[index] AT-Vista Manager EX(AT-VST-APL版) ベースリファレンスマニュアル 3.12.0
Noteマスター/コントローラーに旧来のAMF(非AMF Plus)ライセンスが適用されている場合は、AVM EXに追加ライセンス「インテントベースオーケストレーターライセンス」を登録することで、AMF Plusの一部機能を含む「Allied Intent-based Orchestrator(AIO)」を使用できます。他社製機器の状態監視機能を使用するには、SNMPプラグインがインストールされている必要があります。なお、マスター/コントローラーにAMF Plusライセンスが適用されている場合は、AVM EXに別売のSNMPマネージャーライセンスを適用しなくても、SNMPプラグインを使用できます。
Note本書では、「AMF Plusライセンス」と「AMFライセンス」を次の意味で使用しています。
- AMF Plusライセンス=AMF PlusマスターライセンスとAMF Plusコントローラーライセンスの総称
- AMFライセンス=AMFマスターライセンスとAMFコントローラーライセンスの総称
NoteダイナミックVPN、インターネットブレークアウト、WANトラフィックシェーピング、アプリケーションQoS、UTMセキュリティーの使用には、これら機能の中心となるAT-ARルーターに適切なライセンスを適用する必要があります。
NoteWindows版のSNMPプラグインとは機能が異なります。
Note本書は、AMF/AMF Plusネットワーク機能が正しく設定、動作していることを前提に説明しています。
本ソフトウェアを使用する前に、お使いの環境でAMF/AMF Plusネットワークが正しく構築されているかを確認してください。
AMF/AMF Plusネットワーク機能については、お使いのスイッチのコマンドリファレンスをご覧ください。
Note以下、本書では、「AMFネットワーク」「AMFマスター/コントローラー」など「AMF」と表記する場合、特記のない限りAMF Plus、および、旧来のAMFの両方を指します。
Note管理可能数はAVM EXで管理可能な最大数を示したものです。実際の管理可能なデバイス数は、ご購入いただいたAMFマスターライセンスによって異なります。AMFマスターライセンスの詳細につきましては、機器のコマンドリファレンスをご参照ください。
Note本書では、画面上の表示に合わせて、AMFにより管理されるAlliedWare Plus機器を「AMFデバイス」、これらにゲストノードとして登録された機器(無線AP、カメラなど)を「AMFゲストデバイス」と表記しています。
また、AMFコントローラー、AMFマスターが別記されている場合は、「AMFデバイス」はAMFメンバーを指すことがあります。
Noteデバイスディスカバリー(STOAT)検出デバイス数は、上記のネットワークあたりの管理対象数に含まれます。
デバイスティスカバリーによる検出デバイスを最大限まで表示した場合、AMF/AMF Plus、AWCプラグイン、SNMPプラグイン由来のデバイスの表示数はそれぞれの本来の最大管理可能数より少なくなります。
NoteAT-TQシリーズは、SNMPエージェントの設定をしている場合、状態監視画面において「状態監視対象の他社製デバイス」として扱われます。
Note管理台数が多い程、各ページの表示に時間がかかる可能性があります。
種類 | 概要 |
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管理者アカウント | すべてのAMF管理機能を使用できます。 |
一般ユーザーアカウント | 一般ユーザーでのAMF管理については、管理者アカウントから次の項目が設定可能です。
また、一般ユーザーアカウントでは次の画面は利用できませんのでご注意ください。
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