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ネットワーク


AMF Plus機能で指定するIPサブネットを「ネットワーク」と称します。
ネットワーク画面では、このネットワークを管理下のAMF Plus機器から自動的に収集、一覧します。収集されたネットワークの表示名や詳細を適宜変更して、スマートACLなどに役立てることができます。
Note
AMF機器がAT-ARルーター(AT-AR2050V、AT-AR3050S、AT-AR4050S、AT-AR4050S-5G)は、スマートACLの対象外となります。このため、VLANにIPサブネットが適用されていても、これらの機器からはネットワーク情報は収集されません。

表 1:ネットワーク
項目名 説明
ネットワーク名 IPサブネットを表すネットワーク名を表示します。
後述の「編集」アクションで変更できます。デフォルトでは、「ネットワーク-X」(Xは番号)が付けられます。
Note
検出は順不同です。必ずしも小さいVLAN IDから順に登録されるとは限りません。
詳細 ネットワークに関する詳細を入力できます。
後述の「編集」アクションで変更できます。デフォルトでは、「VLANX - にはこれらのサブネットが含まれます。」(XはVLAN ID)が付けられます。
サブネット 該当のVLAN IDが適用されているIPサブネットです。
複数のIPサブネットを含む場合は、右端の楔型をクリックすると、IPサブネットを一覧できます。
アクション
  • 編集:
    「ネットワーク」サイドパネルが表示されます。
    ネットワークサイドパネルでは、該当のネットワークのネットワーク名、詳細を編集することができます。

ネットワーク

検出されたネットワークの表示名と詳細を編集します。

表 2:ネットワーク サイドパネル
項目名 説明
ネットワーク名 IPサブネットを表すネットワーク名を入力します。
1~32文字で、いずれも半角の英字・数字・記号を使用できます。
Note
ネットワーク名として、次の文字列を単独で指定することはできません。
  • 「SECURITY」のみ
  • 「-」(半角ハイフン)のみ
詳細 ネットワークに関する詳細を入力できます。
1~720文字で、いずれも半角の英字・数字・記号を使用できます。
キャンセル ネットワークの表示名と詳細の変更を破棄し、サイドパネルを閉じます。
保存 ネットワークの表示名と詳細の変更を保存し、サイドパネルを閉じます。