IP / ARP


ARPキャッシュ


IPアドレスから物理アドレス(MACアドレス)を検索するARP(Address Resolution Protocol)関係の機能について説明します。

ARPキャッシュ

通常、ARPキャッシュはプロトコルスタックの働きによって動的に構築・維持されていくため、管理者が手動で行うべきことはありません。しかしながら、状況に応じて手動でARPエントリーを登録することもできます。


■ ダイナミックなARPエントリーをすべて削除したいときは、clear arp-cacheコマンドを使います。
AT-AMF-app# clear arp-cache

■ ARPキャッシュの内容はshow arpコマンドで確認できます。
AT-AMF-app# show arp


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