AT-VST-APL リファレンスマニュアル 3.6.1
本マニュアルでは、アプライアンスボックス AT-VST-APLの設定画面について詳細に解説しています。本製品を活用するための参考資料としてご利用ください。
なお、設定を始める前に済ませておかなければならないこと、例えば機器の設置や配線などについては説明しておりません。これらに関しては、弊社ホームページに掲載されている「AT-VST-APL ユーザーマニュアル」をご参照ください。
また、AT-VST-APLのバックアップ、リストア、バージョンアップ、バージョンダウン方法については、弊社ホームページに掲載されている「AT-VST-APL バックアップマニュアル」をご参照ください。
Noteマニュアル中では、機能的な変更がない場合に過去のバージョンの画面例を用いていることがあります。あらかじめご了承ください。
ファームウェアバージョン |
|
ダッシュボード | AT-VST-APLの設定画面です。基本的な使い方を説明しています。 |
ネットワーク基本設定 | インターフェースの設定など、AT-VST-APLのネットワーク設定について説明しています。 |
ユーザー管理 | ユーザーの追加、パスワードの変更などについて説明しています。 |
システム | ファイル管理、ログの確認、日時の設定などについて説明しています。 |
製品名 | AT-Vista Manager EX |
ソフトウェアバージョン | 3.10.2 |
マニュアル名称 | AT-Vista Manager EX(AT-VST-APL版)ベースリファレンスマニュアル 3.10.2 |
製品名 | AMF Cloud アプリケーション(AT-VST-APL版) |
ソフトウェアバージョン | 5.5.2-2.3 |
マニュアル名称 | AMF Plus Cloud/AMF Cloud(AT-VST-APL版)リファレンスマニュアル 5.5.2 |
製品名 | AMF Security アプリケーション(AT-VST-APL版) |
ソフトウェアバージョン | 2.5.0 |
マニュアル名称 | AMF Security(AT-VST-APL版)リファレンスマニュアル 2.5.0 |
製品名 | AT-Vista Manager EX |
ソフトウェアバージョン | 3.10.0 |
マニュアル名称 | AWCプラグイン(AT-VST-APL版)リファレンスマニュアル 3.10.0 |
製品名 | Trap Receiver(AT-VST-APL版) |
ソフトウェアバージョン | 2.5.0 |
マニュアル名称 | Trap Receiver(AT-VST-APL版)リファレンスマニュアル 2.5.0 |
製品名 | SNMPプラグイン(AT-VST-APL版) |
ソフトウェアバージョン | 2.9.0 |
マニュアル名称 | SNMPプラグイン(AT-VST-APL版)リファレンスマニュアル 2.9.0 |
AT-AMF-app> show system serialnumber ↓ XXXXXXXXXXXXXXXX詳しくは、「AMF Plus Cloud/AMF Cloud(AT-VST-APL版)リファレンスマニュアル 5.5.2」をご覧ください。
アプリケーション名 | 参照するマニュアル |
---|---|
AMF Cloud | AMF Plus Cloud/AMF Cloud(AT-VST-APL版)リファレンスマニュアル 5.5.2 ※ お使いになる機能またはコマンドのページを参照してください。 |
AMF Security | AMF Security(AT-VST-APL版)リファレンスマニュアル 2.5.0 付録 / AMF Security内部で使用しているポート番号 |
Vista Manager Wireless Controller Trap Receiver SNMP Plug-in |
AT-Vista Manager EX(Windows版)インストールガイド 3.10.2 ライセンス・動作環境 / 動作環境 |
Windowsメニューでの操作 | AT-VST-APLでの操作 |
---|---|
AT-AWC - サーバー起動 AT-AWC - サーバー停止 AT-SNMP - サーバー起動 AT-SNMP - サーバー停止 AT-Vista ManagerEX - サーバー起動 AT-Vista ManagerEX - サーバー停止 |
各アプリケーションを起動または停止してください。 詳しくは、クイックツアー「アプリケーションの設定と起動」/「アプリケーションの設定と起動」を参照してください。 |
AT-Vista ManagerEX - ビューアー起動 | Vista Manager アプリケーションを起動後、「開く」ボタンをクリックしてください。 |
AT-AWC - バックアップ リストア | Vista Manager アプリケーションを起動後、AWCプラグインメニューの「システム設定」画面で「バックアップ」または「復元」を実行してください。 |
AT-SNMP - バックアップ AT-SNMP - リストア |
Trap Receiver アプリケーションでは未サポートです。 SNMP Plug-in アプリケーションでは、Vista Manager アプリケーションを起動後、SNMPプラグインメニューの「システム設定」画面で「バックアップ」または「復元」を実行してください。 |
AT-Vista ManagerEX - アンインストール | 各アプリケーションを停止後、「削除」ボタンをクリックしてください。 |
Noteリリース済みの最新のバージョンのみサポートします。
NoteVista Manager アプリケーションの通信は、プロキシーサーバーを経由しないでください。
AMFデバイスや無線AP、閲覧環境のコンピューターとの通信がプロキシーサーバーを経由すると、Vista Manager アプリケーションの動作に影響を与える場合があります。
(例)
・AMFデバイスや無線APが正常にもかかわらず、重大(赤色)で表示される
・デバイスWeb GUIが表示されない(白紙のページが表示される)
・Wireless Controller アプリケーション(AWCプラグイン)、Trap ReceiverまたはSNMP Plug-in アプリケーション(SNMPプラグイン)が登録できない
なお、Vista Manager アプリケーションの通信の詳細は、「AT-Vista Manager EX(Windows版)インストールガイド」の「ライセンス・動作環境 / 動作環境」をご参照ください。
IPアドレス | ネットワークにDHCPサーバーがある場合は、DHCPサーバーから取得したIPアドレスが設定されます。 ネットワークにDHCPサーバーがない場合は、「192.168.1.1/24」が設定されます。 |
VLAN | 全ポートがブリッジして、デフォルトVLAN「vlan1」に所属しています。 |
ユーザー名 | manager |
パスワード | friend |
https://192.168.1.1
NoteWebブラウザーと本製品 Web GUI の間の通信は HTTPS で行われます。
NoteWebブラウザーでアクセスした際、フォントを外部サイトよりダウンロードするため、ページが正しく表示されるまでに時間がかかることがあります。
Note初期設定のユーザー名は「manager」、パスワードは「friend」です。
Note設定画面へのログインは以上です。AT-VST-APLの設定ができるようになります。各画面で何も操作しない状態が5分続くと自動的にログアウトされ、ログイン画面に戻ります。
ただし、「システム」/「監視」画面からモニタリングしている場合はログアウトしません。
Note設定画面、メニュー構成、機能などは、製品機種やファームウェア、GUIファイルのバージョンによって異なる可能性があります。
Note「保存」ボタンをクリックすると、「システム」/「ファイル管理」画面に「default.cfg」というファイルが作成されます(すでに存在していた場合は上書きされます)。
このファイルには、「保存」ボタンをクリックした時点のAT-VST-APLの設定内容が保存されますので、AT-VST-APLのバックアップファイルとして使用できます。
ストレージサイズ (MB) | アプリケーションごとに下記に示す値を設定してください。 ・Vista Manager:204800(MB) ・AMF Cloud:32768(MB) ・AMF Security:81920(MB) ・Wireless Controller:204800(MB) ・Trap Receiver:40960(MB) ・SNMP Plug-in:102400(MB) |
詳細設定 | |
メモリー制限 (MB) | 通常は設定不要です。無制限(初期値)のままお使いください。 |
CPUコア制限 (コアインデックス) | 通常は設定不要です。無制限(初期値)のままお使いください。 |
ネットワーク | |
インターフェースタイプ | 通常は「Virtual」をお使いください。 Virtual:外部ネットワークのVLAN ID(必須項目)と、MACアドレス(オプション)を指定します。この場合は、複数のアプリケーションを、同じVLAN IDに所属するネットワークポートで使うことができます。 Physical:アプリケーションを物理ネットワークポートに割り当てます。ホストインターフェースで接続するネットワークポート番号を選択します。 例えば、Vista Manager アプリケーションは「eth2」に接続したネットワークで、AMF Cloud アプリケーションは「eth3」に接続したネットワークで使うなど、セグメントを分けることができます。 |
DHCPを使用 | チェックを付けるとDHCPサーバーが払い出すIPアドレスを使用します。チェックを外すと、IPv4アドレス、ゲートウェイアドレスを固定設定します。 DHCPを使用する場合は、DHCPサーバーからIPアドレスが取得できる環境であることを確認してください。 |
DNSサーバー | 名前解決に使用するDNSサーバーを指定します。固定設定が必要な場合は、右側の下向き矢印をクリックして「+ DNSサーバー追加」をクリックし、DNSサーバーのアドレスを入力してください。 |
NoteVista Manager、AMF Security、Wireless Controller、Trap Receiver、SNMP Plug-inにおいて、複数のネットワークインターフェースを作成することは未サポートです。1つのネットワークインターフェースでお使いください。
NoteインターフェースタイプにVirtualを使用し、DHCPを使用しない場合は、アプリケーション設定時にAT-VST-APL本体のブリッジ(br0)に設定したIPアドレスと同一サブネット内のIPアドレスで、重複しないように設定してください。
例えば、2つのアプリケーション(Vista Manager, Wireless Controller)を使用する場合は、次のように設定します。
・インターフェースタイプ:Virtual
・ネットワークアドレス:192.168.1.0/24
・AT-VST-APL本体(br0):192.168.1.10/24
・Vista Manager アプリケーション:192.168.1.11/24
・Wireless Controller アプリケーション:192.168.1.12/24
なお、ブリッジ(br0)や各アプリケーションに設定したネットワークとは別に、管理用のネットワークでAT-VST-APL本体の管理を行いたい場合は、使用していないEthernetインターフェース(eth)をブリッジ(br0)から外し、IPアドレスを設定してください。
例:
・管理用ネットワークアドレス:192.168.2.0/24
・AT-VST-APL本体(eth1):192.168.2.10/24
(「ネットワーク基本設定」/「ブリッジング」画面で、「br0」から「eth1」を削除しておく)
以上の設定により、br0(eth2~eth10)は、AT-VST-APL本体(192.168.1.10)と各アプリケーションにアクセスできます。
また、eth1は、AT-VST-APL本体(192.168.2.10)だけにアクセスできます。
Note「イメージ更新チェック間隔」は未サポートです。「無効」のまま変更しないでください。
AT-VST-APL本体、Vista Manager、Wireless Controller | VLAN1 IPアドレス:192.168.1.0/24 |
AMF Cloud | VLAN2 IPアドレス:192.168.2.0/24 |
AT-VST-APL | |
Interface | br0 (eth1~eth10) |
IP Address | 192.168.1.1/24 |
eth1 | |
所属VLAN | 2 |
ネイティブVLAN | 2 |
eth2~eth10 | |
所属VLAN | 1 |
ネイティブVLAN | 1 |
AMF Cloud | |
Interface type | Virtual |
外部ネットワークVLAN ID | 2 |
IP Address | 192.168.2.13/24 |
Vista Manager | |
Interface type | Virtual |
外部ネットワークVLAN ID | 1 |
IP Address | 192.168.1.11/24 |
Wireless Controller | |
Interface type | Virtual |
外部ネットワークVLAN ID | 1 |
IP Address | 192.168.1.12/24 |
NoteVista Manager、AMF Security、Wireless Controller、Trap Receiver、SNMP Plug-inにおいて、複数のネットワークインターフェースを作成することは未サポートです。1つのネットワークインターフェースでお使いください。
Note各アプリケーションの管理画面「デプロイ済みアプリケーション一覧」で「削除」ボタンをクリックすると、AT-VST-APLから削除されます。アプリケーションを削除した場合、ライセンスや設定情報が削除されます。操作には十分ご注意ください。
復元予定がない場合やトラブルシューティングで必要な場合を除き、削除しないことをおすすめします。
Note削除したアプリケーションを再度使用するには、クイックツアー「アプリケーションの設定と起動」/「アプリケーションの設定と起動」を参照して設定してください。Trap Receiver アプリケーションでは、「削除」ボタンは未サポートです。Trap Receiverを使用しない場合でも「削除」ボタンをクリックせずに、「停止済み」状態のままにしてください。
NoteAMF Cloud アプリケーション、AMF Security アプリケーションを削除すると、次回以降のインストールに既存ライセンスを使用できなくなります。
ライセンスの再発行が必要になりますので、再インストール後に内部シリアルを控えて弊社窓口までお問い合わせください。
CPU | CPUの使用率を表示します。 |
メモリー | メモリーの使用率を表示します。 |
動作環境 | AT-VST-APLの状態を表示します。 |
ローカル時刻 | AT-VST-APLの時刻を表示します。 |
名称 | 次のアプリケーションを表示します。 ・AMF-Sec-app(AMF Security) ・AT-AMF-app(AMF Cloud) ・AT-AWC-app(Wireless Controller) ・AT-FULLSNMP-app(SNMP Plug-in) ・AT-SNMP-app(Trap Receiver) ・AT-Vista-app(Vista Manager) |
イメージ | アプリケーションのファイルが正しいかどうかを表示します。 |
CPU使用率 (%) | CPUの使用率を表示します。 |
メモリー (MB) | メモリーの使用状況を表示します。 |
ストレージ (MB) | ストレージの使用状況を表示します。 |
状態 | アプリケーションの状態を表示します。 |
「インスタンスを更新」ボタン | アプリケーションをアップデートする「インスタンスを更新」ダイアログが表示されます。 アップデート方法については、「AT-VST-APL バックアップマニュアル」の「AT-VST-APLのバージョンアップ」をご覧ください。 |
「開く」ボタン | クリックすると、アプリケーションを起動します。 「状態」が「停止済み」のアプリケーション、SNMP Plug-in アプリケーション、Trap Receiver アプリケーションには表示されません。 |
名称 | インターフェース名が表示されます。 |
IPアドレス | インターフェースに設定されているIPv4アドレスの一覧が表示されます。セカンダリーIPアドレスは「(セカンダリー)」という文字列付きで表示されます。 |
ステータス | インターフェースの管理状態が表示されます。 |
プロトコル | インターフェースのリンク状態が表示されます。 |
「インターフェース追加」ボタン | 新規インターフェースを追加するための「インターフェース追加」ダイアログが開きます。 |
「編集」ボタン | インターフェースの設定を変更するための「インターフェース編集」ダイアログが開きます。 |
インターフェース種別 | dot1qが表示されます。 |
インターフェース名 | タグなしポートとして使用するEthernetインターフェースを選択してください。 |
VLAN ID | VLAN IDを入力してください。 |
「キャンセル」ボタン | インターフェースを追加せずに「インターフェース管理」画面に戻ります。 |
「適用」ボタン | インターフェースを追加して「インターフェース管理」画面に戻ります。 |
DHCP | DHCPサーバーからIPv4アドレスを取得する場合はこれを選択してください。 |
「キャンセル」ボタン | 設定を変更せずに「インターフェース管理」画面に戻ります。 |
「適用」ボタン | 設定を変更して「インターフェース管理」画面に戻ります。 |
固定IP | IPv4アドレスを手動設定する場合はこれを選択してください。 |
IPアドレス | 対象インターフェースに設定するIPv4アドレスを「192.168.101.1/24」の形式で入力してください。空欄(未定義)の状態で「適用」ボタンを押した場合は、該当インターフェースのIPv4アドレスが削除されます。 |
セカンダリーIPアドレス | セカンダリー(副)アドレスを設定する場合は、「セカンダリーIPアドレスを追加」をクリックして、IPアドレスを入力してください。 |
「キャンセル」ボタン | 設定を変更せずに「インターフェース管理」画面に戻ります。 |
「適用」ボタン | 設定を変更して「インターフェース管理」画面に戻ります。 |
宛先ネットワーク | 経路の宛先ネットワークアドレスが表示されます。 |
ゲートウェイ/インターフェース | 該当経路宛てパケットの転送先(ネクストホップ)アドレスまたは送出インターフェースが表示されます。 |
管理距離 | 経路エントリーの管理距離が表示されます。 |
ステータス | 経路エントリーの状態が表示されます。 |
「スタティック経路の追加」ボタン | スタティック経路を追加するための「スタティック経路の追加」ダイアログが開きます。 |
「編集」ボタン | スタティック経路を変更するための「スタティック経路の編集」ダイアログが開きます。 |
「削除」ボタン | スタティック経路を削除します。削除前には確認のダイアログが表示されます。 |
宛先ネットワーク | 経路の宛先ネットワークアドレスを「192.168.2.0/24」(IPv4の場合)、「2001:db8:2::/48」(IPv6の場合)の形式で入力してください。 |
ゲートウェイ/インターフェース | 該当経路宛てパケットの転送先(ネクストホップ)アドレスを「192.168.1.254」(IPv4の場合)、「2001:db8:1:1::fe」(IPv6の場合)の形式で、あるいは送出インターフェース名を入力してください。 |
管理距離(オプション) | 経路エントリーの管理距離を入力してください。省略時はスタティック経路のデフォルト値である1となります。 |
「キャンセル」ボタン | 経路エントリーを追加せずに「スタティック経路」画面に戻ります。 |
「適用」ボタン | 経路エントリーを追加して「スタティック経路」画面に戻ります。 |
宛先ネットワーク | 経路の宛先ネットワークアドレスを「192.168.2.0/24」(IPv4の場合)、「2001:db8:2::/48」(IPv6の場合)の形式で入力してください。 |
ゲートウェイ/インターフェース | 該当経路宛てパケットの転送先(ネクストホップ)アドレスを「192.168.1.254」(IPv4の場合)、「2001:db8:1:1::fe」(IPv6の場合)の形式で、あるいは送出インターフェース名を入力してください。 |
管理距離(オプション) | 経路エントリーの管理距離を入力してください。省略時はスタティック経路のデフォルト値である1となります。 |
「キャンセル」ボタン | 経路エントリーを変更せずに「スタティック経路」画面に戻ります。 |
「適用」ボタン | 経路エントリーを変更して「スタティック経路」画面に戻ります。 |
Noteすべてのインターフェース(ポート)を削除すると、ログインできなくなります。設定は即時反映されるため、管理画面にアクセスしているインターフェースを削除すると、管理画面へのアクセスができなくなります。
タグなしポートを残しておくなど、管理には十分ご注意ください。
なお、管理画面にアクセスできなくなった場合には、弊社での初期化(有償)が必要になります。
NoteブリッジのIPアドレスがDHCPに設定されている場合、ブリッジのネットワークポートを削除、追加、または編集すると、IPアドレスが再取得されます。
Note次に示す設定をした場合、AT-VST-APLのブリッジインターフェースに対しての通信が、一時的に遅れることがあります。
・既存のブリッジメンバーから最下位ポートを削除した場合
・既存のブリッジメンバーより下位のポートがブリッジに追加された場合
ポート | ブリッジしているすべてのネットワークポートが表示されます。 |
所属VLAN | ネットワークポートが所属するVLAN IDが表示されます。 |
ネイティブVLAN | タグなしポートとして使用されるVLAN IDが表示されます。 |
「編集」ボタン | 「ポート編集」ダイアログが表示されます。 |
「ゴミ箱(削除)」ボタン | ブリッジからネットワークポートを削除します。 |
「インターフェース追加」ボタン | 「ポート追加」ダイアログを表示します。 |
名称 | br0を表示します。 |
ポート | 追加するネットワークポートを選択します。 |
所属VLAN | ネットワークポートが所属するVLAN IDを入力します。1~4094の範囲から単一値(例:1)または範囲(例:1-4094)で指定してください。 |
ネイティブVLAN | タグなしポートとして使用されるVLAN IDを入力します。所属VLANの範囲から単一値(例:1)で指定してください。 |
「キャンセル」ボタン | ポートを追加せずに「ブリッジング」画面に戻ります。 |
「適用」ボタン | ポートを追加して「ブリッジング」画面に戻ります。 |
ポート | ネットワークポートが表示されます。 |
所属VLAN | ネットワークポートが所属するVLAN IDを入力します。1~4094の範囲から単一値(例:1)または範囲(例:1-4094)で指定してください。 |
ネイティブVLAN | タグなしポートとして使用されるVLAN IDを入力します。所属VLANの範囲から単一値(例:1)で指定してください。 |
「キャンセル」ボタン | ポートを変更せずに「ブリッジング」画面に戻ります。 |
「適用」ボタン | ポートを変更して「ブリッジング」画面に戻ります。 |
Status | インターフェースの管理状態が表示されます。 |
ボンド種別 | 「スタティック」または「LACP」が表示されます。 |
Members | ボンドに所属するインターフェースが表示されます。 |
「インターフェースを追加」ボタン | ボンドにインターフェースを追加するための「インターフェースを追加」ダイアログが開きます。 |
「削除」ボタン | ボンドを削除します。削除前には確認のダイアログが表示されます。 |
「ゴミ箱(削除)」ボタン | ボンドからネットワークポートを削除します。 |
「ボンド追加」ボタン | ボンドを作成するための「ボンド追加」ダイアログが開きます。 |
番号 | ボンド番号を入力してください。 |
ボンド種別 | 「スタティック」または「LACP」を選択します。 |
「キャンセル」ボタン | 設定を変更せずに「ボンディング」画面に戻ります。 |
「適用」ボタン | ボンドを追加して「ボンディング」画面に戻ります。 |
ボンド | ボンド番号が表示されます。 |
インターフェース | ボンドにインターフェースを追加します。 |
「キャンセル」ボタン | 設定を変更せずに「ボンディング」画面に戻ります。 |
「適用」ボタン | ボンドにインターフェースを追加して「ボンディング」画面に戻ります。 |
NoteAT-VST-APL-10をお使いの場合、10/100/1000BASE-Tポートのインターフェースと100/1000/10GBASE-Tポートのインターフェースを、同じボンドに追加することはできません。
bondx | 作成したbondxポートを示します (xはボンド番号を表します) |
ethポート(br0に所属) | ethポートがブリッジ(「br0」に所属)していることを示します |
Noteボンディングのインターフェースを追加する際、AT-VST-APLの設定画面にアクセスするために接続しているethポートを追加した場合、設定が反映されるまで約10秒かかります。設定が反映されてから、次の操作を行ってください。
NoteAT-VST-APLを接続しているethポート(br0に所属)を追加するとブリッジから外れ、AT-VST-APLの設定画面にアクセスできなくなります。
そのため、ボンディングのインターフェースを追加する際、設定画面にアクセスするために接続しているethポートは含めないでください。
Note初期状態では、インターネット上のパブリックDNSサーバー8.8.8.8、9.9.9.10、1.1.1.1が登録されていますが、これらを使用するためにはインターネットへの経路が必要です。
IPアドレス | DNSサーバーのIPアドレスが表示されます。 |
種類 | Static(静的IPアドレス)が表示されます。 |
「サーバー追加」ボタン | 「新規サーバー」ダイアログが開きます。 |
「削除」ボタン | DNSサーバーを削除します。削除前には確認のダイアログが表示されます。 |
IPアドレス | DNSサーバーのIPアドレスを入力します。 |
「キャンセル」ボタン | DNSサーバーを追加せずに「DNSクライアント」画面に戻ります。 |
「適用」ボタン | DNSサーバーを追加して「DNSクライアント」画面に戻ります。 |
Noteすべてのユーザーを削除すると、ログインできなくなります。初期設定のユーザー名「manager」を必ず残す、またはバックアップ用のユーザーを作成しておくなど、管理には十分ご注意ください。
ユーザー名 | ユーザー名が表示されます。 |
「パスワード編集」ボタン | ユーザーのパスワードを変更するための「パスワード編集」ダイアログが開きます。 |
「削除」ボタン | ユーザーを削除します。削除前には確認のダイアログが表示されます。 |
「ユーザー追加」ボタン | 「新規ユーザー追加」ダイアログが開きます。 |
Note重複したユーザー名は登録できません。
Note初期設定のユーザー名「manager」を削除すると、ログインできなくなります。バックアップ用のユーザーを作成しておくことをおすすめします。
ユーザー名 | 新規ユーザーのユーザー名を入力してください。 入力可能なユーザー名:長さ 1~64文字。半角英数字と半角記号(- _)のみ使用可能(ただし、1文字目は英字、記号のみ使用可)。大文字小文字を区別。ユーザー名「root」、「daemon」、「nobody」、「sshd」、「httpd」は予約済みのため使用できない。 |
パスワード | 新規ユーザーのパスワードを入力してください。 入力可能なパスワード:長さ 1~31文字。半角英数字と半角記号(! " # $ % & ' ( ) * + , - . / : ; < = > ? @ [ \ ] ^ _ ` { } ~ )のみ使用可能。大文字小文字を区別。 |
パスワード(確認用) | 確認のため新規ユーザーのパスワードをもう一度入力してください。 |
「キャンセル」ボタン | 新規ユーザーを追加せずに「ユーザー管理」画面に戻ります。 |
「保存」ボタン | 新規ユーザーを追加して「ユーザー管理」画面に戻ります。 |
Noteすべてのユーザーのパスワードを忘れると、ログインできなくなります。パスワードの管理には十分ご注意ください。
ユーザー名(変更不可) | 編集対象のユーザー名が表示されます。 |
新パスワード | 変更後のパスワードを入力してください。 入力可能なパスワード:長さ 1~31文字。半角英数字と半角記号(! " # $ % & ' ( ) * + , - . / : ; < = > ? @ [ \ ] ^ _ ` { } ~ )のみ使用可能。大文字小文字を区別。 |
新パスワード(確認用) | 確認のため変更後のパスワードをもう一度入力してください。 |
「キャンセル」ボタン | パスワードを変更せずに「ユーザー管理」画面に戻ります。 |
「保存」ボタン | パスワードを変更し「ユーザー管理」画面に戻ります。 |
NoteAT-VST-APLやインストールされているアプリケーションに必要なファイルを削除したり、変更したりすると、起動できなくなるおそれがあります。
「再起動」ボタン | AT-VST-APLを再起動します。再起動が完了すると、ログイン画面が表示されます。 |
「シャットダウン」ボタン | AT-VST-APLをシャットダウンします。「シャットダウン」ボタンをクリックしたあと、AT-VST-APL本体前面のPOWER LEDの消灯を確認してから、電源スイッチをオフ「◯」にしてください。 |
「アップロード」ボタン | ファイルをアップロードします。 |
「テクニカルサポート情報の生成」ボタン | テクニカルサポート用のファイルが出力されます。 トラブルシューティング時など、内部情報の確認が必要な場合を想定したものですので、ご使用に際しては弊社技術担当にご相談ください。 |
「ダウンロード」ボタン | ファイルをダウンロードします。 |
「削除」ボタン | ファイルを削除します。削除前には確認のダイアログが表示されます。 |
実行中ジョブ | 実行中のバックアップの情報を表示します。 |
バックアップ | 取得したバックアップの情報を表示します。 |
「バックアップ作成」ボタン | バックアップファイルを取得するための「バックアップ」ダイアログが開きます。 |
i アイコン | マウスオーバーすると「バックアップの情報」ダイアログが表示されます。 |
「復元」ボタン | バックアップファイルを復元するための「復元」ダイアログが開きます。 |
「削除」ボタン | バックアップファイルを削除します。 |
バックアップ先を選択してください(必須項目) | バックアップ先のUSBメモリーを選択します。 |
設定ファイルをバックアップしますか? | AT-VST-APLの設定ファイル(default.cfg)をバックアップする場合には「はい」を、バックアップしない場合には「いいえ」を選択します。 |
バックアップ対象ファイル | バックアップするアプリケーションのファームウェア(拡張子.app)を選択します。 |
バックアップ対象インスタンス | バックアップするアプリケーションの設定(ライセンス、シリアル番号含む)を選択します。 アプリケーションが実行中または停止済みの際に行うことができます。 |
バックアップ先の推定必要容量 | USBメモリーに必要な容量の推定値です。実際に作成されるサイズとは異なります。 バックアップ対象のアプリケーションが実行中の場合は、実際に使用されているストレージサイズをもとに算出されます。 停止済みの場合は、作成時に割り当てたストレージサイズをもとに算出されるため、大きく異なります。 |
「キャンセル」ボタン | バックアップを中止して、「バックアップと復元」画面に戻ります。 |
「今すぐバックアップ」ボタン | バックアップを実行します。 |
バックアップ名 | バックアップファイル名が表示されます。 |
場所 | USBメモリーの接続先が表示されます。 2つのUSBメモリーを接続している場合、先に接続したUSBメモリーが「/mnt/media0」、あとから接続したUSBメモリーが「/mnt/media1」と表示されます。 |
作成日時 | バックアップを作成した日時が表示されます。 |
製品名 | AT-VST-APL-06またはAT-VST-APL-10が表示されます。 |
ファイル | バックアップされたファイルが表示されます。 |
機器の設定を復元しますか? | AT-VST-APLの設定ファイル(default.cfg)をリストアする場合には「はい」を、リストアしない場合には「いいえ」を選択します。 リストアする場合はAT-VST-APLの再起動が必要ですが、リストアしない場合は再起動は不要です。 |
復元対象ファイル | リストアするアプリケーションのファームウェア(拡張子.app)を選択します。 |
復元対象インスタンス | リストアするアプリケーションの設定(ライセンス、シリアル番号含む)を選択します。 リストア対象のアプリケーションが停止済みの場合は、アプリケーションの設定が上書きされます。 リストア対象のアプリケーションが実行中の場合は、メッセージが表示されリストアできません。アプリケーションを停止または削除してください。 |
フラッシュメモリーの推定必要容量 | リストアする際に必要な、「システム」/「ファイル管理」画面の「フラッシュメモリー使用量」の空き容量です。 |
ストレージの推定必要容量 | リストアする際に必要な、「システム」/「コンテナサービス」画面における「コンピュートノード」の「ストレージ」の空き容量です。 |
「キャンセル」ボタン | リストアを中止して、「バックアップと復元」画面に戻ります。 |
「復元」ボタン | リストアを実行します。 |
Note本ページからの同じアプリケーションの複数設定や起動は、トラブルシューティング時を想定したものです。
通常運用時は、クイックツアー「アプリケーションの設定と起動」/「アプリケーションの設定と起動」の手順に従ってください。
NoteCPU使用率、メモリー、ストレージのバーが赤色になった場合は、アプリケーションを削除してください。
Note「イメージ更新チェック間隔」は未サポートです。「無効」のまま変更しないでください。
NoteNTPの同期先を追加した場合、NTPサーバーとの時刻同期に成功すると本製品自身もNTPサーバーとして動作するようになります。そのため、悪意のある第三者から攻撃を受ける可能性のあるロケーションでNTPクライアント機能を有効にする場合は、ネットワーク機器等のフィルター機能を利用して必要なNTP通信だけを許可する設定を推奨します。
アドレス (IPv4/IPv6/ホスト名) | IPv4アドレス、IPv6アドレス、またはホスト名を入力します。 |
種類 | Server(NTPサーバー)、Peer(ピアを設定)、Pool(プールサーバー)から選択します。 |
バージョン | プロトコルのバージョンを、1、2、3、4から選択します。 |
優先 | 複数のNTPサーバーを登録した場合に、このNTPサーバーを優先的に使用しないときは「いいえ」を、優先的に使用するときは「はい」を選択します。 |
「キャンセル」ボタン | NTPサーバーを追加せずに「日付と時刻」画面に戻ります。 |
「適用」ボタン | NTPサーバーを追加して「日付と時刻」画面に戻ります。 |
NTP階層レベル | 0~15の値で入力します。1が最上位でもっとも時刻の精度が高いサーバーであることを示します。 0を入力すると設定を削除します。 |
「キャンセル」ボタン | NTP階層レベルを設定せずに「日付と時刻」画面に戻ります。 |
「適用」ボタン | NTP階層レベルを設定して「日付と時刻」画面に戻ります。 |
名称 | 本体のシリアル番号が表示されます。 |
モデル | 製品名が表示されます。 |
MACアドレス | 本体のMACアドレスが表示されます。 |
シリアル番号 | 本体のシリアル番号が表示されます。 |
動作環境 | 動作環境の全体ステータスが表示されます。下向き矢印をクリックすると、「動作環境詳細」画面が表示されます。 |
ファームウェアファイル | 現在使用中のファームウェアイメージファイルが表示されます。 |
ファームウェアバージョン | 現在使用中のファームウェアバージョンが表示されます。 |
ブートローダー | ブートローダーのバージョンが表示されます。 |
GUIバージョン | 現在使用中のGUIバージョンが表示されます。 |
GUIビルド | 現在使用中のGUIビルドが表示されます。 |
NoteAT-VST-APLをVASとして使用すると、ほかのアプリケーションが使用できなくなります。
NoteAT-VST-APLをVASとして使用するには、AT-VST-APL ファームウェアバージョン 1.5.1以降である必要があります。
ストレージサイズ (MB) | 921600(MB) |
ネットワーク | |
IPv4アドレス | IPv4アドレスを固定設定します。 DHCPを使用してIPアドレスが変わった場合は、AWCプラグイン(Windows版)でVASを再登録する必要があります。 |