スタートガイド / 利用開始

本製品を使用するには、仮想化環境対応ソフトウェアAT-VST-VRT上でAMF Cloudアプリケーションが利用可能な状態になっている必要があります。

利用開始までの流れ

本製品の使用を開始するまでのおおまかな流れは次のとおりです。
  1. AT-VST-VRTをインストールします。
    → 「AT-VST-VRT リファレンスマニュアル」参照

  2. WebブラウザーでAT-VST-VRTの設定画面にアクセスします。
    → 「AT-VST-VRT リファレンスマニュアル」参照

  3. AT-VST-VRTの設定画面から、本製品(AMF Cloudアプリケーション)にIPアドレスを設定して起動します。
    → 「AT-VST-VRT リファレンスマニュアル」参照

  4. Webブラウザーで本製品のコマンドラインインターフェース(CLI)にアクセスします。
    → 本ページの「WebブラウザーによるCLIへのアクセス」参照

  5. 必要なライセンスをインストールします。
    → 本ページの「ライセンスのインストールと確認」参照

以下では、AT-VST-VRT上でAMF Cloudアプリケーションの初期設定(IPアドレスの設定など)が完了していることを前提に、Webブラウザーを使って本製品の管理機構であるコマンドラインインターフェース(CLI)にアクセスする方法と、CLI上からライセンスをインストール(有効化)する方法を説明します。

AT-VST-VRT自体のセットアップや操作方法、および、AT-VST-VRT上における本製品のセットアップ手順や詳細な操作方法については、弊社ホームページに掲載されている「AT-VST-VRT リファレンスマニュアル」をご参照ください。

WebブラウザーによるCLIへのアクセス

Webブラウザーを使って本製品のコマンドラインインターフェース(CLI)にアクセスするには、本製品とWebブラウザーを実行するPCの両方に適切なIPアドレスが設定されており、互いにIPで通信できる必要があります。

本製品のIPアドレスは、AT-VST-VRTのWeb GUI管理画面から設定します。詳しくは、弊社ホームページに掲載されている「AT-VST-VRT リファレンスマニュアル」をご参照ください。

対応ブラウザーは次のとおりです。

以下、Webブラウザーを使って本製品のCLIにアクセスする手順を説明します。
  1. 次に示すいずれかの方法で、本製品にアクセスします。

    • Webブラウザーを起動し、AMF Cloudアプリケーションインスタンスに設定されたIPアドレスを入力する
      (ここでは 192.168.1.10 と仮定しています)
      https://192.168.1.10
      

    • AT-VST-VRTのダッシュボード画面で、「AT-AMF-app」の「開く」ボタンをクリックする


    • AT-VST-VRTのAMF Cloud画面で、「開く」ボタンをクリックする


  2. アクセスに成功すると次のログイン画面が表示されますので、デフォルトのmanagerユーザーでログインしてください。


  3. Webブラウザー上にコマンドラインインターフェース(CLI)の画面が表示されます。
    初回ログイン時には、初期パスワードの変更を求める下記のメッセージが表示されますので、新しいパスワードを2回入力してパスワードを変更してください。
    % Default password needs to be changed.
    Enter new password: XXXXXXXX(実際には表示されません)
    Re-Enter new password: XXXXXXXX(実際には表示されません)
    Password changed successfully
    The running configuration may need to be saved now
    
    AT-AMF-app> 
    

  4. これ以降、本マニュアルに掲載されているコマンドを使用して本製品の設定や管理を行うことができます。

本製品のCLIには、SSHやTelnetでアクセスすることもできます。
これらについては、「運用・管理」/「システム」の「管理機構へのアクセス」をご覧ください。

ライセンスのインストールと確認

AMFライセンスのインストール

本製品のAMFマスター機能やAMFコントローラー機能を使用するには、ライセンスが必要です。
CLIへのログインが完了したら、以下の手順にしたがって必要なライセンスをインストールしてください。

AMFライセンスファイルは、バイナリー形式のファイルです。
ライセンスファイルを本製品にインストールするためには、ファイルを本製品に転送し、以下の手順でインストールします(ファイルの転送方法については、copyコマンドや「運用・管理 / ファイル操作」などを参照して、Flashに保存してください)。

  1. 本製品のCLIでdirコマンドを入力し、ライセンスキー(バイナリー形式ファイル)が、ディレクトリーに存在することを確認します。
    AT-AMF-app# dir
    907 -rw- Nov 5 2015 15:20:47 Mast20-response.bin
    826 -rw- Nov 5 2015 15:18:16 default.cfg
    270 -rw- Nov 5 2015 13:42:35 reboot.log
    4096 drwx Oct 30 2015 03:00:00 atmf/
    

  2. license update fileコマンドを入力し、パラメーターにライセンスキーを指定します。

    バイナリー形式ファイル名が「Mast20-response.bin」の例
    AT-AMF-app# license update file Mast20-response.bin
    15:21:15 awplus ATMF[667]: The number of nodes allowed on this ATMF network is 20
    

  3. show license externalコマンドで、ライセンスが適用されていることを確認します。
    AT-AMF-app# show license external
    Licensed features:
    AMF Master
    Start date : 05-Nov-2015 12:00AM
    Expiry date : 03-Nov-2016 11:59PM
    Total Nodes Allowed : 20
    

AMFライセンスの有効期間

本製品のAMFライセンスには有効期間があります。
ライセンスの期限日から28日前、21日前、14日前、7日と1日前に、期限の警告メッセージがログに表示されます。

また、これらのメッセージを見つけるために、syslogを監視する設定が可能です。
(ログについては、本マニュアルの「運用・管理 / ログ」をご参照ください)

期限が切れた後は、show running-config上にはAMF関連のconfigが残っていますが、機能が無効になります。
また、このまま運用し続けると、警告メッセージが1時間毎に出るため、追加ライセンスを購入ください。
ライセンスを再入力すると、自動的に機能が有効になります。