本書では、AVM のメニュー項目の説明、操作方法の具体的な例を挙げて説明しています。
初めて導入する場合は、インストールガイド・リリースノートをよくお読みになり、その後で本書をお読みください。
AT-Vista Manager (以下 AVM )は、AMFネットワークの情報、配置などの管理が行えます。
AVM を使用することにより、AMFネットワークの視覚的、直感的なグラフィカル表示、AT-TQ シリーズ の電源やチャンネル管理、AMF ネットワークのステータス情報の表示、AMF 機能で自動リカバリーなどイベントが発生した際のダイレクトな確認、機器の検索、無線LANアクセスポイントの管理など行えます。
AVM を使用することにより以下のことが行えます。
本ソフトウェアを使用する前に、お使いの環境で AMF ネットワークが正しく構築されているかを確認してください。
AMF ネットワーク機能については、お使いのスイッチのコマンドリファレンスをご覧ください。
Note
本ガイドは、AMF ネットワーク機能が正しく設定、動作していることを前提に説明しています。
Note
対応ノード数はAVM上で管理可能な数で AMF ネットワークの構成数を表したものではありません。
Note
管理可能数はAVMで管理可能な最大数を示したものです。実際の管理可能なノード数は、ご購入いただいた AMFマスターライセンス、AT-Vista Managerのライセンスによって異なります。AMFマスターライセンスの詳細につきましては、機器のコマンドリファレンスをご参照ください。
ここでは、ユーザーアカウントの種類について説明します。
AVM は、管理者アカウントと一般アカウントの2つのユーザーアカウントがあります。
Note
管理者アカウントは、デフォルトで登録されている 1 アカウントのみです。新規に管理者アカウントを作成することはできません。
種類 | 概要 |
---|---|
管理者アカウント | 全ての機能を使用できます。 |
一般アカウント | 下記以外の機能の設定、閲覧ができます。 ・アカウントの作成、削除 ・他のユーザー情報の表示 ・AMF ネットワーク/エリアの変更 ・システムのバックアップ/リストア/初期化 |
AVMに同時にログインできる数は、10セッションまでです。
AVM の画面は、「メニュー欄」、「コンテンツ欄」、「ナビゲート・管理欄」の3つにわかれています。
一般アカウントは、「AMFネットワーク」、「無線AP管理」、「フロアマップ」、「イベントログ」、「機器検索」メニューが表示されます。
管理者アカウントは、一般アカウントのメニュー項目に加え「アカウント設定」、「システム設定」メニューが表示されます。
メニュー欄上部の「メニュー」をクリックすると、メニュー欄が折りたたまれアイコンのみの表示となります。
折りたたまれた状態から通常の状態に戻す場合は、メニュー欄の一番上の横3本線をクリックしてください。
AMF ネットワークをクリックすると、AW+ で管理している AMF ネットワークがコンテンツ欄にパネルで表示されます。
Note
一般アカウントの場合、管理者から許可された AMF ネットワークのみ表示されます。
表示1
項目名 | 説明 |
---|---|
「新規作成」ボタン(管理者のみ) | AW+ で管理しているAMFネットワークを追加します。 |
表示2
項目名 | 説明 |
---|---|
AMFネットワークパネル | AMFネットワーク名、AMFコントローラーまたはマスターのIPアドレス、AMFエリア数、ノード数が表示されます。 パネルの上にマウスオーバーすると透過パネルに切り替わり、管理者の場合は、パネルの右上に「編集」ボタン、「ゴミ箱」ボタンが表示されます。 パネルをクリックするとAMFネットワークのエリアマップが表示されます。
|
エリアマップには、AMF ネットワークに属するエリアが表示されます。
画面中央には、エリアを可視化した図が表示され、画面右側にはエリアのリストとノード数が表示されます。
表示 1
項目名 | 説明 |
---|---|
AMFネットワーク名 | AMFネットワーク名が表示されます。 |
IPアドレス | AMFコントローラーまたはマスターのIPアドレスが表示されます。 |
表示 2
項目名 | 説明 |
---|---|
トポロジーマップ | AMFネットワークに設定されているエリアがトポロジーマップで表示されます。 トポロジーマップは、マウスホイールを動かすことにより拡大、縮小します。 |
エリアアイコン | 正常な場合は白色のアイコンで表示されます。 異常がある場合は赤色アイコンに変わります。エリアやエリア内のノードに未読の異常イベントがある場合は、イベントバッジが表示されます。 |
エリアの接続線 | エリアアイコンを接続している線は黒色で表示されます。 AMFバーチャルエリアリンクを設定している場合は青色で表示されます。 |
表示 3
項目名 | 説明 |
---|---|
X AREAS | エリアの総数を表示します。 |
AMFエリアを検索 | AMFエリアを検索します。 検索後、全てのエリアが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note Note |
状態アイコン | 正常な場合は正常アイコン(![]() 異常がある場合は異常アイコン( ![]() |
エリア名 | エリア名が表示されます。 |
ノード数 | エリアに所属しているノード数が表示されます。 |
ポーリング時にAW+機器からエリアの情報が取得できない場合は離脱状態と判断し、エリアマップのエリアアイコンは半透明で表示されリンクが点線で表示されます。また画面右のエリアリストの状態アイコンは が表示されます。
ネットワーク・ダウン状態の場合、エリアマップの背景は灰色に変わりエリアアイコンが変わります。また、画面右のエリアリストの状態アイコンは が表示されます。
エリアマップでトポロジーマップ内のアイコンまたはリストのエリア名をクリックすると、ノードマップが表示されノードのトポロジーマップとリストが表示されます。
表示1
項目名 | 説明 |
---|---|
ネットワーク:エリア名 | AMFネットワーク名とエリア名が表示されます。 |
「SSH接続」ボタン | 選択したノードに接続します。 Note Note |
「ノード詳細」ボタン | AMFノード詳細画面へ移動します。グラフまたはリストからノードを1つ選択し「ノード詳細」ボタンをクリックします。 「ノード詳細」ボタンは1つのノードを選択している場合にのみ有効です。 |
「選択解除」ボタン | トポロジーマップまたはリストで選択したノードの選択を解除します。 |
「ファームウェア更新」ボタン | サポート予定 |
「再起動」ボタン | サポート予定 |
「リカバリー」ボタン | サポート予定 |
表示2
項目名 | 説明 |
---|---|
トポロジーマップ | グラフ全体を移動したい場合はトポロジーマップをドラッグします。 グラフの拡大、縮小する場合はトポロジーマップをクリックしマウスホイールを動かします。 |
ノードアイコン | 機器のアイコンが表示されます。
アイコン説明:
|
ノードリンクの色 | AMFリンクは黒色で表示されます。 AMFバーチャルリンクは青色で表示されます。 AMFクロスリンクは緑色で表示されます。 斜線アイコン( ![]() |
エリアマップ | このエリアマップから任意のエリアを選択し、選択したエリアのノードマップページへ移動することができます。また、表示内容の拡大/縮小とマップの移動が行えます。 |
戻る>> | エリアマップに戻ります。 |
Group、Depth表示/非表示ボタン![]() | Group(サポート予定)とDepthの選択項目の表示/非表示の切り替えを行います。 |
Group | サポート予定 |
Depth | 選択したDepthのノードを強調表示します。 |
「座標設定」ボタン![]() | ノードのトポロジーマップの座標の保存、復元、自動配置を行います。 Note
|
「フロアマップ移動」ボタン![]() | エリア内フロアマップ一覧に移動します。 |
表示 3
項目名 | 説明 |
---|---|
詳細表示 | ノードの詳細をリストで表示します。 |
X NODES | 選択している エリア配下のノードの総数を表示します。 |
AMFノードを検索 | 検索したいキーワードを入力します。 検索後、元のリストに戻る場合は空欄にします。 Note |
フィルター | ノードに登録されているタグで絞り込むことができます。 タグのフィルターを有効にする場合は、絞り込み対象のタグをクリックし、解除する場合は再度タグをクリックします。全て解除する場合は「クリア」をクリックします。 Note |
チェックボックス | 選択されているノードのチェックボックスにチェックが入ります。リストの一番上のチェックボックスにチェックを入れるとリスト内のノード全てにチェックが入ります。チェックを外すと全てのチェックが外れます。 |
状態アイコン | ノードのステータスを下記のアイコンで表示します。
|
ノード名 | ノード名が表示されます。 |
ロール | AMFネットワークでの役割が表示されます。 |
ノードマップ リスト拡張表示
ノードマップ画面のリスト欄の一番上にある「詳細表示」をクリックすると、リストが拡張し管理IPアドレス、ファームウェア、機器種別、タグ情報が表示されます。
表示 1
項目名 | 説明 |
---|---|
詳細表示 | 詳細表示をクリックするとデフォルトの状態に戻ります。 |
X NODES | 選択しているエリア配下のノードの総数を表示します。 |
AMFノードを検索 | 検索したいキーワードを入力します。 検索後、元のリストに戻る場合は空欄にします。 Note Note |
フィルター | ノードに登録されているタグで絞り込むことができます。 タグのフィルターを有効にする場合は、絞り込み対象のタグをクリックし、解除する場合は再度タグをクリックします。全て解除する場合は「クリア」をクリックします。 |
タグ | 「AMFノードを検索」欄の下には、登録されている全てのタグが表示されます。 |
「タグ編集」ボタン | リストで選択したノードにタグの追加や編集を行います。ノードにタグを設定することによりタグでフィルターをかけることができます。 Note Note Note
|
表示 2
項目名 | 説明 |
---|---|
チェックボックス | 選択されているノードのチェックボックスにチェックが入ります。リストの一番上のチェックボックスにチェックを入れるとリスト内のノード全てにチェックが入ります。チェックを外すと全てのチェックが外れます。 |
状態アイコン | ノードのステータスを下記のアイコンで表示します。
|
ノード名 | ノード名が表示されます。 |
管理IPアドレス | IPアドレスが表示されます。 |
MACアドレス | 本項目は空欄となります。MACアドレスは表示されません。 |
ロール | AMFネットワークでの役割が表示されます。 |
ファームウェア | 本項目は空欄となります。ファームウェアのバージョンは表示されません。 |
機器種別 | 機種名が表示されます。 |
タグ | ノードに登録されているタグが表示されます。 |
表示1
項目名 | 説明 | |
---|---|---|
ノード名(AMFノードの役割) | ノード名とAMFの役割(Controller、Master、Member)が表示されます。 | |
ノード操作メニュー![]() | ノード操作アイコンにマウスオーバーすると、ノード削除のサブメニューが表示されます。 ノードの削除方法はノードの追加、削除、情報表示、検索をご覧ください。 | |
コメントアイコン![]() | コメントの追加、編集、削除が行えます。 コメントの追加、編集、削除方法はノード詳細画面 コメント欄へのコメント追加、編集、削除をご覧ください。 |
表示2:コメント
項目名 | 説明 |
---|---|
コメント | コメントが表示されます。 コメントの追加、編集、削除方法はノード詳細画面 コメント欄へのコメント追加、編集、削除をご覧ください。 |
表示2:基本情報
項目名 | 説明 |
---|---|
AMF Status | AMFノードの状態が表示されます。通常時は「Normal」、異常状態またはノード単位で離脱が発生した場合は「Fault」。 Note |
AMF Network | 所属するAMFネットワークの名前が表示されます。 |
Current Domain Nodes | 同じドメインに所属しているAMFノードの数が表示されます。 |
AMF Area | AMFエリア名が表示されます。 |
Restricted Login | メンバー(マスター以外)からのワーキングセット利用とリモートログインに制限をかけているかどうかが表示されます。Enabledは制限をかけています。Disabledは制限をかけていません。 |
表示2:詳細情報
項目名 | 説明 |
---|---|
Node ID | ノードIDが表示されます。 |
Node Address | copyコマンドで該当ノードのファイルにアクセスするときに使うノードアドレス(AMF用の特殊記法)が表示されます。 |
Depth | マスターからの距離(マスターは0)が表示されます。 |
Domain Controller | ドメインコントローラーか否かが表示されます。 |
Domain Backup Controller | ドメインバックアップコントローラーか否かが表示されます。 |
Domain VLAN ID | ドメインLANのVLAN IDが表示されます。 |
Recovery State | ノードリカバリーの状態が表示されます。
|
VLAN ID | マネージメントVLANのVLAN IDが表示されます。 |
Management Subnet | マネージメントサブネットアドレスが表示されます。 |
Management Mask | マネージメントサブネットのサブネットマスクが表示されます。 |
Management IPv4 Address | マネージメントIPv4アドレスが表示されます。 Note |
Management IPv6 Address | マネージメントIPv6アドレスが表示されます。 Note |
ネットワーク・ダウン状態の場合、ノードマップの背景は灰色に変わりノードアイコンが半透明になります。また画面右のノードリストの状態アイコンは が表示されます。
無線AP管理に登録されている無線APのフロアマップを作成し管理します。
フロアマップパネルをクリックすると更に詳しい詳細を表示できます。
Note
マウスのホイールボタンによるオートスクロール機能は使用しないでください。
Note
フロアマップはAMFエリア名に紐付けて管理しているため、AMFコントローラー/マスターのエリア名を変更してしまうと、AVM上では新たにAMFエリアを検出したと判断し、関連付けられていたフロアマップなどの全ての設定が削除されてしまいます。このため、フロアマップの情報を更新した場合はバックアップを取ることをお勧めします。
表示 1
項目名 | 説明 |
---|---|
「表示切替」ボタン![]() | フロアマップの一覧をパネル表示にするかリスト表示にするかを切り替えます。 |
「タグ編集」ボタン | タグの設定を行います。フロアマップにタグを設定することによりタグでフィルターをかけることができます。 Note Note Note
|
「新規作成」ボタン | フロアマップを作成するための「フロアマップ作成」ダイアログが開きます。 フロアマップの作成方法は「フロアマップの作成、編集、削除」をご覧ください。 |
表示 2
項目名 | 説明 |
---|---|
X フロアマップ | フロアマップの総数が表示されます。 |
フロアマップ一覧を検索 | 検索したいキーワードを入力します。 (ネットワーク名、エリア名、タグの項目での検索も可能) 検索後、全てが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note Note |
フロアマップパネル | 作成したフロアマップパネルが表示され、フロアマップに属している無線AP数とフロアマップ名が表示されます。 パネルの上にマウスオーバーすると透過パネルに切り替わり、管理者の場合は、パネルの右上に「編集」ボタン、「ゴミ箱」ボタンが表示されます。パネルをクリックするとフロアマップの詳細表示ページに移動します。
|
フロアマップ リスト表示
パネル表示状態で、「表示切替」ボタンをクリックするとリスト表示に切り替わります。
表示 1
項目名 | 説明 |
---|---|
「パネル表示切替」ボタン![]() | リスト表示からパネル表示に切り替えます。 |
「タグ編集」ボタン | リストで選択したフロアマップのタグを編集します。 Note Note Note
|
「新規作成」ボタン | フロアマップを作成するためのフロアマップ作成ダイアログが開きます。 フロアマップの作成方法は「フロアマップの作成、編集、削除」をご覧ください。 |
表示 2
項目名 | 説明 |
---|---|
X フロアマップ | フロアマップの総数が表示されます。 |
フロアマップ一覧を検索 | 検索したいキーワードを入力します。 検索後、全てのユーザーが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note Note |
チェックボックス | 無線APのタグを編集する場合にチェックを入れ「タグ編集」ボタンをクリックします。 |
ステータスアイコン | フロアマップに配置されている無線APの状態が正常の場合は緑色のチェック印が表示されます。 フロアマップに配置されている無線APに異常がある場合は赤色の三角印で表示されます。 |
フロアマップ名 | フロアマップ作成時に登録したフロアマップ名が表示されます。 |
ネットワーク名 | フロアマップ作成時に登録したネットワーク名が表示されます。 |
エリア名 | フロアマップ作成時に登録したエリア名が表示されます。 |
AP数 | フロアマップに配置されている無線APの総数が表示されます。 |
タグ | フロアマップに登録されているタグが表示されます。 |
「鉛筆」ボタン(管理者アカウントのみ) | フロアマップの編集を行います。 |
「ゴミ箱」ボタン(管理者アカウントのみ) | フロアマップを削除します。 |
コメント吹き出し(マウスオーバー時) | フロアマップに設定したコメントが表示されます。 |
表示3
項目名 | 説明 |
---|---|
表示件数 | リストに表示させる件数を指定します。 |
<< | 前のリストに戻ります。 |
番号 | ページ番号です。 |
>> | 次のリストに移動します。 |
フロアマップのフロアマップパネルをクリックするとフロアマップの詳細画面に移動します。
画面中央にはフロア図が表示され、画面右側には無線APのリストが表示されます。
Note
無線APアイコンが配置されているフロアマップの背景画像を変更した際に背景画像の範囲外となってしまった無線APアイコンを背景画像内に移動させようとドラッグすると自動で背景画像内に移動してしまい、無線APアイコンとマウスカーソールの位置がずれた状態になります。
本事象が発生した場合は、一度マウスのホールドを解除し、アイコンをホールドし直してください。
表示1
項目名 | 説明 |
---|---|
フロアマップ名 | フロアマップ名が表示されます。 |
「Radio 1」、「Radio 2」ボタン | 無線APの「Radio 1」または「Radio 2」の情報に切り替えます。 |
「AP配置」ボタン | フロアマップのリストに表示されている無線APを配置します。 |
フロア図(背景) | フロアマップ作成時に登録したマップ画像が表示されます。フロア図の上にリストに表示されている無線APのアイコンを配置できます。 |
無線APアイコン | フロアマップのリストから配置した無線APアイコンが表示されます。 アイコン説明:
|
表示2
項目名 | 説明 |
---|---|
詳細表示 | 詳細表示をクリックすると、デフォルトで表示される #、MACアドレス、テンプレートの他に IPアドレス、機器種別、ファームウェア、接続数(1)接続数(2)、タグの情報が表示されます。 デフォルトの状態に戻る場合は、再び詳細表示をクリックします。 |
X 無線AP | フロアマップに登録されている無線APの総数を表示します。 |
無線APを検索 | 検索したいキーワードを入力します。 検索後、元のリストに戻る場合は空欄にします。 Note Note |
フィルター | 登録されているタグで絞り込むことができます。 タグのフィルターを有効にする場合は、絞り込み対象のタグをクリックし、解除する場合は再度タグをクリックします。全て解除する場合は「クリア」をクリックします。 Note |
タグ | 「無線APを検索」欄の下には、登録されている全てのタグが表示されます。 |
ステータスアイコン | 無線APがAVMの管理下にある場合は緑色のチェック印が表示されます。AVMの管理下から外れている場合は赤色の三角印で表示されます。 |
MACアドレス | 無線APのMACアドレスが表示されます。 |
テンプレート名 | 無線APに紐付けされているテンプレート名が表示されます。 |
フロアマップ詳細 リスト拡張表示
フロアマップ詳細画面のリスト欄の一番上にある「詳細表示」をクリックすると、リストが拡張しMACアドレス、ファームウェア、機器種別などの情報を表示できます。
表示1
項目名 | 説明 |
---|---|
詳細表示 | 詳細表示をクリックするとデフォルトの状態に戻ります。 |
X 無線AP | フロアマップに配置されている無線APの総数が表示されます。 |
無線APを検索 | 検索したいキーワードを入力します。 検索後、元のリストに戻る場合は空欄にします。 Note Note |
フィルター | 無線APに登録されているタグで絞り込むことができます。 タグのフィルターを有効にする場合は、絞り込み対象のタグをクリックし、解除する場合は再度タグをクリックします。全て解除する場合は「クリア」をクリックします。 |
タグ | 「無線APを検索」欄の下には、登録されている全てのタグが表示されます。 |
「タグ編集」ボタン | リストで選択した無線APのタグの追加や編集を行います。 Note Note Note
|
表示2
項目名 | 説明 |
---|---|
チェックボックス | 無線APのタグを編集する場合にチェックを入れ「タグ編集」ボタンをクリックします。 |
ステータスアイコン | 無線APがAVMの管理下にある場合は緑色のチェック印が表示されます。AVMの管理下から外れている場合は赤色の三角印で表示されます。 |
MACアドレス | 無線APのMACアドレスが表示されます。 |
テンプレート名 | 無線APに紐付けされているテンプレート名が表示されます。 |
IPアドレス | 無線APのIPアドレスが表示されます。 |
機器種別 | 無線APの機器名が表示されます。 |
ファームウェア | 無線APのファームウェアバージョンが表示されます。 |
接続数(1)、接続数(2) | 無線APに接続しているクライアント数が表示されます。接続数(1)がRadio 1、接続数(2)がRadio 2です。AT-TQ3200は、接続数(1)のみ表示されます。 |
タグ | 無線APに登録したタグが表示されます。 |
無線APの登録・削除・各種情報の参照、テンプレート(コンフィグレーション)の管理、ファームウェアの管理を行います。
AVMでは、無線APの各種情報をテンプレート化し管理します。無線APのWeb GUIで設定した情報をAVMに取り組みテンプレート化することにより、他の無線APに対してテンプレートの共有ができます。
また、テンプレートの差分管理を行うので無線APのWebGUIで設定変更が可能です。無線AP側の設定とAVM側の設定で差分がある場合には、ユーザーに通知し最新のテンプレートを取り組むことができます。
Note
テンプレートの共有は、テンプレートを作成した無線APのファームウェアのバージョンと読み込ませる側のファームウェアのバージョンが同じである必要があります。
無線AP管理の機能とユーザー権限
アカウントの種類
・ 管理者アカウント:AVMの管理者権限を持つユーザー
・ 一般アカウント:AVMの一般ユーザー権限を持つユーザー
所有者アカウント:無線APを登録したユーザー。または、管理者から所有者の権限を譲渡されたユーザー
閲覧可能アカウント:AMFエリアに閲覧権限があるユーザー
閲覧不可アカウント:AMFエリアに閲覧権限がないユーザー
Note
AMFエリアの閲覧権限の変更は、管理者アカウントのみ変更できます。AMFエリアの閲覧権限の変更はアカウントの編集をご覧ください。
管理者アカウント | 一般アカウント | ||||
---|---|---|---|---|---|
所有者アカウント | 閲覧可能アカウント | 閲覧不可アカウント | |||
無線AP一覧 | 無線APの登録(GUI登録) | ○ | ○ | ○ | ○ |
無線APの登録(CSVファイルのインポート) | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |
無線APの編集(エリア以外) | ○ | ○ | ○ | × | |
無線APの編集(エリア割当/変更) | ◎ ※1 | ◎ ※1 | × | × | |
所有者変更 | ◎ | × | × | × | |
無線APの削除 | ◎ | ◎ | ◎ | × | |
情報更新 | ◎ | ◎ | ◎ | × | |
コンフィグバックアップ | ◎ | ◎ | ◎ | × | |
再起動 | ◎ | ◎ | ◎ | × | |
コンフィグ送信 | ◎ | ◎ | ◎ | × | |
テンプレート割当解除 | ◎ | ◎ | ◎ | × | |
ファームウェア更新 | ◎ | ◎ | ◎ | × | |
ファームウェア予約解除 | ◎ | ◎ | ◎ | × | |
無線AP詳細画面への遷移 | ○ | ○ | ○ | × | |
テンプレート一覧 | 無線APからテンプレート作成 | ○ | ○ | ○ | ○ |
テンプレート編集(エリア以外) | ○ | ○ | ○ | × | |
テンプレート編集(エリア割当/変更) | ◎ ※1 | ◎ ※1 | × | × | |
テンプレートの複製 | ○ | ○ | ○ | × | |
所有者変更 | ◎ | × | × | × | |
テンプレートの割当 | ◎ ※2 | ◎ ※2 | ◎ ※2 | × | |
テンプレート詳細の表示 | ○ | ○ | ○ | × | |
テンプレートの削除 | ◎ | ◎ | ◎ | × | |
ファームウェア一覧 | ファームウェアファイルの登録 | ○ | ○ | ○ | ○ |
所有者変更 | ◎ | × | × | × | |
無線APへの送信予約 | ◎ ※2 | ◎ ※2 | ◎ ※2 | × | |
エリアの変更 | ◎ ※1 | ◎ ※1 | × | × | |
ダウンロード | ○ | ○ | ○ | × | |
ファームウェアファイルの削除 | ◎ | ◎ | ◎ | × | |
無線AP詳細 | 情報更新 | ○ | ○ | ○ | × |
編集 | ○ | ○ | ○ | × | |
機器GUI | ○ | ○ | ○ | × | |
再起動 | ○ | ○ | ○ | × | |
削除 | ○ | ○ | ○ | × |
※1:選択した対象が全て同じ所有者のものであった場合のみ一括実施可能です。
※2:複数のテンプレート、ファームウェアを一括で割り当てることはできません。ただし1つのテンプレート、ファームウェアを複数の無線APに割り当てることは可能です。
Note
オペレーション実行中は「登録」以外の項目の操作は行えません。
Note
異なるユーザーで同じ処理を行った場合、サーバーに負荷がかかり処理に失敗する場合があります。
その場合は時間をおいてから再操作してください。
Note
無線AP一覧画面でオペレーションを行った場合、スピナーを最小化できますがバックグラウンドでの処理ではないため、ページ遷移はしないでください。
Note
無線AP一覧でページを移動するとスクロールの位置がページごとに変わってしまいます。
表示1
項目名 | 説明 |
---|---|
歯車アイコン![]() | アイコンにマウスオーバーするとメニューが表示されます。
|
スパナアイコン![]() | アイコンにマウスオーバーするとメニューが表示されます。
|
マイナスアイコン![]() | アイコンにマウスオーバーするとメニューが表示されます。
|
表示2
項目名 | 説明 |
---|---|
X 機器 | 登録されている無線APの台数が表示されます。 |
X 選択中 | 選択中の無線APの総数が表示されます。 |
機器を検索 | 無線APの検索を行えます。 Note |
表示3
項目名 | 説明 |
---|---|
丸三角アイコン![]() | クリックすると無線AP一覧に表示されている無線APの全選択/全選択解除、または無線AP選択時のソートが行えます。 |
MACアドレス | 無線APのMACアドレスが表示されます。 |
IPアドレス | 無線APのIPアドレスが表示されます。 |
機器種別 | 無線APの製品名が表示されます。 |
ファームウェア | 無線APの現在のファームウェアバージョンが表示されます。 |
ネットワーク | 無線APが所属しているネットワークが表示されます。 |
エリア | 無線APが所属しているエリアが表示されます。 |
所有者 | 無線APの所有者が表示されます。 |
設定変更状態 | 無線APの変更状態が3種類のタイプで表示されます。
|
テンプレート名 | 無線APに登録されているテンプレートが表示されます。 |
予約ファームウェア | 予約中のファームウェアが表示されます。 |
バックアップ取得日時 | 無線APのバックアップを取得した日時が表示されます。 |
編集 | 無線APの設定変更を行います。 |
詳細 | 無線APの詳細情報が表示されます。 |
無線APの詳細情報表示画面は、画面右横のボックス(基本設定、ステータス、イベント、統計情報、詳細設定)をクリックすると、サブメニューが展開します。
詳細情報で確認できる項目は以下の通りです。
表示2の欄は、下記の項目も表示されます。
Note
無線APの機種により表示されない項目があります。
Note
「インターフェースの状態」と「統計情報」のインターフェースの項目において、通常は、無線インターフェース(wlan0/1)とVAP ID(vap1〜15)を組み合わせた表示になっていますが、VAP0の場合のみ、無線インターフェースのみで表示されます。
Note
無線クライアントを表す語句が機器検索ページと無線APの詳細情報表示画面で異なります。機器検索ページでは「無線クライアント」ですが、無線APの詳細情報表示画面では「接続ステーション数」と表示されます。
表示1
項目名 | 説明 |
---|---|
「情報更新」ボタン | 最新の情報に更新します。 |
横3本線アイコン | 無線クライアント一覧、隣接アクセスポイント一覧メニューが表示されます。 |
スパナアイコン | 編集、機器設定、再起動、削除メニューが表示されます。 |
ショートカットメニュー | メニュー、サブメニューの項目をクリックすると対象の個所にジャンプできます。 |
表示2
項目名 | 説明 |
---|---|
基本設定 | |
IPアドレス | 無線APのIPアドレスが表示されます。 |
MACアドレス | 無線APのMACアドレスが表示されます。 |
機器種別 | 無線APの製品名または設定した名前が表示されます。 |
ファームウェアバージョン | 現在動作中のファームウェアバージョンが表示されます。 |
ビルド番号 | 現在動作中のファームウェアのビルド番号が表示されます。 |
ビルド日時 | 現在動作中のファームウェアがビルドされた日時が表示されます。 |
セカンダリー・ファームウェアバージョン | セカンダリー・ファームウェアのバージョンが表示されます。 |
起動からの経過時間 | 無線APが起動したときからの経過時間が表示されます。 |
ロードアベレージ(1分) | 無線APのローディングの1分間のアベレージが表示されます。 |
ロードアベレージ(5分) | 無線APのローディングの5分間のアベレージが表示されます。 |
ロードアベレージ(15分) | 無線APのローディングの15分間のアベレージが表示されます。 |
メモリ容量 | 無線APのメモリー容量が表示されます。 |
メモリ残量 | 無線APのメモリーの残量が表示されます。 |
メモリ使用率 | 無線APのメモリー使用率が表示されます。 |
ユーザー名(管理者) | 管理者のユーザー名が表示されます。 |
現在のパスワード | 管理者のパスワードがアスタリスクで表示されます。 |
システム名 | 無線APに設定したシステム名が表示されます。 |
連絡先 | 無線APに設定した連絡先が表示されます。 |
設置場所 | 無線APに設定した設置場所が表示されます。 |
ステータス/インターフェース - 内部ネットワーク用インターフェース | |
MACアドレス | 無線APのLANポートのMACアドレスが表示されます。 |
VLAN ID | 管理用VLAN IDが表示されます。 |
IPアドレス | 無線APのIPアドレスが表示されます。 |
サブネットマスク | サブネットマスクが表示されます。 |
DNS-1 | プライマリーDNSネームサーバーのIPアドレスが表示されます。 |
DNS-2 | セカンダリーDNSネームサーバーのIPアドレスが表示されます。 |
デフォルトゲートウェイ | デフォルトゲートウェイが表示されます。 |
通信速度 | 通信速度が表示されます。 |
デュプレックスモード | デュプレックスモードが表示されます。 |
ステータス/インターフェース - 無線1、無線2 | |
MACアドレス | 無線1または無線2のMACアドレスが表示されます。 |
モード | 現在設定されているモード(通信プロトコル)が表示されます。 |
チャンネル | 現在使用されているチャンネルが表示されます。 |
サポートチャンネル | 無線1または無線2でサポートしているチェンネルが表示されます。 |
使用帯域幅 | 現在設定されている使用帯域幅が表示されます。 |
DFSステータス(無線2のみ) | 現在のDFSの状態が表示されます。
|
接続ステーション数 | 無線クライアントの接続数が表示されます。 |
インターフェース - インターフェースの状態 | |
ステータス | 各インターフェースの有効/無効の状態を表示します。 |
MACアドレス | MACアドレスが表示されます。 |
VLAN ID | 該当のインターフェースが使用するVLAN IDが表示されます。 |
SSID | 該当のインターフェースが使用するSSIDが表示されます。 |
ステータス/隣接アクセスポイント | |
無線1での検出 | 隣接アクセスポイント検出の有効/無効の状態が表示されます。 |
無線2での検出 | 隣接アクセスポイント検出の有効/無効の状態が表示されます。 |
ステータス/WDS | |
リモートアドレス | WDSを構成する相手のアクセスポイントのMACアドレスが表示されます。 |
無線 | WDSで使用する無線バンドが表示されます。「無線1」は、2.4GHz帯の無線を使用しています。「無線2」は、5GHz帯の無線を使用しています。 |
ステータス | WDSの有効/無効の状態が表示されます。 |
チャンネル | 使用するチェンネルが表示されます。 |
イベント/オプション | |
ログの保持 | ログを不揮発性メモリー(フラッシュメモリー)に保存し、再起動時に保持するか否かの状態が表示されます。「有効」は保持で「無効」は保持しません。 |
重要度 | 記録するログの最低レベルの状態が表示されます。0(重大な障害)〜7(詳細な情報)の間で表示されます。 |
ログ件数 | 保存するログの件数が表示されます。最大128件までです。 |
ファシリティ選択 | Syslogサーバーに送信するログのファシリティーの選択状態が表示されます。「Disable」は、ファシリティーの固定をしていない状態です。Disableの他、Kernel messages、local0、local1、local2、local3、local4、local5、local6、local7が表示されます。 |
イベント/リレーの設定 | |
ログのリレー | ログをSyslogサーバーにリレー(中継)するか否かの状態が表示されます。「有効」はリレーし、「無効」はリレーしません。 |
リレーホスト | ログをリレーするSyslogサーバーのIPアドレスまたはホスト名(FQDN)が表示されます。 |
リレーポート | ログをリレーするSyslogサーバーのポート番号が表示されます。 |
イベント/イベント情報 | |
番号 | イベントの番号が表示されます。 |
時間 | イベントが発生した時刻または稼働時間が表示されます。 |
タイプ | ログメッセージのタイプが表示されます。 |
サービス | ログを出力したモジュール名が表示されます。 |
説明 | 無線APに発生したイベント情報が表示されます。 |
統計情報/送信の統計情報 | |
インターフェース | インターフェースリストが表示されます。 |
総パケット数 | 各インターフェースで受信した総パケット数が表示されます。 |
総バイト数 | 各インターフェースで受信した総データ量(バイト)が表示されます。 |
総破棄パケット数 | 各インターフェースで受信し、破棄された総パケット数が表示されます。 |
総破棄バイト数 | 各インターフェースで受信し、破棄された総データ量(バイト)が表示されます。 |
詳細設定/イーサーネット設定 | |
ホスト名 | 無線APに設定したホスト名または製品名が表示されます。 |
MACアドレス | 内部ネットワークインターフェースのMACアドレスが表示されます。 |
管理VLAN ID | 管理VLAN IDが表示されます。デフォルトは1です。 |
タグなしVLAN | VLANタグを持たないパケットの取り扱い状態が表示されます。 |
タグなしVLAN ID | 管理用VLAN ID、バーチャルアクセスポイント(VAP)のVLAN IDのうち、タグなし(UNTAGGED)にしたVLANのIDが表示されます。 |
IPアドレスの取得 | IPアドレスの取得方法(「DHCP」または「スタティックIP」)が表示されます。 |
スタティックIPアドレス | 「スタティックIP」設定のIPアドレスが表示されます。 |
サブネットマスク | 「スタティックIP」設定のサブネットマスクが表示されます。 |
デフォルトゲートウェイ | 「スタティックIP」設定のデフォルトゲートウェイが表示されます。 |
DNSネームサーバー | DHCPサーバーから取得したDNSサーバーのアドレスを使用するか否かの状態が表示されます。「ダイナミック」はDHCPサーバーから取得したIPアドレスを使用し、「マニュアル」は、DNSサーバー1、DNSサーバー2で指定したアドレスを使用します。 |
DNSサーバー1 | 「マニュアル」設定時のプライマリーDNSサーバーのアドレスが表示されます。 |
DNSサーバー2 | 「マニュアル」設定時のセカンダリーDNSサーバーのアドレスが表示されます。 |
ディレクテッド・ブロードキャストPing | ディレクテッド・ブロードキャストPingに応答するか否かの状態が表示されます。「有効」はディレクテッド・ブロードキャストPingに応答し、「無効」は応答しません。 |
OpenFlow コントローラーIPアドレス/ポート番号 1〜3 | OpenFlow コントローラーのIPアドレスとポート番号が表示されます。 |
詳細設定/無線LAN設定 | |
カントリーコード | カントリーコードが表示されます。日本は「jp」。 |
詳細設定/無線1、無線2 | |
MACアドレス | 無線1または無線2のMACアドレスが表示されます。 |
モード | モード(通信プロトコル)が表示されます。
無線1 |
チャンネル | 無線通信で使用するチャンネルが表示されます。 |
無線クライアントの分離 | 同一のバーチャルアクセスポイント(VAP)に接続している無線クライアント同士の通信を許可するか否かの状態が表示されます。 |
ステータス | 無線電波の送受信をするか否かの状態が表示されます。 |
Autoチャンネル候補 | 無線通信で使用するチャンネルが表示されます。 |
定期チャンネル更新 | 定期的にチャンネルの再選択を行うか否かの状態が表示されます。 |
使用帯域幅 | 使用帯域幅が表示されます。 |
制御用チャンネル | 制御用チャンネルが表示されます。 |
ショートガードインターバル | ショートガードインターバルの状態が表示されます。 |
ビーコンに国情報を追加 | ビーコンに国情報を含めるか否かの情報が表示されます。含めている場合は「有効」、含めていない場合は「無効」が表示されます。本項目は無線1で表示されます。 |
プロテクション | IEEE 802.11n、acが従来規格(IEEE 802.11a/b/g)の機器との干渉を防ぐ信号を送信するか否かの状態が表示されます。「Auto」は、無線APが使用するチャンネルで従来規格の機器(無線クライアントや他のアクセスポイント)を検出すると信号の送信(プロテクション)を行い通信速度の低下を改善します。「オフ」は、信号の送信を行っていません。無線1のモード「IEEE 802.11b/g」では、IEEE 802.11bとIEEE 802.11gの干渉のプロテクションを行っています。 |
ビーコン間隔 | 無線APが周期的に送信するビーコン信号の送信間隔が表示されます。 |
DTIM間隔 | 無線APが送信するビーコンに、DTIM(Delivery Traffic Information Map)が挿入されている割合(20〜2000の数値(ミリ秒))が表示されます。 |
パケット分割しきい値 | パケットを分割(Fragmentation)して送信する場合の、分割の基準となるパケットサイズ(256〜2346の偶数の数値(バイト数))が表示されます。 |
RTSしきい値 | IEEE 802.11b、g、aによる通信において、RTS(送信要求)パケットを送信するか否かを決定するためのパケットサイズが表示されます。サイズが指定されている場合、送信しようとしているパケットがこのサイズよりも大きな場合に、パケットの送信前にRTSパケットが送信されます。 |
最大ステーション数 | 無線1、無線2ごとに、接続可能な無線クライアント数(0〜200)が表示されます。0に設定されている場合、無線クライアントはその周波数帯での接続はできません。 |
送信出力 | 無線APの電波出力の強度が「最大」「強」「中」「弱」「最小」のいずれかで表示されます。 |
アンテナ型番選択 | 無線APに接続するアンテナの型番が表示されます。 |
マルチキャスト送信レート | 無線APにサポートさせるマルチキャスト送信レートが表示されます。 |
レガシーレートセット | 通信プロトコルがIEEE 802.11b/g、IEEE 802.11aの場合のレート(通信速度)が表示されます。 |
MCS(データレート)設定 | 通信プロトコルがIEEE 802.11nの場合のレート(通信速度)が表示されます。 |
ブロードキャスト/マルチキャスト速度制御 | イーサネットポートで受信したブロードキャストとマルチキャストのパケットが無線LANで送信される際の制限を行うか否かの状態が表示されます。 |
速度制限(パケット数/秒) | 無線1または無線2ごとに現在有効となっているVAP全体で共有する速度の制限値が表示されます。 |
バースト時の速度制限(パケット数/秒) | バースト時の速度制限の値が表示されます。 |
詳細設定/VAP(無線1、無線2) | |
有効状態 | VAPが有効か否かの状態が表示されます。 |
VLAN ID | VAPが使用するVLAN IDが表示されます。 |
SSID | VAPが使用するSSID(ネットワーク名)が表示されます。 |
SSIDのブロードキャスト | VAPでSSID(ネットワーク名)をブロードキャストするか否かの状態が表示されます。 |
バンドステアリング | 2.4GHz・5GHz帯の両方をサポートしている無線クライアントに対して、5GHz帯への接続を優先するようにするか否かの状態が表示されます。本項目は無線1のみに表示されます。またAT-TQ3200では表示されません。 |
セキュリティー | VAPのセキュリティーが「無し」、「スタティックWEP」、「IEEE 802.1X」、「WPAパーソナル」、「WPAエンタープライズ」の何れかで表示されます。 |
送信するWEPキーの番号(スタティックWEP) | 実際に使用するキーが表示されます。 |
キーの長さ(スタティックWEP) | WEPキーの強度が表示されます。 |
キーのタイプ(スタティックWEP) | WEPキーの生成方法が表示されます。 |
WEPキー(スタティックWEP) | WEPキーが表示されます。 |
オープンシステム(スタティックWEP) | 認証のオープンシステムを使用するか否かの状態が表示されます。 |
共有キー(スタティックWEP) | 認証の共有キーを使用するか否かの状態が表示されます |
RADIUS IP(IEEE 802.1X) | プライマリーとして使用するRADIUSサーバーのIPアドレスが表示されます。 |
セカンダリーRADIUS IP(IEEE 802.1X) | セカンダリーとして使用するRADIUSサーバーのIPアドレスが表示されます。 |
RADIUSキー(IEEE 802.1X) | プライマリーRADIUSサーバーに接続するためのパスワードがアスタリスクで表示されます。キーを設定していない場合は空欄となります。 |
セカンダリーRADIUSキー(IEEE 802.1X) | セカンダリーRADIUSサーバーに接続するためのパスワードがアスタリスクで表示されます。キーを設定していない場合は空欄となります。 |
RADIUSポート(IEEE 802.1X) | プライマリー、セカンダリーそれぞれの外部RADIUSサーバーのポート番号が表示されます。 |
RADIUSアカウンティングポート(IEEE 802.1X) | プライマリー、セカンダリーそれぞれの外部RADIUSサーバーのアカウンティングポートのポート番号が表示されます。 |
RADIUSアカウンティングを有効にする(IEEE 802.1X) | ユーザーを認証した外部のRADIUSサーバーを使用して、ユーザーがセッション中に使用したリソース(使用時間など)を記録するか否かの状態が表示されます。 |
Dynamic VLAN時にVLAN IDを必須とする(IEEE 802.1X) | アクセスポイントがDynamic VLANモードのときに、RADIUSサーバーからの認証応答にVLAN IDが含まれていなければ、その認証要求を行った無線クライアントの通信を禁止するか否かの状態が表示されます。 |
ブロードキャストキー更新間隔(IEEE 802.1X) | VAPに接続している無線クライアントに送信するブロードキャストパケットのキーの更新間隔(0〜86400(秒))が表示されます。 |
セッションキー更新間隔(IEEE 802.1X) | VAPに接続している無線クライアントの各々に送信するユニキャストのセッションキーの更新間隔(0〜86400(秒))が表示されます。 |
WPA(WPAパーソナル) | WPAを使用するか否かの状態が表示されます。 |
WPA2(WPAパーソナル) | WPA2を使用するか否かの状態が表示されます。 |
TKIP(WPAパーソナル) | 暗号プロトコルにTKIPを使用するか否かの状態が表示されます。 |
CCMP(AES)(WPAパーソナル) | 暗号プロトコルにCCMP(AES)を使用するか否かの状態が表示されます。 |
キー(WPAパーソナル) | 暗号キーがアスタリスクで表示されます。 |
ブロードキャスト更新間隔(WPAパーソナル) | VAPに接続している無線クライアントに送信するブロードキャストパケットのキーの更新間隔が表示されます。 |
WPA(WPAエンタープライズ) | WPAを使用するか否かの状態が表示されます。 |
WPA2(WPAエンタープライズ) | WPA2を使用するか否かの状態が表示されます。 |
事前認証を有効にする(WPAエンタープライズ) | 無線クライアントが現在使用しているアクセスポイントから、対象となるアクセスポイントに事前認証情報を中継するか否かの状態が表示されます。 |
TKIP(WPAエンタープライズ) | 暗号プロトコルにTKIPを使用するか否かの状態が表示されます。 |
CCMP(AES)(WPAエンタープライズ) | 暗号プロトコルにCCMP(AES)を使用するか否かの状態が表示されます。 |
RADIUS IP(WPAエンタープライズ) | プライマリーとして使用するRADIUSサーバーのIPアドレスが表示されます。 |
セカンダリー RADIUS IP(WPAエンタープライズ) | セカンダリーとして使用するRADIUSサーバーのIPアドレスが表示されます。 |
RADIUSキー(WPAエンタープライズ) | プライマリーRADIUSサーバーに接続するためのパスワードがアスタリスクで表示されます。キーを設定していない場合は空欄となります。 |
セカンダリーRADIUSキー(WPAエンタープライズ) | セカンダリーRADIUSサーバーに接続するためのパスワードがアスタリスクで表示されます。キーを設定していない場合は空欄となります。 |
RADIUSポート(IEEE 802.1X) | プライマリー、セカンダリーそれぞれの外部RADIUSサーバーのポート番号が表示されます。 |
RADIUSアカウンティングポート(WPAエンタープライズ) | プライマリー、セカンダリーそれぞれの外部RADIUSサーバーのアカウンティングポートのポート番号が表示されます。 |
RADIUSアカウンティングを有効にする(WPAエンタープライズ) | ユーザーを認証した外部のRADIUSサーバーを使用して、ユーザーがセッション中に使用したリソース(使用時間など)を記録するか否かの状態が表示されます。 |
Dynamic VLAN時にVLAN IDを必須とする(WPAエンタープライズ) | アクセスポイントがDynamic VLANモードのときに、RADIUSサーバーからの認証応答にVLAN IDが含まれていなければ、その認証要求を行った無線クライアントの通信を禁止するか否かの状態が表示されます。 |
ブロードキャストキー更新間隔(WPAエンタープライズ) | VAPに接続している無線クライアントに送信するブロードキャストパケットのキーの更新間隔(0〜86400(秒))が表示されます。 |
セッションキー更新間隔(WPAエンタープライズ) | VAPに接続している無線クライアントの各々に送信するユニキャストのセッションキーの更新間隔(0〜86400(秒))が表示されます。 |
MACフィルタリング | MACフィルタリングを有効にするか否かの状態が表示されます。 |
詳細設定/WDS | |
無線 | WDSで使用する無線バンドが表示されます。「無線1」は2.4GHz帯、「無線2」は5GHz帯が使用されています。AT-TQ3200では、この項目は表示されません。 |
MACアドレス | 無線APのMACアドレス(無線1のVAP0または無線2のVAP0のMACアドレス)が表示されます。 |
リモートアドレス | WDSを構成する相手のアクセスポイントのMACアドレスが表示されます。 |
暗号化 | WDSの通信における暗号化の認証方式が表示されます。空欄は暗号が設定されていない状態です。 |
キーの長さ(スタティックWEP) | WEPキーの強度(64ビットまたは128ビット)が表示されます。 |
キーのタイプ(スタティックWEP) | WEPキーのタイプ(ASCIIまたは16進数)が表示されます。 |
WEPキー(スタティックWEP) | WEPキーが表示されます。 |
SSID(WPAパーソネル) | WDS接続で使用するネットワーク名(SSID)が表示されます。 |
キー(WPAパーソネル) | 事前共有キーがアスタリスクで表示されます。 |
詳細設定/MACフィルタリング | |
フィルター | フィルターのタイプが表示されます。「リスト上のステーションのみを許可する」は、指定したMACアドレスからの接続のみを許可し、「リスト上の全てのステーションをブロックする」は、指定したMACアドレスからの接続を禁止している状態です。 |
無線クライアントのリスト | フィルターを適用するMACアドレスのリストが表示されます。 |
詳細設定/不正APトラップ | |
無線1での検出 | 無線1(2.4GHz帯)で隣接するアクセスポイントの検出を行うか否かの状態が表示されます。 |
無線2での検出 | 無線2(5GHz帯)で隣接するアクセスポイントの検出を行うか否かの状態が表示されます。 |
検出間隔 | 不正アクセスポイントを通知する間隔が表示されます。 |
既知のアクセスポイントのリスト | イベントとして扱わないアクセスポイントのリストが表示されます。リストに何も登録されていない場合は、不正APトラップ機能は無効の状態です。 |
詳細設定/クラスター - アクセスポイント | |
クラスターの開始/クラスターの停止 | クラスターの一部としてアクセスポイントを管理するか否かの状態が表示されます。クラスターが停止している場合は、無線APはスタンドアロンモードで動作しています。 |
オプション/QoS(無線1、無線2) | |
アクセスポイントのEDCAパラメーター | 無線APから無線クライアント宛の通信について、データの種類ごとに設定している送信の優先度が表示されます。 |
Wi-Fiマルチメディア(WMM) | 無線クライアントから無線AP宛の通信に「無線クライアントのEDCAパラメーター」を使用するか否かの状態が表示されます。無効の場合は、本製品のビーコンにWMM情報が含まれなくなり、無線クライアントもWMMを使用しません。 |
無線クライアントのEDCAパラメーター | 無線クライアントから本製品宛の通信について、データの種類ごとに設定した送信の優先度が表示されます。 |
NoAckサポート(サポート対象外) | 無線クライアントに対してACKフレームを送信しないよう要求するか否かの状態が表示されます。 |
APSDサポート(サポート対象外) | APSDを有効にするか否かの状態が表示されます。 |
オプション/SNMP | |
SNMP | SNMPエージェントを有効にするか否かの状態が表示されます。 |
Read Onlyのコミュニティー名 | 読み出し権限のコミュニティー名が表示されます。 |
SNMPリスニングポート番号 | SNMPのリスニングUDPポート番号が表示されます。 |
SNMP SETリクエストの許可 | SETリクエストを許可するか否かの状態が表示されます。 |
Read/Writeのコミュニティー名 | SETリクエストを送信するコミュニティー名が表示されます。 |
SNMPリクエストの送信元を制限 | SNMPオペレーションを行うホストまたはサブネットを制限するか否かの状態が表示されます。 |
SNMPマネージャのホスト名またはサブネット名 | SNMPオペレーションを許可するホスト(FQDN)またはサブネットのIPアドレスが表示されます。 |
トラップのコミュニティー名 | トラップを送信するコミュニティー名が表示されます。 |
ColdStart | SNMPエージェントが起動したときにトラップを生成するか否かの状態が表示されます。 |
Link | 無線インターフェースがアップまたはダウンしたときにトラップを生成するか否かの状態が表示されます。 |
Authentication | SNMP認証が失敗したときにトラップを生成するか否かの状態が表示されます。 |
Association | 無線クライアントが接続(Association)または離脱したときにトラップを生成するか否かの状態が表示されます。 |
Unknown AP | 「不正APトラップ」画面の「既知のアクセスポイントのリスト」に登録されていないアクセスポイントを検出したときにトラップを生成するか否かの状態が表示されます。 |
Filtered STA | 続を許可されていない無線クライアント(「MACフィルタリング」画面で設定)を検出したときにトラップを生成するか否かの状態が表示されます。 |
RADIUS Authentication(成功) | RADIUS認証が成功したときにトラップを生成するか否かの状態が表示されます。 |
RADIUS Authentication(失敗) | RADIUS認証が失敗したときにトラップを生成するか否かの状態が表示されます。 |
DFS | 現在使用しているチャンネルで気象レーダーと見なされる波形が検出されたときトラップを生成するか否かの状態が表示されます。 |
有効 | 下記項目のホストまたはIPアドレスをトラップの送信先として使用するか否かの状態が表示されます。 |
ホスト名またはIPアドレス | トラップホストのホスト名(FQDN)またはIPアドレスが表示されます。 |
オプション/LED | |
LED | 無線AP前面のLEDで、無線APの動作状態を表示するか否かの状態が表示されます。 |
オプション/ HTTP/HTTPS | |
HTTPSサーバー | HTTPSサーバーを有効にするか否かの状態が表示されます。 |
HTTPサーバー | HTTPサーバーを有効にするか否かの状態が表示されます。 |
HTTPポート番号 | HTTPサーバーのポート番号(0-65535)が表示されます。 |
最大セッション数 | 設定画面に同時にログオンできる管理ユーザー数(セッション数:1〜10)が表示されます。 |
セッションタイムアウト(分) | 設定画面に対して何も操作していない状態が継続している管理ユーザーを自動的にログオフさせるまでの時間(1〜1440分(1日))が表示されます。 |
オプション/LLDP | |
LLDP電力ネゴシエーション | LLDPによる電力ネゴシエーションを行うか否かの状態が表示されます。 |
LLDP更新間隔 | LLDPのパケットを送信する間隔(5〜32768(秒))が表示されます。 |
オプション/NTP | |
時刻設定方法 | ネットワークタイムプロトコル(NTP)を使用するか「手動設定」にするかの状態が表示されます。 |
日付設定 | 手動設定で設定された日付が表示されます。 |
NTPサーバー | NTPサーバーのIPアドレスまたはホスト名(FQDN)が表示されます。 |
同期周期 | NTPサーバーと同期を行う間隔(1〜9999の数値(分))が表示されます。 |
タイムゾーン | タイムゾーンが表示されます。通常はJapan。 |
夏時刻 | 夏時間を有効にするか否かの状態が表示されます。 |
夏時間開始日 | 夏時間の開始日が表示されます。 |
夏時間終了日 | 夏時間の終了日が表示されます。 |
夏時間オフセット(分) | 夏時間のオフセットが表示されます。 |
保守管理/設定 | |
リセットボタンの無効化 | 製品本体のRESETボタンを無効にするか否かの状態が表示されます。 |
表示1
項目名 | 説明 |
---|---|
無線APからテンプレート作成 | 無線APからファームウェアファイルを取得しテンプレートの作成を行います。AVMは無線APのファームウェアを取得するとテンプレート化し管理します。 |
所有者変更 | 所有者の変更を行います。所有者の変更方法は、テンプレートの所有者変更をご覧ください。 |
エリア変更 | 登録されているエリアの変更を行います。エリアの変更方法は、テンプレートの編集をご覧ください。 |
削除 | テンプレートを削除します。テンプレートの削除方法は、テンプレートの削除をご覧ください。 |
表示2
項目名 | 説明 |
---|---|
X テンプレート | テンプレート一覧に登録されているテンプレートの総数が表示されます。 |
コンフィグテンプレートを検索 | テンプレート一覧に登録されているテンプレートを検索します。 Note |
表示3
項目名 | 説明 |
---|---|
テンプレート名 | テンプレート名が表示されます。 |
所有者 | テンプレートの所有者が表示されます。 |
機器種別 | 製品名が表示されます。 |
ファームウェアバージョン | ファームウェアバージョンが表示されます。 |
ネットワーク:エリア | 対象のネットワークとエリア名が表示されます。 |
未送信 | 適用していないファームウェアの総数が表示されます。 |
割当数 | ファームウェアを割り当てている総数が表示されます。 |
登録日時 | ファームウェアを登録した日時が表示されます。 |
編集日時 | フォームウェアを編集した日時が表示されます。 |
編集アイコン | 登録内容の編集を行います。編集を行う場合は編集アイコンをクリックします。 |
詳細アイコン | 登録情報の詳細を表示させます。詳細を表示する場合は詳細アイコンをクリックします。 |
割当アイコン | ファームウェアを適用する機器の割り当てを行います。 |
複製アイコン | ファームウェアの複製を行います。複製する場合は複製アイコンをクリックします。 |
表示1
項目名 | 説明 |
---|---|
アップロード | ファームウェアファイルを登録します。 |
所有者変更 | ファームウェアファイルの所有者の変更を行います。 |
エリア変更 | ファームウェアに登録されているエリアの変更を行います。 |
削除 | ファームウェア一覧に登録されているファームウェアを削除します。 |
表示2
項目名 | 説明 |
---|---|
X ファームウェア | ファームウェア一覧に登録されているファームウェアの総数が表示されます。 |
ファームウェアを検索 | ファームウェア一覧に登録されているファームウェアを検索します。 Note |
表示3
項目名 | 説明 |
---|---|
ファームウェア | ファームウェア名が表示されます。 |
所有者 | ファームウェアの所有者が表示されます。 |
ファイルサイズ | ファームウェアのファイルサイズが表示されます。 |
予約中 | 対象のファームウェアが予約されている無線APの総数が表示されます。 |
ネットワーク:エリア | ファームウェアに登録されているネットワークとエリア名が表示されます。 |
登録日時 | ファームウェアを登録した日時が表示されます。 |
予約アイコン | ファームウェアを予約する場合にアイコンをクリックします。予約する場合は対象のファームウェアの列の予約アイコンをクリックします。 |
DLアイコン | ファームウェアをダウンロードする場合にクリックします。ダウンロードする場合は対象のファームウェアの列のDLアイコンをクリックします。 |
吹き出し | 項目名が切れている場合など項目名にマウスオーバーすると全ての文字が吹き出しで表示されます。 |
各イベントのログ表示、ログの検索が行えます。
未読のイベントログは太文字で表示されます。
Note
未読のイベントは、イベントログ画面とノード詳細画面(該当ノードマップに関するイベントのみ)に表示された時点で既読のイベントとして扱われます。
Note
イベントログの未読/既読は全アカウント共有となります。
表示 1
「異常イベントのみ表示」ボタン | 「異常イベントのみ表示」ボタンをクリックすると異常イベントのみリストに表示されます。 |
「CSV出力」ボタン | リストをCSV形式のファイルで保存します。ファイル名は「events_yyyymmdd-hhmmss.csv」です。 |
表示 2
項目名 | 説明 |
---|---|
X イベント | イベントの総数が表示されます。 |
X 未読 | 未読のイベントの数が表示されます。 |
イベントを検索 | 検索したいキーワードを入力します。 検索後、全てのユーザーが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。 Note Note |
イベント名 | イベントの名前が表示されます。 |
メッセージ | イベントのメッセージが表示されます。イベントメッセージや発生条件は「イベントログ メッセージ」をご覧ください。 |
ネットワーク | イベントが発生したネットワークが表示されます。 |
エリア | イベントが発生したエリアが表示されます。 |
機器名 | イベント対象の機器名が表示されます。 |
発生日時 | イベントが発生した日時が表示されます。 |
表示3
項目名 | 説明 |
---|---|
表示件数 | リストに表示させる件数を指定します。 |
<< | 前のリストに戻ります。 |
番号 | ページ番号です。 |
>> | 次のリストに移動します。 |
下表のイベント発生条件が起こるとイベントログにメッセージを表示します。
メッセージ | イベント発生条件 | 遷移先画面 |
---|---|---|
ノードのリカバリーを開始しました。 | AMFノードがオートリカバリーまたは手動リカバリーを開始した場合 | AMFノード詳細 |
ノードのリカバリーが成功しました。手動リカバリーの場合は機器を再起動してください。 | AMFノードがオートリカバリーまたは手動リカバリーに成功した場合 | AMFノード詳細 |
ノードのリカバリーに失敗しました。状態を確認してください。 | AMFノードがオートリカバリーまたは手動リカバリーに失敗した場合 | AMFノード詳細 |
リカバリーまたはゼロタッチインストレーションが成功し、AMFネットワークに復帰しました。 | AMFノードがオートリカバリーまたは手動リカバリーまたはゼロタッチインストレーションに成功したため、AMFノードを再起動した。その後、AMFノードがAMFネットワークに復帰した場合 | AMFノード詳細 |
ノードのゼロタッチインストレーションを開始しました。 | AMFノードがゼロタッチインストレーションを開始した場合 | AMFノード詳細 |
ノードのゼロタッチインストレーションが成功しました。再起動します。 | AMFノードがゼロタッチインストレーションに成功した場合 | AMFノード詳細 |
ノードのゼロタッチインストレーションに失敗しました。状態を確認してください。 | AMFノードがゼロタッチインストレーションに失敗した場合 | AMFノード詳細 |
ゼロタッチインストレーションが成功し、AMFネットワークに参加しました。 | AMFノードがゼロタッチインストレーションに成功したため、AMFノードを再起動した。その後、AMFノードがAMFネットワークに復帰した場合 | AMFノード詳細 |
AMFノード({{hostname}})の異常を検知しました。 | AMFノードのステータスが変化(正常 => 異常)した場合 | AMFノード詳細 |
AMFノード({{hostname}})がAMFネットワークから離脱しました。 | ・AMFノードのステータスが変化(正常 => 離脱)した場合 ・前回存在した正常状態のAMFノードがポーリング時に無かった場合 | AMFノード詳細 |
AMFノード({{hostname}})が異常から復旧しました。 | AMFノードのステータスが変化(異常 => 正常)した場合 | AMFノード詳細 |
AMFノード({{hostname}})がAMFネットワークから離脱しました。 | ・AMFノードのステータスが変化(異常 => 離脱)した場合 ・前回存在した異常状態のAMFノードがポーリング時に無かった場合 | AMFノード詳細 |
AMFノード({{hostname}})がAMFネットワークに参加しました。 | ・AMFノードのステータスが変化(離脱 => 正常)した場合 ・ポーリング時に新規に正常状態のAMFノードが見つかった場合 | AMFノード詳細 |
AMFノード({{hostname}})がAMFネットワークに参加しましたが、異常を検知しました。 | ・AMFノードのステータスが変化(離脱 => 異常)した場合 ・ポーリング時に新規に異常状態のAMFノードが見つかった場合 | AMFノード詳細 |
無線AP({{macAddress}})の管理を開始しました。 | 未監視から正常へ状態が変化した場合 | AP詳細 |
無線AP({{macAddress}})の管理を開始しましたが、異常を検知しました。 | 未監視から異常へ状態が変化した場合 | AP詳細 |
無線AP({{macAddress}})の管理を停止しました。 | 正常から未監視へ状態が変化した場合 | AP詳細 |
無線AP({{macAddress}})の異常を検知しました。 | 正常から異常へ状態が変化した場合 | AP詳細 |
無線AP({{macAddress}})が異常から復旧しました。 | 異常から正常へ状態が復旧した場合 | AP詳細 |
無線AP({{macAddress}})の管理を停止しました。 | 異常から未監視へ状態が変化した場合 | AP詳細 |
無線AP({{macAddress}})でコンフィグが変更されたことを検知しました。 | 情報更新をする際に、前回取得したバックアップコンフィグと差分がある場合 | AP詳細 |
無線AP({{macAddress}})のコンフィグバックアップに成功しました。 | コンフィグバックアップの実行が成功した場合 | AP詳細 |
無線AP({{macAddress}})のコンフィグ適用に成功しました。 | コンフィグ適用の実行が成功した場合 | AP詳細 |
無線AP({{macAddress}})のファームウェア更新に成功しました。 | ファームウェア更新の実行が成功した場合 | AP詳細 |
無線AP({{macAddress}})の再起動に成功しました。 | 再起動の実行が成功した場合 | AP詳細 |
無線AP({{macAddress}})の情報更新に失敗しました。 | ・MACアドレスがAVMの設定と無線APで不一致の場合 ・無線APの情報の取得に失敗した場合 | AP詳細 |
無線AP({{macAddress}})のコンフィグバックアップに失敗しました。 | ・MACアドレスがAVMの設定と無線APで不一致の場合 ・コンフィグバックアップの実行に失敗した場合 | AP詳細 |
無線AP({{macAddress}})のコンフィグ適用に失敗しました。 | ・MACアドレスがAVMの設定と無線APで不一致の場合 ・コンフィグ適用の実行に失敗した場合 | AP詳細 |
無線AP({{macAddress}})のコンフィグ適用に失敗しました。無線APとテンプレートの機器種別またはファームウェアバージョンが異なります。 | 適用を試みたテンプレートと無線APの機器種別またはファームウェアバージョンが異なる場合 | AP詳細 |
無線AP({{macAddress}})のコンフィグ適用に失敗しました。無線APの機器種別またはファームウェアバージョンがバックアップした際と異なります。 | 無線AP編集後の設定をコンフィグ適用で実行した結果失敗した場合 | AP詳細 |
無線AP({{macAddress}})のファームウェア更新に失敗しました。 | ・MACアドレスがAVMの設定と無線APで不一致の場合(MACアドレス確認にチェックが付いている場合のみ) ・ファームウェア更新の実行に失敗した場合 | AP詳細 |
無線AP({{macAddress}})の再起動に失敗しました。 | ・MACアドレスがAVMの設定と無線APで不一致の場合 ・無線APの再起動の実行に失敗した場合 | AP詳細 |
機器の検索を行います。検索したいキーワードを入力します。
Note
機器検索では、区切り文字である " , " や " | " は検索対象外となりますので、区切り文字を含んだ文字列の検索は行えません。
Note
機器リストのタグの欄上でマウスオーバーをすると、コメントとタグの吹き出しが重なって表示され、片方の表示が見えなくなる場合があります。その場合はマウスオーバーの位置を調節してください。
Note
無線クライアントを表す語句が機器検索ページと無線APの詳細情報表示画面で異なります。機器検索ページでは「無線クライアント」ですが、無線APの詳細情報表示画面では「接続ステーション数」と表示されます。
Note
AMFネットワークのポーリング対象を編集し、別のAMFネットワークを登録した場合、機器検索ページでは編集前のネットワーク所属で表示されてしまいます。
表示1
項目名 | 説明 |
---|---|
「AMFノード」ボタン | 「AMFノード」ボタンをクリックするとAMFノードのみリストに表示されます。 |
「無線AP」ボタン | 「無線AP」ボタンをクリックすると無線APのみリストに表示されます。 |
「無線クライアント」ボタン | 「無線クライアント」ボタンをクリックすると無線クライアントのみリストに表示されます。 |
「CSV出力」ボタン | リストをCSV形式のファイルで保存します。ファイル名は「events_yyyymmdd-hhmmss.csv」です。 |
表示2
項目名 | 説明 |
---|---|
X 機器 | 登録されている機器の総数が表示されます。 |
機器を検索 | タグ以外の検索を行えます。検索したいキーワードを入力します。 検索後、元のリストに戻る場合は空欄にします。 Note Note |
フィルター | 機器に登録されているタグで絞り込むことができます。タグのフィルターを有効にする場合は、絞り込み対象のタグをクリックし、解除する場合は再度タグをクリックします。全て解除する場合は「クリア」をクリックします。 |
タグ(フィルター) | ノードに登録されているタグが表示されます。 |
機器名 | カテゴリーによって以下の内容が表示されます。
|
機器種別 | 機器のカテゴリーが表示されます。 |
ネットワーク | AMFネットワークに登録されているネットワーク名が表示されます。 |
エリア | AMFネットワークに登録されているエリア名が表示されます。 |
ファームウェア | 無線APのファームウェアバージョンが表示されます。 |
IPアドレス | IPアドレスが表示されます。 |
MACアドレス | MACアドレスが表示されます。 |
その他情報 | カテゴリーによって以下の内容が表示されます。
|
タグ | タグが表示されます。 |
コメント吹き出し(マウスオーバー時) | AMFノードや無線APに設定したコメントが表示されます。 |
表示3
項目名 | 説明 |
---|---|
表示件数 | リストに表示させる件数を指定します。 |
<< | 前のリストに戻ります。 |
番号 | ページ番号です。 |
>> | 次のリストに移動します。 |
アカウントの追加、編集を行えます。
Note
本メニューは管理者アカウントでのみ表示されます。
表示1
項目名 | 説明 |
---|---|
「新規作成」ボタン | 新規にアカウントを作成します。 |
表示2
項目名 | 説明 |
---|---|
X アカウント | システムに登録されているアカウントの総数が表示されます。 |
ユーザーを検索 | 検索したいキーワードを入力し Enterキーを押下します。 検索後、全てのユーザーが表示されているリストに戻る場合は空欄にし Enterキーを押下します。 Note Note |
ユーザー名 | ユーザー名が表示されます。管理者アカウントにはユーザー名の横に赤丸が付きます。 |
ユーザー ID | ユーザー IDが表示されます。 |
表示3:アカウントリストのユーザー名やユーザー IDを選択すると、アカウントの設定変更が行えます。
項目名 | 説明 |
---|---|
ユーザー名 | 選択したユーザー名が表示されます。 |
ユーザー ID | ユーザー ID が表示されます。 |
最終ログイン日時 | 最後にログインした日時が表示されます。 |
閲覧可能エリア (一般ユーザーのみ) | AMFネットワークの閲覧可能なエリアが表示されます。 |
「編集」ボタン | ユーザー名、ユーザー ID、パスワード、セッションタイマー、閲覧可能エリアの編集が行えます。 |
「削除」ボタン | アカウントの削除が行えます。 |
各機能の操作方法は、「3.3 ユーザーアカウント」をご覧ください。
Note
本メニューは管理者アカウントでのみ表示されます。
システム設定では、バージョン情報の確認、システムのバックアップファイルの作成やリストア、システムの初期化が行えます。
項目名 | 説明 |
---|---|
バージョン情報 | バージョン情報が表示されます。 |
バックアップしてダウンロード | バックアップファイルを作成します。 |
リストアする | バックアップファイルを作成した時点の状態にリストアします。 |
初期化する | システムをインストール直後の状態に戻します。 |
各機能の操作方法は、「3.4 システム設定」をご覧ください。
各種設定情報やメニューで選択した情報などが表示されます。
AMF ネットワーク画面例
メニュー欄とコンテンツ欄の上部にコンテンツ欄で表示しているページの場所が表示されます。
前の画面に戻る際などにクリックすると以前のページに戻ることができます。
「ポーリング」ボタン、「イベント通知」ボタン、「ユーザー名と人物」ボタンが表示されます。
手動で AMFコントローラーまたはマスター機器に対してポーリングを行いAMFの情報を取得します。ポーリング中は画面右下のステータス欄に「ポーリング中…」と表示されます。また、ポーリングは30分ごとに自動で行われます。
ポーリング終了後に、ノードマップページ以外を参照する場合はWebブラウザーの再読み込みを行ってください。
Note
AMFのポーリングによる情報取得はポーリングボタンで実施した場合も自動実行の場合もバックグラウンドで実行されるため、ページ遷移等で途中終了することはありません。
異常イベントが通知されます。異常イベントがある場合は、「イベント通知」ボタンに赤丸が表示されます。
「イベント通知」ボタンにマウスオーバーすると未読かつ直近5件の異常イベントが表示されます。
イベントログに移動したい場合は「イベントログを見る」ボタンをクリックします。
「ユーザー名、人物」ボタンにマウスオーバーすると、パスワード変更、言語設定、セッションタイムアウトの設定、自動更新間隔、ログアウトのサブメニューが表示されます。
項目 | 説明 |
---|---|
パスワード変更 | 「パスワード変更」ダイアログが表示されます。 現在のパスワードと新しいパスワード、新しいパスワードの確認欄にパスワードを入力し「適用」ボタンをクリックします。 ![]() |
言語設定 | 「言語設定」ダイアログが表示されます。 ![]() |
セッションタイムアウト | ログイン後、何も操作を行わなかった場合に指定した時間でログアウトさせる「セッションタイムアウト」ダイアログが表示されます。 セッションを保持させる時間を入力し「適用」ボタンをクリックします。 セッションタイムアウトに指定可能な時間は、1分単位で6時間までです。
![]() |
自動更新間隔 | AVMの各画面の更新を自動で行う「自動更新間隔」ダイアログが表示されます。 自動更新間隔のON/OFFの設定、ONにした場合は分秒を指定し、「適用」ボタンをクリックします。 自動更新間隔に指定可能な時間は1分から10分までです。デフォルト値は1分です。
![]() |
Note
Webブラウザーの「戻る」ボタンを使用してのページ遷移は未サポートとなります。
Note
各画面、ダイアログの検索において、検索方式が異なります。検索方式は下記の通りです。
・キーワードを入力すると動的に検索を行い、検索実施後も選択状態が保持されるページ(エリアマップ、ノードマップ、フロアマップ詳細)
・キーワード入力後エンターを入力して初めて検索を行い、検索後は選択状態は解除されるページ(エリアマップ、ノードマップ、フロアマップ詳細 以外のページ)
ただし例外として、無線AP一覧画面(およびテンプレートの割り当てなど無線AP一覧が表示されるページ)のみはページまたぎで選択状態を維持するため、2の検索方式ですが選択状態が維持されます。
ここでは、サーバーの起動、停止の方法について説明します。
デフォルトでは、Windows 起動時に サーバーが自動で立ち上がるように設定されています。
サーバーを手動で立ち上げる場合は、Windows のアプリメニューから「AT-Vista Manager」→「Start Server」をクリックします。
サーバーを Windows 起動時に自動で立ち上げないようにするには、AT-Vista Manager のサービスを下記の手順で変更してください。
サーバーの停止は、Windows のアプリメニューから「AT-Vista Manager」→「Stop Server」をクリックします。
ここでは、サーバーのポート番号の変更方法について説明します。
ここでは、ログイン、ログアウトについて説明します。
Note
デフォルトでは GUI が英語で表示されます。ログイン後、インストールガイドの「日本語表示への切り替え」をご覧いただき日本語表示に切り替えてください。なお、ログイン画面は英語固定となります。
Note
デフォルトの管理者用 ユーザー IDは「manager」、パスワードは「friend」です。
ここでは、パスワードの変更について説明します。
管理者アカウントのパスワードは、初回ログイン時に変更することをお勧めします。
一般アカウント、管理者アカウント共通:
管理者アカウントのみ:
Note
本操作は管理者アカウントでのみ行えます。
Note
新規アカウントのログイン後の GUI表示は英語となります。
日本語表示への切り替えは、「GUI表示を英語から日本語に変更するには」をご覧ください。
項目名 | 説明 |
---|---|
ユーザー名 | ユーザー名を指定します。ユーザー名はマルチバイト文字を含めて100文字までで、使用可能な記号は連続した半角スペースを除いた100文字まで(半角・全角どちらも可)です。 |
ユーザーID | ユーザーIDを指定します。ユーザーIDの文字数は100文字までで、使用可能な記号は空白を除く半角英数字と記号(.@-_) です。 |
パスワード | パスワードを指定します。パスワードの文字数は6文字〜100文字までで、使用可能な記号は半角英数記号(空白と制御文字を除く)です。 |
セッションタイムアウト | セッションタイムアウトを指定します。 記入例: セッション持続時間を30分に指定する場合は「0:30」、5時間45分の場合は「5:45」と入力します。 指定可能な時間は、1分単位で6時間までです。セッション持続時間を指定しない場合は、「0:00」(デフォルト)と入力します。 |
閲覧可能エリア | 閲覧可能エリアを指定します。閲覧を許可するエリアにチェックを入れてください。
Note |
Note
本操作は管理者アカウントのみ行えます。
システムデータには、AT-Vista Manager のコンフィグレーションや AMF マスター、AMF コントローラーのデータ情報が含まれます。
Note
ノードのコンフィグレーション、リリース、ライセンスファイルは含まれません。
Note
バックアップはこまめに取得していただくことをお勧めします。
システムの初期化は、データベース、AT-Vista Manager のコンフィグレーション、バックグラウンドイメージを出荷時状態に戻します。
Note
システムの初期化を行う場合は、ブラウザーのキャッシュも削除してください。ブラウザーのキャッシュが残っているとキャッシュの情報を表示してしまい、新しい情報が表示されない場合があります。
ここでは、AMFネットワークを追加、編集、削除する方法について説明します。
Note
本操作は管理者アカウントのみ行えます。
Note
AMFマスターを二重化している環境で、AMFネットワーク追加時に両マスターのIPアドレスを登録後、編集で右と左のIPを入れ替えた場合でも、ポーリング対象のIPアドレスの重複確認を行っているため、実行後に「重複しています」とエラーが表示され編集できません。その場合は、セカンダリーIPを一度削除し、保存してから再度プライマリーIPとセカンダリーIPを登録してください。
項目名 | 説明 |
---|---|
IPアドレス | AMFコントローラーまたはマスターのIPアドレスを入力します。 Note |
ログイン情報 | 入力したIPアドレスに対応するコントローラーまたはマスターの特権ユーザーの「ユーザー名」と「パスワード」を入力します。 |
チェックボックス | 登録したIPアドレスに対してPingによる死活監視を行うか否かを指定します。チェックを入れると有効になり死活監視を行います。正常時は30秒ごとに死活監視を行います。 |
ここでは、AMFエリアの表示、検索、削除について説明します。
Note
大文字小文字を区別しますのでご注意ください。
Note
複数の内容を含む項目の中の区切り文字(「ネットワーク:エリア」の「:」や、「FW名(所有者)」の「()」)は検索対象になりません。ただし、文字列として使用している場合は検索できます。
ここでは、AMFネットワークへのノードの追加、削除、情報表示について説明します。
Note
新規加入するノードの座標は一律で左上固定となっているため、複数のノードが同時に新規加入した場合、ノードマップで新規ノードが重なって表示されることがあります。大量のノードを新規加入する場合は自動配置を推奨します。
Note
AVMのシステムは30分ごとにポーリングを行います。
Note
大文字小文字を区別しますのでご注意ください。
Note
複数の内容を含む項目の中の区切り文字(「ネットワーク:エリア」の「:」や、「FW名(所有者)」の「()」)は検索対象になりません。ただし、文字列として使用している場合は検索できます。
ここでは、トポロジーマップに配置されたノードの移動方法や変更した座標設定の保存、自動配置について説明します。
Note
「座標の復元」は、最後に保存した状態に復元されます。座標変更後に「座標の保存」を行わないとその座標は破棄されます。
ここでは、ノード詳細画面の上部に表示されるコメント欄にコメントを追加、編集する方法について説明します。
Note
ノードマップからエリア内フロアマップ一覧に移動した状態で、表示されているエリアとは別のエリアに紐付けてフロアマップを作成すると、表示されているエリア内フロアマップ一覧に、そのエリアに紐付けられているフロアマップだけでなく、別エリアに紐付けたフロアマップも一時的に表示されてしまいます。別エリアが表示された場合は、Webブラウザーを更新することで、表示されているエリアに紐付けられているフロアマップのみ表示されるようになります。
項目名 | 説明 |
---|---|
マップ名 | フロアマップの名称を入力します。100文字以内で入力してください。 |
マップ画像 | フロアマップの背景となる画像を指定します。指定できる画像の形式とサイズは、JPG、JPEG、PNG、GIF画像で4MBまでです。 |
ネットワーク | どのネットワークにフロアマップを所属させるか指定します。 |
エリア | どのエリアにフロアマップを所属させるかを指定します。 |
タグ | タグを付与する場合は、タグ入力欄にタグを入力しEnterキーを押下します。 タグ1個に使用できる文字は、連続した半角スペースを除き、半角・全角のどちらも可能で100文字までです。 タグを解除する場合は、タグの右側に表示されている×印をクリックします。 Note Note Note |
コメント | コメントを入力します。このコメントは、フロアマップパネルやフロアマップリストでフロアマップにマウスオーバーすると吹き出しで表示されます。 コメントに使用できる文字は、連続した半角スペースおよび改行以外は半角・全角どちらも可能で、1000文字までです。 |
「保存」ボタン | フロアマップを保存します。 |
「キャンセル」ボタン | フロアマップの作成を止めます。 |
Note
タグの登録時、コピーアンドペーストでタグを登録すると、貼り付け時に全文が表示されません。そのままEnterキーを押下すると全文が表示され保存できます。
Note
タグ編集時、改行を含む値をペーストすると表示がおかしくなる場合がありますので、タグに改行を含む値をペーストするオペレーションは未サポートです。
Note
付与したタグの文字数が多い場合、ノードマップページ、フロアマップ詳細ページ、機器検索ページのタグフィルターリストで全文字を表示することができません。その場合はタグの文字数を減らしてください。
Note
大文字小文字を区別しますのでご注意ください。スペース(半角・全角)は文字列として扱われます。
Note
複数の内容を含む項目の中の区切り文字(「ネットワーク:エリア」の「:」や、「FW名(所有者)」の「()」)は検索対象になりません。ただし、文字列として使用している場合は検索できます。
Note
タグの登録時、コピーアンドペーストでタグを登録すると、貼り付け時に全文が表示されません。そのままEnterキーを押下すると全文が表示され保存できます。
Note
タグ編集時、改行を含む値をペーストすると表示がおかしくなる場合がありますので、タグに改行を含む値をペーストするオペレーションは未サポートです。
Note
付与したタグの文字数が多い場合、ノードマップページ、フロアマップ詳細ページ、機器検索ページのタグフィルターリストで全文字を表示することができません。その場合はタグの文字数を減らしてください。
配置済みの無線APアイコンを別の位置に移動する場合は、ドラッグ&ドロップで移動できます。
Note
別のフロアマップに設置されている無線APはリストに表示されません。
Note
無線APアイコンを配置すると電波出力の強度が円となって表示されますが、
無線AP側の電波出力が小さい場合、電波出力を表す円がアイコンに隠れて表示されてしまいます。
Note
無線APのファームウェア更新機能、テンプレート割当解除機能、ファームウェアの予約解除機能において、テンプレートとファームウェア予約がされていない無線APでも実行できてしまいます。実行した場合、ファームウェア更新機能はエラーとなり、テンプレート割当解除機能、ファームウェアの予約解除機能はエラーがでません。
ここでは、無線APの登録、削除の方法について説明します。
Note
無線APの登録時に、既に登録されているIPアドレスを指定した場合でも登録できてしまいます。
Note
AVMから無線APに対する情報取得やオペレーション等を行う際、セッション数を1つ消費します。
AT-TQのデフォルトのセッション数が1のため、無線APのGUIアクセス、または情報取得やオペレーションによりセッション数を消費している場合、失敗することがあります。必要に応じて無線APの最大セッション数を変更してください。
項目名 | 説明 |
---|---|
登録情報 | |
MACアドレス | 無線APのMACアドレスを指定します。(必須) |
接続情報 | |
IPアドレス | 無線APのIPアドレスを指定します。 |
HTTPS接続 | HTTPSで接続するか否かを指定します。HTTPS接続する場合はON、しない場合はOFFを選択します。デフォルトはOFFです。 |
HTTPポート番号 | ポート番号(1〜65535)を指定します。デフォルトは80です。HTTPS設定欄で「OFF」を選択した場合はポート番号の入力が必須となります。「ON」を選択した場合は無効となります。 |
ログインユーザー名 | 無線APに登録されているログインユーザー名を指定します。(IPアドレスを指定した場合は必須) |
ログインパスワード | 無線APに登録されているログイン時のパスワードを指定します。(IPアドレスを指定した場合は必須) |
所属エリア | |
AMFネットワーク選択 | ドロップダウンリストから所属させるネットワークを指定します。 |
AMFエリアを検索 | AMFエリアを検索します。 Note |
「解除」ボタン | 無線APの所属先エリアを解除します。 |
コメント | |
コメント | コメントを1000文字以内で入力できます。入力したコメントは無線AP一覧画面でのマウスオーバー時と無線APの詳細情報表示画面に表示されます。 |
全体 | |
「保存」ボタン | 設定した情報で無線APを保存します。 |
「キャンセル」ボタン | 無線APの登録を止めます。 |
Note
AVMから無線APに対する情報取得やオペレーション等を行う際、セッション数を1つ消費します。
AT-TQのデフォルトのセッション数が1のため、無線APのGUIアクセス、または情報取得やオペレーションによりセッション数を消費している場合、失敗することがあります。必要に応じて無線APの最大セッション数を変更してください。
Note
無線APの一括登録は一度に1000台まで可能です。
項目名 | 説明 |
---|---|
全体 | |
「ファイルを選択」ボタン | 事前に作成したCSVファイルを指定します。
CSVファイルは、下記の項目順で作成してください。 2列目:IPアドレス(任意) 3列目:HTTPS(ONまたはOFFと入力)省略時はOFFとなる。 4列目:HTTPポート番号(HTTPSがOFFのときは必須。省略時は80となる) 5列目:ログインID (IPアドレス有りの場合は必須) 6列目:ログインパスワード (IPアドレス有りの場合は必須) 7列目:所属ネットワーク(任意) 8列目:所属エリア(所属ネットワークを指定した場合は必須) 9列目:コメント(任意。改行はしないでください。) ※10列目以降は何も記入しないでください。 サンプルCSVファイルは下記に保存されています。 Note Note Note |
「保存」ボタン | 指定したファイルを保存します。 |
「キャンセル」ボタン | 無線APの登録を止めます。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
「OK」ボタン | 指定した無線APを削除します。 |
「キャンセル」ボタン | 無線APの削除を止めます。 |
ここでは、無線APの所有者や、AMFエリアの変更方法について説明します。
Note
本操作は管理者アカウントでのみ行えます。
項目名 | 説明 |
---|---|
所有者変更欄 | ドロップダウンリストから新しい所有者を選択します。 |
「適用」ボタン | 無線APの所有者を変更します。 |
「キャンセル」ボタン | 所有者の変更を止めます。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
AMFネットワーク選択 | 変更するエリアがあるネットワークを指定します。 |
AMFエリアを検索 | AMFエリアを検索します。 Note |
「解除」ボタン | 無線APの所属先エリアを解除します。 |
エリア一覧 | 登録、検索されたエリアが表示されます。 |
「適用」ボタン | 無線APのエリアを変更します。 |
「キャンセル」ボタン | エリアの変更を止めます。 |
ここでは、無線AP一覧に登録されている無線APの情報の更新方法、無線APの再起動方法について説明します。
Note
無線APの登録時に、MACアドレスのみ登録された無線APに対しても情報更新が実行できます。更新すると情報更新失敗のイベントログが表示されますが、ステータスは未監視のままです。また、手動で情報更新しても未監視アイコンのままとなります。
項目名 | 説明 |
---|---|
「実行」ボタン | 無線APの情報を更新します。 |
「キャンセル」ボタン | 情報の更新を止めます。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
「実行」ボタン | 無線APを再起動します。 |
「キャンセル」ボタン | 再起動を止めます。 |
ここでは、無線APからコンフィグをインポートしテンプレート化する方法について説明します。
AVMでは無線APのコンフィグをテンプレート化し管理を行います。
項目名 | 説明 |
---|---|
取得元無線AP | |
X 機器 | 登録済み無線APの総数が表示されます。 |
機器を検索 | 無線APの機器を検索します。 Note |
MACアドレス | 無線APのMACアドレスが表示されます。 |
IPアドレス | 無線APのIPアドレスが表示されます。 |
機器種別 | 無線APの製品名が表示されます。 |
ファームウェア | 無線APの現在のファームウェアバージョンが表示されます。 |
ネットワーク | 無線APが所属するネットワークが表示されます。 |
エリア | 無線APが所属するエリアが表示されます。 |
テンプレート名 | 無線APに設定されているテンプレート名が表示されます。 |
設定変更状態 | 無線APの設定変更状態が表示されます。設定変更の状態は、3タイプで表示されます。
|
テンプレート名 | |
テンプレート名 | テンプレートの名前を設定します。 |
所属エリア | |
AMFネットワークを選択 | ドロップダウンリストからAMFネットワークを指定します。 |
AMFエリアを検索 | AMFエリアを検索します。 Note |
AMFエリア一覧 | AMFネットワーク選択、またはAMFエリアを検索で対象となるエリアが表示されます。 |
全体 | |
「追加」ボタン | テンプレートを作成します。 |
「キャンセル」ボタン | テンプレートの作成を止めます。 |
ここでは、テンプレートの複製、編集、所有者の変更、エリアの変更、削除の方法について説明します。
Note
所有者の変更、エリアの変更(所有者が同じであること)、削除は、複数のテンプレートに対して一括処理ができます。
テンプレートを複製した場合、テンプレートの所有者はテンプレートを複製したユーザーになります。また、テンプレート複製時にテンプレート名と所属するネットワークとエリアの変更が行えます。
項目名 | 説明 |
---|---|
テンプレート名 | |
テンプレート名 | テンプレートの名前を設定します。 |
所属エリア | |
AMFネットワークを選択 | 所属エリアを変更する場合は、ドロップダウンリストからAMFネットワークを指定します。 |
AMFエリアを検索 | 所属エリアを変更する場合は、AMFエリアを検索します。 Note |
AMFエリア一覧 | 複製するテンプレートが所属しているエリアが表示されます。 |
全体 | |
「追加」ボタン | テンプレートを作成します。 |
「キャンセル」ボタン | テンプレートの作成を止めます。 |
Note
編集中に他のユーザーが該当のテンプレートを削除してしまった場合、編集を保存しようとするとエラーが表示されダイアログに戻りますが、何度でも保存を選択することが可能です。
項目名 | 説明 |
---|---|
基本設定 | |
テンプレート名 | テンプレートの名前を編集します。 |
所属エリア | |
AMFネットワークを選択 | 所属エリアを変更する場合は、ドロップダウンリストからAMFネットワークを指定します。 |
AMFエリアを検索 | 所属エリアを変更する場合は、AMFエリアを検索します。 Note |
AMFエリア一覧 | テンプレートが所属しているエリアが表示されます。 |
テンプレート編集情報 - 無線設定(無線1) | |
ステータス | 無線1(2.4GHz帯)のオン/オフを編集します。 |
チャンネル | 無線1のチャンネルを編集します。 |
チャンネル候補 | 使用するチャンネルを編集します。 |
送信出力 | 無線1の送信出力を編集します。 |
テンプレート編集情報 - 無線設定(無線2) | |
ステータス | 無線2(5GHz帯)のオン/オフを編集します。 |
チャンネル | 無線2のチャンネルを編集します。 |
チャンネル候補 | 使用するチャンネルを編集します。 |
送信出力 | 無線2の送信出力を編集します。 |
テンプレート編集情報 - VAP設定 | |
無線1 VAP 0〜15 | 2.4GHz帯のVAP(バーチャルアクセスポイント)の編集をします。 |
無線2 VAP 0〜15 | 5GHz帯のVAP(バーチャルアクセスポイント)の編集をします。 |
SSID | SSIDを指定します。 |
セキュリティ | ドロップダウンリストからセキュリティー設定を編集します。 Note Note |
全体 | |
「保存」ボタン | テンプレートを保存します。 |
「キャンセル」ボタン | テンプレートの編集を止めます。 |
Note
本操作は管理者アカウントでのみ行えます。
項目名 | 説明 |
---|---|
ドロップダウンリスト | 新しい所有者をリストから選択します。 |
「適用」ボタン | 所有者を変更します。 |
「キャンセル」ボタン | 所有者の変更を止めます。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
「削除」ボタン | テンプレートを削除します。 |
「キャンセル」ボタン | テンプレートの作成を止めます。 |
ここでは、無線AP一覧に登録されている無線APへのコンフィグレーションの適用、コンフィグの割り当て解除、無線APからコンフィグレーションのバックアップを行う方法について説明します。
項目名 | 説明 |
---|---|
MACアドレス | コンフィグに紐付けされているMACアドレスが表示されます。 |
IPアドレス | コンフィグに紐付けされているIPアドレスが表示されます。 |
機器種別 | コンフィグに紐付けされている製品名が表示されます。 |
ファームウェア | コンフィグに紐付けされているファームウェアが表示されます。 |
ネットワーク | コンフィグに紐付けされているネットワークが表示されます。 |
エリア | コンフィグに紐付けされているエリアが表示されます。 |
テンプレート名 | コンフィグに紐付けされているテンプレート名が表示されます。 |
設定変更状態 | 現在の設定変更状態が表示されます。設定変更の状態は、3タイプで表示されます。
|
チェックボックス | 適用後に、AVM側のAPの接続情報(IPアドレス、ログインID、ログインパスワード)を更新する場合はチェックボックスにチェックを入れます。 |
「適用」ボタン | 無線APにコンフィグを適用します。 |
「キャンセル」ボタン | コンフィグの適用を止めます。 |
無線APに適用したコンフィグテンプレートの割り当てを解除します。
項目名 | 説明 |
---|---|
解除 | 無線APに割り当てているコンフィグテンプレートを解除します。 |
キャンセル | コンフィグの割り当て解除を止めます。 |
現在あるバックアップコンフィグに上書きします。
項目名 | 説明 |
---|---|
「実行」ボタン | 無線APのコンフィグのバックアップをします。 |
「キャンセル」ボタン | 無線APのコンフィグのバックアップを止めます。 |
ここでは、無線APの登録情報や機器固有設定の編集を行う方法について説明します。
登録情報
項目名 | 説明 |
---|---|
登録情報 | |
MACアドレス | 無線APのMACアドレスを編集します。 |
接続情報 | |
IPアドレス | 無線APのIPアドレスを編集します。IPアドレスが指定されている状態から空欄に変更するとステータスは未監視状態になり、AP最新情報、AP機器固有情報、AP取得コンフィグは削除されます。また、TPL割り当てとファームウェア予約は解除されます。 |
HTTPS接続 | HTTPSで接続するか否かを編集します。HTTPS接続する場合はON、しない場合はOFFを選択します。 |
HTTPポート番号 | ポート番号(1〜65535)を編集します。HTTPS設定欄で「OFF」を選択した場合はポート番号の入力が必須となります。「ON」を選択した場合は無効となります。 |
ログインユーザー名 | 無線APのWeb設定画面にログオンする際に使用するユーザー名を編集します(1〜12文字の半角英数字)。 |
ログインパスワード | 無線APのWeb設定画面にログオンする際に使用するログインパスワードを編集します。パスワードは 0〜32文字の半角英数記号と「スペース " $ : < > ' & *」を除く文字が使用できます。大文字小文字は区別されます。 |
所属エリア | |
AMFネットワーク選択 | ドロップダウンリストから所属させるネットワークを指定します。 |
AMFエリアを検索 | AMFエリアを検索します。 Note |
「解除」ボタン | 無線APの所属先エリアを解除します。 |
コメント | |
コメント | コメントの編集をします。 |
機器固有設定 - 基本設定、イーサーネット設定、内部ネットワーク用インターフェース
項目名 | 説明 |
---|---|
「バックアップコンフィグを反映」ボタン | 機器固有設定の情報をバックアップしているコンフィグに置き換えます。 |
基本設定 | |
ユーザー名 | 無線APのWeb設定画面にログオンする際に使用するユーザー名を編集します(1〜12文字の半角英数字)。 |
パスワード | 無線APのWeb設定画面にログオンする際に使用するログインパスワードを編集します。パスワードは 0〜32文字の半角英数記号と「スペース " $ : < > ' & *」を除く文字が使用できます。大文字小文字は区別されます。 |
システム名 | 無線APの名前を編集します。64文字以下の半角英数記号とスペースが入力できます。 |
設置場所 | 無線APが設置されている場所を編集します。64文字以下の半角英数記号とスペースが入力できます。 |
連絡先 | 無線APに問題が発生した際の連絡先(担当者、メールアドレス、電話番号)を編集します。64文字以下の半角英数記号とスペースが入力できます。 |
イーサーネット設定 | |
ホスト名 | 無線APのホスト名を編集します。1〜63文字の半角英数字とハイフンが入力できます。ただし、先頭、末尾がハイフンのホスト名は使用できません。デフォルトは製品名です。 |
内部ネットワーク用インターフェース | |
管理VLAN ID | 無線APの管理用VLAN IDを1〜4094で編集します。デフォルトは「1」です。管理用VLANには、Web設定画面を使用して無線APの設定を変更する設定用コンピューターを接続します。また、RADIUSサーバーとの通信、SNMP、NTPも管理VLANを使用します。 |
タグ無しVLAN | VLANタグを持たないパケットの取り扱い方法を決めます。 「有効」の場合、指定したVLAN IDを持つパケットをイーサネットポートから送信するとき、タグを取り除きます。また、イーサネットポートからVLANタグなしのパケットを受信したとき、指定したVLAN IDを持つパケットとして扱います。 デフォルトは「有効」です。 |
VLAN ID | 管理用VLAN ID、バーチャルアクセスポイント(VAP)のVLAN IDのうち、タグなし(UNTAGGED)にしたいVLANのIDを指定します。 「タグ無しVLAN」が「有効」のとき入力が可能です。 |
IPアドレスの取得 | 「DHCP」または「スタティックIP」を選択します。 |
スタティックIPアドレス | IPアドレスを編集します。 |
サブネットマスク | サブネットマスクを編集します。 |
デフォルトゲートウェイ | デフォルトゲートウェイを編集します。 |
DNSネームサーバー | DHCPサーバーから取得したDNSサーバーのアドレスを使用するか否かの編集をします。 「ダイナミック」を選択した場合、DHCPサーバーから取得したアドレスを使用します。 「マニュアル」を選択した場合、「DNSサーバー1」、「DNSサーバー2」にIPアドレスを入力してください。ひとつのみ入力する場合は、「DNSサーバー1」に入力してください。 |
DNSサーバー1 | DNSサーバー(プライマリー)のIPアドレスを編集します。 |
DNSサーバー2 | DNSサーバー(セカンダリー)のIPアドレスを編集します。 |
ディレクテッド・ブロードキャストPing | ディレクテッド・ブロードキャストPingに応答するか否かの編集をします。 「有効」はディレクテッド・ブロードキャストPingに応答します。「無効」は応答しません。 |
機器固有設定 - VAP設定、WDS設定
項目名 | 説明 |
---|---|
VAP設定 | |
無線1 VAP 0〜15 | 2.4GHz帯のVAP(バーチャルアクセスポイント)の編集を行います。 |
無線2 VAP 0〜15 | 5GHz帯のVAP(バーチャルアクセスポイント)の編集を行います。 |
VLAN ID: | 該当のVAPが使用するVLAN IDを編集します。1〜4094の数字で入力します。 |
WDS設定 | |
WDS 0〜3 | WDS 0〜3の編集を行います。 |
無線 | 2.4GHz帯を使用するか5GHz帯を使用するか編集します。1は2.4GHz帯で2が5GHz帯です。 |
リモートアドレス | WDSを構成する相手のアクセスポイントのMACアドレスを入力します。 |
暗号化 | WDSの通信における暗号化の認証方式の編集をします。 「無し」は、暗号化を行いません。 「スタティックWEP」は、固定キーをもとにRC4アルゴリズムによる暗号化を行います。個別の認証は行いません。 「WPAパーソナル」は、共通の事前共有キーをもとに個別のキーを生成、アクセスポイント間で認証と暗号化を行います。WEPよりも強度の高い暗号化が可能です。 セキュリティー対策のためには、「WPAパーソナル」にすることをお勧めします。 Note |
項目名 | 説明 |
---|---|
「保存」ボタン | 変更を保存します。 |
「キャンセル」ボタン | 無線APの編集を止めます。 |
ここでは、無線APに接続している無線クライアントの確認方法や、隣接アクセスポイントの確認方法について説明します。
項目名 | 説明 |
---|---|
X クライアント | 無線APに接続している無線クライアントの総数が表示されます。 |
ネットワーク | クライアントが接続しているVAP IDが表示されます。 ※AVM上では、VAP0は省略して表示されます。例)無線1のVAP0 = wlan0 |
MACアドレス | MACアドレスが表示されます。 |
ステータス | ステータスが表示されます。 |
送信パケット | 送信したパケット数が表示されます。 |
送信バイト | 送信したバイト数が表示されます。 |
受信パケット | 受信したパケット数が表示されます。 |
受信バイトパケット | 受信したバイト数が表示されます。 |
SSID | クライアントの接続先SSIDが表示されます。 |
チャンネル | チャンネルが表示されます。 |
無線 | クライアントが所属している無線インターフェースが表示されます。 ※AVM上では、無線1がwlan0、無線2がwlan1と表示されます。 |
「閉じる」ボタン | ダイアログを閉じます。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
X アクセスポイント | 隣接しているアクセスポイントの総数が表示されます。 |
無線アクセスポイントを検索 | 無線アクセスポイントの検索を行います。 Note |
MACアドレス | MACアドレスが表示されます。 |
無線 | 無線1で検知したか無線2で検知したかが表示されます。 |
SSID | SSIDが表示されます。 |
チャンネル | 使用中のチャンネルが表示されます。 |
レート | レートが表示されます。 |
信号強度 | 信号強度が表示されます。 |
総ビーコン数 | ビーコンを受信した総数が表示されます。 |
直前のビーコン | 直近のビーコンを受信した日時が表示されます。 |
「閉じる」ボタン | ダイアログを閉じます。 |
ここでは、AVMに無線APのファームウェアを登録する方法と削除の方法について説明します。
AVMから無線APのファームウェアを更新する場合は、先ず、ローカルコンピューターに保存されているファームウェアをAVMにアップロードします。
Note
ファームウェアファイルの登録は、既に所有者となっているファームウェアファイルのファイル名が重複すると登録できません。所有者が別の場合は登録できます。
項目名 | 説明 |
---|---|
ファームウェアファイル | |
「ファイルを選択」ボタン | ファームウェアファイルを指定します。 |
所属エリア | |
AMFネットワーク選択 | ドロップダウンリストから所属させるネットワークを指定します。 |
AMFエリアを検索 | AMFエリアを検索します。 Note |
「追加」ボタン | 無線APのファームウェア登録を行います。 |
「キャンセル」ボタン | 無線APのファームウェア登録を止めます。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
「削除」ボタン | ファームウェアファイルを削除します。 |
「キャンセル」ボタン | ファームウェアファイルの削除を止めます。 |
ここでは、AVMに登録したファームウェアを使用して無線APのファームウェアを更新する方法とファームウェア予約の解除方法について説明します。
無線APのファームウェアを更新する場合には、AVMに登録したファームウェアに無線APを割り当て、無線AP一覧からファームウェアの更新を行います。
Note
ファームウェア適用時、再起動が完了するまで無線APの電源を切らないでください。
Note
ファームウェア予約において、他機種のファームウェアでも予約できてしまいます。ただし、予約したファームウェアの適用はエラーとなり無線AP側に適用されることはありません。
項目名 | 説明 |
---|---|
X 機器 | 適用可能な無線APの総数が表示されます。 |
X 選択中 | 選択した無線APの総数が表示されます。 |
機器を検索 | 一覧から対象の機器を検索します。 Note |
ネットワーク | 所属しているネットワークが表示されます。 |
エリア | 所属しているエリアが表示されます。 |
MACアドレス | 無線APのMACアドレスが表示されます。 |
IPアドレス | 無線APに設定されているIPアドレスが表示されます。 |
機器種別 | 無線APの製品名が表示されます。 |
ファームウェア | 現在適用されているファームウェアバージョンが表示されます。 |
予約ファームウェア | 現在予約されているファームウェアのファイル名と所有者が表示されます。 |
「予約」ボタン | ファームウェアの予約を行います。 |
「キャンセル」ボタン | ファームウェアの予約を止めます。 |
Note
一覧には、予約可能な無線APのみ表示されます。
項目名 | 説明 |
---|---|
MACアドレス | 無線APのMACアドレスが表示されます。 |
IPアドレス | 無線APに設定されているIPアドレスが表示されます。 |
機器種別 | 無線APの製品名が表示されます。 |
ファームウェア | 現在適用されているファームウェアバージョンが表示されます。 |
ネットワーク | 所属しているネットワークが表示されます。 |
エリア | 所属しているエリアが表示されます。 |
予約ファームウェア | 現在予約されているファームウェアのファイル名と所有者が表示されます。 |
チェックボックス | AVMによる情報取得未対応のファームウェアバージョンを無線APに適用させる場合は、「フォームウェア送信時にMACアドレスの確認を行わない」チェックボックスにチェックを入れます。 |
「適用」ボタン | ファームウェアを更新します。 |
「キャンセル」ボタン | ファームウェアの予約を止めます。 |
無線APに適用したファームウェア予約の解除をします。
項目名 | 説明 |
---|---|
解除 | 無線APに適用したファームウェア予約の解除をします。 |
キャンセル | ファームウェア予約の解除を止めます。 |
ここでは、ファームウェアファイルの所有者変更とエリアの一括変更の方法について説明します。
Note
本操作は管理者アカウントでのみ行えます。
項目名 | 説明 |
---|---|
所有者変更ドロップダウンリスト | 新しい所有者を指定します。 |
「適用」ボタン | 指定した所有者に変更します。 |
「キャンセル」ボタン | 所有者の変更を止めます |
Note
複数ファイルを指定してエリア変更を行う場合は、同じ所有者である必要があります。
Note
AMFネットワークまたはエリアを選択せずに適用した場合、所属なしとなります。
項目名 | 説明 |
---|---|
AMFネットワーク選択 | ドロップダウンリストから所属させるネットワークを指定します。 |
AMFエリアを検索 | AMFエリアを検索します。 Note |
「適用」ボタン | ファームウェアファイルのエリア一括変更を行います。 |
「キャンセル」ボタン | ファームウェアファイルのエリア一括変更を止めます |
ここでは、AMFネットワークと無線APの死活監視を行うポーリング間隔の変更方法について説明します。
Note
「繰り返し間隔」は選択式で表示されますが手動で入力することで任意の時間に変更可能です。
また、設定可能範囲は 1分〜44640分(31日)です。
Note
お使いの環境によって繰り返し間隔の時間が短いとサーバーPCに負荷がかかる場合があります。
Note
「繰り返し間隔」は選択式で表示されますが手動で入力することで任意の時間に変更可能です。
また、設定可能範囲は 1分〜44640分(31日)です。
Note
お使いの環境によって繰り返し間隔の時間が短いとサーバーPCに負荷がかかる場合があります。
管理者アカウントでAVMにログインし管理欄にある「ポーリング」ボタンをクリックします。
ポーリングが完了したら、Webブラウザーの再読み込みを行うことで機器が追加され機器のステータス、詳細情報などの確認が行えます。また、ポーリングは30分ごとに自動で行われます。
Note
マップ画像のファイルサイズが大きくなると表示に時間がかかったり、バックアップファイルのサイズが大きくなってしまいます。
Note
タグの登録時、コピーアンドペーストでタグを登録すると、貼り付け時に全文が表示されません。そのままEnterキーを押下すると全文が表示され保存できます。
Note
タグ編集時、改行を含む値をペーストすると表示がおかしくなる場合がありますので、タグに改行を含む値をペーストするオペレーションは未サポートです。
Note
付与したタグの文字数が多い場合、ノードマップページ、フロアマップ詳細ページ、機器検索ページのタグフィルターリストで全文字を表示することができません。その場合はタグの文字数を減らしてください。
配置済みの無線APアイコンを別の位置に移動する場合は、ドラッグ&ドロップで移動できます。
AVM上のイベントのログを確認する場合は、メニューから「イベントログ」をクリックします。
また、直近5件の未読イベントは管理欄にある「イベント通知」ボタン()をクリックしても確認が行えます。