AT-Vista Manager: インストールガイド
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4.1 ノードにSSHで接続

AVM機能の「SSH接続」をクライアントPCから行う場合は下記の設定を行ってください。

本機能を使用する場合は、AW+機器に対しても設定が必要となります。
AW+機器のコマンドリファレンス「運用・管理」>「Secure Shell」の章をご覧になり設定を行ってください。

Note
本機能を使用する場合は、AMFコントローラーもしくはマスター機のsshサーバーの設定において、"ssh server v1v2"コマンドは未サポートになります。"ssh server v2only"を設定してください。

Note
SSH接続を行う各AW+機器ではAVMのポーリング対象と同じユーザー名とパスワードを設定してください。

Note
サーバーPCでクライアント画面を開いて行う場合は、下記の手順 2 〜 4を行ってください。

  1. AVMをインストールしたディレクトリーにある「tools」直下の「ssh_client」フォルダーをクライアントPC側の任意のディレクトリーにコピーします(例:C:\tools\ssh_client)。
  2. putty.exe を下記Webページからダウンロードします。
    <http://www.chiark.greenend.org.uk/~sgtatham/putty/download.html >
  3. ダウンロードした「putty.exe」を「ssh_client\putty」直下に保存します(例:C:\tools\ssh_client\putty\putty.exe)。
  4. 管理者権限で ssh_client\putty\putty_register.bat を実行します。

Note
AVMをアンインストールする場合は、クライアントPC側でも ssh_client\putty\putty_unregister.batを起動し、アンインストールしてください。

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