概要 / SNMPプラグインについて


管理可能数
アカウントの種類
SNMPプラグインを使用するために必要な製品
アプライアンスボックス本体
製品名、参照するドキュメント
制限事項
Vista Manager
製品名、参照するドキュメント


SNMPプラグインは、AT-VST-APLで動作するVista Manager アプリケーションと連携して、SNMP(Simple Network Management Protocol)を利用してネットワーク管理を行うアプリケーションです。
インテリジェントなネットワーク機器のほとんどはSNMPに対応しているため、SNMPプラグインを使うことで、機器を効率よくネットワークを管理できます。

SNMPプラグインを使用すると、Vista Manager アプリケーションで管理できるAMFネットワークに加えて、SNMPによるAMFネットワーク機器や非AMFネットワーク機器もネットワークマップに表示させ、管理できるようになります。

なお、AT-VST-APLの設定画面では「SNMP Plug-in」と表示されますが、SNMPプラグインを示します。

Note
AT-VST-APL パッケージバージョン 3.5.1(ファームウェアバージョン 1.6.1)以降で表示される「テクニカルサポート情報の生成」ボタンは未サポートになります。

管理可能数

SNMPプラグインで管理可能な監視デバイスの数は以下の通りです。
Note
管理可能数はSNMPプラグインで管理可能な最大数を示したものです。プラグインや機器の構成によっては、監視デバイスを多数登録した場合、充分な性能を発揮できないことがあります。

アカウントの種類

SNMPプラグインのアカウント情報は、AVM EXと共通したデータベースを使用します。

表 1:アカウントの種類
種類
概要
管理者アカウント すべてのSNMP管理機能を使用できます。
ノード情報の閲覧・作成・更新・削除、サブネットの自動探索の実行、ユーザーアカウントの閲覧・作成・更新・削除、システム設定(バージョン表示)
一般ユーザーアカウント 一部のSNMP管理機能の設定、閲覧ができます。
ノード情報の閲覧、サブネットの自動探索の実行

詳細は「AT-Vista Manager EX(AT-VST-APL版)ベースリファレンスマニュアル」の「ユーザー管理」をご覧ください。


SNMPプラグインを使用するために必要な製品

SNMPプラグインを使用するために必要なアプライアンスボックス本体および各アプリケーションの参照するドキュメント、制限事項などについて説明します。

アプライアンスボックス本体


製品名、参照するドキュメント

表 2:アプライアンスボックス本体
製品名 AT-VST-APL-06
AT-VST-APL-10
ドキュメント AT-VST-APLシリーズ ユーザーマニュアル
AT-VST-APL リファレンスマニュアル
AT-VST-APL リリースノート

Note
SNMPプラグインを使用できるAT-VST-APL ファームウェアバージョンおよびVista Manager アプリケーションのソフトウェアバージョンとの組み合わせは、弊社ホームページに掲載されている「AT-VST-APL リファレンスマニュアル」の「クイックツアー / AT-VST-APLの概要 / AT-VST-APLで使用できるアプリケーション」をご覧ください。

制限事項



Vista Manager

AT-VST-APLで動作するSNMPプラグインは、同じAT-VST-APLで動作するVista Manager アプリケーションでのみ連携できます。Windows版のAT-Vista Manager EX(AVM EX)とは連携できません。

Note
AT-VST-APL パッケージバージョン 3.5.1(ファームウェアバージョン 1.6.1)以降で表示される「テクニカルサポート情報の生成」ボタンは未サポートになります。

製品名、参照するドキュメント

表 3:Vista Manager
製品名 AT-Vista Manager EX
ドキュメント AT-Vista Manager EX(AT-VST-APL版)ベースリファレンスマニュアル
AT-Vista Manager EX(AT-VST-APL版)リリースノート

Note
SNMPプラグインを使用できるAT-VST-APL ファームウェアバージョンおよびVista Manager アプリケーションのソフトウェアバージョンとの組み合わせは、弊社ホームページに掲載されている「AT-VST-APL リファレンスマニュアル」の「クイックツアー / AT-VST-APLの概要 / AT-VST-APLで使用できるアプリケーション」をご覧ください。


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