無線APの登録・削除・各種情報の参照、テンプレート(コンフィグレーション)の管理、ファームウェアの管理を行います。
AVMでは、無線APの各種情報をテンプレート化し管理します。無線APのWeb GUIで設定した情報をAVMに取り組みテンプレート化することにより、他の無線APに対してテンプレートの共有ができます。
また、テンプレートの差分管理を行うので無線APのWebGUIで設定変更が可能です。無線AP側の設定とAVM側の設定で差分がある場合には、ユーザーに通知し最新のテンプレートを取り組むことができます。
Note
テンプレートの共有は、テンプレートを作成した無線APのファームウェアのバージョンと読み込ませる側のファームウェアのバージョンが同じである必要があります。
無線AP管理の機能とユーザー権限
アカウントの種類
・ 管理者アカウント:AVMの管理者権限を持つユーザー
・ 一般アカウント:AVMの一般ユーザー権限を持つユーザー
所有者アカウント:無線APを登録したユーザー。または、管理者から所有者の権限を譲渡されたユーザー
閲覧可能アカウント:AMFエリアに閲覧権限があるユーザー
閲覧不可アカウント:AMFエリアに閲覧権限がないユーザー
Note
AMFエリアの閲覧権限の変更は、管理者アカウントのみ変更できます。AMFエリアの閲覧権限の変更はアカウントの編集をご覧ください。
| 管理者アカウント | 一般アカウント | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 所有者アカウント | 閲覧可能アカウント | 閲覧不可アカウント | |||
| 無線AP一覧 | 無線APの登録(GUI登録) | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 無線APの登録(CSVファイルのインポート) | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |
| 無線APの編集(エリア以外) | ○ | ○ | ○ | × | |
| 無線APの編集(エリア割当/変更) | ◎ ※1 | ◎ ※1 | × | × | |
| 所有者変更 | ◎ | × | × | × | |
| 無線APの削除 | ◎ | ◎ | ◎ | × | |
| 情報更新 | ◎ | ◎ | ◎ | × | |
| コンフィグバックアップ | ◎ | ◎ | ◎ | × | |
| 再起動 | ◎ | ◎ | ◎ | × | |
| コンフィグ送信 | ◎ | ◎ | ◎ | × | |
| テンプレート割当解除 | ◎ | ◎ | ◎ | × | |
| ファームウェア更新 | ◎ | ◎ | ◎ | × | |
| ファームウェア予約解除 | ◎ | ◎ | ◎ | × | |
| 無線AP詳細画面への遷移 | ○ | ○ | ○ | × | |
| テンプレート一覧 | 無線APからテンプレート作成 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| テンプレート編集(エリア以外) | ○ | ○ | ○ | × | |
| テンプレート編集(エリア割当/変更) | ◎ ※1 | ◎ ※1 | × | × | |
| テンプレートの複製 | ○ | ○ | ○ | × | |
| 所有者変更 | ◎ | × | × | × | |
| テンプレートの割当 | ◎ ※2 | ◎ ※2 | ◎ ※2 | × | |
| テンプレート詳細の表示 | ○ | ○ | ○ | × | |
| テンプレートの削除 | ◎ | ◎ | ◎ | × | |
| ファームウェア一覧 | ファームウェアファイルの登録 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 所有者変更 | ◎ | × | × | × | |
| 無線APへの送信予約 | ◎ ※2 | ◎ ※2 | ◎ ※2 | × | |
| エリアの変更 | ◎ ※1 | ◎ ※1 | × | × | |
| ダウンロード | ○ | ○ | ○ | × | |
| ファームウェアファイルの削除 | ◎ | ◎ | ◎ | × | |
| 無線AP詳細 | 情報更新 | ○ | ○ | ○ | × |
| 編集 | ○ | ○ | ○ | × | |
| 機器GUI | ○ | ○ | ○ | × | |
| 再起動 | ○ | ○ | ○ | × | |
| 削除 | ○ | ○ | ○ | × | |
※1:選択した対象が全て同じ所有者のものであった場合のみ一括実施可能です。
※2:複数のテンプレート、ファームウェアを一括で割り当てることはできません。ただし1つのテンプレート、ファームウェアを複数の無線APに割り当てることは可能です。
Note
オペレーション実行中は「登録」以外の項目の操作は行えません。
Note
異なるユーザーで同じ処理を行った場合、サーバーに負荷がかかり処理に失敗する場合があります。
その場合は時間をおいてから再操作してください。
Note
無線AP一覧画面でオペレーションを行った場合、スピナーを最小化できますがバックグラウンドでの処理ではないため、ページ遷移はしないでください。
Note
無線AP一覧でページを移動するとスクロールの位置がページごとに変わってしまいます。
表示1
| 項目名 | 説明 |
|---|---|
| 歯車アイコン | アイコンにマウスオーバーするとメニューが表示されます。
|
| スパナアイコン | アイコンにマウスオーバーするとメニューが表示されます。
|
| マイナスアイコン | アイコンにマウスオーバーするとメニューが表示されます。
|
表示2
| 項目名 | 説明 |
|---|---|
| X 機器 | 登録されている無線APの台数が表示されます。 |
| X 選択中 | 選択中の無線APの総数が表示されます。 |
| 機器を検索 | 無線APの検索を行えます。 Note |
表示3
| 項目名 | 説明 |
|---|---|
| 丸三角アイコン | クリックすると無線AP一覧に表示されている無線APの全選択/全選択解除、または無線AP選択時のソートが行えます。 |
| MACアドレス | 無線APのMACアドレスが表示されます。 |
| IPアドレス | 無線APのIPアドレスが表示されます。 |
| 機器種別 | 無線APの製品名が表示されます。 |
| ファームウェア | 無線APの現在のファームウェアバージョンが表示されます。 |
| ネットワーク | 無線APが所属しているネットワークが表示されます。 |
| エリア | 無線APが所属しているエリアが表示されます。 |
| 所有者 | 無線APの所有者が表示されます。 |
| 設定変更状態 | 無線APの変更状態が3種類のタイプで表示されます。
|
| テンプレート名 | 無線APに登録されているテンプレートが表示されます。 |
| 予約ファームウェア | 予約中のファームウェアが表示されます。 |
| バックアップ取得日時 | 無線APのバックアップを取得した日時が表示されます。 |
| 編集 | 無線APの設定変更を行います。 |
| 詳細 | 無線APの詳細情報が表示されます。 |
無線APの詳細情報表示画面は、画面右横のボックス(基本設定、ステータス、イベント、統計情報、詳細設定)をクリックすると、サブメニューが展開します。
詳細情報で確認できる項目は以下の通りです。
表示2の欄は、下記の項目も表示されます。
Note
無線APの機種により表示されない項目があります。
Note
「インターフェースの状態」と「統計情報」のインターフェースの項目において、通常は、無線インターフェース(wlan0/1)とVAP ID(vap1〜15)を組み合わせた表示になっていますが、VAP0の場合のみ、無線インターフェースのみで表示されます。
Note
無線クライアントを表す語句が機器検索ページと無線APの詳細情報表示画面で異なります。機器検索ページでは「無線クライアント」ですが、無線APの詳細情報表示画面では「接続ステーション数」と表示されます。
表示1
| 項目名 | 説明 |
|---|---|
| 「情報更新」ボタン | 最新の情報に更新します。 |
| 横3本線アイコン | 無線クライアント一覧、隣接アクセスポイント一覧メニューが表示されます。 |
| スパナアイコン | 編集、機器設定、再起動、削除メニューが表示されます。 |
| ショートカットメニュー | メニュー、サブメニューの項目をクリックすると対象の個所にジャンプできます。 |
表示2
| 項目名 | 説明 |
|---|---|
| 基本設定 | |
| IPアドレス | 無線APのIPアドレスが表示されます。 |
| MACアドレス | 無線APのMACアドレスが表示されます。 |
| 機器種別 | 無線APの製品名または設定した名前が表示されます。 |
| ファームウェアバージョン | 現在動作中のファームウェアバージョンが表示されます。 |
| ビルド番号 | 現在動作中のファームウェアのビルド番号が表示されます。 |
| ビルド日時 | 現在動作中のファームウェアがビルドされた日時が表示されます。 |
| セカンダリー・ファームウェアバージョン | セカンダリー・ファームウェアのバージョンが表示されます。 |
| 起動からの経過時間 | 無線APが起動したときからの経過時間が表示されます。 |
| ロードアベレージ(1分) | 無線APのローディングの1分間のアベレージが表示されます。 |
| ロードアベレージ(5分) | 無線APのローディングの5分間のアベレージが表示されます。 |
| ロードアベレージ(15分) | 無線APのローディングの15分間のアベレージが表示されます。 |
| メモリ容量 | 無線APのメモリー容量が表示されます。 |
| メモリ残量 | 無線APのメモリーの残量が表示されます。 |
| メモリ使用率 | 無線APのメモリー使用率が表示されます。 |
| ユーザー名(管理者) | 管理者のユーザー名が表示されます。 |
| 現在のパスワード | 管理者のパスワードがアスタリスクで表示されます。 |
| システム名 | 無線APに設定したシステム名が表示されます。 |
| 連絡先 | 無線APに設定した連絡先が表示されます。 |
| 設置場所 | 無線APに設定した設置場所が表示されます。 |
| ステータス/インターフェース - 内部ネットワーク用インターフェース | |
| MACアドレス | 無線APのLANポートのMACアドレスが表示されます。 |
| VLAN ID | 管理用VLAN IDが表示されます。 |
| IPアドレス | 無線APのIPアドレスが表示されます。 |
| サブネットマスク | サブネットマスクが表示されます。 |
| DNS-1 | プライマリーDNSネームサーバーのIPアドレスが表示されます。 |
| DNS-2 | セカンダリーDNSネームサーバーのIPアドレスが表示されます。 |
| デフォルトゲートウェイ | デフォルトゲートウェイが表示されます。 |
| 通信速度 | 通信速度が表示されます。 |
| デュプレックスモード | デュプレックスモードが表示されます。 |
| ステータス/インターフェース - 無線1、無線2 | |
| MACアドレス | 無線1または無線2のMACアドレスが表示されます。 |
| モード | 現在設定されているモード(通信プロトコル)が表示されます。 |
| チャンネル | 現在使用されているチャンネルが表示されます。 |
| サポートチャンネル | 無線1または無線2でサポートしているチェンネルが表示されます。 |
| 使用帯域幅 | 現在設定されている使用帯域幅が表示されます。 |
| DFSステータス(無線2のみ) | 現在のDFSの状態が表示されます。
|
| 接続ステーション数 | 無線クライアントの接続数が表示されます。 |
| インターフェース - インターフェースの状態 | |
| ステータス | 各インターフェースの有効/無効の状態を表示します。 |
| MACアドレス | MACアドレスが表示されます。 |
| VLAN ID | 該当のインターフェースが使用するVLAN IDが表示されます。 |
| SSID | 該当のインターフェースが使用するSSIDが表示されます。 |
| ステータス/隣接アクセスポイント | |
| 無線1での検出 | 隣接アクセスポイント検出の有効/無効の状態が表示されます。 |
| 無線2での検出 | 隣接アクセスポイント検出の有効/無効の状態が表示されます。 |
| ステータス/WDS | |
| リモートアドレス | WDSを構成する相手のアクセスポイントのMACアドレスが表示されます。 |
| 無線 | WDSで使用する無線バンドが表示されます。「無線1」は、2.4GHz帯の無線を使用しています。「無線2」は、5GHz帯の無線を使用しています。 |
| ステータス | WDSの有効/無効の状態が表示されます。 |
| チャンネル | 使用するチェンネルが表示されます。 |
| イベント/オプション | |
| ログの保持 | ログを不揮発性メモリー(フラッシュメモリー)に保存し、再起動時に保持するか否かの状態が表示されます。「有効」は保持で「無効」は保持しません。 |
| 重要度 | 記録するログの最低レベルの状態が表示されます。0(重大な障害)〜7(詳細な情報)の間で表示されます。 |
| ログ件数 | 保存するログの件数が表示されます。最大128件までです。 |
| ファシリティ選択 | Syslogサーバーに送信するログのファシリティーの選択状態が表示されます。「Disable」は、ファシリティーの固定をしていない状態です。Disableの他、Kernel messages、local0、local1、local2、local3、local4、local5、local6、local7が表示されます。 |
| イベント/リレーの設定 | |
| ログのリレー | ログをSyslogサーバーにリレー(中継)するか否かの状態が表示されます。「有効」はリレーし、「無効」はリレーしません。 |
| リレーホスト | ログをリレーするSyslogサーバーのIPアドレスまたはホスト名(FQDN)が表示されます。 |
| リレーポート | ログをリレーするSyslogサーバーのポート番号が表示されます。 |
| イベント/イベント情報 | |
| 番号 | イベントの番号が表示されます。 |
| 時間 | イベントが発生した時刻または稼働時間が表示されます。 |
| タイプ | ログメッセージのタイプが表示されます。 |
| サービス | ログを出力したモジュール名が表示されます。 |
| 説明 | 無線APに発生したイベント情報が表示されます。 |
| 統計情報/送信の統計情報 | |
| インターフェース | インターフェースリストが表示されます。 |
| 総パケット数 | 各インターフェースで受信した総パケット数が表示されます。 |
| 総バイト数 | 各インターフェースで受信した総データ量(バイト)が表示されます。 |
| 総破棄パケット数 | 各インターフェースで受信し、破棄された総パケット数が表示されます。 |
| 総破棄バイト数 | 各インターフェースで受信し、破棄された総データ量(バイト)が表示されます。 |
| 詳細設定/イーサーネット設定 | |
| ホスト名 | 無線APに設定したホスト名または製品名が表示されます。 |
| MACアドレス | 内部ネットワークインターフェースのMACアドレスが表示されます。 |
| 管理VLAN ID | 管理VLAN IDが表示されます。デフォルトは1です。 |
| タグなしVLAN | VLANタグを持たないパケットの取り扱い状態が表示されます。 |
| タグなしVLAN ID | 管理用VLAN ID、バーチャルアクセスポイント(VAP)のVLAN IDのうち、タグなし(UNTAGGED)にしたVLANのIDが表示されます。 |
| IPアドレスの取得 | IPアドレスの取得方法(「DHCP」または「スタティックIP」)が表示されます。 |
| スタティックIPアドレス | 「スタティックIP」設定のIPアドレスが表示されます。 |
| サブネットマスク | 「スタティックIP」設定のサブネットマスクが表示されます。 |
| デフォルトゲートウェイ | 「スタティックIP」設定のデフォルトゲートウェイが表示されます。 |
| DNSネームサーバー | DHCPサーバーから取得したDNSサーバーのアドレスを使用するか否かの状態が表示されます。「ダイナミック」はDHCPサーバーから取得したIPアドレスを使用し、「マニュアル」は、DNSサーバー1、DNSサーバー2で指定したアドレスを使用します。 |
| DNSサーバー1 | 「マニュアル」設定時のプライマリーDNSサーバーのアドレスが表示されます。 |
| DNSサーバー2 | 「マニュアル」設定時のセカンダリーDNSサーバーのアドレスが表示されます。 |
| ディレクテッド・ブロードキャストPing | ディレクテッド・ブロードキャストPingに応答するか否かの状態が表示されます。「有効」はディレクテッド・ブロードキャストPingに応答し、「無効」は応答しません。 |
| OpenFlow コントローラーIPアドレス/ポート番号 1〜3 | OpenFlow コントローラーのIPアドレスとポート番号が表示されます。 |
| 詳細設定/無線LAN設定 | |
| カントリーコード | カントリーコードが表示されます。日本は「jp」。 |
| 詳細設定/無線1、無線2 | |
| MACアドレス | 無線1または無線2のMACアドレスが表示されます。 |
| モード | モード(通信プロトコル)が表示されます。
無線1 |
| チャンネル | 無線通信で使用するチャンネルが表示されます。 |
| 無線クライアントの分離 | 同一のバーチャルアクセスポイント(VAP)に接続している無線クライアント同士の通信を許可するか否かの状態が表示されます。 |
| ステータス | 無線電波の送受信をするか否かの状態が表示されます。 |
| Autoチャンネル候補 | 無線通信で使用するチャンネルが表示されます。 |
| 定期チャンネル更新 | 定期的にチャンネルの再選択を行うか否かの状態が表示されます。 |
| 使用帯域幅 | 使用帯域幅が表示されます。 |
| 制御用チャンネル | 制御用チャンネルが表示されます。 |
| ショートガードインターバル | ショートガードインターバルの状態が表示されます。 |
| ビーコンに国情報を追加 | ビーコンに国情報を含めるか否かの情報が表示されます。含めている場合は「有効」、含めていない場合は「無効」が表示されます。本項目は無線1で表示されます。 |
| プロテクション | IEEE 802.11n、acが従来規格(IEEE 802.11a/b/g)の機器との干渉を防ぐ信号を送信するか否かの状態が表示されます。「Auto」は、無線APが使用するチャンネルで従来規格の機器(無線クライアントや他のアクセスポイント)を検出すると信号の送信(プロテクション)を行い通信速度の低下を改善します。「オフ」は、信号の送信を行っていません。無線1のモード「IEEE 802.11b/g」では、IEEE 802.11bとIEEE 802.11gの干渉のプロテクションを行っています。 |
| ビーコン間隔 | 無線APが周期的に送信するビーコン信号の送信間隔が表示されます。 |
| DTIM間隔 | 無線APが送信するビーコンに、DTIM(Delivery Traffic Information Map)が挿入されている割合(20〜2000の数値(ミリ秒))が表示されます。 |
| パケット分割しきい値 | パケットを分割(Fragmentation)して送信する場合の、分割の基準となるパケットサイズ(256〜2346の偶数の数値(バイト数))が表示されます。 |
| RTSしきい値 | IEEE 802.11b、g、aによる通信において、RTS(送信要求)パケットを送信するか否かを決定するためのパケットサイズが表示されます。サイズが指定されている場合、送信しようとしているパケットがこのサイズよりも大きな場合に、パケットの送信前にRTSパケットが送信されます。 |
| 最大ステーション数 | 無線1、無線2ごとに、接続可能な無線クライアント数(0〜200)が表示されます。0に設定されている場合、無線クライアントはその周波数帯での接続はできません。 |
| 送信出力 | 無線APの電波出力の強度が「最大」「強」「中」「弱」「最小」のいずれかで表示されます。 |
| アンテナ型番選択 | 無線APに接続するアンテナの型番が表示されます。 |
| マルチキャスト送信レート | 無線APにサポートさせるマルチキャスト送信レートが表示されます。 |
| レガシーレートセット | 通信プロトコルがIEEE 802.11b/g、IEEE 802.11aの場合のレート(通信速度)が表示されます。 |
| MCS(データレート)設定 | 通信プロトコルがIEEE 802.11nの場合のレート(通信速度)が表示されます。 |
| ブロードキャスト/マルチキャスト速度制御 | イーサネットポートで受信したブロードキャストとマルチキャストのパケットが無線LANで送信される際の制限を行うか否かの状態が表示されます。 |
| 速度制限(パケット数/秒) | 無線1または無線2ごとに現在有効となっているVAP全体で共有する速度の制限値が表示されます。 |
| バースト時の速度制限(パケット数/秒) | バースト時の速度制限の値が表示されます。 |
| 詳細設定/VAP(無線1、無線2) | |
| 有効状態 | VAPが有効か否かの状態が表示されます。 |
| VLAN ID | VAPが使用するVLAN IDが表示されます。 |
| SSID | VAPが使用するSSID(ネットワーク名)が表示されます。 |
| SSIDのブロードキャスト | VAPでSSID(ネットワーク名)をブロードキャストするか否かの状態が表示されます。 |
| バンドステアリング | 2.4GHz・5GHz帯の両方をサポートしている無線クライアントに対して、5GHz帯への接続を優先するようにするか否かの状態が表示されます。本項目は無線1のみに表示されます。またAT-TQ3200では表示されません。 |
| セキュリティー | VAPのセキュリティーが「無し」、「スタティックWEP」、「IEEE 802.1X」、「WPAパーソナル」、「WPAエンタープライズ」の何れかで表示されます。 |
| 送信するWEPキーの番号(スタティックWEP) | 実際に使用するキーが表示されます。 |
| キーの長さ(スタティックWEP) | WEPキーの強度が表示されます。 |
| キーのタイプ(スタティックWEP) | WEPキーの生成方法が表示されます。 |
| WEPキー(スタティックWEP) | WEPキーが表示されます。 |
| オープンシステム(スタティックWEP) | 認証のオープンシステムを使用するか否かの状態が表示されます。 |
| 共有キー(スタティックWEP) | 認証の共有キーを使用するか否かの状態が表示されます |
| RADIUS IP(IEEE 802.1X) | プライマリーとして使用するRADIUSサーバーのIPアドレスが表示されます。 |
| セカンダリーRADIUS IP(IEEE 802.1X) | セカンダリーとして使用するRADIUSサーバーのIPアドレスが表示されます。 |
| RADIUSキー(IEEE 802.1X) | プライマリーRADIUSサーバーに接続するためのパスワードがアスタリスクで表示されます。キーを設定していない場合は空欄となります。 |
| セカンダリーRADIUSキー(IEEE 802.1X) | セカンダリーRADIUSサーバーに接続するためのパスワードがアスタリスクで表示されます。キーを設定していない場合は空欄となります。 |
| RADIUSポート(IEEE 802.1X) | プライマリー、セカンダリーそれぞれの外部RADIUSサーバーのポート番号が表示されます。 |
| RADIUSアカウンティングポート(IEEE 802.1X) | プライマリー、セカンダリーそれぞれの外部RADIUSサーバーのアカウンティングポートのポート番号が表示されます。 |
| RADIUSアカウンティングを有効にする(IEEE 802.1X) | ユーザーを認証した外部のRADIUSサーバーを使用して、ユーザーがセッション中に使用したリソース(使用時間など)を記録するか否かの状態が表示されます。 |
| Dynamic VLAN時にVLAN IDを必須とする(IEEE 802.1X) | アクセスポイントがDynamic VLANモードのときに、RADIUSサーバーからの認証応答にVLAN IDが含まれていなければ、その認証要求を行った無線クライアントの通信を禁止するか否かの状態が表示されます。 |
| ブロードキャストキー更新間隔(IEEE 802.1X) | VAPに接続している無線クライアントに送信するブロードキャストパケットのキーの更新間隔(0〜86400(秒))が表示されます。 |
| セッションキー更新間隔(IEEE 802.1X) | VAPに接続している無線クライアントの各々に送信するユニキャストのセッションキーの更新間隔(0〜86400(秒))が表示されます。 |
| WPA(WPAパーソナル) | WPAを使用するか否かの状態が表示されます。 |
| WPA2(WPAパーソナル) | WPA2を使用するか否かの状態が表示されます。 |
| TKIP(WPAパーソナル) | 暗号プロトコルにTKIPを使用するか否かの状態が表示されます。 |
| CCMP(AES)(WPAパーソナル) | 暗号プロトコルにCCMP(AES)を使用するか否かの状態が表示されます。 |
| キー(WPAパーソナル) | 暗号キーがアスタリスクで表示されます。 |
| ブロードキャスト更新間隔(WPAパーソナル) | VAPに接続している無線クライアントに送信するブロードキャストパケットのキーの更新間隔が表示されます。 |
| WPA(WPAエンタープライズ) | WPAを使用するか否かの状態が表示されます。 |
| WPA2(WPAエンタープライズ) | WPA2を使用するか否かの状態が表示されます。 |
| 事前認証を有効にする(WPAエンタープライズ) | 無線クライアントが現在使用しているアクセスポイントから、対象となるアクセスポイントに事前認証情報を中継するか否かの状態が表示されます。 |
| TKIP(WPAエンタープライズ) | 暗号プロトコルにTKIPを使用するか否かの状態が表示されます。 |
| CCMP(AES)(WPAエンタープライズ) | 暗号プロトコルにCCMP(AES)を使用するか否かの状態が表示されます。 |
| RADIUS IP(WPAエンタープライズ) | プライマリーとして使用するRADIUSサーバーのIPアドレスが表示されます。 |
| セカンダリー RADIUS IP(WPAエンタープライズ) | セカンダリーとして使用するRADIUSサーバーのIPアドレスが表示されます。 |
| RADIUSキー(WPAエンタープライズ) | プライマリーRADIUSサーバーに接続するためのパスワードがアスタリスクで表示されます。キーを設定していない場合は空欄となります。 |
| セカンダリーRADIUSキー(WPAエンタープライズ) | セカンダリーRADIUSサーバーに接続するためのパスワードがアスタリスクで表示されます。キーを設定していない場合は空欄となります。 |
| RADIUSポート(IEEE 802.1X) | プライマリー、セカンダリーそれぞれの外部RADIUSサーバーのポート番号が表示されます。 |
| RADIUSアカウンティングポート(WPAエンタープライズ) | プライマリー、セカンダリーそれぞれの外部RADIUSサーバーのアカウンティングポートのポート番号が表示されます。 |
| RADIUSアカウンティングを有効にする(WPAエンタープライズ) | ユーザーを認証した外部のRADIUSサーバーを使用して、ユーザーがセッション中に使用したリソース(使用時間など)を記録するか否かの状態が表示されます。 |
| Dynamic VLAN時にVLAN IDを必須とする(WPAエンタープライズ) | アクセスポイントがDynamic VLANモードのときに、RADIUSサーバーからの認証応答にVLAN IDが含まれていなければ、その認証要求を行った無線クライアントの通信を禁止するか否かの状態が表示されます。 |
| ブロードキャストキー更新間隔(WPAエンタープライズ) | VAPに接続している無線クライアントに送信するブロードキャストパケットのキーの更新間隔(0〜86400(秒))が表示されます。 |
| セッションキー更新間隔(WPAエンタープライズ) | VAPに接続している無線クライアントの各々に送信するユニキャストのセッションキーの更新間隔(0〜86400(秒))が表示されます。 |
| MACフィルタリング | MACフィルタリングを有効にするか否かの状態が表示されます。 |
| 詳細設定/WDS | |
| 無線 | WDSで使用する無線バンドが表示されます。「無線1」は2.4GHz帯、「無線2」は5GHz帯が使用されています。AT-TQ3200では、この項目は表示されません。 |
| MACアドレス | 無線APのMACアドレス(無線1のVAP0または無線2のVAP0のMACアドレス)が表示されます。 |
| リモートアドレス | WDSを構成する相手のアクセスポイントのMACアドレスが表示されます。 |
| 暗号化 | WDSの通信における暗号化の認証方式が表示されます。空欄は暗号が設定されていない状態です。 |
| キーの長さ(スタティックWEP) | WEPキーの強度(64ビットまたは128ビット)が表示されます。 |
| キーのタイプ(スタティックWEP) | WEPキーのタイプ(ASCIIまたは16進数)が表示されます。 |
| WEPキー(スタティックWEP) | WEPキーが表示されます。 |
| SSID(WPAパーソネル) | WDS接続で使用するネットワーク名(SSID)が表示されます。 |
| キー(WPAパーソネル) | 事前共有キーがアスタリスクで表示されます。 |
| 詳細設定/MACフィルタリング | |
| フィルター | フィルターのタイプが表示されます。「リスト上のステーションのみを許可する」は、指定したMACアドレスからの接続のみを許可し、「リスト上の全てのステーションをブロックする」は、指定したMACアドレスからの接続を禁止している状態です。 |
| 無線クライアントのリスト | フィルターを適用するMACアドレスのリストが表示されます。 |
| 詳細設定/不正APトラップ | |
| 無線1での検出 | 無線1(2.4GHz帯)で隣接するアクセスポイントの検出を行うか否かの状態が表示されます。 |
| 無線2での検出 | 無線2(5GHz帯)で隣接するアクセスポイントの検出を行うか否かの状態が表示されます。 |
| 検出間隔 | 不正アクセスポイントを通知する間隔が表示されます。 |
| 既知のアクセスポイントのリスト | イベントとして扱わないアクセスポイントのリストが表示されます。リストに何も登録されていない場合は、不正APトラップ機能は無効の状態です。 |
| 詳細設定/クラスター - アクセスポイント | |
| クラスターの開始/クラスターの停止 | クラスターの一部としてアクセスポイントを管理するか否かの状態が表示されます。クラスターが停止している場合は、無線APはスタンドアロンモードで動作しています。 |
| オプション/QoS(無線1、無線2) | |
| アクセスポイントのEDCAパラメーター | 無線APから無線クライアント宛の通信について、データの種類ごとに設定している送信の優先度が表示されます。 |
| Wi-Fiマルチメディア(WMM) | 無線クライアントから無線AP宛の通信に「無線クライアントのEDCAパラメーター」を使用するか否かの状態が表示されます。無効の場合は、本製品のビーコンにWMM情報が含まれなくなり、無線クライアントもWMMを使用しません。 |
| 無線クライアントのEDCAパラメーター | 無線クライアントから本製品宛の通信について、データの種類ごとに設定した送信の優先度が表示されます。 |
| NoAckサポート(サポート対象外) | 無線クライアントに対してACKフレームを送信しないよう要求するか否かの状態が表示されます。 |
| APSDサポート(サポート対象外) | APSDを有効にするか否かの状態が表示されます。 |
| オプション/SNMP | |
| SNMP | SNMPエージェントを有効にするか否かの状態が表示されます。 |
| Read Onlyのコミュニティー名 | 読み出し権限のコミュニティー名が表示されます。 |
| SNMPリスニングポート番号 | SNMPのリスニングUDPポート番号が表示されます。 |
| SNMP SETリクエストの許可 | SETリクエストを許可するか否かの状態が表示されます。 |
| Read/Writeのコミュニティー名 | SETリクエストを送信するコミュニティー名が表示されます。 |
| SNMPリクエストの送信元を制限 | SNMPオペレーションを行うホストまたはサブネットを制限するか否かの状態が表示されます。 |
| SNMPマネージャのホスト名またはサブネット名 | SNMPオペレーションを許可するホスト(FQDN)またはサブネットのIPアドレスが表示されます。 |
| トラップのコミュニティー名 | トラップを送信するコミュニティー名が表示されます。 |
| ColdStart | SNMPエージェントが起動したときにトラップを生成するか否かの状態が表示されます。 |
| Link | 無線インターフェースがアップまたはダウンしたときにトラップを生成するか否かの状態が表示されます。 |
| Authentication | SNMP認証が失敗したときにトラップを生成するか否かの状態が表示されます。 |
| Association | 無線クライアントが接続(Association)または離脱したときにトラップを生成するか否かの状態が表示されます。 |
| Unknown AP | 「不正APトラップ」画面の「既知のアクセスポイントのリスト」に登録されていないアクセスポイントを検出したときにトラップを生成するか否かの状態が表示されます。 |
| Filtered STA | 続を許可されていない無線クライアント(「MACフィルタリング」画面で設定)を検出したときにトラップを生成するか否かの状態が表示されます。 |
| RADIUS Authentication(成功) | RADIUS認証が成功したときにトラップを生成するか否かの状態が表示されます。 |
| RADIUS Authentication(失敗) | RADIUS認証が失敗したときにトラップを生成するか否かの状態が表示されます。 |
| DFS | 現在使用しているチャンネルで気象レーダーと見なされる波形が検出されたときトラップを生成するか否かの状態が表示されます。 |
| 有効 | 下記項目のホストまたはIPアドレスをトラップの送信先として使用するか否かの状態が表示されます。 |
| ホスト名またはIPアドレス | トラップホストのホスト名(FQDN)またはIPアドレスが表示されます。 |
| オプション/LED | |
| LED | 無線AP前面のLEDで、無線APの動作状態を表示するか否かの状態が表示されます。 |
| オプション/ HTTP/HTTPS | |
| HTTPSサーバー | HTTPSサーバーを有効にするか否かの状態が表示されます。 |
| HTTPサーバー | HTTPサーバーを有効にするか否かの状態が表示されます。 |
| HTTPポート番号 | HTTPサーバーのポート番号(0-65535)が表示されます。 |
| 最大セッション数 | 設定画面に同時にログオンできる管理ユーザー数(セッション数:1〜10)が表示されます。 |
| セッションタイムアウト(分) | 設定画面に対して何も操作していない状態が継続している管理ユーザーを自動的にログオフさせるまでの時間(1〜1440分(1日))が表示されます。 |
| オプション/LLDP | |
| LLDP電力ネゴシエーション | LLDPによる電力ネゴシエーションを行うか否かの状態が表示されます。 |
| LLDP更新間隔 | LLDPのパケットを送信する間隔(5〜32768(秒))が表示されます。 |
| オプション/NTP | |
| 時刻設定方法 | ネットワークタイムプロトコル(NTP)を使用するか「手動設定」にするかの状態が表示されます。 |
| 日付設定 | 手動設定で設定された日付が表示されます。 |
| NTPサーバー | NTPサーバーのIPアドレスまたはホスト名(FQDN)が表示されます。 |
| 同期周期 | NTPサーバーと同期を行う間隔(1〜9999の数値(分))が表示されます。 |
| タイムゾーン | タイムゾーンが表示されます。通常はJapan。 |
| 夏時刻 | 夏時間を有効にするか否かの状態が表示されます。 |
| 夏時間開始日 | 夏時間の開始日が表示されます。 |
| 夏時間終了日 | 夏時間の終了日が表示されます。 |
| 夏時間オフセット(分) | 夏時間のオフセットが表示されます。 |
| 保守管理/設定 | |
| リセットボタンの無効化 | 製品本体のRESETボタンを無効にするか否かの状態が表示されます。 |
表示1
| 項目名 | 説明 |
|---|---|
| 無線APからテンプレート作成 | 無線APからファームウェアファイルを取得しテンプレートの作成を行います。AVMは無線APのファームウェアを取得するとテンプレート化し管理します。 |
| 所有者変更 | 所有者の変更を行います。所有者の変更方法は、テンプレートの所有者変更をご覧ください。 |
| エリア変更 | 登録されているエリアの変更を行います。エリアの変更方法は、テンプレートの編集をご覧ください。 |
| 削除 | テンプレートを削除します。テンプレートの削除方法は、テンプレートの削除をご覧ください。 |
表示2
| 項目名 | 説明 |
|---|---|
| X テンプレート | テンプレート一覧に登録されているテンプレートの総数が表示されます。 |
| コンフィグテンプレートを検索 | テンプレート一覧に登録されているテンプレートを検索します。 Note |
表示3
| 項目名 | 説明 |
|---|---|
| テンプレート名 | テンプレート名が表示されます。 |
| 所有者 | テンプレートの所有者が表示されます。 |
| 機器種別 | 製品名が表示されます。 |
| ファームウェアバージョン | ファームウェアバージョンが表示されます。 |
| ネットワーク:エリア | 対象のネットワークとエリア名が表示されます。 |
| 未送信 | 適用していないファームウェアの総数が表示されます。 |
| 割当数 | ファームウェアを割り当てている総数が表示されます。 |
| 登録日時 | ファームウェアを登録した日時が表示されます。 |
| 編集日時 | フォームウェアを編集した日時が表示されます。 |
| 編集アイコン | 登録内容の編集を行います。編集を行う場合は編集アイコンをクリックします。 |
| 詳細アイコン | 登録情報の詳細を表示させます。詳細を表示する場合は詳細アイコンをクリックします。 |
| 割当アイコン | ファームウェアを適用する機器の割り当てを行います。 |
| 複製アイコン | ファームウェアの複製を行います。複製する場合は複製アイコンをクリックします。 |
表示1
| 項目名 | 説明 |
|---|---|
| アップロード | ファームウェアファイルを登録します。 |
| 所有者変更 | ファームウェアファイルの所有者の変更を行います。 |
| エリア変更 | ファームウェアに登録されているエリアの変更を行います。 |
| 削除 | ファームウェア一覧に登録されているファームウェアを削除します。 |
表示2
| 項目名 | 説明 |
|---|---|
| X ファームウェア | ファームウェア一覧に登録されているファームウェアの総数が表示されます。 |
| ファームウェアを検索 | ファームウェア一覧に登録されているファームウェアを検索します。 Note |
表示3
| 項目名 | 説明 |
|---|---|
| ファームウェア | ファームウェア名が表示されます。 |
| 所有者 | ファームウェアの所有者が表示されます。 |
| ファイルサイズ | ファームウェアのファイルサイズが表示されます。 |
| 予約中 | 対象のファームウェアが予約されている無線APの総数が表示されます。 |
| ネットワーク:エリア | ファームウェアに登録されているネットワークとエリア名が表示されます。 |
| 登録日時 | ファームウェアを登録した日時が表示されます。 |
| 予約アイコン | ファームウェアを予約する場合にアイコンをクリックします。予約する場合は対象のファームウェアの列の予約アイコンをクリックします。 |
| DLアイコン | ファームウェアをダウンロードする場合にクリックします。ダウンロードする場合は対象のファームウェアの列のDLアイコンをクリックします。 |
| 吹き出し | 項目名が切れている場合など項目名にマウスオーバーすると全ての文字が吹き出しで表示されます。 |