インターフェース / 一般設定
ここでは、各種インターフェースの基本的な操作方法について解説します。
インターフェースの種類
本製品のおもなインターフェースは次のとおりです。- Ethernetインターフェース(種別記号:ethX)
AT-VST-VRTのGUI設定画面で本製品のアプリケーションインスタンスに割り当てたネットワークインターフェースを表します。設定方法は、弊社ホームページに掲載されている「AT-VST-VRT リファレンスマニュアル」をご参照ください。
さらに上位の論理インターフェースとしては、IP(IPv4)インターフェースとIPv6インターフェースがあります。
IPインターフェースは、前記インターフェースにIPアドレスを設定することで作成します。
IPv6インターフェースは、前記インターフェースにIPv6アドレスを設定することで作成します。
IPインターフェースは、特殊なインターフェースであるループバックインターフェースにIPアドレスを設定することでも作成可能です。
- ループバックインターフェース(種別記号:lo)
インターフェース名
インターフェース名は、「インターフェースの種類を表す記号(文字列)」と「同一種類の個々のインターフェースを区別するための番号」を組み合わせた形式で表します。ただし、ループバックインターフェースの名前は、種別記号だけで構成されています。次にインターフェース名の具体例を示します。- ethX(Ethernetポート)
Ethernetインターフェースはeth0、eth1・・・ で表します。
- lo(ループバックインターフェース)
前述のとおり、ループバックインターフェースにはインターフェース番号がないため、つねに「lo」という名前になります。
インターフェースの指定方法
インターフェースに対する設定コマンドを実行するときは、グローバルコンフィグモードのinterfaceコマンドで設定対象のインターフェース名を指定し、該当インターフェースの設定を行うためのインターフェースモードに入る必要があります。次に例を示します。
Ethernetインターフェースeth1の設定を行うため、インターフェースモードに移行する。
AT-AMF-app(config)# interface eth1 AT-AMF-app(config-if)#
インターフェースの設定例
以下では、インターフェースの設定を行う具体的なコマンド例を示します。なお、ここではあくまでもインターフェース設定の概要を示すことが目的なので、設定内容の詳細については、それぞれのコマンドのページや機能解説編をご覧ください。
Ethernetインターフェースにメモ(説明文)を付けます。説明文はshow interfaceコマンドで表示されます。
AT-AMF-app(config)# interface eth1 AT-AMF-app(config-if)# description WAN port
Ethernetインターフェースeth1にIPアドレスを設定します。
AT-AMF-app(config)# interface eth1 AT-AMF-app(config-if)# ip address 192.168.10.1/24
ループバックインターフェースにIPアドレスを設定します。
AT-AMF-app(config)# interface lo AT-AMF-app(config-if)# ip address 192.168.1.1/32
インターフェースの情報確認
インターフェースの全般的な情報は、show interfaceコマンドで確認します。AT-AMF-app# show interface