フルネームなど、ユーザーの表示名を指定します。ユーザー名は、連続した半角スペースを除き、マルチバイト文字を含め100文字まで(半角・全角どちらも可)です。 |
メール |
6f_manager@example.com |
ログイン情報を忘れた場合の復旧やライセンス有効期限の通知に使用する、有効なメールアドレスを指定します。Noteメールアドレスを登録したアカウントを削除した場合、別のアカウントのメールアドレスとして再度登録することはできません。 |
パスワード |
t0psecret! |
ユーザー「6F管理者」のパスワードを設定します。 パスワードは8文字以上で、いずれかの半角数字、英字、記号( ! @ # $ % ^ & * ( ) のみ使用可)を最低1文字ずつ含む必要があります。 |
パスワード(確認) | パスワードと同じ文字列を入力します。 |
アカウントタイプ |
一般ユーザー |
アカウントの種類を表示します。
|
権限 |
読み取り専用 |
アカウントタイプが「一般ユーザー」の場合、AVM EXのサービスモニタリングの書き込み権限を表示します。
|
CLI権限 |
オフ |
アカウントタイプが「一般ユーザー」の場合、エリア内のAMF機器に対するCLI接続の権限を表示します。 アカウントタイプを「管理者」に設定した場合は、この項目は表示されません。すべてのAMF機器に対してCLI接続できます。 |
ネットワーク権限 |
6Fグループ:読み取り/書き込み その他のエリア:権限なし |
アカウントタイプが「一般ユーザー」の場合、AVM EXの管理下のエリアに対する設定の書き込み権限を指定します。デフォルトは「権限なし」です。 AVM EXの管理下のエリアは、以下のものを指します。
設定する書き込み権限は以下の通りです。
|
管理グループ 権限 |
6Fグループ:チェックあり |
AWCプラグインが登録されている場合、アカウントタイプが「一般ユーザー」のアカウントに対する、管理グループの作成、編集の権限を表示します。 権限は「読み取り専用」のみとなります。 また、登録された管理グループの一覧から、アカウントの利用者に管理を許可するもののチェックボックスにチェックを付けます。
管理グループは、事前にアカウントタイプが「管理者」のアカウントで作成しておく必要があります。 Noteアカウントに対し、所属するフロアマップ、AP共通設定、CB共通設定、SC共通設定、管理下APの閲覧のみを許可することはできません。 Noteアカウントタイプが「管理者」の場合、本項目は表示されません。すべての管理グループの編集や所属するフロアマップ、無線AP、共通設定の管理を行えます。 |
更新間隔 |
(デフォルト) |
AWCプラグインが登録されている場合、AWCプラグインの以下の管理項目にて画面の更新を自動で行う間隔(単位:秒)を指定します。
|
国コード | JP - 日本 | AWCプラグインが登録されている場合、AWCプラグインでAP共通設定を作成する際に選択される国コード(無線周波数帯の規制区域)の初期設定を指定します。デフォルトは「なし」です。 |
言語 | 日本語 | Web管理画面の表示言語を設定します。 自動検出(デフォルト)、英語、日本語から選択できます。「自動検出」に設定すると、Webブラウザーの表示言語設定に従って自動的に決定されます。 |
タイムアウト | 10分 | セッションタイムアウトを指定します。 無操作状態でタイムアウトに設定した時間が経過した場合に、自動的にログインセッションを終了し、ログイン画面に戻ります。 タイムアウトは5分、10分、20分、30分、1時間、制限なしから選択でき、制限なしに設定した場合は無操作状態が続いても自動的にログアウトしません。 デフォルトは5分です。 |
AP共通設定を作成します。
AP共通設定は、無線APの動作を決定する初期設定です。無線APの設置場所や運用などに合わせてAP共通設定を作成し、それを無線APに適用することにより無線APの設定管理の手間を省くことができます。
無線APのシリーズ、サポート機能によって、それぞれ異なるAP共通設定を用意します。管理する無線APのうち、該当する機種が1台しかない場合でも、AP共通設定を作成する必要があります。
今回は、複数のAT-TQ4600にAP共通設定を1つだけ作成、適用します。
読み取り専用のコミュニティー名 | public | 読み取り専用のSNMPコミュニティー名を1~256文字の半角英数記号(" ' \ & < >を除く)で入力します。 |
ポート番号 | 161 | SNMPエージェントのリスニングポート番号を入力します。 |
SNMPリクエストの送信元を制限 | 無効 | SNMPエージェントに対しSNMPリクエストを送信可能なSNMPマネージャーを制限するか否かの設定を行います。 |
次に示すホストまたはサブネットのみを許可する | - | SNMPマネージャーのIPアドレスまたはホスト名(FQDN)を入力します。 本項目は「SNMPリクエストの送信元を制限」が有効に設定されている場合のみ表示されます。 |
トラップのコミュニティー名 | public | SNMP通知メッセージ(トラップ)の通知先コミュニティー名を1~256文字の半角英数記号(" ' \ & < >を除く)で入力します。 |
生成トラップ | Cold Start Link Up/Down Authentication Association Filtered STA |
生成するSNMP通知メッセージを選択します。 |
トラップ送信先 IPアドレス/ホスト名 | 192.168.1.249 | トラップホストのホスト名(FQDN)またはIPアドレスを指定します。 ホストは、3つまで登録できます。 |
無線送信 | 有効 | 有効 | 選択した周波数帯の無線電波を送受信するか否かを設定します。 |
モード | b/g/n | a/n/ac | サポートするモード(通信プロトコル)です。 |
使用帯域幅 | 20MHz | 20MHz | 使用する帯域幅です。IEEE 802.11ac、IEEE 802.11nでは、隣接する2つまたは4つのチャンネルを合わせ、40MHzまたは80MHz帯域幅のチャンネルとして使用できます。 |
使用条件 | 常時 | 常時 | 無線機能を常に使用する場合は「常時」、緊急モードが有効のときのみ使用する場合は「緊急モードのみ」を指定します。 緊急モードについては、「緊急モードの有効化」をご覧ください。 |
無線クライアント間の通信遮断 | 無効 | 無効 | 同一のバーチャルアクセスポイント(VAP)に接続している無線クライアント同士の通信を許可するか否かを指定します。 |
エアタイムフェアネス | 無効 | 無効 | 通信スピードにかかわらず接続されているすべてのクライアントに同じ通信時間(エアタイム)を提供するか否かを指定します。 |
管理フレーム保護 | 有効 | 有効 | 管理フレームを保護するか否かを指定します。 |
自動チャンネル選択 | すべて | すべて | 無線通信で使用するチャンネルを指定します。デフォルトはすべてが選択されています。 |
最大クライアント接続数 | 200 | 200 | 接続可能なクライアント数を設定します。 |
マルチキャスト送信レート | Fast | Fast | IEEE 802.3マルチキャスト・ブロードキャスト送信レートの選択方法を指定します。 |
レガシーレートセット |
2.4G Supported Rate:すべて 2.4G Basic Rate:11 5.5 2 1(Mbps) |
5G Supported Rate:すべて 5G Basic Rate:24 12 6(Mbps) |
通信プロトコルがIEEE 802.11b/g、IEEE 802.11aの場合のレート(通信速度)を設定します。
|
RTSしきい値 | 無効 | 無効 | IEEE 802.11b、g、aによる通信において、RTS(送信要求)パケットを送信するか否かを指定します。 |
DTIM間隔 | 1 | 1 | アクセスポイントが送信するビーコンに、DTIM(Delivery Traffic Indication Map)を挿入する割合を、1~255の数値で設定します。 |
VAP ステータス | 有効 | 有効 | VAPの有効、無効、緊急を設定します。VAP1のVAP ステータスは、「無線設定」の「使用条件」が常時の場合は常に有効となります。 |
VLAN ID |
100 |
100 |
該当するVAPが使用するVLAN IDです。Note本AP共通設定を適用する無線APがAMFノードにゲストノードとして設定されており、接続するゲストノードの機器情報を自動取得("discovery dynamic"コマンド)するよう設定されている場合、かつ、無線クライアントのIPアドレスの割り当てにDHCPを使用する場合は、無線APの管理用VLANとは異なるVLAN IDを指定してください。 |
SSID | Test_WLAN | Test_WLAN | 該当のVAPが使用するSSID(ネットワーク名)です。 |
ブロードキャスト | 有効 | 有効 | 該当のVAPでSSID(ネットワーク名)をブロードキャストするか否かです。 |
バンドステアリング | 無効 | - | 2.4GHz・5GHz帯の両方をサポートしている無線クライアントに対して、5GHz帯への接続を優先するように促し、2.4GHz帯の混雑緩和を試みるか否かです。 この項目は「無線1」だけにあります。この機能を使う場合は、無線1、無線2それぞれのVAPでSSIDとセキュリティを同一に設定してください。 |
セキュリティ | WPAパーソナル | WPAパーソナル | 該当するVAPのセキュリティーです。 |
セキュリティーキー(WPA-PSK) | 4YourEyesOnly | 4YourEyesOnly | 暗号キーを設定します。 |
WPAバージョン | WPA2 | WPA2 | 使用するWPAのバージョンです。 |
暗号化プロトコル | CCMP | CCMP | 使用する暗号化プロトコルです。 |
ブロードキャストキー更新間隔 | 0 | 0 | VAPに接続している無線クライアントに送信するブロードキャストパケットのキーの更新間隔です。「0」はキーを更新しません。 |
Web認証 | 無効 | 無効 | 該当のVAPに対してWeb認証を適用するか否かです。 |
MACアクセス制御 | 無効 | 無効 | 該当のVAPに対してMACアクセス制御を適用する際の方式、または無効を指定します。 |
無線APをAWCプラグインの管理下に登録します。
NoteAWCプラグインを介して動的なIPアドレスの割り当てを行う際は、別途、DHCPサーバー側にて、DHCPオプション43(ベンダー個別情報)の設定が必要です。
詳しくは、「各種操作」/「無線管理」/「無線APの登録、情報編集、削除」の「DHCPを使用する際のサーバー側設定」をご覧ください。
Noteゲストノードが設定されたスイッチポートに割り当てられるVLANインターフェースのうち、無線APの管理用VLAN以外では、DHCP Snooping機能を有効にしないでください。
NoteAMFノードにて無線APのゲストクラスにユーザー名とパスワードを指定している場合は、無線APをゲストノードとして認識させるため、事前に、無線AP個別のWeb設定画面でユーザー名とパスワードをゲストクラスに指定したものと同じに設定してください。
Note今回は、もう1台のAT-TQ4600の登録後に、まとめてAP共通設定を適用するため、このままにします。この時点ではAP共通設定を適用せず、あとで他の無線APと合わせて設定することもできます。
複数の無線APに異なるAP共通設定を適用する場合は、すべての無線APを登録後、「複数の機器への異なるAP共通設定の適用」を実施してください。
Noteゲストノードが設定されたスイッチポートに割り当てられるVLANインターフェースのうち、無線APの管理用VLAN以外では、DHCP Snooping機能を有効にしないでください。
NoteAMFノードにて無線APのゲストクラスにユーザー名とパスワードを指定している場合は、無線APをゲストノードとして認識させるため、事前に、無線AP個別のWeb設定画面でユーザー名とパスワードをゲストクラスに指定したものと同じに設定してください。
Noteこの時点ではAP共通設定を適用せず、あとで他の無線APと合わせて設定することもできます。
複数の無線APに異なるAP共通設定を適用する場合は、本項の手順6以降を省略して、すべての無線APを登録後、「複数の機器への異なるAP共通設定の適用」を実施してください。
Noteこれらの管理状態は「無線設定中」画面上には表示されません。「基本項目表示」をクリックするか再びAWCプラグインメニューから「無線設定」→「AP登録・設定」を選択し「設定機能/無線AP一覧」画面を表示すると、管理状態が確認できます。
Noteこれらの管理状態は「無線設定中」画面上には表示されません。「基本項目表示」をクリックするか再びAWCプラグインメニューから「無線設定」→「AP登録・設定」を選択し「設定機能/無線AP一覧」画面を表示すると、管理状態が確認できます。
Noteこれらの管理状態は「無線設定中」画面上には表示されません。「基本項目表示」をクリックするか再びAWCプラグインメニューから「無線設定」→「AP登録・設定」を選択し「設定機能/無線AP一覧」画面を表示すると、管理状態が確認できます。
Noteチャンネル設定、送信出力を個別で設定する場合は、「各種操作」/「無線管理」/「無線AP個別設定」をご覧ください。「管理状態」が「適用中」となっているときの設定変更は無線APに適用されない場合があります。「管理状態」が「管理中」になっても「設定状態」が「変更有」となっている場合は設定適用を実行してください。
Note事前に無線APのWeb設定画面から管理用アカウントの設定を変更したうえでAWCプラグインの管理下に登録することもできます。
Note管理下APに対して共通設定と個別設定の両方でログインユーザー名とログインパスワードを設定している場合、個別設定での指定が反映されます。
NoteAMFノードにて無線APのゲストクラスにユーザー名とパスワードを指定している場合は、無線APをゲストノードとして認識させるため、事前に、無線AP個別のWeb設定画面でユーザー名とパスワードをゲストクラスに指定したものと同じに設定してください。
また、ゲストノードとして認識された無線APをAWCプラグインの管理下に追加する場合は、AMFノードのゲストクラスに設定、および、無線AP個別のWeb設定画面で設定したユーザー名、パスワードを指定してください。
無線APごとに異なるユーザー名、パスワードを設定する場合は、AMFノードにてゲストクラスを複数作成します。
次に、無線APの配置を視覚的に管理するため、フロアマップを登録し、無線APをフロアマップ上に配置します。
Noteマップ画像に余白が付いていると、フロアサイズが正しく計算されません。マップ画像に余白がある場合は、画像編集ツールを使用して、実際に設置するフロア部分のみを切り抜いておくことをお勧めします。
ここでは、管理グループに対してAWC(Autonomous Wave Control)機能によるチャンネル・送信出力の自動調整を定期的に実行するように設定する手順について説明します。
AWCの計算は、AWCプラグインの起動直後から1時間後に行われ、2回目以降の計算はその前の計算が完了してから1時間後に開始されます。
AWC機能に関する詳細については、「各種操作」/「AWC機能」/「AWC機能の使用」をご覧ください。
NoteAWCの計算および適用は管理グループ単位で行われます。管理下APが他の管理グループで管理されている無線APを検知した場合も、電波干渉として計算されます。
NoteAWC計算結果の適用により無線APのチャンネルが変更される場合、また、無線APの送信出力が変更される場合(一部の機種を除く)は、無線APに接続している無線クライアントは切断されます。
※AT-TQ4400/4400e/4600では、送信出力のみが変更される場合は、無線APに接続している無線クライアントは切断されません。
NoteAWC計算結果の「即時適用」を有効にすると、計算結果が算出されたタイミング(約1時間間隔)で無線APにその結果が即時適用されるようになります。
AWC計算結果の「即時適用」の設定については「各種操作」/「AWC機能」/「AWC設定の編集」をご覧ください。
なお、「AWC計算結果の即時適用」を有効にする場合、最新の計算結果が適用されたあとに過去の計算結果が再度適用されることを防ぐため、管理グループに対する「AWC計算結果適用」のスケジュールを「無効」に設定することを推奨します。
NoteAWCプラグインが適用するAWC計算結果は、スケジュールの実行日時から遡って24時間以内の算出時刻と合致する日時を起点に決定します。
算出時刻と合致する日時から、その2時間前までに存在するAWC計算結果のうち、一番算出時刻に近い日時のAWC計算結果を適用します。
(例)
以下の設定でAWC計算結果適用のスケジュール登録を行ったものとします。
・使用するAWC計算結果の算出時刻:15:00
・実行タイミング:毎日
・開始:2017-04-01 03:00:00
この場合、2017/4/1 3:00のスケジュール実行時は、
2017/3/31 13:00 ~ 2017/3/31 15:00
の範囲内で算出時刻(15:00)に一番近い日時のAWC計算結果が適用されます。
もし、2017/3/31のAWC計算結果が以下のように存在する場合は、
・・・ 13:40, 14:40, 15:40, ・・・
2017/3/31 14:40のAWC計算結果が適用されます。
ここでは、AWC-CB(AWC-チャンネルブランケット)無線ネットワークの構築の流れを、具体的な設定手順とともに記します。
次の構成を例にします。
AMFマスター | AT-VAA | AMF Cloud | |||
Wireless Controllerアプリケーションコンテナー | AWCプラグイン | ||||
AlliedWare Plus レイヤー3スイッチ | 192.168.1.1 | DHCP・NTPサーバー | |||
1F | PoE+対応AlliedWare Plusスイッチ | x230-1F | PoE+給電用 | ||
AT-TQ5403 | TQ5403-1F-1 | 192.168.1.100 | 00:00:5E:00:53:00 | AMFゲストノード | |
TQ5403-1F-2 | 192.168.1.101 | 00:00:5E:00:53:20 | |||
TQ5403-1F-3 | 192.168.1.102 | 00:00:5E:00:53:40 | |||
2F | PoE+対応AlliedWare Plusスイッチ | x230-2F | PoE+給電用 | ||
AT-TQ5403 | TQ5403-2F-1 | 192.168.1.103 | 00:00:5E:00:53:60 | AMFゲストノード | |
TQ5403-2F-2 | 192.168.1.104 | 00:00:5E:00:53:80 | |||
TQ5403-2F-3 | 192.168.1.105 | 00:00:5E:00:53:A0 |
無線APごとに異なるチャンネルを使用するセル型無線ネットワークと、複数の無線APで共通のチャンネルを使用するブランケット型無線ネットワーク AWC-CBを混在させ、両者の利点を活かすことができます。
セル型無線ネットワーク、ブランケット型無線ネットワークは、それぞれバーチャルアクセスポイント(VAP)として運用します。
上記の構成を実現するために、それぞれの無線ネットワークをセル型VAP、ブランケット型VAP(CB VAP)のどちらの形態で提供するかを検討します。
セル型とブランケット型の無線ネットワークには以下の違いがあります。
端末に依存 |
ゼロ時間 |
|
煩雑なチャンネル設計が必要 |
同一チャンネルを利用するため チャンネル設計不要 |
|
複数セルを運用しセルあたりの端末数を抑えることで 高スループットを実現可能 |
同一チャンネルを利用するため 端末数増加時のスループットは低下 |
2F | 無線2 | 従業員 PC端末用セル型VAP | |||
無線1 | 従業員 モバイル端末用AWC-CB | ||||
1F | 無線2 | 従業員 PC端末用セル型VAP | |||
無線1 | 従業員 モバイル端末用AWC-CB | ||||
来客者用AWC-CB |
はじめに、管理グループを作成します。
管理グループは、ユーザーが管理・設定を行える機器のグループです。
複数のアカウントを作成した場合、アカウントの利用者ごとに閲覧可能な管理グループを選択することができます。
例えば、ビル全体を収容するAMFネットワークを作成し、階ごとにフロア管理者を指名しているような場合には、フロア管理者ごとに管理グループを作成することで、担当の階への機器の追加、管理、削除などを自由に行え、また、他の階に設置された機器の情報は閲覧できないように設定し、複数のテナントに対応することができます。
ここでは、1階、2階に所属する無線APを分割して管理する必要はありませんので、管理グループ「1-2Fグループ」を作成します。
作成した管理グループの管理を行うアカウントを作成します。
AVM EXとAWCプラグインで共通のアカウント情報を使用します。
ここでは、「1-2Fグループ」を管理するためのユーザーを作成します。
Note管理者アカウントですべての機器を管理する場合には、個別のアカウントの作成は必要ありません。
ユーザーID |
1-2f_manager |
ログイン画面で使用するユーザーIDを指定します。Note一度登録したユーザーIDは変更できません。 Note一度登録したことのあるユーザーIDは、その後該当アカウントを削除しても、別のアカウントとして再度使用することはできません。 |
ユーザー名 | 1-2F管理者 | フルネームなど、ユーザーの表示名を指定します。ユーザー名は、連続した半角スペースを除き、マルチバイト文字を含め100文字まで(半角・全角どちらも可)です。 |
メール |
1-2f_manager@example.com |
ログイン情報を忘れた場合の復旧やライセンス有効期限の通知に使用する、有効なメールアドレスを指定します。Noteメールアドレスを登録したアカウントを削除した場合、別のアカウントのメールアドレスとして再度登録することはできません。 |
パスワード |
t0psecret! |
ユーザー「1-2F管理者」のパスワードを設定します。 パスワードは8文字以上で、いずれかの半角数字、英字、記号( ! @ # $ % ^ & * ( ) のみ使用可)を最低1文字ずつ含む必要があります。 |
パスワード(確認) | パスワードと同じ文字列を入力します。 |
アカウントタイプ |
一般ユーザー |
アカウントの種類を表示します。
|
権限 |
読み取り専用 |
アカウントタイプが「一般ユーザー」の場合、AVM EXのサービスモニタリングの書き込み権限を表示します。
|
CLI権限 |
オフ |
アカウントタイプが「一般ユーザー」の場合、エリア内のAMF機器に対するCLI接続の権限を表示します。 アカウントタイプを「管理者」に設定した場合は、この項目は表示されません。すべてのAMF機器に対してCLI接続できます。 |
ネットワーク権限 |
1-2Fグループ:読み取り/書き込み その他のエリア:権限なし |
アカウントタイプが「一般ユーザー」の場合、AVM EXの管理下のエリアに対する設定の書き込み権限を指定します。デフォルトは「権限なし」です。 AVM EXの管理下のエリアは、以下のものを指します。
設定する書き込み権限は以下の通りです。
|
管理グループ 権限 |
1-2Fグループ:チェックあり |
AWCプラグインが登録されている場合、アカウントタイプが「一般ユーザー」のアカウントに対する、管理グループの作成、編集の権限を表示します。 権限は「読み取り専用」のみとなります。 また、登録された管理グループの一覧から、アカウントの利用者に管理を許可するもののチェックボックスにチェックを付けます。
管理グループは、事前にアカウントタイプが「管理者」のアカウントで作成しておく必要があります。 Noteアカウントに対し、所属するフロアマップ、AP共通設定、CB共通設定、SC共通設定、管理下APの閲覧のみを許可することはできません。 Noteアカウントタイプが「管理者」の場合、本項目は表示されません。すべての管理グループの編集や所属するフロアマップ、無線AP、共通設定の管理を行えます。 |
更新間隔 |
(デフォルト) |
AWCプラグインが登録されている場合、AWCプラグインの以下の管理項目にて画面の更新を自動で行う間隔(単位:秒)を指定します。
|
国コード | JP - 日本 | AWCプラグインが登録されている場合、AWCプラグインでAP共通設定を作成する際に選択される国コード(無線周波数帯の規制区域)の初期設定を指定します。デフォルトは「なし」です。 |
言語 | 日本語 | Web管理画面の表示言語を設定します。 自動検出(デフォルト)、英語、日本語から選択できます。「自動検出」に設定すると、Webブラウザーの表示言語設定に従って自動的に決定されます。 |
タイムアウト | 10分 | セッションタイムアウトを指定します。 無操作状態でタイムアウトに設定した時間が経過した場合に、自動的にログインセッションを終了し、ログイン画面に戻ります。 タイムアウトは5分、10分、20分、30分、1時間、制限なしから選択でき、制限なしに設定した場合は無操作状態が続いても自動的にログアウトしません。 デフォルトは5分です。 |
無線APをAWCプラグインの管理下に登録します。
今回登録するAT-TQ5403はすべてAMFゲストノードとしてAMFネットワークに参加済み、かつ、IPアドレスはL3スイッチからDHCPにて割り当てているため、ゼロタッチコンフィグによる登録が可能です。
IP手動設定、AMFゲストノードからの選択による登録を行う場合には、「クイックツアー」/「セル型無線ネットワークの設定」/「無線APの登録」を参考に登録を行ってください。
次に、無線APの配置を視覚的に管理するため、フロアマップを登録し、無線APをフロアマップ上に配置します。
Noteマップ画像に余白が付いていると、フロアサイズが正しく計算されません。マップ画像に余白がある場合は、画像編集ツールを使用して、実際に設置するフロア部分のみを切り抜いておくことをお勧めします。
セル型無線ネットワークを構成するAP共通設定を作成します。
チャンネルブランケットでは、AP共通設定にて無線APの全般的な設定を構成し、CB共通設定で指定したチャンネルブランケットに関する設定のみを構成します。無線APを管理する際は、必ずAP共通設定の適用が必要となります。
AP共通設定とCB共通設定を適用する際、双方に重複する設定項目は、CB共通設定による構成が優先され、本体のコンフィグを上書きします。AP共通設定にのみ含まれる設定項目は、AP共通設定の設定内容がそのまま反映されます。
今回のネットワークでは、次の表の赤い部分に示すように、1階と2階では同じセル型無線ネットワークを構成するため、同じAP共通設定を使用します。
2F | 無線2 | 従業員 PC端末用セル型VAP | |||
無線1 | 従業員 モバイル端末用AWC-CB | ||||
1F | 無線2 | 従業員 PC端末用セル型VAP | |||
無線1 | 従業員 モバイル端末用AWC-CB | ||||
来客者用AWC-CB |
Note事前に無線APのWeb設定画面から管理用アカウントの設定を変更したうえでAWCプラグインの管理下に登録することもできます。
Note管理下APに対して共通設定と個別設定の両方でログインユーザー名とログインパスワードを設定している場合、個別設定での指定が反映されます。
NoteAMFノードにて無線APのゲストクラスにユーザー名とパスワードを指定している場合は、無線APをゲストノードとして認識させるため、事前に、無線AP個別のWeb設定画面でユーザー名とパスワードをゲストクラスに指定したものと同じに設定してください。
また、ゲストノードとして認識された無線APをAWCプラグインの管理下に追加する場合は、AMFノードのゲストクラスに設定、および、無線AP個別のWeb設定画面で設定したユーザー名、パスワードを指定してください。
無線APごとに異なるユーザー名、パスワードを設定する場合は、AMFノードにてゲストクラスを複数作成します。
バージョン | v1/v2c | SNMPのバージョンを選択できます。 |
読み取り専用のコミュニティー名 | public | 読み取り専用のSNMPコミュニティー名を1~256文字の半角英数記号(" ' \ & < >を除く)で入力します。 |
ポート番号 | 161 | SNMPエージェントのリスニングポート番号を入力します。 |
SNMPリクエストの送信元を制限 | 無効 | SNMPエージェントに対しSNMPリクエストを送信可能なSNMPマネージャーを制限するか否かの設定を行います。 |
次に示すホストまたはサブネットのみを許可する | - | SNMPマネージャーのIPアドレスまたはホスト名(FQDN)を入力します。 本項目は「SNMPリクエストの送信元を制限」が有効に設定されている場合のみ表示されます。 |
トラップのコミュニティー名 | public | SNMP通知メッセージ(トラップ)の通知先コミュニティー名を1~256文字の半角英数記号(" ' \ & < >を除く)で入力します。 |
生成トラップ | Cold Start Link Up/Down Authentication |
生成するSNMP通知メッセージを選択します。 |
トラップ送信先 IPアドレス/ホスト名 | 192.168.1.249 | トラップホストのホスト名(FQDN)またはIPアドレスを指定します。 ホストは、3つまで登録できます。 |
LAN 2 ポート |
無効 |
AT-TQ5403/AT-TQm5403のLAN1/PoEポート、LAN2ポートのリンクアグリゲーションまたはカスケード設定を行います。
|
Noteそれぞれ異なるAP共通設定で設定された無線APに対して同じCB共通設定を適用するとき、チャンネルブランケットを作成する無線バンドでは、各AP共通設定の次に示す無線設定を同じ設定にしておく必要があります。
・モード
・使用帯域幅
・最大クライアント接続数
・固定レート
・近隣AP検出
無線送信 | 有効 | 有効 | 無効 | 選択した周波数帯の無線電波を送受信するか否かを設定します。 |
モード | b/g/n | a/n/ac | サポートするモード(通信プロトコル)です。 | |
使用帯域幅 | 20MHz | 20MHz | 使用する帯域幅です。IEEE 802.11ac、IEEE 802.11nでは、隣接する2つまたは4つのチャンネルを合わせ、40MHzまたは80MHz帯域幅のチャンネルとして使用できます。 | |
使用条件 | 常時 | 常時 | 無線機能を常に使用する場合は「常時」、緊急モードが有効のときのみ使用する場合は「緊急モードのみ」を指定します。 緊急モードについては、「緊急モードの有効化」をご覧ください。 |
|
無線クライアント間の通信遮断 | 無効 | 無効 | 同一のバーチャルアクセスポイント(VAP)に接続している無線クライアント同士の通信を許可するか否かを指定します。 | |
エアタイムフェアネス | 無効 | 無効 | 通信スピードにかかわらず接続されているすべてのクライアントに同じ通信時間(エアタイム)を提供するか否かを指定します。 | |
自動チャンネル選択 | すべて | すべて | 無線通信で使用するチャンネルを指定します。デフォルトはすべてが選択されています。 | |
最大クライアント接続数 | 200 | 200 | 接続可能なクライアント数を設定します。 | |
固定レート | 11 Mbps | 6 Mbps | IEEE 802.3マルチキャスト・ブロードキャストの固定送信レート(通信速度)を指定します。 | |
レガシーレートセット | 1/2Mbps以外すべて | すべて | 通信プロトコルがIEEE 802.11b/g、IEEE 802.11aの場合のサポートさせたいレートを選択します。 | |
RTSしきい値 | 2347(無効) | 2347(無効) | IEEE 802.11b、g、aによる通信において、RTS(送信要求)パケットを送信するか否かを指定します。「2347」を設定すると、RTSパケットを送信しません。 | |
バンドステアリング |
無効 |
無効 |
2.4GHz・5GHz帯の両方をサポートしている無線クライアントに対して、5GHz帯への接続を優先するよう促し、2.4GHz帯の混雑緩和を試みる、バンドステアリングの有効、無効を選択します。Noteチャンネルブランケットを使用する場合は、バンドステアリングは併用できません。 |
|
Wi-Fiマルチメディア (WMM) |
有効 |
有効 |
Wi-Fiマルチメディア(WMM)の有効、無効を選択します。 Wi-Fiマルチメディアを有効にすると、アクセスポイントのビーコンにWMM情報を含めます。これにより、映像、音声などのストリーミングやVoIP通信のフレーム送信間隔を短くし、通信品質を保つことができます。 |
|
APSD |
無効 |
無効 |
APSD(Automatic Power Save Delivery)の有効、無効を選択します。 APSDを有効にすると、モバイル端末(VoIP)の消費電力を抑え、通話時間を延ばすことができます。モバイル端末側でもAPSD(U-APSD)に対応している必要があります。 |
|
近隣AP検出 |
無効 |
無効 |
該当の無線バンドにおける近隣APの検出の有効、無効を選択します。 近隣AP検出を有効にすると、近くで同じ無線バンドを使用しているAWCプラグイン管理下/管理外の無線APの電波を検出し、AWC計算に反映します。 無効に設定すると、AWC計算機能が正常に動作しない場合があります。 |
VAP ステータス | 有効 | VAPの有効、無効、緊急を設定します。VAP1のVAP ステータスは、「無線設定」の「使用条件」が常時の場合は常に有効となります。 |
VLAN ID |
100 |
該当するVAPが使用するVLAN IDです。Note本AP共通設定を適用する無線APがAMFノードにゲストノードとして設定されており、接続するゲストノードの機器情報を自動取得("discovery dynamic"コマンド)するよう設定されている場合、かつ、無線クライアントのIPアドレスの割り当てにDHCPを使用する場合は、無線APの管理用VLANとは異なるVLAN IDを指定してください。 |
SSID | ForStaff-PC | 該当のVAPが使用するSSID(ネットワーク名)です。 |
ブロードキャスト | 有効 | 該当のVAPでSSID(ネットワーク名)をブロードキャストするか否かです。 |
セキュリティ | WPAパーソナル | 該当するVAPのセキュリティーです。 |
セキュリティーキー(WPA-PSK) | 5+@f/=0N1y | 暗号キーを設定します。 |
WPAバージョン | WPA2 | 使用するWPAのバージョンです。 |
暗号化プロトコル | CCMP | 使用する暗号化プロトコルです。 |
管理フレーム保護 | 無効 | 管理フレームを保護するか否かを指定します。 |
ブロードキャストキー更新間隔 | 0 | VAPに接続している無線クライアントに送信するブロードキャストパケットのキーの更新間隔です。「0」はキーを更新しません。 |
Web認証 | 無効 | 該当のVAPに対してWeb認証を適用するか否かです。 |
MACアクセス制御 | 無効 | 該当のVAPに対してMACアクセス制御を適用する際の方式、または無効を指定します。 |
高速ローミング | 無効 | 無線クライアントのローミングを高速に行うか否かの設定を行います。 |
無応答端末切断タイマー | 300 | 無線APに対し通知が行われずにいなくなった無線クライアントを切断するまでの時間を指定します。 |
多重接続要求 | 無視する | 接続状態を保持している端末からの接続要求に対する処理の方法を選択します。 |
ローミング通知 | 有効 | ローミング通知を行うか否かを設定します。 |
DTIM間隔 | 1 | アクセスポイントが送信するビーコンに、DTIM(Delivery Traffic Indication Map)を挿入する割合を設定します。 |
プロキシARP |
無効 |
プロキシARPを使用するか否かを設定します。 |
Hotspot 2.0 | 無効 | Passpoint(Hotspot 2.0)機能を使用するか否かを選択します。 |
Note本クイックツアーではチャンネルブランケットを構築後にAP共通設定の適用を行っていますが、先に管理下APにAP共通設定を適用してからチャンネルブランケットに加入させる場合は、一時的にAP共通設定にて設定途上の無線バンドのVAPが適用されることがあります。この場合は、使用しない無線バンドに対して、セキュリティーを適用したダミーのVAPを作成しておくことをお勧めします。
ブランケット型無線ネットワークを構成するCB共通設定を作成します。
CB共通設定は、チャンネルブランケット用のVAPであるCB VAPの設定を中心に、チャンネルブランケットに特化した設定項目を集めた共通設定です。
無線APの一般的な動作設定としてのAP共通設定に上書きする形で、チャンネルブランケットに特化した設定項目を補完します。
AP共通設定とCB共通設定を適用する際、双方に重複する設定項目は、CB共通設定による構成が優先され、本体のコンフィグを上書きします。AP共通設定にのみ含まれる設定項目は、AP共通設定の設定内容がそのまま反映されます。
2F | 無線2 | 従業員 PC端末用セル型VAP | |||
無線1 | 従業員 モバイル端末用AWC-CB | ||||
1F | 無線2 | 従業員 PC端末用セル型VAP | |||
無線1 | 従業員 モバイル端末用AWC-CB | ||||
来客者用AWC-CB |
無線 | 無線1 | CB VAPで使用する無線バンドを、無線1(2.4GHz)または無線2(5GHz W52)から選択します。 |
VAP | 1 | CB VAPの設定を保存するVAP番号を1~8の数値で指定します。 |
チャンネル |
1 |
CB VAPで使用する無線チャンネルを選択します。 本設定は同じ無線バンドのすべてのVAP(セル型VAP、CB VAP含む)で共通となります。 |
VAP ステータス | 有効 | CB VAPの有効、無効を設定します。 |
VLAN ID |
100 |
該当のCB VAPが使用するVLAN IDを1~4094の数字で入力します。(必須)Note本AP共通設定を適用する無線APがAMFノードにゲストノードとして設定されており、接続するゲストノードの機器情報を自動取得("discovery dynamic"コマンド)するよう設定されている場合、かつ、無線クライアントのIPアドレスの割り当てにDHCPを使用する場合は、無線APの管理用VLANとは異なるVLAN IDを指定してください。 |
SSID | ForStaff-Mobile | 該当のCB VAPが使用するSSID(ネットワーク名)です。 |
ブロードキャスト | 有効 | 該当のCB VAPでSSID(ネットワーク名)をブロードキャストするか否かです。 |
セキュリティ | WPAパーソナル | 該当するVAPのセキュリティーです。 |
セキュリティーキー(WPA-PSK) | 5+@f/=0N1y | 暗号キーを設定します。 |
WPAバージョン | WPA2 | 使用するWPAのバージョンです。 |
暗号化プロトコル | CCMP | 使用する暗号化プロトコルです。 |
管理フレーム保護 | 無効 | 管理フレームを保護するか否かを指定します。 |
ブロードキャストキー更新間隔 | 0 | VAPに接続している無線クライアントに送信するブロードキャストパケットのキーの更新間隔です。「0」はキーを更新しません。 |
MACアクセス制御 | 無効 | 該当のVAPに対してMACアクセス制御を適用する際の方式、または無効を指定します。 |
高速ローミング | 無効 | 無線クライアントのローミングを高速に行うか否かの設定を行います。 |
無線クライアント間の通信遮断 |
有効 |
同一のバーチャルアクセスポイント(VAP)に接続している無線クライアント同士の通信を許可するか否かを指定します。 本設定は同じ無線バンドのすべてのVAP(セル型VAP、CB VAP含む)で共通となります。 |
無応答端末切断タイマー | 300 | 無線APに対し通知が行われずにいなくなった無線クライアントを切断するまでの時間を指定します。 |
多重接続要求 | 無視する | 接続状態を保持している端末からの接続要求に対する処理の方法を選択します。 |
ローミング通知 | 有効 | ローミング通知を行うか否かを設定します。 |
DTIM間隔 | 1 | アクセスポイントが送信するビーコンに、DTIM(Delivery Traffic Indication Map)を挿入する割合を設定します。 |
RSSIしきい値 |
30 |
CB VAPのビーコン制御に関わるパラメーターを0~91の数値で指定します。 本パラメーターを調整することでチャンネルブランケット環境下における接続・通信状況が向上することがあります。 Noteサポート用途で利用する設定項目となります。通常は値を変更しないでください。 |
送信出力 | 最大 | 電波出力強度を選択します。 |
プロキシARP | 有効 | プロキシARPを使用するか否かを設定します。 |
無線 | 無線1 | CB VAPで使用する無線バンドを、無線1(2.4GHz)または無線2(5GHz W52)から選択します。 |
VAP | 2 | CB VAPの設定を保存するVAP番号を1~8の数値で指定します。 |
チャンネル |
1 |
CB VAPで使用する無線チャンネルを選択します。 本設定は同じ無線バンドのすべてのVAP(セル型VAP、CB VAP含む)で共通となります。 |
VAP ステータス | 有効 | CB VAPの有効、無効を設定します。 |
VLAN ID |
200 |
該当のCB VAPが使用するVLAN IDを1~4094の数字で入力します。(必須)Note本AP共通設定を適用する無線APがAMFノードにゲストノードとして設定されており、接続するゲストノードの機器情報を自動取得("discovery dynamic"コマンド)するよう設定されている場合、かつ、無線クライアントのIPアドレスの割り当てにDHCPを使用する場合は、無線APの管理用VLANとは異なるVLAN IDを指定してください。 |
SSID | ForGuest | 該当のCB VAPが使用するSSID(ネットワーク名)です。 |
ブロードキャスト | 有効 | 該当のCB VAPでSSID(ネットワーク名)をブロードキャストするか否かです。 |
セキュリティ | 無し | 該当するVAPのセキュリティーです。 |
MACアクセス制御 | 無効 | 該当のVAPに対してMACアクセス制御を適用する際の方式、または無効を指定します。 |
無線クライアント間の通信遮断 |
有効 |
同一のバーチャルアクセスポイント(VAP)に接続している無線クライアント同士の通信を許可するか否かを指定します。 本設定は同じ無線バンドのすべてのVAP(セル型VAP、CB VAP含む)で共通となります。 |
無応答端末切断タイマー | 300 | 無線APに対し通知が行われずにいなくなった無線クライアントを切断するまでの時間を指定します。 |
多重接続要求 | 無視する | 接続状態を保持している端末からの接続要求に対する処理の方法を選択します。 |
ローミング通知 | 有効 | ローミング通知を行うか否かを設定します。 |
DTIM間隔 | 1 | アクセスポイントが送信するビーコンに、DTIM(Delivery Traffic Indication Map)を挿入する割合を設定します。 |
RSSIしきい値 |
30 |
CB VAPのビーコン制御に関わるパラメーターを0~91の数値で指定します。 本パラメーターを調整することでチャンネルブランケット環境下における接続・通信状況が向上することがあります。 Noteサポート用途で利用する設定項目となります。通常は値を変更しないでください。 |
送信出力 | 最大 | 電波出力強度を選択します。 |
プロキシARP | 有効 | プロキシARPを使用するか否かを設定します。 |
無線 | 無線1 | CB VAPで使用する無線バンドを、無線1(2.4GHz)または無線2(5GHz W52)から選択します。 |
VAP | 1 | CB VAPの設定を保存するVAP番号を1~8の数値で指定します。 |
チャンネル |
1 |
CB VAPで使用する無線チャンネルを選択します。 本設定は同じ無線バンドのすべてのVAP(セル型VAP、CB VAP含む)で共通となります。 |
VAP ステータス | 有効 | CB VAPの有効、無効を設定します。 |
VLAN ID |
100 |
該当のCB VAPが使用するVLAN IDを1~4094の数字で入力します。(必須)Note本AP共通設定を適用する無線APがAMFノードにゲストノードとして設定されており、接続するゲストノードの機器情報を自動取得("discovery dynamic"コマンド)するよう設定されている場合、かつ、無線クライアントのIPアドレスの割り当てにDHCPを使用する場合は、無線APの管理用VLANとは異なるVLAN IDを指定してください。 |
SSID | ForStaff-Mobile | 該当のCB VAPが使用するSSID(ネットワーク名)です。 |
ブロードキャスト | 有効 | 該当のCB VAPでSSID(ネットワーク名)をブロードキャストするか否かです。 |
セキュリティ | WPAパーソナル | 該当するVAPのセキュリティーです。 |
セキュリティーキー(WPA-PSK) | 5+@f/=0N1y | 暗号キーを設定します。 |
WPAバージョン | WPA2 | 使用するWPAのバージョンです。 |
暗号化プロトコル | CCMP | 使用する暗号化プロトコルです。 |
管理フレーム保護 | 無効 | 管理フレームを保護するか否かを指定します。 |
ブロードキャストキー更新間隔 | 0 | VAPに接続している無線クライアントに送信するブロードキャストパケットのキーの更新間隔です。「0」はキーを更新しません。 |
MACアクセス制御 | 無効 | 該当のVAPに対してMACアクセス制御を適用する際の方式、または無効を指定します。 |
高速ローミング | 無効 | 無線クライアントのローミングを高速に行うか否かの設定を行います。 |
無線クライアント間の通信遮断 |
有効 |
同一のバーチャルアクセスポイント(VAP)に接続している無線クライアント同士の通信を許可するか否かを指定します。 本設定は同じ無線バンドのすべてのVAP(セル型VAP、CB VAP含む)で共通となります。 |
無応答端末切断タイマー | 300 | 無線APに対し通知が行われずにいなくなった無線クライアントを切断するまでの時間を指定します。 |
多重接続要求 | 無視する | 接続状態を保持している端末からの接続要求に対する処理の方法を選択します。 |
ローミング通知 | 有効 | ローミング通知を行うか否かを設定します。 |
DTIM間隔 | 1 | アクセスポイントが送信するビーコンに、DTIM(Delivery Traffic Indication Map)を挿入する割合を設定します。 |
RSSIしきい値 |
30 |
CB VAPのビーコン制御に関わるパラメーターを0~91の数値で指定します。 本パラメーターを調整することでチャンネルブランケット環境下における接続・通信状況が向上することがあります。 Noteサポート用途で利用する設定項目となります。通常は値を変更しないでください。 |
送信出力 | 最大 | 電波出力強度を選択します。 |
プロキシARP | 有効 | プロキシARPを使用するか否かを設定します。 |
作成したAP共通設定、CB共通設定を無線APに適用します。
「無線APの登録」にて登録した無線APにはまだAP共通設定が適用されておらず、管理状態は「未管理」となっています。
未管理の無線APにAP共通設定を割り当てると、自動的に無線APにAP共通設定が適用されます。
また、チャンネルブランケットに所属している場合は該当するCB共通設定が、個別設定がある場合には個別設定が、同時に無線APに適用されます。
既にAP共通設定が適用され、AWCプラグインの管理下にある無線APをチャンネルブランケットに所属させる場合は、「設定適用」を行うことで、最新のAP共通設定、CB共通設定、個別設定が無線APに適用されます。詳しくは、「各種操作」/「チャンネルブランケット」/「チャンネルブランケットの作成」の「運用中の無線APに適用する場合」をご覧ください。
ここでは、AWC-SC(AWC-スマートコネクト)を利用した無線ネットワークの構築の流れを、具体的な設定手順とともに記します。
NoteAWC-SCは、AT-TQ5403/5403e、AT-TQm5403ファームウェアバージョン6.0.1-1.x以降にてサポートします。
Wireless Controllerアプリケーションコンテナー | 192.168.1.250 | AWCプラグイン | ||
AlliedWare Plus レイヤー3スイッチ | 192.168.1.1 | PoE+給電、DHCP・NTPサーバー | ||
AT-TQ5403 |
TQ5403-SC-1 |
192.168.1.230 |
00:00:5E:00:53:00 |
ルートAP(有線接続) 電源はPoE+給電 |
TQ5403-SC-2 |
192.168.1.231 |
00:00:5E:00:53:20 |
サテライトAP(有線接続) 電源はACアダプター使用 |
|
TQ5403-SC-3 |
192.168.1.232 |
00:00:5E:00:53:40 |
サテライトAP(無線接続) 電源はACアダプター使用 |
|
TQ5403-SC-4 | 192.168.1.233 | 00:00:5E:00:53:60 | ||
TQ5403-SC-5 | 192.168.1.234 | 00:00:5E:00:53:80 |
VAP1 | 従業員用ネットワーク | |||
VAP1 | (デフォルト) |
SC管理用 | ||
VAP2 | (デフォルト) |
工場出荷状態AP接続用(自動設定) | ||
VAP1 | (デフォルト) |
設定無効 |
NoteAWC-SCを使用する無線バンドでは、他のVAPは自動的に無効に設定されます。
工場出荷状態の無線APに対しOTA(Over The Air:AP間無線接続)で設定・管理を行うには、ルートAPが接続されたサブネットで通信可能なDHCPサーバーが必要になります。
またこの際、IPアドレスとともに、AWCプラグインのIPアドレスおよび監視ポート番号をDHCPオプション43(ベンダー個別情報)によって通知するよう、DHCPサーバー側で事前の設定が必要となります。
ここでは、AMFスイッチ上のDHCPサーバーにて、管理用VLANに割り当てるDHCPプール「pool1」が作成してあるとします。次はその設定の一例です。
ip dhcp pool pool1 ↓
network 192.168.1.0 255.255.255.0 ↓
range 192.168.1.10 192.168.1.49 ↓
default-router 192.168.1.1 ↓
subnet-mask 255.255.255.0 ↓
! ↓
awplus#configure terminal ↓
awplus(config)#ip dhcp option 43 name awcserver hex ↓
awplus(config)#ip dhcp pool pool1 ↓
awplus(dhcp-config)#host 192.168.1.230 0000.5e00.5300 ↓
ヘッダー | 1オクテット | ベンダー個別情報として渡す情報のヘッダーです。 | 固定 | 207 | CF |
オプション1 タイプ | 1オクテット | 続くフィールドがAWCプラグインのIPアドレスであることを示します。 | 固定 | 1 | 01 |
オプション1 値 | 4オクテット | AWCプラグインのIPv4アドレスを指定します。 | 可変 | 192.168.1.250 | C0A801FA |
オプション2 タイプ | 1オクテット | 続くフィールドがAWCプラグインの監視ポート番号であることを示します。 | 固定 | 2 | 02 |
オプション2 値 | 2オクテット | AWCプラグインの監視ポート番号を指定します。 | 固定 | 65437 | FF9D |
awplus(config)#ip dhcp pool pool1 ↓
awplus(dhcp-config)#option awcserver cf01c0a801fa02ff9d ↓
awplus(dhcp-config)#exit ↓
awplus(config)#exit ↓
スマートコネクトネットワーク構築のはじめに、管理グループを作成します。
管理グループはユーザーが管理・設定を行える機器のグループです。
スマートコネクトネットワークは、管理グループに対して1つ作成できます。
ここではビルの3階に所属する無線APをスマートコネクトネットワークのメンバーとして管理するため、管理グループ「3Fグループ」を作成します。
作成した管理グループの管理を行うアカウントを作成します。
AVM EXとAWCプラグインで共通のアカウント情報を使用します。
ここでは、「3Fグループ」を管理するためのユーザーを作成します。
Note管理者アカウントですべての機器を管理する場合には、個別のアカウントの作成は必要ありません。
ユーザーID |
3f_manager |
ログイン画面で使用するユーザーIDを指定します。Note一度登録したユーザーIDは変更できません。 Note一度登録したことのあるユーザーIDは、その後該当アカウントを削除しても、別のアカウントとして再度使用することはできません。 |
ユーザー名 | 3F管理者 | フルネームなど、ユーザーの表示名を指定します。ユーザー名は、連続した半角スペースを除き、マルチバイト文字を含め100文字まで(半角・全角どちらも可)です。 |
メール |
3f_manager@example.com |
ログイン情報を忘れた場合の復旧やライセンス有効期限の通知に使用する、有効なメールアドレスを指定します。Noteメールアドレスを登録したアカウントを削除した場合、別のアカウントのメールアドレスとして再度登録することはできません。 |
パスワード |
t0psecret! |
ユーザー「3F管理者」のパスワードを設定します。 パスワードは8文字以上で、いずれかの半角数字、英字、記号( ! @ # $ % ^ & * ( ) のみ使用可)を最低1文字ずつ含む必要があります。 |
パスワード(確認) | パスワードと同じ文字列を入力します。 |
アカウントタイプ |
一般ユーザー |
アカウントの種類を表示します。
|
権限 |
読み取り専用 |
アカウントタイプが「一般ユーザー」の場合、AVM EXのサービスモニタリングの書き込み権限を表示します。
|
CLI権限 |
オフ |
アカウントタイプが「一般ユーザー」の場合、エリア内のAMF機器に対するCLI接続の権限を表示します。 アカウントタイプを「管理者」に設定した場合は、この項目は表示されません。すべてのAMF機器に対してCLI接続できます。 |
ネットワーク権限 |
3Fグループ:読み取り/書き込み その他のエリア:権限なし |
アカウントタイプが「一般ユーザー」の場合、AVM EXの管理下のエリアに対する設定の書き込み権限を指定します。デフォルトは「権限なし」です。 AVM EXの管理下のエリアは、以下のものを指します。
設定する書き込み権限は以下の通りです。
|
管理グループ 権限 |
3Fグループ:チェックあり |
AWCプラグインが登録されている場合、アカウントタイプが「一般ユーザー」のアカウントに対する、管理グループの作成、編集の権限を表示します。 権限は「読み取り専用」のみとなります。 また、登録された管理グループの一覧から、アカウントの利用者に管理を許可するもののチェックボックスにチェックを付けます。
管理グループは、事前にアカウントタイプが「管理者」のアカウントで作成しておく必要があります。 Noteアカウントに対し、所属するフロアマップ、AP共通設定、CB共通設定、SC共通設定、管理下APの閲覧のみを許可することはできません。 Noteアカウントタイプが「管理者」の場合、本項目は表示されません。すべての管理グループの編集や所属するフロアマップ、無線AP、共通設定の管理を行えます。 |
更新間隔 |
(デフォルト) |
AWCプラグインが登録されている場合、AWCプラグインの以下の管理項目にて画面の更新を自動で行う間隔(単位:秒)を指定します。
|
国コード | JP - 日本 | AWCプラグインが登録されている場合、AWCプラグインでAP共通設定を作成する際に選択される国コード(無線周波数帯の規制区域)の初期設定を指定します。デフォルトは「なし」です。 |
言語 | 日本語 | Web管理画面の表示言語を設定します。 自動検出(デフォルト)、英語、日本語から選択できます。「自動検出」に設定すると、Webブラウザーの表示言語設定に従って自動的に決定されます。 |
タイムアウト | 10分 | セッションタイムアウトを指定します。 無操作状態でタイムアウトに設定した時間が経過した場合に、自動的にログインセッションを終了し、ログイン画面に戻ります。 タイムアウトは5分、10分、20分、30分、1時間、制限なしから選択でき、制限なしに設定した場合は無操作状態が続いても自動的にログアウトしません。 デフォルトは5分です。 |
無線APをAWCプラグインの管理下に登録します。
ここでは、IP手動設定による登録を行います。多数の無線APを一度に登録する場合は、CSVによる登録も可能です。
次に、無線APの配置を視覚的に管理するため、フロアマップを登録し、無線APをフロアマップ上に配置します。
フロアマップへの登録は、無線APを管理下に追加してから行っても構いませんが、多数の無線APを管理する場合は、SC共通設定にて無線APを選択する際に判別がつきやすくなります。
Noteマップ画像に余白が付いていると、フロアサイズが正しく計算されません。マップ画像に余白がある場合は、画像編集ツールを使用して、実際に設置するフロア部分のみを切り抜いておくことをお勧めします。
スマートコネクトネットワークを構成するSC共通設定を作成します。
SC共通設定は、SC管理用SSIDの設定を中心に、スマートコネクトに特化した設定項目を集めた共通設定です。
無線APの一般的な動作設定としてのAP共通設定に上書きする形で、スマートコネクトに関する設定項目を補完します。
AP共通設定とSC共通設定を適用する際、双方に重複する設定項目は、SC共通設定による構成が優先され、本体のコンフィグを上書きします。AP共通設定にのみ含まれる設定項目は、AP共通設定の設定内容がそのまま反映されます。
SC共通設定は、次の項目から成り立ちます。
Note自動認識を使用する場合、構築するネットワーク上で、ネットワークアドレス172.31.0.0/24は使用できません。
Note自動認識には非常に時間がかかる場合があります。その場合は無線APを直接AWCプラグインの所属するネットワークに接続して設定を行ってください。
NoteAP共通設定にて、AWC-SCを使用する無線バンドで特定のチャンネルを指定している場合、SC共通設定ではチャンネル設定を「自動」に設定しないでください。「自動」に設定した場合、AP共通設定で意図したチャンネル以外を使用してしまう場合があります。
NoteAWC-SCを使用する無線バンドでは、他のVAPは自動的に無効に設定されます。
Note「無線AP一覧」には、AWC-SC非対応の無線APも含め、同じ管理グループに所属する無線APはすべて表示されます。
AWC-SC非対応の無線AP「スマートコネクト」を「有効」にしても、スマートコネクトネットワークには接続できません。
また、同じ管理グループに所属するAWC-SC非対応の無線APは、スマートコネクトを「無効」に設定する必要があります。AWC-SC非対応の無線APのスマートコネクトが「有効」に設定されている場合、使用チャンネルなど、SC共通設定と重複する一部の無線設定が無視されます。
セル型無線ネットワークを構成するAP共通設定を作成します。
スマートコネクトでは、AP共通設定にて無線APの全般的な設定を構成し、SC共通設定でSC管理用SSIDに関する設定のみを構成します。無線APを管理する際は、必ずAP共通設定の適用が必要となります。
AP共通設定とSC共通設定を適用する場合は、SC共通設定による構成が優先され、本体のコンフィグを上書きします。AP共通設定にのみ含まれる設定項目は、AP共通設定の設定内容がそのまま反映されます。
AWC-SCを設定した無線バンドでは、クライアントサービス用VAPは作成できません。
今回のネットワークでは、無線2でスマートコネクトに不可欠なVAP(SC管理用SSID、工場出荷状態AP待機用SSID)を、無線1で一般のクライアントサービスのためのセル型VAPを運用するため、AP共通設定にて、無線APの基本設定とともに、無線1の無線設定やセル型VAPに関する設定を定義します。
また、無線2に関しても、SC共通設定で定義されない無線設定の各項目(特にAWC-SCとの併用ができないバンドステアリング、近隣AP検出など)を、AP共通設定にて定義します。
実際に、AT-TQ5403で使用するAP共通設定を作成します。
Note事前に無線APのWeb設定画面から管理用アカウントの設定を変更したうえでAWCプラグインの管理下に登録することもできます。
Note管理下APに対して共通設定と個別設定の両方でログインユーザー名とログインパスワードを設定している場合、個別設定での指定が反映されます。
LAN 2 ポート |
無効 |
AT-TQ5403/AT-TQm5403のLAN1/PoEポート、LAN2ポートのリンクアグリゲーションまたはカスケード設定を行います。
NoteAWC-SCでは、リンクアグリゲーションとの併用は未サポートです。 |
無線送信 | 有効 | 有効 | 無効 | 選択した周波数帯の無線電波を送受信するか否かを設定します。 |
モード | b/g/n | a/n/ac | サポートするモード(通信プロトコル)です。 | |
使用帯域幅 | 40MHz | 40MHz | 使用する帯域幅です。IEEE 802.11ac、IEEE 802.11nでは、隣接する2つまたは4つのチャンネルを合わせ、40MHzまたは80MHz帯域幅のチャンネルとして使用できます。 無線2の使用帯域幅設定はSC共通設定で指定された値で上書きされるためデフォルトの「20MHz」のままでも構いません。 |
|
使用条件 | 常時 | 常時 | 無線機能を常に使用する場合は「常時」、緊急モードが有効のときのみ使用する場合は「緊急モードのみ」を指定します。 緊急モードについては、「緊急モードの有効化」をご覧ください。 |
|
無線クライアント間の通信遮断 | 無効 | 無効 | 同一のバーチャルアクセスポイント(VAP)に接続している無線クライアント同士の通信を許可するか否かを指定します。 | |
エアタイムフェアネス | 無効 | 無効 | 通信スピードにかかわらず接続されているすべてのクライアントに同じ通信時間(エアタイム)を提供するか否かを指定します。 | |
自動チャンネル選択 | すべて | すべて | 無線通信で使用するチャンネルを指定します。デフォルトはすべてが選択されています。 | |
最大クライアント接続数 | 200 | 200 | 接続可能なクライアント数を設定します。 | |
固定レート | 11 Mbps | 6 Mbps | IEEE 802.3マルチキャスト・ブロードキャストの固定送信レート(通信速度)を指定します。 | |
レガシーレートセット | すべて | すべて | 通信プロトコルがIEEE 802.11b/g、IEEE 802.11aの場合のサポートさせたいレートを選択します。 | |
RTSしきい値 | 2347 | 2347 | IEEE 802.11b、g、aによる通信において、送信しようとしているパケットがこのサイズよりも大きな場合に、パケットの送信前にRTS(送信要求)パケットを送信します。 デフォルトの「2347」に設定すると、RTSパケットを送信しません。 |
|
バンドステアリング |
無効 |
無効 |
2.4GHz・5GHz帯の両方をサポートしている無線クライアントに対して、5GHz帯への接続を優先するよう促し、2.4GHz帯の混雑緩和を試みる、バンドステアリングの有効、無効を選択します。Noteチャンネルブランケットまたはスマートコネクトを使用する場合は、バンドステアリングは併用できません。 |
|
Wi-Fiマルチメディア (WMM) |
有効 |
有効 |
Wi-Fiマルチメディア(WMM)の有効、無効を選択します。 Wi-Fiマルチメディアを有効にすると、アクセスポイントのビーコンにWMM情報を含めます。これにより、映像、音声などのストリーミングやVoIP通信のフレーム送信間隔を短くし、通信品質を保つことができます。 |
|
APSD |
無効 |
無効 |
APSD(Automatic Power Save Delivery)の有効、無効を選択します。 APSDを有効にすると、モバイル端末(VoIP)の消費電力を抑え、通話時間を延ばすことができます。モバイル端末側でもAPSD(U-APSD)に対応している必要があります。 |
|
近隣AP検出 |
無効 |
無効 |
該当の無線バンドにおける近隣APの検出の有効、無効を選択します。 近隣AP検出を有効にすると、近くで同じ無線バンドを使用しているAWCプラグイン管理下/管理外の無線APの電波を検出し、AWC計算に反映します。 無効に設定すると、AWC計算機能が正常に動作しない場合があります。 また、AWC-SCを使用する無線バンドでは、近隣AP検出を無効に設定します。 |
NoteAP共通設定上のVAP1のVAPステータスは「無効」に設定することはできませんので、通常はこのままAP共通設定を管理下APに適用してしまうと、デフォルトのSSID「Default-1」がセキュリティー設定なしで公開されてしまいます。
セル型VAPを構築して、スマートコネクトを使用しない無線APと共通のAP共通設定を適用しようとしている場合は、SC共通設定によって上書きされるVAPに対して、セキュリティーを適用したダミーのVAPを作成しておくことをお勧めします。
NoteAWC-SCを使用する無線バンドでは、他のVAPは自動的に無効に設定されます。
VAPステータス | 有効 | VAPの有効、無効を設定します。 |
VLAN ID | 100 | 該当のVAPが使用するVLAN IDを1~4094の数字で入力します。(必須) |
SSID | ForStaff | 該当のVAPが使用するSSID(ネットワーク名)です。 |
ブロードキャスト | 有効 | 該当のVAPでSSID(ネットワーク名)をブロードキャストするか否かです。 |
セキュリティ | WPAパーソナル | 該当するVAPのセキュリティーです。 |
セキュリティーキー(WPA-PSK) | 5+@f/=0N1y | 暗号キーを設定します。 |
WPAバージョン | WPA2 | 使用するWPA のバージョンです。 |
暗号化プロトコル | CCMP | 使用する暗号化プロトコルです。 |
管理フレーム保護 | 無効 | 管理フレームを保護するか否かを指定します。 |
ブロードキャストキー更新間隔 | 0 | VAPに接続している無線クライアントに送信するブロードキャストパケットのキーの更新間隔です。「0」はキーを更新しません。 |
Web認証 | 無効 | 該当のVAPに対してWeb認証を適用するか否かです。 |
MACアクセス制御 | 無効 | 該当のVAPに対してMACアクセス制御を適用する際の方式、または無効を指定します。 |
高速ローミング | 無効 | 無線クライアントのローミングを高速に行うか否かの設定を行います。 |
無応答端末切断タイマー | 300 | 無線APに対し通知が行われずにいなくなった無線クライアントを切断するまでの時間を指定します。 |
多重接続要求 | 無視する | 接続状態を保持している端末からの接続要求に対する処理の方法を選択します。 |
ローミング通知 | 有効 | ローミング通知を行うか否かを設定します。 |
DTIM間隔 | 1 | アクセスポイントが送信するビーコンに、DTIM(Delivery Traffic Information Map)を挿入する割合を設定します。 |
プロキシARP |
有効 |
プロキシARPを使用するか否かを設定します。 |
Hotspot 2.0 | 無効 | Passpoint(Hotspot 2.0)機能を使用するか否かを選択します。 |
先ほど登録した無線APをAWC-SCの管理下に追加します。
既にここまでの手順で作成済みの各種の共通設定を使用し、構築済みのスマートコネクトネットワークにサテライトAPを追加する場合の例を説明します。
今回は、無線APにOTA(Over The Air:AP間無線通信)で各種設定を行います。
NoteOTA(Over The Air:AP間無線通信)でサテライトAPを追加するには、工場出荷状態かつファームウェアバージョン6.0.1-1.1以上のスマートコネクト対応無線APであることが条件となります。
また、ファームウェアアップグレード後にOTAでサテライトAPとして追加する場合は、無線APにログイン後、初期化を行ってください。
初期化の手順は対象ファームウェアバージョンのリファレンスマニュアルをご参照ください。
Note本ページでは、AT-TQシリーズについて、システムの系統に準じて、AT-TQ4400/4400e/4600をグループA、AT-TQ1402/5403/5403eおよびAT-TQm1402/5403をグループB、AT-TQ6602をグループCとして分類します。
m1402 |
m5403 |
4600 |
|||||||||||
アイコン上の表示 | チャンネル | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
送信出力 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
詳細表示 | システム情報 | 機器名 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
管理状態 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
IPアドレス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
機器種別 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
バージョン | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
MACアドレス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
AP共通設定 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
タグ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
無線情報 | 機器名 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
チャンネル | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
送信出力 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
接続クライアント情報 | 機器名 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
接続数 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
m1402 |
m5403 |
4600 |
|||||||||||
アイコン上の表示 | クライアント数 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
詳細表示 | システム情報 | MACアドレス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
IPアドレス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
ホスト名 (NetBIOS名) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
ユーザー名 (WPAエンタープライズ) | ○ | ○ | × | × | × | ○ | ○ | × | × | ||||
接続時間 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
クライアント名 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
コメント | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
切断 | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ||||
アイコン | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
無線情報 | MACアドレス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
SSID | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
接続先無線AP | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
受信信号強度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
ノイズ強度 | × | × | × | × | × | × | × | × | × | 本機能は未サポートとなります。 | |||
S/N比 | × | × | × | × | × | × | × | × | × | 本機能は未サポートとなります。 | |||
統計 | MACアドレス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
送信パケット | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ||||
送信バイト | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ||||
送信破棄パケット | × | × | × | × | × | × | × | × | × | 本機能は未サポートとなります。 | |||
送信破棄バイト | × | × | × | × | × | × | × | × | × | 本機能は未サポートとなります。 | |||
受信パケット | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ||||
受信バイト | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ||||
受信破棄パケット | × | × | × | × | × | × | × | × | × | 本機能は未サポートとなります。 | |||
受信破棄バイト | × | × | × | × | × | × | × | × | × | 本機能は未サポートとなります。 | |||
接続無線クライアント一覧 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
m1402 |
m5403 |
4600 |
|||||||||||
アイコン上の表示 | ルートAP | × | × | × | △ | ○ | × | × | ○ | ○ | ルートAPはAT-TQ5403/5403eのみサポート | ||
サテライトAP | × | × | × | ○ | ○ | × | × | ○ | ○ | ||||
詳細表示 | 機器名 | × | × | × | ○ | ○ | × | × | ○ | ○ | |||
SC状態 | × | × | × | ○ | ○ | × | × | ○ | ○ | ||||
MACアドレス | × | × | × | ○ | ○ | × | × | ○ | ○ | ||||
バージョン | × | × | × | ○ | ○ | × | × | ○ | ○ | ||||
アクセプター送信 | × | × | × | ○ | ○ | × | × | ○ | ○ | ||||
アクセプター受信 | × | × | × | ○ | ○ | × | × | ○ | ○ | ||||
コネクター送信 | × | × | × | ○ | ○ | × | × | ○ | ○ | ||||
コネクター受信 | × | × | × | ○ | ○ | × | × | ○ | ○ |
m1402 |
m5403 |
4600 |
|||||||||||
アイコン上の表示 | 検出不正AP数 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
検出されたBSSID | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
受信信号強度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
検出時刻 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
詳細表示 | 不正判定理由 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
検出されたBSSID | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
SSID | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
チャンネル | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
受信信号強度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
検出した無線AP | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
検出時刻 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
タグ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
m1402 |
m5403 |
4600 |
|||||||||||
管理状態 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
機器名 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
IPアドレス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
Note壁編集機能については、無線APの機種によるサポート可否の違いはありません。
m1402 |
m5403 |
4600 |
|||||||||||
システム情報 | 機器名 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
管理状態 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
設定状態 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
IPアドレス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
MACアドレス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
接続数 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
稼働時間 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
無線情報 | 機器名 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
無線1 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
無線2 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
無線3 | × | × | × | ○ | ○ | × | × | ○ | ○ | ||||
接続数(無線1) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
接続数(無線2) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
接続数(無線3) | × | × | × | ○ | ○ | × | × | ○ | ○ |
m1402 |
m5403 |
4600 |
|||||||||||
基本情報 | 管理状態 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
設定状態 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
AP共通設定 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
IPアドレス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
MACアドレス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
管理グループ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
割当ファームウェア | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
AP事前設定用のAMF設定 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
ネットワーク名 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
エリア名 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
ノード名 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
ポート番号 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
機器種別 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
現在のファームウェア | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
シリアル番号 | ○ | ○ | × | × | × | × | ○ | × | × | ||||
稼働時間 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
フロアマップ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
無線情報 | 無線ステータス | 使用チャンネル | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
送信出力 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
レーダー検出チャンネル | 検出チャンネル | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
使用可能までの時間 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
接続クライアント数 | VAP | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
SSID | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
接続クライアント数 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
統計情報 | 有線受信・無線送信バイト数 グラフ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
NoteチャンネルブランケットはAT-TQ5403/5403e/6602のみサポートしています。
m1402 |
m5403 |
4600 |
|||||||||||
管理グループ名 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
計算日時 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
対象AP数 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
管理グループ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
m1402 |
m5403 |
4600 |
|||||||||||
機器名 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
チャンネルの表示 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
送信出力 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
フロアマップ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
MACアドレス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
m1402 |
m5403 |
4600 |
|||||||||||
機器名 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
IPアドレス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
受信日時 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
Severity | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
内容 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
Note本ページでは、AT-TQシリーズについて、システムの系統に準じて、AT-TQ4400/4400e/4600をグループA、AT-TQ1402/5403/5403eおよびAT-TQm1402/5403をグループB、AT-TQ6602をグループCとして分類します。
Note管理グループについては、無線APの機種によるサポート可否の違いはありません。
m1402 |
m5403 |
4600 |
|||||||||||
設定名 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
設定タイプ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
設置場所 | ○ | × | × | × | ○ | × | × | × | ○ | ||||
アンテナ型番 | ○ | × | × | × | × | × | × | × | × | ||||
カントリーコード | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
シリーズ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
管理グループ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
m1402 |
m5403 |
4600 |
|||||||||||
ユーザー設定 | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ||||
ログインユーザー名 | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ||||
ログインパスワード | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ||||
個別APユーザー設定 | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ||||
タイムゾーン | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | ||||
NTPクライアント | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
NTPサーバー IPアドレス/ホスト名 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
NTP同期間隔 | ○ | ○ | × | × | × | ○ | ○ | × | × | ||||
Syslogクライアント | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
Syslogサーバー IPアドレス/ホスト名 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
ポート番号 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
ログ重要度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
SNMPエージェント | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
バージョン | × | × | × | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ||||
v1/v2c | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
読み込み専用のコミュニティー名 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
ポート番号 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
SNMPリクエストの送信元を制限 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
次に示すホストまたはサブネットのみを許可する | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
トラップのコミュニティー名 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
v3 | × | × | × | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ||||
ポート番号 | × | × | × | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ||||
ユーザー名 | × | × | × | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ||||
パスワード | × | × | × | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ||||
生成トラップ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
Cold Start | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
Link Up/Down | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
DFS | ○ | ○ | × | × | × | × | ○ | × | × | ||||
Authentication | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
Association | ○ | ○ | × | × | × | × | ○ | × | × | ||||
Filtered STA | ○ | ○ | × | × | × | × | ○ | × | × | ||||
RADIUS Authentication (Success) | ○ | ○ | × | × | × | × | ○ | × | × | ||||
RADIUS Authentication (Fail) | ○ | ○ | × | × | × | × | ○ | × | × | ||||
トラップ送信先 IPアドレス/ホスト名 1/2/3 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
MACアドレスリスト | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ||||
LED | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
初期化ボタン | × | ○ | × | × | × | × | ○ | × | × | ||||
Web認証用仮想IPアドレス | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × |
m1402 |
m5403 |
4600 |
|||||||||||
LAN 2 ポート | × | × | × | ○ | × | × | × | ○ | × |
m1402 |
m5403 |
4600 |
|||||||||||
無線送信 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
周波数帯 | × | × | × | × | × | × | × | × | × | ||||
モード | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
使用帯域幅 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | AT-TQ6602にて、80+80MHz設定にはファームウェアバージョン7.0.1-1.以降が必要です。 | |||
使用条件 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
無線クライアント間の通信遮断 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
エアタイムフェアネス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | AT-TQ6602ではファームウェアバージョン 7.0.1-1.1以降が必要です。 | |||
管理フレーム保護 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
AT-TQ1402/5403/5403e/6602、AT-TQm1402/5403では、「VAP(マルチSSID)設定」にて、個別のVAPに対して設定可能です。 |
|||
自動チャンネル選択 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
最大クライアント接続数 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
マルチキャスト送信レート | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | AT-TQ1402/5403/5403e、AT-TQm1402/5403は固定レート設定のみサポートとなります。 | |||
レガシーレートセット | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ||||
RTSしきい値 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | AT-TQ6602ではファームウェアバージョン 7.0.1-1.1以降が必要です。 | |||
DTIM間隔 |
○ |
○ |
× |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
AT-TQ1402/5403/5403e/6602、AT-TQm1402/5403では、「VAP(マルチSSID)設定」にて、個別のVAPに対して設定可能です。 |
|||
Wi-Fiマルチメディア(WMM) | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
APSD | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | ||||
近隣AP検出 |
△ |
△ |
○ |
○ |
○ |
○ |
△ |
○ |
○ |
AT-TQシリーズ グループB、グループCでは無線バンドごとの有効/無効の設定が可能です。 AT-TQシリーズ グループAでは常に有効となります。無線バンドごとの有効/無効の設定項目はありません。 |
|||
MU-MIMO | × | × | × | × | × | ○ | × | × | × | ||||
OFDMA | × | × | × | × | × | ○ | × | × | × |
m1402 |
m5403 |
4600 |
|||||||||||
VAPステータス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
VLAN ID | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
SSID | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
ブロードキャスト | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
バンドステアリング | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | AT-TQシリーズ グループB、グループCでは「無線設定」にて設定可能です。 | |||
セキュリティ | None | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
スタティックWEP | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | モードでIEEE 802.11nを含むものが選択されている場合は使用できません。また、各無線バンドのVAP1でのみ設定可能です。 | |||
キーの長さ | 64bit | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
128bit | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
キーのタイプ | ASCII | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
16進数 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
キーインデックス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
セキュリティーキー(WEPキー) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
WEP認証方式 | オープンシステム | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
共有キー | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
WPAパーソナル | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
セキュリティーキー(WPA-PSK) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
WPAバージョン |
WPA3 |
× |
× |
○ |
○ |
○ |
○ |
× |
× |
× |
WPA3とWPAを同時に選択することはできません。 WPA3選択時は、暗号化プロトコルとしてTKIPを選択することはできません。また、管理フレーム保護は「必須」のみ選択できます。 |
||
WPA2 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ||||
WPA | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ||||
暗号化プロトコル | CCMP | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
TKIP | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ||||
管理フレーム保護 | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | AT-TQ4400e/4400/4600では、「無線設定」にて無線バンドごとに設定可能です。 | |||
ブロードキャストキー更新間隔 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
WPAエンタープライズ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
RADIUS ServerPrimary IPアドレス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
RADIUS ServerPrimary シークレット | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
RADIUS ServerSecondary IPアドレス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
RADIUS ServerSecondary シークレット | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
RADIUS Server ポート番号 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
事前認証 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ||||
WPAバージョン |
WPA3 |
× |
× |
○ |
○ |
○ |
○ |
× |
× |
× |
AT-TQ1402、AT-TQm1402では、WPA3は無線2でのみ選択できます。WPA3とWPAを同時に選択することはできません。 AT-TQ5403/5403e、AT-TQm5403、AT-TQ6602では、WPAはWPA2と同時に選択する必要があります。WPA2は単独で選択できます。また、WPA3は単独で選択する必要があります。 WPA3選択時は、暗号化プロトコルとしてTKIPを選択することはできません。また、管理フレーム保護は「必須」のみ選択できます。 |
||
WPA2 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
WPA | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ||||
暗号化プロトコル | CCMP | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
TKIP | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ||||
管理フレーム保護 | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | AT-TQ4400e/4400/4600では、「無線設定」にて無線バンドごとに設定可能です。 | |||
ブロードキャストキー更新間隔 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
セッションキー更新間隔 | ○ | ○ | × | × | × | × | ○ | × | × | ||||
RADIUSアカウンティング | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
RADIUSアカウンティングポート番号 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
ダイナミックVLAN | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ||||
OSEN | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
RADIUS ServerPrimary IPアドレス | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
RADIUS ServerPrimary シークレット | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
RADIUS ServerSecondary IPアドレス | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
RADIUS ServerSecondary シークレット | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
RADIUS Server ポート番号 | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
事前認証 | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
WPAバージョン |
WPA3 |
× |
× |
× |
○ |
○ |
× |
× |
× |
× |
AT-TQ5403/5403e、AT-TQm5403では、WPAはWPA2と同時に選択する必要があります。WPA2は単独で選択できます。また、WPA3は単独で選択する必要があります。 WPA3選択時は、暗号化プロトコルとしてTKIPを選択することはできません。また、管理フレーム保護は「必須」のみ選択できます。 |
||
WPA2 | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
WPA | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
暗号化プロトコル | CCMP | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | |||
TKIP | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
管理フレーム保護 | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
ブロードキャストキー更新間隔 | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
ダイナミックVLAN | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
Web認証 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × | ||||
外部RADIUS | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × | ||||
認証ページプロキシ | × | × | ○ | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
RADIUS ServerPrimary IPアドレス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × | ||||
RADIUS ServerPrimary シークレット | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × | ||||
RADIUS ServerSecondary IPアドレス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × | ||||
RADIUS ServerSecondary シークレット | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × | ||||
RADIUS Server ポート番号 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × | ||||
RADIUSアカウンティング | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
RADIUSアカウンティングポート番号 | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
認証後リダイレクト | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
ウォールドガーデン | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
Web認証用仮想IPアドレス | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
クリックスルー | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
認証ページプロキシ | × | × | ○ | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
認証後リダイレクト | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
ウォールドガーデン | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
Web認証用仮想IPアドレス | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
外部ページリダイレクト | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
認証ページURL | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
RADIUS ServerPrimary IPアドレス | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
RADIUS ServerPrimary シークレット | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
RADIUS ServerSecondary IPアドレス | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
RADIUS ServerSecondary シークレット | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
RADIUS Server ポート番号 | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
RADIUSアカウンティング | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
RADIUSアカウンティングポート番号 | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
認証後リダイレクト | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
ウォールドガーデン | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
Web認証用仮想IPアドレス | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
MACアクセス制御 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | × | ||||
MACアドレスリスト | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | × | ||||
選択中のリスト | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | × | ||||
外部RADIUS | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | × | ||||
RADIUS ServerPrimary IPアドレス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | × | ||||
RADIUS ServerPrimary シークレット | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | × | ||||
RADIUS ServerSecondary IPアドレス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | × | ||||
RADIUS ServerSecondary シークレット | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | × | ||||
RADIUS Server ポート番号 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | × | ||||
User-Name Format 区切り文字 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | × | ||||
User-Name Format 大文字/小文字 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | × | ||||
User-Password Format 形式 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | × | ||||
User-Password Format パスワード | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | × | ||||
MACアドレスリスト + 外部RADIUS | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
選択中のリスト | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
RADIUS ServerPrimary IPアドレス | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
RADIUS ServerPrimary シークレット | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
RADIUS ServerSecondary IPアドレス | × | × | × | × | × | × | × | × | × | 本バージョンでは未サポートとなります。 | |||
RADIUS ServerSecondary シークレット | × | × | × | × | × | × | × | × | × | 本バージョンでは未サポートとなります。 | |||
RADIUS Server ポート番号 | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
User-Name Format 区切り文字 | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
User-Name Format 大文字/小文字 | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
User-Password Format 形式 | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
User-Password Format パスワード | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
AMFアプリケーションプロキシー | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | 本バージョンではSecondary IPアドレス/シークレットは未サポートとなります。 | |||
AMFアプリケーションプロキシーサーバー Primary IPアドレス | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
AMFアプリケーションプロキシーサーバー Primary シークレット | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
AMFアプリケーションプロキシーサーバー Secondary IPアドレス | × | × | × | × | × | × | × | × | × | ||||
AMFアプリケーションプロキシーサーバー Secondary シークレット | × | × | × | × | × | × | × | × | × | ||||
AMFアプリケーションプロキシーサーバー ポート番号 | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
クリティカルモード | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × | ||||
高速ローミング | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ||||
高速移行 | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ||||
分散システム | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ||||
モビリティドメイン | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ||||
PMK-R0 保持時間 | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ||||
AES Key | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ||||
802.11k RRM | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ||||
802.11v WNM | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ||||
無応答端末切断タイマー | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ||||
多重接続要求 | × | × | ○ | ○ | ○ | × | × | ○ | ○ | ||||
ローミング通知 | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ||||
プロキシARP | × | × | × | ○ | ○ | ○ | × | × | × | AT-TQ5403/5403e ファームウェアバージョン 6.0.1-6.1以降、またはAT-TQ6602 ファームウェアバージョン 7.0.1-1.1以降が必要です。 | |||
Hotspot 2.0 | × | × | × | ○ | ○ | × | × | × | × |
m1402 |
m5403 |
4600 |
|||||||||||
コントローラー1/2/3 | × | × | × | × | × | × | ○ | ○ | ○ | ||||
クリティカルモード | × | × | × | × | × | × | ○ | ○ | ○ | ||||
移行時間 | × | × | × | × | × | × | ○ | ○ | ○ | ||||
RADIUS Disconnect | × | × | × | × | × | × | × | × | × | 本機能は未サポートとなります。 |
NoteCB共通設定はAT-TQ5403/5403e/6602のみサポートしています。
○ | ○ | |||||
VAP | ○ | ○ | ||||
チャンネル | ○ | ○ | ||||
VAPステータス | ○ | ○ | ||||
VLAN ID | ○ | ○ | ||||
SSID | ○ | ○ | ||||
ブロードキャスト | ○ | ○ | ||||
セキュリティ | None | ○ | ○ | |||
スタティックWEP | ○ | × | 各無線バンドのVAP1でのみ設定可能です。また、チャンネルブランケットに所属する無線APに適用するAP共通設定では、モードにIEEE 802.11nを含まないものを選択してください。 | |||
キーの長さ | 64bit | ○ | × | |||
128bit | ○ | × | ||||
キーのタイプ | ASCII | ○ | × | |||
16進数 | ○ | × | ||||
キーインデックス | ○ | × | ||||
セキュリティーキー(WEPキー) | ○ | × | ||||
WEP認証方式 | オープンシステム | ○ | × | |||
共有キー | ○ | × | ||||
WPAパーソナル | ○ | ○ | ||||
セキュリティーキー(WPA-PSK) | ○ | ○ | ||||
WPAバージョン | WPA3 | × | × | |||
WPA2 | ○ | ○ | ||||
WPA | ○ | ○ | ||||
暗号化プロトコル | CCMP | ○ | ○ | |||
TKIP | × | × | ||||
管理フレーム保護 | ○ | ○ | ||||
ブロードキャストキー更新間隔 | × | × | 設定項目は存在しますが、未サポートとなります。 | |||
WPAエンタープライズ | ○ | ○ | ||||
RADIUS ServerPrimary IPアドレス | ○ | ○ | ||||
RADIUS ServerPrimary シークレット | ○ | ○ | ||||
RADIUS ServerSecondary IPアドレス | ○ | ○ | ||||
RADIUS ServerSecondary シークレット | ○ | ○ | ||||
RADIUS Server ポート番号 | ○ | ○ | ||||
事前認証 | × | × | CB VAPでは事前認証は未サポートとなります。 | |||
WPAバージョン | WPA3 | × | × | |||
WPA2 | ○ | ○ | ||||
WPA | ○ | ○ | ||||
暗号化プロトコル | CCMP | ○ | ○ | |||
TKIP | × | × | ||||
管理フレーム保護 | ○ | ○ | ||||
ブロードキャストキー更新間隔 | × | × | 設定項目は存在しますが、未サポートとなります。 | |||
RADIUSアカウンティング | × | × | 設定項目は存在しますが、未サポートとなります。 | |||
RADIUSアカウンティングポート番号 | ○ | ○ | ||||
ダイナミックVLAN | × | × | ||||
MACアクセス制御 | ○ | ○ | ||||
MACアドレスリスト | ○ | ○ | ||||
選択中のリスト | △ | △ | CB VAPの設定画面では本項目は表示されません。 チャンネルブランケットに所属する無線APに適用されたAP共通設定にて設定されたMACアドレスリストが適用されます。 |
|||
外部RADIUS | △ | △ | AT-TQ5403/5403e ファームウェアバージョン 6.0.1-2.x以降、またはAT-TQ6602 ファームウェアバージョン 7.0.1-0.1以降が必要です。 | |||
RADIUS ServerPrimary IPアドレス | △ | △ | ||||
RADIUS ServerPrimary シークレット | △ | △ | ||||
RADIUS ServerSecondary IPアドレス | △ | △ | ||||
RADIUS ServerSecondary シークレット | △ | △ | ||||
RADIUS Server ポート番号 | △ | △ | ||||
User-Name Format 区切り文字 | △ | △ | ||||
User-Name Format 大文字/小文字 | △ | △ | ||||
User-Password Format 形式 | △ | △ | ||||
User-Password Format パスワード | △ | △ | ||||
高速ローミング | × | × | 設定項目は存在しますが、未サポートとなります。 | |||
高速移行 | × | × | ||||
分散システム | × | × | ||||
モビリティドメイン | × | × | ||||
PMK-R0 保持時間 | × | × | ||||
AES Key | × | × | ||||
802.11k RRM | × | × | ||||
802.11v WNM | × | × | ||||
無線クライアント間の通信遮断 | ○ | ○ | セル型VAPでは、AP共通設定の「無線設定」にて設定します。 ブランケット型CB VAPでは、CB VAPごとの設定が優先され、チャンネルブランケットに所属する無線APに適用するAP共通設定の「無線クライアント間の通信遮断」設定は無視されます。 |
|||
無応答端末切断タイマー | × | × | ||||
多重接続要求 | △ | × | CB VAPでは、多重接続要求の設定変更はAT-TQ5403/5403e ファームウェアバージョン 6.0.1-6.1以降でサポートします。それ以前のファームウェアでは、デフォルトの設定値のままお使いください。 | |||
ローミング通知 | ○ | ○ | ||||
DTIM間隔 | ○ | ○ | セル型VAPでは、AP共通設定の「無線設定」にて設定します。 | |||
RSSIしきい値 | ○ | ○ | ||||
送信出力 | ○ | ○ | セル型VAPでは個別設定にて設定します。 チャンネルブランケット使用時に個別設定において送信出力を変更した場合、個別設定が優先されます。 |
|||
プロキシARP | ○ | ○ | AT-TQ5403/5403e ファームウェアバージョン 6.0.1-6.1以降、またはAT-TQ6602 ファームウェアバージョン 7.0.1-1.1以降が必要です。 |
NoteSC共通設定はAT-TQ5403/5403e、AT-TQm5403のみサポートしています。
m1402 |
m5403 |
4600 |
|||||||||||
基本情報 | 管理状態 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
IPアドレス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
MACアドレス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
管理グループ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
割当ファームウェア | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
AP事前設定用のAMF設定 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
ネットワーク名 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
エリア名 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
ノード名 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
ポート番号 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
フロアマップ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
設定情報 | AP本体 | AP共通設定 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
CB共通設定 | × | × | × | △ | ○ | ○ | × | △ | ○ | CB共通設定はAT-TQ5403/5403e/6602のみサポート(AT-TQm5403は未サポート) | |||
SC共通設定 | × | × | × | ○ | ○ | × | × | ○ | ○ | ||||
緊急用VAP | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
設定状態 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
ユーザー設定 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
ログインユーザー名 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
ログインパスワード | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
無線設定 | チャンネル | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
WDSモード | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ||||
送信出力 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
AWC最小送信出力制限 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
無線送信の無効化 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
WDS設定 | 無線送信 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | |||
接続用無線インターフェース | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ||||
MACアドレス | ○ | ○ | × | × | × | × | × | × | × | ||||
WDSモード | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ||||
SSID | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ||||
セキュリティ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
m1402 |
m5403 |
4600 |
|||||||||||
手動で登録 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
CSVから登録 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
ゲストノードから登録 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
CSV出力 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
タグ編集 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
AP共通設定の割当 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
削除 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
設定適用 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
再起動 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
ファームウェア更新 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
m1402 |
m5403 |
4600 |
|||||||||||
機器名 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
管理状態 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
設定状態 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
IPアドレス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
MACアドレス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
AP共通設定 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
管理グループ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
タグ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
m1402 |
m5403 |
4600 |
|||||||||||
機器名 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
管理グループ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
タグ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
AP事前設定用のAMF設定 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
有効 | ネットワーク名 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
エリア名 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
ノード名 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
ポート番号 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
無効 | IPアドレス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
MACアドレス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
m1402 |
m5403 |
4600 |
|||||||||||
機器名 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
AP共通設定 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
チャンネル(無線1) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
送信出力(無線1) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
チャンネル(無線2) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
送信出力(無線2) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
チャンネル(無線3) | × | × | × | ○ | ○ | × | × | ○ | ○ | ||||
送信出力(無線3) | × | × | × | ○ | ○ | × | × | ○ | ○ |
m1402 |
m5403 |
4600 |
|||||||||||
管理グループ名 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
AWC計算設定 | 送信出力 | カバーエリア | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
チャンネル | 管理外AP影響度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
検出 | 近隣管理AP検出 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
AWC動作設定 | 即時適用 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
イベントトリガー | AP離脱 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
AP復旧 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
m1402 |
m5403 |
4600 |
|||||||||||
リスト名 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | × | ||||
アクション | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | × | ||||
管理グループ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | × | ||||
割当AP共通設定数 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | × | ||||
エントリー | MACアドレス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | × | |||
コメント | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | × |
Note無線コンシェルジュはAT-TQ5403/5403e/6602のみサポートしています。
Note本ページでは、AT-TQシリーズについて、システムの系統に準じて、AT-TQ4400/4400e/4600をグループA、AT-TQ1402/5403/5403eおよびAT-TQm1402/5403をグループB、AT-TQ6602をグループCとして分類します。
m1402 |
m5403 |
4600 |
|||||||||||
ファームウェアファイル | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
管理グループ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
シリーズ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
機器種別 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
自動検出 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
バージョン | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
自動検出 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
m1402 |
m5403 |
4600 |
|||||||||||
設定適用 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
ファームウェア更新 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
AWC計算結果適用 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
Note本ページでは、AT-TQシリーズについて、システムの系統に準じて、AT-TQ4400/4400e/4600をグループA、AT-TQ1402/5403/5403eおよびAT-TQm1402/5403をグループB、AT-TQ6602をグループCとして分類します。
m1402 |
m5403 |
4600 |
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CSV出力 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
機器名 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
機器種別 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
管理グループ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
ファームウェア | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
IPアドレス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
MACアドレス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
その他情報 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
タグ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
AWCプラグインは、AVM EXと連携し、AVM EXの管理機能の一部として提供されます。
AWCプラグイン使用時の画面は「メニュー欄」、「コンテンツ欄」、「管理欄」の3つに分かれています。
AWCプラグインサーバーのIPアドレスの変更方法について説明します。
NoteAT-VST-VRT版AWCプラグインでは、AWCプラグインサーバーのポート番号の変更は未サポートです。
Noteサーバーの起動、サーバーのIPアドレス変更を実行後、疎通が不可能な無線APの管理状態には前回取得された情報が表示されます。一度でも疎通が可能になったあとは正しい管理状態が反映されます。
NoteIPアドレスの変更後、AWCプラグインメニューから各画面にアクセスするには、AVM EXの「プラグイン管理」画面でAWCプラグインを登録し直す必要があります。詳しくは、「AT-Vista Manager EX ベースリファレンスマニュアル」を参照してください。
また、無線APを管理するためには、「システム設定」画面にて、「AWCプラグインの外部IPアドレス」欄にAWCプラグインサーバーの新しいIPアドレスと同じにする必要があります。
NoteAT-VST-VRT版AWCプラグインではAWCプラグインサーバーのポート番号の変更は未サポートです。
システムの初期化は、データベース、AWCプラグインのコンフィグレーション、フロアマップのマップ画像を出荷時状態に戻します。
AWCプラグインの初期化を行う際、AVM EXのAMF機器情報の管理には影響しません。
Noteシステムの初期化は、管理者アカウントのみ行えます。
Noteシステムの初期化を行う場合は、初期化後にWebブラウザーのキャッシュも削除してください。Webブラウザーのキャッシュが残っているとキャッシュの情報を表示してしまい、新しい情報が表示されない場合があります。
Noteシステムの初期化、システムデータのリストアを実行後、疎通が不可能な無線APの管理状態には前回取得された情報が表示されます。一度でも疎通が可能になったあとは正しい管理状態が反映されます。
AWCプラグインのバックアップ、リストアの手順について説明します。
NoteAWCプラグインのバックアップファイルのリストア時、バックアップファイルの参照先ディレクトリーまたはパスにはマルチバイト文字(全角文字など)が含まれないように指定してください。
NoteAWCプラグインのバックアップには、AVM EXによるAMF機器情報やライセンス情報、SNMPプラグインによるSNMPノードの管理情報は含まれません。
AVM EXによるAMF機器情報の管理データ、SNMPプラグインによるSNMPネットワークの管理データのバックアップおよびリストアは、AVM EX、SNMPプラグインにてそれぞれ独立して行う必要があります。
AWCプラグインのバックアップ作成時には、別途、AVM EX、SNMPプラグインでもバックアップの作成を行っておくことをお勧めします。
NoteAT-VST-VRT版では、「システム設定」画面からバックアップやリストアを行えます。バックアップはこまめに取得していただくことをお勧めします。
NoteAT-VST-VRT版AWCプラグインには、バックアップおよびリストアを行うための外部ユーティリティーは付属しません。
Note以前のバージョンのバックアップファイルをリストアした場合は、初回のAP管理時に無線APに対して設定適用が行われます。また、本動作により無線通信が一時的に停止しますのでご注意ください。
NoteAT-VST-VRT版AWCプラグインでは、スケジュール登録のオペレーション名にマルチバイト文字を含むバックアップファイルのリストアは未サポートとなります。
Note管理グループに対するユーザーのネットワーク権限情報はAVM EX本体で保持しています。
AWCプラグインのバックアップファイルのリストアの際は、AWCプラグイン関連のデータが一旦初期化されるため、AVM EXの後からAWCプラグインをリストアすると、管理グループに対するユーザーのネットワーク権限情報は削除され、リストア後も正しく関連付けられない場合があります。
AWCプラグインの後にAVM EXのリストアを行うと、管理グループに対するユーザーのネットワーク権限情報は正しく復元されます。
運用中のAVM EXに対して、AWCプラグインのバックアップファイルのみをリストアする場合は、リストア後、再度ユーザーのネットワーク権限の設定を行ってください。
NoteAT-VST-VRT版では、「システム設定」画面からバックアップやリストアを行えます。異なるプラットフォームで取得したバックアップファイルのリストアは未サポートです。
NoteAT-VST-VRT版AWCプラグインには、バックアップおよびリストアを行うための外部ユーティリティーは付属しません。
パスワードの変更について説明します。
NoteAWCプラグインのアカウント情報はAVM EXのものと共通です。本操作はAVM EXの管理者アカウントでのみ行えます。
アカウントの作成、編集、削除の手順を説明します。
NoteAWCプラグインのアカウント情報はAVM EXのものと共通です。本操作はAVM EXの管理者アカウントでのみ行えます。
ユーザーID |
ログインに使用するユーザーIDを指定します。Note一度登録したユーザーIDは変更できません。 Note一度登録したことのあるユーザーIDは、その後該当アカウントを削除しても、別のアカウントとして再度使用することはできません。 |
ユーザー名 | フルネームなど、ユーザーの表示名を指定します。ユーザー名は、連続した半角スペースを除き、マルチバイト文字を含め100文字まで(半角・全角どちらも可)です。 |
メール |
ログイン情報を忘れた場合の復旧やライセンス有効期限の通知に使用する、有効なメールアドレスを指定します。Noteメールアドレスを登録したアカウントを削除した場合、別のアカウントのメールアドレスとして再度登録することはできません。 |
パスワード | パスワードを指定します。パスワードは8文字以上で、いずれかの半角数字、英字、記号( ! @ # $ % ^ & * ( ) のみ使用可)を最低1文字ずつ含む必要があります。 |
パスワード(確認) | パスワードと同じ文字列を入力します。 |
アカウントタイプ |
アカウントの種類を選択します。
|
権限 |
アカウントタイプが「一般ユーザー」の場合、AVM EXのサービスモニタリングの書き込み権限を指定します。デフォルトは「読み取り/書き込み」です。
|
ネットワーク権限 |
アカウントタイプが「一般ユーザー」の場合、AVM EXの管理下のエリアに対する設定の書き込み権限を指定します。デフォルトは「権限なし」です。 AVM EXの管理下のエリアは、以下のものを指します。
設定する書き込み権限は以下の通りです。
|
管理グループ 権限 |
AWCプラグインが登録されている場合、アカウントタイプが「一般ユーザー」のアカウントに対する、管理グループの作成、編集の権限を表示します。 権限は「読み取り専用」のみとなります。 また、登録された管理グループの一覧から、アカウントの利用者に管理を許可するもののチェックボックスにチェックを付けます。
管理グループは、事前にアカウントタイプが「管理者」のアカウントで作成しておく必要があります。 Noteアカウントに対し、所属するフロアマップ、AP共通設定、CB共通設定、SC共通設定、管理下APの閲覧のみを許可することはできません。 Noteアカウントタイプが「管理者」の場合、本項目は表示されません。すべての管理グループの編集や所属するフロアマップ、無線AP、共通設定の管理を行えます。 |
更新間隔 |
AWCプラグインが登録されている場合、AWCプラグインの以下の管理項目にて画面の更新を自動で行う間隔(単位:秒)を指定します。
|
国コード | AWCプラグインが登録されている場合、AWCプラグインでAP共通設定を作成する際に選択される国コード(無線周波数帯の規制区域)の初期設定を指定します。デフォルトは「なし」です。 |
言語 | Web管理画面の表示言語を設定します。 自動検出(デフォルト)、英語、日本語から選択できます。「自動検出」に設定すると、Webブラウザーの表示言語設定に従って自動的に決定されます。 |
タイムアウト | セッションタイムアウトを指定します。 無操作状態でタイムアウトに設定した時間が経過した場合に、自動的にログインセッションを終了し、ログイン画面に戻ります。 タイムアウトは5分、10分、20分、30分、1時間、制限なしから選択でき、制限なしに設定した場合は無操作状態が続いても自動的にログアウトしません。 デフォルトは5分です。 |
ここでは、管理グループの作成、編集、削除の方法について説明します。
無線APを監視するためには、登録した無線APを管理グループに割り当てる必要があります。管理グループの作成、編集、削除は、アカウントタイプが「管理者」のユーザーのみが行えます。
Note1つの管理グループでサポート可能な無線APの台数は最大350台までです。1つの管理グループあたり50台以下での運用を推奨します。
なお、AT-TQm1402/5403の管理可能数は、上記の条件と合わせ、AWCプラグイン全体で最大100台までとなりますのでご注意ください。
Note無線APを101台以上管理する場合は、管理グループ数は100個までにしてください。
管理グループ名 | 管理グループ名を入力します。100文字以内で入力してください。(必須) |
ネットワーク名 | 管理するAMFネットワークを選択します。 |
エリア名 | AMFネットワーク内のエリア名を、下の一覧から選択します。 「AMFエリアを検索」にAMFエリア名の一部を入力して対象を絞り込むこともできます。 また、「All」にチェックを入れると、AMFネットワーク内のすべてのAMFエリアにチェックが入ります。 |
「追加」ボタン | 管理グループを追加します。 |
「キャンセル」ボタン | 管理グループの追加を止めます。 |
Note削除する管理グループに所属していた無線APやフロアマップは「Default Group」の所属となります。
Note最後のページを表示中にページのすべてのエントリーを削除した場合、ページ自体は削除されず、エントリーのないページが表示されます。ページの移動か画面の再読み込みにより削除後のページ数が反映されます。
ここでは、MACアドレスリストの作成、CSV出力、編集、削除の方法について説明します。
AP共通設定には、無線APへの接続を許可または拒否するMACアドレスのリスト(ホワイトリスト/ブラックリスト)を、いずれか1つ割り当てることができます。
該当のAP共通設定を割り当てられたAT-TQシリーズ無線APでは、MACアドレスリストに基づくMACアクセス制御の有効/無効をVAPごとに設定できます。
NoteAP共通設定に対するMACアドレスリストの割り当て、MACアドレスリストに基づくMACアクセス制御は、AT-TQシリーズ(通常ファームウェア)でのみサポートします。SDN/OpenFlow対応ファームウェアを適用したAT-TQシリーズでは未サポートとなります。
コンテンツ欄上部 | |
「追加」ボタン | MACアドレスリストの設定およびエントリーを登録します。 |
「キャンセル」ボタン | MACアドレスリストの設定およびエントリーの登録を中止します。 |
リスト設定 | |
リスト名 | MACアドレスリストのリスト名を入力します。 |
アクション | MACアドレスリストに登録されたMACアドレスに対するアクションを選択します。 「許可」を選択すると、MACアドレスリストに登録されたMACアドレスからの通信を許可し、その他のMACアドレスからの通信をブロックします(ホワイトリスト)。 「ブロック」を選択すると、MACアドレスリストに登録されたMACアドレスからの通信をブロックし、その他のMACアドレスからの通信を許可します(ブラックリスト)。 デフォルトは「ブロック」です。 |
管理グループ |
AP共通設定に設定する管理グループを選択します。「Default Group」のチェックを外すことはできません。(必須)
|
MACアドレスリスト | |
![]() |
|
「CSVから追加」ボタン |
「CSVから追加」ダイアログを開きます。 CSVファイルを選択してMACアドレスリストに追加することができます。 ■「CSVから追加」ダイアログ ![]()
|
MACアドレス | リストに追加するMACアドレスを入力、または表示します。 |
コメント | 該当のMACアドレスについてのコメントを入力、または表示します。 |
「追加」ボタン | 入力したMACアドレスとコメントをMACアドレスリストのエントリーに追加します。 一覧のエントリーを選択し、「編集」ボタン(鉛筆アイコン)をクリックすると、「保存」ボタンに変化します。 |
「クリア」ボタン | MACアドレスとコメントの入力欄を空欄に戻します。 一覧のエントリーを選択し、「編集」ボタン(鉛筆アイコン)をクリックすると、「キャンセル」ボタンに変化します。 |
「保存」ボタン | (エントリー編集時のみ) 入力したMACアドレスとコメントをMACアドレスリストのエントリーに反映します。 |
「キャンセル」ボタン | (エントリー編集時のみ) MACアドレスとコメントの入力欄を空欄に戻します。 |
X エントリー | MACアドレスリストに追加されたMACアドレスのエントリー数を表示します。 |
エントリーを検索 |
検索したいキーワードを入力します。 現在の表示対象のうち、「MACアドレス」「コメント」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
チェックボックス | 複数のエントリーを削除する際に、チェックボックスにチェックを入れて「削除」ボタンをクリックします。 |
MACアドレス | リストに登録されたMACアドレスを表示します。 |
コメント | 該当のMACアドレスについてのコメントを表示します。 |
「編集」ボタン(鉛筆アイコン) | 選択したエントリーのMACアドレスとコメントを入力欄に表示します。 |
「削除」ボタン(ゴミ箱アイコン) | 選択したエントリーを削除します。 |
NoteMACアドレスリストのリスト名、アクション、適用される管理グループは記録されません。
ここでは、AP共通設定の作成、編集、削除の方法について説明します。
NoteAT-TQシリーズ無線APの「LLDP、イーサネット設定、HTTP/HTTPS設定」の設定は、無線APのWeb設定画面にて行います。「無線APのWeb設定画面からの変更」に記載されている手順で設定してください。
なお、AT-TQシリーズ無線APのWeb設定画面で設定する項目の説明は、弊社Webページ掲載の「AT-TQシリーズ リファレンスマニュアル」をご覧ください。
NoteAWCプラグインのWeb GUI上で設定されたAP共通設定・個別設定は無線APに即座に適用されません。無線APに適用されるタイミングは以下の通りです。
・ 無線APが管理下に入ったとき
・ 無線APへの設定適用を実施したとき
・ 無線APへの設定適用のスケジュールが実施されたとき
Note無線APを監視するためには、登録した無線APにAP共通設定を割り当てる必要があります。
カントリーコード |
カントリーコード(無線周波数帯の規制区域)を選択します。 AVM EXの「ユーザー管理」画面にて「国コード」を設定している場合、設定された国コードがデフォルトとして選択されます。 |
シリーズ |
APのシリーズを選択します。
|
設定タイプ |
AP共通設定のタイプを選択します。
|
設置場所 | 設定タイプに「Tri[11ac Wave2] with External Antenna」、「11ac with External Antenna」を指定した場合のみ、無線APを設置する場所(屋内/屋外)を選択します。 |
「OK」ボタン | 選択した設定タイプのAP共通設定を追加します。 |
「キャンセル」ボタン | AP共通設定の追加を止めます。 |
Note「JP - Japan」以外を選択した場合、該当のAP共通設定をAT-TQシリーズに適用することはできません。
画面上部 | |
無線1/無線2/無線3ボタン |
以下の設定のうち、「無線設定」、「VAP(マルチSSID)設定」を行う無線バンドを選択します。 AP共通設定の設定タイプに応じて、表示されるボタンと無線バンドが異なります。
|
設定名 | AP共通設定名を入力します。100文字以内で入力してください。(必須) |
設定タイプ | 手順6で選択した、AP共通設定タイプが表示されます。 |
設置場所 | 手順7で選択した、設置場所(屋内/屋外)が表示されます(AT-TQ4400e、AT-TQ5403eのみ)。 |
アンテナ型番 | 接続しているアンテナの型番が表示されます(AT-TQ4400eのみ)。 |
カントリーコード | 手順4で選択した、カントリーコードが表示されます。 |
シリーズ | 手順3で選択した、AP共通設定を適用するAPのシリーズが表示されます。 |
管理グループ |
AP共通設定に設定する管理グループを選択します。「Default Group」のチェックを外すことはできません。(必須)
|
ユーザー設定 |
無線APのWeb設定画面にログインするためのログインユーザー名、ログインパスワードを一括して設定するか否かを選択します。ユーザー設定を有効にすると、「ログインユーザー名」、「ログインパスワード」、「ログインパスワード(確認)」、「個別APユーザー設定」欄が表示されます。Note本設定は、シリーズに「TQ Series」または「TQ Series - SDN/OpenFlow」、設定タイプに「Dual[11ax]」「Tri[11ac Wave2]」「Tri[11ac Wave2] With External Antenna」「Dual[11ac Wave2]」のいずれかを選択した場合に表示されます。 |
ログインユーザー名 |
無線APのWeb設定画面にログインする際に使用するユーザー名を入力します。 ログインパスワードを指定した場合には、ログインユーザー名の設定は必須となります。いずれも空欄にした場合は、無線APに設定されたユーザー名、パスワードから変更されません。 1~12文字の半角英数字で入力し、ユーザー名は英字から始まる必要があります。 Note本設定は、シリーズに「TQ Series」または「TQ Series - SDN/OpenFlow」、設定タイプに「Dual[11ax]」「Tri[11ac Wave2]」「Tri[11ac Wave2] With External Antenna」「Dual[11ac Wave2]」のいずれかを選択した場合に表示されます。 |
ログインパスワード |
無線APのWeb設定画面にログインする際に使用するパスワードを入力します。 ログインユーザー名を指定した場合には、ログインパスワードの設定は必須となります。いずれも空欄にした場合は、無線APに設定されたユーザー名、パスワードから変更されません。 AP共通設定にて一度でもログインパスワードを設定した場合は、「変更済み」が表示されます。 0~32文字の半角英数または記号(スペース " $ : < > ' & * を除く)を入力します。 大文字小文字は区別されます。 入力したパスワードは「●」で表示されます。 Note本設定は、シリーズに「TQ Series」または「TQ Series - SDN/OpenFlow」、設定タイプに「Dual[11ax]」「Tri[11ac Wave2]」「Tri[11ac Wave2] With External Antenna」「Dual[11ac Wave2]」のいずれかを選択した場合に表示されます。 |
ログインパスワード(確認) |
確認のため、ログインパスワードを再入力します。入力したパスワードは「●」で表示されます。Note本設定は、シリーズに「TQ Series」または「TQ Series - SDN/OpenFlow」、設定タイプに「Dual[11ax]」「Tri[11ac Wave2]」「Tri[11ac Wave2] With External Antenna」「Dual[11ac Wave2]」のいずれかを選択した場合に表示されます。 |
個別APユーザー設定 |
「無線AP個別設定」によって無線APごとにユーザー設定を変更できるか否かを設定します。 「無効」にチェックを入れると、個別設定による上書きが禁止され、AP共通設定による一括設定のみが行えます。 チェックを外すと、個別設定による上書きが有効となります。 デフォルトはチェックなしです。 Note本設定は、シリーズに「TQ Series」または「TQ Series - SDN/OpenFlow」、設定タイプに「Dual[11ax]」「Tri[11ac Wave2]」「Tri[11ac Wave2] With External Antenna」「Dual[11ac Wave2]」のいずれかを選択した場合に表示されます。 |
タイムゾーン |
タイムゾーンを選択します。 タイムゾーンの表記は、AP共通設定の設定タイプによって異なります。
Noteタイムゾーン「(UTC+09:00) Asia/Tokyo」「(UTC+09:00) Japan」に夏時間はありません。 |
夏時間 | 選択しているタイムゾーンが夏時間を持つ場合、「夏時間」の有効/無効のラジオボタンが有効となります(持たない場合は非表示)。これを「有効」にすると、夏時間を設定するための以下の3つの項目が表示されます。デフォルトは「有効」です。 |
開始/終了日 (24時間表記) | ポップアップメニューで夏時間を開始/終了する週、曜日、月、時、分を選択します。この項目は、「夏時間」が「有効」のときに表示されます。 |
オフセット | 夏時間のオフセット(分)を次から選択します。 15、30、45、60、75、90、105、120 この項目は、「夏時間」が「有効」のとき表示されます。 |
NTPクライアント |
NTP(ネットワークタイムプロトコル)サーバーによる時刻の同期を使用するか否かの設定を行います。
NTPサーバーが利用できない場合は、無効を選択してください。ただし、時間が経つにつれて、正しい日時とのずれや、無線AP間の日時のずれが大きくなっていきます。また、無線APはリアルタイムクロック機能(電池によってバックアップされる時計)を持たないため、電源のオフや再起動によってシステム時刻は設定前の状態(Wed Jan 01 2014 09:00:00 JST)に戻ります。デフォルトは「無効」です。 ■NTPクライアント設定項目:
|
Syslogクライアント |
Syslogクライアント機能を使用するか否かの設定を行います。Syslogクライアントを有効にすると、無線APのログメッセージをSyslogサーバーに送信することができます。 ■Syslogクライアント設定項目:
Note本設定は、シリーズに「TQ Series」または「TQ Series - SDN/OpenFlow」を選択した場合に表示されます。 |
SNMPエージェント |
SNMPエージェント機能を使用するか否かの設定を行います。「有効」を選択した場合、以下の項目を設定します。 ■SNMPエージェント設定項目:
Note本設定は、シリーズに「TQ Series」または「TQ Series - SDN/OpenFlow」のいずれかを選択した場合に表示されます。 |
MACアドレスリスト |
接続を許可するMACアドレスリスト(ホワイトリスト)または拒否するMACアドレスリスト(ブラックリスト)を選択します。 ドロップダウンリストをクリックすると、「MACアドレスリスト選択」ダイアログが表示されます。 ![]() MACアドレスリストの作成方法は、「MACアドレスリストの作成、CSV出力、編集、削除」をご覧ください。 Note本設定は、シリーズに「TQ Series」を選択した場合、またはシリーズに「TQ Series - SDN/OpenFlow」を、設定タイプに「Tri[11ac Wave2]」、「Tri[11ac Wave2] with External Antenna」を選択した場合に表示されます。 |
LED | LEDを点灯するか否かの設定を行います。 LEDを点灯させる場合は「点灯」、消灯させる場合は「消灯」を選択します。 デフォルトは「点灯」です。 |
初期化ボタン |
RESETボタンを有効にするか否かの設定を行います。 RESETボタンを使用できる状態にするには「有効」、RESETボタンを使用できない状態にするには「無効」を選択します。 無効にするとRESETボタンによるご購入時設定への初期化はできなくなります。デフォルトは「有効」です。 Note本設定は、シリーズに「TQ Series」または「TQ Series - SDN/OpenFlow」を、設定タイプに「Dual[11ac]」、「11ac With External Antenna」を選択した場合に表示されます。 |
Web認証用仮想IPアドレス |
Web認証を有効にする場合、キャプティブポータルを表示する際に仮想IPアドレスを使用するか否か。 有効にすると、キャプティブポータルを表示するのに使用するIPアドレスを指定できます。 無効にすると、このAP設定が適用された無線AP自身に割り当てられたIPアドレスを使用してキャプティブポータルを表示します。 デフォルトは無効です。 Note本設定は、シリーズに「TQ Series」、設定タイプに「Tri[11ac Wave2]」、「Tri[11ac Wave2] with External Antenna」を選択した場合に表示されます。 |
Note有線設定は、シリーズに「TQ Series」または「TQ Series - SDN/OpenFlow」、設定タイプに「Tri[11ac Wave2]」を選択した場合に表示されます。
LAN 2 ポート |
AT-TQ5403/AT-TQm5403のLAN1/PoEポート、LAN2ポートのリンクアグリゲーションまたはカスケード設定を行います。
|
Note画面上部には設定タイプに対応する無線バンドのボタンのみが表示されます。
無線送信 |
選択した周波数帯の無線電波を送受信するか否か。 送受信する場合は「有効」、しない場合は「無効」を選択します。(必須) デフォルトは、すべての無線帯域で「有効」です。 ただし、選択したカントリーコード、設定タイプによっては、法令に従って「有効」が選択できないものもあります(例:カントリーコードに「JP - Japan」、シリーズに「TQ Series」または「TQ Series - SDN/OpenFlow」、設定タイプに「Tri[11ac Wave2] with External Antenna」、設置場所に「屋外」を選択した場合は、無線2(W52/W53)は「無効」のみとなります)。 Noteすべての無線送信が無効なAP共通設定の場合、タイプが異なる無線APへも適用が成功しますが、必ず正しいタイプのAP共通設定を割り当ててください。 |
周波数帯 |
Note本項目は未サポートとなります。 |
モード |
サポートするモード(通信プロトコル)を選択します。AP共通設定タイプにより選択可能なモードが異なります。
|
使用帯域幅 |
使用する帯域幅を指定します。 IEEE 802.11ac(AT-TQ1402/5403/5403e/6602、AT-TQm1402/5403、AT-TQ4600/4400/4400e)、IEEE 802.11nを含むモードを選択している場合、隣接する2つまたは4つのチャンネルを合わせ、40MHzまたは80MHz帯域幅のチャンネルとして使用できます。
「40MHz」、「80MHz」を選択すると、より高い通信レートを得られますが、多くの帯域を使用するので空きチャンネルを減らします。 この項目は、IEEE 802.11n、IEEE 802.11ac、IEEE 802.11axを含む「モード」のときに表示されます。 |
使用条件 |
無線機能を使用する条件を指定します 無線機能を常に使用する場合は「常時」、緊急モードが有効のときのみ使用する場合は「緊急モードのみ」を指定します。デフォルトは「常時」です。 緊急モードの有効化については、「緊急モードの有効化」をご覧ください。 Noteチャンネルブランケット機能と緊急モードの併用は未サポートとなります。チャンネルブランケットを緊急用の無線LANネットワークとして提供することはできません。 |
無線クライアント間の通信遮断 | 同一のバーチャルアクセスポイント(VAP)に接続している無線クライアント同士の通信を許可するか否かを指定します。通信を許可する場合は「無効」、しない場合は「有効」を指定します。デフォルトは「無効」です。 |
エアタイムフェアネス |
通信スピードにかかわらず接続されているすべてのクライアントに同じ通信時間(エアタイム)を提供するか否かを指定します。提供する場合は「有効」、しない場合は「無効」を指定します。デフォルトは「無効」です。Note本設定は、シリーズに「TQ Series」または「TQ Series - SDN/OpenFlow」のいずれかを選択し、かつ、設定タイプに「Dual[11ax]」以外を選択した場合に表示されます。 |
管理フレーム保護 |
管理フレームを保護するか否かを指定します。保護する場合は「有効」、しない場合は「無効」を指定します。デフォルトは「有効」です。Note本設定は、シリーズに「TQ Series」または「TQ Series - SDN/OpenFlow」、設定タイプに「Dual[11ac]」または「11ac with External Antenna」を選択した場合に表示されます。 Noteシリーズに「TQ Series」、設定タイプに「Dual[11ax]」、「Tri[11ac Wave2]」、「Tri[11ac Wave2] with External Antenna」、「Dual[11ac Wave2]」を選択した場合は、「VAP(マルチSSID)設定」にて、VAPごとに設定を行います。 |
自動チャンネル選択 |
無線通信で使用するチャンネルを指定します。デフォルトはすべてが選択されています。 5GHzの無線バンド(無線2、無線3)で使用帯域幅に「80MHz」を指定した場合は、「36ch/40ch/44ch/48ch」のように、の4つの隣接するチャンネルを1つのグループとして、有効、無効を指定します。使用帯域幅に「80MHz」を選択した場合は最低1つのグループを自動チャンネル選択の対象として有効に設定する必要があります。 |
最大クライアント接続数 |
接続可能な無線クライアント数を設定します。無線APに接続できる無線クライアント数は、すべての無線バンド(無線1~無線3)の合計になります。 「0」に設定した場合、無線クライアントはその周波数帯で接続されません。
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マルチキャスト送信レート |
IEEE 802.3マルチキャスト・ブロードキャスト送信レートを選択します。
ビーコンは常に「レガシーレートセット」の2.4G/5G Basic Rateで選択されている最低レートで送信します。 Note本設定は、シリーズに「TQ Series」を、設定タイプに「Dual[11ac]」「11ac With External Antenna」のいずれかを選択した場合に表示されます。設定タイプに「Tri[11ac Wave2]」、「Tri[11ac Wave2] with External Antenna」「Dual[11ac Wave2]」を選択した場合は、マルチキャスト送信レートの選択肢は表示されず、自動的に固定レート設定になります。 |
固定レート |
「マルチキャスト送信レート」が「Fixed」に設定されている場合に、固定設定する送信レートを選択します。
Note本設定は、シリーズに「TQ Series」を選択した場合、または、シリーズに「TQ Series - SDN/OpenFlow」を、設定タイプに「Dual[11ax]」、「Tri[11ac Wave2]」、「Tri[11ac Wave2] with External Antenna」を選択した場合に表示されます。シリーズに「TQ Series - SDN/OpenFlow」を、設定タイプに「Dual[11ac]」を選択した場合には表示されません。 |
レガシーレートセット |
通信プロトコルがIEEE 802.11b/g、IEEE 802.11aの場合のレート(通信速度)を設定します。 レガシーレートセットの選択肢は、設定タイプにより異なります。
Note本設定は、シリーズに「TQ Series」を選択した場合、または、シリーズに「TQ Series - SDN/OpenFlow」を、設定タイプに「Dual[11ax]」、「Tri[11ac Wave2]」、「Tri[11ac Wave2] with External Antenna」を選択した場合に表示されます。シリーズに「TQ Series - SDN/OpenFlow」を、設定タイプに「Dual[11ac]」を選択した場合には表示されません。 |
RTSしきい値 |
IEEE 802.11b、g、aによる通信において、RTS(送信要求)パケットの送信しきい値を設定します。 送信しようとしているパケットがこのサイズよりも大きな場合に、パケットの送信前にRTSパケットを送信します。
RTSしきい値を低く設定すると、頻繁にRTSパケットが送信されます。これは、より多くの無線バンドを消費し、スループットを下げますが、通信トラフィックが多い、または干渉を受けているネットワークにおいては、コリジョンや干渉が改善されることがあります。通常はRTSしきい値の変更はお勧めしません。 IEEE 802.11n、acによる通信では、この設定にかかわりなくRTSパケットを送信します。 Note設定モードが「Tri[11ac Wave2]」、「Tri[11ac Wave2] with External Antenna」、「Dual[11ac Wave2]」の場合、モードに「IEEE 802.11a/n/ac」を指定すると、IEEE 802.11aで接続されている無線端末に対しても、RTSパケットを送信しません。本設定は無視されます。 Note本設定は、シリーズに「TQ Series」または「TQ Series - SDN/OpenFlow」を選択した場合に表示されます。 |
DTIM間隔 |
アクセスポイントが送信するビーコンに、DTIM(Delivery Traffic Indication Map)を挿入する割合を1~255の整数で設定します。 本設定は、シリーズに「TQ Series」または「TQ Series - SDN/OpenFlow」、設定タイプに「Dual[11ac]」「11ac With External Antenna」のいずれかを選択した場合に表示されます。 デフォルトは1です。1はビーコンを送信するたびにDTIMを挿入します。 例えばDTIM間隔を2に設定すると、ビーコンを2回送信するうちの1回にDTIMを挿入します(DTIMを持つビーコンと持たないものが交互に送信されます)。 DTIMは、無線クライアントが省電力モードで動作しているとき、無線クライアント宛てに送信すべきパケットが存在することを無線クライアントに通知します。無線クライアントが通信可能な状態になれば、アクセスポイントは無線クライアント宛てにパケットを送信します。 この値を大きくすると省電力の効果は高くなりますが、応答が悪くなります。 Noteシリーズに「TQ Series」または「TQ Series - SDN/OpenFlow」、設定タイプに「Dual[11ax]」、「Tri[11ac Wave2]」「Tri[11ac Wave2] With External Antenna」のいずれかを選択した場合は、本設定は「VAP(マルチSSID)設定」にてVAPごとに設定します。 |
バンドステアリング |
バンドステアリングの有効、無効を選択します。
デフォルトは「無効」です。 この項目は「無線1」(2.4GHz帯)のみに表示されます。この機能を使う場合は、2.4GHz(無線1)および5GHz(無線2、無線3)の両方を有効にし、それぞれの帯域にてSSIDとセキュリティーを同一に設定したVAPを作成してください。 Note本設定は、シリーズに「TQ Series」または「TQ Series - SDN/OpenFlow」、設定タイプに「Dual[11ax]」、「Tri[11ac Wave2]」、「Tri[11ac Wave2] with External Antenna」、「Dual[11ac Wave2]」を選択した場合に表示されます。 Noteチャンネルブランケット機能とバンドステアリングの併用は未サポートとなります。チャンネルブランケットに所属する無線APに適用するAP共通設定では、バンドステアリングは「無効」に設定してください。 |
Wi-Fiマルチメディア (WMM) |
Wi-Fiマルチメディア(WMM)の有効、無効を選択します。 Wi-Fiマルチメディアを有効にすると、アクセスポイントのビーコンにWMM情報を含めます。これにより、映像、音声などのストリーミングやVoIP通信のフレーム送信間隔を短くし、通信品質を保つことができます。 デフォルトは「有効」です。 Note本設定は、シリーズに「TQ Series」または「TQ Series - SDN/OpenFlow」、設定タイプに「Dual[11ax]」、「Tri[11ac Wave2]」、「Tri[11ac Wave2] with External Antenna」、「Dual[11ac Wave2]」を選択した場合に表示されます。 NoteIEEE 802.11n、IEEE 802.11ac、IEEE 802.11axを使用するためには、本設定が「有効」でなければなりません。 |
APSD |
APSD(Automatic Power Save Delivery)の有効、無効を選択します。 APSDを有効にすると、モバイル端末(VoIP)の消費電力を抑え、通話時間を延ばすことができます。モバイル端末側でもAPSD(U-APSD)に対応している必要があります。 デフォルトは設定タイプにより異なります。
Note本設定は、シリーズに「TQ Series」または「TQ Series - SDN/OpenFlow」、設定タイプに「Dual[11ax]」、「Tri[11ac Wave2]」、「Tri[11ac Wave2] with External Antenna」、「Dual[11ac Wave2]」を選択した場合に表示されます。 |
近隣AP検出 |
近くに設置されている無線APの検出の有効、無効を選択します。 近隣AP検出を有効にすると、無線バンドの使用中のチャンネルと他のチャンネルをスキャンし、AWC計算に使用します。この際、現在使用しているチャンネルを周期的に停止するため、無線APのサービスのパフォーマンスが若干低下します。 近隣AP検出を無効にすると、検出を行いません。この場合、AWC計算に周囲の管理外APの影響が正しく反映されなくなることがあります。 デフォルトは「有効」です。 Note本設定は、シリーズに「TQ Series」または「TQ Series - SDN/OpenFlow」、設定タイプに「Dual[11ax]」、「Tri[11ac Wave2]」、「Tri[11ac Wave2] with External Antenna」、「Dual[11ac Wave2]」を選択した場合に表示されます。 Note無線AP本体のWeb設定画面にて近隣AP検出の設定をサポートしている場合(AT-TQ5403/5403e、AT-TQm5403 ファームウェアバージョン5.3.1以降、AT-TQ1402、AT-TQm1402 ファームウェアバージョン 6.0.0-0.2以降、AT-TQ6602 ファームウェアバージョン7.0.0以降)、AWCプラグイン管理下にて本機能を「有効」に設定したあと管理下から離脱すると、近隣AP検出の設定が「有効」のままになります。 |
MU-MIMO |
MU-MIMO(マルチユーザーMIMO)の有効、無効を選択します。 MU-MIMOは複数の無線クライアントの同時通信(上下方向)が可能になるため通信速度が向上します。デフォルトは「無効」です。 Note本設定は、設定タイプに「Dual[11ax]」を選択した場合に表示されます。 |
OFDMA |
OFDMA(直行周波数分割多元接続)の有効、無効を選択します。 OFDMAはチャンネルを複数のRU(リソースユニット)に分割することで、複数の無線クライアントの同時通信を可能にします。 デフォルトは「無効」です。 Note本設定は、設定タイプに「Dual[11ax]」を選択し、無線設定のモードに「a」「b/g」以外を選択した場合に表示されます。 |
Note画面上部には設定タイプに対応する無線バンドのボタンのみが表示されます。
VAP一覧 | 設定済みのVAPの一覧が表示されます。 VAP一覧では、VAPの状態、VLAN ID、SSID、セキュリティーの設定状態を確認できます。 |
+ VAP追加 |
新規のVAPを作成します。 VAP名は1から順に自動で番号が付与されます。作成可能なVAPの数はシリーズまたは設定タイプによって異なります。
NoteVAPは、無線バンドごとに、セル型のVAP、ブランケット型のCB VAPを合わせて5個以内にすることをお勧めします。 |
VAP ステータス |
VAPの有効/無効を設定します。
VAP 1では、無線設定の使用条件が「常時」に設定されている場合は「有効」、「無効」のラジオボタンが、無線設定の使用条件が「緊急モードのみ」に設定されている場合は「無効」、「緊急」のラジオボタンが表示されます。 VAP 2以降では、VAP ステータスには「有効」、「無効」、「緊急」のラジオボタンが表示されます。 デフォルトは「有効」です。 Noteチャンネルブランケット機能と緊急モードの併用は未サポートとなります。チャンネルブランケットを緊急用の無線LANネットワークとして提供することはできません。 |
VLAN ID |
該当のVAPが使用するVLAN IDを1~4094の数字で入力します。(必須)Note本AP共通設定を適用する無線APがAMFノードにゲストノードとして設定されており、接続するゲストノードの機器情報を自動取得("discovery dynamic"コマンド)するよう設定されている場合、かつ、無線クライアントのIPアドレスの割り当てにDHCPを使用する場合は、無線APの管理用VLANとは異なるVLAN IDを指定してください。 |
SSID | 該当のVAPが使用するSSID(ネットワーク名)を入力します。 このSSIDは指定したVLAN IDに対応付けられます。1~32文字の半角英数記号で入力します。 デフォルトは「Default-X」(X:VAP番号)です。(必須) |
ブロードキャスト |
該当のVAPでSSID(ネットワーク名)をブロードキャストするか否か。
デフォルトは「有効」です。 Note「ANY接続」は、SSIDが「ANY」または未設定の無線クライアントによる接続です。ANY接続が許可されても、キーを知らなければそのアクセスポイントを使うことはできません。 |
バンドステアリング |
バンドステアリングの有効、無効を選択します。
デフォルトは「無効」です。 この項目は「無線1」(2.4GHz帯)のみに表示されます。この機能を使う場合は、無線1、無線2の両方を有効にし、それぞれの帯域SSIDとセキュリティーを同一に設定したVAPを作成してください。 Note本設定は、シリーズに「TQ Series」、設定タイプに「Dual[11ac]」または「11ac with External Antenna」を選択した場合に表示されます。 |
セキュリティ |
セキュリティーを選択します。 「None」、「スタティックWEP」、「WPAパーソナル」、「WPAエンタープライズ」、「OSEN」から選択します。 デフォルトは「None」です。 NoteモードでIEEE 802.11nを含むものが選択されている場合は「スタティックWEP」は表示されません。また、各無線バンドのVAP1でのみ設定可能です。 Note「OSEN」は、シリーズに「TQ Series」、設定タイプに「Tri[11ac Wave2]」または「Tri[11ac Wave2] with External Antenna」を選択した場合に表示されます。
■スタティックWEP 設定項目:
■WPAパーソナル 設定項目:
■WPAエンタープライズ 設定項目:
■OSEN 設定項目:
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Web認証 |
該当のVAPに対してWeb認証を適用するか否かの設定を行います。
デフォルトは「無効」です。 「外部RADIUS」、「クリックスルー」または「外部ページリダイレクト」を選択すると追加の設定項目が表示されます。 Note本設定は、シリーズに「TQ Series」、設定タイプに「Tri[11ac Wave2]」、「Tri[11ac Wave2] with External Antenna」、「Dual[11ac Wave2]」、「Dual[11ac]」、「11ac with External Antenna」を選択した場合、または、シリーズに「TQ Series - SDN/OpenFlow」、設定タイプに「Dual[11ac]」を選択した場合に表示されます。 Note「外部ページリダイレクト」は、シリーズに「TQ Series」、設定タイプに「Tri[11ac Wave2]」、「Tri[11ac Wave2] with External Antenna」を選択した場合に表示されます。 NoteWDSが設定されている無線インターフェース上でWeb認証を使用しないでください。 ■Web認証 外部RADIUS設定項目: Web認証にて「外部RADIUS」を選択した場合、以下の項目を設定します。
Web認証にて「クリックスルー」を選択した場合、以下の項目を設定します。
Web認証にて「外部ページリダイレクト」を選択した場合、以下の項目を設定します。
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MACアクセス制御 |
該当のVAPに対して適用するMACアクセス制御の方式選択します。
デフォルトは「無効」です。 「MACアドレスリスト」、「外部RADIUS」または「MACアドレスリスト + 外部RADIUS」を選択すると追加の設定項目が表示されます。 Note本設定は、シリーズに「TQ Series」または「TQ Series - SDN/OpenFlow」を選択した場合に表示されます。 Note「MACアドレスリスト」「MACアドレスリスト + 外部RADIUS」は、シリーズに「TQ Series」を選択し、「AP本体」の「MACアドレスリスト」を選択した場合のみ有効となります。 Note「MACアドレスリスト + 外部RADIUS」は、シリーズに「TQ Series」、設定タイプに「Tri[11ac Wave2]」、「Tri[11ac Wave2] with External Antenna」を選択した場合に表示されます。 Note「AMFアプリケーションプロキシー」は、シリーズに「TQ Series」、設定タイプに「Dual[11ax]」、「Tri[11ac Wave2]」、「Tri[11ac Wave2] with External Antenna」を選択した場合に表示されます。 ■MACアドレスリスト選択時・MACアドレスリスト + 外部RADIUS選択時: AP共通設定編集画面上部のMACアドレスリスト欄で選択したMACアドレスリスト名が表示されます。 Note無線1/無線2/無線3、または複数のVAPで、個別のMACアドレスリストを割り当てることはできません。すべてに共通のMACアドレスリストが使用されます。 ■外部RADIUS選択時・MACアドレスリスト + 外部RADIUS選択時:
デフォルトの状態、つまり、「User-Name Format 区切り文字」が「ハイフン」、「User-Name Format 大文字/小文字」が「小文字」、「User-Password Format 形式」が「ユーザー名」の場合、ユーザー名、パスワードは以下のようなフォーマットでRADIUSサーバーに送信されます。
■AMFアプリケーションプロキシー選択時: 通信の許可、拒否、または隔離する端末のリストを保持しているAMFアプリケーションプロキシーサーバー(AT-SESC/AMF Security mini)を指定します。
NoteWPAエンタープライズのダイナミックVLAN機能を併用する際、RADIUSサーバーからVLANが付与されている場合、無線端末の所属VLANはダイナミックVLANのVLAN IDとなります。 NoteWPAエンタープライズのダイナミックVLAN機能を併用する際、AMFアプリケーションプロキシーサーバーのセキュリティーポリシーに指定したネットワークのVLAN IDが変更されても、既に接続中の無線クライアントのVLAN IDは変更されません。 Note既に隔離VLANに接続した無線クライアントに対し、AMFアプリケーションプロキシーサーバーからセキュリティーポリシーに指定されたネットワークのVLAN IDへの接続を許可された場合は、無線クライアントの所属VLAN IDはセキュリティーポリシーに指定されたネットワークのVLAN IDに変更されます。 Noteチャンネルブランケットとの併用は未サポートです。チャンネルブランケットを有効にする無線AP上では、本機能を使用しないでください。 |
高速ローミング |
無線クライアントのローミングを高速に行うか否かの設定を行います。 「有効」を選択すると、各種無線ネットワーク規格による高速ローミングの設定を行うことができます。 デフォルトは「無効」です。 Note本設定は、シリーズに「TQ Series」または「TQ Series - SDN/OpenFlow」、設定タイプにDual[11ax]、「Tri[11ac Wave2]」「Tri[11ac Wave2] with External Antenna」または「Dual[11ac Wave2]」を選択し、かつVAPのセキュリティを「WPAパーソナル」または「WPAエンタープライズ」に設定した場合に表示されます。 ■高速ローミング設定項目
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無応答端末切断タイマー |
無線APに対し通知が行われずにいなくなった無線クライアントを切断するまでの時間を5~65535の値(単位:秒)で指定します。 また、15の倍数で指定してください。15の倍数でない値を指定したときは、指定値より大きい直近の倍数に変換されます。 デフォルトは「300」(秒)です。 Note本設定は、シリーズに「TQ Series」または「TQ Series - SDN/OpenFlow」、設定タイプに「Dual[11ax]」「Tri[11ac Wave2]」「Tri[11ac Wave2] with External Antenna」または「Dual[11ac Wave2]」を選択した場合に表示されます。 NoteOpenFlow機能と本機能の併用は未サポートです。デフォルトの設定値のままお使いください。 Noteシリーズ「TQ Series」、設定タイプに「Dual[11ax]」を選択した場合、本項目は任意のVAPで設定した値が、同じ無線バンドのすべてのVAPに適用されます。 Noteシリーズに「TQ Series」、設定タイプに「Dual[11ac Wave2]」を選択した場合、無線1の本設定は未サポートとなります。デフォルトの設定値のままお使いください。 |
多重接続要求 |
接続状態を保持している端末からの接続要求に対する処理の方法を選択します。 「切断する」を選択すると、切断してから接続を受け入れます。 「無視する」を選択すると、切断処理を行わずに通常のプロセスで接続します。 デフォルトは「切断する」です。 Note本設定は、シリーズに「TQ Series」または「TQ Series - SDN/OpenFlow」、設定タイプに「Tri[11ac Wave2]」「Tri[11ac Wave2] with External Antenna」または「Dual[11ac Wave2]」を選択した場合に表示されます。 NoteOpenFlow機能と本機能の併用は未サポートです。デフォルトの設定値のままお使いください。 Note「管理フレーム保護」が「有効」に設定されている場合、この項目の設定にかかわらず「切断する」を使用します。 |
ローミング通知 |
ローミング通知を行うか否かを設定します。 「有効」にすると、無線クライアントが本製品に接続した時、本製品の管理VLANに設定されているネットワークへ通知のブロードキャストフレームが送信されます。本フレームを受信したアクセスポイントは自身の無線クライアント接続情報を更新します。 デフォルトは「無効」です。 Note本設定は、シリーズに「TQ Series」または「TQ Series - SDN/OpenFlow」、設定タイプに「Dual[11ax]」、「Tri[11ac Wave2]」「Tri[11ac Wave2] with External Antenna」または「Dual[11ac Wave2]」を選択した場合に表示されます。 NoteOpenFlow機能と本機能の併用は未サポートです。デフォルトの設定値のままお使いください。 Note本機能を使用するためには、同一サブネット上の無線APで、互いにローミング通知が「有効」に設定されている必要があります。 |
DTIM間隔 |
アクセスポイントが送信するビーコンに、DTIM(Delivery Traffic Indication Map)を挿入する割合を1~5の整数で設定します。 本設定は、シリーズに「TQ Series」または「TQ Series - SDN/OpenFlow」、設定タイプに「Dual[11ax]」、「Tri[11ac Wave2]」「Tri[11ac Wave2] with External Antenna」のいずれかを選択した場合に表示されます。 デフォルトは1です。1はビーコンを送信するたびにDTIMを挿入します。 例えばDTIM間隔を2に設定すると、ビーコンを2回送信するうちの1回にDTIMを挿入します(DTIMを持つビーコンと持たないものが交互に送信されます)。 DTIMは、無線クライアントが省電力モードで動作しているとき、無線クライアント宛てに送信すべきパケットが存在することを無線クライアントに通知します。無線クライアントが通信可能な状態になれば、アクセスポイントは無線クライアント宛てにパケットを送信します。 この値を大きくすると省電力の効果は高くなりますが、応答が悪くなります。 Noteシリーズに「TQ Series」または「TQ Series - SDN/OpenFlow」、設定タイプに「Dual[11ac]」または「11ac With External Antenna」を選択した場合は、本設定は「無線設定」にて無線バンドごとに設定します。 |
プロキシARP |
プロキシARPを使用するか否かを設定します。
Noteシリーズに「TQ Series」、設定タイプに「Dual[11ax]」「Tri[11ac Wave2]」「Tri[11ac Wave2] With External Antenna」のいずれかを選択した場合に表示されます。 |
Hotspot 2.0 |
Passpoint(Hotspot 2.0)機能を使用するか否かを選択します。 Passpoint機能はWi-Fiアライアンスにより策定された、シームレスなネットワークを実現するための機能です。Passpointを実装している無線クライアントを使用することにより、Passpoint対応のネットワーク内では、ネットワークごとにサインアップを行うといった煩雑な作業をしなくても自動でサインアップやローミングを行います。また、Passpoint対応エリアに入ると自動でネットワークに接続します。 有効を選択すると、Hotspot 2.0の設定項目が追加されます。 NoteHotspot 2.0を使用するには、セキュリティーにWPAエンタープライズを使用します。本項目を有効にした場合、セキュリティーをWPAエンタープライズに変更するか否か、確認メッセージが表示されます。 Note「MACアドレスリスト + 外部RADIUS」は、シリーズに「TQ Series」、設定タイプに「Tri[11ac Wave2]」、「Tri[11ac Wave2] with External Antenna」を選択した場合に表示されます。
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コントローラー1/ コントローラー2/ コントローラー3 |
OpenFlowコントローラー設定の有効または無効を設定します。 OpenFlowコントローラーは3台まで設定できます。 「有効」を選択すると、「IPアドレス : ポート」、「SSL」の項目が表示されます。 |
IPアドレス : ポート | OpenFlowコントローラーのIPアドレスとポート番号を設定します。ポート番号のデフォルトは「6653」です。 |
SSL |
OpenFlowコントローラーとの通信(コントロールプレーン)に暗号化を使用するかどうかを、有効または無効から選択します。
デフォルトは「無効」です。 NoteOpenFlowコントローラー側の暗号化の設定も行う必要があります。 |
クリティカルモード |
OpenFlowコントローラーとの接続が何らかの理由により無くなった場合にVAPで設定したVLANを用いて継続する、クリティカルモードの設定を、「有効 (全て許可)」、「有効 (全て破棄)」、「無効」から選択します。デフォルトは「無効」です。
「有効 (全て許可)」または「有効 (全て破棄)」を選択した場合、「移行時間」に設定した時間が経過後、その時点で無線APが保持しているOpenFlowコントローラーから設定されたパケット制御フローは削除されます。 |
移行時間 |
「クリティカルモード」が「有効 (全て許可)」または「有効 (全て破棄)」に設定された場合、設定した動作に移行するまでの時間を15~1000の数値で設定します(単位:秒)。 デフォルトは「15」です。 Note移行までの時間には、OpenFlowコントローラーの死活監視間隔に従って誤差が生じます。 |
RADIUS Disconnect |
NoteRADIUS Disconnect設定は未サポートです。 |
Note複製されたAP共通設定名が101文字を超える場合、複製は行われません。
その際、複製が行われなかったことを表すダイアログが表示されます。
ここでは無線APの個別設定について説明します。
Note無線APの「LLDP、イーサネット設定、HTTP/HTTPS設定」の設定は、無線APのWeb設定画面にて行います。「無線APのWeb設定画面からの変更」に記載されている手順で設定してください。
なお、無線APのWeb設定画面で設定する項目の説明は、弊社Webページ掲載の「AT-TQシリーズ リファレンスマニュアル」をご覧ください。
Note無線AP個別設定画面は下記の方法で表示できます。AWCプラグインのWeb管理画面上で設定されたAP共通設定・個別設定は無線APに即座に適用されません。無線APに適用されるタイミングは以下の通りです。
・ 無線APが管理下に入ったとき
・ 無線APへの設定適用を実施したとき
・ 無線APへの設定適用のスケジュールが実施されたとき
コンテンツ欄上部 | |
無線AP名 | 無線AP名が表示されます。 |
AP本体 | |
AP共通設定 |
無線APのAP共通設定の変更が行えます。クリックすると「AP共通設定選択」ダイアログが表示されます。登録済みのAP共通設定の中から使用するAP共通設定をリストの中から選択し「保存」ボタンをクリックします。 詳細については、後述の「AP共通設定選択」をご覧ください。 |
緊急用VAPを使用しない | AP共通設定にて緊急用VAPが設定されている際、該当の無線APで緊急用VAPを使用しない場合は、チェックボックスにチェックを入れます。 |
ユーザー設定 | 個別の無線APに対して、Web設定画面にログインするためのログインユーザー名、ログインパスワードを設定するか否かを選択します。ユーザー設定を有効にすると、「ログインユーザー名」、「ログインパスワード」、「ログインパスワード(確認)」欄が表示されます。 |
ログインユーザー名 |
無線APのWeb設定画面にログインする際に使用するユーザー名を入力します。 1~12文字の半角英数字で入力し、ユーザー名は英字から始まる必要があります。 Note管理下APに対して共通設定と個別設定の両方でログインユーザー名とログインパスワードを設定している場合、個別設定での指定が反映されます。 |
ログインパスワード |
無線APのWeb設定画面にログインする際に使用するパスワードを入力します。 0~32文字の半角英数または記号(スペース " $ : < > ' & * を除く)を入力します。 大文字小文字は区別されます。 入力したパスワードは「●」で表示されます。 Note管理下APに対して共通設定と個別設定の両方でログインユーザー名とログインパスワードを設定している場合、個別設定での指定が反映されます。 |
ログインパスワード(確認) | 確認のため、ログインパスワードを再入力します。入力したパスワードは「●」で表示されます。 |
無線設定 | |
チャンネル | チャンネルの設定変更が行えます。ドロップダウンリストをクリックするとチャンネル選択のポップアップダイアログが表示されます。 |
WDSモード |
WDSを使用する際のモード(ルートAP/サテライトAP)を選択します。
「WDS Parent」または「WDS Child」を選択した場合、下記の「WDS設定」にWDSの設定項目が表示されます。 Note本項目は、AT-TQ1402/5403/5403e/6602、AT-TQm1402/5403でのみ表示されます。 |
送信出力 | 電波出力強度の設定変更が行えます。 |
AWC最小送信出力制限 | AWC機能による送信出力の最小値をスライダーで設定します。この設定は送信出力を「自動」に設定した場合のみ有効になります。 |
無線送信の無効化 | 無線電波の送信を止めるか否かの設定変更が行えます。送受信を止める場合はチェックボックスにチェックを入れます。送受信を行う場合はチェックボックスを空欄にします。 |
WDS設定 | |
AT-TQ4600/4400e(通常ファームウェア) | |
WDS一覧 |
WDS設定の一覧がボックス形式で表示されます。 ボックスには、WDSの無効/有効、接続用無線インターフェースの設定、セキュリティーの設定が表示されます。 |
+追加 |
WDSを追加します。 |
削除アイコン | 該当のWDSを削除します。 |
無線送信 | WDSを有効にするか否かを指定します。有効にする場合は「有効」を選択し、無効にする場合は「無効」を選択します。 |
接続用無線インターフェース |
WDSで使用する無線バンドを指定します。 「無線1」は、2.4GHz帯の無線を使用します。「無線2」は、5GHz帯の無線を使用します。 |
MACアドレス | WDS接続先の無線APのMACアドレスを指定します。 |
セキュリティ |
WDSの通信における暗号化の認証方式を選択します。NoteAP共通設定で、WDSが使用する無線インターフェースでIEEE 802.11nを含む通信モードが選択されている場合、「スタティックWEP」は選択できません。 NoteWDSが使用する無線インターフェースのVAP 1で「WPAパーソナル」、「WPAエンタープライズ」を選択している場合のみ「WPAパーソナル」が選択できます。
|
AT-TQ1402/5403/5403e/6602、AT-TQm1402/5403 | |
WDS一覧 |
WDS設定の一覧がボックス形式で表示されます。 ボックスには、WDSの無効/有効、接続用無線インターフェースの設定、セキュリティーの設定が表示されます。 無線設定にてWDSモードを「WDS Parent」または「WDS Child」に設定した帯域ごとのWDS設定が作成されます。 |
無線送信 | WDSを有効にするか否かを指定します。有効にする場合は「有効」を選択し、無効にする場合は「無効」を選択します。 |
WDSモード |
WDSのモード(ルートAP/サテライトAP)を表示します。
|
SSID | 該当のWDS接続に用いるSSIDを設定します。 |
接続用無線インターフェース |
WDSで使用する無線バンド(無線1、無線2、無線3)を表示します。NoteWDS設定の番号(WDS 1/WDS 2/WDS 3)と無線バンドの番号(無線1、無線2、無線3)は必ずしも同じではありません。WDSを有効に設定した無線バンドから順にWDS設定の番号が割り当てられます。 |
セキュリティ |
WDSの通信における暗号化の認証方式を選択します。
|
Note無線APのWeb設定画面からWDS設定済みの無線APをAWCプラグインの管理下に追加する場合は、AP共通設定を選択し、適用する前に、個別設定によりWDSの設定を再度行う必要があります。
WDS設定が完了する前にAP共通設定を適用した場合、既存のWDSの設定が無効になり、AWCプラグインから管理できなくなる場合があります。
詳しくは、「WDSによるネットワーク間のブリッジ」をご覧ください。
NoteデュアルバンドAT-TQシリーズ(SDN/OpenFlow対応ファームウェア)ではWDS設定は未サポートとなります。
NoteWDSが設定されている無線インターフェース上でWeb認証を使用しないでください。
AP共通設定を検索 |
検索したいキーワードを入力します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にしてEnterキーを押下します。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 Note複数の内容を含む項目の中の区切り文字(「ネットワーク:エリア」の「:」など)は検索対象になりません。ただし、文字列として使用している場合は検索できます。 Note本ダイアログの検索ではAP共通設定一覧画面と同様のものが検索可能です。 |
設定名 | AP共通設定の設定名が表示されます。 |
設定タイプ |
AP共通設定の設定タイプが表示されます。
|
<< | 最初のリストに戻ります。 |
番号 | ページ番号です。 |
>> | 最後のリストに移動します。 |
表示2の上部 | AP共通設定の設定名と設定タイプが表示されます。 |
カントリーコード | AP共通設定のカントリーコードが表示されます。 |
シリーズ | 無線APのシリーズが表示されます。 |
無線1 / 無線2 / 無線3 |
リストで選択したAP共通設定の無線1、無線2、無線3の設定情報を確認できます。 無線1、無線2、無線3の括弧内は設定されているモードが表示されます。無線1、無線2、無線3のタブをクリックすると、選択した無線バンドの設定の概要を確認できます。選択されている帯域の名前には赤色の下線が表示されます。 |
無線送信 | 無線電波を送受信する設定の場合は「有効」、送受信しない設定の場合は「無効」が表示されます。 |
モード | 設定しているモード(通信プロトコル)が表示されます。 |
VAP | VAPの番号が表示されます。 |
SSID | VAPに設定されているSSIDが表示されます。 |
VLAN ID | VAPに設定されているVLAN IDが表示されます。 |
有効/無効 | VAPが有効か無効かが表示されます。 |
セキュリティ | VAPに設定されているセキュリティーが「None」、「スタティックWEP」、「WPAパーソナル」、「WPAエンタープライズ」のいずれかで表示されます。 |
「選択」ボタン | リストで選択したAP共通設定に変更します。 |
「キャンセル」ボタン | AP共通設定の変更を止めます。 |
Note「設定適用」のサポート台数は350台です。
ここでは、無線APの登録、情報の編集、削除する方法について説明します。
Noteゲストノードが設定されたスイッチポートに割り当てられるVLANインターフェースのうち、無線APの管理用VLAN以外では、DHCP Snooping機能を有効にしないでください。
NoteAMFノードにて無線APのゲストクラスにユーザー名とパスワードを指定している場合は、無線APをゲストノードとして認識させるため、事前に、無線AP個別のWeb設定画面でユーザー名とパスワードをゲストクラスに指定したものと同じに設定してください。
Note1つの管理グループでサポート可能な無線APの台数は350台までです。
Note無線APの「LLDP、イーサネット設定、HTTP/HTTPS設定」の設定は、無線APのWeb設定画面にて行います。「無線APのWeb設定画面からの変更」に記載されている手順で設定してください。
なお、無線APのWeb設定画面で設定する項目の説明は、弊社Webページ掲載の「AT-TQシリーズ リファレンスマニュアル」をご覧ください。
NoteAMFゲストノードとして動作している無線APを管理する場合は、ゲストノードとしてのコンフィグのバックアップ、手動リカバリー機能の併用は未サポートとなります。
機器名 |
無線APの機器名を入力します。100文字以内で入力してください。空欄とした場合は、後述の「AP事前設定用のAMF設定」の有効/無効に従って自動設定されます。
|
管理グループ | 無線APを所属させる管理グループを指定します。(必須) |
タグ |
タグを付与する場合は、タグ入力欄にタグを入力しEnterキーを押下します。 タグ1個に使用できる文字は、連続した半角スペースを除き、半角・全角のどちらも可能で100文字までです。 タグを解除する場合は、タグの右側に表示されている×印をクリックします。 Noteタグの登録時、コピー&ペーストでタグを登録すると、貼り付け時に全文が表示されません。そのままEnterキーを押下すると、ペーストされた文字列全体がタグとして指定されます。 Noteタグ編集時、改行を含む値をペーストすると表示がおかしくなる場合がありますので、タグに改行を含む値をペーストするオペレーションは未サポートです。 Note付与したタグの文字数が多い場合、ノードマップ画面、フロアマップ詳細画面、機器検索画面のタグフィルターリストで全文字を表示することができません。その場合はタグの文字数を減らしてください。 |
AP事前設定用のAMF設定 |
AMFネットワークにゲストノードとして登録されている無線APを、AMF設定によって選択するか否かを指定します。
デフォルトは「無効」です。 「AP事前設定用のAMF設定」の選択によって、登録する無線APの情報が異なります。
|
「追加」ボタン | 設定した情報で無線APを追加します。 |
「キャンセル」ボタン | 無線APの登録を止めます。 |
「ファイルを選択」ボタン |
事前に作成したCSVファイルを指定します。 CSVファイルに記述する項目は、後述の「AP事前設定用のAMF設定」の有効/無効によって異なります。
Note中身の形式自体が不正の場合は内容に関係なく1行目の機器名がエラーと表示されます。 NoteCSV以外の形式のファイルも指定は可能ですが、未サポートとなります。 |
管理グループ | 追加する無線APを所属させる管理グループを選択します。 |
AP事前設定用のAMF設定 |
AMFネットワークにゲストノードとして登録されている無線APを、AMF設定によって選択するか否かを指定します。
デフォルトは「無効」です。 |
「追加」ボタン | 指定したファイルから無線AP情報を読み込んで追加します。 |
「キャンセル」ボタン | 無線APの登録を止めます。 |
NoteDHCPを使用する場合は、事前にDHCPサーバーにてDHCPオプション43の設定が必要です。
詳しくは、「DHCPを使用する際のサーバー側設定」をご覧ください。
Note選択した管理グループに登録されているAMFネットワーク、エリアに所属するゲストノードが登録候補リストに表示されます。
Noteゲストノードから登録した無線APは登録候補のリストに表示されなくなります。
NoteAT-TQシリーズをゲストノードとして登録する際、後述のゼロタッチコンフィグ、オートリカバリーを使用しない場合、かつ、無線APの管理用VLANと同じVLANに、DHCPクライアント機能を使用して無線クライアントを接続する場合は、ゲストノードの機器情報取得方法を「static」に設定してください。
ゼロタッチコンフィグ、オートリカバリーを使用する場合は、ゲストノードの機器情報取得方法を「dynamic」に設定に設定する必要があります。この際、DHCPクライアント機能を使用して無線クライアントを接続する場合は、TQシリーズの管理VLANとVAPのVLANには異なるVLAN IDを指定し、無線APの管理用VLANでのみDHCP Snooping機能を有効にして、VAPのVLANではDHCP Snooping機能を有効にしないでください。
Note無線APをゲストノードとして登録後、AMFネットワーク上にてゲストノードの所属するAMFノードのノード名が変更された場合は、AWCプラグイン上の情報にも反映する必要があります。登録情報の変更については、「無線APの情報編集」をご覧ください。
管理グループ | 追加する無線APを所属させる管理グループを選択します。 |
AP事前設定用のAMF設定 |
AMFネットワークにゲストノードとして登録されている無線APを、AMF設定によって選択するか否かを指定します。
|
「追加」ボタン | 指定した無線APを追加します。 |
「キャンセル」ボタン | 無線APの登録を止めます。 |
X GUEST | ゲストノードの総数が表示されます。 |
X 選択中 | 選択済みのゲストノード(チェックボックスにチェックを入れている)の総数が表示されます。 |
ゲストノードを検索 |
ゲストノードの検索を行えます。検索したいキーワードを入力します。 現在の表示対象のうち、「MACアドレス」「管理IPアドレス」「ゲストノード名」「AMFネットワーク名」「AMFエリア名」「親ノード名」「インターフェース名」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
「全アイコン」ボタン | すべてのゲストノードを一覧に表示します。 |
「無線AP」ボタン | ゲストノードのうち、無線APのみを一覧に表示します。 |
チェックボックス | 選択されているゲストノードのチェックボックスにチェックが入ります。リストの一番上のチェックボックスにチェックを入れるとリスト内のゲストノードすべてにチェックが入ります。チェックを外すとすべてのチェックが外れます。 |
MACアドレス | MACアドレスが表示されます。 |
管理IPアドレス | 管理IPアドレスが表示されます。 |
ゲストノード名 | ゲストノード名が表示されます。 |
AMFネットワーク | 所属するAMFネットワーク名が表示されます。 |
AMFエリア名 | 所属するAMFエリア名が表示されます。 |
親ノード名 | 親ノード名が表示されます。 |
インターフェース | ゲストノードのインターフェース名が表示されます。 |
<< | 最初のリストに戻ります。 |
番号 | ページ番号です。 |
>> | 最後のリストに移動します。 |
Noteゼロタッチコンフィグを行うには、AMFネットワーク側で適切に設定されている必要があります。
Note最後のページを表示中にページのすべてのエントリーを削除した場合、ページ自体は削除されず、エントリーのないページが表示されます。ページの移動か画面の再読み込みにより削除後のページ数が反映されます。
NoteDHCPオプション43を使用する場合、DHCPサーバーが既に登録してある無線APのIPアドレスと競合するIPアドレスを割り振る設定にしないよう、注意してください。
ヘッダー | 1オクテット | ベンダー個別情報として渡す情報のヘッダーです。 | 固定 | 207 | CF |
オプション1 タイプ | 1オクテット | 続くフィールドがAWCプラグインのIPアドレスであることを示します。 | 固定 | 1 | 01 |
オプション1 値 | 4オクテット | AWCプラグインのIPv4アドレスを指定します。 | 可変 | 192.168.1.250 | C0A801FA |
オプション2 タイプ | 1オクテット | 続くフィールドがAWCプラグインの監視ポート番号であることを示します。 | 固定 | 2 | 02 |
オプション2 値 | 2オクテット | AWCプラグインの監視ポート番号を指定します。 | 固定 | 65437 | FF9D |
awplus#configure terminal ↓
awplus(config)#ip dhcp option 43 name awcserver hex ↓
awplus(config)#ip dhcp pool pool1 ↓
awplus(dhcp-config)#option awcserver cf01c0a801fa02ff9d ↓
ここでは、管理下AP一覧に登録されている無線APの各種情報の表示方法と内容について説明します。
Note管理失敗となった無線APには管理中だった際に取得した最新の情報が表示されます。
コンテンツ欄上部 | |
無線AP名 | 無線AP名が表示されます。 |
歯車アイコン |
歯車アイコンにマウスオーバーすると「テクニカルサポート情報の取得」が表示されます。
|
基本情報 | |
「無線AP詳細を見る」ボタン | 「無線AP詳細」画面に切り替わります。「無線AP詳細」画面では、無線APに適用された設定を表示します。詳しくは「無線AP詳細」画面をご覧ください。 |
管理状態 | 管理状態が表示されます。 |
設定状態 | 設定状態が表示されます。 |
AP共通設定 | 設定されているAP共通設定が表示されます。リンクをクリックするとAP共通設定詳細画面に切り替わります。 |
IPアドレス | IPアドレスが表示されます。 |
MACアドレス | MACアドレスが表示されます。 |
管理グループ | 関連付けている管理グループが表示されます。 |
割当ファームウェア |
無線APに適用予定、または適用済みのファームウェアファイルの対象機種名とバージョンを表示します。Note「現在のファームウェア」とは異なる場合があります。 |
AP事前設定用のAMF設定 | AMFネットワークにゲストノードとして登録されている無線APを、AMF設定によって選択するか否かを表示します。 |
ネットワーク名 | AP事前設定用のAMF設定が「有効」の場合、ゲストノードの所属するAMFネットワークを表示します。 |
エリア名 | AP事前設定用のAMF設定が「有効」の場合、ゲストノードの所属するAMFエリアを表示します。 |
ノード名 | AP事前設定用のAMF設定が「有効」の場合、ゲストノードの所属するAMFノードを表示します。 |
ポート番号 | AP事前設定用のAMF設定が「有効」の場合、ゲストノードの設定されたスイッチポート番号を表示します。 |
機器種別 | 機器の種別が表示されます。 |
現在のファームウェア |
無線APにて実際に動作しているファームウェアのバージョンが表示されます。Note「割当ファームウェア」とは異なる場合があります。 |
シリアル番号 | シリアル番号が表示されます(AT-TQ4400/4400e/4600のみ)。 |
稼働時間 | 稼働時間が表示されます。 |
フロアマップ図 | 設定されているフロアマップの図が表示されます。 |
フロアマップ名 | 設定されているフロアマップ名が表示されます。リンクをクリックするとフロアマップ詳細画面に切り替わります。 |
無線情報 | |
使用チャンネル | 無線1、無線2、無線3のチャンネルが表示されます。 |
送信出力 | 無線1、無線2、無線3の送信出力が表示されます。 |
検出チャンネル | レーダーを検出したチャンネルが表示されます(AT-TQシリーズのみ)。 |
使用可能までの時間 | レーダーを検出したチャンネルで無線の送受信が可能になるまでの時間が表示されます(AT-TQシリーズのみ)。 |
接続クライアント数 | |
VAP | VAPが表示されます。 |
SSID | SSIDが表示されます。 |
接続クライアント数 | VAPごとの接続クライアント数が表示されます。 |
合計 | 接続クライアントの総数が表示されます。 |
統計情報 | |
グラフ | 有線受信したバイト数と無線送信したバイト数、それらの差分がグラフで表示されます(AT-TQシリーズのみ)。 |
NoteWDS設定は無線AP個別設定にて、WDS設定を行っている際に表示されます。
表示項目は、AT-TQシリーズのうち、AT-TQ/4600/4400eと、AT-TQ1402/5403/5403e/6602、AT-TQm1402/5403で異なります。
コンテンツ欄上部 | |
無線AP名 | 無線AP名が表示されます。 |
基本情報 | |
「無線APステータス詳細を見る」ボタン | 無線APステータス詳細画面に切り替わります。無線APステータス詳細画面では、無線APの実際の動作状態を表示します。詳しくは「無線APステータス詳細」画面をご覧ください。 |
「編集」ボタン | 「無線AP編集」ダイアログが開きます。 |
管理状態 | 管理状態が表示されます。 |
IPアドレス | IPアドレスが表示されます。 |
MACアドレス | MACアドレスが表示されます。 |
管理グループ | 設定されている管理グループが表示されます。 |
割当ファームウェア |
無線APに適用予定、または適用済みのファームウェアファイルの対象機種名とバージョンを表示します。Note無線APにて実際に動作しているファームウェアではありません。ファームウェアファイルの適用状況によっては実際に動作しているファームウェアバージョンとは異なる場合があります。 |
AP事前設定用のAMF設定 | AMFネットワークにゲストノードとして登録されている無線APを、AMF設定によって選択するか否かを表示します。 |
ネットワーク名 | AP事前設定用のAMF設定が「有効」の場合、ゲストノードの所属するAMFネットワークを表示します。 |
エリア名 | AP事前設定用のAMF設定が「有効」の場合、ゲストノードの所属するAMFエリアを表示します。 |
ノード名 | AP事前設定用のAMF設定が「有効」の場合、ゲストノードの所属するAMFノードを表示します。 |
ポート番号 | AP事前設定用のAMF設定が「有効」の場合、ゲストノードの設定されたスイッチポート番号を表示します。 |
フロアマップ図 | 設定されているフロアマップの図が表示されます。 |
フロアマップ名 | 設定されているフロアマップ名が表示されます。リンクをクリックするとフロアマップ詳細画面に切り替わります。 |
設定情報 | |
「編集」ボタン | 無線APの個別設定編集画面に切り替わります。 |
AP共通設定 | 設定されているAP共通設定が表示されます。リンクをクリックするとAP共通設定詳細画面に切り替わります。 |
CB共通設定 | 設定されているCB共通設定が表示されます。リンクをクリックするとCB共通設定詳細画面に切り替わります。 |
SC共通設定 | 設定されているSC共通設定が表示されます。リンクをクリックするとSC共通設定詳細画面に切り替わります。 |
緊急用VAP | AP共通設定で緊急用VAPを設定している際、無線APの個別設定で緊急用VAPを使用するかどうかを「緊急モード時に使用する」または「使用しない」で表示します。 |
設定状態 | 設定状態が表示されます。 |
ログインユーザー名 | 無線APのWeb設定画面にログインする際に使用するユーザー名が表示されます。 |
ログインパスワード | 無線APのWeb設定画面にログインする際に使用するパスワードの設定状態が表示されます。 |
無線設定 |
無線出力に関する設定状況を無線バンドごとに表示します。 AP共通設定の設定タイプに応じて、表示される無線バンドが異なります。
|
チャンネル | 設定したチャンネルの設定が表示されます。 |
送信出力 | 設定した送信出力が表示されます。 |
WDSモード |
WDSの設定を無効、「WDS Parent」(ルートAP)、「WDS Child」(サテライトAP)で表示します。Note本項目はAT-TQ1402/5403/5403e/6602、AT-TQm1402/5403でのみ表示されます。 |
AWC最小送信出力制限 | AWC機能による送信出力の最小値が表示されます。この設定は送信出力を「自動」に設定した場合のみ有効になります。 |
無線送信の無効化 | 無線電波の送信を無効にしている場合、「無効化中」と表示されます。 |
WDS設定 | |
AT-TQ4600/4400e | |
WDS一覧 | 設定済みのWDSの一覧が表示されます。 WDS一覧では、WDSの状態、接続用無線インターフェースの設定状態、セキュリティーの設定状態を確認できます。 |
無線送信 | WDSの有効/無効の状態が表示されます。 |
接続用無線インターフェース |
WDSで使用する無線バンドが表示されます。 AP共通設定の設定タイプに応じて、表示される無線バンドが異なります。
|
MACアドレス | 接続相手のMACアドレスが表示されます。 |
セキュリティ |
WDSの通信における暗号化の認証方式が表示されます。セキュリティには「無線AP個別設定」のWDS設定で設定したセキュリティーが表示されます。 セキュリティで「スタティックWEP」が表示されているときは、下記の項目が表示されます。
|
AT-TQ1402/5403/5403e/6602、AT-TQm1402/5403 | |
WDS一覧 | 設定済みのWDSの一覧が表示されます。 WDS一覧では、WDSの状態、接続用無線インターフェースの設定状態、セキュリティーの設定状態を確認できます。 |
無線送信 | WDSの有効/無効の状態が表示されます。 |
接続用無線インターフェース |
WDSで使用する無線バンドが表示されます。
|
WDSモード | WDSのルートAP/サテライトAPの役割を「WDS Parent」(ルートAP)、「WDS Child」(サテライトAP)で表示します。 |
SSID | WDS接続で使用するネットワーク名(SSID)を表示します。 |
セキュリティ |
WDSの通信における暗号化の認証方式が表示されます。セキュリティには「無線AP個別設定」のWDS設定で設定したセキュリティーが表示されます。 セキュリティで「WPAパーソナル」が表示されているときは、下記の項目が表示されます。
|
ここでは、無線APに設定した管理グループ、AP共通設定を変更する手順について説明します。
Note変更前の管理グループと変更した管理グループに関連付けられたAP共通設定が異なる場合、無線AP一覧の「AP共通設定」の項目が「未設定」になります。
「未設定」と表示された場合は、「無線設定の登録・設定メニューからAP共通設定を変更」の手順2以降を行ってください。
Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。
Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。
Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。
Note「設定適用」のサポート台数は350台です。
ここでは、フロアマップの作成、編集、削除の方法について説明します。
フロアマップでは、実際の設置場所の図面上に管理下APを配置することで、管理下APの管理を簡便にします。
また、管理下APの無線出力強度を色で示したヒートマップ表示に対応し、設置した空間の無線電波の分布が一目でわかります。
Noteヒートマップ表示は信号の出力強度から算出される見通しでの到達距離に基づきます。設置場所の状況(遮蔽、反射など)により、実際の通信状態は画面上のヒートマップ表示と異なる場合があります。
Note1マップあたりに配置できる無線APは120台まで、付与できるタグは20個までです。
Noteフロアサイズが大きいマップに多数の無線APを配置すると、マップの読み込みや無線APの配置に時間がかかる場合があります。
マップ名 | フロアマップの名称を入力します。100文字以内で入力してください。 |
マップ画像 |
フロアマップの背景となる画像を指定します。指定できる画像の形式とサイズは、JPEG、PNG、GIF画像で4MBまでです。Note4MBより大きいサポート対象外の形式(PNG、JPEG、GIF以外)のファイルを選択した場合にエラーが表示されないことがあります。 Noteマップ画像に余白が付いていると、フロアサイズが正しく計算されません。マップ画像に余白がある場合は、画像編集ツールを使用して、実際に設置するフロア部分のみを切り抜いておくことをお勧めします。 |
フロアサイズ(横)・(縦) |
実際の設置場所の大きさを、縦・横の各欄にメートル単位で入力します。 縦横のいずれかの値を入力すると、マップ画像の縦横比に基づいてもう一方の値が自動的に決定されます。 フロアサイズは、無線ステータス表示のヒートマップに影響します。 |
管理グループ | フロアマップを管轄する管理グループを指定します。 |
タグ |
タグを付与する場合は、タグ入力欄にタグを入力しEnterキーを押下します。 タグ1個に使用できる文字は、連続した半角スペースを除き、半角・全角のどちらも可能で100文字までです。 1マップあたり、20個までのタグを付与できます。 タグを解除する場合は、タグの右側に表示されている×印をクリックします。 Noteタグの登録時、コピー&ペーストでタグを登録すると、貼り付け時に全文が表示されません。そのままEnterキーを押下すると、ペーストされた文字列全体がタグとして指定されます。 Noteタグ編集時、改行を含む値をペーストすると表示がおかしくなる場合がありますので、タグに改行を含む値をペーストするオペレーションは未サポートです。 Note付与したタグの文字数が多い場合、ノードマップ画面、フロアマップ詳細画面、機器検索画面のタグフィルターリストで全文字を表示することができません。その場合はタグの文字数を減らしてください。 |
コメント |
コメントを入力します。このコメントは、フロアマップパネルやフロアマップリストでフロアマップにマウスオーバーすると吹き出しで表示されます。 コメントに使用できる文字は、連続した半角スペースおよび改行以外は半角・全角どちらも可能で、1,000文字までです。 |
「追加」ボタン | フロアマップを作成します。 |
「キャンセル」ボタン | フロアマップの作成を止めます。 |
マップ名 | フロアマップの名称を入力します。100文字以内で入力してください。 |
マップ画像 |
フロアマップの背景となる画像を指定します。指定できる画像の形式とサイズは、JPEG、PNG、GIF画像で4MBまでです。Note4MBより大きいサポート対象外の形式(PNG、JPEG、GIF以外)のファイルを選択した場合にエラーが表示されないことがあります。 Noteマップ画像に余白が付いていると、フロアサイズが正しく計算されません。マップ画像に余白がある場合は、画像編集ツールを使用して、実際に設置するフロア部分のみを切り抜いておくことをお勧めします。 |
フロアサイズ(横)・(縦) |
実際の設置場所の大きさを、縦・横の各欄にメートル単位で入力します。 縦横のいずれかの値を入力すると、マップ画像の縦横比に基づいてもう一方の値が自動的に決定されます。 フロアサイズは、無線ステータス表示のヒートマップに影響します。 |
管理グループ | フロアマップを管轄する管理グループを指定します。 |
タグ |
タグを付与する場合は、タグ入力欄にタグを入力しEnterキーを押下します。 タグ1個に使用できる文字は、連続した半角スペースを除き、半角・全角のどちらも可能で100文字までです。 タグを解除する場合は、タグの右側に表示されている×印をクリックします。 Noteタグの登録時、コピー&ペーストでタグを登録すると、貼り付け時に全文が表示されません。そのままEnterキーを押下すると、ペーストされた文字列全体がタグとして指定されます。 Noteタグ編集時、改行を含む値をペーストする操作は未サポートです。改行を含む値をペーストすると正しく表示されない場合があります。 Note付与したタグの文字数が多い場合、ノードマップ画面、フロアマップ詳細画面、機器検索画面のタグフィルターリストで全文字を表示することができません。その場合はタグの文字数を減らしてください。 |
コメント |
コメントを入力します。このコメントは、フロアマップパネルやフロアマップリストでフロアマップにマウスオーバーすると吹き出しで表示されます。 コメントに使用できる文字は、連続した半角スペースおよび改行以外は半角・全角どちらも可能で、1,000文字までです。 |
「追加」ボタン | フロアマップを作成します。 |
「キャンセル」ボタン | 保存せずにダイアログを閉じます。 |
Note最後のページを表示中にページのすべてのエントリーを削除した場合、ページ自体は削除されず、エントリーのないページが表示されます。ページの移動か画面の再読み込みにより削除後のページ数が反映されます。
ここでは、フロアマップの検索やフロアマップの表示切り替え(リスト表示、パネル表示)について説明します。
Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。スペース(半角・全角)は文字列として扱われます。
AWCプラグインでは、各画面で抽出をしやすくするために、AMFノードや無線APなどにタグを付けることができます。
ここでは、フロアマップでの方法を説明しますが、各項目で方法は共通です。
Noteタグの登録時、コピー&ペーストでタグを登録すると、貼り付け時に全文が表示されません。そのままEnterキーを押下すると、ペーストされた文字列全体がタグとして指定されます。
Noteタグ編集時、タグに改行を含む値をペーストする操作は未サポートです。改行を含む値をペーストすると正常に表示されなくなる場合があります。
Note付与したタグの文字数が多い場合、ノードマップ画面、フロアマップ詳細画面、機器検索画面のタグフィルターリストで全文字を表示することができません。その場合はタグの文字数を減らしてください。
フロアマップへの無線APアイコンの配置や保存、削除について説明します。
Noteフロアサイズが大きいマップに多数の無線APを配置すると、マップの読み込みや無線APの配置に時間がかかる場合があります。
Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。
Note別のフロアマップに設置されている無線APはリストに表示されません。
Noteヒートマップ表示は信号の出力強度から算出される見通しでの到達距離に基づきます。設置場所の状況(遮蔽、反射など)により、実際の通信状態は画面上のヒートマップ表示と異なる場合があります。
Note無線APの配置や移動などはドラッグ&ドロップのたびに保存されます。
フロアマップに配置された無線APに接続中のクライアントを確認する方法を説明します。
ダイナミックVLAN(Dynamic VLAN Assignment)を使用すると、認証サーバー(RADIUSサーバー)から受け取った認証情報に基づいて、ユーザーの所属VLANを動的に変更することができます。
ダイナミックVLANはWPAエンタープライズ認証、および、MACアクセス制御で使用可能となります。
WPAエンタープライズによるダイナミックVLANを使用する場合は、「AP共通設定の作成、編集、削除」をご覧いただき、WPAエンタープライズを設定して、RADIUSサーバーを指定してください。また、この際、WPAエンタープライズの詳細設定項目にある「ダイナミックVLAN」を有効に設定する必要があります。
NoteWeb認証でダイナミックVLANを使用する場合はWPAエンタープライズ認証と併用してください。
RADIUSクライアントのIPアドレス | 無線APのIPアドレス (例)192.168.1.230 |
シークレット | 無線APがRADIUSサーバーを認証するためのパスワード (例)"himitsu" |
Note認証処理は無線APが行いますので、認証を行うすべての無線APをRADIUSサーバーに登録する必要があります。
Note認証サーバーの詳細な設定方法については、ご使用のサーバー製品のマニュアルをご参照ください。
User-Name | ユーザー名 | 認証対象のユーザー名(例:"user1", "user2") |
User-Password | パスワード | (PEAP(EAP-MSCHAPv2)、TTLS使用時) ユーザー名に対応するパスワード(例:"passwd1", "passwd2") EAP-TLS使用時は不要です(別途、ユーザー電子証明書の用意が必要です) |
Tunnel-Type | VLAN(13) | 固定値。指定方法はサーバーに依存 |
Tunnel-Medium-Type | IEEE-802(6) | 固定値。指定方法はサーバーに依存 |
Tunnel-Private-Group-ID | VLAN ID | 認証対象のユーザーや機器が認証をパスしたあとに所属させるVLAN ID (例:100, 200) |
Note無線クライアントのパケットが無線APのイーサネットポートで送受信される際に、RADIUSサーバーから与えられたVLAN IDが自動的に付加されます。
NoteWeb認証またはMACアクセス制御と併用する場合はVLANに関する属性はWPAエンタープライズで使用する認証情報に設定してください。
Web認証またはMACアクセス制御で使用する認証情報にVLANに関する属性が登録されていてもこれらは無視されます。
Note認証方式としてEAP-TLSを使う場合は、RADIUSサーバーの電子証明書と各ユーザーの電子証明書を用意し、各コンピューター上に適切にインストールしておく必要があります。認証方式としてEAP-PEAP、EAP-TTLSを使う場合は、RADIUSサーバーの電子証明書を用意し、各コンピューター上に適切にインストールしておく必要があります。詳細はRADIUSサーバーおよびSupplicant(OSや専用ソフトウェアなど)のマニュアルをご参照ください。
NoteWeb認証またはMACアクセス制御とWPAエンタープライズ認証を併用した場合は、「MACアクセス制御」→「WPAエンタープライズ認証」→「Web認証」の順で認証処理が行われます。
Note設定タイプが「Dual[11ax]」のAT-TQシリーズでは、Web認証は未サポートとなります。
Web認証は、Webブラウザーを使用して、無線クライアントの認証を行う仕組みです。
Web認証を有効にすると、認証が成立するまでAWCプラグインと無線APはARP、DHCP、DNSを除くすべてのトラフィックをブロックします。無線クライアントからのトラフィックを監視し、無線クライアントが送信した最初のHTTP/HTTPSパケットを検出すると、その無線クライアントからのHTTP/HTTPS通信をキャプティブポータルと呼ばれるページにリダイレクトします。
NoteWeb認証は、通常ファームウェアのAT-TQ4600/4400e、AT-TQ1402/5403/5403e、AT-TQm1402/5403、および、SDN/OpenFlow対応版ファームウェアのAT-TQ4400/4600でのみ有効です。
NoteクリックスルーによるWeb認証は、AT-TQ4600/4400e、AT-TQ1402/5403/5403e、AT-TQm1402/5403でのみ有効です。SDN/OpenFlow対応版ファームウェアのAT-TQ4400/4600では、クリックスルーは未サポートとなります。
Note本機能は第三者サービスとの連携が必要となる機能のため、本ページでは割愛します。
NoteAT-TQ4400/4600/4400eでは、認証ページの利用規約の文言は変更できません。
AT-TQ1402/5403/5403e、AT-TQm1402/5403では、クリックスルーページの利用規約の文言は、適用する無線AP個別のWeb設定画面にて設定することができます。
NoteWDSが設定されている無線インターフェース上でWeb認証を使用しないでください。
Note無線クライアントに割り当てられるIPアドレスから無線APのIPアドレスを参照できるよう、無線APの上位のスイッチ側で適切に設定する必要があります。また、AT-TQ1402/5403/5403e、AT-TQm1402/5403ではキャプティブポータルのTCPポート番号として8080(HTTP)および8443(HTTPS)を使用しますので、上位のスイッチにてアクセスリストを適用している場合は、該当TCPポートの通信を許可する必要があります。
Note中央Web認証はAT-TQ5403/5403e、AT-TQm5403ファームウェアバージョン6.0.1-1.x以降、または、AT-TQ1402、AT-TQm1402ファームウェアバージョン6.0.0-1.x以降にてサポートします。
また、該当の無線APでは中央Web認証は常に有効となります。
Note中央Web認証を使用する場合は、無線APのNTPクライアント機能を有効にし、無線APとAWCプラグインがインストールされたサーバーPCの時刻を一致させる必要があります。
Note中央Web認証が有効な場合、セッションタイムアウト前にローミングによる再接続を行った際、セッションタイムアウト値は更新されません。
RADIUSクライアントのIPアドレス | 無線APのIPアドレス (例)192.168.1.230 |
シークレット | 無線APがRADIUSサーバーを認証するためのパスワード (例)"himitsu" |
Note認証処理は無線APが行いますので、認証を行うすべての無線APをRADIUSサーバーに登録する必要があります。
Note認証サーバーの詳細な設定方法については、ご使用のサーバー製品のマニュアルをご参照ください。
Noteキャプティブポータルでサポートする認証タイプはPAPのみです。
User-Name | ユーザー名 | 認証対象のユーザー名(例:"user1", "user2") |
User-Password | パスワード | (PAP使用時) ユーザー名に対応するパスワード(例:"passwd1", "passwd2") |
Session-Timeout | セッションタイムアウト | ユーザーのネットワークへの接続を許可する時間(秒数) |
Note外部Webサーバーには、無線クライアントの認証の度にファイルを要求するため、Web認証を使用する場合は、常に外部Webサーバーを無線APのプロキシー機能に対して公開している必要があります。
Note外部Webサーバー自体からRADIUSサーバーにアクセスできる必要はありません。また、外部Webサーバーで認証ページが実際に機能する必要はありません。
<form method="POST"> ↓
<input type="text" name="userid"> ↓
<input type="password" name="password"> ↓
<input type="submit" value="Connect"> ↓
</form> ↓
NoteHTML/CSSの書き方や書式、編集後の問題に関してはサポート対象外となります。あらかじめご了承ください。
<form method="POST"> ↓
<input type="text" name="userid"> ↓
<input type="password" name="password"> ↓
<input type="submit" value="Connect"> ↓
</form> ↓
NoteHTML/CSSの書き方や書式、編集後の問題に関してはサポート対象外となります。あらかじめご了承ください。
<form method="POST"> ↓
<input type="submit" value="Agree"> ↓
</form> ↓
NoteHTML/CSSの書き方や書式、編集後の問題に関してはサポート対象外となります。あらかじめご了承ください。
NoteWeb認証またはMACアクセス制御とWPAエンタープライズ認証を併用した場合は、「MACアクセス制御」→「WPAエンタープライズ認証」→「Web認証」の順で認証処理が行われます。
MACアクセス制御は、無線クライアントとのアソシエートの際、無線クライアントのMACアドレスを使用して認証を行う仕組みです。
RADIUSサーバーを利用して認証を行う場合と、AWCプラグイン自身のMACアドレスリストを利用して認証を行う場合の、2通りの方法があります。
AWCプラグイン自身のMACアドレスリストを利用する場合は、1つのAP共通設定に対して1つ、参照するMACアドレスリストを指定します。AP共通設定に複数のVAPが登録されている場合は、各VAPで共通のMACアドレスリストを参照するか、必要に応じて個別のRADIUSサーバーを指定します。
NoteMACアドレスリストに基づくMACアクセス制御は、通常ファームウェアのAT-TQ4600/4400e、AT-TQ1402/5403/5403e/6602、AT-TQm1402/5403でのみ有効です。SDN/OpenFlow対応版ファームウェアのAT-TQ4400/4600/TQ5403、AT-TQ5403eでは未サポートとなります。
NoteMACアクセス制御は、無線クライアントが妥当かどうかを確認する機能であり、通信そのもののセキュリティーを向上する機能ではありません。別途、WPAパーソナルまたはWPAエンタープライズによる暗号化を行うことをお勧めします。
なお、MACアクセス制御とWPAエンタープライズを併用する場合、かつ、ダイナミックVLANを使用する場合は、WPAエンタープライズで参照するRADIUSサーバーの認証情報に所属VLANを指定するようにしてください。
Note1つのAP共通設定で複数のVAPに対してそれぞれ異なるMACアドレスリストを指定することはできません。異なるMACアドレス情報を参照する必要がある場合は、外部RADIUSサーバーによるMACアクセス制御を併用する必要があります。
Note認証サーバーの詳細な設定方法については、ご使用のサーバー製品のマニュアルをご参照ください。
User-Name Format 区切り文字 | RADIUSサーバーに問い合わせるユーザー名(MACアドレス)の区切り文字を、「ハイフン」、「コロン」、「なし」から選択します。デフォルトは「ハイフン」です。 |
User-Name Format 大文字/小文字 | RADIUSサーバーに問い合わせるユーザー名(MACアドレス)の大文字、小文字を選択します。デフォルトは「小文字」です。 |
User-Password Format 形式 | RADIUSサーバーに問い合わせるパスワードの形式を「固定値」または「ユーザー名」から選択します。デフォルトは「ユーザー名」です。 「固定値」を選択すると、RADIUSサーバーに問い合わせるMACアドレスにかかわらず、「User-Password Format パスワード」にて設定した文字列をパスワードに使用します。 「ユーザー名」を選択すると、RADIUSサーバーに問い合わせる際、ユーザー名と同じフォーマットのMACアドレスをパスワードとして使用します。 |
User-Password Format パスワード | 「User-Password Format 形式」を「固定値」に設定した場合に、RADIUSサーバーに送信する際のパスワードを設定します。 |
User-Name | ユーザー名 | MACアドレス。英数小文字、2桁ハイフン区切り(例:ab-cd-ef-12-34-56) |
User-Password | パスワード | ユーザー名と同じ(例:ab-cd-ef-12-34-56) |
RADIUSクライアントのIPアドレス | 無線APのIPアドレス (例)192.168.1.230 |
シークレット | 無線APがRADIUSサーバーを認証するためのパスワード (例)"himitsu" |
Note認証処理は無線APが行いますので、RADIUSサーバーに対して、認証を行うすべての無線APをRADIUSクライアントとして登録する必要があります。
NoteAT-TQ4600以外の無線APでは、MACアクセス制御とダイナミックVLANの併用は未サポートです。
NoteWeb認証またはMACアクセス制御とWPAエンタープライズ認証を併用した場合は、「MACアクセス制御」→「WPAエンタープライズ認証」→「Web認証」の順で認証処理が行われます。
AWC(Autonomous Wave Control)は、複数の要素を考慮して最適化を行うゲーム理論を用いた無線APの自動制御技術です。
AWCの計算結果を適用することにより常に最適な環境で運用することができます。
AWCの計算は、AWCプラグインの起動直後から1時間後に行われ、2回目以降の計算はその前の計算が完了してから1時間後に開始されます。
NoteAWCの計算および適用は管理グループ単位で行われます。管理下APが他の管理グループで管理されている無線APを検知した場合も、電波干渉として計算されます。
NoteAWCの計算による結果は、無線APの状況や周囲環境に応じて算出されているため、使用環境によっては偏った計算結果となる場合があります。
Noteいずれの方法でも、スキャンの際に通信に使用しているチャンネルの出力を停止する必要があるため、無線APのサービスのパフォーマンスは若干低下します。
AWC計算を使用しない場合は、近隣AP検出、近隣管理AP検出機能を無効にすることができます。
Noteチャンネルを自動にしている場合、AP共通設定の「自動チャンネル選択」で指定した範囲から選択されます。
無線1 | 無線2 | |
チャンネル | 自動 | 40ch |
送信出力 | 最大 | 自動 |
無線1 | 無線2 | |
チャンネル | 1ch~13ch | 40ch |
送信出力 | 100% | 1%~100% |
Note即時設定は無効になっていますので、管理グループを作成した場合は必要に応じてスケジュールを登録するか、即時適用を有効にしてください。
初期状態では、管理グループ「Default Group」のAWC計算結果適用のスケジュールが登録されています。
NoteAWC計算結果の適用により無線APのチャンネルが変更される場合、また、無線APの送信出力が変更される場合(一部の機種を除く)は、無線APに接続している無線クライアントは切断されます。
※AT-TQ4400/4400e/4600では、送信出力のみが変更される場合は、無線APに接続している無線クライアントは切断されません。
NoteAWCプラグインはスケジュールされた時間から24時間さかのぼって算出時間に合致する時刻を決定し、算出時間から1時間前までにあるAWC計算結果を適用します。
NoteAWC動作設定の即時適用を有効にする場合、最新の計算結果が適用されたあとに過去の計算結果が再度適用されることを防ぐため、管理グループに対する「AWC計算結果適用」のスケジュールを設定している場合は、スケジュールを「無効」に設定することを推奨します。
ここでは、管理下APのAWC(Autonomous Wave Control)機能によるチャンネル・送信出力の最適化について説明します。
NoteAWC機能の設定は管理グループごとに行います。AWC計算を行う上で、無線APの共通設定、個別設定で必要な設定項目については、「AWC機能の使用」の「AWCを使用する際の事前設定」を参照してください。
管理グループ名 | 設定対象の管理グループ名を表示します。 |
AWC計算設定 |
AWC機能による計算の強度・感度をスライダーで調整できます。
|
AWC動作設定 |
AWC計算・適用を行うタイミングを設定します。
|
ここでは、管理下APのAWC(Autonomous Wave Control)機能による最適なチャンネル・送信出力の計算結果を確認する方法を説明します。
Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。
エントリーを検索 |
AWC計算エントリーの検索を行えます。 現在の表示対象のうち、「機器名」「MACアドレス」「フロアマップ」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
機器名 | 登録時に設定した機器名が表示されます。 |
無線 | |
チャンネル | 無線バンドの最適なチャンネルが表示されます。 |
送信出力 | 無線バンドの最適な送信出力が表示されます。 |
詳細 | |
MACアドレス | 無線APのMACアドレスが表示されます。 |
フロアマップ | 該当の無線APが所属するフロアマップ名が表示されます。 |
端末に依存 |
ゼロ時間 |
|
煩雑なチャンネル設計が必要 |
同一チャンネルを利用するため チャンネル設計不要 |
|
複数セルを運用しセルあたりの端末数を抑えることで 高スループットを実現可能 |
同一チャンネルを利用するため 端末数増加時のスループットは低下 |
Noteチャンネルブランケットは複数の無線APを仮想的に1つの大きな無線APとして制御するため、チャンネルブランケット内の無線APが協調して順番にビーコン信号を送信します。そのため、端末によっては受信感度が不安定に見える場合がありますが、実際に通信している無線APとビーコン信号を送信する無線APが異なるためであり、通信品質には問題はありません。
無線AP台数 | 40台 | 25台 | 65台 |
AT-Vista Manager EXライセンス | 1口 | 1口 | |
無線LANコントローラーライセンス(10AP) |
4口 (最大40AP) |
3口 (最大30AP) |
7口 |
無線チャンネルブランケットライセンス(10AP) |
- |
3口 (最大30AP) |
3口 |
NoteAT-TQ5403/5403eと、AT-TQ6602との混在はできません。
NoteAT-TQ6602ファームウェアバージョン 7.0.1-0.x以前のファームウェアを使用した場合は、2.4GHz/5GHzそれぞれ3個ずつ、合計6個までとなります。
NoteAT-TQ5403/5403eファームウェアバージョン 6.0.1-1.x以前のファームウェアを使用した場合は、2.4GHz/5GHzそれぞれ2個ずつ、合計4個までとなります。
Noteブランケット型VAP 1個のみを設定した場合も、同じ無線バンド(無線1または無線2)に複数のセル型/ブランケット型VAPを設定した場合も、上記の台数までとなります。なお、セル型VAPの接続可能な無線クライアントは無線バンドあたり200台までです。
Noteブランケット型VAP 1個のみを設定した場合も、同じ無線バンド(無線1または無線2)に複数のセル型/ブランケット型VAPを設定した場合も、上記の台数までとなります。
Note上記の無線クライアント数は接続可能な上限を示しており、通信品質を保証するものではありません。
通信品質を確保するには、利用環境や利用帯域を考慮して設計してください。
NoteAT-TQ5403/5403eファームウェアバージョン 6.0.1-1.x以前のファームウェアを使用した場合は、2.4GHz/5GHzそれぞれ2個ずつ、合計4個までとなります。
無線 | × | ○ | × | ○ | ||||
VAP | × | ○ | × | ○ | ||||
チャンネル | × | ○ | × | ○ | ||||
VAPステータス | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
VLAN ID | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
SSID | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
ブロードキャスト | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
セキュリティ | None | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
スタティックWEP | ○ | ○ | ○ | × | 各無線バンドのVAP1でのみ設定可能です。また、チャンネルブランケットに所属する無線APに適用するAP共通設定では、モードにIEEE 802.11nを含まないものを選択してください。 | |||
キーの長さ | 64bit | ○ | ○ | ○ | × | |||
128bit | ○ | ○ | ○ | × | ||||
キーのタイプ | ASCII | ○ | ○ | ○ | × | |||
16進数 | ○ | ○ | ○ | × | ||||
キーインデックス | ○ | ○ | ○ | × | ||||
セキュリティーキー(WEPキー) | ○ | ○ | ○ | × | ||||
WEP認証方式 | オープンシステム | ○ | ○ | ○ | × | |||
共有キー | ○ | ○ | ○ | × | ||||
WPAパーソナル | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
セキュリティーキー(WPA-PSK) | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
WPAバージョン | WPA3 | ○ | × | ○ | × | |||
WPA2 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
WPA | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
暗号化プロトコル | CCMP | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
TKIP | ○ | × | ○ | × | ||||
管理フレーム保護 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
ブロードキャストキー更新間隔 | ○ | × | ○ | × | 設定項目は存在しますが、未サポートとなります。 | |||
WPAエンタープライズ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
RADIUS Server Primary IPアドレス | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
RADIUS Server Primary シークレット | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
RADIUS Server Secondary IPアドレス | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
RADIUS Server Secondary シークレット | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
RADIUS Server ポート番号 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
事前認証 | ○ | × | ○ | × | CB VAPでは事前認証は未サポートとなります。 | |||
WPAバージョン | WPA3 | ○ | × | ○ | × | |||
WPA2 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
WPA | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
暗号化プロトコル | CCMP | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
TKIP | ○ | × | ○ | × | ||||
管理フレーム保護 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
ブロードキャストキー更新間隔 | ○ | × | ○ | × | 設定項目は存在しますが、未サポートとなります。 | |||
RADIUSアカウンティング | ○ | × | ○ | × | 設定項目は存在しますが、未サポートとなります。 | |||
RADIUSアカウンティングポート番号 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
ダイナミックVLAN | ○ | × | ○ | × | ||||
MACアクセス制御 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
MACアドレスリスト | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
選択中のリスト | ○ | △ | ○ | △ | CB VAPの設定画面では本項目は表示されません。 チャンネルブランケットに所属する無線APに適用されたAP共通設定にて設定されたMACアドレスリストが適用されます。 |
|||
外部RADIUS | ○ | △ | ○ | △ | AT-TQ5403/5403e ファームウェアバージョン 6.0.1-2.x以降、またはAT-TQ6602 ファームウェアバージョン 7.0.1-0.1以降が必要です。 | |||
RADIUS Server Primary IPアドレス | ○ | △ | ○ | △ | ||||
RADIUS Server Primary シークレット | ○ | △ | ○ | △ | ||||
RADIUS Server Secondary IPアドレス | ○ | △ | ○ | △ | ||||
RADIUS Server Secondary シークレット | ○ | △ | ○ | △ | ||||
RADIUS Server ポート番号 | ○ | △ | ○ | △ | ||||
User-Name Format 区切り文字 | ○ | △ | ○ | △ | ||||
User-Name Format 大文字/小文字 | ○ | △ | ○ | △ | ||||
User-Password Format 形式 | ○ | △ | ○ | △ | ||||
User-Password Format パスワード | ○ | △ | ○ | △ | ||||
高速ローミング | ○ | × | ○ | × | 設定項目は存在しますが、未サポートとなります。 | |||
高速移行 | ○ | × | ○ | × | ||||
分散システム | ○ | × | ○ | × | ||||
モビリティドメイン | ○ | × | ○ | × | ||||
PMK-R0 保持時間 | ○ | × | ○ | × | ||||
AES Key | ○ | × | ○ | × | ||||
802.11k RRM | ○ | × | ○ | × | ||||
802.11v WNM | ○ | × | ○ | × | ||||
無線クライアント間の通信遮断 | △ | ○ | △ | ○ | セル型VAPでは、AP共通設定の「無線設定」にて設定します。 ブランケット型CB VAPでは、CB VAPごとの設定が優先され、チャンネルブランケットに所属する無線APに適用するAP共通設定の「無線クライアント間の通信遮断」設定は無視されます。 |
|||
無応答端末切断タイマー | ○ | × | ○ | × | ||||
多重接続要求 | ○ | △ | × | × | CB VAPでの設定変更にはAT-TQ5403/5403e ファームウェアバージョン 6.0.1-6.1以降が必要です。 | |||
ローミング通知 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
DTIM間隔 | △ | ○ | △ | ○ | セル型VAPでは、AP共通設定の「無線設定」にて設定します。 | |||
RSSIしきい値 | × | ○ | × | ○ | ||||
送信出力 | △ | ○ | △ | ○ | セル型VAPでは個別設定にて設定します。 チャンネルブランケット使用時に個別設定において送信出力を変更した場合、個別設定が優先されます。 |
|||
プロキシARP | ○ | ○ | ○ | ○ | AT-TQ5403/5403e ファームウェアバージョン 6.0.1-6.1以降、またはAT-TQ6602 ファームウェアバージョン 7.0.1-1.1以降が必要です。 |
ここではCB共通設定の作成、編集、削除の方法について説明します。
APモデル |
無線APの機種を選択します。
|
共通設定 | |
![]() |
|
CB共通設定名 | CB共通設定名を入力します。100文字以内で入力してください。(必須) |
モデル | 「AWC-CBを使用するAPモデルの選択」ダイアログで選択した無線APの機種が表示されます。 |
管理グループ |
CB共通設定を適用できる無線APの管理グループを選択します。「Default Group」のチェックを外すことはできません。(必須)
|
VAP(マルチSSID)設定 | |
![]() |
|
CB VAP一覧 |
設定済みのCB VAP(チャンネルブランケットVAP)の一覧が表示されます。 CB VAP一覧では、CB VAPの状態、無線バンド、VAP番号、SSID、セキュリティーの設定状態を確認できます。 |
+ VAP追加 |
新規のCB VAPを作成します。 CB VAP名は1から順に自動で番号が付与されます。自動で付与される番号と、後述のVAP番号は連動しません。作成可能なCB VAPの数はAPモデルによって異なります。
NoteVAPは、無線バンドごとに、セル型のVAP、ブランケット型のCB VAPを合わせて5個以内にすることをお勧めします。 |
無線 |
CB VAPで使用する無線バンドを、無線1(2.4GHz)または無線2(5GHz W52)から選択します。(必須)Note無線2のW53、無線3のW56は使用できません。 NoteAT-TQ6602にCB共通設定を適用する際、AP共通設定の無線2において使用帯域幅80+80MHzを設定している場合は、CB VAPではW53を使用できないため、W52のみを使用します。また、使用帯域幅は80MHzとして動作します。 |
VAP |
VAP番号を指定します。(必須) AT-TQ5403/5403eでは1~8、AT-TQ6602では1~16の数値で指定できます。 CB共通設定とAP共通設定で同じVAP番号にVAPを作成した場合は、CB共通設定で作成したVAPを優先して管理下APに適用します。 Noteセル型の無線ネットワークを提供する必要がない場合は、AP共通設定にはダミーのVAPをVAP 1に作成し、CB共通設定の本項目にて「1」を指定します。安全のため、ダミーのVAPにセキュリティーを設定しておくことをお勧めします。 |
チャンネル |
CB VAPで使用する無線チャンネルを選択します。(必須)
NoteAP共通設定にて設定した該当の無線バンドの使用帯域幅に合わせてチャンネルを選択してください。 NoteAP共通設定の「自動チャンネル選択」にて無効になっているチャンネルを選択することは未サポートとなります。 |
VAP ステータス |
CB VAPの有効/無効を設定します。
デフォルトは「有効」です。 |
VLAN ID |
該当のCB VAPが使用するVLAN IDを1~4094の数字で入力します。(必須)Note本AP共通設定を適用する無線APがAMFノードにゲストノードとして設定されており、接続するゲストノードの機器情報を自動取得("discovery dynamic"コマンド)するよう設定されている場合、かつ、無線クライアントのIPアドレスの割り当てにDHCPを使用する場合は、無線APの管理用VLANとは異なるVLAN IDを指定してください。 |
SSID |
該当のCB VAPが使用するSSID(ネットワーク名)を入力します。 このSSIDは指定したVLAN IDに対応付けられます。1~32文字の半角英数記号で入力します。 デフォルトは「Default-X」(X:自動で付与されたCB VAP番号)です。(必須) |
ブロードキャスト |
該当のCB VAPでSSID(ネットワーク名)をブロードキャストするか否か。
デフォルトは「有効」です。 Note「ANY接続」は、SSIDが「ANY」または未設定の無線クライアントによる接続です。ANY接続が許可されても、キーを知らなければそのアクセスポイントを使うことはできません。 |
セキュリティ |
セキュリティーを「None」、「スタティックWEP」、「WPAパーソナル」、「WPAエンタープライズ」から選択します。 デフォルトは「None」です。 Note「スタティックWEP」は各無線バンドのVAP1でのみ設定可能です。また、CB共通設定のVAP設定でスタティックWEPを選択している場合は、チャンネルブランケットに所属する無線APに適用するAP共通設定では、無線設定のモードにIEEE 802.11nを含まないもの(無線1:b/g、無線2:a)を選択してください。
■スタティックWEP 設定項目:
■WPAパーソナル 設定項目:
■WPAエンタープライズ 設定項目:
NoteCB VAPでは、RADIUSサーバーの認証情報に設定されたSession-Timeout属性は未サポートとなります(無線AP側で破棄されます)。 |
MACアクセス制御 |
該当のVAPに対して適用するMACアクセス制御の方式選択します。
デフォルトは「無効」です。 「外部RADIUS」または「MACアドレスリスト + 外部RADIUS」を選択すると追加の設定項目が表示されます。 NoteCB VAPにて「外部RADIUS」によるMACアクセス制御を使用する場合、AT-TQ5403/5403e ファームウェアバージョン 6.0.1-2.x以降、またはAT-TQ6602 ファームウェアバージョン 7.0.1-0.1以降が必要です。 Note「MACアドレスリスト」は、シリーズに「TQ Series」を選択し、「AP本体」の「MACアドレスリスト」を選択した場合のみ有効となります。 Note「MACアドレスリスト + 外部RADIUS」は、「AWC-CBを使用するAPモデルの選択」ダイアログで「AT-TQ5403 / AT-TQ5403e」を選択した場合のみ表示されます。 ■外部RADIUS選択時・MACアドレスリスト + 外部RADIUS選択時:
デフォルトの状態、つまり、「User-Name Format 区切り文字」が「ハイフン」、「User-Name Format 大文字/小文字」が「小文字」、「User-Password Format 形式」が「ユーザー名」の場合、ユーザー名、パスワードは以下のようなフォーマットでRADIUSサーバーに送信されます。
|
高速ローミング |
無線クライアントのローミングを高速に行うか否かの設定を行います。 「有効」を選択すると、各種無線ネットワーク規格による高速ローミングの設定を行うことができます。 デフォルトは「無効」です。 ■高速ローミング設定項目
|
無線クライアント間の通信遮断 | 同一のCB VAPに接続している無線クライアント同士の通信を許可するか否かを指定します。通信を許可する場合は「無効」、しない場合は「有効」を指定します。デフォルトは「無効」です。 |
無応答端末切断タイマー |
Note無線APに対し通知が行われずにいなくなった無線クライアントを切断するまでの時間を5~65535の値(単位:秒)で指定します。本バージョンにおいて、CB VAPでは、無応答端末切断タイマー併用は未サポートです。デフォルトの設定値のままお使いください。 また、15の倍数で指定してください。15の倍数でない値を指定したときは、指定値より大きい直近の倍数に変換されます。 デフォルトは「300」(秒)です。 |
多重接続要求 |
接続状態を保持している端末からの接続要求に対する処理の方法を選択します。 「切断する」を選択すると、切断してから接続を受け入れます。 「無視する」を選択すると、切断処理を行わずに通常のプロセスで接続します。 デフォルトは「切断する」です。 Note「管理フレーム保護」が「利用可能」に設定されている場合、この項目の設定にかかわらず「切断する」を使用します。 |
ローミング通知 |
ローミング通知を行うか否かを設定します。 「有効」にすると、無線クライアントが本製品に接続した時、本製品の管理VLANに設定されているネットワークへ通知のブロードキャストフレームが送信されます。本フレームを受信したアクセスポイントは自身の無線クライアント接続情報を更新します。 デフォルトは「無効」です。 Note本機能を使用するためには、同一サブネット上の無線APで、互いにローミング通知が「有効」に設定されている必要があります。 |
DTIM間隔 |
アクセスポイントが送信するビーコンに、DTIM(Delivery Traffic Indication Map)を挿入する割合を、1~5の数値で設定します。 デフォルトは1です。1はビーコンを送信するたびにDTIMを挿入します。 例えばDTIM間隔を2に設定すると、ビーコンを2回送信するうちの1回にDTIMを挿入します(DTIMを持つビーコンと持たないものが交互に送信されます)。 DTIMは、無線クライアントが省電力モードで動作しているとき、無線クライアント宛てに送信すべきパケットが存在することを無線クライアントに通知します。無線クライアントが通信可能な状態になれば、アクセスポイントは無線クライアント宛てにパケットを送信します。 この値を大きくすると省電力の効果は高くなりますが、応答が悪くなります。 Noteサポート用途で利用する設定項目となります。通常は値を変更しないでください。 |
RSSIしきい値 |
CB VAPのビーコン制御に関わるパラメーターを0~91の数値で指定します。 本パラメーターを調整することでチャンネルブランケット環境下における接続・通信状況が向上することがあります。 デフォルトは「0」です。 Noteサポート用途で利用する設定項目となります。通常は値を変更しないでください。 |
送信出力 |
電波出力強度を、「最小」、「弱」、「中」、「強」、「最大」の5段階から選択できます。 デフォルトは「最大」です。 Noteサポート用途で利用する設定項目となります。通常は値を変更しないでください。 Note無線AP個別設定において送信出力を変更した場合、無線AP個別設定が優先されます。 |
プロキシARP |
プロキシARPを使用するか否かを設定します。
|
チャンネルブランケット一覧 | |
![]() |
|
チャンネルブランケット(ブランケット型無線ネットワーク)を作成します。 詳細については、「各種操作」/「チャンネルブランケット」/「チャンネルブランケットの作成」をご覧ください。 |
CB共通設定に基づいてチャンネルブランケットを作成します。
例えば異なるフロアに同様のネットワークを構築する場合など、1つのCB共通設定を用いて複数のチャンネルブランケットを作成できます。
チャンネルブランケット名 | チャンネルブランケットの名前を入力します。100文字以内で入力してください。(必須) |
管理VLAN |
チャンネルブランケットの管理に使用するVLAN IDを1~4094の数字で入力します。(必須)Noteチャンネルブランケットの管理VLANには、無線APの管理用VLAN IDや、VAPのVLAN IDとは異なるVLAN IDを指定してください。 |
管理グループ | チャンネルブランケットを構成する管理グループを選択します。CB共通設定にて選択した管理グループのうち、いずれか1つをドロップダウンリストから選択します。(必須) |
X AP | チャンネルブランケットに所属する無線APの数を表示します。 |
「所属AP編集」ボタン |
チャンネルブランケットに所属させる無線APを選択します。 「無線APを追加/解除」ダイアログが表示されます。 |
無線APを検索 |
検索したいキーワードを入力します。 現在の表示対象のうち、「機器名」「IPアドレス」「MACアドレス」「フロアマップ名」「管理グループ名」「AP共通設定」「機器種別」「現在のファームウェア」「シリアル番号」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
フィルター |
登録されているタグで絞り込むことができます。 タグのフィルターを有効にする場合は、絞り込み対象のタグをクリックし、解除する場合は再度タグをクリックします。すべて解除する場合は「クリア」をクリックします。 Noteタグを選択するには、一度リストを拡張表示(詳細表示をクリック)する必要があります |
タグ | 「無線APを検索」欄の下には、登録されているすべてのタグが表示されます。 |
機器名 | 登録時に設定した機器名が表示されます。 |
CB |
該当の無線AP機種がAWC-CBをサポートするかを、「サポート」または「未判別」で表示します。Noteサポート状況は、AWCプラグインが内蔵する、サポートする機種のMACアドレス範囲情報を基に、選択されたデバイスのMACアドレスを判別して表示します。使用するAWCプラグインバージョンとデバイスの製造時期によっては、正規にチャンネルブランケットをサポートする機種であっても「未判別」と表示されることがあります。 |
IPアドレス | IPアドレスが表示されます。 |
MACアドレス | MACアドレスが表示されます。 |
フロアマップ名 | 無線APが配置されているフロアマップ名が表示されます。 |
「解除」ボタン(ゴミ箱アイコン) | 該当の無線APをチャンネルブランケットの所属APから除外します。 |
閉じる | 「所属AP一覧」ダイアログを閉じ、CB共通設定編集画面に戻ります。 |
ダイアログ上部 | |
「無線AP」ボタン |
ダイアログを無線AP一覧表示に切り替えます。 チャンネルブランケットに所属させる無線APを、管理グループ配下の無線AP一覧から選択します。 |
「フロアマップ」ボタン |
ダイアログをフロアマップ一覧表示に切り替えます。 チャンネルブランケットに所属させる無線APを、管理グループ配下のフロアマップから選択します。 |
無線AP選択表示 | |
![]() |
|
無線APを検索 |
検索したいキーワードを入力します。 現在の表示対象のうち、「機器名」「IPアドレス」「MACアドレス」「フロアマップ名」「管理グループ名」「AP共通設定」「機器種別」「現在のファームウェア」「シリアル番号」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
フィルター |
登録されているタグで絞り込むことができます。 タグのフィルターを有効にする場合は、絞り込み対象のタグをクリックし、解除する場合は再度タグをクリックします。すべて解除する場合は「クリア」をクリックします。 Noteタグを選択するには、一度リストを拡張表示(詳細表示をクリック)する必要があります |
タグ | 「無線APを検索」欄の下には、登録されているすべてのタグが表示されます。 |
チェックボックス | 無線APの選択を行います。リストの一番上のチェックボックスにチェックを入れるとリスト内の無線APすべてにチェックが入ります。チェックを外すとすべてのチェックが外れます。 |
機器名 | 登録時に設定した機器名が表示されます。 |
CB |
該当の無線AP機種がAWC-CBをサポートするかを、「サポート」または「未判別」で表示します。Noteサポート状況は、AWCプラグインが内蔵する、サポートする機種のMACアドレス範囲情報を基に、選択されたデバイスのMACアドレスを判別して表示します。使用するAWCプラグインバージョンとデバイスの製造時期によっては、正規にチャンネルブランケットをサポートする機種であっても「未判別」と表示されることがあります。 |
IPアドレス | IPアドレスが表示されます。 |
MACアドレス | MACアドレスが表示されます。 |
フロアマップ名 | 無線APが配置されているフロアマップ名が表示されます。 |
保存 | 所属させる無線APの選択状態を保存します。 |
戻る | 所属させる無線APの選択状態を保存せず、「所属AP一覧」ダイアログに戻ります。 |
フロアマップ一覧表示 | |
![]() |
|
X フロアマップ | フロアマップの総数が表示されます。 |
フロアマップを検索 |
検索したいキーワードを入力します。 現在の表示対象のうち、「フロアマップ名」「管理グループ名」「タグ」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
フロアマップパネル |
作成したフロアマップパネルが表示され、フロアマップに属している無線AP数とフロアマップ名が表示されます。 パネルの上にマウスオーバーすると透過パネルに切り替わり、「詳細画面を見る」の文字が表示されます。パネルまたは「詳細画面を見る」をクリックするとフロアマップの詳細表示画面に移動します。 |
表示件数 | リストに表示させる件数を指定します。 |
<< | 最初のリストに戻ります。 |
番号 | ページ番号です。 |
>> | 最後のリストに移動します。 |
保存 | 所属させる無線APの選択状態を保存します。 |
戻る | 所属させる無線APの選択状態を保存せず、CB共通設定編集画面に戻ります。 |
フロアマップ詳細表示 | |
![]() |
|
フロアマップ名 | フロアマップ名を表示します。 |
フロアマップ |
フロアマップと、配置されている無線APがグラフィカルに表示されます。
|
保存 | 所属させる無線APの選択状態を保存します。 |
戻る | 所属させる無線APの選択状態を保存せず、フロアマップ一覧表示に戻ります。 |
X CB共通設定 | CB共通設定の総数が表示されます。 |
X 選択中 | 選択済みのCB共通設定(チェックボックスにチェックを入れている)の総数が表示されます。 |
CB共通設定を検索 |
CB共通設定の検索を行えます。 現在の表示対象のうち、「CB共通設定名」「管理グループ」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 Note複数の内容を含む項目の中の区切り文字(複数の管理グループを設定している場合の「, 」など)は検索対象になりません。ただし、文字列として使用している場合は検索できます。 |
チェックボックス | CB共通設定の選択を行います。リストの一番上のチェックボックスにチェックを入れるとリスト内のCB共通設定すべてにチェックが入ります。チェックを外すとすべてのチェックが外れます。 |
CB共通設定名 | CB共通設定名が表示されます。 |
管理グループ | チャンネルブランケットを構成する管理グループを表示します。 |
割当AP数 | CB共通設定を設定した無線AP数が表示されます。 |
未適用AP数 | 設定(AP共通設定、CB共通設定、SC共通設定、個別設定)の変更が適用されていない無線AP数が表示されます。 |
「詳細」ボタン(虫めがねアイコン) | CB共通設定の詳細画面が表示されます。CB共通設定の詳細画面の説明は、「各種操作」/「チャンネルブランケット」/「CB共通設定の作成、編集、削除」をご覧ください。 |
X CB | チャンネルブランケットの総数が表示されます。 |
X 選択中 | 選択済みのチャンネルブランケット(チェックボックスにチェックを入れている)の総数が表示されます。 |
CB共通設定を検索 |
CB共通設定の検索を行えます。検索したいキーワードを入力します。 検索後、元のリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
チェックボックス | チャンネルブランケットの選択を行います。リストの一番上のチェックボックスにチェックを入れるとリスト内のチャンネルブランケットすべてにチェックが入ります。チェックを外すとすべてのチェックが外れます。 |
チャンネルブランケット名 | チャンネルブランケット名が表示されます。 |
CB共通設定名 | チャンネルブランケットが基とするCB共通設定名が表示されます。 |
管理グループ | チャンネルブランケットを構成する管理グループを表示します。 |
割当AP数 | CB共通設定を設定した無線AP数が表示されます。 |
未適用AP数 | 設定(AP共通設定、CB共通設定、SC共通設定、個別設定)の変更が適用されていない無線AP数が表示されます。 |
「詳細」ボタン(虫めがねアイコン) | CB共通設定の詳細画面が表示されます。CB共通設定の詳細画面の説明は、「各種操作」/「チャンネルブランケット」/「チャンネルブランケットの作成」の「チャンネルブランケットの情報の確認」をご覧ください。 |
チャンネルブランケット設定 | |
![]() |
|
チャンネルブランケット名 | チャンネルブランケット名を表示します。 |
管理VLAN | チャンネルブランケットの管理VLANのVLAN IDを表示します。 |
管理グループ | チャンネルブランケットが所属する管理グループを表示します。 |
CB VAP設定 | |
![]() |
|
CB VAP | CB VAP番号を表示します。 |
BSSID |
チャンネルブランケットのCB VAPに設定されたBSSIDを表示します。 このBSSIDは、AWCプラグインが持つMACアドレスプールから自動選択し、同じチャンネルブランケットに所属する無線APすべてが共通して使用します。 一旦設定されたBSSIDは該当のMACアドレスを持つ無線APが管理下から外れた場合も維持されます。 |
SSID | チャンネルブランケットのSSIDを表示します。 |
無線AP一覧 | |
「無線AP」ボタン |
コンテンツ欄の「AP一覧」にて、無線AP一覧を表示します。 デフォルトは無線APが選択されています。 |
「フロアマップ」ボタン | コンテンツ欄の「AP一覧」にて、フロアマップ形式で所属APを表示します。 |
無線AP一覧表示時 | |
![]() |
|
X AP | チャンネルブランケットに所属する無線APの数を表示します。 |
無線APを検索 |
検索したいキーワードを入力します。 現在の表示対象のうち、「機器名」「IPアドレス」「MACアドレス」「機器種別」「現在のファームウェア」「シリアル番号」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
機器名 | 無線APの機器名を表示します。 |
IPアドレス | 無線APのIPアドレスを表示します。 |
MACアドレス | 無線APのMACアドレスを表示します。 |
管理状態 |
管理状態が以下の内容で表示されます。
|
設定状態 |
設定状態が以下内容で表示されます。
|
フロアマップ名 | 無線APが配置されているフロアマップ名を表示します。 |
「詳細設定」ボタン(虫めがねアイコン) | 無線APの詳細画面が表示されます。無線APの詳細画面の説明は、「各種操作」/「無線管理」/「無線APの各種情報の表示」をご覧ください。 |
フロアマップ表示時 | |
![]() |
|
X フロアマップ | フロアマップの総数が表示されます。 |
フロアマップを検索 |
検索したいキーワードを入力します。 現在の表示対象のうち、「フロアマップ名」「管理グループ名」「タグ」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
フロアマップパネル |
チャンネルブランケットの所属APが配置されたフロアのフロアマップパネルが表示され、フロアマップに配置された無線AP数、チャンネルブランケットに所属している無線AP数とフロアマップ名が表示されます。
パネルの上にマウスオーバーすると透過パネルに切り替わり、「詳細画面を見る」の文字が表示されます。パネルまたは「詳細画面を見る」をクリックすると「無線APを確認」ダイアログを表示します。 |
表示件数 | リストに表示させる件数を指定します。 |
<< | 最初のリストに戻ります。 |
番号 | ページ番号です。 |
>> | 最後のリストに移動します。 |
「無線APを確認」ダイアログ | |
![]() |
X チャンネルブランケット | チャンネルブランケットで運用されているVAPの数を表示します。 |
チャンネルブランケットを検索 |
検索したいキーワードを入力します。 現在の表示対象のうち、「CB名」「SSID」「CB共通設定名」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
CB名 | チャンネルブランケット名を表示します。 |
SSID | チャンネルブランケットで運用されているVAPのSSIDを表示します。 |
CB共通設定名 | チャンネルブランケットに適用されているCB共通設定名を表示します。 |
BSSID |
チャンネルブランケットで運用されているVAPのBSSIDを表示します。 このBSSIDは、AWCプラグインが持つMACアドレスプールから自動選択し、同じチャンネルブランケットに所属する無線APすべてが共通して使用します。 一旦設定されたBSSIDは該当のMACアドレスを持つ無線APが管理下から外れた場合も維持されます。 |
割当AP数 |
チャンネルブランケットの設定が割り当てられた無線AP数を表示します。 一時的に電源がオフになっているなど、実際には運用されていない無線APも含みます。 |
参加AP数 |
チャンネルブランケットに参加している無線AP数を表示します。 AWCプラグインにて管理中の無線APのうち、実際にチャンネルブランケットの一員としてVAPのサービスを提供しているもののみを計上します。一時的に電源がオフになっている無線AP、他の無線APとの距離が近くチャンネルブランケットのVAPの信号を出力していない無線APなどは含まれません。 |
接続クライアント | チャンネルブランケットのVAPに接続している無線クライアントの数を表示します。 |
Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。
チャンネルブランケット名 | チャンネルブランケットの名前を入力します。100文字以内で入力してください。(必須) |
管理VLAN |
チャンネルブランケットの管理に使用するVLAN IDを1~4094の数字で入力します。(必須)Noteチャンネルブランケットの管理VLANには、無線APの管理用VLAN IDや、VAPのVLAN IDとは異なるVLAN IDを指定してください。 |
管理グループ |
チャンネルブランケットを構成する管理グループを選択します。CB共通設定にて選択した管理グループのうち、いずれか1つをドロップダウンリストから選択します。 管理グループを変更すると、現在チャンネルブランケットに所属している無線APがすべて解除されます。 「確認」ダイアログが表示されますので、管理グループを変更する場合は「OK」ボタンをクリックします。 |
BSSID | CB VAPに設定されているBSSIDを表示します。 |
「再取得」ボタン |
該当のCB VAPに設定するBSSIDを再取得します。 このBSSIDは、AWCプラグインが持つMACアドレスプールから自動選択し、同じチャンネルブランケットに所属する無線APすべてが共通して使用します。 一旦設定されたBSSIDは該当のMACアドレスを持つ無線APが管理下から外れた場合も維持されます。 |
NoteAWC-SCは、AT-TQ5403/5403eファームウェアバージョン6.0.1-1.x以降にてサポートします。
NoteサテライトAPを設置する際は、隣接する無線AP数と距離にご注意ください。
無線AP間の距離が短くなるようにサテライトAPを大量に配置すると、スマートコネクトネットワーク全体のスループットが大きく低下することがあります。
NoteAWC-SCを使用する無線バンドでは、他のVAPは自動的に無効に設定されます。
無線AP台数 | 16台 | 16台 | 16台 | 16台 | 64台 | |
AT-Vista Manager EXライセンス | 1台 | 1台 | 1口 | |||
無線LANコントローラーライセンス(10AP) | 16AP | 16AP | 16AP | 16AP | 64AP | 7口(最大70AP) |
無線チャンネルブランケットライセンス(10AP) | 16AP | 16AP | 32AP | 4口(最大40AP) | ||
無線スマートコネクトライセンス(10AP) | 16AP | 16AP | 32AP | 4口(最大40AP) |
Note無線スマートコネクトライセンスの台数は、ルートAP、サテライトAPの両方を合わせたAP数分のライセンスをご用意ください。
NoteAT-TQm5403は、ターミネーターAPとしてのみ参加できます。
NoteルートAPは、DHCPサーバーから静的に登録したIPアドレスを取得することもできます。
Noteまた、有線ネットワークとのブリッジである「ルートAP」に設定する無線APを選択します。同じ管理グループに所属するAWC-SC非対応の無線APは、スマートコネクトを「無効」に設定する必要があります。AWC-SC非対応の無線APのスマートコネクトが「有効」に設定されている場合、使用チャンネルなど、SC共通設定と重複する一部の無線設定が無視されます。
NoteOTA(Over The Air:AP間無線通信)でサテライトAPを追加するには、工場出荷状態かつファームウェアバージョン6.0.1-1.1以上のスマートコネクト対応無線APであることが条件となります。
また、ファームウェアアップグレード後にOTAでサテライトAPとして追加する場合は、無線APにログイン後、初期化を行ってください。
初期化の手順は対象ファームウェアバージョンのリファレンスマニュアルをご参照ください。
Note無線APは、手順で指示があるまで電源を入れないでください。
ヘッダー | 1オクテット | ベンダー個別情報として渡す情報のヘッダーです。 | 固定 | 207 | CF |
オプション1 タイプ | 1オクテット | 続くフィールドがAWCプラグインのIPアドレスであることを示します。 | 固定 | 1 | 01 |
オプション1 値 | 4オクテット | AWCプラグインのIPv4アドレスを指定します。 | 可変 | 192.168.1.250 | C0A801FA |
オプション2 タイプ | 1オクテット | 続くフィールドがAWCプラグインの監視ポート番号であることを示します。 | 固定 | 2 | 02 |
オプション2 値 | 2オクテット | AWCプラグインの監視ポート番号を指定します。 | 固定 | 65437 | FF9D |
awplus#configure terminal ↓
awplus(config)#ip dhcp option 43 name awcserver hex ↓
awplus(config)#ip dhcp pool pool1 ↓
awplus(dhcp-config)#option awcserver cf01c0a801fa02ff9d ↓
Note無線APはDFS対象チャンネル(5GHz帯 W53/W56)に対してもビーコンを送出しますが、これらのチャンネルをスマートコネクトで使用することはできません。
ここではSC共通設定の作成、編集、削除の方法について説明します。
SC共通設定では、AWC-SCによるAP間無線通信を行うため設定を行います。
Note登録されている管理グループすべてにSC共通設定が作成されている場合は、「新規作成」ボタンはクリックできません。
SC共通設定 | |
![]() |
|
SC共通設定名 | SC共通設定名を入力します。100文字以内で入力してください。(必須) |
国 | カントリーコード(無線周波数帯の規制区域)を選択します。(必須) AVM EXの「ユーザー管理」画面にて「国コード」を設定している場合、設定された国コードがデフォルトとして選択されます。 |
モデル | AWC-SCの管理下に追加する無線APの機種を選択します。 |
管理グループ |
SC共通設定を適用する管理グループを選択します。(必須) 既に他のSC共通設定を作成済みの管理グループ名は表示されません。
|
SC基本設定 | |
![]() |
|
SC管理用SSID |
AWC-SCによるAP間無線通信を行うためのSSID(ネットワーク名)を入力します。(必須) デフォルトでは、「SC-Default-*****」(*****はランダムな大文字小文字の半角英字5文字)が自動的に設定されます。 このSSIDはブロードキャストされず、同じSC共通設定が適用された無線AP同士のみで通信を行うため、通常はデフォルトから変更する必要はありません。 |
セキュリティキー(WPA-PSK) | 暗号キーが63文字のランダムな半角英数字で自動的に設定されます。変更はできません。 |
自動認識 |
新規無線APからのビーコンを自動認識するか否かを「有効」または「無効」で指定します。 デフォルトは「有効」です。
|
SC無線設定 | |
![]() |
|
チャンネル設定 |
AP間無線通信に使用するチャンネルの選択方式を、「自動」、「固定」から選択します。 デフォルトは「自動」です。
|
使用帯域 |
AP間無線通信に使用する無線の帯域を「2.4 GHz」(無線1)、「5 GHz Low」(無線2:W52)から選択します。 デフォルトは「2.4 GHz」です。 NoteAWC-SCを使用する無線バンドでは、他のVAPは自動的に無効に設定されます。 |
使用帯域幅 |
AP間無線通信に使用する帯域幅を選択します。 「使用帯域」の設定により、選択肢が異なります。いずれの場合も、デフォルトは「20MHz」です。
|
チャンネル選択 |
「チャンネル設定」にて「固定」を選択した場合、AP間無線通信に使用するチャンネルを指定します。 |
無線AP一覧 | |
![]() |
|
AWC-SCの対象となる無線APを選択します。 一覧には、「SC共通設定」の「管理グループ」で指定した管理グループ配下の無線APがすべて一覧表示されます。 詳細については、「各種操作」/「スマートコネクト」/「対象無線APの選択」をご覧ください。 Note管理グループにAWC-SCをサポートする無線APと非サポートの無線APが混在する場合は、SC共通設定編集画面の「無線AP一覧」にて、AWC-SCを非サポートの無線APに対し、スマートコネクトを「無効」に設定する必要があります。 |
SC共通設定に基づいてスマートコネクトネットワークに参加させる無線APを選択します。
Note管理グループにAWC-SCをサポートする無線APと非サポートの無線APが混在する場合は、SC共通設定編集画面の「無線AP一覧」にて、AWC-SCを非サポートの無線APに対し、スマートコネクトを「無効」に設定する必要があります。
無線AP一覧にてスマートコネクトが「有効」に設定されていると、スマートコネクト非対応無線APであっても、無線チャンネルなどに意図しない設定を使用してしまう場合があります。
ここでは、スケジュールの登録、編集、削除について説明します。
共通 | |
オペレーション名 | スケジュールを管理するための名前を入力します。100文字以内で入力してください(AT-VST-VRT版AWCプラグインでは、\ / : * ? " < > | 、およびマルチバイト文字は使用できません)。(必須) |
コメント | スケジュールのコメントを入力します。100文字以内で入力してください。 |
「有効」、「無効」ボタン | オペレーションを実行する場合は「有効」に、実行しない場合は「無効」を選択します。 |
実行タイミング | オペレーションの実行タイミングを、1回、毎日、毎週、毎月かを指定します。 |
開始 |
選択した実行タイミングの開始日時を指定します。
|
オペレーションのタイプ |
設定適用、ファームウェア更新、AWC計算結果適用の中から実行するオペレーションを指定します。(必須)
|
管理グループ | オペレーションを実行する管理グループを選択します。 |
「追加」ボタン | スケジュールの登録を行います。 |
「キャンセル」ボタン | スケジュールの登録を止めます。 |
オペレーションタイプ:設定適用 | |
対象無線AP | 対象無線APの選択から選択された無線APが表示されます。オペレーションはこのリストに表示された無線APに対して実行されます。 |
対象無線APの選択 |
設定の適用を行う無線APを選択します。(必須)
|
オペレーションタイプ:ファームウェア更新 | |
対象無線AP | 対象無線APの選択から選択された無線APが表示されます。オペレーションはこのリストに表示された無線APに対して実行されます。 |
対象無線APの選択 |
ファームウェアを更新する無線APを選択します。(必須)Note一度にファームウェアを更新できる無線APの数は、AWCプラグインと各無線APとの間の通信速度によって異なります。 Note「ファームウェア登録」画面にて事前に登録し対象無線APに割り当てられたファームウェアファイルが適用されます。異なる機種の無線APに対して、同時にファームウェア更新を実施することもできますが、機種ごとに適切なファームウェアファイルを登録し、無線APに割り当てておく必要があります。
|
オペレーションタイプ:AWC計算結果適用 | |
使用するAWC計算結果の算出時刻 |
使用するAWC計算結果の算出時刻を指定します。(必須)NoteAWCプラグインが適用するAWC計算結果は、スケジュールの実行日時から遡って24時間以内の算出時刻と合致する日時を起点に決定します。 |
Note最後のページを表示中にページのすべてのエントリーを削除した場合、ページ自体は削除されず、エントリーのないページが表示されます。ページの移動か画面の再読み込みにより削除後のページ数が反映されます。
緊急モードを有効にすると、大規模災害の発生時に、複数の無線APに対して、事前に設定された緊急モード用無線LANネットワークを一括して開放することができます。
緊急モードを有効にするには、大まかに以下の2つの設定が必要です。
Noteチャンネルブランケット機能と緊急モードの併用は未サポートとなります。チャンネルブランケットを緊急用の無線LANネットワークとして提供することはできません。
Note緊急用VAPを有効にするため、選択した管理グループに含まれる無線APにAP共通設定が適用されます。これに伴い、一時的に無線APのサービスが停止することがあります。AP共通設定の適用が完了すると、緊急用ではないVAPの運用は通常通りに再開されます。
Note緊急用VAPを無効にするため、選択した管理グループに含まれる無線APにAP共通設定が適用されます。これに伴い、一時的に無線APのサービスが停止することがあります。AP共通設定の適用が完了すると、緊急用ではないVAPの運用は通常通りに再開されます。
ここでは、管理下AP一覧に登録されている無線APの再起動方法とファームウェアの更新方法について説明します。
Note再起動、ファームウェア更新の際に、無線APの起動が始まったあとにAWCプラグインと無線APの間の通信断が発生し、10分以内に無線APの管理ができなかった場合、AWCプラグイン上では失敗と表示されます。
Note一度に操作する無線APの数は350台以下にしてください。
「OK」ボタン | 無線APを再起動します。 |
「キャンセル」ボタン | 再起動を止めます。 |
ファームウェアファイル |
AWCプラグインに登録するファームウェアファイルです。 「ファイルを選択」をクリックし、システムのファイル選択ダイアログからAWCプラグインにアップロードするファームウェアファイルを選択します。 1回に選択できるファームウェアファイルは1つです。複数のファームウェアファイルをAWCプラグインに登録する場合は、「ファームウェア登録」ダイアログによる登録操作を繰り返します。 |
管理グループ |
登録されたファームウェアファイルを適用する無線APの管理グループを選択します。「Default Group」の選択を解除することはできません。
|
シリーズ |
ファームウェアファイルが対応する無線APのシリーズを選択します。
|
機器種別 |
ファームウェアファイルが対応する無線APの機種を選択します。 通常は、ファームウェアファイルから機種を検出します。
|
バージョン |
ファームウェアのバージョンを入力します。 通常は、ファームウェアファイルからバージョンを検出します。
|
「追加」ボタン |
ファームウェアファイルを登録します。 「追加」ボタンをクリックした際、選択したファイルがファームウェアファイルとして不適切な場合や大きすぎる場合、選択したシリーズと一致しない場合などは、該当の箇所に赤文字でエラーメッセージが表示されます。 |
「キャンセル」ボタン | ファームウェアの登録を中止します。 |
Note登録済みのファームウェアについて、シリーズ、機器種別、バージョンを変更することはできません。これらを変更する場合は、同じファームウェアファイルを登録し直す必要があります。
ファームウェアファイル | AWCプラグインに登録されたファームウェアファイル名です。 |
管理グループ |
登録されたファームウェアファイルを適用する無線APの管理グループを選択します。「Default Group」の選択を解除することはできません。
|
シリーズ | ファームウェアファイルが対応する無線APのシリーズを表示します。 |
機器種別 | ファームウェアファイルが対応する無線APの機種を表示します。 |
バージョン | ファームウェアのバージョンを表示します。 |
「保存」ボタン | 管理グループの変更を保存します。 |
「キャンセル」ボタン | 管理グループの変更を中止します。 |
Note「Default Group」の選択を解除することはできません。
Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。
Note一度にファームウェアを更新できる無線APの数は、AWCプラグインと各無線APとの間の通信速度によって異なります。
AWCプラグインと各無線APとの間の通信速度がそれぞれ1Gbpsの場合、一度にファームウェアを更新できる無線APの数は次の通りです。
・AT-TQ5403/5403e、AT-TQm5403:最大200台
・AT-TQ6602:最大100台
・その他の無線AP:最大350台
それぞれの帯域が他の通信で使用されている場合は、上記の台数よりも少なくなる場合があります。
Noteファームウェア更新を連続して実施する場合は、ファームウェア更新を実施する無線AP 1台につき30秒程度の時間を置いて実行してください。
Note利用者の少ない夜間などに一括してファームウェア更新を行う場合は、スケジュール機能のオペレーション種別としてファームウェア更新を選択することができます。
スケジュール機能の設定については、「スケジュールの登録、編集、削除」をご覧ください。
機器名 | ファームウェアを更新する管理下APの機器名を表示します。 |
IPアドレス | 管理下APのIPアドレスを表示します。 |
MACアドレス | 管理下APのMACアドレスを表示します。 |
管理状態 | 管理下APの管理状態を表示します。 |
現在のファームウェア | 現在、管理下APで動作中のファームウェアの機器種別とバージョンを表示します。 |
割当ファームウェア | 現在、管理下APに割り当てられているファームウェアの機器種別とバージョンを表示します。 |
「OK」ボタン | 無線APのファームウェアを更新します。 |
「キャンセル」ボタン | 無線APのファームウェア更新を中止します。 |
管理下APに障害が発生し、新しい無線APと交換する場合は、該当する無線AP設定を編集して、MACアドレス、および、必要に応じてIPアドレスを変更します。
Note事前に、交換用無線APのMACアドレスおよびIPアドレスを確認しておく必要があります。該当の無線AP設定にて「AP事前設定用のAMF設定」が有効に設定されている場合は、オートリカバリーによる自動的な登録更新が可能です。詳しくは、「各種操作」/「その他の設定」/「ゼロタッチコンフィグとオートリカバリー」をご覧ください。
AMFネットワーク側で適切に設定されている場合、AT-TQシリーズ無線APをゲストノードとして登録する際、無線APのIPアドレスの代わりに、ゲストノードを接続しているAMFノードのポート名を指定して、簡単にAWCプラグインの管理下に登録することができます。
事前にAMFネットワーク側、AWCプラグイン側の設定を済ませておくことで、工場出荷状態の無線APをAMFノードに接続するだけで、無線AP側のWeb管理画面に触れることなく、AWCプラグインの管理下APとして登録、運用することができます(ゼロタッチコンフィグ)。
ゼロタッチコンフィグを行った場合、IPアドレスやMACアドレスにかかわらず、同じAMFノードの同じスイッチポートに接続されている無線APを、同一の管理下APとして認識します。このため、無線APをネットワークに接続する前にAWCプラグインに管理情報を事前設定したり、該当の無線APに障害が発生した際も同一機種に交換するだけで速やかに設定を適用(オートリカバリー)し、運用を継続することができます。
ゼロタッチコンフィグおよびオートリカバリーを行うには、以下の条件を満たしている必要があります。
NoteAT-ARシリーズではdynamicパラメータが未サポートのため、配下のゲストノードに対してAWCプラグインのゼロタッチコンフィグおよびオートリカバリーを実行させることはできません。
Noteゲストノードが設定されたスイッチポートに割り当てられるVLANインターフェースのうち、無線APの管理用VLAN以外では、DHCP Snooping機能を有効にしないでください。
NoteAT-TQシリーズをAMFゲストノードとして使用し、ゲストノードの機器情報取得方法を「dynamic」に設定し、かつ、TQシリーズの無線クライアントに対してDHCPサービスを行う場合には、TQシリーズの管理VLANとVAPのVLANは異なるVLAN IDを指定してください。
また、無線APの管理用VLANでのみDHCP Snooping機能を有効にし、VAPのVLANではDHCP Snooping機能を有効にしないでください。
NoteAMFノードにて無線APのゲストクラスにユーザー名とパスワードを指定している場合は、無線APをゲストノードとして認識させるため、事前に、無線AP個別のWeb設定画面でユーザー名とパスワードをゲストクラスに指定したものと同じに設定してください。
Note上記の要件を満たしている場合、「AP事前設定用のAMF設定」を無効にしてゼロタッチコンフィグを利用せずに登録したあとで、「AP事前設定用のAMF設定」を有効にすることで、以後の管理、交換を簡便にすることもできます。
LLDP、イーサネット設定、HTTP/HTTPS設定など、無線APのWeb設定画面で特別な設定を必要とする場合は、事前に無線APのWeb設定画面で設定を行い、一旦「AP事前設定用のAMF設定」を無効にしてゲストノードとしてAWCプラグインの管理下に登録してください。
Note無線APをゲストノードとして登録後、AMFネットワーク上にてゲストノードの所属するAMFノードのノード名が変更された場合は、AWCプラグイン上の情報にも反映する必要があります。「無線APの編集」画面から、「ノード名」(親ノード名)を変更後のノード名に更新してください。
登録情報の変更については、「無線APの情報編集」をご覧ください。
NoteAMF設定によるゼロタッチコンフィグやオートリカバリーを行うためには、AMFゲストノードはIPアドレスをDHCPサーバーから取得する必要があります。機器交換がなくIPアドレスの使用時間(リース時間)が経過し、異なるIPアドレスを割り当てられた場合、自動的にAWCプラグイン上に登録されているAPのIPアドレスは新しいものに更新されますが、通知メッセージは表示されません。
運用中に無線APのIPアドレスが自動的に変更されないようにするためには、DHCPサーバーでIPアドレスを固定に設定するか、IPアドレスの使用時間を無期限に設定してください。
WDS(Wireless Distribution System)を使用すると、無線通信でLAN間(アクセスポイント間)を接続(ブリッジ)することができます。有線でLAN間を接続できないような場合に便利です。
WDSには、以下の制限があります。
NoteWDSは、AT-TQシリーズ(通常ファームウェア)でのみサポートします。AT-TQシリーズ(SDN/OpenFlow対応ファームウェア)では未サポートとなります。
Note無線APがACアダプター(別売)に対応した機種でACアダプターをご使用の場合は、無線APのLANポートと設定用コンピューターを直接接続することができます。詳しくは、AT-TQシリーズ無線APのユーザーマニュアルを参照してください。
NoteAT-TQ4400eは、ACアダプターに対応しておりません。PoEによる給電が必要です。
NoteコンピューターのIPアドレスは192.168.1.100/255.255.255.0など、本製品と同じネットワークに設定しておく必要があります。
Note設定に使用しているネットワークにDHCPサーバーが存在しない場合に、本製品のIPアドレスは「192.168.1.230」となります。DHCPサーバーが存在すると、本製品はDHCPサーバーからIPアドレスを取得します。
NoteAT-TQシリーズ無線APの初期設定時における管理者のユーザー名は「manager」、パスワードは「friend」です。
Note無線APのWeb設定画面からWDS設定済みの無線APをAWCプラグインの管理下に追加する場合は、AP共通設定を選択し、適用する前に、個別設定によりWDSの設定を再度行う必要があります。
WDS設定が完了する前にAP共通設定を適用した場合、既存のWDSの設定が無効になり、AWCプラグインから管理できなくなる場合があります。
NoteAP共通設定を選択したあと、WDSの設定が完了するまで、無線AP個別設定画面の「保存」ボタンをクリックしないでください。
Note無線APへの設定適用には時間がかかりますので、次の手順を実行する前に、しばらくお待ちください。
NoteWDSと管理フレーム保護の併用は未サポートとなります。
Note無線APがACアダプター(別売)に対応した機種でACアダプターをご使用の場合は、無線APのLANポートと設定用コンピューターを直接接続することができます。詳しくは、無線APのユーザーマニュアルを参照してください。
NoteAT-TQ5403eは、ACアダプターに対応しておりません。PoEによる給電が必要です。
NoteコンピューターのIPアドレスは192.168.1.100/255.255.255.0など、本製品と同じネットワークに設定しておく必要があります。
Note設定に使用しているネットワークにDHCPサーバーが存在しない場合に、本製品のIPアドレスは「192.168.1.230」となります。DHCPサーバーが存在すると、本製品はDHCPサーバーからIPアドレスを取得します。
NoteAT-TQシリーズ無線APの初期設定時における管理者のユーザー名は「manager」、パスワードは「friend」です。
Note無線APのWeb設定画面からWDS設定済みの無線APをAWCプラグインの管理下に追加する場合は、AP共通設定を選択し、適用する前に、個別設定によりWDSの設定を再度行う必要があります。
WDS設定が完了する前にAP共通設定を適用した場合、既存のWDSの設定が無効になり、AWCプラグインから管理できなくなる場合があります。
NoteAP共通設定を選択したあと、WDSの設定が完了するまで、無線AP個別設定画面の「保存」ボタンをクリックしないでください。
Note無線APへの設定適用には時間がかかりますので、次の手順を実行する前に、しばらくお待ちください。
無線APの設定は、一部の設定を除き、AWCプラグイン側で行います。
Note無線AP個別のWeb設定画面でのユーザー名(管理者)、パスワードの変更は、無線APをゲストノードとして認識させるための事前準備用途としてご利用ください。
ゲストノードのユーザー名、パスワードは、AMFノードのゲストクラスに設定されたユーザー名、パスワードから変更しないでください。
非ゲストノードのユーザー名、パスワードを通常用途で変更する場合は、無線AP個別設定から変更してください。
NoteスタティックLAGを有効に設定する場合、AlliedWare Plusスイッチ側でも固定設定のトランクグループを作成する必要があります。
また、この際、ゲストノードからの登録や、それを前提としたゼロタッチインストール、オートリカバリー機能は未サポートとなります。
Note無線AP個別のWeb設定画面でのユーザー名(管理者)、パスワードの変更は、無線APをゲストノードとして認識させるための事前準備用途としてご利用ください。
ゲストノードのユーザー名、パスワードは、AMFノードのゲストクラスに設定されたユーザー名、パスワードから変更しないでください。
非ゲストノードのユーザー名、パスワードを通常用途で変更する場合は、無線AP個別設定から変更してください。
Note本機能はAT-VST-VRT版AWCプラグインでは未サポートです。
フロアマップを作成し無線APの管理を行えます。
フロアマップパネルをクリックするとさらに詳しい詳細を表示できます。
Note本画面では定期的に最新の情報に更新され表示されます。
Noteマウスのホイールボタンによるオートスクロール機能は使用しないでください。
Noteフロアマップ名の文字数が多い場合、「フロアマップ一覧(パネル表示、リスト表示)」画面、または「フロアマップ一覧」→「フロアマップ詳細」画面では省略されてしまい、全文字列の確認ができません。
全文字列を確認する場合は、「フロアマップ一覧」→「リスト表示」アイコン→「編集」ボタン(鉛筆アイコン)→「フロアマップ編集」ダイアログにて確認してください。
Note各リストのソート機能で「IPアドレス」の項目は文字列でソートされます。
「表示切替」ボタン![]() |
フロアマップの一覧をパネル表示にするかリスト表示にするかを切り替えます。 |
「タグ編集」ボタン |
Noteパネル表示時は「タグ編集」ボタンは使用できません。 |
「新規作成」ボタン | フロアマップを作成するための「フロアマップ作成」ダイアログが開きます。 フロアマップの作成方法は「各種操作」/「フロアマップ」/「フロアマップの作成、編集、削除」をご覧ください。 |
X フロアマップ | フロアマップの総数が表示されます。 |
フロアマップを検索 |
登録されているフロアマップの検索を行えます。 現在の表示対象のうち、「フロアマップ名」「管理グループ名」「タグ」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
フロアマップパネル |
作成したフロアマップパネルが表示され、フロアマップに属している無線AP数とフロアマップ名が表示されます。 パネルの上にマウスオーバーすると透過パネルに切り替わり、管理者の場合は、パネルの右上に「編集」ボタン(鉛筆アイコン)、「削除」ボタン(ゴミ箱アイコン)が表示されます。パネルをクリックするとフロアマップの詳細表示画面に移動します。
|
「パネル表示切替」ボタン![]() |
リスト表示からパネル表示に切り替えます。 |
「タグ編集」ボタン |
リストで選択したフロアマップのタグを編集します。Noteタグの登録時、コピー&ペーストでタグを登録すると、貼り付け時に全文が表示されません。そのままEnterキーを押下すると、ペーストされた文字列全体がタグとして指定されます。 Noteタグ編集時、改行を含む値をペーストすると表示がおかしくなる場合がありますので、タグに改行を含む値をペーストするオペレーションは未サポートです。 Note付与したタグの文字数が多い場合、ノードマップ画面、フロアマップ詳細画面、機器検索画面のタグフィルターリストで全文字を表示することができません。その場合はタグの文字数を減らしてください。
|
「新規作成」ボタン |
フロアマップを作成するためのフロアマップ作成ダイアログが開きます。 フロアマップの作成方法は「各種操作」/「フロアマップ」/「フロアマップの作成、編集、削除」をご覧ください。 |
X フロアマップ | フロアマップの総数が表示されます。 |
フロアマップを検索 |
登録されているフロアマップの検索を行えます。 現在の表示対象のうち、「フロアマップ名」「管理グループ名」「タグ」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
チェックボックス | フロアマップのタグを編集する場合にチェックを入れ「タグ編集」ボタンをクリックします。 |
ステータスアイコン |
フロアマップに配置されている無線APの状態が正常の場合は緑色のチェック印が表示されます。 フロアマップに配置されている無線APに異常がある場合は赤色の三角印で表示されます。 |
フロアマップ名 | フロアマップ作成時に設定したフロアマップ名が表示されます。 |
管理グループ名 | フロアマップ作成時に設定した管理グループ名が表示されます。 |
AP数 | フロアマップに配置されている無線APの総数が表示されます。 |
タグ | フロアマップに登録されているタグが表示されます。 |
「編集」ボタン(鉛筆アイコン)(管理者アカウントのみ) | フロアマップの編集を行えます。 |
「削除」ボタン(ゴミ箱アイコン)(管理者アカウントのみ) | フロアマップを削除します。 |
コメント吹き出し(マウスオーバー時) | フロアマップに設定したコメントが表示されます。 |
表示件数 | リストに表示させる件数を指定します。 |
<< | 最初のリストに戻ります。 |
番号 | ページ番号です。 |
>> | 最後のリストに移動します。 |
Note管理失敗となった無線APには管理中だった際に取得した最新の情報が表示されます。
Note無線APアイコンが配置されているフロアマップの背景画像を変更した際に背景画像の範囲外となってしまった無線APアイコンを背景画像内に移動させようとドラッグすると自動で背景画像内に移動してしまい、無線APアイコンとマウスカーソルの位置がずれた状態になります。
本事象が発生した場合は、一度マウスのホールドを解除し、アイコンをホールドし直してください。
Noteフロアマップ詳細を開いているときに、他ユーザーが該当マップを削除した場合に、AP配置を選択すると、Loading画面が出たあとエラーダイアログが表示されずにフロアマップ詳細画面に戻ってしまいます。その際はフロアマップ一覧画面より該当マップの有無を確認してください。
フロアマップ名 | フロアマップ名が表示されます。 |
スパナアイコン |
スパナアイコンにマウスオーバーすると、管理下APに対する設定のサブメニューが表示されます。無線AP一覧のチェックボックスにチェックを入れる、または、フロアマップ上の無線APアイコンをクリックして選択すると、次のいずれかの設定を行えます。![]()
|
無線バンドドロップダウンメニュー | どの無線バンドの情報を表示するか、無線1、無線2、無線3から選択します。 |
表示内容ドロップダウンメニュー |
フロアマップ詳細画面の表示内容を切り替えられます。
|
フロア図(背景) | フロアマップ作成時に登録したマップ画像が表示されます。フロア図の上にリストに表示されている無線APのアイコンを配置できます。 |
無線APアイコン |
フロアマップのリストから配置した無線APアイコンが表示されます。アイコンの下にはチャンネル情報と送信出力が表示されます。 アイコン説明:
|
詳細 | クリックすると、デフォルトで表示される 管理状態、機器名、IPアドレスの他に、機器種別、MACアドレス、AP共通設定、タグ、無線バンドごとのチャンネルや送信出力、接続数の情報が表示されます。 デフォルトの状態に戻る場合は、再び詳細をクリックします。 |
X AP | フロアマップに登録されている無線APの総数を表示します。 |
更新タイマー | 一覧の自動更新からの経過時間を青色、次の自動更新までの残り時間を灰色のバーまたは白抜きの枠で表示します。一覧は、ユーザー管理メニューの「更新間隔」にて「フロアマップ(無線ステータス)」に設定した間隔で更新されます(デフォルトでは1分)。 |
無線APを検索 |
フロアマップに配置されている無線APの検索を行えます。 現在の表示対象のうち、「機器名」「管理状態」「IPアドレス」「機器種別」「MACアドレス」「AP共通設定」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
フィルター |
登録されているタグで絞り込むことができます。 タグのフィルターを有効にする場合は、絞り込み対象のタグをクリックし、解除する場合は再度タグをクリックします。すべて解除する場合は「クリア」をクリックします。 Noteタグを選択するには、一度リストを拡張表示(詳細表示をクリック)する必要があります |
タグ | 「無線APを検索」欄の下には、登録されているすべてのタグが表示されます。 |
ステータスアイコン | 無線APがAWCプラグインの管理下にある場合は緑色のチェック印が表示されます。AWCプラグインの管理下から外れている場合は赤色の三角印で表示されます。 |
機器名 | 機器名が表示されます。 |
管理状態 | 管理状態が表示されます。 |
IPアドレス | IPアドレスが表示されます。 |
描画モード | ヒートマップ表示にて表示する項目を、「電波強度」または「チャンネル」から選択します。 |
グリッド | フロアマップにグリッド(方眼)を表示するか否か。グリッドを表示する場合はチェックを入れます。 |
凡例 | 凡例を表示するか否か。表示する場合はチェックを入れます。 |
詳細 | 配置済み無線AP一覧を表示するか否か。表示する場合はチェックを入れます。 |
フロアエリア | 本項目は未サポートとなります。 |
デバイスカウンター | 本項目は未サポートとなります。 |
壁 |
フロアマップ上に壁を作成している場合、壁を表示するか否か。表示する場合はチェックを入れます。Note壁を作成してある場合、壁の表示を無効にしてあっても、ヒートマップ表示には壁による減衰が反映されます。 |
表示強度 | ヒートマップ表示にて色付き表示する電波強度の下限をスライダーで設定します。 |
背景不透明度 | フロアマップに使用するマップ画像の不透明度をスライダーで設定します。 |
詳細 | 詳細をクリックするとデフォルトの状態に戻ります。 |
X AP | フロアマップに配置されている無線APの総数が表示されます。 |
更新タイマー | 一覧の自動更新からの経過時間を青色、次の自動更新までの残り時間を灰色のバーまたは白抜きの枠で表示します。一覧は、ユーザー管理メニューの「更新間隔」にて「フロアマップ(無線ステータス)」に設定した間隔で更新されます(デフォルトでは1分)。 |
無線APを検索 |
現在の表示対象のうち、「機器名」「管理状態」「IPアドレス」「機器種別」「MACアドレス」「AP共通設定」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
「システム情報」ボタン | フロアマップに配置されている無線APのシステム情報を一覧に表示します。 |
「無線情報」ボタン | フロアマップに配置されている無線APの無線設定を一覧に表示します。 |
「接続クライアント情報」ボタン | フロアマップに配置されている無線APの各無線バンドに接続している無線クライアント数を一覧に表示します。 |
フィルター |
無線APに登録されているタグで絞り込むことができます。 タグのフィルターを有効にする場合は、絞り込み対象のタグをクリックし、解除する場合は再度タグをクリックします。すべて解除する場合は「クリア」をクリックします。 |
タグ | 「無線APを検索」欄の下には、登録されているすべてのタグが表示されます。 |
「タグ編集」ボタン |
リストで選択した無線APのタグの追加や編集を行えます。 フロアマップに同じタグを付ける場合には「フロアマップにもタグを付与する」チェックボックスにチェックを入れます。 Noteタグの登録時、コピー&ペーストでタグを登録すると、貼り付け時に全文が表示されません。そのままEnterキーを押下すると、ペーストされた文字列全体がタグとして指定されます。 Noteタグ編集時、改行を含む値をペーストすると表示がおかしくなる場合がありますので、タグに改行を含む値をペーストするオペレーションは未サポートです。 Note付与したタグの文字数が多い場合、ノードマップ画面、フロアマップ詳細画面、機器検索画面のタグフィルターリストで全文字を表示することができません。その場合はタグの文字数を減らしてください。
|
システム情報 | |
チェックボックス | タグを編集する場合にチェックを入れ「タグ編集」ボタンをクリックします。 |
機器名 | 機器名が表示されます。 |
管理状態 | 管理状態が表示されます。 |
IPアドレス | IPアドレスが表示されます。 |
機器種別 | 機種名が表示されます。 |
MACアドレス | MACアドレスが表示されます。 |
AP共通設定 | 無線APに設定したAP共通設定が表示されます。 |
タグ | 無線APに登録したタグが表示されます。 |
無線情報 | |
機器名 | 機器名が表示されます。 |
チャンネル(無線1) チャンネル(無線2) チャンネル(無線3) |
無線APの各無線バンドで使用しているチャンネルを表示します。 |
送信出力(無線1) 送信出力(無線2) 送信出力(無線3) |
無線APの各無線バンドの電波の送信出力を表示します。 |
接続クライアント情報 | |
機器名 | 機器名が表示されます。 |
接続数(無線1) 接続数(無線2) 接続数(無線3) |
無線APの各無線バンドに接続している無線クライアント数が表示されます。 |
フロアマップ名 | フロアマップ名が表示されます。 |
「クライアント定義」ボタン | 「クライアント定義リスト」ダイアログを表示します。 |
無線バンドドロップダウンメニュー | どの無線バンドの情報を表示するか、無線1、無線2、無線3、または「全ての無線」から選択します。デフォルトは「全ての無線」です。 「全ての無線」を選択すると、すべての無線バンド(無線1、無線2、無線3)の接続クライアント情報が表示されます。 |
表示内容ドロップダウンメニュー |
フロアマップ詳細画面の表示内容を切り替えられます。
|
フロア図(背景) | フロアマップ作成時に登録したマップ画像が表示されます。 |
無線APアイコン |
フロアマップに配置した無線APアイコンが表示されます。アイコンの下には接続中の無線クライアント数が表示されます。 無線APアイコンをクリックすると、接続クライアント一覧には、該当の無線APに接続中の無線クライアントのみが表示されます。 |
無線クライアントアイコン |
接続中の無線クライアントのアイコンです。無線クライアント一覧にてチェックを入れたものが、フロアマップ上に表示されます。 無線クライアントアイコンが表示される位置は、必ずしもフロアマップ上の地理とは一致しません。
|
詳細 | クリックすると、デフォルトで表示されるMACアドレス、IPアドレスの他にホスト名、ユーザー名、接続時間、クライアント名、コメント、SSID、接続先無線AP、受信信号強度、送受信パケット、送受信バイトの情報が表示されます。 デフォルトの状態に戻る場合は、再び詳細をクリックします。 |
X クライアント | フロアマップで選択した無線APに接続している無線クライアントの総数が表示されます。 |
更新タイマー | 一覧の自動更新からの経過時間を青色、次の自動更新までの残り時間を灰色のバーまたは白抜きの枠で表示します。一覧は、ユーザー管理メニューの「更新間隔」にて「フロアマップ(接続クライアント)」に設定した間隔で更新されます(デフォルトでは5秒)。 |
接続無線クライアントを検索 |
フロアマップ上の無線APに接続中の無線クライアントの検索を行えます。 現在の表示対象のうち、「MACアドレス」「IPアドレス」「SSID」「接続先無線AP」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
チェックボックス |
フロアマップに表示する無線クライアントの選択を行います。 チェックボックスにチェックを入れると、無線クライアントが接続している無線APのアイコンの周囲に、無線クライアントのアイコンとMACアドレスを表示します。 |
MACアドレス | 無線クライアントのMACアドレスが表示されます。 |
IPアドレス | 無線クライアントのIPアドレスが表示されます。 |
アイコン |
フロアマップに示す無線クライアントのアイコンが表示されます。
|
グリッド | フロアマップにグリッド(方眼)を表示するか否か。グリッドを表示する場合はチェックを入れます。 |
凡例 | 凡例を表示するか否か。表示する場合はチェックを入れます。 |
詳細 | 接続無線クライアント一覧を表示するか否か。表示する場合はチェックを入れます。 |
フロアエリア | 本項目は未サポートとなります。 |
壁 | フロアマップ上に壁を作成している場合、壁を表示するか否か。表示する場合はチェックを入れます。 |
背景不透明度 | フロアマップに使用するマップ画像の不透明度をスライダーで設定します。 |
詳細 | クリックすると、デフォルトで表示されるIPアドレス、MACアドレスの他にSSID、接続先無線AP、接続時間の情報が表示されます。 デフォルトの状態に戻る場合は、再び詳細をクリックします。 |
X クライアント | フロアマップで選択した無線APに接続している無線クライアントの総数が表示されます。 |
更新タイマー | 一覧の自動更新からの経過時間を青色、次の自動更新までの残り時間を灰色のバーまたは白抜きの枠で表示します。一覧は、ユーザー管理メニューの「更新間隔」にて「フロアマップ(接続クライアント)」に設定した間隔で更新されます(デフォルトでは5秒)。 |
接続無線クライアントを検索 |
フロアマップ上の無線APに接続中の無線クライアントの検索を行えます。 現在の表示対象のうち、「MACアドレス」「IPアドレス」「SSID」「接続先無線AP」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
「システム情報」/「無線情報」/「統計」ボタン | リストの表示内容を切り替えます。 |
システム情報 | |
チェックボックス |
フロアマップに表示する無線クライアントの選択を行います。 チェックボックスにチェックを入れると、無線クライアントが接続している無線APのアイコンの周囲に、無線クライアントのアイコンとMACアドレスを表示します。選択は、詳細表示からデフォルトの状態に戻ったときに反映されます。 |
MACアドレス | 無線クライアントのMACアドレスが表示されます。 |
IPアドレス | 無線クライアントのIPアドレスが表示されます。 |
ホスト名 (NetBIOS名) | 無線クライアントのホスト名(NetBIOS名)が表示されます。 |
ユーザー名 (WPAエンタープライズ) | セキュリティー方式が「WPAエンタープライズ」の場合、RADIUSユーザー名が表示されます。 |
接続時間 |
無線APに接続している時間が表示されます。Note閲覧環境のコンピューターとAT-Vista Manager EXサーバーの時計は同じ時刻に設定してください。異なる時刻を設定すると、無線クライアントの接続時間が正しく表示されないことがあります。 |
クライアント名 | 「クライアント定義」で定義した無線クライアント名を表示します。 |
コメント | 「クライアント定義」で登録したコメントを表示します。 |
切断 |
該当の無線クライアントの接続を解除します。 対応する無線APに接続している場合、「切断」が表示されます。「切断」ボタンをクリックすると、無線クライアントの接続を解除します。 Note複数の無線クライアントを選択して切断を実行することはできません。個別に切断を実行してください。 Note本機能はAT-TQ1402、AT-TQm1402 ファームウェアバージョン6.0.0-0.x以降、AT-TQ5403/5403e、AT-TQm5403 ファームウェアバージョン6.0.1-1.x以降、AT-TQ6602 ファームウェアバージョン7.0.0以降にてサポートします。 Noteクライアント端末が該当SSIDに対して自動接続を行うよう設定されている場合、切断後に再度接続されます。特定のクライアント端末の接続を恒久的に拒否する場合は、MACアクセス制御などを利用する必要があります。 |
アイコン |
フロアマップに示す無線クライアントのアイコンが表示されます。
|
無線情報 | |
MACアドレス | 無線クライアントのMACアドレスが表示されます。 |
SSID | 無線クライアントのSSIDが表示されます。 |
接続先無線AP | 無線クライアントが接続している無線APの機器名が表示されます。 |
受信信号強度 | 無線クライアントの信号強度が表示されます。 |
ノイズ強度 | 無線クライアントとの通信に干渉しているノイズ強度が表示されます。 |
S/N比 | ノイズに対する受信信号の利得の比です。S/N比が大きいほどノイズの影響が少ないことを意味します。 |
統計 | |
MACアドレス | 無線クライアントのMACアドレスが表示されます。 |
送信パケット | 無線クライアントに送信したパケット数を表示します。 |
送信バイト | 無線クライアントに送信したバイト数を表示します。 |
送信破棄パケット | 破棄された送信パケット数を表示します。 |
送信破棄バイト | 破棄された送信バイト数を表示します。 |
受信パケット | 無線クライアントから受信したパケット数を表示します。 |
受信バイト | 無線クライアントから受信したバイト数を表示します。 |
受信破棄パケット | 破棄された受信パケット数を表示します。 |
受信破棄バイト | 破棄された受信バイト数を表示します。 |
Noteノイズ強度、S/N比、送信破棄パケット、送信破棄バイト、受信破棄パケット、受信破棄バイトの表示は未サポートとなります。
「CSV出力」ボタン | 登録されたクライアント定義をCSVファイルとしてダウンロードします。 |
「CSVから追加」ボタン |
「CSVから追加」ダイアログが表示されます。![]()
|
「追加」ボタン |
「クライアント定義を編集」ダイアログが表示されます。![]()
|
X クライアント定義 | 無線クライアント定義の総数が表示されます。 |
クライアント定義を検索 |
登録された無線クライアント名の定義の検索を行えます。現在の表示対象のうち、「MACアドレス」、「クライアント名」または「コメント」に、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
MACアドレス | 定義された無線クライアントのMACアドレスが表示されます。 |
クライアント名 | 定義された無線クライアント名が表示されます。 |
コメント | クライアント定義についてのコメントが表示されます。 |
「編集」ボタン(鉛筆アイコン) |
「クライアント定義を編集」ダイアログが表示されます。![]()
|
「消去」ボタン(ゴミ箱アイコン) | 該当のクライアント定義を削除します。 |
![]() |
4本 | -57dBm以上 |
![]() |
3本 | -62 ~ -58dBm |
![]() |
2本 | -69 ~ -63dBm |
![]() |
1本 | -79 ~ -70dBm |
![]() |
0本 | -80dBm以下 |
フロアマップ名 | フロアマップ名が表示されます。 |
スパナアイコン |
スパナアイコンにマウスオーバーすると、管理下APに対する設定のサブメニューが表示されます。無線AP一覧のチェックボックスにチェックを入れる、または、フロアマップ上の無線APアイコンをクリックして選択すると、次のいずれかの設定を行えます。![]()
|
無線バンドドロップダウンメニュー | スマートコネクト表示では無効となります。 |
表示内容ドロップダウンメニュー |
フロアマップ詳細画面の表示内容を切り替えられます。
|
詳細 | クリックすると、デフォルトで表示される 機器名、SC状態、MACアドレスの他にアクセプター/コネクターAPの送信/受信速度(バイト/秒)、タグの情報が表示されます。 デフォルトの状態に戻る場合は、再び詳細をクリックします。 |
X AP | フロアマップに配置されている無線APの総数が表示されます。スマートコネクトが有効でない無線APも含みます。 |
更新タイマー | 一覧の自動更新からの経過時間を青色、次の自動更新までの残り時間を灰色のバーまたは白抜きの枠で表示します。一覧は、ユーザー管理メニューの「更新間隔」にて「フロアマップ(スマートコネクト)」に設定した間隔で更新されます(デフォルトでは5秒)。 |
無線APを検索 |
現在の表示対象のうち、「機器名」「SC状態」「MACアドレス」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
機器名 | 機器名が表示されます。 |
SC状態 |
AWC-SCにおける無線APの役割を表示します。
|
MACアドレス | MACアドレスが表示されます。 |
描画モード | フロアマップ上の無線AP間のリンク線があらわす情報を「トポロジー」または「トラフィック」から選択します。 |
グリッド | フロアマップにグリッド(方眼)を表示するか否か。グリッドを表示する場合はチェックを入れます。 |
凡例 | 凡例を表示するか否か。表示する場合はチェックを入れます。 |
詳細 | AP一覧を表示するか否か。表示する場合はチェックを入れます。 |
接続健全性アイコン | トポロジー表示において、接続健全性アイコンを表示するか否か。表示する場合はチェックを入れます。 |
フロアエリア | 本項目は未サポートとなります。 |
デバイスカウンター | 本項目は未サポートとなります。 |
壁 | フロアマップ上に壁を作成している場合、壁を表示するか否か。表示する場合はチェックを入れます。 |
背景不透明度 | フロアマップに使用するマップ画像の不透明度をスライダーで設定します。 |
詳細 | クリックすると、デフォルトで表示される機器名、SC状態、MACアドレスの他にアクセプター/コネクターAPの送信/受信速度(バイト/秒)、タグの情報が表示されます。 デフォルトの状態に戻る場合は、再び詳細をクリックします。 |
X AP | フロアマップに配置されている無線APの総数が表示されます。スマートコネクトが有効でない無線APも含みます。 |
更新タイマー | 一覧の自動更新からの経過時間を青色、次の自動更新までの残り時間を灰色のバーまたは白抜きの枠で表示します。一覧は、ユーザー管理メニューの「更新間隔」にて「フロアマップ(スマートコネクト)」に設定した間隔で更新されます(デフォルトでは5秒)。 |
無線APを検索 |
フロアマップ上の無線APの検索を行えます。 現在の表示対象のうち、「機器名」「SC状態」「MACアドレス」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
機器名 | 機器名が表示されます。 |
SC状態 |
AWC-SCにおける無線APの役割を表示します。
|
MACアドレス | MACアドレスが表示されます。 |
アクセプター送信 | 下流の無線APに送信する通信(ルートAP→コネクターAP/ターミネーターAP、または、コネクターAP→ターミネーターAP)の速度(バイト/秒)を表示します。 |
アクセプター受信 | 下流の無線APから受信する通信(ルートAP←コネクターAP/ターミネーターAP、または、コネクターAP←ターミネーターAP)の速度(バイト/秒)を表示します。 |
コネクター送信 | 上流の無線APに送信する通信(コネクターAP/ターミネーターAP→ルートAP、または、ターミネーターAP→コネクターAP)の速度(バイト/秒)を表示します。 |
コネクター送信 | 上流の無線APから受信する通信(コネクターAP/ターミネーターAP←ルートAP、または、ターミネーターAP←コネクターAP)の速度(バイト/秒)を表示します。 |
タグ | 無線APに登録したタグが表示されます。 |
Note不正APのアイコンは、実際の設置場所にかかわらず、管理下APが検出したその他の不正APのアイコンと重ならないように表示されます。
詳細 | クリックすると、デフォルトで表示されるBSSID、受信信号強度、検出時刻の他に不正判定理由、SSID、チャンネル、検出した無線APの情報が表示されます。 デフォルトの状態に戻る場合は、再び詳細をクリックします。 |
X ROGUE | フロアマップ上の無線APが検出した不正APのうち、指定した時刻、受信信号強度の条件に合うものの数が表示されます。 |
日時 |
不正APの検出された日時を指定します。 日付は入力フィールドをクリックして表示されるカレンダーコントロールから選択します。 時刻は1時間単位で選択し、より詳細な時刻(分)は別途、スライダーコントロールにて選択します。 |
検索 | 指定した日時で、不正AP検出履歴を検索します。 |
しきい値フィルタ |
信号受信強度の下限を指定します。 管理下APが検知した不正APからの無線信号の受信強度が指定より大きいもののみを一覧およびフロアマップに表示します。 |
スライダーコントロール | 不正APを検出した時刻を、5分刻みで細かく指定します。 |
不正AP一覧 | |
検出されたBSSID |
フロアマップ上の管理下APが検出した不正と思われるBSSIDを表示します。 不正APの行をクリックすると、フロアマップ上の、該当する検出無線APが検出したすべての不正APのアイコン表示の有無が切り替わります。 該当の無線APが検出した不正APアイコン表示が有効な場合、本項目の不正APの行にマウスポインターを当てると、フロアマップ上の該当する不正APアイコンが強調表示されます。 |
受信信号強度 | 検出した管理下APが検知した不正APからの無線信号の受信強度を表示します。値が大きい(0に近い)ほど信号が強く、検出した無線APに近い場所に設置されていると推測されます。 |
検出時刻 | 管理下APが不正APを検出した時刻が表示されます。 |
グリッド | フロアマップにグリッド(方眼)を表示するか否か。グリッドを表示する場合はチェックを入れます。 |
詳細 | 不正AP一覧を表示するか否か。表示する場合はチェックを入れます。 |
フロアエリア | 本項目は未サポートとなります。 |
デバイスカウンター | 本項目は未サポートとなります。 |
背景不透明度 | フロアマップに使用するマップ画像の不透明度をスライダーで設定します。 |
詳細 | クリックすると、デフォルトで表示されるBSSID、受信信号強度、検出時刻の他に不正判定理由、SSID、チャンネル、検出した無線APの情報が表示されます。 デフォルトの状態に戻る場合は、再び詳細をクリックします。 |
X ROGUE | フロアマップ上の無線APが検出した不正APのうち、指定した時刻、受信信号強度の条件に合うものの数が表示されます。 |
不正APを検索する |
不正と判定された隣接無線APの検索を行えます。 現在の表示対象のうち、「BSSID」「SSID」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、元のリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
日時 |
不正APの検出された日時を指定します。 日付は入力フィールドをクリックして表示されるカレンダーコントロールから選択します。 時刻は1時間単位で選択し、より詳細な時刻(分)は別途、スライダーコントロールにて選択します。 |
検索 | 指定した日時で、不正AP検出履歴を検索します。 |
しきい値フィルタ |
信号受信強度の下限を指定します。 管理下APが検知した不正APからの無線信号の受信強度が指定より大きいもののみを一覧およびフロアマップに表示します。 |
スライダーコントロール | 不正APを検出した時刻を、5分刻みで細かく指定します。 |
フィルター | 登録されているタグで絞り込むことができます。 タグのフィルターを有効にする場合は、絞り込み対象のタグをクリックし、解除する場合は再度タグをクリックします。すべて解除する場合は「クリア」をクリックします。 |
不正AP一覧 | |
不正判定理由 | 検出した隣接無線APを不正APと判定した理由が表示されます。 |
検出されたBSSID | フロアマップ上の管理下APが検出した不正と思われるBSSIDを表示します。 |
SSID | 検出した不正APのSSIDが表示されます。 |
受信信号強度 | 検出した管理下APが検知した不正APからの無線信号の受信強度を表示します。値が大きい(0に近い)ほど信号が強く、検出した無線APに近い場所に設置されていると推測されます。 |
検出した無線AP | 不正APを検出した管理下AP名が表示されます。 |
検出時刻 | 管理下APが不正APを検出した時刻が表示されます。 |
タグ | 無線APに登録されているタグが表示されます。 |
X AP | フロアマップが所属する管理グループ配下の無線APのうち、いずれのフロアマップにも配置されていないものの数が表示されます。 |
無線APを検索 |
フロアマップに配置されていない無線APの検索を行えます。 現在の表示対象のうち、「管理状態」「機器名」「IPアドレス」「AP共通設定」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
機器名 | 機器名が表示されます。 |
ステータスアイコン | 無線APがAWCプラグインの管理下にある場合は緑色のチェック印が表示されます。AWCプラグインの管理下から外れている場合は赤色の三角印で表示されます。 |
管理状態 | 管理状態が表示されます。 |
IPアドレス | IPアドレスが表示されます。 |
描画モード | 表示内容ドロップダウンメニューにて直前に選択していた表示形式に従い、無線ステータス表示またはスマートコネクト表示の描画モードに準じた動作をします。 |
グリッド | フロアマップにグリッド(方眼)を表示するか否か。グリッドを表示する場合はチェックを入れます。 |
凡例 | 凡例を表示するか否か。表示する場合はチェックを入れます。 |
詳細 | 未配置無線AP一覧を表示するか否か。表示する場合はチェックを入れます。 |
接続健全性アイコン | 表示内容ドロップダウンメニューにて直前にスマートコネクト表示を選択しており、描画モードにてトポロジー表示を選択している場合、接続健全性アイコンを表示か否か。表示する場合はチェックを入れます。 |
フロアエリア | 本項目は未サポートとなります。 |
デバイスカウンター | 本項目は未サポートとなります。 |
表示強度 | 表示内容ドロップダウンメニューにて直前にスマートコネクト表示以外を選択していた場合、ヒートマップ表示にて色付き表示する電波強度の下限をスライダーで設定します。 |
壁 | フロアマップ上に壁を作成している場合、壁を表示するか否か。表示する場合はチェックを入れます。 |
背景不透明度 | フロアマップに使用するマップ画像の不透明度をスライダーで設定します。 |
Note折れ線の角を追加、削除することはできません。
X 壁 | フロアマップに登録された壁の数が表示されます。 |
壁名 | フロアマップに表示する壁名です。 |
材質 |
壁の材質をドロップダウンリストから選択します。壁の材質によって電波の減衰率が変化します。プリセットされた材質とその減衰率は以下の通りです。
|
減衰率 | 選択した材質による電波の減衰率を表示します。 材質に「ユーザー指定」を選択した場合は、実際の壁による減衰に応じて、1~99(単位:%)の値を入力します。 |
厚さ | 壁の厚さを1~32767(単位:mm)の値で指定します。 |
「追加」/「保存」ボタン | 作成、または、編集した壁の設定を保存します。 壁名を入力し、フロアマップ上に壁の折れ線を描画すると、壁を追加できます。 |
「クリア」/「キャンセル」ボタン | 作成中、または、編集中の壁の設定を取り消します。 |
壁を検索 |
フロアマップに登録されている壁の検索を行えます。 現在の表示対象のうち、本フィールドに入力された文字列を「壁名」に含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
壁名 | 画面表示用に指定した壁名が表示されます。 |
「コピー」ボタン | 対象の壁をコピーします。 壁名は末尾に「_copy」を追加したものが設定されます。既存の壁名と重複する場合は、「_copy(1)」のように重複しない連番が追加されます。 壁を示す折れ線はコピー元の右下に同じ形で複製されますので、適宜、移動または変形してください。 |
「削除」ボタン | 対象の壁を削除します。 |
グリッド | フロアマップにグリッド(方眼)を表示するか否か。 |
凡例 | 凡例を表示するか否か。表示する場合はチェックを入れます。 |
詳細 | エリア一覧を表示するか否か。表示する場合はチェックを入れます。 |
壁 | フロアマップ上に壁を作成している場合、壁を表示するか否か。 |
背景不透明度 | フロアマップに使用するマップ画像の不透明度をスライダーで設定します。 |
無線APの管理状態、設定状態を確認できます。
X AP | AWCプラグインに登録している無線APの総数が表示されます。 |
更新タイマー | 一覧の自動更新からの経過時間を青色、次の自動更新までの残り時間を灰色のバーまたは白抜きの枠で表示します。一覧は、ユーザー管理メニューの「更新間隔」にて設定した間隔で更新されます(デフォルトでは1分)。 |
X 選択中 | 選択済みの無線AP(チェックボックスにチェックを入れている)の総数が表示されます。 |
無線APを検索 |
管理下APの検索を行えます。 現在の表示対象のうち、「機器名」「IPアドレス」「MACアドレス」「機器種別」「現在のファームウェア」「シリアル番号」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 「機器種別」「現在のファームウェア」「シリアル番号」については、「無線AP詳細」をご覧ください。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
フィルター | 登録されているタグで絞り込むことができます。 タグのフィルターを有効にする場合は、絞り込み対象のタグをクリックし、解除する場合は再度タグをクリックします。すべて解除する場合は「クリア」をクリックします。 |
タグ | 「無線APを検索」欄の下の「全て見る」をクリックすると、登録されているすべてのタグが表示されます。 通常の状態に戻す場合は「閉じる」をクリックします。 |
「システム情報」/「無線情報」ボタン | リストの表示内容を切り替えます。 |
システム情報 | |
機器名 | 登録時に設定した機器名が表示されます。ゲストノードから無線APを登録した場合はゲストノード名が表示されます。 |
管理状態 |
管理状態が以下の内容で表示されます。
|
設定状態 |
設定状態が以下内容で表示されます。
|
IPアドレス | IPアドレスが表示されます。 |
MACアドレス | MACアドレスが表示されます。 |
稼働時間 | 稼働時間が表示されます。 |
「詳細」ボタン(虫めがねアイコン) | 無線APの詳細画面が表示されます。無線APの詳細画面の説明は、「各種操作」/「無線管理」/「無線APの各種情報の表示」をご覧ください。 |
無線情報 | |
機器名 | 登録時に設定した機器名が表示されます。ゲストノードから無線APを登録した場合はゲストノード名が表示されます。 |
無線1 | 無線1に設定されている規格が表示されます。 |
無線2 | 無線2に設定されている規格が表示されます。 |
無線3 | 無線3に設定されている規格が表示されます。 |
接続数(無線1) | 無線1に接続中の無線クライアント数が表示されます。 |
接続数(無線2) | 無線2に接続中の無線クライアント数が表示されます。 |
接続数(無線3) | 無線3に接続中の無線クライアント数が表示されます。 |
「詳細」ボタン(虫めがねアイコン) | 無線APの詳細画面が表示されます。無線APの詳細画面の説明は、「各種操作」/「無線管理」/「無線APの各種情報の表示」をご覧ください。 |
表示件数 | リストに表示させる件数を指定します。 |
<< | 最初のリストに戻ります。 |
番号 | ページ番号です。 |
>> | 最後のリストに移動します。 |
AWCプラグインで管理しているチャンネルブランケットのSSIDごとに、接続クライアント数などの情報を表示します。
X チャンネルブランケット | チャンネルブランケットで運用されているVAPの数を表示します。 |
チャンネルブランケットを検索 |
検索したいキーワードを入力します。 現在の表示対象のうち、「CB名」「SSID」「CB共通設定名」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
CB名 | チャンネルブランケット名を表示します。 |
SSID | チャンネルブランケットで運用されているVAPのSSIDを表示します。 |
CB共通設定名 | チャンネルブランケットに適用されているCB共通設定名を表示します。 |
BSSID | チャンネルブランケットで運用されているVAPのBSSIDを表示します。 |
割当AP数 |
チャンネルブランケットの設定が割り当てられた無線AP数を表示します。 一時的に電源がオフになっているなど、実際には運用されていない無線APも含みます。 |
参加AP数 |
チャンネルブランケットに参加している無線AP数を表示します。 AWCプラグインにて管理中の無線APのうち、実際にチャンネルブランケットの一員としてVAPのサービスを提供しているもののみを計上します。一時的に電源がオフになっている無線AP、他の無線APとの距離が近くチャンネルブランケットのVAPの信号を出力していない無線APなどは含まれません。 |
接続クライアント | チャンネルブランケットのVAPに接続している無線クライアントの数を表示します。 |
表示件数 | リストに表示させる件数を指定します。 |
<< | 最初のリストに戻ります。 |
番号 | ページ番号です。 |
>> | 最後のリストに移動します。 |
AWCの計算履歴が表示されます。
AWCの詳細については、「各種操作」/「AWC機能」/「AWC機能の使用」をご覧ください。
X グループ | 登録されているグループの総数が表示されます。 |
管理グループを検索 |
管理グループの検索を行えます。 現在の表示対象のうち、「管理グループ名」に、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
X 計算結果 | AWC計算を行った総数が表示されます。 |
from ~ to | AWC計算結果の期間を指定して表示できます。 |
「検索」ボタン | from ~ toで指定した期間で検索を行えます。 |
「クリア」ボタン | 検索結果をクリアし全表示に戻します。 |
管理グループ名 | 登録されている管理グループ名がリスト表示されます。 管理グループ名をクリックすると、該当の管理グループのAWC計算履歴が表示されます。 |
計算日時 | AWC計算を行った日時が表示されます。 |
対象AP数 | AWC計算を行った無線AP数が表示されます。 |
管理グループ | AWC計算を行った管理グループが表示されます。 |
適用時間 | AWC計算結果が適用された時間が表示されます。AWC計算結果適用時に使用された計算履歴にのみ表示されます。 |
表示件数 | リストに表示させる件数を指定します。 |
<< | 最初のリストに戻ります。 |
番号 | ページ番号です。 |
>> | 最後のリストに移動します。 |
管理している無線APや関連機器のログが表示されます。
最新のログを確認したい場合は、手動でポーリングを実行後、Webブラウザーの更新を行ってください。
Note無線APを削除した場合、その無線APのログには機器名とIPアドレスは表示されなくなります。無線APを再登録すれば、再度表示されます。機器名やIPアドレスが非表示のときにCSV出力した場合、CSV上も機器名とIPアドレスは空欄となります。
Noteログの保存件数は500万件までをサポートします。500万件を超えたログについては、一定の数を超えると、次回のポーリングの際に500万件より古いものが削除されます。
「全てのログ」ボタン | AP本体、AP管理関連、無線チャンネル/出力自動調整のログが表示されます。 |
「AP本体」ボタン | AP本体に関するログが表示されます。 |
「AP管理関連」ボタン | AP管理に関するログが表示されます。 |
「無線チャンネル/出力自動調整」ボタン |
無線チャンネル/出力自動調整に関するログが表示されます。Note無線チャンネル/出力調整のログは無線管理グループごとに実施されるため、機器名とIPアドレスは空欄で表示されます。 Note無線チャンネル/出力調整のログは管理者のみが閲覧可能です。 |
「CSV出力」ボタン | 表示されているすべてのログをCSV形式で出力します。 |
X ログ | ログの総数が表示されます。 |
ログを検索 |
ログの検索を行えます。検索したいキーワードを入力します。 現在の表示対象のうち、「機器名」「IPアドレス」「Severity」「内容」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
from ~ to | 期間を指定してログの絞り込みを行えます。 |
「検索」ボタン | 検索キーワードやfrom ~ to指定後に検索ボタンをクリックします。 |
「クリア」ボタン | 検索キーワードやfrom ~ toで指定した日時をクリアしすべてのログが一覧に表示されます。 |
機器名 | 機器名が表示されます。 |
IPアドレス | IPアドレスが表示されます。 |
受信日時 | ログの受信日時が表示されます。 |
Severity |
「AP本体」のログは、無線APが送信するSyslogのSeverity(Emergency、Alert、Critical、Error、Warning、Notice、Information、Debug)が表示され、その他のログは「information」、「Notice」の2通りで表示されます。 |
内容 | ログの内容が表示されます。 ※ログメッセージの括弧内の数字は、システムで管理している番号が表示されます。 |
表示件数 | リストに表示させる件数を指定します。 |
<< | 最初のリストに戻ります。 |
番号 | ページ番号です。 |
>> | 最後のリストに移動します。 |
APMgr[PID]: AP xx:xx:xx:xx:xx:xx Discovered | AWCプラグインが無線APを発見した場合 |
APMgr[PID]: AP xx:xx:xx:xx:xx:xx Joined | AWCプラグインが無線APに対して設定適用を開始した場合 |
APMgr[PID]: AP xx:xx:xx:xx:xx:xx Managed | AWCプラグインが無線APを管理し始めた場合 |
APMgr[PID]: AP xx:xx:xx:xx:xx:xx Configuration Failed due to "FAILED_REASON" | 無線APへの設定が、"FAILED_REASON"の理由によって失敗した場合 |
APMgr[PID]: AP xx:xx:xx:xx:xx:xx Left | 無線APがAWCプラグインの管理から外れた場合 |
APMgr[PID]: AP xx:xx:xx:xx:xx:xx Requested Reboot | AWCプラグインが無線APに対して再起動の要求を送信した場合 |
APMgr[PID]: AP xx:xx:xx:xx:xx:xx Requested Firmware Upgrade | AWCプラグインが無線APに対してファームウェア更新の要求を送信した場合 |
APMgr[PID]: AP xx:xx:xx:xx:xx:xx Requested Configuration Apply | AWCプラグインが無線APに対して設定の再適用を開始した場合 |
APMgr[PID]: AP xx:xx:xx:xx:xx:xx Config Applied Successfully | AWCプラグインが要求した無線APに対する設定の再適用が成功した場合 |
APCA[PID]: Assigned new Power/Channel set to APs for xx | 無線APへチャンネル/送信出力の適用が行われた場合 |
APCA[PID]: Failed to assign new Power/Channel set to APs (for xx) | 無線APへチャンネル/送信出力の適用が失敗した場合 |
APCA[PID]: Failed to assign new Power/Channel set to AP xx:xx:xx:xx:xx:xx | 特定の無線APへのチャンネル/送信出力の適用が失敗した場合 |
APCA[PID]: AWC calculation will start due to Event Trigger. | AWC計算設定のイベントトリガーの設定条件によりAWC計算が開始された場合 |
無線APの管理を行うには管理グループを作成し無線APを割り当てる必要があります。
一般ユーザーアカウントに管理グループごとの閲覧権限を付与することにより、ユーザーが管理可能な無線APとAP共通設定を制御することが可能です。
デフォルトでは「Default Group」のみが登録されています。「Default Group」は、管理者アカウントのみが閲覧・編集可能です。
Note1つの管理グループでサポート可能な無線APの台数は350台までです。
「新規作成」ボタン | 管理グループを作成するための「管理グループ作成」ダイアログが開きます。 管理グループの作成方法は、「各種操作」/「無線管理」/「管理グループの作成、編集、削除」をご覧ください。 |
X グループ | 管理グループの総数が表示されます。 |
管理グループを検索 |
管理グループの検索を行えます。 現在の表示対象のうち、「管理グループ名」「作成日時」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
管理グループ名 | 管理グループ名が表示されます。 |
AP数 | 管理グループ内の無線AP数が表示されます。 |
AP共通設定数 | 管理グループに設定されているAP共通設定数が表示されます。 |
フロアマップ数 | 管理グループ内のフロアマップ数が表示されます。 |
作成日時 | 管理グループを作成した日時が表示されます。 |
「編集」ボタン(鉛筆アイコン) | 管理グループの編集を行えます。 |
「削除」ボタン(ゴミ箱アイコン) |
管理グループを削除します。Note「Default Group」管理グループは削除できません。 |
AP共通設定は、複数の無線APに一括して登録する機能項目をまとめたものです。
本画面では、AP共通設定を作成、編集、削除します。
「新規作成」ボタン | AP共通設定を作成するための「カントリーコードとAP共通設定タイプの選択」ダイアログが開きます。 AP共通設定の作成方法は、「各種操作」/「無線管理」/「AP共通設定の作成、編集、削除」をご覧ください。 |
「設定適用」ボタン |
「設定適用」ダイアログを表示します。選択したAP共通設定が既に適用されている無線APに対し、該当のAP共通設定の変更を反映できます。![]()
|
「コピー」ボタン |
選択済み(チェックボックスにチェックを入れている)のAP共通設定を複製します。 複製されたAP共通設定の設定名は、元の設定名の末尾に「_copy」を付けたものになります。この設定名が既に登録されている場合には、「_copy(1)」のように連番が追加されます。 Note複製されたAP共通設定名が101文字を超える場合、複製は行われません。 |
X AP共通設定 | AP共通設定の総数が表示されます。 |
X 選択中 | 選択済み(チェックボックスにチェックを入れている)のAP共通設定の総数が表示されます。 |
AP共通設定を検索 |
AP共通設定の検索を行えます。 現在の表示対象のうち、「設定名」「設定タイプ」「管理グループ」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
「システム情報」/「無線情報」ボタン | リストの表示内容を切り替えます。 |
システム情報 | |
チェックボックス | AP共通設定の選択を行います。リストの一番上のチェックボックスにチェックを入れるとリスト内のAP共通設定すべてにチェックが入ります。チェックを外すとすべてのチェックが外れます。 |
設定名 | AP共通設定名が表示されます。 |
シリーズ | AP共通設定のシリーズが表示されます。 |
設定タイプ | 設定タイプが表示されます。 |
管理グループ | 関連付けている管理グループが表示されます。 |
割当AP数 | AP共通設定を設定した無線AP数が表示されます。 |
未適用AP数 | 設定(AP共通設定、CB共通設定、SC共通設定、個別設定)の変更が適用されていない無線AP数が表示されます。 |
「詳細」ボタン(虫めがねアイコン) | AP共通設定の詳細画面が表示されます。AP共通設定の詳細画面の説明は、「各種操作」/「無線管理」/「無線APの管理グループ、AP共通設定の変更」をご覧ください。 |
無線情報 | |
チェックボックス | AP共通設定の選択を行います。リストの一番上のチェックボックスにチェックを入れるとリスト内のAP共通設定すべてにチェックが入ります。チェックを外すとすべてのチェックが外れます。 |
無線1 | 無線1に設定されている規格が表示されます。 |
無線2 | 無線2に設定されている規格が表示されます。 |
無線3 | 無線3に設定されている規格が表示されます。 |
VAP数(無線1) | 無線1に設定されているVAPの数が表示されます。 |
VAP数(無線2) | 無線2に設定されているVAPの数が表示されます。 |
VAP数(無線3) | 無線3に設定されているVAPの数が表示されます。 |
「詳細」ボタン(虫めがねアイコン) | AP共通設定の詳細画面が表示されます。AP共通設定の詳細画面の説明は、「各種操作」/「無線管理」/「無線APの管理グループ、AP共通設定の変更」をご覧ください。 |
表示件数 | リストに表示させる件数を指定します。 |
<< | 最初のリストに戻ります。 |
番号 | ページ番号です。 |
>> | 最後のリストに移動します。 |
CB共通設定は、チャンネルブランケットに所属させる無線APに共通して適用するVAPなどの設定をまとめたものです。
本画面では、CB共通設定の作成、編集、削除したり、CB共通設定を適用するチャンネルブランケットを構成したりすることができます。
「CB共通設定」ボタン | CB共通設定の一覧を表示します。 |
「チャンネルブランケット」ボタン | チャンネルブランケットの一覧を表示します。 |
「新規作成」ボタン | CB共通設定新規作成画面を表示します。 CB共通設定の作成方法は、「各種操作」/「チャンネルブランケット」/「CB共通設定の作成、編集、削除」をご覧ください。 |
「設定適用」ボタン |
「設定適用」ダイアログを表示します。選択したCB共通設定が既に適用されている無線APに対し、設定の変更を反映できます。![]()
|
X CB共通設定 | CB共通設定の総数が表示されます。 |
X 選択中 | 選択済みのCB共通設定(チェックボックスにチェックを入れている)の総数が表示されます。 |
CB共通設定を検索 |
CB共通設定の検索を行えます。 現在の表示対象のうち、「CB共通設定名」「管理グループ」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
CB共通設定一覧 | |
![]() |
|
チェックボックス | CB共通設定の選択を行います。リストの一番上のチェックボックスにチェックを入れるとリスト内のCB共通設定すべてにチェックが入ります。チェックを外すとすべてのチェックが外れます。 |
CB共通設定名 | CB共通設定名が表示されます。 |
管理グループ | チャンネルブランケットを構成する管理グループを表示します。 |
割当AP数 | CB共通設定を設定した無線AP数が表示されます。 |
未適用AP数 | 設定(AP共通設定、CB共通設定、SC共通設定、個別設定)の変更が適用されていない無線AP数が表示されます。 |
「詳細」ボタン(虫めがねアイコン) | CB共通設定の詳細画面が表示されます。CB共通設定の詳細画面の説明は、「各種操作」/「チャンネルブランケット」/「CB共通設定の作成、編集、削除」をご覧ください。 |
チャンネルブランケット一覧 | |
![]() |
|
チェックボックス | CB共通設定の選択を行います。リストの一番上のチェックボックスにチェックを入れるとリスト内のCB共通設定すべてにチェックが入ります。チェックを外すとすべてのチェックが外れます。 |
チャンネルブランケット名 | チャンネルブランケット名が表示されます。 |
CB共通設定名 | チャンネルブランケットに適用されたCB共通設定名が表示されます。 |
管理グループ | チャンネルブランケットを構成する管理グループを表示します。 |
割当AP数 | チャンネルブランケットに所属する無線AP数が表示されます。 |
未適用AP数 | 設定(AP共通設定、CB共通設定、SC共通設定、個別設定)の変更が適用されていない無線AP数が表示されます。 |
「詳細」ボタン(虫めがねアイコン) | 「チャンネルブランケット詳細」画面が表示されます。チャンネルブランケット詳細画面の説明は、「各種操作」/「チャンネルブランケット」/「チャンネルブランケットの作成」の「チャンネルブランケットの情報の確認」をご覧ください。 |
表示件数 | リストに表示させる件数を指定します。 |
<< | 最初のリストに戻ります。 |
番号 | ページ番号です。 |
>> | 最後のリストに移動します。 |
SC共通設定は、AWC-SCによるスマートコネクトネットワークに所属させる無線APに対し、AP間無線通信に使用するVAPなどの共通する設定をまとめたものです。
本画面では、SC共通設定の作成、編集、削除したり、SC共通設定の適用対象として選択した無線APに、設定を適用したりすることができます。
「新規作成」ボタン | SC共通設定新規作成画面を表示します。 SC共通設定の作成方法は、「各種操作」/「スマートコネクト」/「SC共通設定の作成、編集、削除」をご覧ください。 |
「設定適用」ボタン |
「設定適用」ダイアログを表示します。選択したSC共通設定の管理下に追加するよう設定されている無線APに対し、設定の変更を反映できます。![]()
|
X SC共通設定 | SC共通設定の総数が表示されます。 |
X 選択中 | 選択済みのSC共通設定(チェックボックスにチェックを入れている)の総数が表示されます。 |
SC共通設定を検索 |
SC共通設定の検索を行えます。 現在の表示対象のうち、「SC共通設定名」「管理グループ」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
SC共通設定一覧 | |
チェックボックス | SC共通設定の選択を行います。リストの一番上のチェックボックスにチェックを入れるとリスト内のSC共通設定すべてにチェックが入ります。チェックを外すとすべてのチェックが外れます。 |
SCプロファイル名 | SC共通設定名が表示されます。 |
管理グループ | スマートコネクトネットワークを構成する管理グループを表示します。 |
割当AP数 | SC共通設定を設定した無線AP数が表示されます。 |
未適用AP数 | 該当のSC共通設定が作成された管理グループ内に所属し、設定(AP共通設定、CB共通設定、SC共通設定、個別設定)の変更が適用されていない無線AP数が表示されます。スマートコネクトネットワークに参加している無線APに限定されません。 |
「詳細」ボタン(虫めがねアイコン) | SC共通設定の詳細画面が表示されます。SC共通設定の詳細画面の説明は、「各種操作」/「スマートコネクト」/「SC共通設定の作成、編集、削除」をご覧ください。 |
表示件数 | リストに表示させる件数を指定します。 |
<< | 最初のリストに戻ります。 |
番号 | ページ番号です。 |
>> | 最後のリストに移動します。 |
無線APの登録・設定を行えます。
無線APの登録、設定変更、削除方法は、「各種操作」/「無線管理」/「無線APの登録、情報編集、削除」をご覧ください。
Note本画面で検索、ソート、タグフィルターによる絞り込みを行った場合、それ以前の無線APの選択状態は解除されます。
Note「WPAエンタープライズ」と「高速移行」を併用したVAPを含むAP共通設定では、このAP共通設定が適用されている無線APが増減した際、該当のAP共通設定が適用されている無線APの設定状態は「変更有」となります。
このAP共通設定が適用された無線APが増減する設定を行った際、該当のAP共通設定が適用されたすべての無線APに対して設定適用を行うかを尋ねるダイアログが表示されます。
「OK」をクリックすると、該当のAP共通設定が割り当てられた無線APに対して設定適用が行われます。
「無線設定」ボタン | 無線設定画面を表示します。 リストに登録されている無線APのAP共通設定の選択、チャンネル設定、送信出力の設定が行えます。 |
歯車アイコン![]() |
歯車アイコンにマウスオーバーすると、手動で登録、CSVから登録、ゲストノードから登録、CSV出力、タグ編集、AP共通設定の割当、削除のサブメニューが表示されます。 タグ編集、AP共通設定の割当、削除メニューは、無線AP一覧のチェックボックスにチェックを入れると選択できるようになります。
|
スパナアイコン![]() |
スパナアイコンにマウスオーバーすると、設定適用のサブメニューが表示されます。設定適用メニューは、無線AP一覧のチェックボックスにチェックを入れると選択できるようになります。Note一度に再起動する無線APの数は350台以下にしてください。 Note一度にファームウェアを更新できる無線APの数は、AWCプラグインと各無線APとの間の通信速度によって異なります。
|
X AP | 無線APの総数が表示されます。 |
X 選択中 | 選択済みの無線AP(チェックボックスにチェックを入れている)の総数が表示されます。 |
無線APを検索 |
無線APの検索を行えます。 現在の表示対象のうち、「機器名」「IPアドレス」「MACアドレス」「AP共通設定」「管理グループ」「フロアマップ名」「機器種別」「現在のファームウェア」「シリアル番号」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 「フロアマップ名」「機器種別」「現在のファームウェア」「シリアル番号」については、「無線AP詳細」をご覧ください。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
フィルター | 登録されているタグで絞り込むことができます。 タグのフィルターを有効にする場合は、絞り込み対象のタグをクリックし、解除する場合は再度タグをクリックします。すべて解除する場合は「クリア」をクリックします。 |
タグ | 「無線APを検索」欄の下の「全て見る」をクリックすると、登録されているすべてのタグが表示されます。 通常の状態に戻す場合は「閉じる」をクリックします。 |
「基本情報」/「追加情報」ボタン | リストの表示内容を切り替えます。 |
基本情報 | |
チェックボックス | 無線APの選択を行います。リストの一番上のチェックボックスにチェックを入れるとリスト内の無線APすべてにチェックが入ります。チェックを外すとすべてのチェックが外れます。 |
機器名 | 登録時に設定した機器名が表示されます。ゲストノードから無線APを登録した場合はゲストノード名が表示されます。 |
管理状態 |
管理状態が以下の内容で表示されます。
|
設定状態 |
設定状態が以下内容で表示されます。
|
IPアドレス | IPアドレスが表示されます。 管理状態が「接続待機」の無線APの場合、「取得中」と表示されます。 |
MACアドレス | MACアドレスが表示されます。 管理状態が「接続待機」の無線APの場合、「取得中」と表示されます。 |
AP共通設定 | 関連付けているAP共通設定が表示されます。 |
管理グループ | 関連付けている管理グループが表示されます。 |
タグ | 無線APに設定したタグが表示されます。 |
「編集」ボタン(鉛筆アイコン) | 「無線AP編集」ダイアログが開きます。 |
「詳細」ボタン(虫めがねアイコン) | 「無線AP詳細」画面に切り替わります。 |
追加情報 | |
チェックボックス | 無線APの選択を行います。リストの一番上のチェックボックスにチェックを入れるとリスト内の無線APすべてにチェックが入ります。チェックを外すとすべてのチェックが外れます。 |
機器名 | 登録時に設定した機器名が表示されます。ゲストノードから無線APを登録した場合はゲストノード名が表示されます。 |
管理状態 |
管理状態が以下の内容で表示されます。
|
設定状態 |
設定状態が以下内容で表示されます。
|
CB共通設定 | 無線APに適用されたCB共通設定が表示されます。 |
SC共通設定 |
関連付けている管理グループに作成されたSC共通設定が表示されます。NoteSC共通設定は、該当無線APのスマートコネクトの有効/無効にかかわらず表示されます。 |
フロアマップ名 | 設定されているフロアマップ名が表示されます。 |
割当ファームウェア | 「ファームウェア登録」にて設定された、無線APに適用予定、または適用済みのファームウェアファイルの対象機種名とバージョンを表示します。 |
「編集」ボタン(鉛筆アイコン) | 「無線AP編集」ダイアログが開きます。 |
「詳細」ボタン(虫めがねアイコン) | 「無線AP詳細」画面に切り替わります。 |
表示件数 | リストに表示させる件数を指定します。 |
<< | 最初のリストに戻ります。 |
番号 | ページ番号です。 |
>> | 最後のリストに移動します。 |
「基本項目表示」ボタン | 基本項目画面を表示します。 リストに登録されている無線APアドレスや管理グループの確認の設定が行えます。 |
歯車アイコン![]() |
歯車アイコンにマウスオーバーすると、手動で登録、CSVから登録、ゲストノードから登録、CSV出力、タグ編集、AP共通設定の割当、削除のサブメニューが表示されます。 タグ編集、AP共通設定の割当、削除メニューは、無線AP一覧のチェックボックスにチェックを入れると選択できるようになります。
|
スパナアイコン![]() |
スパナアイコンにマウスオーバーすると、設定適用のサブメニューが表示されます。設定適用メニューは、無線AP一覧のチェックボックスにチェックを入れると選択できるようになります。
|
X AP | 無線APの総数が表示されます。 |
X 選択中 | 選択済みの無線AP(チェックボックスにチェックを入れている)の総数が表示されます。 |
無線APを検索 |
無線APの検索を行えます。 現在の表示対象のうち、「機器名」「IPアドレス」「MACアドレス」「AP共通設定」「管理グループ」「フロアマップ名」「機器種別」「現在のファームウェア」「シリアル番号」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 「フロアマップ名」「機器種別」「現在のファームウェア」「シリアル番号」については、「無線AP詳細」をご覧ください。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
フィルター | 登録されているタグで絞り込むことができます。 タグのフィルターを有効にする場合は、絞り込み対象のタグをクリックし、解除する場合は再度タグをクリックします。すべて解除する場合は「クリア」をクリックします。 |
タグ | 「無線APを検索」欄の下の「全て見る」をクリックすると、登録されているすべてのタグが表示されます。 通常の状態に戻す場合は「閉じる」をクリックします。 |
チェックボックス | 無線APの選択を行います。 リストの一番上のチェックボックスにチェックを入れるとリスト内の無線APすべてにチェックが入ります。チェックを外すとすべてのチェックが外れます。 |
機器名 | 登録時に設定した機器名が表示されます。ゲストノードから無線APを登録した場合はゲストノード名が表示されます。 |
AP共通設定 | AP共通設定の変更が行えます。AP共通設定の変更手順は、「各種操作」/「無線管理」/「無線APの管理グループ、AP共通設定の変更」をご覧ください。 |
チャンネル(無線1) | 無線1のチャンネル設定が行えます。ドロップダウンリストをクリックすると、チャンネルを選択するダイアログが表示されます。AP共通設定に対応したチャンネルが表示されるので自動または個別のチャンネルを指定します。 |
送信出力(無線1) | 無線1の送信出力の設定が行えます。ドロップダウンリストをクリックすると、送信出力を選択するダイアログが表示されます。自動または、最少、弱、中、強、最大の中から指定します。 |
チャンネル(無線2) | 無線2のチャンネル設定が行えます。ドロップダウンリストをクリックすると、チャンネルを選択するダイアログが表示されます。AP共通設定に対応したチャンネルが表示されるので自動または個別のチャンネルを指定します。 |
送信出力(無線2) | 無線2の送信出力の設定が行えます。ドロップダウンリストをクリックすると、送信出力を選択するダイアログが表示されます。自動または、最少、弱、中、強、最大の中から指定します。 |
チャンネル(無線3) | 無線3のチャンネル設定が行えます。ドロップダウンリストをクリックすると、チャンネルを選択するダイアログが表示されます。AP共通設定に対応したチャンネルが表示されるので自動または個別のチャンネルを指定します。 |
送信出力(無線3) | 無線3の送信出力の設定が行えます。ドロップダウンリストをクリックすると、送信出力を選択するダイアログが表示されます。自動または、最少、弱、中、強、最大の中から指定します。 |
「編集」ボタン(鉛筆アイコン) | 「無線AP編集」ダイアログが開きます。 |
「詳細」ボタン(虫めがねアイコン) | 「無線AP詳細」画面に切り替わります。 |
AWC(Autonomous Wave Control)機能の設定を行います。
AWC機能によるチャンネル・送信出力の最適化を行ううえでの無線APのカバーエリアの広さ、チャンネル選択における管理外APの影響度、AWC計算結果の即時適用の有効/無効、無線APの離脱や復旧といったイベントによる再計算の実施の有効/無効を、管理グループごとに設定できます。
「計算・適用」ボタン | 選択した管理グループのAWC計算の実施、適用を行います。 |
X グループ | 管理グループの総数が表示されます。 |
無線管理グループを検索 |
管理グループの検索を行えます。 現在の表示対象のうち、「管理グループ名」に、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
管理グループ名 | 管理グループ名が表示されます。 |
状態 | 管理グループのAWC計算の状態が表示されます。 |
前回の計算時刻 | 前回のAWC計算日時が表示されます。 |
前回の適用時刻 | 前回のAWC計算結果の適用時刻日時が表示されます。 |
「編集」ボタン(鉛筆アイコン) | 管理グループのAWC設定の編集を行えます。 |
無線APへの接続を許可または拒否するMACアドレスのリスト(ホワイトリスト/ブラックリスト)を作成します。
MACアドレスリストは、ホワイトリスト/ブラックリストにかかわらず、AP共通設定に1つ割り当てることができます。
「新規作成」ボタン | MACアドレスリストを作成します。 MACアドレスリストの作成方法は、「各種操作」/「無線管理」/「MACアドレスリストの作成、CSV出力、編集、削除」をご覧ください。 |
X リスト | 登録されているリストの総数が表示されます。 |
MACアドレスリストを検索 |
MACアドレスリストの検索を行えます。 現在の表示対象のうち、「リスト名」「アクション」「管理グループ」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 アクションは、「0」(ブロック)または「1」(許可)のいずれかで指定します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
リスト名 | MACアドレスリストの名前が表示されます。 |
アクション | MACアドレスに対するアクションが「許可」または「ブロック」で表示されます。 |
エントリー数 | 許可またはブロックの対象となるMACアドレス数が表示されます。 |
管理グループ | MACアドレスリストに関連付けている管理グループが表示されます。 |
割当AP共通設定数 | このMACアドレスリストを割り当てられているAP共通設定の数が表示されます。 |
表示件数 | リストに表示させる件数を指定します。 |
<< | 最初のリストに戻ります。 |
番号 | ページ番号です。 |
>> | 最後のリストに移動します。 |
無線コンシェルジュは、管理下のAWC-CBに加入している無線APのチャンネル、送信出力の最適化を提案します。
最適化の提案には次の2つの種類があり、選択したフロアマップまたは無線APごとに、選択した片方または両方の提案を要求、適用できます。
管理グループドロップダウンメニュー | 表示対象のフロアマップを絞り込むことができます。デフォルトは「全管理グループ」です。 |
フロアマップドロップダウンメニュー |
設定を行うフロアマップを選択できます。 デフォルトは「全フロアマップ」です。 いずれかのフロアマップを選択すると、管理グループドロップダウンメニューには該当のフロアマップが所属する管理グループが設定され、フロアマップのパネル表示からフロアマップ詳細表示に切り替わります。また、同じCB VAPを適用した無線APが存在するフロアマップがすべて選択されます。 再びフロアマップパネル表示に戻る際は「全フロアマップ」を選択します。 |
無線バンドドロップダウンメニュー | どの無線バンドの情報を表示するか、無線1、無線2、無線3から選択します。 |
「設定」ボタン |
「提案 - 設定」ダイアログを開きます。 「提案 - 設定」ダイアログでは、管理下のチャンネルブランケットごとに最適化の提案の種類を選択できます。 |
「提案」ボタン |
「提案 - 実行」ダイアログを開きます。 「提案 - 実行」ダイアログでは、フロアマップ一覧または無線AP一覧にて選択した対象の周波数別(2.4GHz、5GHz)に、最適化の提案を要求します。 |
「クリア」ボタン |
選択したフロアマップまたは無線APに対する現在の提案の状態をクリアし、「提案なし」の状態に戻します。 適用済みの提案による変更は取り消されません。 |
「適用」ボタン |
「適用 - 実行」ダイアログを開きます。 「適用 - 実行」ダイアログでは、フロアマップ一覧で選択したフロアマップ上の無線AP、または、無線AP一覧にて選択した無線APに対し、最適化の提案を適用します。 |
描画モード | ヒートマップ表示にて表示する項目を、「電波強度」または「チャンネル」から選択します。 |
凡例 | 凡例を表示するか否か。表示する場合はチェックを入れます。 |
壁 |
フロアマップ上に壁を作成している場合、壁を表示するか否か。表示する場合はチェックを入れます。Note壁を作成してある場合、壁の表示を無効にしてあっても、ヒートマップ表示には壁による減衰が反映されます。 |
表示強度 | ヒートマップ表示にて色付き表示する電波強度の下限をスライダーで設定します。 |
背景不透明度 | フロアマップに使用するマップ画像の不透明度をスライダーで設定します。 |
詳細 | フロアマップ一覧表示では無効となります。 |
X Floors |
現在の表示対象のフロアマップの数を表示します。 「フロアマップの検索」にて絞り込みを行っている場合は一致したフロアマップの数を、絞り込みを行っていない場合は画面上部の管理グループドロップダウンメニューで選択した管理グループに所属するフロアマップの総数を表示します。 |
更新タイマー | 一覧の自動更新からの経過時間を青色、次の自動更新までの残り時間を灰色のバーまたは白抜きの枠で表示します。一覧は、ユーザー管理メニューの「更新間隔」にて「フロアマップ(無線ステータス)」に設定した間隔で更新されます(デフォルトでは1分)。 |
フロアマップの検索 |
管理グループに所属しているフロアマップの検索を行えます。 現在の表示対象のうち、フロアマップ名に本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
フロアマップ |
管理グループに所属しているフロアマップ名を表示します。 提案の要求、適用、またはクリアを行う際は、フロアマップ名の左側のチェックボックスにチェックを入れます。 |
APs | 該当のフロアマップに配置された無線APの数を表示します。 |
状態 |
該当のフロアマップに対する最適化の提案の状態を表示します。
|
詳細 |
クリックすると、デフォルトで表示されるフロアマップ名、状態の他に、無線APに適用されたカントリーコード、チャンネル指定、帯域幅、送信出力指定といった無線情報や、機種名、MACアドレス、IPアドレス、AP共通設定、CB共通設定/CB名、SC共通設定といったシステム情報が表示されます。デフォルトの状態に戻る場合は再び詳細をクリックします。 |
X APs | フロアマップに配置されている無線APの総数を表示します。 |
更新タイマー | 一覧の自動更新からの経過時間を青色、次の自動更新までの残り時間を灰色のバーまたは白抜きの枠で表示します。一覧は、ユーザー管理メニューの「更新間隔」にて「フロアマップ(無線ステータス)」に設定した間隔で更新されます(デフォルトでは1分)。 |
APの検索 |
フロアマップに配置された無線APの検索を行えます。 現在の表示対象のうち、「機器名」「帯域幅」「機種」「MACアドレス」「IPアドレス」「AP共通設定」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
機器名 |
フロアマップに配置された無線AP名を表示します。 提案の要求、適用、またはクリアを行う際は、機器名の左側のチェックボックスにチェックを入れます。 |
状態 |
該当の無線APに対する最適化の提案の状態を表示します。
|
チャンネル | 選択した無線バンドの無線チャンネルを表示します。 |
送信出力 | 選択した無線バンドの送信出力を表示します。 |
詳細 | クリックするとデフォルトの状態に戻ります。 |
X APs | フロアマップに配置されている無線APの総数を表示します。 |
更新タイマー | 一覧の自動更新からの経過時間を青色、次の自動更新までの残り時間を灰色のバーまたは白抜きの枠で表示します。一覧は、ユーザー管理メニューの「更新間隔」にて「フロアマップ(無線ステータス)」に設定した間隔で更新されます(デフォルトでは1分)。 |
「無線情報」ボタン | フロアマップに配置されている無線APの無線設定を一覧に表示します。 |
「システム情報」ボタン | フロアマップに配置されている無線APのシステム情報を一覧に表示します。 |
APの検索 |
フロアマップに配置された無線APの検索を行えます。 現在の表示対象のうち、「機器名」「帯域幅」「機種」「MACアドレス」「IPアドレス」「AP共通設定」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
無線情報 | |
![]() |
|
機器名 |
フロアマップに配置された無線AP名を表示します。 提案の要求、適用、またはクリアを行う際は、機器名の左側のチェックボックスにチェックを入れます。 |
状態 |
該当の無線APに対する最適化の提案の状態を表示します。
|
国 | 無線APに設定されたカントリーコード(無線周波数帯の規制区域)を表示します。 |
チャンネル指定 |
選択した無線バンドの無線チャンネルをドロップダウンリストから指定できます。 ドロップダウンリストには、AP共通設定の自動チャンネル選択で選択されたチャンネル候補または自動が表示されます。 チャンネル候補のうち、現在適用されているチャンネルは青色で表示されます。デフォルトは「自動」です。 |
帯域幅 | 選択した無線バンドの帯域幅を表示します。 |
送信出力指定 |
選択した無線バンドの送信出力をドロップダウンリストから選択できます。 ドロップダウンリストには、自動、1%、5%、10%、20%、30%、40%、50%、60%、70%、80%、90%、100%が表示されます。デフォルトは「自動」です。 |
システム情報 | |
![]() |
|
機器名 |
フロアマップに配置された無線AP名を表示します。 提案の要求、適用、またはクリアを行う際は、機器名の左側のチェックボックスにチェックを入れます。 |
機種 | 無線APの機種名を表示します。 |
MACアドレス | 無線APのMACアドレスを表示します。 |
IPアドレス | 無線APのIPアドレスを表示します。 |
AP共通設定 | 無線APに適用されたAP共通設定名を表示します。 |
CB共通設定/CB名 | 無線APに適用されたCB共通設定名と、無線APが所属するチャンネルブランケット名を表示します。 |
SC共通設定 | 無線APに適用されたSC共通設定名を表示します。 |
CB共通設定/CB名 | 設定対象となるチャンネルブランケット名を、CB共通設定とともに表示します。 |
干渉低減 |
チャンネルの最適化の有効または無効を指定します。
|
重なり低減 |
無線出力の最適化の有効または無効を指定します。
|
「OK」ボタン | 提案を要求する最適化のタイプの変更を保存し、ダイアログを閉じます。 |
「キャンセル」ボタン | 提案を要求する最適化のタイプの変更を破棄し、ダイアログを閉じます。 |
周波数 | 提案を要求する無線の周波数帯を2.4GHz、5GHz、またはその両方から選択します。 |
フロアマップの検索/APの検索 | 名前の一部を入力して、一覧に表示するフロアマップまたは無線APを絞り込むことができます。 |
フロアマップ/AP | 「無線コンシェルジュ」画面のフロアマップ一覧で選択したフロアマップ名、または、「無線コンシェルジュ」画面のフロアマップ詳細表示の無線AP一覧で選択した無線AP名が表示されます。 |
状態(無線1/無線2/無線3) |
フロアマップまたは無線APに対する提案の状態を表示します。
|
「OK」ボタン |
提案の要求を実行します。 最適化の提案は「提案 - 結果」ダイアログに表示されます。 |
「キャンセル」ボタン | 提案の要求を中止し、ダイアログを閉じます。 |
周波数 | 提案を要求した無線の周波数帯を表示します。 |
フロアマップの検索/APの検索 | 名前の一部を入力して、一覧に表示するフロアマップまたは無線APを絞り込むことができます。 |
フロアマップ/AP | 「無線コンシェルジュ」画面のフロアマップ一覧で選択したフロアマップ名、または、「無線コンシェルジュ」画面のフロアマップ詳細表示の無線AP一覧で選択した無線AP名が表示されます。 |
状態 |
フロアマップまたは無線APに対する提案の状態を表示します。
|
「OK」ボタン |
提案の確認を終了し、「提案 - 結果」ダイアログを閉じます。 提案の適用は無線コンシェルジュ画面上部の「適用」ボタンをクリックして、「適用 - 実行」ダイアログにて行います。 |
フロアマップの検索/APの検索 | 名前の一部を入力して、一覧に表示するフロアマップまたは無線APを絞り込むことができます。 |
フロアマップ/AP | 「無線コンシェルジュ」画面のフロアマップ一覧で選択したフロアマップ名、または、「無線コンシェルジュ」画面のフロアマップ詳細表示の無線AP一覧で選択した無線AP名が表示されます。 |
状態(無線1/無線2/無線3) |
フロアマップまたは無線APに対する提案の状態を表示します。
|
「OK」ボタン |
提案の適用を実行します。「適用 - 実行」ダイアログが閉じ、「無線APの設定を適用中です。」の表示になります。 適用が完了したら、「閉じる」をクリックし、「無線コンシェルジュ」画面に戻ります。 |
「キャンセル」ボタン |
提案の適用を中止し、ダイアログを閉じます。 この時点で適用待ちの提案がある場合には、そのまま保留されます。 |
AWCプラグインに登録されたファームウェアファイルを表示します。また、手動またはスケジュールによるファームウェア更新の際に各無線APに適用するファームウェアファイルを割り当てることができます。
「登録」ボタン |
ファームウェアを登録します。 ファームウェアの登録方法については、「各種操作」/「その他の設定」/「無線APの再起動、ファームウェア更新」の「ファームウェア登録」をご覧ください。 |
X ファームウェア | リストに表示されているファームウェアの総数が表示されます。 |
ファームウェアを検索 |
リスト内のファームウェアの検索を行えます。 現在の表示対象のうち、「ファイル名」「機器種別」「バージョン」「管理グループ」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
ファイル名 | ファームウェアファイル名が表示されます。 |
機器種別 | ファームウェアが対応する無線APの機種名が表示されます。 |
バージョン | ファームウェアのバージョンが表示されます。 |
ファイルサイズ | ファームウェアファイルのサイズが表示されます。 |
管理グループ | ファームウェアを適用可能な管理グループが表示されます。 |
「編集」ボタン(鉛筆アイコン) | ファームウェアの管理グループの設定を編集します。 |
割当 |
ファームウェアファイルを適用する無線APを割り当てます。 該当の無線APのファームウェアの適用を手動、またはスケジュール機能により自動で行う際に、選択したファームウェアファイルが適用されます。 ファームウェアの割り当て方法については、「各種操作」/「その他の設定」/「無線APの再起動、ファームウェア更新」の「ファームウェア割り当て」をご覧ください。 無線APに割り当てられたファームウェアファイルは、「無線AP詳細」画面、または、「無線APステータス詳細」画面の基本情報にて確認できます。 |
「削除」ボタン(ゴミ箱アイコン) | ファームウェアを削除します。 |
表示件数 | リストに表示させる件数を指定します。 |
<< | 最初のリストに戻ります。 |
番号 | ページ番号です。 |
>> | 最後のリストに移動します。 |
無線APに対して、設定の適用、ファームウェアの更新、AWC計算結果の適用のスケジュールを登録することにより、指定した日時でこれらのオペレーションを実行することができます。
「新規作成」ボタン | スケジュールを作成します。 |
X オペレーション | リストに表示されているオペレーションの総数が表示されます。 |
オペレーションを検索 |
リスト内のオペレーションの検索を行えます。 現在の表示対象のうち、「オペレーション名」「管理グループ」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
オペレーション名 | オペレーション名が表示されます。 |
管理グループ | オペレーションに関連付けている管理グループが表示されます。 |
AP数 | オペレーションの対象となる無線AP数が表示されます。 |
状態 | オペレーションの実行状態が「有効」、「無効」で表示されます。 |
実行タイミング | オペレーションを実行するタイミングが表示されます。 |
次回の実行時刻 | 次回のオペレーションの実行日時が表示されます。 |
前回の実行時刻 | 前回行ったオペレーションの実行日時が表示されます。 |
「編集」ボタン(鉛筆アイコン) | オペレーションの設定を編集します。 |
「削除」ボタン(ゴミ箱アイコン) | オペレーションを削除します。 |
表示件数 | リストに表示させる件数を指定します。 |
<< | 最初のリストに戻ります。 |
番号 | ページ番号です。 |
>> | 最後のリストに移動します。 |
緊急モードは、緊急時用として設定されたSSIDを有効にするモードです。
AP共通設定にて事前に緊急時用のVAPを設定することで、緊急モードの変更画面から一斉に緊急時用ネットワークを有効化することができます。
緊急モードの有効/無効の設定は、管理グループ単位で行います。
X グループ | 管理グループの総数が表示されます。 |
All ON | すべての管理グループの緊急モードをONにします。 |
All OFF | すべての管理グループの緊急モードをOFFにします。 |
管理グループ | 管理グループ名が表示されます。 |
現在のモード | 無線APの現在のモードを「通常」または「緊急」で表示します。 |
緊急モードの対象AP数 | 管理グループ内で、緊急用のVAPが設定されたAPの数を表示します。 |
緊急モード | 無線APの運用モードを「ON」(緊急モード)または「OFF」(通常)から選択します。 |
「適用」ボタン | 緊急モードの有効/無効を管理グループ配下の無線APに適用します。 |
AWCプラグインに登録されたネットワーク内の無線AP、無線APに接続された無線クライアントの情報を表示します。キーワードを入力し、表示対象を絞り込むこともできます。
無線クライアントの情報は、15分ごとに無線APから送信される情報を基に更新されます。
本画面を最新の状態に更新する場合は、手動でポーリングを実行後、Webブラウザーの更新を行ってください。
Note機器検索では、区切り文字である " , " や " | " は検索対象外となりますので、区切り文字を含んだ文字列の検索は行えません。
Noteソート機能で「IPアドレス」の項目は文字列としてソートされます。
「全機器」ボタン | 「全機器」ボタンをクリックすると無線AP、接続ステーションの両方が表示されます。 |
「無線AP」ボタン | 「無線AP」ボタンをクリックすると無線APのみリストに表示されます。 |
「接続ステーション」ボタン | 「接続ステーション」ボタンをクリックすると接続ステーションのみリストに表示されます。 最新の状態を確認する場合は、手動でポーリングを実行後、Webブラウザーを更新してください。 |
「CSV出力」ボタン | 表示されているリストをCSV形式のファイルで保存します。ファイル名は「vista_devices_yyyymmdd-hhmmss.csv」です。 |
X 機器 | 登録されている機器の総数が表示されます。 |
機器を検索 |
検索したいキーワードを入力します。 現在の表示対象のうち、「機器名」「機器種別」「管理グループ」「IPアドレス」「MACアドレス」「その他情報」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note大文字小文字を区別しますのでご注意ください。 |
フィルター | 機器に登録されているタグで絞り込むことができます。タグのフィルターを有効にする場合は、絞り込み対象のタグをクリックし、解除する場合は再度タグをクリックします。すべて解除する場合は「クリア」をクリックします。 |
タグ(フィルター) | ノードに登録されているタグが表示されます。 |
機器名 |
カテゴリーによって以下の内容が表示されます。
|
機器種別 | 機器のカテゴリーが表示されます。 |
管理グループ | 機器が所属する管理グループが表示されます。 |
ファームウェア | 無線APのファームウェアバージョンが表示されます。 |
IPアドレス | IPアドレスが表示されます。 |
MACアドレス | MACアドレスが表示されます。 |
その他情報 |
カテゴリーによって以下の内容が表示されます。
|
タグ | タグが表示されます。 |
表示件数 | リストに表示させる件数を指定します。 |
<< | 最初のリストに戻ります。 |
番号 | ページ番号です。 |
>> | 最後のリストに移動します。 |
システム設定では、AWCプラグインのバージョン情報の確認、AWCプラグインシステムの初期化が行えます。
Note本メニューは管理者アカウントでのみ表示されます。
バージョン情報 | AWCプラグインのバージョン情報が表示されます。 |
ライセンス情報 |
|
データベース設定 | |
最大メモリ使用量 |
AWCプラグインのデータベースを展開するために使用するシステムメモリーの最大量です。NoteAT-VST-VRT版のAWCプラグインでは、最大メモリ使用量の設定変更はサポートしません。デフォルトの値で使用してください。 |
「保存」ボタン | データベース設定への変更を動作に反映します。 |
IPアドレス設定 | |
AWCプラグインの外部IPアドレス |
AWCプラグインと無線APとの通信に使用する外部IPアドレスを設定します。 デフォルトは「127.0.0.1」です。 Note無線APを管理するためには、本項目の設定値を、AWCプラグインサーバー(AT-VST-VRT管理システムの設定画面の「Wireless Controller」アプリケーション)のIPアドレスと同じにする必要があります。AWCプラグインの登録後、および、AWCプラグインサーバーに新しいIPアドレスを割り当てた後は、必ずAWCプラグインサーバーと同じIPアドレスを設定してください。 |
「保存」ボタン | IPアドレス設定への変更を動作に反映します。 |
ネットワークマップ設定 | |
無線クライアント更新間隔 |
AVM EXの「ネットワークマップ」画面に表示する接続クライアントの更新間隔を設定します。
|
「保存」ボタン | ネットワークマップ設定への変更を動作に反映します。 |
アクセス許可設定 | |
AMF Security WebAPI |
弊社のAMF-SECurityコントローラー AT-SecureEnterpriseSDN Controller(AT-SESC)やAMF Security miniで使用するWeb APIの送信IPアドレスを表示します。複数のIPアドレスが登録されている場合は、スラッシュ(/)区切りで表示します。
|
ヘッダー | |
アクセスを許可するIPアドレス | アクセスを許可するAMF SecurityサーバーのIPアドレスを入力します。 |
「追加」ボタン | 入力したIPアドレスをIPアドレス一覧に登録します。 |
「クリア」ボタン | 入力したIPアドレスを消去します。 |
IPアドレス一覧 | |
X IPアドレス | アクセスを許可するIPアドレスの登録数を表示します。 |
IPアドレスを検索 |
登録されているIPアドレスの検索を行えます。 現在の表示対象のうち、本フィールドに入力された文字列を「IPアドレス」に含む項目を表示します。 検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 |
IPアドレス | 登録されたAMF Securityサーバー(AT-SESCまたはAMF Security mini)のIPアドレスを表示します。 |
削除ボタン(ゴミ箱アイコン) | 登録されたAMF SecurityサーバーのIPアドレスを削除します。 |
フッター | |
「保存」ボタン | アクセス許可設定の変更を保存し、ダイアログを閉じます。 |
「閉じる」ボタン | アクセス許可設定の変更を破棄し、ダイアログを閉じます。 |
キャッシュ削除 | |
「削除」ボタン | AWCプラグインのキャッシュを削除します。 |
テクニカルサポート | |
「テクニカルサポート」ボタン |
Noteこれは弊社管理用のボタンのため、クリックしないでください。 |
バックアップ | |
「バックアップ」ボタン | 現在の設定をバックアップファイルとして外部ファイルに保存します。 |
ログデータも含む | チェックをつけると、バックアップファイルにログデータを含めて出力します。デフォルトはチェックなしです。 |
復元 | |
「復元」ボタン | 外部ファイルとして保存したバックアップファイルから設定を復元します。 |
初期化 | |
「初期化」ボタン | AWCプラグインの設定、履歴などのデータをインストール時の初期状態に戻します。 |
AT-TQ5403/5403e/6602、AT-TQm5403を使用してセル型またはAWC-CBの無線LANを設計するにあたり安定して無線ネットワークを構築するため、推奨している設定を次に記します。
本表に記載のない設定項目はデフォルト設定を推奨します。これらはあくまでも推奨値であり、環境によっては設定の調整が必要となります。
AT-TQm5403 AT-TQ5403e |
AT-TQ5403e |
||||||
管理グループ | |||||||
近隣管理AP検出 | |||||||
エアタイムフェアネス | |||||||
レガシーレートセット | |||||||
RTSしきい値 | |||||||
バンドステアリング | |||||||
NoAckサポート | 単独で使用していた無線APを管理下に追加した場合は、無線AP自体のWeb設定画面(設定 > QoS)から設定を確認して、左記のデフォルトに変更してください。 | ||||||
APSD | |||||||
近隣AP検出 | |||||||
MU-MIMO | |||||||
OFDMA | |||||||
管理フレーム保護 | CB共通設定 |
||||||
ブロードキャストキー更新間隔 | CB共通設定 |
||||||
RADIUSアカウンティング | CB共通設定 |
||||||
ダイナミックVLAN | CB共通設定 |
無線AP単体:デフォルト無効 AP共通設定:デフォルト有効 CB共通設定:必ず無効になります |
|||||
高速ローミング | CB共通設定 |
||||||
無応答端末切断タイマー | CB共通設定 |
||||||
多重接続要求 | CB共通設定 |
||||||
ローミング通知 | CB共通設定 |
(AWC-CBの場合、該当の無線バンドのCB VAPすべて) |
|||||
DTIM値 | CB共通設定 |
端末バッテリー消費軽減:3 |
|||||
プロキシーARP | CB共通設定 |
(AWC-CBの場合、該当の無線バンドのCB VAPすべて) |
IP電話システム:有効 |
||||
RSSIしきい値 |
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PN: 613-002980 Rev.C_4