[index] AT-VST-APL リファレンスマニュアル 3.10.1
NoteAT-VST-APLやインストールされているアプリケーションに必要なファイルを削除したり、変更したりすると、起動できなくなるおそれがあります。
「再起動」ボタン | AT-VST-APLを再起動します。再起動が完了すると、ログイン画面が表示されます。 |
「シャットダウン」ボタン | AT-VST-APLをシャットダウンします。「シャットダウン」ボタンをクリックしたあと、AT-VST-APL本体前面のPOWER LEDの消灯を確認してから、電源スイッチをオフ「◯」にしてください。 |
「アップロード」ボタン | ファイルをアップロードします。 |
「テクニカルサポート情報の生成」ボタン | テクニカルサポート用のファイルが出力されます。 トラブルシューティング時など、内部情報の確認が必要な場合を想定したものですので、ご使用に際しては弊社技術担当にご相談ください。 Noteテクニカルサポート情報を取得する際、「テクニカルサポート情報を生成しています」の表示が消えたあとでもファイル一覧に生成されたファイルが表示されない場合は、Webブラウザーの再読み込みをしてください。 |
「ダウンロード」ボタン | ファイルをダウンロードします。 |
「削除」ボタン | ファイルを削除します。削除前には確認のダイアログが表示されます。 |
「取り出し」ボタン | USBメモリーを取り外す前にクリックします。外部メディア使用量項目と「取り出し」ボタンは、USBメモリーを接続している場合のみ表示されます。Note「取り出し」ボタンをクリックしたあと、外部メディア使用量項目にread-onlyと表示される場合がありますが、USBを安全に取り外すための処理によるもので、問題はありません。 |
実行中ジョブ | 実行中のバックアップの情報を表示します。 |
「スケジュール作成」ボタン | Noteスケジュールを使用したバックアップは未サポートです。 |
バックアップ | 取得したバックアップの情報を表示します。 |
「バックアップ作成」ボタン | バックアップファイルを取得するための「バックアップ」ダイアログが開きます。 |
i アイコン | マウスオーバーすると「バックアップの情報」ダイアログが表示されます。 |
「復元」ボタン | バックアップファイルを復元するための「復元」ダイアログが開きます。 |
「削除」ボタン | バックアップファイルを削除します。 |
バックアップ先を選択してください(必須項目) | バックアップ先のUSBメモリーを選択します。 |
設定ファイルをバックアップしますか? | AT-VST-APLの設定ファイル(default.cfg)をバックアップする場合には「はい」を、バックアップしない場合には「いいえ」を選択します。 |
バックアップ対象ファイル | バックアップするアプリケーションのファームウェア(拡張子.app)を選択します。 |
バックアップ対象インスタンス | バックアップするアプリケーションの設定(ライセンス、シリアル番号含む)を選択します。 アプリケーションが実行中または停止済みの際に行うことができます。 |
バックアップ先の推定必要容量 | USBメモリーに必要な容量の推定値です。実際に作成されるサイズとは異なります。 バックアップ対象のアプリケーションが実行中の場合は、実際に使用されているストレージサイズをもとに算出されます。 停止済みの場合は、作成時に割り当てたストレージサイズをもとに算出されるため、大きく異なります。 |
「キャンセル」ボタン | バックアップを中止して、「バックアップと復元」画面に戻ります。 |
「今すぐバックアップ」ボタン | バックアップを実行します。 |
バックアップ名 | バックアップファイル名が表示されます。 |
場所 | USBメモリーの接続先が表示されます。 2つのUSBメモリーを接続している場合、先に接続したUSBメモリーが「/mnt/media0」、あとから接続したUSBメモリーが「/mnt/media1」と表示されます。 |
作成日時 | バックアップを作成した日時が表示されます。 |
製品名 | AT-VST-APL-06またはAT-VST-APL-10が表示されます。 |
ファイル | バックアップされたファイルが表示されます。 |
機器の設定を復元しますか? | AT-VST-APLの設定ファイル(default.cfg)をリストアする場合には「はい」を、リストアしない場合には「いいえ」を選択します。 リストアする場合はAT-VST-APLの再起動が必要ですが、リストアしない場合は再起動は不要です。 |
復元対象ファイル | リストアするアプリケーションのファームウェア(拡張子.app)を選択します。 |
復元対象インスタンス | リストアするアプリケーションの設定(ライセンス、シリアル番号含む)を選択します。 リストア対象のアプリケーションが停止済みの場合は、アプリケーションの設定が上書きされます。 リストア対象のアプリケーションが実行中の場合は、メッセージが表示されリストアできません。アプリケーションを停止または削除してください。 |
フラッシュメモリーの推定必要容量 | リストアする際に必要な、「システム」/「ファイル管理」画面の「フラッシュメモリー使用量」の空き容量です。 |
ストレージの推定必要容量 | リストアする際に必要な、「システム」/「コンテナサービス」画面における「コンピュートノード」の「ストレージ」の空き容量です。 |
「キャンセル」ボタン | リストアを中止して、「バックアップと復元」画面に戻ります。 |
「復元」ボタン | リストアを実行します。 |
Note本ページからの同じアプリケーションの複数設定や起動は、トラブルシューティング時を想定したものです。
通常運用時は、クイックツアー「アプリケーションの設定と起動」/「アプリケーションの設定と起動」の手順に従ってください。
NoteCPU使用率、メモリー、ストレージのバーが赤色になった場合は、アプリケーションを削除してください。
Note「イメージ更新チェック間隔」は未サポートです。「無効」のまま変更しないでください。
「設定」ボタン | Noteコンピュートノードの設定は未サポートです。 |
Bufferedログ | ランタイムメモリーに保存されているログが表示されます。 |
Permanentログ | フラッシュメモリーに保存されているログが表示されます。 |
「ログをクリア」ボタン | ログを削除します。削除前には確認のダイアログが表示されます。 |
「更新」ボタン | 最新の情報に更新します。 |
NoteBufferedログとPermanentログは、どちらも最大5MByte(約40000~50000件)まで保存できます。
HTTPポート | HTTPポートの現在の設定が表示されます。 |
HTTPSポート | HTTPSポートの現在の設定が表示されます。 |
「設定」ボタン | HTTP/HTTPSポートの設定を変更します。 |
無効・有効スライドボタン | Telnetサービスの無効・有効を切り替えます。 |
許可ユーザーリストタブ | SSHサーバーへのログインを許可するユーザーの一覧・設定をします。 |
禁止ユーザーリストタブ | SSHサーバーへのログインを禁止するユーザーの一覧・設定をします。 |
ユーザー | 許可または禁止しているユーザー名が表示されます。 |
ホスト | ログイン元のホスト名/IPアドレスが表示されます。 |
「ユーザー追加」ボタン | 「ユーザー追加」ダイアログを表示します。 |
「削除」ボタン | 一覧から対象ユーザーを削除します。 |
無効・有効スライドボタン | SSHサービスの無効・有効を切り替えます。 |
ユーザー追加 | ユーザー名パターンを入力します。 |
ホスト追加 | ホスト名パターンを入力します。 |
「キャンセル」ボタン | 設定を保存・適用せずに一覧画面に戻ります。 |
「適用」ボタン | 設定を保存・適用して一覧画面に戻ります。 |
時刻設定 | システム時刻を変更したい場合に日付と時刻を指定します。「適用」ボタンを押すと指定した日付と時刻がシステム時計に反映されます。 |
NTPサーバー | NTP同期先の一覧が表示されます。「追加」ボタンを押すとNTP同期先の追加を行うダイアログが表示されます。右端の削除ボタンを押すと該当同期先が削除されます。 |
NTPアクセス制御設定 | NTPアクセス制御設定の一覧が表示されます。「追加」ボタンを押すとNTPアクセス制御設定の追加を行うダイアログが表示されます。右端の削除ボタンを押すと該当アクセス制御設定が削除されます。 |
詳細設定ボタン | 「NTPグローバル設定」ダイアログが表示されます。 |
NoteNTPの同期先を追加した場合、NTPサーバーとの時刻同期に成功すると本製品自身もNTPサーバーとして動作するようになります。そのため、悪意のある第三者から攻撃を受ける可能性のあるロケーションでNTPクライアント機能を有効にする場合は、アクセス制御機能等のフィルター機能を利用して必要なNTP通信だけを許可する設定を推奨します。
アドレス (IPv4/IPv6/ホスト名) | IPv4アドレス、IPv6アドレス、またはホスト名を入力します。FQDNで指定する場合は「DNSクライアント」画面でDNSサーバーアドレスを登録しておく必要があります。 |
種類 | 同期先の種類をServer(NTPサーバー)、Peer(ピアを設定)、Pool(プールサーバー)から選択します。 |
バージョン | NTPプロトコルのバージョンを、1、2、3、4から選択します。 |
優先 | 複数のNTP同期先を登録した場合に、このNTP同期先を優先的に使用しないときは「いいえ」を、優先的に使用するときは「はい」を選択します。 |
「キャンセル」ボタン | NTP同期先を追加せずに「日付と時刻」画面に戻ります。 |
「適用」ボタン | NTP同期先を追加して「日付と時刻」画面に戻ります。 |
対象IPバージョン | IPバージョンを選択します。 |
IPアドレス | アクセス元のアドレスまたはサブネットを指定します。空欄にした場合は全アドレス(any)を指定したことになります。 |
制御情報の問い合わせ | アクセス元からの制御情報問い合わせを許可するか、拒否するかを選択します。 |
時刻の問い合わせ | アクセス元からの時刻問い合わせを許可するか、拒否するかを選択します。 |
「キャンセル」ボタン | NTPアクセス制御設定を追加せずに「日付と時刻」画面に戻ります。 |
「適用」ボタン | NTPアクセス制御設定を追加して「日付と時刻」画面に戻ります。 |
本製品単体で権威のあるNTPサーバーとして動作させるためのパラメーター | |
NTP階層レベル | 0~15の値で入力します。1が最上位でもっとも時刻の精度が高いサーバーであることを示します。0を入力すると単体NTPサーバーとしての設定を削除します。 |
NTP受信レート制限機能のパラメーター | |
許容最小受信間隔 (interval) | 許容される最小受信間隔(秒) |
許容バーストパケット数 (burst) | 実際の受信レートがintervalの設定値を超えている状態でバースト的に受信が許容されるパケット数。 |
ランダム許可率 (1/leak) の分母 (leak) | 実際の受信レートがintervalとburstの設定値を超えている状態で、ランダムに受信を許可するパケットの割合を「leak分の1」として指定します。例えば本項目(leak)を 4 に設定した場合は、設定した受信レートを超過しているときでも平均して4個に1個の割合でランダムにパケットを受信します。 |
受信レート制限統計 | 受信レート制限機能の統計情報が表示されます。 |
「キャンセル」ボタン | NTPグローバル設定を変更せずに「日付と時刻」画面に戻ります。 |
「適用」ボタン | NTPグローバル設定を変更して「日付と時刻」画面に戻ります。 |
名称 | 本体のシリアル番号が表示されます。 |
モデル | 製品名が表示されます。 |
MACアドレス | 本体のMACアドレスが表示されます。 |
シリアル番号 | 本体のシリアル番号が表示されます。 |
動作環境 | 動作環境の全体ステータスが表示されます。下向き矢印をクリックすると、「動作環境詳細」画面が表示されます。 |
ファームウェアファイル | 現在使用中のファームウェアイメージファイルが表示されます。 |
ファームウェアバージョン | 現在使用中のファームウェアバージョンが表示されます。 |
ブートローダー | ブートローダーのバージョンが表示されます。 |
GUIバージョン | 現在使用中のGUIバージョンが表示されます。 |
GUIビルド | 現在使用中のGUIビルドが表示されます。 |
「設定」ボタン | 「システム情報の設定」ダイアログが開きます。 |
名称 | ホスト名を入力してください。 |
GUIタイムアウト | Web GUIのタイムアウト時間を指定してください。 |
「キャンセル」ボタン | 設定を保存・適用せずに一覧画面に戻ります。 |
「適用」ボタン | 設定を保存・適用して一覧画面に戻ります。 |
NoteGUIタイムアウトの設定は製品上には保存されず、ブラウザーのローカルストレージに保存されます。GUIタイムアウトを設定したあとにブラウザーやクライアント端末を変更したり、異なるオリジンを持つURLを使用してアクセスした際には初期設定で動作します。